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もくじ  下へ進んで行きます。過去の書き込みはもくじから読めます。
音楽や画像などを自由に入れたいのでブログ式にはしていません。


3月24日の2

原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)

Facebookより
原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)
武田邦彦教授が緊急インタビューに応じる。未曾有の被害をもたらした東日本大震災と同時に発生した大津波によって冷却装置に致命的なダメージを受けた福島第一原子力発電所。想定外の放射性物質が大気中に漏れ出し、世界中から大きな注目を浴びている日本の原子力政策のウラ側を大暴露する武田教授。メディアを信じられない人は必見です。 原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)

藤原直哉さんも、「いいね」を入れています。

 

 

 

野球ですが・・・
無事、セ・パ両リーグ同時開催になったようです。
ただ・・・「ベストでもベターでもない・・・」と言っている人がいましたが・・・ベストではないですが、ベターですね・・・

http://www.sanspo.com/baseball/news/110324/bsr1103241848004-n1.htm

文科相、セ開幕4月12日に延期「評価」 

 
http://www.sanspo.com/baseball/news/110324/bsr1103242010006-n1.htm

新井選手会長、セ・リーグの決断に感謝!

http://www.sanspo.com/baseball/news/110324/bsr1103242055008-n1.htm
(パリーグ各球団の反応)

http://www.sanspo.com/baseball/news/110324/bsr1103242059009-n1.htm
(セリーグ各球団の反応)

http://www.sanspo.com/baseball/news/110324/bsr1103242011007-n1.htm

パ各球団は決断を評価 楽天は感謝の言葉

 

 

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000596-san-polですが・・・
(引用)

枝野氏、20〜30キロ圏内を避難指示にする可能性指摘「物資が届きにくい」

産経新聞 3月24日(木)17時39分配信

 枝野幸男官房長官は24日夕の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所から20〜30キロ圏内に設定している屋内退避を避難指示に切り替える可能性に言及した。枝野氏は「(20〜30キロ圏内に)物資が届きにくくなっているとの指摘を受けた。放射線の影響とは別に、社会的な要請だ。どう対応するか検討しないといけない」と強調した。

(以上)


お年寄りなどは、どうしてもおっくうですし・・・テレビでは寝たきりのおじいちゃんがいるので、このままでいい・・・というおばあちゃんも放送されていましたし・・・妊婦なのに(具合が悪いそうですが)「逃げた方がいいかな・・・このままじっとしていた方がいいかもしれないし・・・」と言っている人もいますので・・・もう絶対に避難指示にして、安全な場所に連れ出さないとだめだと思います。

妊婦・・・危ないですよ・・・
私は、政府の出している数字は100%は信用していませんが・・・ですので、絶対に妊婦の方は、外に出ないといけません。

もちろん、個人の自由もありますが・・・自治体には、守る義務もあります。

有意の方々は、どう思うでしょうか?



 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000164-mai-sociですが・・・
(引用)

<東日本大震災>今月閉館の旧赤プリ 被災者に一時提供

毎日新聞 3月24日(木)21時13分配信

 
グランドプリンスホテル赤坂の新館=東京都千代田区で、手塚耕一郎撮影
 プリンスホテル(東京都豊島区)は24日、3月末に閉館するグランドプリンスホテル赤坂(東京都千代田区、旧赤坂プリンスホテル)を、都を通じて東日本大震災の被災者の宿泊施設として一時提供すると発表した。

 提供するのは新館(40階建て)の客室約700室やホールなどで、最大約1600人を収容できる。4月上旬からホテルの解体準備が始まる6月末までの3カ月間受け入れる。

 都は避難生活を余儀なくされている東京電力福島第1原発事故の周辺住民を対象にする方針で、福島県と調整する。都は「心身ともに大変な生活をして避難されている人たちに大いに役立つ。ありがたい提案だ」と歓迎している。【青島顕】

(以上)

こういう建物は沢山あるはづですので、活用するといいと思います。
例の簡保の宿なんかでも使用できるものはあるのではないでしょうか?
どうなのでしょうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000097-mai-sociでは、
(引用)

<サポート情報>国立女性教育会館が受け入れ 24日現在

毎日新聞 3月24日(木)18時45分配信

 埼玉県嵐山町の国立女性教育会館は被災者、避難者の宿泊料を4月末まで無料にする。24日現在で12人の応募があり、最大で100人程度の受け入れが可能。体育館や幼児室もある。電話0493・62・6723まで。

最終更新:3月24日(木)18時45分

(以上)
こういう使い方ですね・・・良いと思います。

しかし、あれですね・・・体育館ですとか、教室のような板の間は、それだけで寒いですので、何とか、畳を全部引いてあげると良いと思います。
木は冷えるので寒さが増します。
畳がだめなら、特注で、ウレタンのようなもののでもいいのですが・・・
絨毯(じゅうたん)でもいいですし・・・

 

 

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110324-00000056-nnn-intでは、
(引用)

北朝鮮が10万ドルの見舞金、金総書記も

日本テレビ系(NNN) 3月24日(木)16時18分配信

 北朝鮮の国営メディアは24日、「東日本大地震の見舞金として朝鮮赤十字会が日本赤十字社に10万ドル(約810万円)を送り、被災者と遺族に深い同情を示した」と報じた。また、金正日総書記は、在日朝鮮人に50万ドル(約4050万円)の見舞金を送ったという。北朝鮮が日本に支援金を送るのは、04年の新潟中越地震以来。

(以上)

北朝鮮だって、こういうことをしてくれた時には、取り上げてあげるべきだと思います。
日本人なら、そうすべきです。

 

http://www.asahi.com/international/update/0324/TKY201103240473.html
(引用)
義援金で満杯のスーツケース 上海の総領事館に次々
(以上)

義援金関連です。

 

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110325k0000m040091000c.html?inb=yt ですが・・・
(引用)

東日本大震災:流される母子つかむ J1仙台選手が救助

 東日本大震災で被災したJ1仙台の育成組織に所属する藤沢恭史朗選手(15)=宮城県東松島市立矢本第二中学3年=が、11日の地震発生時に津波に流された親子を助けていたことが24日、分かった。藤沢選手は現在も避難所で生活しているという。

 同クラブによると、藤沢選手は東松島市の自宅付近で津波に遭遇。流されないように耐えていたところで流されてきた母子を発見し、右腕で子ども、左腕で母親をつかみ、近くにあった軽トラックの屋根に上ったという。その後、胸まで浸水してきたものの、子どもを肩車し、左腕で母親をかかえたままの体勢で耐え、徐々に水かさが減ったため、無事に2人を避難所へ送り届けて自らも避難した。

 藤沢選手は身長約180センチのDFでジュニアユースに所属。昨年12月の高円宮杯全日本ユース選手権(U15)にも出場しており、春からはユースに昇格することが決まっている。【中村有花】

(以上)

立派ですね・・・
結構このようなことは多くあったようです・・・
立派な方が多いです。

運命の分け目は、別に普段の行いが良いとか悪いとかではないのだと思います。

もし、問いの結果だとしたら・・・そうでなくとも、「私も助かり、他人も助かるにはどうしたらいいだろうか?」と思っていただきたい、と思います。
だれかが犠牲にならなくてはいけない、というのは間違えです。



 

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110324/imp11032421310002-n1.htmですが・・・
(引用)

両陛下、「自主停電」お続けに

2011/03/24 21:35

天皇、皇后両陛下が、東日本大震災の被災地に思いをはせ、お住まいの皇居・御所の電気を一定時間使わない「自主停電」を続けられていることが分かった。「国民と困難を分かち合いたい」という趣旨で15日に始めたもので、宮内庁の羽毛田信吾長官らによると、陛下は「寒いのは(服を)着れば大丈夫」とおっしゃっているという。

記事本文の続き 両陛下は計画停電で「第1グループ」に分類された地域の停電時間に合わせ、1回約2時間にわたり、明かりや暖房といった電気の使用を一切控え、時にはろうそくや懐中電灯を使いながら過ごされているという。暗い中で夕食を取られることもあったようだ。

 両陛下は、第1グループで停電が計画されたものの、実際には電力供給が逼(ひっ)迫(ぱく)せず、停電がなかった日も、当初の計画時間に合わせ、自主的な停電を実行された。15日から23日までは1日も欠かさずに行い、スケジュールに合わせて同じ日に朝晩2回、電気を止められた日も複数回あったという。宮内庁東宮職によると、皇太子ご一家も、同様の「自主停電」を、お住まいの東宮御所で行われているという。

 計画停電では、皇居のある東京都千代田区は対象地域になっていない。

(以上)

記載いたします。

 

 


 

 

http://www.asahi.com/science/update/0324/TKY201103240469.htmlですが・・・
(引用)

震災後、全国13の活火山が活発化 専門家「注視」(1/2ページ)

2011年3月25日3時1分

 東日本大震災を起こしたマグニチュード(M)9.0の巨大地震の後、関東から九州まで少なくとも13の活火山の周辺で地震が活発になったことが分かった。噴火の兆候となる地殻変動は観測されていないが、過去には巨大地震後に火山が噴火した例もある。専門家は「注視していく」と話している。

(略)

(以上)

ということです。

ちょっと、ご注意ください。

 

 

 

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT887381020110324 ですが・・・
(引用)

ミャンマー・タイ・ラオス国境付近でM7程度の地震が2回発生=米地質調査所

ロイター 3月25日(金)2時14分配信

 [ワシントン 24日 ロイター] ミャンマーのタイ・ラオス国境付近で24日、マグニチュード(M)7.0程度の大きな地震が2回発生した。

 震源地はタイのチェンライの北111キロで、震源の深さは1回目が10キロ、2回目が230キロ。
(以上)


10日には、中国雲南省盈江県でもマグニチュード5.8の地震が発生しています。
どうも地震が多いです。

ついでですが・・・
中国ニュース通信社は内容が興味深いです。
中国人の最近の文化の中で育った若い女性記者の日本評などが書かれています。
 
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=49884
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=40008
 
 



大して重要ではないですが・・・
 
福島の原発は1号機、2号機はGE製General Electric、3号機は東芝、4号機は日立製なのだそうです。





神田昌典さんのメルマガが来ていまして・・・
リンク先の音声は聞いていないですが・・・
何か良いものであるような気がします。
よろしければ、お聞きください。

(引用)
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   
☆ALMACREATIONS メールマガジン☆
 東北地方太平洋沖地震への3つの取り組みを共有させていただきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

神田昌典です。

この度の東北地方太平洋沖地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
私どもも関係者および家族が被災し、言葉にはとても言い表せない悲しみを感じています。
一日も早い復旧・復興に向けて、私たちALMACREATIONSは全力を挙げて取り組んでいきます。

本メールでは、これから長期間にわたり被災者への支援をされていくみなさま、そして私たちにとって少しでも勇気と力を得られることになればと思い、つぎの3つの取り組みを共有させていただきます。


≪被災者を支援するリーダーたちへ あなたはひとりじゃない≫
横浜国立大学・元准教授 堀之内高久先生 interviewer:神田昌典
インタビューしている間に堪えきれず嗚咽してしまいましたが、それでもよろしければお聴きください。うろたえず、リーダーたちがすべき仕事が分かります。


▼下記よりお聴きください(ALMACREATIONSホームページ)
http://www.almacreations.jp/seminar/news/20110315.html
 ※mp3音声データをダウンロードしていただくこともできます。

本インタビュー音声および資料は、著作権で保護されておりますが、堀之内先生のご厚意により、無料でお聞きいただけるほか、
必要な方にご自由に配布いただくことができます。
どうぞご活用ください。


≪Pray For Japan≫
全脳思考ファシテーター、宝地図ナビゲーターの鮫島先生によるyoutube画像が、60万人の方々に見られています。こうしたひとりの純粋な声が、世界に反響していきます。

▼下記よりご覧ください(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc


≪エヴァンゲリオンの高橋洋子さんが唄う楽曲≫
最後に、素晴らしい楽曲を、みなさまにご紹介させていただきます。
自然に涙が流れます。

▼下記よりお聞きください
【Flashサイト】
http://lincs.asia/iroha.html

【YouTube】
http://youtu.be/T4YlBw_T98c

本音声は、著作権で保護されておりますが、高橋洋子さんのご厚意により、無料でお聞きいただけるほか、必要な方にご自由にURLをお知らせいただくことができます。
どうぞご活用ください。


あなたとこの時代に生まれ、出会いましたことを、心から感謝しています。

神田昌典
+-(以上)

 

 

 

岡田多母さんの「ラブコール あなたへ」http://tamo.thd-web.jp/ ですが・・・岡田多母さんが自分で編集した最近の講演の動画があります。
・・・ご覧ください。
すごく気が入っています。
(引用)

タモのリサーチ(3/24−3)

        ☆またまた突然ですが☆

        昨日のワンデー、12分だけYouTubeにしてみました。
        熱いうちに仲間たちに観てもらいたくて
        未熟な編集ですが…
        よろしくお願い申し上げます。キヤ

    http://www.youtube.com/watch?v=lQqKT67lS1U


        ということで…ちょっと危ういタモのスケ*
        ですが…よろしかったらお試しください
  

(以上)

 

 



森田健さんですが・・・
(I引用)

もりけん
時空は「市町村型」・・トップは脇役でよい
  
 
このHPでは政治の話はあまりしません。
 なぜなら政治は下位の問いから離れているときが多いからです。
 しかし、今回はちょっと書いてみたくなりました。
 
 災害が起こった後の政府の動きが冴えないです。
 特に総理大臣が・・。
 
 多くの国がやるように、非常事態宣言でも出せば良かった。
 9.11の時、ブッシュ大統領は株式市場を一週間閉鎖しました。
 
 オバマが日本の総理なら、震災後にすでに何度か、「名演説」をやっているでしょう。
 けれど日本の総理は、冴えない顔をして、国民にお願いをするたけです。
 見るにたえません。
 
 それに引き替え、地方行政のトップはメディアに頻繁に登場します。しかも気合いが入っています。
 
 市長や町長は住民たちを本当によく引っ張っています。
 
 ここから下位の問いに入ります。
 時空は「市町村型」ではないかと思ったのです。
 大統領や首相がトップに立って采配を揮(ふる)うのは、やはりキリスト教的世界観です。
 
 東北への高速道路は最初、緊急車両だけでした。
 民間車が走るには、いちいち申請が必要でした。緊急時なのに申請だけで一日かかりました(笑)
 それが今週のはじめに、トラックなら無許可で走れるように変わりました。
 これはある意味、末端に対して政府がサジを投げたのと同じです。

 その解放された高速道路のルートを使い、ローソンが被災地の店舗にどうやって食品を送るか、社内で議論している風景がニュースに映りました。とても頼りになりそうな雰囲気でした。
 ガソリンの供給だって同じです。民間があの手この手で配達を始めました。
 政府がやるよりも敏速で正確です。
 
 トップは脇役・・この世界観は、時空のそれと似ていると思ったのです。

 

 >「浮いている家」の話です  
浮いている家は、物理的に地球から浮いているように見えますが、一番の浮く対象は、「時間」なのではないでしょうか? 

カオスは
「複雑混沌」でした。
 
これは空間的に「複雑混沌」という他に、時間の中でも「複雑混沌」なのだと思います。
 
つまり、応期がいつ来るか分からない・・という点で。 

>応期がいつ来るか分からない・・という点で。  
 まさに地震がそれです。いつ来るか、分かりません。 

>まさに地震がそれです。いつ来るか、分かりません。
 
 けれど我が家はどうでしょう?
 いつも安心していられます。

 時間系でカオスでないのは
たとえば、日の出日の入りです。
一定の周期があり、バッチリ予測ができます。
 
地震だってそんな感じで、地下のエネルギーを放出してくれれば楽です。
毎日午後の4時に震度1でちょっとだけグラッとくるとか(笑) 

>毎日午後の4時に震度1でちょっとだけグラッとくるとか(笑)
 
浮いた家も必要ありません

何が言いたいかと言えば
 
時間系の中でのカオスが一番怖いということです。
 
ある意味、恋愛だってそうです(爆)。
ここに例を出すこともないはずです。
良いことも悪いことも含めて、思った通りにいかないのが恋愛です(笑)


(以上)


忘れないうちに書いておきますが・・・

この間、森田健さんの立教の祝辞の引用を読んで、明学はと調べて、賀川 豊彦さんが生協の創始者であることが分った、と書きましたが・・・昨日生協に行った時、共済金を出してきました・・・1000円です。

共済金を出すと、買い物をするとポイントが付きます。
出さなくとも買い物はできます。
でも、縁があるな、と思いまして出してみました。

そうしたらですね・・・
「今キャンペーン中で、500円の金券を差し上げます」ということで・・・頂きました。
また、生協は袋を5円で買うのですが・・・何度も使える買い物袋も頂きました・・・

そのようなことは、少なくとも目に付く場所には、どこにも書いてありませんでしたが・・・

とにかく・・・賀川 豊彦さん・・・どうもありがとうございます・・・


で・・・やはり外応だったのでしょうね・・・
その時は、どういう意味かは分らなかったのですが・・・
どういう問いを発したかも分りませんが・・・

昨日は、なぜか共済金を出してポイントカードを作ろうと思ったのですね・・・
それへの道筋としては・・・賀川 豊彦さんと生協の関係が分ったこと、そして、その日、お米がいつでも買える程度に陳列されていたので嬉しかったことがあると思います。
無意識的には、お米はそれなりの値段がしますので、できるならポイントをつけておくべきだ、というものあったかもしれません。

やはり大学の有名なOBが関わっているお店で買う、というのはどこか嬉しいものです。

益田孝さん(三井物産創設者、三井財閥最高指導者、日本経済新聞社創設者)のことも、もっと早く知っていたら、例の会社もずいぶん違っていたかもしれません。

不思議なものです。


で・・・
 時空は「市町村型」ではないかと思ったのです。
 大統領や首相がトップに立って采配を揮(ふる)うのは、やはりキリスト教的世界観です。
 
 東北への高速道路は最初、緊急車両だけでした。
 民間車が走るには、いちいち申請が必要でした。緊急時なのに申請だけで一日かかりました(笑)
 それが今週のはじめに、トラックなら無許可で走れるように変わりました。
 これはある意味、末端に対して政府がサジを投げたのと同じです。

 
その解放された高速道路のルートを使い、ローソンが被災地の店舗にどうやって食品を送るか、社内で議論している風景がニュースに映りました。とても頼りになりそうな雰囲気でした。
 ガソリンの供給だって同じです。民間があの手この手で配達を始めました。
 政府がやるよりも敏速で正確です。
 
 トップは脇役・・この世界観は、時空のそれと似ていると思ったのです。

ですが・・・
そもそもなんで・・・緊急車両用にしたのか・・・
もちろん意味は分るのですが・・・
無駄に込んで緊急車両が通れなくなると困るからでしょうが・・・

しかし、復旧遅れている・・・どこかに計算違いがあったのでしょうね・・・
もちろん、それも、多くの人が語っているように、地震の規模始め、いろいろな理由があるのですが・・・

確か阪神大震災の時も、コンビニがヘリコプターを使って、道が使えなくなっている場所へ納品する・・・ということをした、だったかする予定だったかで、新聞に出ていたような気もしますが・・・
今回は、そういった民間のものすごい技の話が出ないので不思議だったのですが・・・
道路閉鎖だけでなく、上空閉鎖もあったのでしょうか・・・
少なくとも申請しないと行けないとか・・・


やはり、適応しない数式を強引にあてはめた、ということなのではないでしょうか?
災害が起きたら、いつもの数式を使う・・・という・・・ある意味マニュアル人間的行為ですが・・・

それが、実際に起きていることは、そのマニュアルが適応できないことであった・・・

おそらくですね、初めから、「マニュアルが適応できない場合には、使わない」という姿勢でいれば、そういうことはなかったのだと思うのです。
私はよく分りまして・・・例の1から10までマニュアル通りにやらないとバカ扱いされる会社でも、私はいつもそういう姿勢でいましたので・・・マニュアルが適応できない事態がある、ということに気付いていましたが、多くの人が気付かなかったのは、そもそも、「マニュアルが適応できない事態の時には、適応しない」という発想がゼロだったからだと思います。
つまり・・・ただ給料を貰う、ということだけ、あるいは保身のためだけならそれでいいのですが、無責任である、とも言える訳です。

その意味で実態は、「お客さんより、マニュアル通りにやることが大事なのです・・・上からそう言われていますので」
ということです。
(但し、何も気付かないアルバイトの方々は、その使命を一生懸命やっていました・・・日本人は、それが使命だと、その内容が間違えていようが正しかろうが、一生懸命やってしまうのです。他の会社で働いたことのない社員も同様でした。比べるものがないので仕方が無いのです。私も、誰一人として説得することができませんでした。)

違う言い方をすると、想定外の時には、対応できていない・・・
実際は結構想定外になっていることが多いのに、それでもマニュアル通りにやればいい、と思っていつもやっている・・・
そう教えている・・・そう教わっている・・・
それで、その想定外の時は実はものすごく低サービスなことをしている・・・それでも、大事にならないので、気付かない・・・
サイズのあわない服を強引に着せているようなものです。ピチピチになっていたり、ダブダブになっていたりする・・・
で、今回のように大事になって初めて「おかしいな?」とか言っている・・・
おかしいな?と初めて言ったその時には、もうものすごい事態になっている・・・

おそらくですね・・・
今回の地震も、相当初期の時点で、「これはマニュアルで設定した事態とはぜんぜん違うものだ。だから違う処置をしなくれはいけない」とすぐ思ったのなら、もう少し違っていたように思います。

少なくとも、自衛隊の派遣依頼については、阪神大震災の時の教訓で、自治体単位でも依頼できるようになっていたので、それは良かったのだと思いますが・・・

まず・・・アメリカではないですが、原発は、早い段階で、コンクリートでもなんでも使って、完全に封じ込める、ということをすべきだったのでしょう。
そうすれば、農家の方が困ったり、水で困ったり、犠牲者がでたりということは起きなかったろうと思います。
東電は、もう一度施設を使う、ということを前提にしていたのでしょうか・・・

これだけでも、そこへ向けられた人員、時間を被災者の救済に使えたわけですので、助かったのに、避難所で亡くなる人が出る、というようなことを防ぐことに繋がったかもしれません。

要するに、適応する数式を間違えた、先生がいつでもこの数式だけ当て嵌めなさい、他の数式を当て嵌めることは許しません、というのでそうしてしまった・・・ということだと思います。

ちゃんと、数式があてはまらないケースもあるので、そういう時は、その場その場に応じて、自分で考えて、対応しなさい、一人前の大人なんだから・・・という視点がなかったのではないでしょうか・・・

ちなみに、コールセンターのようなところは、マニュアルにないことが起きた場合・・・私は常時、みな強引にマニュアルに即していないものを強引にマニュアルで押し込めているケースが起きていると思っていましたが・・・自分で考えてはいけなくて、上の人に全て聞きに行かなくてはいけない、ということになっています。
なぜかと言いますと、基本的に、効率と費用を削るため、まったくの素人を急で雇って短い研修を行って、後はマニュアル通りにいうだけ、としているので、普通の会社のそれとはぜんぜん違って、初めから大人扱いしていないのですね・・・
初めから「あなたはマニュアルにあることしかできない人だから」という前提で成り立っているわけです。

それはもうひとつ理由があり、おおもとの発注会社があるわけで・・・何とか保険とか、メーカーのどこそことかですね・・・
そして、そこから委託でコールセンターを請け負っている・・・
つまり、自分の会社の仕事をしているわけではなく、人の会社の仕事をしているわけですので、そもそも何かが起きた時、コールセンターを請け負った会社は、最終的な責任を取ることができないわけなのです。

普通の会社であれば、仮に何かあっても、それは自分の会社の社員で、育てなくてはいけない社員で、育てることも一つの重要な仕事であるわけですので、自分で考えさせるわけなのです。
そして、仮にそこでミスがあったとしても、それは必要悪に近いもので、それをしなくては人が育たないわけですので、良いのです・・・そして、きちんと相手を大人扱いもできるわけです。

これだけの説明では分らない方もいるかもしれませんが、分る方は分ると思いますので、ここまでとしますが・・・

ただそれでも、こんな強引な商売が成り立っているだなんて、どこか間違えている・・・そして、それはやはりアメリカ発の業務体系であり、それを可能にしたのはグローバル・スタンダード化という日本のアメリカ化であった、ということが、後日判明しましたし、そういう事態を身をもって体験できましたので、貴重な体験だったと思っています。
ありがとうございます。
そうそうできる体験ではなかったと思っています。
少なくとも精神世界にそういう体験をした人は、ほとんどいないと思います。
本当にありがたいです。
やっぱりヘボン塾(明治学院)OBの作った会社の関連会社です。
ありがたいです。
ですので、絶対にグローバル・スタンダード化はさせません。
つまりは・・・そういうことだったのだと思います。
そういうことをしてくれ、ということだったのだと思います。



で・・・
元に戻りますが・・・管さんでも、閣僚でも民主党員でも・・・業務委託を受けたわけではなく、自分達が正に当事者なのですから、もっと臨機応変に、その都度自分で考えて、適切な処理を行うべきだと思います。

大人扱いします・・・大人ですので。

別に1人で考えろ、ということではありません。
工夫したり、ブレーンを集めたり、広く知恵を借りることを選択することも含めて、考えていただきたいと思います。
臨機応変に、その都度その都度考えて、毎回違うことが起きるなら、毎回違う方法でやる・・・
その中で得意技も使う・・・

頭いいんだから・・・東工大卒ですよね?

