理由もなくこればかり聴いてしまうCDのコーナー

CDはたくさんあるのですが、なぜか、いつもこればかり聴いてしまうCDを紹介します。

 

 

1〜20   21〜40   41〜60   61〜80   81〜100   101〜120   121〜140
121〜131はこちら
  141〜160   161〜180 181〜200      
201〜220   221〜240   241〜260   245〜249

250〜253

254〜255

254〜258

258〜260




現在更新中
のページ
  261〜280    281〜300                    
クリスマスアルバムのコーナー    2005年船 井幸雄オープンワールドの感想
                       

 

61:Take it easy, Perry Como    
  私はペリー・コモの声がとても好きです。

低く落ち着いた歌声です。カレンもそうです。カレンもコモのことを好きなようです。

とくに「And I love you so」が好きです。

このアルバムでは、「And I love you so」 と「For the good times」がアディショナル・トラックとなっています。きっとLPでも発売されていたのでしょう。この2曲が入っていなかったら買いませんでした。

これを購入した当時は、東急池上線を使用していました。
五反田駅の明治学院側の出口を出た左手にCDショップが当時あり、そこでみつけました。

コモのCDを当時ずっと探していたのですが、「And I love you so」の入っている良いものがぜんぜん見つかりませんでした。そうしてやっと見つけ当てたのがこれです。

これはBMG Record (UK)作成のアルバムです。日本ではコモは過去の人になってたのか、あまり手を付けてくれなかったのかもしれませんね。

良い声です。
ちなみに、「Sing」,「Close to you」,「We've only just begun」が入っています。コモもカレンを好きだったかもしれませんね。

 

62:Best Hits 23, B.J.Thomas    
  B.J.トーマスこと、ビリー・ジェイ・トーマスのベスト盤です。

日本では、「雨に濡れても」で有名です。

やはりこの人もずっと探していたのですが、見つかりませんでした。96年くらいにハワイに行った時に、1枚買ってきましたが、あまり良いものではありませんでした。

そうして探しているうちに、巡り合ったのがこれです。97年発売ですので、出てすぐ巡り合ったのでしょう。

山下達郎さんがDJを勤めるFMの番組で特集をやって以来好きでした。しかたなく、ずっとそのときのテープを聴いていました。

「雨に濡れても」はどちらかと言うと、彼の色とは違う作品です。映画のために歌ったのでしょう。

カントリーロック、16ビート調ゴスペルのようなテイストが彼の持ち味のようです。そういう意味では、後期のエルビスなんかと、似ていないこともないですね。

実際、エルビスは、I just can't believingなどの彼が先に発表した曲を取り上げたりしています。
どこを探してもデータがないので、分からないのですが、「サスピィシャス・マインド」なんかも、彼が先に取り上げていたような気がしますが、定かではありません。

ちなみに、たシュガーベイブのアルバム『ソングス』の命名は、彼の同名アルバムから取ったそうです。

 

63:All the Best, Glen Campbell    
  グレン・キャンベルです。キャンベルのスペルにPが入ることを今知りました。

恋のフェニックス(By the time I get to Phoenix)で日本では有名です。大好きな曲です。ストリングスアレンジがとても効いています。

元々カントリーギター奏者だったと記憶しています。ビーチボーイズなんかにも、メンバーとして臨時で参加したりしています。

ワイキキ・ビーチで行ったビーチボーイズのコンサートビデオにも、ちゃんと出てきていました。

「ガルベストン」や上記の曲など、ジム・ウエッブの作品のヒットがいくつかあります。
OFF THE RECORDのジムのインタビューでは、「Teddy RandazzoのアレンジによるGoin' out of my headを聴くことで、曲を書くことを勉強したと」あります。ジムは日本語版には掲載されていません。

確かに「ウイチタ・ラインマン」には、「Goin' out of my head」の影響があるように思います。

 

これもずっと探していたのですが、ぜんぜん見つかりませんでした。一枚70点くらいのアルバムをみつけてハワイで買ってきたことがありますが、こちらの方が良いです。先に買ったものは、アメリカ人の友人に貸したきり、8年以上返って来ません。

このアルバムは2003年の発売です。

ライブ盤も所有していますが、ポール・マッカトニーの「マル・オブ・キンタイヤー」などを歌っています。

 