是非・・・英断を望みます。

そして、そのコツは
 トップは脇役・・この世界観は、時空のそれと似ていると思ったのです。
なんだと思います。

なんでもマニュアル通り、というのは、そもそもが、トップが封じ込めているということなわけです。
それどころか、自分が作ったマニュアルに、自分までもが封じ込められている・・・

封じ込めを止めれば・・・トップしての既得権益もなくなりますが・・・
 その解放された高速道路のルートを使い、ローソンが被災地の店舗にどうやって食品を送るか、社内で議論している風景がニュースに映りました。とても頼りになりそうな雰囲気でした。
 ガソリンの供給だって同じです。民間があの手この手で配達を始めました。
 政府がやるよりも敏速で正確です。

こうなるのです。
要するに、部下を大人扱いする、ということなのだと思います。







これは空間的に「複雑混沌」という他に、時間の中でも「複雑混沌」なのだと思います。
 

ですが・・・これは要するに「いつ起きるか分らない」ということのようです。
はじめ、よく分りませんでしたが、後ろから読み返したらよく分りました。

確かに、津波でもいつくるか分っていれば・・・その分る時期が前であればあるほど・・対処の仕方があるわけです。

1時間前なら、全員逃げられるでしょう。
でも家は流される、車も流される・・・

しかし、2時間前に分っていれば、車は流されなかったかもしれない・・・

3年前に分っていれば家も流されなかったかもしれない・・・


ということです。

確かにそうですね。


保険なんかもそうですね・・・
いつ何があるか分らないから掛ける・・・

でも分っていれば、掛けないかもしれないし、もっと沢山かけるかもしれない・・・でもそうすると、保険業が成り立たない・・・
ということは、分かっていれ
ば、保険業はないということでしょうか。


時間の混沌・・・これは確かに大きな要素ですね。

だから地震予知が大切だと言われるし・・・

今のところ、プレート理論より、佐々木洋治さんの理論、
更にそれよりも六爻占術の方が確かなようです。

船井幸雄さんが、今回の地震も聖書の暗号に載っていた、と書いていますが、聖書の暗号は、起きてから調べると書いてある、ということが分るのですが、事前に調べるというのは・・・少し難しいもののようですね・・・

まず何らかの問いがないと調べられない・・・「○○について」とかですね・・・
もちろん、きっと、「地震について調べる」とヤマをはれば、調べられるのですが、その前には、「地震による災害がある」という情報がないとむつかしいのでしょう。
想像するに、単に災害で調べようとするとむつかしいのかもしれません・・・

どうなのでしょうか?

調べられる方が、予知という意味で良いのですが・・・

今日はここまでです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 


3月25日

さて・・・
藤波心さんという芸能人の方がいるようですが・・・
昨日やることがありまして、徹夜して、昼の2時ごろ寝て、起きたら7時くらいでしたが・・・
きくちゆみさんのサイトhttp://kikuchiyumi.blogspot.com/  を見ましたら、
(引用)

2011/03/25

さて、今日は13歳のアイドルのブログを紹介します。

私は知らないアイドルですが、13歳の若さで、しかもテレビで活躍しているアイドルがここまでわかっていることをうれしく思いました。

藤波心(ふじなみ・こころ)さん、どうもありがとう!うちの子どもたちも、このブログだったらわかる、と言っていました。
http://ow.ly/4lYA9

(以上)

とありまして・・・でも、少し寝ぼけていましたので、よく見ませんで、
・・・「後にしよう」と思いまして(すみません)・・・

で・・・間髪をおかず、Yahoo知恵袋を見まして、「明治学院」で検索しましたら・・・
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/ans_confirm.php
(引用)

原子力発電所に関して 13歳のタレントが書いたものとは思えないほど論理的で明快...

coriuahzsieuhさん

原子力発電所に関して

13歳のタレントが書いたものとは思えないほど論理的で明快なコラムだと思います。

明治学院大学教授の高橋源一郎氏が絶賛
http://twitter.com/takagengen/status/51124989230981120

内容への賛成、反対はもちろんあると思いますが…皆さんはどう思われますか?

藤波心
http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html

(以上)

とありまして・・・
この時点で、まだ同じ「藤波心」さんについて書かれていることを完全には認知していませんで・・・

上記の明治学院大学教授、ということの方に焦点が行っていまして・・・
でそれを見ますと・・・

さきほどの藤波心さんの文章、「テレビに出ているどんな専門家より論理的」から「地震発生以来、ぼくが読んだもっとも知的な文章」に上方修正します。 http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html

(以上)

とありまして・・・
ここら辺で、初めて「同じ人について書いているかもしれない」、「ほぼ間違いなく同じ人だろう」と思いまして・・・
で、読んでみました。

副島隆彦さん風に言えば「彼女の文章は、非常に優れている」でして・・・
是非お読みください。
長いですが引用します。
芸能人ですので、いつ消されてしまうかも分りませんので。
 

 
藤波心
http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html
(引用: 画像を「!」に変更したりしています)
 
2011年03月23日 23時04分13秒

批難覚悟で・・・・

テーマ:ブログ

みなさんお元気ですか〜???
こころです。
ぱじゃまでスマソ・・・・

先日、救援物資+義援金募金行ってきました。

安室奈美恵さん達のように 多額の寄付は 稼ぎの少ない下っ端芸能人の私には とうてい無理な金額ですが、
私の出来る範囲で 少額ですが少しでも被災地のみなさんに 役立ててもらえるよう、 物資+義援金送らせていただきました。

毎日、被災地から届くニュース映像は 涙なくしては見れません。
私も、芸能人のはしくれとして、出来ることを、これから色々考えて行きたいと 思っています・・・。

ところで・・・
汚染が広がっているようですね

原発で懸命に冷却作業にあたっているみなさん、被災者のみなさん、折角育ててきた野菜を捨てなければならなくなった農家のみなさん・・・
テレビで見ていて、それぞれ本当に大変な状況だなと思います。

そして、今日に入って、都内の水道水にも放射性物質が・・・・。
一体汚染はどこまで広がるのでしょうか。


そして、いつまで続くのでしょうか・・・。


テレビでは、やたらと「安全性」ばかり強調しています。

「風評被害」に惑わされないで、「冷静」に対応してと・・・。
汚染された野菜を食べ続けても安心です・・・。
汚染された水を飲み続けても安心です・・・。

個別の数値は低くても、ただちに健康を害することはない? 量だったとしても、微量とはいえ空気中の放射性物質を吸い続け、
微量とはいえ、汚染された野菜を食べ続け、微量とはいえ、汚染された水を採り続ければ・・・

微量+微量+微量 イコール→ 

しかも、そういう生活が1週間続くのか、1カ月なのか、1年なのか・・・・3年なのか・・・


計算私あまり得意じゃないけど・・・・( ̄_ ̄ i)
影響があることくらい、バカな厨房2年の私でも分かるのに!!

テレビは「冷静に対応してください」しか言わない。
あまりにも大丈夫すぎて、心配・・・・。

挙句の果てには、ラドン温泉などもあるように、少量の放射線なら体に良い?(笑)
とか、「想定外」の1000年に一度の大津波に、これだけ原発は耐えたのだから、やはり日本の原発はすばらしい・・・???
とか、意味不明の原発絶賛???

訳の分からないコメントを言う専門家とかww

想定外だった、想定外だったって みんな口をそろえて言うけど、原発は、事故った時 甚大な被害がでるから、

「想定外」はあってはならないと思うんですケド…
私言ってること間違ってますかね・・・。

しかも、最近は、原発の危険性を言う人は、危険をあおっていると、世の中は叩く傾向にあるようで、
これは何かおかしい流れだと思うのは私だけでしょうか??


風評被害を辞書で調べてみました。
→風評被害(ふうひょうひがい)とは、

災害、事故及び不適切又は虚偽の報道などの結果、生産物の品質やサービスの低下を懸念して消費が減退し、本来は直接関係のないほかの業者・従事者までが損害を受けること・・・。

実際は大したことないのに、大げさに報道する・・・
→風評被害を生む報道


実際は大変深刻なのに、大丈夫なように軽く報道する・・・
→ これは何て言うんですか???

私は冷静ですよ・・・。
危険をあおっているわけでもありません。


テレビはこんだけ安全・大丈夫って言い続けているので そのうち、
「放射能を跳ね返す!! スーパー健康法」とか

「放射能にも負けない!! 体質改善・げんき体力づくり」 特集とかやりだすんじゃないでスカ???・・・( ̄ー ̄;

そんなの、いくら頑張っても跳ね返したり、勝ったり出来ませんから。
なんてったって、相手は放射能ですからね。

今の現状、私が思うのは・・・
テレビが言う、安全・大丈夫ではなく、やっぱり「危険」なのだとおもいます。

どーんと爆発したり、急に明日何万人何十万人が死ぬということはないかもしれないけど、5年、10年の歳月を経て、じわじわ私たちを蝕むとおもいます。

原発のリスクとリターンを考えたら、あきらかに、リスクが高すぎる。

でも、日本ではいまだに、原発見直しの声はそれほど上がってこない。
むしろ、よく聞かれるのは「原発はやっぱり必要」という声。

おとなしい国民性なんでしょうか・・・。


それとも・・・・。
前回の記事で、私が原発について否定的なことを書いたら、

コメント・メールだけでなく、事務所にまで抗議・意見のメールがきました・・・・。

どんだけ、原発をかばうんだよぉ。
どんだけ、日本て、平和なんだよぉ。
どんだけ、日本て、良い人(人が良い)が多いんだよぉ・・・。

まだ自分自身が被害に遭ってなくて、直接危険が迫ってないから そんなことが言えるのかな??
私なんて、ズルイ性格だから、こんな現状を見ると、もう、これっぽっちも信用できないけど・・・。

じゃあ、原発廃止したら、足らない分の電力は どうするんだ!!って、言うけど、それの答えは簡単。

今の原子力に頼らない電力の生活に社会全体のシステムを変えればいいのです。
変えれますよ。

電力を絞れば、変わらざる得なくなる・・・。
初めは不便でも、やがて人間はそれに順応していく。

そんなことで、経済が落ち込んだりしても、生活水準が下がっても、全然OK!!
原子力の事故で世の中がごちゃごちゃになるより はるかに、リーズナブルで経済的。(*゚ー゚*)

私の家の近くに、数年前、大きな病院が出来たんです。
駐車場少なくて、いつも満車だったので、駐車場の「混雑解消」のために、更に、駐車場増やしたんですよ。

そしたら、どうなったとおもいますか???

駐車場不足が解消したのはほんの数カ月だけで、駐車場が増えたら、その分、みんな車で来る人の数が増えた!!
結局、駐車場増やしたのに、駐車場不足は 今も、全然解消されていない。

電力もこれと似ていると思う。
ただ単に、容量増やせば、良いんじゃない。

人間の欲望ははてしないから。


サンドウィッチマン 伊達さんのブログに、「テレビのインタビューの中で、東北の被災者のために、節電してますっていう人がいたけど、まったくの大間違い。福島原発で作られる電力は全て首都圏に送られています。」
という事が書かれていました。

なんで、東京の電源を遠く離れた福島県につくるのか???

東京という大都会の電力を支えるために、犠牲になった福島県・・・。
住み慣れたふるさとを、先祖代々受け継いだ、家や田畑や牧場を、放射能で汚されて、福島県のみなさん本当にかわいそうだと思います。

これだけの状態になって、それでも、原子力が必要だって言ってる人は、失礼かもしれないけど、ある意味

もう、麻薬中毒みたいなもんだと思う。

あと、自分の意見だと思い込んでいるだけで、 実は、原子力は世の中に必要なんだというだれかのPR 刷り込みだということを気がついてないんじゃない?

よく麻薬中毒だった人が、インタビューとかで、少量の麻薬なら、自分の仕事の効率上げるためには 必要悪なんだみたいな風に、自分に言い訳していた・・・。
とか言ってたの思い出します。

自分がどんどん蝕まれているのにまったく気がつかない・・・。

いや、気づいているんだけど、やめられない。

薬やり始めた以上、やめたら、禁断症状でて、もう、後には戻れないwwみたいなww
しょーもない、B級アイドルの私が 偉そうなこと言えた立場ではないことは、よくわかってる。

電力関係・原発推進関係に携わっている人も多いから、アイドルとしての立場の私は、賛成か反対かは あまり明確にしない方が、本当は良いのかも知れない。

ラブ&ピース がんばろう日本!

みたいなことだけ言ってた方が、アイドルとしては活動しやすいのかもしれない。
こういうこと書くと、ファン減るかもね。
でも、減ってもいいや。


私は中途半端なことは言いたくない。
人にどう言われようが、叩かれようが、はっきりと、自分はこう思っているんだって 言うことを言いたい。
その結果、ファンが減っても、


原子力

それはまさにパンドラの箱です。
檻から解き放たれた 猛獣・・・。
いつ襲いかかるか分からない猛獣と


同居出来るほど 私は神経太くない・・・。
あなたはそれでも、便利と引き換えに これからも、パンドラの箱を開きつづけますか???


今、日本は、色んな面で 考え直さないといけない時に来てるんじゃないですか?

私には、福島原発の煙が、不謹慎かもしれませんが、そんなパンドラの箱を開けてしまった私たちを死滅させる

巨大なバルサンか、ゴキジェットに見えます…。


藤波心

(以上)

素晴らしいですね。
非の打ち所がありません。
有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

今日の朝まで生テレビに出演の中国人の方によると、中国人20名を救うために、佐藤さんという方が、命を落としたそうです・・・
その方のことを、今中国で褒め称えている、ということです。お礼を申し上げて欲しい、と中国の方々から伝言を託されたそうです。
立派な方です。
ご冥福をお祈りいたします。

でも、みなさん・・・できれば・・・是非、何とか、犠牲にならずに・・・両方とも全員助かる方法を考えてください。

結構あるはずなのだと思います。
どうしても、映画時代、テレビ時代以降、そういうシーンが潜在意識に入り込んでいますので、大儀を行う時に、まず犠牲になる、ということをしてしまうと思うのですが・・・

・相手だけ助ける、
・自分だけ助かる、
・両方とも助かる、

という3つの選択肢があることを覚えていて欲しいと思います。

だれが犠牲になっても悲しむ人がいるのは同じで、だれが助かっても喜ぶ人がいるのも同じで、両方とも助かると喜ぶ人が一番多いのは当然なのです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?



http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/teacher_scandal/?1301052512ですが・・・
(引用)

頭髪や服装で21人不合格=07、08年度入試、都立蒲田高

時事通信 3月25日(金)18時20分配信

 東京都教育委員会は25日、都立蒲田高校(大田区)が、2007年度と08年度入学生のための入試で、合格ラインに達していた受験生21人の成績を操作して不合格にしていたと発表した。当時の校長(55)の指示で頭髪や服装、態度に問題のある生徒の成績を改ざんしており、合否判定基準に服装などは含まれていないため、都教委は「入試への信頼を失墜させた」として、当時の校長を25日付で懲戒免職とした。 
(以上)

低い方に改ざんはいけませんね・・・良いほうになら・・・時と場合によっては、いいかな・・とも思いますが・・・
始めに、入学の条件を提示していて、その上で合格なのですから、何か言いたいのなら、入学してから、あなたの考える「教育」というものを、その生徒にすればいいではないですか?

私はその生徒を見たわけではないので、その外見、態度が、どういう種類のものかは分りませんが・・・

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

 

船井幸雄コムhttp://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201103007 ですが・・・
(引用)

2011年3月23日
東電よ、まず都内で計画停電を実施しなさい。

 東電の計画停電でいま多くの人や企業が迷惑をこうむっています。
 私ごとですが、3月8日に決めて、3月14日に緊急入院、午後、緊急手術を受けましたが、CTもレントゲンも撮れず、担当医師の天才的な能力のおかげでようやく私は助かりました。
 私の場合、手術をひきうけてくれた担当医師が、埼玉県下の総合病院の医師だったのです。「都区内は計画停電がない。特に、港、千代田、中央区は、今夏でも停電しないようだ」と、きのうその医師から聞きました。
 3月28日にその病院へ、手術後の検診を受けに行くのですが、「計画停電が入ってくるので、早いのですが、この時間に病院へ来ていただけませんか」という話しとともにこれを聞いたのです。そういわれると、この病院では入院患者のCTやMRIは早朝などふつうでない特別の時間にしていました。

 東電関内のGDPは日本の40%ぐらいでしょう。
 都内だけで30%ぐらい占めるかも分らないと思います。
 しかし都区内も東京都区内以外も住んでいる人は、みんな平等です。同じ日本人です。
 都区内だけは停電しないで、それを他の関内に住んでいる人々に停電を分けて押しつける……というのは、どうしても一般人的な目線での心ある人の決定ではないと思います。決めた人は狂っています。もしくはリーダーとか決定者としては落第です。
 都区内以外にも企業はあるし、病人もいます。たまたまでしたが、私のように緊急手術の必要な人もいます。
 担当医師が3月14日朝にどれだけ悩んだかは、自宅から病院へ向う私の車に、電話のつながらない中で、どうして彼が連絡したかを知ると、その必死の行動に涙が出ます。
東電や政治家、官僚は、ふつうの人のことをどう思っているのですか?

 私は菅さんや政治家に言いたい。官僚にも言いたい。
 まず首相官邸や国会や官庁街で計画停電をしなさい。あなたたちは公僕なのですよ。
 東電の本社でやってみればよいのです。それではじめて分るのです。

 都内の高い建物のエレベーターを使う人たちは困るでしょう。
 しかしそこでやればよいのです。
 経験しないと知恵は出て来ません。
 都区内で2時間くらい計画停電すれば、それ以外の停電時間はいまの1/3くらいでいけるでしょう。どれだけ多くの人が助かることでしょうか?
 大体、東京は大都会すぎてしまったし、高い建物が多すぎます。リーダーという変な 人も集まりすぎています。常識的には、平気で住める人の気持が知れない変な所です。
 権力機構や大会社の本社も集中しすぎです。
 その方が能率的なことや、いままでの常識は私なりに分りますが、それがうまくいかないことがおこったから福島第一原発のような問題が今回はおきたのです。
 それらはリーダーの責任でもあるし、やはり、いま東京に住んでいる変な人たちの責任がより大きいでしょう。
 そういう人こそ人並みになって、自分らでより多くの痛みを受けることが必要です。

 私も多くの会社をつくりました。それらの多くは東京都心に本社や本社機能があります。社員の約60%は都心に住んでいます。40%は都区内以外です。都区外の人は、計画停電中は自宅待機にしても、電話もパソコンもつながらない人が多いのです。
 計画避難ならまだしも、「東京の空気は放射能でこわい」と言って、自分や家族が関西以西へ逃げ出す自分のことしか考えない人間よりは、多くの東京在住のリーダーたちは、人間的にましな人たちでしょうが、この計画停電のやり方一つ見ても、日本のいまのリーダーの思い上りが分ります。大衆をバカにしてはいけません。
 今度の大震災は天災だったと思いますが、その50%くらいはこれらをみると人災だったのかも分りません。そんな気がします。
 東電よ、早く都区内の計画停電をやってください。
 そして現実を知り、もっとよい知恵を出してください。よろしく。
                                           =以上=

(以上)

ということです。

特に加えることはなく、上記の通りだ思います。

実際のところを考えてみると、総量規制でしょうね。
すでに、総量規制http://finance.sakuraweb.com/energy/word/post_5.phpも検討に入ったようです。http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E0E7E2E2EB8DE0E7E2E1E0E2E3E39790E3E2E2E2

森田健さんのように、バッテリーとインバータを購入すると停電中も、ある程度の電力が使えますが・・・
あれは・・充電している間は、その分の電力を食うのでしょうね・・・ですので、全家庭で行うと、それはそれできっと問題なのでしょうか・・・
問題でなければ、国で各家庭に配るべきでしょうか・・・少なくとも、計画停電中の家庭には配るべきでしょう。
半額で購入可、でもいいと思います。
ネットで、容量にもよりますが、1万2,3千円で買えるようです。
きっと、テレビ、PC,電灯くらいなら2,3時間はもつのではないでしょうか・・・よく分りませんが。
だって地デジの宣伝文句は「テレビが見れないと緊急時の情報提供に困ります」だったかと思います。
矛盾します。

私も、23区内で計画停電をやるなら、ノートPC用のバッテリーを買い換えるのではなく、バッテリーとインバータにしたいと思いますが・・・充電がよく分りませんが・・
追記:http://www.cellstar.co.jp/products/battery/ こういう充電器があればいいのでしょうか?・・・メーカーに聞いてください。

いつまで掲載されているか分りませんがhttp://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p227172688 のようなものです。
リンク先がなくなったら、「バッテリー インバータ」で検索すると出てくると思います。

有意の方々は、どう思うでしょうか?




さて、森田健さんですが・・・
(引用)

 きょうは >ウオールストリート・ジャーナルに載った記事(すごく長いけど、面白い)
 について、書きます

ウオールストリート・ジャーナルに載った記事(すごく長いけど、面白い)
  
 東京都知事で作家の石原慎太郎氏の失言は今回が初めてではない。石原氏は東北を襲った巨大地震について、現代の日本人の「我欲」に対する「天罰」だと発言。さらに、「積年たまった日本人の心の垢を、津波をうまく利用して我欲を洗い流す必要がある」と述べた。
 
 石原氏の発言は、現代の若者が個人主義的で自分の保身や立場ばかりを優先し、常に自分よりも国のために行動していた集団意識の高い、従順で規律正しい昔の日本人の心を忘れているという、保守派が長年主張してきた持論を表している。
 
 石原氏はそのままでは逃れられなかった。「天罰」発言にはすぐに抗議が殺到し、同氏は地震と津波、さらに原発事故で被害を受けた多くの被災者を深く傷つけたとして発言の撤回、謝罪を強いられた。それだけではない。
この震災は、若者を含めた日本人が今でも規律正しく、利他的であることを証明している。
 
 自然の猛威に意味を見出だすという太古の人間と同じ行動を、石原氏は独自の無神経さでやってのけたのだ。古代中国では、地震などの自然災害は王朝が滅亡する凶兆であると考えられていた。日本でも同様に、地震は巨大ナマズが暴れることによって起きると信じられており、このナマズは神として崇められ、鎮められるべきであるとされてきた。
 
 火山付近や断層の上で生きる意味を、脆弱な人間は他にどのようにして理解できるだろうか。いつも通り静かにお茶を飲んだり、食事の準備をしていた次の瞬間に天変地異ですべてが破壊されるのだ。もちろん意味などないのだが、意味を見出さずに生きるのは人間にとって難しい。日本人や中国人に限ったことではない。
今回の大震災を、十戒に従えという神の「メッセージ」と言い放ったグレン・ベック氏の見方は石原氏となんら変わらない。
 
 日本人は昔から自然の破壊力を目の当たりにしてきた。しかし、自然は時に助けにもなる。1274年にモンゴル、中国、韓国から16000人の兵士を乗せて日本攻撃に向かっていた船が、巨大台風により沈没した。これが、「神風」の語源である。この場合、自然は日本を救済したのだ。
 
 日本が苦境にあった1944年に、死を恐れずに攻撃に向かった特攻隊を無駄に神風と呼んだわけではない。通常の軍事作戦では敗戦を避けられる状況ではなかった日本軍は、最も優秀な若者を犠牲にするという崇高で神聖な方法により、強いアメリカ軍が恐れて引き返すかもしれないと考えた。
 
 核爆弾の被害を受けた初めての国である日本が今、原発事故に直面しているのは何とも皮肉である。原爆も一部では天罰と考えられた。1945年にB-29機の焼夷弾攻撃により東京が炎上し、数日で10万人もの死者が出たのもひどい惨事であったが、これはまだ理解ができた。しかし、たった1つの爆弾で街全体が数秒で消滅したのは、どちらかと言えば自然の猛威が振るったかのようだったのだ。
 
 原爆はすでに「普通の」戦争行為ではなかった。敵が分からない。防御する方法さえない。そのことも、筋金入りの日本軍に無条件降伏を認めさせた一因になったであろう。昭和天皇の言葉を借りれば、原爆は、「人類の文明すべてを破壊」させることになる「残虐な新型爆弾」であった。文明を守るための降伏は恥ずべき行為とは見なされなかった。
 
 ただ、広島と長崎に投下された原爆は、何千人もの犠牲者を出すだけでなく、日本の戦争責任に対する見方も歪めることとなった。その時期は、人間の愚行が引き起こした大惨事と言うより、巨大地震のような自然災害に軍隊だけでなく全国民が巻き込まれたかのように感じられていた。
 
 多くの人が原爆は天罰であり、それにより過去が清算されると考えた。長崎の原爆に関する著書で最もよく知られているのは、被災者の1人でのちに白血病で死亡した放射線の専門家、永井隆博士によって書かれたものである。永井博士は、原爆が人類の罪悪の償いのために神によりもたらされた恵みであると説いた。同氏を含む長崎の多くの住民がキリスト教徒であったが、永井博士の説には多くの日本人が共感した。
 
 文明を救済し、戦争をなくし、永遠の平和を得るのために日本人は被爆したのだと説く永井博士の長崎の自宅は聖地のようになった。日本人は新たな平和主義者として、過去と同様にまじないを唱えることで自然の力を鎮めようとしたのだ。このとき戦争責任はほとんど忘れさられていた。国家の安全は宿敵の米国に委ねられ、米国の核の傘が安全の代名詞となった。
 
 永井博士は核の破壊力を熟知していたが、原爆を人類の進化において大きな一歩となる「物理学の勝利」と呼んだ。日本人は長年、この原子力に対する相反する感情を持ち合わせている。米国からの核の持ち込みは公然の秘密でありひどく嫌がられてもいた。日本は他国以上に原子力発電に依存しているが、以前から何度も原子炉の危険な欠陥を隠してきた東京電力が、今回の原発事故で最も不信感を抱かれているというのにはそれなりの理由がある。
 
 災害はいつ何時起こり得るという意識は日本の文化に大きな影響を与えた。戦後最も有名になった映画にゴジラシリーズがあるが、ゴジラは巨大なキング・コングとして見られていただけではない。この映画は、1954年に米国による水素爆弾の爆発により太平洋沖で被爆死亡した日本人漁師にヒントを得て作られた。日本を破壊するゴジラは、水中の核爆発により生まれたのだ(ちなみに、ゴジラ映画の特殊効果を担当した円谷英二氏は、1942年に真珠湾攻撃1周年を記念して製作された「ハワイ・マレー沖海戦」でも特撮の手腕を振るった)。
 
 自然災害に対する危機感は日本文化に深く根付いている。太古の時代から信仰されていた神道は、神聖な自然を鎮めるための儀式が多い。自然は慈愛に満ちる一方で憤慨することもある。そのため、供え物、儀式、捧げ物などでなだめなければならない。キリスト教やユダヤ教と違い、神道は規律や道徳基準、教義などを設けない。ただ神が必要なのは敬意なのだ。
 
 命のはかなさや生死の繰り返しを重んじる仏教も、自然災害の恐怖を隣り合わせに生活をする人々に受け入れられやすかった。日本人の観念として、運命論がよく語られる。日本文学には、この感情を表したものが多い。例えば、15世紀に蜷川親当によって詠まれた「生まれぬる その暁に死にぬれば きょうの夕べは秋風ぞ吹く」という歌もその1つだろう。
 
 しかし、自然の予測不可能な変化と運命に身を任せているからといって、人生に価値を見出せないわけではない。逆に、短い人生を謳歌することも出来る。安全な地域に住む人々は、永遠の命とはいかないまでも、人生で成し遂げた偉業など、ある種の不滅をよりどころに確実に訪れる死と向き合っている。マンハッタンやシカゴなど人間の遺跡は、欧州の大聖堂など神を崇めるモニュメントと同様に、理論上は永遠に存在するものとされている。
 
 火山の麓や活断層の上で生きる日本人は、建造物に永遠を求めない。昔ながらの建物は紙と木から造られており、これらは小規模な地震には耐えられるものの、永遠に存在するものではない。中部地方の伊勢に、日本で最も有名な神社で皇室の氏神である神宮がある。1500年前に建てられたこの神社は、20年毎に建て替えられるため、とても古いと同時にとても新しい。永久不変なのはその非永久性のみである。
 
 東京やその他の都市にはコンクリートとガラスで作られた耐震性の高い高層ビルが立ち並ぶが、これは比較的最近の進歩である。多くの建造物はすでに木造ではないが(建築費が高く維持が困難)、永久には残らないという考えの表れか、日本の都市は今でも映画のセットのようにやや粗末な造りに見える。どちらかと言えば、マンハッタンというよりロサンゼルスのようである。
 
 東京は、1923年の関東大震災と1945年の東京大空襲により、20世紀だけで2回も壊滅の危機を味わってきた。その2回とも、人々は明るく精力的に、そしてすぐに街を復興させた。19世紀後半まで東京がまだ江戸と呼ばれていた時代には、江戸っ子は火事などを「江戸の華」と呼んで、災害に屈することなく立ち向かった。
 
 東京であろうが東北であろうが、災害から立ち上がる力は運命論のもう一方の面を表している。今回の震災においても、略奪や暴動を起こすことなく、規律正しく、結束力を持って復興への努力を続ける日本人に対して、海外の人々は賞賛の意を示した。ただし、いつもそうだったわけではない。1923年の関東大震災では、朝鮮人が水に毒を入れたという噂が広まり、朝鮮人に見えたり、朝鮮語を話しているように聞こえたりした人が襲われる事件が多発したこともある。
 
 今回の震災では、規律が守られている。この背景には、社会の規定に従う、自分のことは自分で対処する、そして、他人に迷惑をかけないといった、日本人が子供の頃から植えつけられるルールがあるのだろう。しかしまた、自然災害と長年共存してきたことから、倒れたものはまた立て直せるという認識も背景にある。日本語の表現に、過去にあったことを全てなしにするという意味の「水に流す」という言葉があるが、これは弱み(過去の責任を取らない)にも強み(未来に向かって進む)にも成り得る。
 
 この震災の被害がどこまで広がるかはまだ分からないが、日本が立ち直るだけでなく、また前より強くなると信じられる理由がある。1995年の阪神・淡路大震災の時と違い、政府が海外からの援助受け入れに難色を示さなかったのも、日本が以前よりもオープンで、国家威信にそれほど拘らなくなってきた証しだろう。
 
 初めて韓国と中国が日本に援助の手を差し伸べたことも、過去の流血の歴史により傷ついた関係の改善に繋がることは間違いない。自衛隊の素早い動員、そして隊員の素晴らしい活躍は彼らのイメージアップになり、悲惨な戦争により自国防衛力がないと見られていた日本が信頼を回復することにもなるだろう。政府は未だに国民の信頼を得るのに悪戦苦闘しているが、この震災への対応を通してより強固になれる可能性もある。
 
 しかし最も重要なのは、一般の日本人が冷静に震災に立ち向かっていることだ。それは、石原都知事の見下すような発言が時代遅れでばかげているだけでなく、間違っていることを見事に証明している。彼らは自分や家族だけでなく、見ず知らずの他人とまで助け合っている。もしもそうした助け合いの精神が日本人のステレオタイプに反するというのであれば、そんなステレオタイプは、今こそ、打ち砕くべきなのである。
 
(イアン・ブルマ氏は、日本研究を専門とする米バードカレッジ教授。最新の著作は"Taming the Gods: Religion and Democracy on Three Continents")
 
この記事の出所
http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_205698
2011/03/25 18:41:02
>ウオールストリート・ジャーナルに載った記事(すごく長いけど、面白い)  
面白いけれど、難解です。一度や二度読んだだけでは、理解できません。
 
しかし「予測不可能」とか「運命に身を任せる」とか「非永久性」とかのフレーズが出てきて、ここの独り言とラップしそうです。

 私が最も引っかかったのはこれです  
「自然災害に対する危機感は日本文化に深く根付いている。太古の時代から信仰されていた神道は、神聖な自然を鎮めるための儀式が多い。自然は慈愛に満ちる一方で憤慨することもある。そのため、供え物、儀式、捧げ物などでなだめなければならない。キリスト教やユダヤ教と違い、神道は規律や道徳基準、教義などを設けない。ただ神が必要なのは敬意なのだ」
 
 そうなのか?
 お供え物は、敬意なのか?
 敬意を辞書で引くと「尊敬する気持ち」です。
 日本人は神を尊敬しているのか?
 尊敬を辞書で引くと「その人の人格をとうといものと認めてうやまうこと。その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと」です。
 ちょっと違うんじゃないか・・。
 100歩譲って「敬意」だとしても、日本人の今の状況は説明できません。神を尊敬しているから、今私たちはお互いに助け合っているわけではないと思います。
 
 「お供え物」  
 キリスト教ではお供え物はしないそうです。
 なぜでしょうか?
 たぶん神は、リンゴやバナナは食べないと思っているからだと思います。
 逆に日本では、神様はリンゴやバナナを食べると思っているからです。
 
 これって、すごいことじゃないですか?
 
 >これって、すごいことじゃないですか?  
 だってそうでしょ?
 神が人間と同じ物を食べるんです。
 
 >神が人間と同じ物を食べるんです。  
 少なくても日本人はそう思っている。
 だからこれで今の状況が説明できるのです。
 日本人は神も人間も同じなのです。
 だからお供え物のように、無償で人助けをするのです。
 >日本人は神も人間も同じなのです。  
 この概念があるからこそ「外応」が、日本ではすんなりと受け入れられつつあるのです。 

 さらに
日本人は神に対して暖かい。だってリンゴやバナナをあげるのですから。
 ps  
 読み終わった後、石原都知事以上の「上からの目線」を感じたのです。
 親日は嬉しいですが、日本人を理解することは、アメリカ人には無理かも・・と思いました。
(以上)

忘れないうちに・・・
昨日の続きですが・・・昨日の早朝、みすずさんのFacebookのコメント欄に「過去の記憶変えられます、何を覚えているか、どう解釈するかで」・・・と書いたのですが・・・
それが、「過去の記憶は変えられるか?」という「問い」になった結果、益田孝さん(三井物産創設者、三井財閥最高指導者、日本経済新聞社創設者)の話に及ぶことになったのかもしれないです。
何かそのように感じます。


で・・・
最後の部分は・・・「ほおう・・・」と思います。
そうですね・・・まず、私達日本人は、別に、自然をなだめるだなんてことを思って、お供え物をしたりしないですね。
どちらかと言えば、「神様もどうぞ、お召し上がりください」と言う感じですね。

キリスト教ではやらない・・・確かに・・・そうかもしれません。

しかも、神様は人間と同じ物を食べると日本人は思っている・・・
確かに、何の抵抗もなくそう思っていますね・・・食べないだなんて思った方、いますか?

そして、確かに「暖かい」です。


なかなか、いいこと言いますね。
 

 
 100歩譲って「敬意」だとしても、日本人の今の状況は説明できません。神を尊敬しているから、今私たちはお互いに助け合っているわけではないと思います。

 >神が人間と同じ物を食べるんです。  
 少なくても日本人はそう思っている。
 だからこれで今の状況が説明できるのです。
 日本人は神も人間も同じなのです。
 だからお供え物のように、無償で人助けをするのです。

これは・・・理論で考えると「そうじゃない」とかいう人も出てきそうですが、感覚で「そうだ」と分りますね。
それは、ネイティブ日本人でないと分らないのかもしれないです。

なんというか・・・神社やお寺でお賽銭を出す感覚と、今回の地震で義援金を出す感覚は、少しは違うでしょうが、大きくは違わないようにも思います・・・

子供にみかんをあげるのと、ご先祖様(仏教でしょうか?)にみかんを供えるのも、大きく違わないように思います。

こんなのもあります・・・日本人は動物に「さん」を付ける・・・
「虎さん」「熊さん」「象さん」「キリンさん」「カバさん」「お馬さん」「ワンちゃん」・・・
どこかの言語で付ける国はあるのでしょうか?

これは要するに、神も人間も・・・場合によっては動物ですら同じ・・・
もちろん、絶対的に同じじゃないのは、言うまでもありません。
外国ほど、離れていない・・・ずっと近い、ほぼ同じ・・・ということです。
少なくとも、同じものを食べると思って、日々生きているのは事実ですね。

というか・・・キリスト教では、神様は人間の食べるものを食べない、というのは、今始めて意識しました。
むしろ・・・自然に、「はい、キリスト様、マリア様」とか思いながら、何かお供えしたこともあるかもしれません。
いや・・・本当にあったような・・・どうでしょうか?はっきり覚えていませんが。

 ps  
 読み終わった後、石原都知事以上の「上からの目線」を感じたのです。
 親日は嬉しいですが、日本人を理解することは、アメリカ人には無理かも・・と思いました。

確かにそうです・・・


そう言えば・・・
先達てラジオで・・・いなださんという写真家の方・・・女流写真家ですが・・・
稲田美織さんhttp://www.mioriinata.com/index_c.phpでしょうか・・・が出演していましたが・・・

聖地の写真を撮っている方のようですが・・・極初期にどこでしたか・・・どこかの国へ写真を撮りに行き、近くにイスラム教かなにかの聖地があるということで、案内してもらったそうで・・・自分は普通にそこのシキタリに従ってお祈りをあげたのですが、案内してくれた女性は入ってこなかった・・・宗教が違うから・・・その時、日本人ってすごいな・・・と・・

これには、前の話があり・・・なんでもだんなさんの仕事の都合でニューヨークに移り住んだそうで・・・
メトロポリタン美術館などあり、とて楽しくすごしていたそうです。
元々美術大学卒ですので絵を描いていたそうですが、都合で写真を撮ることをしていたそうです。
それが、不思議に評価されて、古典をひらくまでになったそうです。
そうやって、楽しく過ごしていたのですが・・・
9.11があり、高いビルに住んでいたそうで、目の当たりにしたそうです。

それ以降1年間くらい引きこもってしまいまして・・・

で・・・何かのきっかけで旅行に出てみようと思ったそうで・・・ネイティブ・アメリカンに関係の深い場所とかでしたか・・・
そのうち、アメリカについいても考えるようになったり・・・

どうして、宗教に関係して人は戦争をするのだろう、のようなことをも考え始めたそうで・・・

そうこうしている内に各国の聖地の写真を撮るようになり・・・
で・・・始めの件です・・・

この日本人的な、宗教的なこだわりの無さ、これはすごいことだと思ったそうです。

これについては、私もよく書きますが。


で・・・日本でも、その世界の聖地の写真の古典を開いたそうで・・・銀座ですが・・・
そこに、もと国学院大学にいた方だったでしょうか・・・その方に、日本の神社も撮ったらどうですか?
伊勢神宮を撮ったらどうですか?紹介しますよ・・・
ということになり、伊勢神宮の写真を撮ったそうです。
それは、本にもなっているそうです。

初めて伊勢神宮に行った時、「目に見えない暖かいもの」を感じて、自然に涙が溢れてきたそうです・・・

その方曰く、海外では神というと「光」のようなもので表現しますが、日本人は目に見えない「暖かいもの」で表現する・・・感じる・・・

と言う感じのお話でした。


日本でも、中丸薫さんなど、神様を光で表現する方はいますが・・・でも、まあ、何となく分りますね・・・

いずれにして、あまり規則がない、というか・・・少なくとも、他の宗教の神にお参りしてはいけない、ということは言わないです。

日本に憧れてくる西洋人・・・宗教的にもですね・・・なんというか・・・は、日本人的感覚を言葉では説明できないけれども、その「神を暖かいものとして感じる」、につていは「そうだね」と言う人はいるのかもしれないですね・・・
想像ですが・・・

森田健さんの、「日本では人間が神に対して「暖かい」です」と不思議に符合します。

今日はここまでです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


3月26日

副島隆彦さんhttp://www.snsi.jp/bbs/page/1/ですが・・・
(引用)

「1204」  明日からまた弟子たちと福島に行きます。原発の放射能の測定を続けます。四ツ倉海岸に活動拠点を作ります(報告文 9)。 2011.3.27 副島隆彦
副島隆彦です。 今日は、2011年3月27日です。以下の文は、私の 原発巨大事故「報告文 9」 となります。

 私は、明日3月28日(月)から、弟子たち5人と、再び福島県 浜通りに行きます。福島第一原発に出来る限り近寄ります。出来れば原発の建物の正面まで行って、放射能の線量(せんりょう)の計測をやりたい。そのための準備をしていました。

 私は、学問道場の弟子たちと会議を開いて準備をしました。福島県の南部の都市である いわき市(原発から40キロ圏、人口34万人、津波被災者と避難者が半数以上。表面は穏やかだったが、インフラをやられているので、どうもまだ復旧してない)の 四ッ倉(よつくら)海岸 という土地に拠点を作ります。

 津波を被(がぶ)って、他の家たちは流出したのに、奇跡的に残った2軒の家があって、それを私たち学問道場 の活動拠点にしていいと申し出てくださったAさんがおりまして、その家を使わせていただくことにしました。

 原発から南に35キロぐらいです。東京消防庁のレスキュー隊の本部が置かれたところです。 この現地の家がどれぐらい使えるか、実際に行ってみるしかありません。電気は通っているようだが、上下水道がやられているだろう。2階なら住める。ガスはプロパンを業者に供給してもらえる。プロパンは、災害用に本当に強い。電話とインターネットの通信回線を確保できるかが、一番、重要です。すべては現地に行ってみてからです。

 多くの人から、私たち学問道場に支援の申し出がありました。会員であると無いとに関わらずです。私たちは、以後、「福島復興活動」と呼ぶことにしました。四ッ倉の「本部」(学問道場四ッ倉支部)が出来ましたら、会員の皆さんは、ここまで来れる人は来てください。

 この他に、福井県の若狭(わかさ。原発銀座と呼ばれるほど多くの原発が並んでいる)の経営者のH さまが、自社製の「原子力事故対策用の 放射能 防護服」 をお送り下さいました。これも現地に持って行って大切に使います。NFF(エヌ・エフ・エフ。「ニュートロンファイヤーファイター」、中性子火災対策防護服)という名の商品です。

今、一番、重要なのは、以下の新聞記事だ。これも、H氏が、私へのメールで教えてくれたことだ。

(転載貼り付け始め)

●「東日本大震災「福島原発、収束の方向」 原子力技術協会・最高顧問が見解」

毎日新聞 2011年3月26日 東京夕刊 

 「評価レベル6」保安院の甘さ指摘
 
【ワシントン斉藤信宏】 79年の米スリーマイル島原発事故の検証に立ち会った日本原子力技術協会の石川迪夫(いしかわみちお)最高顧問が、25日、米原子力規制委員会(NRC)のヤツコ委員長らとの面会を前に、ワシントン市内で記者会見した。

 福島第1原発事故について「使用済み核燃料プールでのトラブルは峠を越えた」と表明。冷却水が失われ燃料棒が損傷したとみられる1〜3号機の原子炉についても「小康状態のまま2週間が経過しており、大きな変化が生じるとは考えにくい」と述べ、事故は収束に向かいつつあるとの見方を示した。

 石川顧問は、ヤツコ委員長が16日、福島第1原発4号機について「プールに水がなく、放射線量が極めて高くなっている」 と警告したことについて「事実誤認だ」と強調。「使用済み核燃料の崩壊熱による水の蒸発は1日50トンに過ぎない。プールには1200トンの水があるから、地震直後から蒸発が続いたとしても、水は今も入っていることになる」と反論した。

 一方、経済産業省 原子力安全・保安院がレベル5と発表した事故の暫定評価について「スリーマイル島原発事故に比べて放射能汚染が広範囲に及んでいる上、1号機から4号機まで事故が発生していることを考えればレベル6に相当する」と認識の甘さを指摘した。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。この 日本原子力技術協会の石川迪夫(いしかわみちお)という学者が、原発を推進してきた、日本側の学者・技術者の最高責任者であるようだ。あとの、テレビで危機のさ中に解説していた、核物理学者や原子力工学者たちを含めて、この石川氏から、みたら自分の子供のような人たちだろう。