64:Engelbert in Love, Engelbert Humperdinck    
  エンゲルベルト・フンパーデインクと日本語では言います。

イギリスで人気のあったスタンダード歌手です。

私の中学生の頃、FMでこの人が良く流れていました。

「The Last Waltz」という曲で有名な人ですが、大好きです。
メジャー7コードの塊のような曲です。
メロメロです。

これもずっと見つからなかったのですが、先の五反田で購入しました。

 

65:The Best, Tom Jones    
  トム・ジョーンズです。上のエンゲルベルト・フンパーデインクと2人で、イギリスを中心に人気のある人です。

日本では、「Love me tonight 」が有名ですが、どうも外国ではそうでないようです。

この人もずっと探していたのですが、「Love me tonight 」が入っているものはぜんぜん見つからなかったです。

私は中学生の時に、スタンダードナンバーばかり入った楽譜を3冊買ったのですが、そこに入ってている曲を全部所有したい、と思っていたように記憶しています。どうもそれで、この年までやってきたようです。もちろんこの「Love me tonight 」もその内の1曲です。

最近このCDを発見しました。それでも97年発売となっています(笑)。

この人が世に出たのは、「It's Not Unusual」(よくあることさ)という曲です。最近CMで使われていました。

Off the Recordによれば、ゴードン・ミルズ・とレス・リードが、サンディ・ショアという女性歌手用に書いた曲だったそうです。
彼がデモテープの吹き込みを行ったのですが、彼女はそれを聴かずにほったらかしにしておいたので、自分でレコーディングしてしまったそうです。そうして、大ヒットとなり、今があるということです。

ここに「ヘイ・ジュード」が入っていますが、良いです。プレスリーの「ヘイ・ジュード」も良いのですが、二人共親交があったそうです。どちらもこの曲を歌い上げています。8ビートと16ビートの複合ビートといったアレンジです。
ウィルソン・ピケットも「ヘイ・ジュード」を歌っていて、良いトラックだと聞いたことがありますが、聴いたことはありません。歌い上げタイプに合っている曲なのかもしれません。

他には、「思い出のグリーングラス」、「007サンダーボール作戦」、「何かいいことないか子猫ちゃん」などのヒット曲があります。最近でも新譜を出しているようです。

俗にスタンダードボーカルと言うと、このページにいる人以外では、アンディ・ウィリアムス、トニー・ベネット、ジョニー・マチス、などが有名です。この内、ジョニーは購入したことがありません。「ミスティ」で有名です。

 

66:Wilson Pickett's Greatesr HIts,    
  聴いたことがないと思っていましたら、聴いたことありました。
2004年初頭位に購入したようですが、当時いろいろ忙しく、全く忘れていました(笑)。
「ヘイ・ジュード」も入っています。

ですので、「理由なく聴いてしまうCD」ではないのですが、折角写真を撮ったので紹介します。

改めて聴いてみますと、良いです。
録音は、私の所有するジェームス・ブラウンもサム&デイブもそうですが、高域が押さえられています。
そのへんは好みではないのですが、ボーカルを前面に出す、とか何か意図するところがあるのかもしれません。
これはこれで良いのだと思います。

基本的に絶叫型です。
音質以外は、とても良いです。

なんで購入したのでしょうか?

きっと、山下達郎さんか大滝詠一さんの番組で、話しを聞いたことがあったからでしょう。

 

 

67:HITS!, BOZ SCAGGS    
  ボズ・スキャッグスです。
ほとんど、「Lowdown」と「Jojo」を聴くために所有しているようです。
山下達郎さんの初期の作品が好きだった私は、16ビート、かっこいいギターのカッティング、メジャー7コード、76コード......というような音楽にはまっていました。その頃巡り合ったものです。

ここらへんの音楽が流行っていたのは、バブル直前か真っ只中位だったのですが、「おしゃれな音楽」というよな表現がなされていました。
当時自分としては、「おしゃれだけれど、ちょっと違う表現だな」と思っていました。

田中康男の「なんとなくクリスタル」なんて言う、バブル時代の若者の生活そのもののような小説にも登場しているアーティストです。

しかしながらボズは、まだブルースをやっていた頃の、フリード・ウッド・マックに参加したりしている本来硬派のアーティストです。

ちなみに、彼のバックを勤めていたアーティストが中心となって作られたグループがトトだということになっています。当人達は何か、違う言い分があるかもしれません(笑)。
イーグルスがリンダ・ロンシュタットのバックを勤めていたミュージシャンを中心に作られたグループである、という説にメンバーが異論を唱えていたものを読んだことがあります。

「We are all alone」は、リタ・クーリッジでもヒットしました。

 