 私は、福島の原発の巨大事故のことでは、19日に、富岡町(とみおかまち、原発から8キロ)の所から、漏れている放射線量は、15マイクロシーベルト毎時(15mSv/h)と非常に低い。従って原発事故はこれ以上の凶悪化はない」と報告した。この考えに今も変化はない。 私の判断に、追随して、全国で、ほっとした人々がたくさんいたようだ。

 私が、今、世界基準(world values 、ワールド・ヴァリューズ)の政治分析で、一番、気にしているのは、何と、15日と言うアメリカの最高指導者たちにとっても、焦(あせ)って動転していた、「日本のフクシマ・ニュークレア・クライシス(原発危機)」の最中に、日本の新外相の松本剛明(まつもとたけあき、伊藤博文の曾孫だそうだ)と、ヒラリー・クリントンが、穏やかそうに会談をしていた事実だ。
ヒラリーは、それまで、あれほど怒って、「日本政府は、(原発事故のことで)本当のことを(私たちに)伝えていない」と苛立っていたのに、15日には、すでに密約の交渉を始めている。この事実が私には気になる。松本剛明という若い政治家の裏にどういう人脈(ネットワーク)があるのか。

 このたびの日本民族の存亡に関わるほどの、これほどの巨大事故を起こした東電と日本政府の責任を、正しく追及して批判することを国内言論としても私たちは続けてゆかなければならない。
 
 それでも、「世界政治の大きな仕組み」から見れば、東電も日本政府(含む官僚ども)も、操(あやつ)られて、動かされているだけの手駒(てごま)なのだろう。アルル君が「気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」の「329」番で、優れた分析を始めているように、1952、3年ごろからの、正力松太郎(しょうりきまつたろう、内務官僚・太平洋戦争開始前からアメリカと繋がっていた者たちのひとり。戦後は読売CIAのドン)が、戦後復興する日本国民に「まずプロレス、野球、そして原発を与える」という方針に従って、育てられた。それ以来の日本の歩んだ道である。
私は、世界政治の中で、いいように翻弄される日本国の運命を、これからも大きく俯瞰(ふかん)する思想作業を続けなければならない。

 全国あちこちで、まだ、震度4ぐらいの余震(よしん、aftershock アフターショック)が続いている。茨城 や 福島を震源とする震度5ぐらいの地震がまだまだ治まらない。余震は、西日本(中部地方、関西、九州、中国・四国地方 など)に向かっているように感じたが、急には来ないのだろう。関西以西の日本人にも、震度5ぐらいは、今のうちに味あわせて、ずこしはゾッとさせておかないと、これからの日本国民の心構えと団結を作ってゆけない。

 関西以西の日本人は、全く何事もないように暮らしているという。関西方面に避難して帰ってきた人たちが、一様にこのことの違和感を言っている。日本人は、皆、全国に知人、親戚がいて散らばっているから、決して、他人事(ひとごと)ではないし、情報は伝えあっているのだろうが。

 私、副島隆彦が、ようやく19日に福島第一原発のそばまで行って、分かったことは、日本のメディア(マスゴミともいう。テレビ、新聞、週刊誌、雑誌)の連中が、誰一人として、現地に入っていないという事実である。朝日新聞の記者が、私にぼぞっと真実を教えてくれた。「僕たちは、社命で、70キロ圏内には近づけないのです」と。ということは他の新聞もテレビ局の記者たちも同じく70キロ圏から内側には入っていない。出版社系の週刊誌も、突撃カメラマンたちも入っていない。

 ようやく、23日になって、朝日新聞が、原発の北40キロ圏の南相馬(みなみそうま)市と、南のいわき市をレポートして、「物資が届かない。運転手たちが、嫌がって運送しないからだ」と書いた。
これでは、日本のジャーナリズムは死ぬ。メディアが、メディアの本来の仕事として、政府と巨大企業の行動を監視して、ウオッチドッグ(watch dog 、国民の番犬、国民の監視の目)としての役割を健全に果たさなければ、国民は、正しい見識を持てない。

 今のように、大本営発表(だいほんえいはっぴょう)をそのまま、垂れ流して、NHKが、報道管制(ほうどうかんせい)のトップのようになって、文字通り国営放送局(こくえいほうそうきょく)と、現場から30キロの大滝根山(おおたきねやま、標高1192メートル、阿武隈山系の高峰)からの望遠レンズでの報道を続けて、それに「自衛隊のヘリから東電の社員が撮影した映像」とか、東京消防庁のハイパーレスキュー隊の現場からの映像、というのだけを、国民に与えている。 これでは、日本の報道の自由、言論の自由(憲法21条)が、危機に瀕する。 この 報道管制、報道統制、言論統制、思想統制 を打ち破らないといけないのです。 私は、職業的な言論人として、この事実に拘(こだわ)るし、本気になる。
 
 私が、19日に、原発のそばから、「東電が毎日発表している 放射能の数値は正しい」と
書いたことで、一番、ほっとして喜んでくれたのは、福島の人たちだった。
福島県人は、東電と政府の言うことを全く信用していない。これまで、これほどに騙(だま)され、ウソばっかり聞かされて、そして、この巨大事故であり、慌てて着の身着のまま逃げ出して来た人たちである。
だから放射能汚染の問題で深刻になってた。だから、私が、純粋の第三者の立場から、「東電と県の対策本部が出している数値はほぼ正しいようだ」と書いたことで、福島県の人たちを安心させた。紛争当事者ではない、横にいて冷静に判断する第三者の意見の存在が非常に重要なのである。

 私、副島隆彦は、近年、あまり「専門の科学者たちの科学的な根拠に基づく意見」というのを、信じなくなった。理科系の大学の、物理学や、工学の学者や専門の研究者たちというのは、ロクなやつかいない。文科系の学者たち(政治学、法学、経済学、社会学、サイコロジー)のいい加減さと、本当はあまり変わらないな、と、見くびって、見下すようになった。
彼らにとっても、「分からないことは、分からない」のだ。分かっているふりをしても、自分たちの想定を超える、異常な事態が出現すると気が動転している。

 自分たちが 核物理学の教科書で、習って頑迷に学会、学会、専門業界で信じ込んでことは、それらは、これまでに起きたいろいろの事例を並べて、それから経験則で、いろいろのことを推計、推量しただけの学問(サイエンス)に過ぎない。 宇宙物理学(宇宙のなぞは分からない)も、生命科学(分子生物学。モレキュラー・バイオロジー。生命のなぞもDNAなどでは、分からない)も、核物理学(今回、大失敗)も、抗生物質という邪悪な、ばい菌殺しのに頼る腐った薬学も、人間を生きたまま死ねない屍(しかばね)にしている医学も、全部そうだ。 

 そのことを彼らも今回、イヤと言うほど知っただろう。数学や物理学が出来た秀才たちだからと言って、この世を支配する、天(てん、heaven や providence プロヴィデンス、自然界の摂理。私は、あまり、神とか仏と言いたくない)の 恐ろしさの前には、跪(ひざまづ)くべきなのだ。 

 今度の、大地震、大津波、そして原発事故の凶事が、私たち人間の驕(おご)りに対する天罰であることは、
(石原慎太郎の耄碌爺=もうろくじじい=のくせに、タヌキ野郎で、78歳で、まだ愚劣にも都知事という権力者の地位にしがみ付く気だ。お前には、無念に死んだ三島由紀夫の霊が、襲い掛かるからな 。石原が今度の大地震・津波に対して「天罰で、丁度いい」と言ったというが)
間違いない。

 だから、私、副島隆彦は、今も、ずっと、「科学と言う宗教」という本を書いている。「宗教と科学は上手に棲(す)み分けなければならない」などど、愚かなことを言う人がいるが、そうではなくて、自然科学(ナチュラル・サイエンス)の諸学問も、自らの限界が、ぼろぼろに露呈するようになって、「科学=サイエンス=と言うのも、宗教の一種であって、人間(人類。マン man) と言う大きな勘違い動物が、傲慢に増長して、勝手に思上がって、信仰している、だから、『科学と言う名の宗教』に過ぎないだ。

 だから、私は、素朴な自然崇拝の祈りの生活や、いろいろの災難(人間関係が作る邪悪な害意を含む)から逃れるために準備と心構えをして、厄除けとしての呪(まじな)いの行(ぎょう)、修行(しゅぎょう)をするようになった。
私たちは、自然の猛威と、それから、人間自身が作り上げてしまった多くの傲慢(ごうまん)の産物である爭(あらそ)いごと、いがみ合いから、出来るだけ逃れて、気持ちを引き締めなければならない、と考えるようになった。人間世界(高度の都市文明でもある)が作ってしまった、人間のエゴイズムのあまりもの強欲と驕慢は、やはり、訂正されてゆかなければならない。

 私は、日本の海、山、川への素朴な祈りをささげる、古来の自然崇拝である 修験道(しゅげんどう。決して、古神道 、復古神道 などではない)への道を今、歩いている。
私は、この4月3日ぐらいから、津波のせいで製紙工場が水浸しになって印刷が遅れたが、『なぜ女と経営者は占(うらな)いが好きか』(幻冬舎新書) と言う本を出す。これは、大地震が襲い掛かって来た3月11日の、数日前に書き上げた本である。手軽な本ですから、買って読んでください。でも、一ページ、一ページ、私の本心を真剣に書きました。

 文化人類学者(カルチュラル・アンスロポロジスト)のマリノウスキー  Malinowski のことを思い出した。マリノウスキーは、ニューギニアやアフリカの未開部族の研究をして、たとえば、3日で行って帰って来れる隣りの島への旅では、あまり不安と心配はないから、祈りの気持ちは起こらない。

 だが、2週間とかの手漕ぎのカヌーでの、遠い島への旅では、一体どういう脅威と危険が起きるか分からないので、それで、祈りと呪(まじな)いを必死でするようになる、と確か書いていた。
人間と言うのは、これぐらいの、いい加減な生き物だ。 人間(人類)は、自分たちが作りだしてしまって、そして、自分たちでは制御(コントロール)出来ないほどの危険を作り出したことに、原発と核兵器に心底、脅えている。
私たちに今必要なことは、大自然への素直な畏敬(いけい)であり、祈りである。

 私は、福島の いわき市の 風光明媚な四ッ倉海岸や、新舞子浜 (しんまいこはま。「東北の湘南」と呼ばれていたそうだ)に、これからもどんぞん、打ち上げられるだろう津波被災者の死体の知らせを聞きながら、「副島隆彦の四ッ倉日記」を書き続けようと思う。 

副島隆彦拝

(以上)


ということです。


 私が、19日に、原発のそばから、「東電が毎日発表している 放射能の数値は正しい」と
書いたことで、一番、ほっとして喜んでくれたのは、福島の人たちだった。
福島県人は、東電と政府の言うことを全く信用していない。これまで、これほどに騙(だま)され、ウソばっかり聞かされて、そして、この巨大事故であり、慌てて着の身着のまま逃げ出して来た人たちである。


でして・・・これは確かにそうですね。
特にこの意味で、大きな意味があったわけです。



 私、副島隆彦が、ようやく19日に福島第一原発のそばまで行って、分かったことは、日本のメディア(マスゴミともいう。テレビ、新聞、週刊誌、雑誌)の連中が、誰一人として、現地に入っていないという事実である。朝日新聞の記者が、私にぼぞっと真実を教えてくれた。「僕たちは、社命で、70キロ圏内には近づけないのです」と。ということは他の新聞もテレビ局の記者たちも同じく70キロ圏から内側には入っていない。出版社系の週刊誌も、突撃カメラマンたちも入っていない。

 ようやく、23日になって、朝日新聞が、原発の北40キロ圏の南相馬(みなみそうま)市と、南のいわき市をレポートして、「物資が届かない。運転手たちが、嫌がって運送しないからだ」と書いた。
これでは、日本のジャーナリズムは死ぬ。メディアが、メディアの本来の仕事として、政府と巨大企業の行動を監視して、ウオッチドッグ(watch dog 、国民の番犬、国民の監視の目)としての役割を健全に果たさなければ、国民は、正しい見識を持てない。

ですが・・・私は、報道の方も危ないですよ、と随分前に書きましたが・・・それは言葉通りの意味もありますが、大本営発表を鵜呑みにしていたら、大変なことになる可能性がありますよ、ということを含めたのですが・・・
(ちゃんと真実を調べて報道してください、という意味です)

それでも、きっとサラリーマン報道人間以外の方は、危険があっても現地に入るのでしょうね・・・
でも今は、いるのでしょうか・・・安泰した生活とステータス、給料をもらうために一流大学を目指して、その結果入社したという方が多いのだろうと思いますので・・・ここで命を落としたらぜんぜん意味がないことになってしまいます。

昔だって、一流大学を出てジャーナリストになった方はいたでしょうが・・・そういう方は、真実を知りたくて勉強した結果勉強ができるようになったので良い大学に入った、と言う方だったのでしょうから・・・有り様が根本的に違うのだと思います。

それは学校の先生でも医者でも政治家でも同じことが言えるのだと思いますが。


 だから、私は、素朴な自然崇拝の祈りの生活や、いろいろの災難(人間関係が作る邪悪な害意を含む)から逃れるために準備と心構えをして、厄除けとしての呪(まじな)いの行(ぎょう)、修行(しゅぎょう)をするようになった。

 私は、日本の海、山、川への素朴な祈りをささげる、古来の自然崇拝である 修験道(しゅげんどう。決して、古神道 、復古神道 などではない)への道を今、歩いている。

で・・・修験道というものを行っているそうです。
私は詳しく存じ上げませんが・・・副島さんが選んだのだから、良いものなのでしょう。

一応ウイキhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E9%A8%93%E9%81%93 では、
(引用)

森羅万象に命や神霊が宿るとする、古神道の一つである神奈備(かむなび)や磐座(いわくら)という山岳信仰仏教が習合し、さらには道教陰陽道などの要素も加味されて確立した日本独特の宗教である[1]
(以上)

とあります。



 今度の、大地震、大津波、そして原発事故の凶事が、私たち人間の驕(おご)りに対する天罰であることは、
(石原慎太郎の耄碌爺=もうろくじじい=のくせに、タヌキ野郎で、78歳で、まだ愚劣にも都知事という権力者の地位にしがみ付く気だ。お前には、無念に死んだ三島由紀夫の霊が、襲い掛かるからな 。石原が今度の大地震・津波に対して「天罰で、丁度いい」と言ったというが)
間違いない。


私たちに今必要なことは、大自然への素直な畏敬(いけい)であり、祈りである。
ですが・・・
これは、昨日の森田健さんの

 100歩譲って「敬意」だとしても、日本人の今の状況は説明できません。神を尊敬しているから、今私たちはお互いに助け合っているわけではないと思います。

 >神が人間と同じ物を食べるんです。
 
 少なくても日本人はそう思っている。
 だからこれで今の状況が説明できるのです。
 日本人は神も人間も同じなのです。
 だからお供え物のように、無償で人助けをするのです。

との対比で見ると興味深いです。
副島さんは、「自然」に焦点を当てていますが、森田健さんは「神」に焦点を当てています。

確かに「自然」の観点から、原発を見ると、正に天罰だと思います。
それでも、原発で命を捨てて活躍している協力会社の人を見ると、「神を尊敬しているから、今私たちはお互いに助け合っているわけではないと思います。 」、「 日本人は神も人間も同じなのです。 」ということが分るようにも思います。

焦点の当所が違うので、だからどうだという結論はないですが、少なくとも、原発を活用しようと考えている人達は、「自然に敬意を払わず支配しようとしている」、「一般的日本人には理解不可能なヒエラルキー的発想を持っている」というのは言えるのかもしれません。

どちらも「支配」という言葉で、括ることが可能な概念かもしれません。

だって・・・東電で偉そうな人が会見すると姿勢が悪いですもの・・・テレビで見ている人を舐めています。
きっといつも社内で、ああなのかもしれません。
いくら言葉だけ丁寧語使っても、ばれてしまいます。

私も姿勢については、あまり人のこと言えませんので、背筋を伸ばしたいと思います。

今もテレビで・・・ロシアで日本の武道、茶道さどの文化に興味を持っている人達が募金しているというニュース報道が流れていますが・・・
先日の朝まで生テレビで、だれかが、「これからは電力の使用料について考え直した方がいい」というようなことを言ったら、片山さつきさんでしたか・・・「電力消費量は経済発展度と相関関係があるので、増やさないといけない」というようなことを発言していましたが・・・
私はずっこけそうになるくらい唖然としてしまいましたが・・・
折角今世界中から、「日本人の精神性の高さに感嘆した」というこれからの日本の姿についての外応とも取れるような発言が続いていると言うのに・・・
官僚、政治家という人種の本質を見たような気がしました。

みなさん、頭が良くて教養もあるのに・・・

有意の方々は、どう思うでしょうか?








さて・・・
朝倉慶さん http://www.funaiyukio.com/money2/index_1103.asp ですが・・・
(引用)

2011.03

今後の経済と生き方

 まずは今回の地震で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。また現在、福島原発で命がけで作業している関係者の方々、並びに被災地で懸命の救援活動されている方々へ敬意を表します。
 今回の地震は未曾有のもので何と阪神大震災の1450倍のエネルギーということです。当然、その影響も尋常なものではありません。現在もガソリン不足をはじめとして、計画停電などで日本経済は大きな影響を受けています。今後一体、この日本の経済はどのような展開になっていくのでしょうか?

今後の日本経済はどうなる?
 結論的に言いますと、これから一時的には混乱は収まっていくでしょうが、その後、来年に向けて収集のつかないインフレ状態になり、円安、物価高と混乱の度をさらに増していくことになっていくでしょう。ただ、この試練は私達は必ず乗り越えられるものです。
 今、世界中で日本を助けよう、という輪も広がってきています。さらに今までにはなかった日本全体の共存意識といいますか、みんなで協力してこの困難に打ち勝とうという動きが出てきています。ぬるま湯につかっていた日本全体でしたが、急激に気持ちが締まってきた感じです。日本人はあの終戦後の焼野原から世界のどんな国より早く復興しました。
また明治維新もそうですが、維新後わずか数十年で世界に対抗できる国になりました。
元々日本人の能力は高く、危機にこそ力を発揮できるのです。今までのぬるま湯から日本全体が脱するいい機会です。皆で協力して日本人の底力を見せるときではないでしょうか。

 さて
経済の状況ですが、現在の混乱が収まってからが本当の激しい激動が待っていると思ったほうがいいでしょう。
現在、東北地方は壊滅状態になっています。各幹線道路、太平洋側の港湾施設、まさにどこから手を付けたらいいのかという状態です。この東北地方は日本の基幹産業である自動車、半導体の部品メーカーのメッカであり、さらには農産品、水産品の国内有数の産地でもあります。
今回の地震後、この工業群はまだ全く再開の目途すらつかない状態です。また農業や漁業はほぼ壊滅状態と言えるでしょう。今は自動車を作るにも2−3万点の部品がいるわけですが、これらの工場はこの基幹的な部品を作っていたところが多く、これでは日本のお家芸の自動車や半導体も作ることができません。
いつ再開の目途は立つのか、さらには他に供給基地を求めることができるのかというとこれが難しい、日本の部品メーカーの技術の高さが今度は逆に代替品ができない状態となっています。

 それにさらに追い打ちをかけていくのが、東電の計画停電です。半導体などの精密さを要求され、精緻な部品を製造するには、電力の安定供給は欠かせません。この計画停電では地震では東北に比べて被害が少なかった関東全域の企業も影響を受けています。しかもこの東電の電力供給不足が今回の原発の事故で、恒常的なものになってしまったということです。
 とりあえず今回の計画停電は4月末には終了するということですが、その後、東電が地震前のような電力を供給し続けることはできません。廃棄した火力発電などを急いで復調させていますが、福島原発の大きな穴を埋められる目途はないのです。
となると、この東電の管轄地域、東京都をはじめとする1都8県はもはやエネルギーの供給がほとんど今の状態と変わらない状況が続くしかないということです。この東電の管轄地域は日本の中枢であり、日本のGDPに占める割合は4割です。まさに日本の中核である関東圏はエネルギー不足となって経済成長ができなくなるのです。


 一方で政府の強力なバックアップのもと、巨大な復興事業が始まります。なにしろまずはインフラの回復からです。壊滅した道路や港湾、鉄道、そして住宅など膨大な復興事業を展開しなければなりません。これはかつてなかったほどの規模です。今回の地震は阪神大震災の時と違って、東北地方の太平洋側、ほとんど全域に被害が広がっています。これを国家の力を最大限に投入して短期間に回復させなければなりません。気の遠くなるような膨大な事業です。
高度成長期に匹敵する建設ブームが生まれることでしょう。内需拡大ができないというのが問題だった日本経済ですが、一転して海外どころか国内に巨大な資金を投入する必要があるのです。
 このように日本は、
復興という<需要拡大>と、一方で地震の後遺症からくるエネルギー不足がもたらす、<成長率低下>という異なった要因を持つことになりました。
復興需要は膨大な資源が必要となりますから、原油や鋼材など輸入は大きく増えることでしょう。一方で輸出は、工場の完全な修復を待たなければならないので、どうしても停滞します。
 となると、今の貿易黒字が赤字方向に向かっていきます。また
復興需要と言っても、資金がありませんから国債発行を伴う巨額な財政出動をするしかありません。
今の国の財政状況を照らし合わせて貿易赤字に向かえば、当然中長期でみて円安方向です(短期は円高の可能性も)。

 そしてこの需要拡大と供給不足が何をもたらすか? 必要なのに物がなかったらどうですか? インフレです。誰でも欲しければ買いにいくのです。今ガソリンに2、3時間待ちの列が作られていますが、仮にこれが値段の制限がなかったらどうでしょうか? 必要なら1リットル200円でも300円でも買うのではないですか?
 新日鉄は今、原料の調達に苦しんでいます。
鉄を作る原料である鉄鉱石と原料炭の値段が高騰しているのです。
1トンの鉄を作るのに鉄鉱石1.5トン、原料炭0.8トン必要なのですが、
この鉄鉱石は前年比40%高、原料炭は65%高で資源メジャーと契約しました。
当然新日鉄も鉄の価格を4月からは値上げの構えです。
値上げしなければ自分のところが持ちません。
これは一例ですが、
現在世界中で資源価格が高騰しています。


  そしてこれから日本は膨大なインフラ整備が必要なわけですが、このインフラ整備に使うのは何でしょうか? 鉄です、銅です。まさに今、新興国は急激な発展をして資源の値段がロケットのように上がってきている。地震を契機としてこれらの資源をこれから爆発的に必要とするのが日本なのです。鉄が高いからって道路や鉄道、港湾の整備を後回しにすることができますか? 
今、ガソリンを並んで必要とするように、どうしてもこれらの資源、鉄や銅は必要なのです。
地震後、数日は経済の悪化を懸念して世界的に商品相場は下がりましたが、もうすでに日本の需要を見越してじりじりと上昇が始まりました。

 またエネルギーを考えてみましょう。原発はもう国民が拡張することを許さないでしょう。
そして全世界で今回の福島原発のことが連日報道されました。
当然世界的に原発に対するアレルギーが急激に高まってきています。
各国、原発計画の見直しが相次いでいるのです。
ここ2、3年はCO2排出の問題から火力発電が嫌われ、原発建設の流れが大きくクローズアップされてきたこの時に、日本の地震が起きたのです。当然、世界各国はエネルギー源を原子力以外に求めるしかありません。では現実的にはどうでしょうか? 実際は火力発電しかありません。太陽光や風力はまだ物にならないのです。となると火力ですから
再び石油、石炭ということになります
石油の値段も石炭の値段も急騰していますが、今回またリビアの情勢が怪しくなってきています。またバーレーンもデモを力で抑えました。いつまたこの地域が収集のつかない混乱になっていくかわかりません。
石油も石炭も一時的に値段が下がることはあっても、基本的には大きく上昇するトレンドなのです。

 食料はどうでしょうか? 今回の地震で被害を受けた東北地方は米どころ、穀倉地帯です。
また日本で一番の漁場です。今は全滅状態です。現在この農作物や魚は値段は大きくは動いていません。例えば魚は計画停電の関係で業者が冷蔵庫を使えないために購入を控えているのと、地震でマインドが冷えた消費者が高級品を買わないという事情があります。
 農作物も築地など市場に入ってくる物が少なく市場に活況がありません。
しかしこの状態が一段落して落ち着くと、一気に値段が上がってくる可能性が高いでしょう。なにしろ供給が少なくなるという根本問題があるからです。

みんなで力を合わせて、苦難を乗り越えよう!!
 このように考えていくと、いよいよこの地震を契機にして日本の本格的な物価高が始まりそうです。まさに地震が引き金を引いて水面下でくすぶっていたインフレが頭をもたげてくるということでしょう。
 残念ながら、
経済は来年にかけて混乱の度合いを増していくでしょう。
しかし、起こることは全て必然と言いますが、
これらの混乱は我々に大事なものを気づかせてくれるきっかけになるのではないでしょうか。
コンビニやスーパーの棚に何もなくなって初めて気づきました。今まで日本人はいろんな物に満たされていたのです。
そして大事なものを忘れていました。
今回地震の後、皆、助け合おう、協力しようという機運が盛り上がってきています。まさにこれから本格的な経済混乱が襲ってきますから、皆で助け合って、支えあって生きなければなりません。
苦難を力に変えましょう。困難は私達に生きる意味、本当に大事な物は何か、教えてくれるに違いありません。


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(以上)

ということです。

 

 とりあえず今回の計画停電は4月末には終了するということですが、その後、東電が地震前のような電力を供給し続けることはできません。廃棄した火力発電などを急いで復調させていますが、福島原発の大きな穴を埋められる目途はないのです。
となると、この東電の管轄地域、東京都をはじめとする1都8県はもはやエネルギーの供給がほとんど今の状態と変わらない状況が続くしかないということです。この東電の管轄地域は日本の中枢であり、日本のGDPに占める割合は4割です。まさに日本の中核である関東圏はエネルギー不足となって経済成長ができなくなるのです。

高度成長期に匹敵する建設ブームが生まれることでしょう。内需拡大ができないというのが問題だった日本経済ですが、一転して海外どころか国内に巨大な資金を投入する必要があるのです。
 このように日本は、
復興という<需要拡大>と、一方で地震の後遺症からくるエネルギー不足がもたらす、<成長率低下>という異なった要因を持つことになりました。

当然新日鉄も鉄の価格を4月からは値上げの構えです。値上げしなければ自分のところが持ちません。
これは一例ですが、現在世界中で資源価格が高騰しています。

石油も石炭も一時的に値段が下がることはあっても、基本的には大きく上昇するトレンドなのです。

 このように考えていくと、いよいよこの地震を契機にして日本の本格的な物価高が始まりそうです。まさに地震が引き金を引いて水面下でくすぶっていたインフレが頭をもたげてくるということでしょう。

今回地震の後、皆、助け合おう、協力しようという機運が盛り上がってきています。まさにこれから本格的な経済混乱が襲ってきますから、皆で助け合って、支えあって生きなければなりません。
苦難を力に変えましょう。困難は私達に生きる意味、本当に大事な物は何か、教えてくれるに違いありません。


が概要だと思うのですが、
内需は上がるが、それも含めて、インフレがやってくる。さてどうしよう・・・助け合うしかない・・・
ということです。

但し私も数日前に書きましたが、円安にはなりますね・・・だれでも分ると思いますが・・・
理由は、復興必要品の輸入が増える、経済成長は鈍る・・・です。

何かずいぶん、これまでの流れと違う様相になってくるようです。

何かですね・・・有り様は、1960〜70年代でしょうか・・・

しかし、そこに、時流を考えれば、経済大国化ではなく、心、和、というものを目指す流れも出てくる・・・
うまく行けば、私が良く書くような、経済は1970年代の国民総中流・・・で止めて、余力を、新しい世の中構築に費やせる、ということになるかもしれません。

1970年代と徹底的に異なるのは、当時は人口が爆発的に増えていたに対して、今回は、明らかに減っていく、ということでしょう。

となると・・・仮に箱物を作るようなことになっても、道路を作り直すようなことになっても、計画そのものから、違う様相になる可能性があります。

堤防なら・・・もう人口が減るのですから・・・大きな堤防を作る、というよりは・・・できるだけ高台に家を作る・・・居住区を作る・・・
どこかでは、前回の津波の教訓で高台に移った人達は助かり、前回の津波の後に、その空いた土地に言えを作った方々が被害になった、ということのようですが・・・今回以降は、空いた土地に言えを作る、ということはないのかもしれません。

電力政策にしても・・・経済規模がバブル同等だったとしても、人口が減るわけですので・・・増やしていく必要は・・・あまり無いのでしょうし・・・

ただ基本的に都市部、あるいは首都圏は今回の災害では、大きな被害はなかったわけですので、抜本的に都市構造を変革するようなことは・・・・少なくともすぐにはないのでしょう・・・

それでも、時流を考えれば、そうせざるを得ないわけですが・・・そうしないと・・・せざるをえない理由が出てくるのかもしれません。


そういえば・・・浦安辺りの液状化については報道されていますが・・・品川駅の港南口ですとか、お台場の辺りはどうだったでしょうか?
もし、していないようでしたら、きっとうまい作り方をしていた、ということでしょうか・・・震度は千葉と大きくは変わらないはずですので・・・

あんなにタワーマンションを沢山作たわけですが・・・
23区内で計画停電が少ないことの理由のいくらかは、タワーマンションの乱立に対応するため、ということもあるかもしれませんね。
30回だなんて所まで階段で上がる人はそうそういないと思います。

また何か気付きましたら記載いたします。

有意の方々は、どう思うでしょうか?








忘れないうちに書いておきますが・・・藤原直哉さんhttp://www.fujiwaraoffice.co.jp/がネットラジオで、

原発とデリバティブは同じ ・・・というようなことを言っていまして・・・
デリバティブは激しく値段が動いたときには、ヘッジができないので破綻する、ということは初めから分っている危険な商品であったのに、それを進めて大怪我したわけですが・・・
原発も、事故が起きた時には、どうしようないので、地球が滅びてしまうような大きな事故に繋がることは分っているのに作ってしま衣、今回のような事故を起してしまう・・・
全ては商売第一から来るわけで・・・

デリバテイブが、資本主義(嘘の経済活動)の最終商品なら、原発は、自然支配(嘘の科学)の最終エネルギー、ということかもしれないですが・・・どうでしょうか・・・

有意の方々は、どう思うでしょうか?










さて、森田健さんですが・・・
(引用)

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 シー・シェパードが被災者に助けられる  
 反捕鯨活動などを行う団体シー・シェパードが、11日の岩手県の三陸沖海岸で東日本大震災の被害に遭っていたことがわかった。船長のスコット・ウエスト氏が公式HPで触れたもの。その際に日本の被災者に親切にされ「日本の方々は何と親切なのだろうか。われわれの想像を超える」と驚きの心境を語っている。
 
 日本を敵国と見なすシー・シェパード。敵国と思われようが困った時には親切にする日本人。これぞ、世界にも誇らしい日本の姿だ。
 
 1シーシェパードの船員たちは11日、岩手県の・大槌町でイルカの調査をしていたところ、地震に遭遇に津波も目の当たりにした。高台にいたために、身の危険はなかったというものの、交通手段を無くして困っていたという。
 
 だが、そんな時に手を差し伸べてくれたのが日本人だった。被災者自身が、わずかばかりの食糧を分け与えてくれたのだという。また、数キロはなれた宿にしているホテルまで、車での移動を手伝ってもくれたのだという。
 
 「決してオーバーな表現ではなく、日本人の寛大さ、そして、親切さを本当に痛感した」と敬服していた。
 
出所
http://media.yucasee.jp/posts/index/6983?la=nr3


シー・シェパード代表が「津波は天罰」と発言  
 反捕鯨活動などを行う団体「シーシェパード」の代表、ポール・ワトソン氏が、日本の東日本大震災は「天罰である」と発言している
イルカの調査で岩手県を訪れたメンバーが被災したものの日本人被災者に助けられていた同団体。まさに、恩を仇で返すかのような発言は、大きな波紋を呼ぶことになりそうだ。
 
出所
http://news.livedoor.com/article/detail/5428437/

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 きょうは 新幹線と特急の話です 
いったい どっちが「自由」でしょうか?
>どっちが「自由」でしょうか?
 
 水鳥が飛び立つのを見て、受験生のために予定外の駅に止めてしまう特急のほうが「自由」だと思いませんか?

>水鳥が飛び立つのを見て、受験生のために予定外の駅に止めてしまう特急のほうが「自由」だと思いませんか?  
 もしかすると人間の自由もこの程度かも知れません

>もしかすると人間の自由もこの程度かも知れません
 
 出発点もゴールも決められていて、ほんの少し、変えるだけです 

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 お供え物   
 昨夜の「独り言」に出したことを、メインコーナーでも話題にします。
 
 ウオールストリート・ジャーナルに載った記事に、以下のことが書かれていました。
 
「自然災害に対する危機感は日本文化に深く根付いている。太古の時代から信仰されていた神道は、神聖な自然を鎮めるための儀式が多い。自然は慈愛に満ちる一方で憤慨することもある。そのため、供え物、儀式、捧げ物などでなだめなければならない。キリスト教やユダヤ教と違い、神道は規律や道徳基準、教義などを設けない。ただ神が必要なのは敬意なのだ」
 
 独り言でも書いたように、キリスト教ではお供え物はしません。神はリンゴやバナナは食べないと思っているからだと思います。
けれど、日本ではそうは思っていないのです。
 
 この差は、非常に重要だと思いました。 
 
 まず、リンゴやバナナを上げて、「憤慨するのを収めてもらう」のでしょうか?
 そういう「下心」があるのでしょうか?
 
 神様にしてみれば、リンゴやバナナをもらって、そこに人間からの「敬意」を感じるのでしょうか?
 
 なにか、違います
 
 敬意を感じるから、お供え物をするのではないと思います。
 そして、お供え物をするとき、下心はないと思います。
 
 日本人は神様を、自分と同類だと思っているのだと思います。
 食事を与えなければ、ひもじい思いをすると思っているのです。
 
 この災害を経験して、日本人は誰も責めないと思います。
 東京電力だって頑張っています。
 そして、神に対しても責めないと思います。
 たぶん、一体感を感じているから・・。
 
 自分も日本人ですが、日本人というのは不思議な魅力を持っていると思いました。


(以上)

ということです。

 「決してオーバーな表現ではなく、日本人の寛大さ、そして、親切さを本当に痛感した」と敬服していた。

 反捕鯨活動などを行う団体「シーシェパード」の代表、ポール・ワトソン氏が、日本の東日本大震災は「天罰である」と発言している

ですが・・・前者は先達て引用しました。
後者も読んでいましたが・・・あえて引用はしませんでした・・・多くの方が読んでも腹が立つだけだと思ったからですが・・・
(追記:いや、どうも、「折角良いこと言っているので、その後の自ら汚名を着るような言動は、あえて無視してあげたい」ということだったようです)



で・・・森田健さんの所で登場したわけですが・・・
理論で言うのは簡単でして・・・
「じゃあ、人に危害を加えているお前らに天罰がくだらないのは矛盾するだろう?」
「牛を殺しているお前らに天罰がくだらないのも矛盾しているだろう?」
「助けてもらったことを、その程度に思っているお前らの人間性をどう思っているんだ?偉そうなこというなら、それなりの態度をとれ」
などなどですが・・・

それでも、日本人は助けます・・・日本人だからです。
別にオー
ストラリアから牛肉の輸入を止めたりもしません。
それでも・・・日本政府は、どうしてももっと強行に抗議をしないのか?については、不思議ですが・・・
少なくとも日本人の、オーストラリアと言う国へのイメージは相等悪くなっていますが。

で・・・なんで腹が立つかと言えば・・・ほとんどの理由は・・・「それが助けてもらった国に対して言う言葉か?」でしょう。

まさに、恩を仇で返すかのような発言は、大きな波紋を呼ぶことになりそうだ。

です。

とは言え・・・私がそうしたように・・・前者は取り上げても、後者は取り上げない、という日本人は結構多いかもしれないですね・・・
もちろん、ネットで騒ぐのが好きな方などは、逆かもしれませんが・・・

どうでしょう?そんな気がしませんか?
マクロに見て、ですよ・・・。

腹が立つだけ、と書きましたが・・・・それは裏を返せば、「極悪非道の輩(やから)でも、せっかく、人間的ないい事を発言しているので、余計なは言動は無視してあげたい」ということであり・・・なんというか・・・「母性的観念」により腹が立つであり、父性的観念からの立腹ではないのかもしれないです。


今、追記してきましたが、
(追記:いや、どうも、「折角良いこと言っているので、その後の自ら汚名を着るような言動は、あえて無視してあげたい」ということだったようです)
は、西洋人には分るでしょうか?






>水鳥が飛び立つのを見て、受験生のために予定外の駅に止めてしまう特急のほうが「自由」だと思いませんか?  
 もしかすると人間の自由もこの程度かも知れません

>もしかすると人間の自由もこの程度かも知れません
 
 出発点もゴールも決められていて、ほんの少し、変えるだけです


ですが・・・出発点と到着点は同じで、途中で止まる駅がいくらか変更可能である・・・ということだと思います。
「ああ、なるほど」なと・・・

そうだとすると・・・気が楽ですね・・・
「変えられるのに変えない」、「変えられるのに、変えられない」というのは、ジレンマというのか・・・努力が足りないというのか・・・運命は決まっているというのとは違う意味での無力感というのか・・・そんな感じがしますが、もし上記のようだとするのなら・・・ずっと気は楽ですね。



 独り言でも書いたように、キリスト教ではお供え物はしません。神はリンゴやバナナは食べないと思っているからだと思います。
けれど、日本ではそうは思っていないのです。
 
この差は、非常に重要だと思いました。 
 
 まず、リンゴやバナナを上げて、「憤慨するのを収めてもらう」のでしょうか?
 そういう「下心」があるのでしょうか?
 
 神様にしてみれば、リンゴやバナナをもらって、そこに人間からの「敬意」を感じるのでしょうか?
 なにか、違います
 
 敬意を感じるから、お供え物をするのではないと思います。
 そして、お供え物をするとき、下心はないと思います。
 
 日本人は神様を、自分と同類だと思っているのだと思います。
 食事を与えなければ、ひもじい思いをすると思っているのです。


で・・・そうでしょうね・・・昨日も書きましたが・・・お供え物に下心はないですね。
「神様もどうぞ」でして・・・その時点でだれも、「神様は超能力があるから、おなかが空いたら自分で何でも出してしまう」とか、「神様にリンゴやバナナは失礼だ」と思う人はほとんどいないと思います。
普通に「神様もどうぞ」ですね。

むしろ・・・「お殿様もどうぞ」と言って、リンゴやバナナを出したら、「失礼」と言う人はいるかもしれません。


 
 この災害を経験して、日本人は誰も責めないと思います。
 東京電力だって頑張っています。
 そして、神に対しても責めないと思います。
 たぶん、一体感を感じているから・・。
 
 自分も日本人ですが、日本人というのは不思議な魅力を持っていると思いました。

そう・・・まず・・・責めないでしょう・・・
いろいろ言う人はいますよ・・・私だって言いますが・・・それは「原発を止めなさい」とかですね・・・「情報を出せ」とかであって・・・
ちょっと違うのですね・・・
むしろ、読み返すと、東電ですら庇(かば)ってしまっている・・・

神を責める人・・・一般的にはほとんどいないでしょうね・・・
何度も書いている・・・教会に通っている時にいた東大生の女子大生・・・湾岸戦争だったかイランイラク戦争だったかで友人がなくなり、「どうして神は助けてくれなかったのだろう・・・?」と嘆いていた女性の話・・・彼女も熊本ですが・・・
これは・・・責
めているでしょうか?
少し責めているかも知れません・・・それとも、「どうして?」に比重があるでしょうか・・・
そうだと思います。

それでも、インテリだから、「少し責めている」かもしれない、であり・・・一般的には・・・たとえインテリでも・・・神を責めないですね。
日本人だけかもしれません。

「一体感を感じているから」は・・・否定はしませんが・・・果たしてどうなのか分りませんが・・・
少なくとも・・・遠い存在ではないので・・・は言えるでしょうか・・・

 
 自分も日本人ですが、日本人というのは不思議な魅力を持っていると思いました。


いや・・・不思議でしょう・・・日本人は・・・
動物に「さん」を付ける・・・
七五三やってお仏壇があってクリスマスもやる・・・
戦後すぐに、銀座で信号の代わりに交通整理をしているタイロン・パワーを見に行く・・・
あれほど非道な嫌がらせをしているシーシェパードに、なけなしの食糧を分け(自分も空腹なのに)てあげる・・・
そして、「神様もどうぞ」とお供え物をする・・・

昨日だって・・・テレビで何度も放送されていたので見た方はいると思いますが・・・
大学時代の友人が車で被災した女性のお見舞いに来ていて、「これ昨日作ったんだけど食べてね」と差し出すと、被災にあった女性が「あなたの夜の分はあるの・・・」と・・・
そして「ありがた、ありがたい」と泣いているのですね・・・

お見舞いに来た方は、帰ればいくらでも食べ物はあるのです・・・
増して自分が被災者なのに・・・それでも、相手の夜ご飯まで心配してしまう・・・

自分が被災者なのですよ・・・そしてシナリオがあって役者が演じているのではないのですよ・・・
本当に事実は小説より奇なりでして・・・

もう・・・本当に・・・日本人はすごいです・・・

そういう日本人の文化に世界中が魅力を感じ始めている・・・
そして、今回、更に日本人の精神性のすごさに驚いている・・・

正確には精神性と言うよりは・・・その魅力、ということなのでしょうね・・・
その意味では、世界中が「神と一体感を持っている日本の姿」に憧れているのかもしれないです。

今日はここまでです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


3月27日

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0325&f=national_0325_084.shtml ですが・・・
(引用)

台湾からの義援金57億円を突破、「大きな愛で積極的に」と呼びかけも

東北関東大震災による甚大な被害に対し、台湾からの23日時点の義援金総額が21億514万台湾ドル(約57億8800万円)に達したことが分かった。24日付で環球時報が報じた。

(以下略 以上)

ということです。
すごいですね・・・57億円ですので・・・
ありがとうございます。



 

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0321&f=national_0321_202.shtml ですが・・・
(引用)

福島原発での決死の作業、「西洋人に理解できない東洋人の価値観」

 台湾メディアの中国時報はこのほど、社説を掲載し、「西洋人にとって、理性的な判断は感情的な判断に勝るが、東洋人にとっての理性的判断は感情的な判断のうえに成り立つため、福島第1原子力発電所で決死の作業を『非理性的』と判断するが、東洋人は「ダメだと分かっていてもやらねばならないと捉えるのだ』と論じた。

  福島原発事故で作業員が懸命の作業を続けているというニュースは、多くの国で報じられ、多くの人を感動させた。しかし、米国では日本政府の行動が遅すぎたと批判があがり、ある専門家は「これは神風特攻隊に等しい自殺的任務で、どんなに努力しても放射線漏れを防ぐことはできない」と主張した。

  記事は、「西洋人にとって理性的な判断は感情的な判断に勝るが、東洋人にとっての理性的な判断は感情的な判断の上に成り立っている。だから米国の専門家は原発で作業を行うという『自殺的な任務』を非理性的と批判するが、東洋人は『ダメだと分かっていてもやらねばならない』と捉えるのだ」と主張した。(編集担当:畠山栄)

(以上)

ということです。

むつかしいですね・・・我々はダメだと思っているのに「やっている」でしょうか?
少なくとも、西洋人にはそう見えるようです。

確かにですね・・・特に子供の頃思いましたが・・・「そんなの無理だからやってもしかたがないじゃん」のようにですね・・・
ここで、精神論という教育、しつけが出てきまして・・・要するに、「ダメだと思ったら、できるものも出来なくなってしまう」・・・ということなのですが・・・

ただ・・・今回の・・・どれについて上の記事は語っているのか分りませんが、放水はちゃんと結果を出しました。
被害者がでました・・・例の水溜りの件も、別に「絶対ダメ」という何かがあって、行ったものではありません。

この意味で・・・これらのことについて、西洋人が
ある専門家は「これは神風特攻隊に等しい自殺的任務で、どんなに努力しても放射線漏れを防ぐことはできない」と主張した。
こう感じているのだとしましたら・・・随分・・・根性が無さ過ぎるな・・・(笑)・・・というか・・・ですね・・・逆に我々日本人には、理解不能かもしれません。

一応・・・我々でも・・・絶対にできない、と100%分っているようなことはしないですよね?
と思いますが・・・
確かに、西洋人よりは精神論的でもあるでしょうが・・・

有意の方々は、どう思うでしょうか?