68:Timeless, Michael Bolton    
  マイケル・ボルトンです。

最近は聴かないのですが、以前は良く聴いていました。

白人がR&Bをうまく歌うとき、ブルーアイド・ソウルという言い方をしますが、まさにそれです。
よく中古CD500円コーナーなどでみかけるものですが、そんな〜、という感じです。とっても良いです。

ここでは、「Hold on, I'm Coming」がとても良いです。
「Knnock on Wood」、「Yesterday」、「White Chiristmas」などが入っています。
1992年の作品です。

ブルーアイド・ソウルといえば、ライチャス・ブラザースやヤング・ラスカルズが有名です。

中学生の頃、「アンチェインド・メロディ」などは、しばらくずっと、黒人歌手が歌っているのだと思っていました。

ちなみに、ジョージ・ベンソンの「アンチェインド・メロディ」はとっても良いです。

エルビスがピアノの弾き語り(多分)で歌っているライブ演奏も興味深いです。

     

 

69:24 Original Classics, Everly Brothers    
  エヴァリーです。
このエヴァリーという言い方は、大滝詠一さんや山下達郎さんが、ラジオで良く言う言い方です。
なんとなくそれが格好良くて、そう呼んでしまいます。

「Cathy's Clown」が大好きです。
ビートルズがデビューした時、4人組みのエヴァリーと呼ばれたそうですが、この曲を聴くと良く分かります。
何も知らない人に、「ビートルズの未発表テイクだよ」と言って聞かせたら、8割方の人は、「そうか」と思うのではないでしょうか。
1960年4月発売のシングルだと、ジャケットに書いてあります。

大滝さん、山下さんを知るまでは、エヴァリーの「Love Hurts」や「All I have to do is dream」、「Crying in the Rain」などの曲には興味はありませんでした。

ずいぶん前のFMの正月特番で、両氏がアコギとリズムボックスでエヴァリーの曲をデュエットしたことがありました。それ以来、それらアコスティック調の曲も好きになってしまいました。

その番組もテープにとってあり、シュガーベイブ同様、これがCDだったらいいのになぁ〜と長年思っていました。

  CD−Rの登場によってそれが可能になり、シュガーベイブは前述の通りCD−R化したのですが、このテープは実家に置きっぱなしで、しかも、テープがたくさんあるので、どれだか容易に分からなくなってしまっています。ですので未CD-R化状態です。

左は最近購入したBEST盤です。こちらには、「Keep a Nkockin'」、「Rip it up」、「Be Bop A Lula」などが入っています。

私は、「Be Bop A Lula」が大好きです。

シェリーズ、ケントスなどでは、必ずリクエストしていました。

 

 

70:Rock 'N' Roll, John Lennon    
  ジョン・レノンです。
大変有名なアルバムですね。
最近リマスターされたものが出たようです。

1曲目は「Be Bop A Lula」です。
この曲が大好きです。
もちろんジーン・ビンセントも所有しています。

この曲をはじめて聴いたのは中学生の1年生くらいの時でした。

AMラジオで、ヒストリー・オブ・ポピュラーミュージックのようなものを特集でやっていた時ではないかと思います。小林克也さんがDJをやっていたのではないか?と記憶していますが、定かではありません。

ジーン・ビンセントバージョンは「Well〜」の後にためがあります。
ジョンのバージョンではありません。ためがあるほうが好きなのですが、構いません。
きっとアルバムの1曲目ですので、ストレートに流れる感じを出したかったのかもしれません。

このアルバムのLPを購入したのも、中学1年生の時ではなかったかと思います。
それ以来の付き合いですので、ビートルズ関係のアルバムの中では、かなり長い付き合いの1枚です。

通常このアルバムでは「Stand by me」が有名です。私も好きですが、私にとっては、「Be Bop A Lula」と、「Rip It Up〜Ready Teddy」です。
間奏のサックスソロはキング・カーティスでしょうか?

ジョンの絶叫が好きなのです。「Bad Boy」、「Tell me Why」、「Twist & shout」、「Slow Down」、「Dizzy Miss Lizzie」などのジョンの絶叫に中学〜大学生くらいまではまり続けでした。

そのような訳で、佐野元春がデビューして、「彼女はデリケート」などで絶叫してくれた時には、本当にうれしかったです。
とくに「ナイアガラ・トライアングル2」のバージョンはうれしかったです。


同じく、ビートルズの未発表テイク「Leave my Kitten Alone」を初めて聴いた時もうれしかったです。

なぞがひとつあります。このアルバムの最後の曲、「Just Because」ですが、ロックスタンダードになっているあの「Just Because」とずいぶん違うのです。ポールがアンプラグドで歌っているあれが、スタンダードになっているものですが、あれと同じ曲でしょうか?