ヤスさんhttp://ytaka2011.blog105.fc2.com/ですが・・・
(引用)

3月19日

筆者の見解(3月20日)

筆者は、福島第一原発の最悪の危機はなんとか乗り越えられたと見ている。むろんさまざまな不安要因はあるだろうが、冷却装置への電源供給も回復するので、炉心の高温化による融解という最悪な事態は回避されたとみてよい。もちろん、放射能漏れにはこれからも警戒しなければならないが、次第に状況は正常化するだろうと思う。

仕事や講演会などであまりにも忙しく、緊急時に更新できなかった。

今回の東日本大震災はあまりに大きな悲劇である。言葉を失ってしまう。被災者の方々が、一日も早く正常な生活に戻られることを心より願ってやまない。おしくも人生の道半ばにして旅立ってゆかれた多くの方々には、一刻も早く光の中に入られ、魂の平安を得られんことを願うばかりである。

我々後に残されたものは、これから少しでも犠牲が出ないように、実際何が起こっているのかしっかりと把握し準備しなければならない。このブログの情報が少しでも役に立つことを願う。


記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。

音声ファイル

予言解説書18の有料配信

最新版 「予言解説書18」が完成しました。これは、ウェブボット最新報告書、「来るべき未来の形0巻9号」の詳細な要約です。今回は内容が濃く、普段の1.5倍の分量があります。新しい磁極の出現、「ドルの死」の過程などいよいよかと思わせる内容です。入手を希望する方は筆者まで直接メールください。

info@yasunoeigo.com

福島第一原発は報道よりも深刻

3月11日に東北地方を襲った大津波で、冷却装置の吸水口や燃料タンクなどが破壊されたため、福島第一原発の1号機から6号機で炉心の冷却装置が停止した。

下の図はデジタルグローブが公開した津波直後の衛星写真だ。吸水口が破壊され、燃料タンクが流されたためことが分かる。

(写真)

これが原因で炉心が高熱となり、炉心の一部が融解したため、放射能漏れが発生している。

現在も原子炉に水を注入して高温になった炉心の温度を下げるための懸命な努力が続いている。

しかし現在の日本では、国民のパニックを懸念して相当にトーンダウンした報道になっている。そのため、いま起こっていることがどこまで深刻なのか、なかなか伝わりにくい状況が続いているのが現状だ。

これから懸念されること

もちろん、現在の懸命な努力が実を結び、冷却水の注入に成功したならば危険は回避される。だが、万が一これが成功せず、炉心の高温化とそれによる炉心溶解が進むならば、かなり危険な状態となることは間違いない。

毛頭、筆者はパニックを煽る気はまったくない。だが、あまりに報道が押さえられているので、現実に何が起こってるのか正確に知る必要がある。そのため、ここではできるだけ簡略に分かりやすく現状を伝えることにする。

いまネットでは、楽観的、悲観的にかかわらずあらゆる種類の情報が流れているが、以下のネット放送が現状をもっとも正確に伝えているように思う。ぜひ見ていただきたい。絶対に見た方がよい番組だ。

福島原発事故

上の番組ほど緊急性はないが、こちらも重要。

東北関東大震災 いま何が起きているのか

これらの報道から、これからどのような事態が懸念されるのか簡単に要約する。

(写真)

福島第一原発1号機から6号機、原子炉断面図

1)チェルノブイイは出力100万キロワットだが、福島第一原発の1号機、2号機、3号機で出力は2倍の200万キロワット。1号機から3号機までが水蒸気爆発すると、事故の規模はチェルノブイイを上回る。

2)炉心(原発の核燃料)の冷却に失敗した場合、炉心の温度は上昇する。

3)冷却水がすべて蒸発した場合、炉心は2500度から2800度にまで達する。

4)この温度に炉心が達すると炉心の融解が始まる。

5)炉心の融解が進むと、融けた高温の核燃料は圧力容器の底に達する。圧力容器の底に少しでも水分があれば、核燃料はこれと反応し巨大な水蒸気爆発を起こす。このときに、外側にある格納容器も一緒に吹き飛ばされ、放射性物質が外部に拡散する。

6)また、原子炉内には使用済み核燃料が保管されている。その冷却装置が壊れると、温度が上がり、再臨界に達して核分裂反応が始まる可能性がある。原子炉は高濃度の放射性物質を撒き散らす。

7)5)や6)が起こると、高濃度の放射性物質は風に乗って他の地域に拡散する。


放射線と放射性物質の違い

現在、日本のマスメディアでは、福島第一原発から漏れた放射能のレベルが低く、原発付近を除いて健康被害ははとんどないとの報道が目立つ。

しかしながら、矢ケ崎克馬琉球大名誉教授などの核物理学の専門家によると、放射能の健康被害を考える場合、放射線と放射性物質の間では根本的な違いがあるという。

原子炉からの放射線

いま福島第一原発で事故が起こり、原子炉から放射線が漏れている。放射線の影響は、原発からの距離が遠くなればなるほど小さくなる。よくテレビで「ニューヨークを飛行機で2回往復すると同じくらいの放射線量」などという言い方がなされ、いまの段階では特に健康被害がないような報道がなされているが、これは放射線の危険性を原発からの距離に限定したときの議論である。

放射性物質の拡散

しかしながら、漏れるのは原子炉からの放射線だけではない。建屋の爆発で、放射性物質そのものが周囲に拡散する恐れがある。放射性物質が拡散すると、4マイクロメートルの微粒子が20メートルの上空に吹き上げられ、4メートルの風が吹いている状況では、毎時200キロメートル移動するとされる。

放射性物質は、それ自体が放射線を出しているので、原子炉からの距離はまったく問題とはならない。放射性物質は、放射能を出しながら移動するので、はるかに危険性が高い。

放射性物質は微粒子なので、体内に入ることもある。体内に取り込まれた場合、内部被爆を引き起こし、はるかに重大な健康被害を引き起こす。

一口に放射能漏れと言ってもこのような違いがある。
現在日本政府の危険度の評価は、「原子炉からの放射線」を前提に実施されており、より危険度の高い「放射性物質の拡散」は評価のはっきろとした対象とはなっていない。

米環境保護庁、原子力規制委員会による評価


投稿欄のnekoさんの投稿にもあるように、今回、米環境保護庁、原子力規制委員会は、さまざまなパターンに基いた、福島第一原発放射能漏れ事故の将来可能性のある潜在的な被害の状況のモデリングを
ニューヨークタイムスなどに公表した。あくまでもこれは現在の状況に基づく実数値ではなく、将来の潜在的な可能性の評価であることを明記しておく。

(写真)

図を日本語に翻訳したので改めて掲載する。この放射線の計測は、上の「原子炉からの放射線」を計測したものである。「放射性物質の拡散」は対象とはなっていない。

だがそれでも、この計測結果だけを見ても、主要メディアで報道されているイメージよりもはりかに深刻な状況であることがわかる。

諸外国の対応

このような状況のなか、諸外国の対応が加速している。日本政府にくらべ、いまの事態を諸外国ははるかに深刻に受け止めている。すでに外資系の多くの企業の日本支社では社員の出勤停止や自宅待機を実施している。さらに、支社の地方移転や日本からの撤退を決定した外資系企業も多い。

また、政府や軍では以下のような決定が実施されている。元外務省、国際情報局長の孫崎氏のツイッターなどが参考になった。

・米海軍、船舶の一部を東日本から西日本に移動

・イギリス大使館はイギリス人の東京脱出を勧告。またイギリス外務省も、不可欠な人々を除き東京への旅行をしないよう勧告。この地の英国人は脱出を考えるべきであるとしている。

・フランス政府は自国民に東京を離れるよう勧告。フランス大使館も新たな地震、および原子力問題の不透明さから東京、関東地方から離れるように勧告した。さらにフランス国民は当面訪日を延期するよう勧告した。

・オーストリア大使館は大使館を東京から大阪に移動。

・ルフトハンザ航空は発着を東京から多都市に移動。
・アメリカ、自国民に訪日延期を勧告。

・ペンタゴンは日本政府の設定より広範な原発周辺50マイル(80KM)の立ち入り禁止地域を設定した。 
・これ伴い、米軍厚木基地では人員の屋内退避を実施。これを厚木市民にも勧告している。

・16日、ケネディ国務次官は次のように発言した。「情勢は極めて深刻である。国務省は北東日本にいる米国人の住所移動を含め適切な措置を取ることを勧告する。」また、米国は大使館の家族に対して北東日本からの自発的脱出を勧告しているが東京を含むかの問いに対しケネディ国務次官は「東京を含む」とのこと。

・ドイツ、予防的な処置として駐日大使館を一時的に大阪に移転。

・アメリカ、日本の各基地に駐留している米軍の家族に自主的な日本出国を許可。

地震に関して

すでに有料メルマガで紹介した情報だが、緊急性が高いので一部の情報をブログでも紹介する。

3日ほど前、環境異変の調査報道では定評のある「アース・チェンジファイルス」は、著名な地質学者で地震学者のジョン・ランドルカリフォルニア大教授にインタビューし、今後日本で予想される余震について聞いた。ジョン・ランドル博士はネットのネットワークを使って地震の予測精度を上げるプロジェクト、「オープンハザーズ・オルグ」の代表でもある。

これから予想される余震

これまでの最大の余震はせいぜいマグニチュード6.8なので、これから1年か1年半にかけては、日本各地は多くの余震に見舞われることだろう。

1)マグニチュード8クラスの地震1回
2)マグニチュード7クラスの地震10回
3)マグニチュード6クラスの地震100回


誘発地震

こうした余震の他に、日本では巨大な地震が別の地震を誘発し、大きな地震が続いて発生したことが過去に何度かある。

ひとつは1854年に発生したマグニチュード8.4の安政東海地震である。この地震の発生から、32時間後に安政南海地震が発生した。

ちなみにウィキペディアによると、安政東海地震の死者は2000人から3000人に達し津波が多数発生した。この地震で掛川城が倒壊した。

安政南海地震も規模はマグニチュード8.4に達し、死者は1000人から2000人に及んでいる。紀伊や土佐などで津波により大きな被害が発生し、大坂湾に流れ込んでいる川のいくつかが逆流している。

両地震の死者数は3万人を越えるとの説もある。これらの地震の余震は9年間で3000回近くに及んでいる。

次は、1944年に紀伊半島東部の熊野灘で発生したマグニチュード7.9の昭和東南海地震、さらにその2年後の1946年に発生したマグニチュード8.0の昭和南海地震の例である。

今回の東日本大震災は過去のこうしたパターンを踏襲する可能性がある。比較的に早いうちに、マグニチュード8クラスの地震が再度起こってもおかしくないという。

余震が南下し、首都圏で発生する可能性

3月11日の本震の発生後、余震が相次いでいるが、余震の震源はどんどん南下し、首都圏に近づいている。余震はストレスがたまっている断層付近で起こることが多いので、余震が断層が集中している東京付近で起こってもおかしくない。

余震は小さいとは限らない。過去の例のように、マグニチュード8クラスの巨大な余震も起こる可能性もある。

以上である。ジョン・ランドル博士の予測が少しでもずれることを真に願っている。

コルマン博士の最新論文

3月14日、東北関東大震災の発生を受て、コルマン博士はこの地震と津波の意味に関する論文を発表した。コルマン博士の最新著書、
「目的のある宇宙」を翻訳出版に取り組んでいらっしゃるキクチさんが今回も翻訳をお送りくださった。このようなときに貴重な論文である。心から感謝する。

なお、前回同様、このブログに掲載したコルマン博士の過去の論文にスタイルを合わせるために、若干翻訳に手を入れさせていただいた。

日本の地震はマヤカレンダーと関係があったのか?

一般に「2012年」の意味をめぐる議論では、2012年にはあらゆる種類の天災があり、地球の環境異変の時期が近づいているのではないかと多くの人は考えている。結局マヤカレンダーとは、天変地異に関するものだというわけだ。とりわけ、
第9サイクルの開始からわずか数日後に日本を襲った悲惨な災害を考えると、この災害はマヤカレンダーで予測出来たのだろうか、そして、環太平洋火山帯に同様のことが起こるのではないかと多くの人が思うのも無理もないことだ。

地震は、地球内部から上昇する熱いマントル対流が引き起こす大陸移動が原因で起こる。マントル対流が地殻プレートを動かし、地球表面ではプレートとプレートがぶつかり合う地点での緊張が高まるので、(緊張に耐えられなくなって)巨大なエネルギーが解放されるとき地震は発生する。私は、2001年に発表した「マヤカレンダー:我々の時代の神秘を解く」と2009年に発表した「目的のある宇宙」の2冊の著作の中で、大陸移動は、マヤカレンダーの6310万年周期であるアラウトゥンのシフトに起因しており、その背後には第2サイクルであるマンマリアンアンダーワールドの作用があることを指摘した。この見方では、全ての地震と火山噴火は、マヤカレンダーに記されたサイクルの移動が原因なのだと言える。

アラウトゥンは6310万年の長さであるから、大陸上には、いつ、どこで地震が起こったか推測できる詳細な痕跡は、ほとんど残っていない。いくつもの試みにもかかわらず、より規模の小さな地震とマヤカレンダーとが実際に関連していることを、説得力のある方法で証明できた人を私は知らない。このような推測を難しくする要因はたくさんある。たとえば、過去数十年でマグニチュード3.0の地震が増加しているという主張がある一方、アメリカ地質調査所は、潜在的な災害になり得るマグニチュード7.0の地震の回数はここ数十年間は変化していないと表明している。私は、これら一般的な評価に疑問を持つわけではない。だが、現在は世界中で人口密度が高まっていることからすれば、多くの人命が失われる危険は常に存在するだろう。

しかし私は、日本を襲った恐るべきマグニチュード9.0の地震は、第9サイクルの開始と直接結びついていると考える。そう信じるにはいくつかの理由がある。ひとつは、すでに2011年3月9日に、世界中の地震計の出力に極めて不自然なパターンが現れていたことである。これはFrank Zweersが観測している。

http://nunki.nl/post/3746640161/9-march-2011-activation-of-the-9th-wave


この不自然なパターンは、日本で実際に地震が起こる以前より観測され、そのまま日本の地震まで続いた。これは明らかに、第9サイクルのエネルギーの現れに伴って、何かがすでに働き始めていたことを示している。

日本の地震と津波が実際に第9サイクルの開始と関係していると信じるもうひとつの理由は、1755年のリスボン大地震との驚くべき類似である。津波を伴ったどちらの地震も、リスボン地震は第7サイクルであるプラネタリーアンダーワールド、そして仙台の地震は第9サイクルのユニバーサルアンダーワールドという、それぞれマヤカレンダーの新しいサイクルの開始とときを合わせて起こっているのだ。

リスボン地震は、新しいサイクルが活動をはじめてから数ヶ月後の万聖節に起こったが、このサイクルは周波数が低かったため、人間が望めばその直接の効果を実際に見ることが出来た。どちらの地震もマグニチュード9.0で、その後に多くの余震を伴っている。どちらも北緯38度という全く同じ緯度で起こり、経度を見るとリスボンと仙台はそれぞれおおよそ地球の反対側に位置している(訳注:リスボンは西経9度8分、仙台は東経140度9分)。

ここでも、マヤカレンダーのシフトとの関係がはっきりと認められる。これは、新しいサイクルが活動を始めると、人類との新しい共振の形態を作り出すために、地球内部に変化が起こるからだと考えられる。
第7サイクルはいわば地球の背後に位置する地域ではじまったが(地球を人の頭に例えるとリスボンは後ろになる)、第9サイクルは正面(日本のある側)から現れるのだ。この考えが正しいならば、2つの地震は地球の内部が調整されたことの現れであり、それは宇宙樹からの情報を人類に伝達するために必要だったことなのだ。

1755年のリスボン大地震は、歴史上もっとも壊滅的な災害の一つで、近代的な監視システムの発達を促した大災害であった。それはまた、当時の哲学の考え方に強い衝撃をもたらした。たとえばヴォルテールは、
災害によってヨーロッパの首都と10万以上の人命が奪われたのだから、この世界の創造主が慈悲深いわけがないと述べている。
同じように、統一した意識をもたらすことになる第9サイクルが、地震のような甚大な自然災害を引き起こすのだろうかと多くの人が問うのも無理もない。

第9サイクルには、慈悲深い計画が存在するのだろうか?この宇宙的な計画を作り出した知性を断罪する前に、痛みなくしてこのような計画を語ることはできないのだという事実を認識しておく必要があると思う。事実、古生物学者たちは、太陽系の惑星の中で地球にしかないプレートテクトニクスは生命進化の必要条件なので、地震というものが存在しなかったら私たちも存在することはなかっただろうと述べている。このような知的な議論が、地震で娘や夫を失った人々の痛みを和らげることは決してないだろう。
けれども、プレートテクトニクス創造の背後にいる創造主には、何の悪意もないことを私たちが理解する手助けになるだろう。

このように、プレートテクトニクスと地震は、人類と地球の共鳴を創造するためには避けられない随伴現象で、新しいサイクルが始まると、地球の内部構造は変化しなければならないと私は考える。いまこそ私たちは日本の人々と連帯して、私たちに出来る援助を申し出なければならないときだと信じている。統一した意識をもたらすことに集中し、祈り、そして日本の人々の経験を共有することが、まさに私たちに出来ることだと考える。新しいサイクルが始まるためには、周波数が強まって大地震が起こることが必要だとは私は思わない。(たとえば、リスボン地震の後にはそのような周波数の強まりは見られなかった。)もちろん、これは推測に過ぎない。私たちは、いつも現実をどのように見るかという選択をしているが、
私たちを前進させるのは光であると、私は信じている。いま地球は、人類に統一した意識を伝えるために、おそらく調整される段階にあるのだろう。それによって私たちや、そしておそらくは宇宙の計画をも、最高の目的に導くことになるのだろう。

第9サイクル、6日目
2011年、3月14日

(以上)

ということです。

内容で一番大事なことは、放射線と放射性物質ではまったくことなり、放射能を放つ放射性物質が飛散しているかもしれないので、一応ご用心ください・・・
ということだと思います。

森田健さんの六爻占術で、「いろいろあるが東京は問題なし」ということですので、終息には間違いなく向かっているのですが・・・

基本的には、原発は今回のような種類の事故を100%起してはいけない存在だったわけですが、もう日本で原発を推進するのは米軍基地を作るのと同じくらい難しいことになりました・・・

とにかく前例がありませんので、政府の発表することがどれくらい「正しいのかを測るのも中々むつかしいことではありますが・・・
少なくとも、妊婦、幼児、育ち盛りの子供は、ある程度神経質であるくらいでも良いのだと思います。

それは、仕方が無いことなのだと思いますし、基本的に女性の子供を育てる、というDNAに基づいたものですので、理屈をどうこう言っても仕方がないことなのだと思います。

さきほどもテレビでやっていましたが・・・宮城県の被災した離島に訪ねてきた息子が本土に帰る時に、母親が配給されたなけなしの食パンを「食べなさい」と渡そうとして、息子が断る・・・

ですので・・・当然のように、ある程度の騒ぎは起きても仕方が無く、「できるだけ冷静にお願いします」以上は言えないのだと思います。

以上です。
 




 

さて、森田健さんですが・・・
(引用)

 基本的には祈らない、感謝もしない日本人   
 今朝のテレビで、イギリスの有名な競馬レースで日本の馬が優勝したニュースを流していました。
 騎手はイギリス人です。
 彼はトップでゴールすると、すぐさま十字を切りました。
 
 サッカーの国際試合でフリーキックの前後に、十字を切る外人をよく見かけます。
 でも日本人は祈りもせず、感謝の行為もしません。
 
 神に祈らないのは、日本と中国くらいでしょうか?
 西洋人はツイていない時「オーマイゴッド」と言います。中国にも全く同じセンテンスがあるのです。「我的天阿(おお、天よ)」つまり中国には天という概念があります。でも日本にはそれがありません。
 
 これをもってして、日本人はよく言われます。
「君たちの国には宗教が無いのか」・・と。
 
 けれど、お供え物はします。
 
 この差は、何なのでしょうか?

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 電気科のチームが乗っているスカGが、箱根登山鉄道の踏切を通過した後 遮断機が降りて、なかなか上がりませんでした。数学科のブルーバードはそこで足止めを食らいました。 2011/03/27 21:09:53
 ラリーは ラリーのルールのもとに走っています 
箱根登山鉄道は 箱根登山鉄道のルールのもとに走っています。 
ここで注意しなければならないのは
ラリーは、決められた時間で走ることを競争しています。
電車ももちろん時間通りに走ることが必要です。
ということは、それぞれ「非カオス的」です。 

数学科は 電車の故障が無くても負けたかも知れません。その時点ですでに電気科は優位に立ちつつあったからです。 
つまり 非カオスが交差すると、カオスになるということです。 
逆に言えば
非カオスを実現するためには、他の系を介入させないようにすることです。
だから新幹線には踏切なんてありません。
外人がお土産をベンチに忘れたって無視しないといけません。 

福島第一原発は 7メートルの津波を想定していたそうです。それ以内の津波なら「非カオス的」で運行できました。けれど津波がそれを越えていたので、非カオス的からカオス的に移行したのです。 
仲の良いカップルだって 恋敵が現れれば、突然「カオス」の世界に突入です(笑) 
社会の発展は 非カオス化を進めてきたのではないかと思います。ひとことで言えば無駄の排除です。外人のお土産は「無駄」に当たるのです。ブラブラしていたって物を盗んだりしなければいいはずにのにフリーターとバカにされます。あるひとつの価値観に押し込むことはすでに非カオス化だと思いませんか? 
数学科は 「電車の事故が無ければ勝っていた」なんて言いました(爆)。つまり彼らには、カオス化が許せないのです。

(以上)

ということです。


 サッカーの国際試合でフリーキックの前後に、十字を切る外人をよく見かけます。
 でも日本人は祈りもせず、感謝の行為もしません。
 
(略) 
 これをもってして、日本人はよく言われます。
「君たちの国には宗教が無いのか」・・と。
 
 けれど、お供え物はします。
 
 この差は、何なのでしょうか?

ですが・・・

今日、美鈴さんのFacebookに
(引用)

本日の【金の魂語】(きんのたまご)

私たちは鉱物霊、植物霊、動物霊、そして人霊と、何度も何度も生まれ変わり、霊性向上してきた魂です。

...
だから、鉱物、植物、動物の大先輩として、後輩たちが、より霊性向上できるようにサポートする役目が必然。

人霊である私たちは、魂の中に、これまでの経験を全て覚えています。・・・ということは、全ての命の気持ちを想像し理解することができて、優しく、思いを寄せられるはずなのです。

それでも「植物や動物の気持ちなんかわかるワケがない」という呪いを自分の能力にかけているから・・・。

人霊以外の「魂の声」を聞く努力は、人霊どうしでも活かされます
「心寄り添う」というのは、「同じ痛みを感じて、呼吸をあわせる
ということ。

(以上)
という書き込みがありましたので、昨日の森田健さんの書き込みと私が書いた内容と変な直感めいたもの受けて、次のようなレスを書き込みました。

(はじめ)

日本人は、動物に「さん」を付けます。「熊さん」とか「キリンさん」とか。虫にも付けます「蟻さん」とか。神様にみかんをお供えしたりもします。超能力でおなかが空いていれば何でも出してしまうかもしれないのに。しかも神様がみかんを食べることを知っています。日本人は、人が蟻だったこともキリンだったことも神だったことも覚えているのかもしれません。

(以上)

でして・・・

 けれど、お供え物はします。
 この差は、何なのでしょうか?


は・・・ひょっとすると、「日本人は、人が蟻だったこともキリンだったことも神だったことも覚えているのかもしれません。」ということなのかもしれないですね。
よく分りませんが・・・結構ですね・・・日本人ようの忘却のスープは「薄い」んじゃないだろうか?(笑)・・・と・・・
あるいは、そもそも、あまりスープが聞かない体質の霊が生まれ変わって来るケースが多いとかですね・・・

ですので、これも想像ですが、「お供え物」をされると「嬉しい」ということを覚えているし、「祈りも感謝」も本当はした方が良いのかもしれないのですが・・・あるいは女性への「愛している」ではないですが、言葉にした方が良いのかもしれないのですが・・・自分がかつて言われる方だったことを覚えているので・・・だからどうしてかは何ですが・・・しないことが多いのではないだろうか・・・と・・・

単なる想像ですので・・・


しかし・・・

日本人は、動物に「さん」を付けます。「熊さん」とか「キリンさん」とか。虫にも付けます「蟻さん」とか。神様にみかんをお供えしたりもします。超能力でおなかが空いていれば何でも出してしまうかもしれないのに。しかも神様がみかんを食べることを知っています。日本人は、人が蟻だったこともキリンだったことも神だったことも覚えているのかもしれません。

ですね・・・なんともメルヘンチックで・・・ほぼ間違いなく、私という生物だけから出てきた言葉ではないですね(笑)。
我ながら、何度読んでも「へえ、そうなのか、すごいな・・・」とか感動しています。




 逆に言えば 非カオスを実現するためには、他の系を介入させないようにすることです。

 数学科は 「電車の事故が無ければ勝っていた」なんて言いました(爆)。つまり彼らには、カオス化が許せないのです。


ですが・・・
これは何となく分りまして・・・私も以前は結構完璧主義に近いところがありましたので、そうすると、他社の介入が嫌なのですね・・・それはおそらくですね、始めに計画、計算があり、そこに他者の介入というカオスの介入があると、計算通りにいかなくなってしまうことがありますので、嫌なわけですね。

団体行動が嫌、というのも、半分のケースは同じ理由なのだと思います。

完璧主義なのに、団体行動が好き、というのは、おそらく他の人を奴隷のように使うことに抵抗がない人の場合が多いのではないでしょうか?
あるいは・・・自然に人がついてきてくれるような種類の人のケースもあるでしょうが・・・

ただ、どうも・・・世の中はカオス的なことが多いですし・・・
そうでありながらも、運命はある程度以上決まっているようですし・・・

しかし、カオス的である、ということは、計算不可能な部分が多いということですが、それは、正に運命がある程度以上決まっているということを、気付かなくさせるための時空の工夫であるのかもしれないですね。

それでも、相等、運命は自分で作れるように変化してきているようですが。

今日はここまでです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


3月28日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000066-jij-intですが・・・
(引用)

オノ・ヨーコさんら支援訴え=NYで慈善コンサート―東日本大震災

時事通信 3月28日(月)14時10分配信

 【ニューヨーク時事】ビートルズの故ジョン・レノンの夫人でアーティストのオノ・ヨーコさんらニューヨークなどで活躍するミュージシャンが27日、東日本大震災の被災者を支援しようと、同市内で慈善コンサートを開いた。
 コンサートは世界的ミュージシャン、ジョン・ゾーンさんの呼び掛けで実現。オノさんのほか、息子でミュージシャンのショーン・レノンさんやロックバンドのソニック・ユース、矢野顕子さんも舞台に上がり、パフォーマンスを披露。満席の700人近い聴衆を熱狂させた。収益は全額、義援金として寄付される。
 オノさんは声明で「愛と共に届ければ、それがどんなに小さなものでも、相手の心に響く」と訴えた。会場に足を運んだ大学生アンドルー・ハウザーさんは「僕たちにできるのは募金と祈ることだけ。復興を心から願っています」と語った。 

〔写真特集〕ジョン・レノン

(以上)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000028-jijp-int.view-000では、
(引用)

オノ・ヨーコさんらが慈善コンサート

時事通信 3月28日(月)15時17分配信

27日、NY市内で行われた東日本大震災の慈善コンサートで熱唱するオノ・ヨーコさん(左端)=ショーン・ブラックビル氏撮影、主催者提供。この企画は4月9日まで計5公演を予定、ノラ・ジョーンズさんも参加する
(以上)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000029-jijp-int.view-000は、
(引用)

オノさん、被災者支援コンサート=NY

時事通信 3月28日(月)15時17分配信

27日、NY市内で行われた大震災の慈善コンサートで歌うオノ・ヨーコさん(ショーン・ブラックビル氏撮影=主催者提供)。オノさんは「愛と共に届ければ、それがどんなに小さなものでも、相手の心に響く」と訴えた
(以上)

ということで、がんばっています。

もうですね・・・ヨーコさんは・・・素晴らしいですね。


http://www.asahi.com/international/update/0327/TKY201103270161.htmlですが
(引用)

イスラエルの医療部隊、宮城で活動へ 成田に到着

2011年3月27日20時29分

東日本大震災の被災者を支援するため、イスラエル軍の医師らで構成する緊急医療部隊が27日夜、成田空港に到着した。宮城県栗原市を拠点に、同県南三陸町で活動する。震災後、被災地に外国の医療支援チームが派遣されるのは今回が初めて。

 チームは医師や看護師、薬剤師ら約50人。東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、隊員に放射線量の測定器を配るなどの対策を取っている。志願して加わったというピンケルト・モーシェ医師(43)は「被災した方々の役に立ちたい」と抱負を語った。

(略)

(以上)

「ありがとう」の五日市剛さんで有名なイスラエルです・・・
ありがたいですね。

 

 

http://www.asahi.com/international/update/0327/TKY201103270168.htmlですが・・・
(引用)

イエメン大統領、即時辞任拒否 反体制派との交渉物別れ

2011年3月27日20時17分

 【マナマ=五十嵐誠】反政府デモが続くイエメンのサレハ大統領は26日夜、中東の衛星テレビ局アルアラビアに対し、「権力を平穏に移譲するため、権力にとどまる」と語り、即時辞任を改めて否定した。この日は米国の仲介で大統領退陣をめぐり反体制派との交渉が持たれたが、まとまらなかったとみられる。

 現地からの報道によると、交渉には米大使が同席し、ハディ副大統領ら与党幹部、反体制派の軍幹部や部族の長老らが参加した。反体制派はサレハ氏の即時辞任と親族らの公職からの永久追放を要求。体制内での緩やかな権限移譲を提案する大統領側との溝が埋まらなかった模様だ。

 ただ、サレハ氏はアルアラビアに「尊厳や威信が保たれるのであれば数時間以内に辞任する用意がある」とも語っており、副大統領への権限移譲など与党側への配慮もなされた妥協案がまとまれば辞任する可能性も示唆した。

(以上)


相当に早い段階から、でも我起きていたイエメンですが・・・ゆっくりですが、事は進行しているようです。



 

渡部陽一さんが被災地に入りレポートしています。

http://yoichi4001.iza.ne.jp/blog/entry/2215219/
(引用)

渡部陽一

(以上)

期待しています。

 




 

中矢伸一さんhttp://www.nihoniyasaka.com/ですが・・・
(引用)

 今週の一言

2011年3月28日


政府は国内の全原発を即時停止せよ


先週の「一言」で、
「もし、福島の原発がダウンしたことで、すぐに首都圏の電力を火力・水力だけで十分にまかなったとしたら、『じゃあ、原発は要らないんじゃないか』と気づく人が多く出てくるからではないのでしょうか。そんなことが知れ渡ったら、今回こんな大惨事が起きた以上、なおさら国の原子力政策が大きくダメージを受けることは必至です。
つまり、いかに原発が必要かを、身をもって国民にわかってもらうために、『計画停電』というものに踏み切ったのでしょう」と書きました。
穿ち過ぎではと思われるかもしれないけれど、
そう思わざるを得ないと。
もちろん、そうでない可能性もあります。火力発電でバックアップするつもりだけど、燃料が足りないとか、補給が追いつかないとか。

いずれにせよ、時間が経てば火力も稼働して、計画停電などしなくしてもよくなるという見立てもあります。
しかし私が上記のように先週書いたり講演で話したりしたところ、「火力発電所もダメージを受けていて、稼働させようにもできない状態だ。よく調べてから発言しなさい」というご意見もあったようです。
たしかに調べてみると、広野火力発電所(福島県広野町)と、常陸那珂火力発電所(茨城県東海村)が津波の被害を受け、発電所の設備や、石油や石炭など燃料の貯蔵施設が津波で壊れたというニュース記事も出てきます。

だから計画停電が必要なんでしょうか。火力発電所も2ヵ所ダウンしたから電力が足りない?
だったらなぜ東電はそのように世間に公表しないのでしょうか。
火力と水力をフル稼働させれば、完全に電力はまかなえる。だけどそちらも大変なダメージを受けている。
今急いで復旧の努力をしていると、キチンと説明すればいいのです。なぜ言わないのか。
やはり、これを隠しているということは、原発がないと首都圏の電力は十分にまかなえませんよ、というアピールが目的なのではないかという疑念が残ります。
それによく考えたら、なんで私がそのことをよく調べて、東電の弁護をしなくてはいけないんでしょうか。東電の側が、国民に対してきちんと説明すべきです。

当HPの「今日の一言」では、こんなふうに怒り口調で書いたことは今までにないです。
本当に今、私は怒りに怒っています。そうでしょう。
福島の人たちがどれだけ苦労しているか。
今この瞬間にも放射能漏れを食い止めようとして、どれだけの方が、文字通り命を懸けて不眠不休の努力をしているか。
彼らは本当に死に直面しています。その中には東電の方もいる。彼らのことを思うと胸が張り裂けそうです。

計画停電で、首都圏に住む人たちも大変な思いをしています。このままだと潰れる会社や店舗も出るでしょう。とくに病院などの施設はものすごく大変です。
埼玉県のある病院に勤務する医師の方から聞きましたが、話を聞くと、手術をしようにも停電になってしまうので、大変どころではないそうです。
放射性物質が首都圏に飛んできています。放射性ヨウ素とかセシウムとかの話ばかりですが、他にも様々な放射性物質が飛んできているはずです。
放射性物質は距離に関係なく、風向きによってはどこまでも飛んでいくのだそうです。だから大阪だって九州だって危ないし、この物質を体内に取り込めば「内部被曝」になります。
とくに妊婦や子供が危ない。

一基も必要のない原発のために、国民はこれほどまでに苦労しているんです。こんな未曾有の大災害が起きた以上、もはや論議は後回しです。
政府は、国内に存在する54基すべての原発を、一刻も早く、即時停止すべきです。
そして日本の原子力政策を、凍結すべきです。

日本の原発をすべて停めても、火力と水力だけで十分に電力はまかなえると広瀬隆さんは主張し続けています。

仮に、広瀬さんが間違っているとしても、原子力発電は全体の電力供給の3割を占めているだけですから、それが無くなっても7割の電力はあるんです。7割になったってそんなもの、それこそ国民全員で一丸となって節電すればいい話ではないですか。日本経済は大打撃を受けて、GDPが半分以下になってしまうかもれない。それが何ですか。

子々孫々まで、あんな超無駄で超危険な原発を残し、大量の放射性核廃棄物を子供たちに押し付けるつもりですか。狂ってるとしか言いようがありません。
皆さん、ぜひ「全原発の即時停止要求」を“拡散”してください。お願いします。



原発問題が抱える闇は奥が深くて、知れば知るほど、どうしようもなく日本という国が汚されてしまっていることに茫然とする思いです。
先日、東京新聞が行った世論調査によると、56%以上の人が「運転しながら安全対策を強化していく」を支持しています。これはまったく間違った認識です。「原発は一つも必要ない」という事実を、もっと大勢の国民が知らなくてはいけません。



完全に必要ない原子力発電所が、なぜ存在するのか。
第一には、金儲けです。一基につき数千億から一兆円近い金がかかるんです。
この金に、国、政治家、地方自治体をはじめ、東電、日立、東芝、三菱重工、石川島播磨重工(IHI)といった大企業がからみます。それを売りつけているのはアメリカでしょう。
設計したのはGE(ゼネラル・エレクトリック)です。ロックフェラー系の巨大企業として有名ですね。

また、日本のすべての原発の安全管理を行っているのはイスラエルの企業だそうです。
ものすごい数の人と組織が、原発ビジネスという甘い汁を吸うために群がり、絡みに絡まっているのです。
その結果、日本には夥しい数の「まったく不要な」原発が造られてしまった。
その一基一基が、福島の原発と同じように、恐ろしい核燃料を抱えています。
日本は世界でも有数の地震国であり、活断層は無数に走っているし、歴史的にしょっちゅう大津波にも襲われています。そんな国に、なぜこんなに多くの原発があるんでしょうか。
各原発から出る放射性核廃棄物は、青森の六ヶ所村に集められます。ここはすでにいっぱいなんだそうです。

もし、青森に大地震とか大津波が来て、福島のように電源設備がやられて冷却ができないような事態になってしまったらどうなるのか。
日本が終わるという話ではありません。チェルノブイリの数百倍という規模の災害になることは間違いなく、それは地球が終わるということを意味するそうです。
なんで日本の「上」の人たちは、こんなバカなことをやっているんでしょうか。

「悪神よ、日本の国をここまでよくも穢したな。これで不足はあるまいから、いよいよこの方(ほう)の仕組み通りの、とどめにかかるから、精一杯の御力でかかりて御座れ。学問と神力の、とどめの戦ざぞ」(『松の巻』第18帖)

という日月神示の言葉が、ここまで重く響いたことはありません。
今回の原発災害でよくわかりました。
日本という国は──国という「システム」は、一度潰れた方がいいのかもしれません。

それでも、日本の官僚や、東電や日立や東芝の中にも、きっと今のこの状況を理不尽に思い、何とかしたいと思っている方もいると思います。
そういう方でこのサイトをご覧になる人がいたら、ぜひ私のところに、真の内部事情をお知らせください。明かしてはいけない部分はけっして明かしません。
そうした情報をプールして、日本の国を浄化するために役立てたいと思います。


(中矢伸一)
 
(以上)

ということです。

当HPの「今日の一言」では、こんなふうに怒り口調で書いたことは今までにないです。
ですが・・・
これほどまでに、長いこと危ない、と言われてき続けたにもかかわらず、今でも推進しようとしている・・・そして危ないことが起きている・・・
ですので・・怒っても構わないでしょう。

というかですね・・・チェルノブイリが事故を起したときですら、佐野元春さんは「警告どおり 計画どおり 」というタイトルの曲を発表していたくらいですので・・・

でも基本はお金なんですよね・・・

日本の原発をすべて停めても、火力と水力だけで十分に電力はまかなえると広瀬隆さんは主張し続けています。
仮に、広瀬さんが間違っているとしても、原子力発電は全体の電力供給の3割を占めているだけですから、それが無くなっても7割の電力はあるんです。7割になったってそんなもの、それこそ国民全員で一丸となって節電すればいい話ではないですか。日本経済は大打撃を受けて、GDPが半分以下になってしまうかもれない。それが何ですか。


「それがなんですか」と言う言葉を、森田健さんや副島隆彦さん以外に使っているのを見たのは初めてですが・・・
確かにそうで、昨日でしたか・・・書きましたが・・・何かですね・・・GDPとか経済発展というのがこの世で一番大切という観点を持っていて、それが全国民の総意、または優秀な人間の証明のように思っている人というのは、いるようでして・・・
もちろん、経済が発展するのもいいことですし、お金が沢山あるのもいいことなのですが・・・
手段というかですね・・・限度というかですね・・・そういうものがあるのですが、それが、洗脳か何かによって消えうせてしまっているのでしょうね。

本当は、そういうのは、テレビや人前で講演をする時などは、隠しておくものなのですが、それでもポロっと出てしまう・・・
ポロっと出るというのは、そもそも、それが国民の総意でもなんでもないということや、いくらなんでも、常識から判断して、それは行き過ぎということそのものを、知らない、分らなくなっている・・・ということなのかもしれません。

少なくとも、政治家や経済界のリーダーのような人達は、そういうことでは困るなと思いますが、そもそもそういう人でないと、そういう世界にいることはできないのかもしれません。




完全に必要ない原子力発電所が、なぜ存在するのか。
第一には、金儲けです。一基につき数千億から一兆円近い金がかかるんです。
この金に、国、政治家、地方自治体をはじめ、東電、日立、東芝、三菱重工、石川島播磨重工(IHI)といった大企業がからみます。それを売りつけているのはアメリカでしょう。
設計したのはGE(ゼネラル・エレクトリック)です。ロックフェラー系の巨大企業として有名ですね。

また、日本のすべての原発の安全管理を行っているのはイスラエルの企業だそうです。
ものすごい数の人と組織が、原発ビジネスという甘い汁を吸うために群がり、絡みに絡まっているのです。
その結果、日本には夥しい数の「まったく不要な」原発が造られてしまった。
 
 
で・・・ここでもイスラエルが出てきまして、日本に縁のある国ですが・・・
ですので、こういうのを見ると・・・「本当にお金足りないの?」「本当に無駄使いしてないの?」と言いたくなるわけです。

 
 
各原発から出る放射性核廃棄物は、青森の六ヶ所村に集められます。ここはすでにいっぱいなんだそうです。

危ないですね・・・私は、今回の地震は地震兵器ではないと思っていますが・・・もし船井幸雄さんやベンジャミンさんの言うように、そうだとしたら、ここは次の目標になるのでしょうか?

そうでなくとも・・・こういう場所を狙われたら最後です。
但し・・・日本を占領したいと思っているなら、狙わないですね・・・日本と言う領土が長年使えなくなってしまいます。

それじゃ、今回は?
もし、今回本当に地震兵器だとしたら・・・ひょっとしたら日本が使えなくなってしまう覚悟でやったのか?
それは考えにくいのですね・・・

ですので、ひとつは、この程度の事故で済むという見通しがあったから・・・
もうひとつは、そもそも、この事故がやらせである可能性・・・

これ以外に、地震兵器を使って、あの地域を攻撃するという計画を立てるには無理があるように思います。
それが領土が欲しいだけではなく、金融を使って金儲けをするのが計画であたっとしても。

さて、どうでしょうか?
実際は聖書の暗号に確実に書かれていると思いますので・・・
だれがやったかもですね・・・

なにせ・・・

この金に、国、政治家、地方自治体をはじめ、東電、日立、東芝、三菱重工、石川島播磨重工(IHI)といった大企業がからみます。それを売りつけているのはアメリカでしょう。
設計したのはGE(ゼネラル・エレクトリック)です。ロックフェラー系の巨大企業として有名ですね。


でして・・・GEが、中の構造を全て知っているわけです。

 

皆さん、ぜひ「全原発の即時停止要求」を“拡散”してください。お願いします。

ですが・・・とりあえず・・・http://motions.fc2web.com/love248.html に書きましたが・・・
幸塾にきくちゆみさんが投稿していまして・・・

(引用)

   Date: Mon, 21 Mar 2011 15:20:34 +0900
   From: Yumi Kikuchi <
yumik@fine.ocn.ne.jp>
Subject: 福島原発の廃炉を求める署名(重複ご容赦)

ご縁のみなさまへ

きくちゆみです。沖縄で「つなぐ光」が立ち上がり、ぞくぞく被災者の問合せ、お部屋を提供できる方の情報が届いています。基本的にインターネットで情報をマッチングさせる仕事なので、ネットに強いボランティアも募集中です。

福島原発でつくられる電気は首都圏に暮らす私たちが消費していました。地元では使われていません。それでも今回、このような形で原発周辺の方が被災され、多くの方が犠牲になりました。

どうか署名し、あなたのお知り合いにも広めてください。
ありがとうございます。

きくちゆみ
ーーーーーーーーーーーー

○○です。

Bccでお送りします。(地震・原発災害(4)です。)
転送・転載して広めてください。

急遽Webを開設しました(
http://fukushimahairo.web.fc2.com/)。
リンクできる方はリンクもお願いします。

郡山市長の「廃炉」を求める発言を受けて、署名活動をしたら、という声が上がり、緊急に作成しました。

とりわけ首都圏に住む私たちは、ある意味で加害者です。
福島で作られる電気は福島では消費されず、首都圏で使われます。

深刻な事故の恐怖、放射能汚染を前に、地元が「そばに原発はもうゴメンだ!」
という声をあげたことを、私たちは重大に受け止めなければなりません。

放射能汚染の恐怖が、自分の身にも降りかかるかもしれない事態になって初めて、地元の人たちの気持ちを共有できる状況が生まれました。
今、私たちには「政府は地元の声を聞け!」と言う責任があると思いました。

***********************************************
緊急署名を呼びかけます

郡山市長の要請を積極的に受けとめ、ただちに福島原発10基の「廃炉」を決めてください。

***********************************************

3月19日の午後、原正夫郡山市長が「廃炉」を訴えたことを、重要な契機として生かさなければ、と思います。
もう一つは、刻々、ヒバクの恐怖が、私たち市民にも襲ってくるかもしれないとき、今までヒバクを前提として動かされていた原発に、多くの関心を寄せなければ、と思います。

ぜひぜひ、この署名を広めるために、ご協力下さい。

●署名用紙はウェブからダウンロードできます。
  
http://fukushimahairo.web.fc2.com/

●送付先は署名用紙をご参照ください

●メール署名
   送り先:
fukshima.hairo@gmail.com
   署名方法:上記アドレスに氏名(ハンドルネームは不可)、住所を書いて送信して下さい。識別のためメールのタイトルを「署名賛同」として下さい。

●署名での個人情報の取り扱い
   本署名、メール署名での個人情報は本署名行動のため以外には使用しないことを約束いたします。メール署名でのメールアドレス等個人情報は署名行動終了後廃棄します。

●締め切り:第1次集約 3月末日、第2次集約 4月末日

   福島原発の「廃炉」を求める有志の会
   連絡先:
fukshima.hairo@gmail.com

(以上)


ということです。

 

放射性物質は距離に関係なく、風向きによってはどこまでも飛んでいくのだそうです。だから大阪だって九州だって危ないし、この物質を体内に取り込めば「内部被曝」になります。とくに妊婦や子供が危ない。

一基も必要のない原発のために、国民はこれほどまでに苦労しているんです。こんな未曾有の大災害が起きた以上、もはや論議は後回しです。
政府は、国内に存在する54基すべての原発を、一刻も早く、即時停止すべきです。
そして日本の原子力政策を、凍結すべきです。

でして・・・
放射能は、正に原発から何メートル以内、ということですが、放射性部物質が飛びますと・・・その物質から何メートル以内なわけでして、しかも小さいから体に入る可能性があるので、危ないのです。

よく飛行機に乗っているといくついくつ・・・とか、レントゲンを撮るといくつ・・・とか言っていますが・・・それは、被爆ですよね?
年間被爆量がどうしたとか・・・

放射性物質は・・・それと話が根本的に違うはずなのですが・・・違いますか?
ですので、「ホウレンソウが放射能を帯びていた」、というのと、「ホウレンソウに放射性物質がくっ付いていた」は違いますよね?
どうなのでしょう?

放射性物質は・・・結構長いこと自然界で効力を発揮し、それて溜まれば、そこから被爆を受ける量は、増えるのですよね?
違うのでしょうか?
出てくる放射線の量は時間とともに減るのでしょうが・・・

とにかく・・・放射線と放射性物質では、話が相当違うように思います。
放射性物質が遠くまで飛べば、その物質から出ている放射線量で被爆量は変わるはずです。


いずれにしても、六爻占術で東京は大丈夫ということですので、終息はします。
それでも、今回はまだついていたわけです。
原発・・・なくすべきです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?