それとももう1曲、同タイトルのものが存在しているのでしょうか?

 

71:Elvis Presley By Request    
  エルビスです。これは私が初めてエルビスを聴いたアルバムです。
カセットテープでした。
中学1年生の時だったはずです。ちょうどエルビスが亡くなった年です。

最新のマスタリングされたベスト盤などもいくつも持っていますが、これが一番しっくり来ます。
曲順なのだと思います。組曲のようにして、頭に入っているのだと思います。

アルバムとはそういうもいのだと思います。それを逆に利用して、曲順などが違っていたほうが、心地よい時もありますし、このように、同じほうがしっくり来るときもあります。

「Burning Love」が入っていません。記憶では確かテープには入っていたように思います。

しかし、他のアルバムで聴けるので構いません。
やはり一番は「If I can Dream」です。

エルビス一番の絶唱だと思っています。
好きです。

     

 

 

72:CD:Jumpin' East Of Java, DVD Brian Setzer Orchestra    
  ブライアン・セッツァーです。同じ内容の日本でのライブです。
DVDのほうが曲がたくさん入っています。
CDは16曲、DVDは20曲です。

私はロカビリーが大好きです。
ビッグバンド・ジャズも大好きです。
あわせると、間違いなくこういう演奏になります。
私の夢を具現化させたような音楽を彼はやってくれています。
大感謝です!!

ここには「Be Bop A Lula」は入っていませんが、1節だけ、歌ってくれています。

この人を聴いていると、本当に趣味が似ているなと思ってしまいます。
1曲目はなんと、「Hawaii Five-o」のテーマです。ブライアンのギターがかっこいいです。
「ピンクパンサー」のテーマまで演奏されます。

2001年2月の日本ツアーのライブです。


彼はグレッチのギターを弾きます。何かで読んだのですが、はじめて手に入れたグレッチは、テネシアンだったようです。
新聞のクラシファイドの個人売買の中古販売のコーナーでみつけて、電話をかけたそうです。
そして「それは、エディ・コクランが弾いているやつかい?(翻訳文化の影響大)」と聞いたそうです。

確かに彼の歌い方はエディ・コクラン調だと個人的には思います。かっこいいです。ちょっと日本人には出ない声ですね。

何度かコンサートを見に行こうかというチャンスもありましたが、諸事情あり今のところ行っていません。
是非行きたいものです。

 

73:Grease, Sound Track    
  映画「グリース」のサントラです。
1978年の作品です。私の中学生の時の映画です。

大好きなオリビアと、’50Sテイストの映画ということで、観にいきまた。当時はとても好きでした。

ロカビリーリバイバルで一時期人気を博したシャ・ナ・ナなどが演奏に加わっています。

「Alone at the drive-on-movie」ではサックスのアーニー・ワッツが全面的にフューチャーされています。

「Greased Lightning」ではギターのリーリトナーの長いソロが聴けます。

この中では「Hoplesslly Devoted to You」(愛すれど悲し)が大好きです。

キーはAですが、Bメロで、Gm7/Gm/C7/C7/Fmaj7と行く進行が大好きです。(Cなら、B♭m7..............)

基本的に’50S調のバラードですが、胸にグッと来ます。

テーマソングのフランキー・バリが歌っている「Grease」も良いです。
彼は、フォーシーズンズのリードボーカルだった人です。フォーシーズンズは、日本では九重佑三子&ダニー飯田とパラダイス・キングでヒットした「シェリー」を歌っているグループです。(九重バージョンはこちらで試聴できるようです。

ギターはピーター・フランプトンが弾いています。当時「カムズ・アライブ」の余韻があり、人気絶好調でした。ちなみに彼がアイドルにしているギタリストはケニー・バレルだと何かで読んだことがあります。

他にも、良い曲が満載です。
23曲目の「慕情〜Grease」のメドレーもいい味を出しています。

確かオリビアはオーストラリアから転校して来たという設定だったと思います。
個人的には黒いピチピチ姿より、’50S調の白いひらひらワンピースのほうが好きです。

 

74:Xanadou, Sound Track    
  同様オリビア主演の映画「ザナドウ」のサントラです。

「ザナドウ」は、ザ・ジャガーズの「キサナドゥーの伝説」のキサナドウと同じです。
映画公開前、レコード会社から、「なんとかタイトルをキサナドウにならないかな?」という打診があった、と聞いたことがあります。

音楽は、オリビア、ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)などが演奏しています。
Whenever You're Away From Me」では、共演のジーン・ケリーの歌声も聴けます。

これも、LPのほうが断然良い音でした。CDでは高音のつきぬける感じが出きれません。

私の持っている盤はCDが出てすぐのものですので、最新のものはもっと良くなっているかもしれません。

ELOサイド(前半)はジェフ・リン、オリビアサイド(後半)はジョン・ファーラーがプロデュースとなっています。

  ジェフはご存知ELOのリーダーです。最近はビートルズ関係の仕事で有名です。もともとELOは「アイム・ア・ウオルラスのサウンドを進化させる」(ちょっと違うかもしれません)という前触れで登場したグループでしたので、ビートルズの影響大の人です。

ジョンは、オリビアのヒット曲の大半を作曲している人です。
「そよ風の誘惑」や、前出Greaseの「恋のデュエット」、この映画での挿入曲などは、彼の作品です。

ここでは、オリビアの「Suddnenly」、「Suspended in Time」の2曲が大好きです。

アナログの時は、包み込まれるような良い雰囲気だったのですが、CDではそこらへんが表現し切れていません。
それでも現在の私のシステムでは、以前より改善はさせています。プレーヤーも進化しています。
しかしやっぱり良い曲です。
で、今ライナーを見ていてはじめて気がつきましたが、「Suddnenly」でオリビアとデュエットしているのは、クリフ・リチャードとなっています。

オリビア、ELO,クリフとオーストラリア、イギリス勢でがんばっています。

映画には、まだ出たばかりのウォークマンをして大勢でローラースケートをしているシーンなども出てきます。

1980年の作品です。ライナーには、82年にジェフはエヴァリーのプロデュースを行ったと書いてあります。

 

75:Back to Basics. The Essencial Collection 1971-1992
olivia Newton-John
   
  オリビア・ニュートンジョンのベスト盤です。
ニュートンとジョンの間に-が入るのですね。今知りました。

私の聴きたい彼女の曲は大抵入っています。「カントリー・ロード」、「そよ風の誘惑」、「サム」、「フィジカル、「愛すれど悲し」、「ザナドウ」「ジョリーン」.........と思っていたのですが、「ジョリーン」が入っていませんでした。

他の彼女のアルバムで聴いているので、入っていると思い込んでいたようです。

「そよ風の誘惑」と「サム」が大好きです。

この曲を初めて聴いたのは、小学生高学年の時にポールモーリアの演奏ででした。「良い曲だな」と思ったのを覚えています。

「サム」は、語りかけるように「Sam,Sam.......」と歌うのが、ぐっと来ます。
当時銀座NOWという番組があり、洋楽のコーナーで1位になり、ミュージッククリップが、番組終了のテロップと共に流されていたのを覚えています。
1977年の作品だそうです。米では20位、英では6位だそうです。

ライナーによると、1948年イギリス・ケンブリッジで生まれ、5歳でオーストラリア・メルボルンへ移住。1965年イギリスへ、となっています。もうすでに音楽をやっていたようです。
ビートルズ旋風まっただ中のイギリスへ戻ったのですね。

中学生の時に、LPで大阪でのコンサートライブ盤が出ました。これがとても好きだったのですが、やはりCD化はされていません。

音質も良く、演奏は細部まで覚えていませんが、是非CDで聴きたいものです。MCの途中で。当時の歌謡曲アイドルばりに「オリビア〜!!」という親衛隊らしきファンから掛け声が入り、オリビアが少し困って「Hello〜!!」と返してしるのがとても印象的なライブ盤です。

出るのをいつまでも待っています。

 

 

76:Revenge of The Pink Panther Sound Track    
  ピンク・パンサーのテーマソングが大好きです。

これは、「Revenge of The Pink Panther」(おそらくピンク・パンサーの逆襲とか復讐とかです)という映画のものですが。

ジャズ風あり、フュージョン風あり、クラシック風ありです。
もちろんヘンリー・マンシーニによるものですので、なかなか良いです。

ピンクパンサーのテーマのサックスは、Plas Johnsonという人が吹いているようです。

どうして分かったかというのが面白い話です。

リンダ・ロンシュタットのアルバムに「What's New」というのがあります。


What's New

この中の「Crazy he calls me」という曲をを聴いていると、ものすごく心惹かれるサックスソロがあったのです。

クレジットを見ると、Plas Johnson となっています。

一体どういう人だろう、と思い、インターネットで探してみました。すると、「偉業というほどのことはしていないが、彼の最大の仕事はピンクパンサーのテーマでのサックスである」、という記事が外国のサイトから出てきました。

なんと、心惹かれたサックスソロは、あの大好きなピンクパンサーのサックスの人なのか!!となり、これが判明したのです。

このバージョンでのサックスが彼だかどうかは、分かりません。なんのクレジットもありませんので。

 

77:警部補 古畑任三郎 サウンドトラック    
  田村正和主演のTVドラマのサントラです。

なかなか良いです。テーマソングのメロ、その他の曲の演奏共に、良いBGMです。

参加ミュージシャンは、ジョーストリングス、トランペットのエリック宮城さん、ハープの山川恵子さん以外はほとんど私の知らない方ばかりです。

山川恵子さんというお名前は私の中では、久しぶりでした。
以前はよくイージーリスニングのような作品を出してらしたように思います。思い違いかもしれません。今でも活躍されているのだろう、とも思います。

このように、サントラものに、思いがけない良い作品があります。500円コーナーなどに、まめに探せばサントラでなくとも、良い作品がありますので、みなさんも試してみてください。
但し、初めの頃は確立はあまり高くありません。

失敗を承知でずっとやっていると、だんだん確立が上がってきます。
物理的には、曲名とか、参加ミュージシャンなどで見当をつけます。
それ以上は直感としか言いようがありません。
今私は90%くらいの確立で自分の満足するものに当たります。

     

 

 

78:Back Beat., Sound Track    
  ご存知ビートルズ伝記映画のサントラです。

なかなか良いのです。
特に6曲目の「C'mon Everybody」、9曲目「Road Runner」は良いです。
エディ・コクランの「C'mon Everybody」はケントス、シェリーズなどで、良く聴きました。

「Road Runner」は最近CMで使われているようです。
「ピーピー」というフレーズ?が印象的な曲です。
但し、この曲をビートルズが演奏しているのを聴いたことはありません。「C'mon Everybody」も同様ですが。

10曲目「Carol」はビートルズの海賊盤で良く聴かれるものより、相当元気です。

ジョンのボーカルで歌われる曲ですが、ジョンはもっと力を抜いて歌っているように感じます。

作品として面白いCDです。

     

 

79:Greatest Hits, Frankie Valli & 4 Seasons    
  先の「Grease」のテーマを歌っているフランキー・バリの在籍していた4シーズンズです。4は数字であることを、今初めて意識しました(笑)。

有名なのはやはり「シェリー」です。他にもヒットはたくさんあるのですが、日本ではこれですね。

バリはソロで「君の瞳に恋してる」のヒットも持っています。
名曲で今でも良くカバーされますので、知っている人は多いと思います。

日本で「シェリー」をヒットさせた九重佑三子&ダニー飯田とパラダイス・キングですが、ジャズの名ドラマー、ジョージ・大塚さんは、確かパラダイスキングに在籍していたことがあったと、読んだことがあります。違ったらごめんなさい。

もしそうだとしたら、コーラスとかもやられたのでしょうか?

全曲、聴きごたえあります。
バリの声の特徴と、ドラムに耳が行きます。
不思議と飽きないので、時々出して聴きます。

     

 

80:Dion Hits, Dion    
  ディオンのベストものです。
ディオンが好きなのです。

「Runaround Sue」(浮気なスー)、「The Wanderer」の2曲が大好きです。
「Born to Cry」なんかも、面白い曲です。

「Wher or When」、「When you wish upon an Star」(星に願いを)まで入っています。

「ワンダラー」は、映画「ワンダラー」のサントラで初めて聴いたのですが、これもアナログの方が圧倒的に良いですね。
ハイハットがもっと、かっちっと出ていたように思います。
タイトなリズムが光っている曲だという印象があります。
もちろんカートリッジなど、システム全てで作られる音なのですが。

しかしこれはこれで良いです。

良いですよ、この人は。

     

 

1〜20   21〜40   41〜60   61〜80   81〜100   101〜120   121〜140
121〜131はこちら
  141〜160   161〜180 181〜200      
201〜220   221〜240   241〜260   245〜249

250〜253

254〜255

254〜258

258〜260




現在更新中
のページ
  261〜280    281〜300                    
クリスマスアルバムのコーナー    2005年船 井幸雄オープンワールドの感想
                       

 

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送