追記

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000059-maip-soci
(引用)

福島第1原発 2地点で放射性物質急増 福島・飯舘村など

毎日新聞 3月28日(月)22時7分配信

 
拡大写真
福島第1原子力発電所周辺の累積線量結果
 文部科学省は28日、福島第1原子力発電所から北西約40キロの福島県飯舘村で26日に採取した雑草1キログラム当たりから、過去最高値の放射性セシウム287万ベクレルを検出したと発表した。北西約45キロの川俣町でも過去最高値のセシウム57万1000ベクレルを検出。これまで減少傾向だった放射性物質が2地点で急増した。文科省は「採取場所が全く同じではなく一概に評価できないが、高いレベルの放射性物質が残留していることは確かで、農作物への影響を注視する必要がある」と説明した。

【写真特集】自衛隊による福島第1原発の空撮映像

 飯舘村の雑草のこれまでのセシウム最高値は20日採取分の265万ベクレル。セシウムの半減期は約30年で、採取地点付近では拡散しないで残留している可能性が高い。一方、放射性ヨウ素は20日採取分の254万ベクレルから103万ベクレルに減少。半減期が8日のためとみられる。

 川俣町で26日採取された雑草のセシウムは25日採取の49万7000ベクレルを上回ったが、放射性ヨウ素は66万3000ベクレルから48万8000ベクレルに下がった。これも半減期の差が影響しているとみられる。

 27日に採取した水道水1キログラムでは、茨城、栃木、埼玉、東京など10都県で放射性ヨウ素0.34〜37ベクレル、栃木、東京など6都県で放射性セシウム0.25〜5.2ベクレルが検出された。

 28日午前9時までの24時間で採取した1平方メートル当たりの定時降下物(雨など)は茨城県で放射性ヨウ素74ベクレル、放射性セシウム21ベクレルを検出。他に9都県でヨウ素6.3〜59ベクレル、6都県でセシウム5.5〜36ベクレルを検出した。

 都道府県に設置するモニタリングポスト(自動観測局、MP)は28日午後5時時点で茨城県0.229マイクロシーベルトなど7都県で1時間当たりの大気中放射線量の通常値を超えた。いずれも数値は低下傾向。

 一方、原発から20〜60キロ離れた福島県内の41カ所の屋外で28日午前6時〜午後4時にモニタリングカーで調査したところ、1時間当たりの大気中放射線量は0.3〜77.6マイクロシーベルトだった。【篠原成行】
(以上)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000159-jij-int
(引用)
 

東電、フランスに支援要請=「極めて危機的」と産業相

時事通信 3月28日(月)20時57分配信

 【パリ時事】ベッソン仏産業担当相は28日のラジオで、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発の事故を受け、東電から仏原子力庁と仏電力公社(EDF)、同国原子力大手アレバに支援要請があったことを明らかにした。EDFとアレバはAFP通信に、要請の具体的内容は明らかにできないとしている。
 ベッソン氏は、現地で強い放射線が観測されたことを踏まえ、状況は「極めて危機的だ」と懸念を表明。「現時点で正確な状況把握は困難だ」と述べた。
 アレバとEDFは既に、福島第1原発の事故を受け、燃料の核分裂反応を抑えるホウ酸約100トンのほか、防護服やマスクなどの支援物資を日本に送っている。 

(以上)

3月31日

テレビによりますと・・・
福島県のハウス栽培のきゅうりが、外の空気は一切入らない環境で栽培しているというのに、風評被害で、いつもなら5キロで1500円〜2000円が今は200円なんだそうです。

直販してはいけないのでしょうか?
是非ネットで直販すべきです。私は買いますよ・・・1500円なら。
毎日きゅうり食べます。

テレビで直販用の電話番号教えてくれれば、発注します。
ついでにビラ配りますよ、近所に。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1301483899ですが・・・
(引用)

両陛下、都内の避難所訪問=大震災

天皇、皇后両陛下は30日、東京都足立区の東京武道館を訪れ、館内で避難生活を送っている東日本大震災の被災者を見舞われた。今回の震災で、両陛下が被災者を直接見舞うのは初めて。写真は被災者と話される両陛下
(以上)


素晴らしいですね。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000100-jij-sociですが・・・
(引用)

中学教科書、25%ページ増=脱ゆとり、イオンや文豪復活―全社が竹島・尖閣記述

時事通信 3月30日(水)15時9分配信

(内容略、以上)

でして・・・ゆとり教育というのは、ある意味分るのですが、きっとそうではなく、公立でも、3段階くらいに勉強の内容を分けるべきなのでしょうね。

で・・・どうなのでしょうか・・・変な話、3挽回教科書があったら、1でオールAとか、2でオールAとか・・・そんな成績の付け方の方が、きっと始めの意図は達成できたのいかもしれませんね。

それでは、地の理的には不公平にはなりますが・・・
天の理には近いような気もします。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

ニュースではないですが・・・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000025-rbb-ent ですが・・・
(引用)

「その行動力に感動」……はるな愛が福島県を2度慰問し被災者を激励

RBB TODAY 3月29日(火)16時43分配信

(内容略、 以上)

素晴らしいですよね。






さて・・・中矢伸一さんが、東芝、日立の社員の方々へ、内部告発を求めていましたが・・・
幸塾のメールで次のようなものがありましたので、引用いたします。


(引用)


Subject: FW: 原発の現場で長年働いていた日立社員の告発

 
 添付資料は20年間原発の現場で放射線を浴び続けて、癌のために亡くなった
> 平井憲夫氏の遺書とも云うべき記述です。同氏は日立の作業員、監督として島根原
> 発、福島原発の建設、保守を行った現場からの経験を書いています。
> 平易な文章で中学生レベルの知識で理解できます。
> タイトルは 「原発がどんなものか知ってほしい」
> 同氏によると問題の福島原発は20年前に寿命が来て廃棄すべきプラントだったよう
> です。
> 17ページもありますが、原発に興味のある方は是非、全部読んで下さい。
>
> 以上
>
>

  原発がどんなものか知ってほしい
 


原発がどんなものか知ってほしい(全)

 <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html#about> 平井憲夫

私は原発反対運動家ではありません

 私は原発反対運動家ではありません。二十年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。
1. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page1> 私は原発反対運動家ではありません
2. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page2> 「安全」は机上の話
3. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page3> 素人が造る原発
4. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page4> 名ばかりの検査・検査官
5. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page5> いいかげんな原発の耐震設計
6. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page6> 定期点検工事も素人が
7. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page7> 放射能垂れ流しの海
8. <
> 内部被爆が一番怖い
9. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page9> 普通の職場環境とは全く違う
10. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page10> 「絶対安全」だと5時間の洗脳教育
11. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page11> だれが助けるのか
12. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page12> びっくりした美浜原発細管破断事故!
13. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page13> もんじゅの大事故
14. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page14> 日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?
15. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page15> 日本には途中でやめる勇気がない
16. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page16> 廃炉も解体も出来ない原発
17. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page17> 「閉鎖」して、監視・管理
18. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page18> どうしようもない放射性廃棄物
19. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page19> 住民の被曝と恐ろしい差別
20. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page20> 私、子供生んでも大丈夫ですか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。
21. <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page21> 原発がある限り、安心できない
 <
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#about> 著者 平井憲夫さんについて
  _____  

 

(以下略、 以上)

でして、
少しだけ引用しなおしますと・・・
 http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page5 より
(引用)

名ばかりの検査・検査官

東京電力の福島原発で、緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動した大事故が起きたとき、読売新聞が「現地専門官カヤの外」と報道していましたが、その人は、自分の担当している原発で大事故が起きたことを、次の日の新聞で知ったのです。なぜ、専門官が何も知らなかったのか。それは、電力会社の人は専門官がまったくの素人であることを知っていますから、火事場のような騒ぎの中で、子どもに教えるように、いちいち説明する時間がなかったので、その人を現場にも入れないで放って置いたのです。だから何も知らなかったのです。

 そんないい加減な人の下に原子力検査協会の人がいます。この人がどんな人かというと、この協会は通産省を定年退職した人の天下り先ですから、全然畑違いの人です。この人が原発の工事のあらゆる検査の権限を持っていて、この人の0Kが出ないと仕事が進まないのですが、検査のことはなにも知りません。ですから、検査と言ってもただ見に行くだけです。けれども大変な権限を持っています。この協会の下に電力会社があり、その下に原子炉メーカーの日立・東芝・三菱の三社があります。私は日立にいましたが、このメーカーの下に工事会社があるんです。つまり、メーカーから上も素人、その下の工事会社もほとんど素人ということになります。だから、原発の事故のことも電力会社ではなく、メー力−でないと、詳しいことは分からないのです。

(以上)

 

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page8
(引用)

内部被爆が一番怖い

 原発の建屋の中は、全部の物が放射性物質に変わってきます。物がすべて放射性物質になって、放射線を出すようになるのです。どんなに厚い鉄でも放射線が突き抜けるからです。体の外から浴びる外部被曝も怖いですが、一番怖いのは内部被曝です。

 ホコリ、どこにでもあるチリとかホコリ。原発の中ではこのホコリが放射能をあびて放射性物質となって飛んでいます。この放射能をおびたホコリが口や鼻から入ると、それが内部被曝になります。原発の作業では片付けや掃除で一番内部被曝をしますが、この体の中から放射線を浴びる内部被曝の方が外部被曝よりもずっと危険なのです。体の中から直接放射線を浴びるわけですから。

 体の中に入った放射能は、通常は、三日くらいで汗や小便と一緒に出てしまいますが、三日なら三日、放射能を体の中に置いたままになります。また、体から出るといっても、人間が勝手に決めた基準ですから、決してゼロにはなりません。これが非常に怖いのです。どんなに微量でも、体の中に蓄積されていきますから。

 原発を見学した人なら分かると思いますが、一般の人が見学できるところは、とてもきれいにしてあって、職員も「きれいでしょう」と自慢そうに言っていますが、それは当たり前なのです。きれいにしておかないと放射能のホコリが飛んで危険ですから。

 私はその内部被曝を百回以上もして、癌になってしまいました。癌の宣告を受けたとき、本当に死ぬのが怖くて怖くてどうしようかと考えました。でも、私の母が何時も言っていたのですが、「死ぬより大きいことはないよ」と。じゃ死ぬ前になにかやろうと。原発のことで、私が知っていることをすべて明るみに出そうと思ったのです。

(以上)

などなどで・・・基本的には恐怖心を煽るのはいけないことだと思いますので、是非読みたい、と言う方のみ、お読みください。
よくこれで、今日まで安全に運転できたな・・・と思いますが・・・

有意の方々は、どう思うでしょうか?


 

 


 

で・・・にんげんクラブ東京大会の報告ですが・・・
阿部芳裕(ソーシャル・アクティビスト/フリーライター)
 佐々木重人((株)Village Nouveau代表取締役)


でして・・・
お金についての話をしました。
お金の歴史、銀行制度についてなどですが・・・
政府通貨を発行せよ、という話をしまして・・・

法的には、国はいくらお金を刷っても良い、ということになっているそうで・・・
国内には潜在市場がある・・・まだ開拓されていない分野ですね・・・お金があれば、その市場が活性化される・・・
ですので・・・ベーシックインカムのような制度にして・・・冒険のできる状態をにするのがいい・・・

この阿部さんですが・・・
最後の質問で・・・私の隣に座っていた女性が、宗教団体についての質問をしたのですね・・・
宗教団体の税金についてどう思うか?というような話でしたか・・・忘れてしまいましたが・・・違うかもしれません。

で・・・その質問に対して、創価学会とか統一教会の話を出しまして・・・
確かに問題のある宗教団体もあるのですが・・・まともな宗教団体もいますし、そもそも高次元の話というのは、船井幸雄さんの回りでは、ある意味重要なトピックスのひとつであります。
どうもですね・・・阿部さんの話からは「宗教そのものがいけない」「宗教団体は全部いけない」というように聞こえまして・・・
少なくとも、宗教そのものをからかっているように聞こえてしまいました(当人の本意かどうかは分りませんが)
もう少し違う言い方が良いだろうな・・・・と感じました。

で・・・きっと、私が相当険しい顔をしていたのでしょうね・・・普通でも険しい顔ですが(笑)・・・
休憩時間にたばこを吸いに行きますと、この阿部さんがいまして・・・私の顔を見ますと、一緒にいただれかとひそひそ話をしまして・・・

まあ、どうでもいいのですが・・・(本当はどうでもいいと思っていないから書いています)
何が言いたかったのは分りませんが・・・私のことでひそひそ話をしたのであれば・・・
むしろ・・・「あなた、険しい顔していましたが、何か意見をお持ちですか?伺いましょう」くらい言って欲しいところです。
そうしたなら、一晩中語らせていただきます。


そう・・・最後に私の所にカメラを持って若いインタビュア−の方がやってきたのですが(きっとにんげんクラブ会員)・・・何が一番印象に残りましたか?と聞くので「今日の岡田多母さんはいつもと違う。ものすごく氣が入っていた」というようなことを話したのですが・・・なぜかですね・・・意外そうな顔をしていまして・・・(勘違いかもしれません)・・・

人それぞれで自由でいいのですが・・・どうも・・・にんげんクラブの会員とか、演台に立って話すような人でも、高次元話嫌いはいるようだな・・・
という印象を受けました。(間違いかもしれません)

いやもちろん、面白い話もしていました・・・
100万円貯金をすると、銀行は990万円貸せる仕組みになっているとかですね・・・
ケネディは、アメリカで政府通貨を出そうとした・・・出したのでしたか・・・それで暗殺された・・・とかですね・・・

別に私は、いずれの宗教にも属していませんが・・・それでも、むしろ、それが神道系の宗教でも、キリスト教でも、場合によっては創価学会(たとえ問題があろうとも)でも・・・それが有意の人であるのなら、是非力を合わせたいなくらいに思っているのですが・・・
これは私の方向性であって別ににんげんクラブの方向性でもなんでもないのですが・・・
宗教、精神世界、高次元の話に対して排他的なニュアンス(私感)を滲ませる話をを壇上でする、私の前でひそひそ話しをする・・・というのは・・・どうも納得はいかないな・・・と感じました。

もちろん、私の思い違いかもしれませんので・・・断言はしませんが・・・
もし私の感じたことが事実なら、少なくともにんげんクラブの会員、あるいはにんげんクラブの壇上で話をするような人はもう少し、高次元の話について柔軟な発想をして欲しい・・と感じました。

高次元への興味、理解なしに、これからは何も話せないはずです。
もちろん、徐々に理解してもらえればいいのですが。

私も含めて完全な人はいませんし、一色に染まっているというのも、不自然ですので、それはそれでいいのですが・・・

異論は受け付けます。
話があるなら、呼び出してください。私から伺いますので。

 




講演内容を書きますと・・・

阿部芳裕さん
反ロスチャイルド同盟

商品貨幣→自然劣化
金属貨幣→劣化しない
鋳造貨幣→純度一定、貨幣発行権は国王などの権力者に集中、支配の道具

銀行:金貨預かる、預り証の交換
お金を貸して利子を得るビジネス

国家と銀行は別、銀行は貨幣発行権
現金はマネーサプライの20分の1しかない

人:100万円貯金、銀行:日銀の当座預金の○(不明)、990万円貸せる

信用創造 お金は借金から成り立っている。
借り手の返済能力を考えれば破綻

1929年:金融恐慌
ロックフェラー(でしたか)16000(位が違うかもしれません)の銀行を支配下にする
1944年:ドルだけ金交換万能化

1971年:ニクソンショック、 

2007年:マネーサプライは実態経済の27倍


お金はいくら刷ってもいい(法律にある)
担保無し、自由
だから政府通貨やるべき


佐々木重人さん:
※以前より太ったように見えた

対馬寄り合い、直接民主制
毎晩言いたいことを話す、黙って聞く、
反論も言う、黙って聞く
毎晩繰り返す
最後はちゃんと結論出る

政府通貨発行すればすべて解決する
ベーシックインカム配れる

インフレにはならない
それをやらないのは支配ができなくなるから、

15年前中丸薫さんの講演聞いて変わった
※以前書いた通りです。正しいことを会社でいようとしたら、日商岩井にいられなくなり、知り合いが船井幸雄さんを知っていて、船井幸雄さんの会社でお世話になった、という話です。

どうしたら、幸せになれる、お金が作れるか?

その後の講演は、直接民主制のように、会場にいる方が言いたいことを発表しあう形式で行おうということになりました。
色々な話が出ました。

以上です。


 



さて・・・森田健さんですが・・・
(引用)

五行とは いったい何の役目なのか?

 ラリーの話では レースに出ている車は、ラリーのルールで走っています。
箱根登山鉄道は、電車のルールで入っています。
けれど数学科のチームが「ラリーはうまくいくか?」という問いでコインを振れば、

 ということは 五行の世界では、ラリーのことも、箱根登山鉄道のことも、「知っている」のです
これは 二つ以上のルールのもとに動いているものの間に立つのが五行だと言えそうです。
>二つ以上のルールのもとに動いているものの間に立つのが五行だと言えそうです。
 
 この世の中は複雑です。
 ひとつのルールで動いているものなど、無いと言えると思います。
 たとえばラリーの運転者の腕の動きひとつをとっても、多くのルール(方程式)が働いていると思います。


言い換えれば  
方程式と方程式の間を取り持つのが五行だと思ったのです。

五行を神だと言い換えれば  
たとえば、人と人との間を取り持つのが神だと思います。

独り言を 終わります
 
(災害に対して何ができるか? 私は根源的な神のシステムを暴露したいのです。これからの独り言は少し難しくなりますが、よろしく)
2011/03/29 20:00:44

------------------------------

>方程式と方程式の間を取り持つのが五行だと思ったのです。  
 これはどういうことでしょうか? 
 一般的に  物理の方程式は、「動いたり止まったり」というのが、ひとつの方程式では難しいです。 
つまり  動き出したら止まりません 
もうひとつ、物理の法則で大事なものがあります
 
それは、エネルギー保存の法則です。
あなたがきょう、いろいろな活動ができたのは、ご飯を食べたからです。

>あなたがきょう、いろいろな活動ができたのは、ご飯を食べたからです。  
 ご飯のエネルギーが運動エネルギーに変わったのです。
 きょう、グータラしていた人は、ご飯が下半身の脂肪に変わるのです(笑)

原発について言えば ウランやプルトニウムが熱エネルギーに変わり、それが電気エネルギーに変わるのです。
エネルギー変換していく中で それぞれの方程式が動きます。
この宇宙では、ゼロから出発できるものはありません。人間が輪廻するように、すべてのエネルギーは輪廻します。

>人間が輪廻するように、すべてのエネルギーは輪廻します。  
この「輪廻」に関与するのが五行ではないかと、推測し始めました

>この「輪廻」に関与するのが五行ではないかと、推測し始めました
 
 地震で言えば、プレートの圧力エネルギーが運動エネルギーに輪廻した瞬間です

オーケストラで言えば 五行は指揮者です。
バイオリンに指示したりするように・・
この比喩では、バイオリンがひとつの物理方程式です。 

大変に難しい内容で 申し訳ありません。
しかし、災害をへて、私は引くわけにはいかないからです

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 武士道という側面から災害を考えてみます  
●武士は祈らない
 祈らないのが武士だと思います。
 外国の騎士は祈ります。
 マッカーサーもブッシュもオバマも祈ると思います。神の名のもとに彼らは戦争をします。
 しかし日本の武士が祈っているサマは不様です。
 祈れば、武士として存在できないと思います。
 
 武士道の条件の中に、以下の二つも入れたいと思います。
● 受け身的であること
● ビジョンを持たないこと
 サムライというのは、基本的には主君に仕える人です。ビジョンを持ち、主体的に行動する男は、駒として使えません。なので坂本龍馬のような男は、サムライ的ではないと思います。「俺は世界の海援隊を目指す」というのは、アメリカのフロンティア精神さえ彷彿とさせます。西郷隆盛も同様です。彼は「日本を変えるんだ」というビジョンを強く持っていました。

 武士は自由であるように見えますが、そうではないと思います。殿様に仕えているので、彼らはハイアラキーなシステムの中でしか食べていくことが出来ないからです。
 しかし、坂本龍馬とかは自分を自由だと思い込んでいると思います。
 自分が歯車だと思っていたのは、明治維新の中では、村田蔵六の他には勝海舟だと思います。
・ 祈らない
・ 受け身である
・ ビジョンを持たない
・ 自分を歯車だと思う
 これらは全て欧米人が否定すべき事柄だと思います。なので、彼らには武士道が分かるわけないと思います。

 今回の震災でクローズアップされた日本人観は、どこかに武士道を思わせます。

 そんなことを思っていたら、アメリカのファイナンシャルタイムスが「津波が示したサムライの死生観と日本人の観念」という記事を書いていました。その一部を載せます。
「被災地では、生き残った人々の多くが、自分たちが喪失に対して全般的に冷静かつ現実的な反応を見せているのは、災害は起こるものだと昔から受け入れてきたからだとか、悲しみや痛みを表に出さないことをたたえる日本のサムライの倫理がまだ残っているからだろう」
 
 まさに私が思っていたことでした。
 もしも父なる神を崇拝していたとしたら、サムライは存在しないと思います。
 だって主君よりも神に仕えるでしょうから・・。

(以上)

ということです。

これは 二つ以上のルールのもとに動いているものの間に立つのが五行だと言えそうです。

ですが・・・そうかもな・・・と思います。

昨日自転車を乗っていてですね・・・思いましたのは・・・どうも早くて大きいものほど、カオス度は増すな・・・と・・・
乗っていてですね・・・急ごうとすると、人が邪魔・・・というか、障害物となるのですね・・・
でも・・・車よりは小回りが利くな・・・でも、その意味では、歩きが一番小回りが利くな・・・などと考えながら乗っていたのですが・・・
これが車だと、邪魔なものは多く・・・ですので免許も必要で、車専用道路もある・・・
自動車でも軽自動車のような小さい車の方が大きな車よりは小回りが利く・・・
バスなんか本当に小回りは聞きませんが・・・それでも沢山乗れる・・・
軽自動車でも、急ごうと思うと、それだけ・・・カオス度は高まりますし・・・

こういうことは、よく言う、太極拳などの・・・ゆっくりした動作に氣が乗る、とかですね・・・極小の世界は、3次元とは異なる、とか・・・そういうこととも関係しているのかもしれないな・・・などと思いましたが・・・さてどうなのでしょうか?


五行を神だと言い換えれば  
たとえば、人と人との間を取り持つのが神だと思います。


そうると・・・カオス度が高まるほど、五行の絡みが増える、神が介入してくる度合いが増える、とすると・・・
急いだり、大きくなると・・・そういうことになるのでしょうか・・・ちょっと違うかもしれませんが・・・

いや、あながち違ううとも言えませんね・・・・人脈ですとか人の縁が運命的なことを生んだりしますが・・・
これはつまり・・・できるだけ多い人脈があった方が、奇跡的に見えることが多い、ということですので・・・
その意味では、神が絡んでいる・・・それが決まってりる運命のシナリオであたっとしても・・・
と言えるかもしれません。
よく分らないのですが・・・仮説です。



この宇宙では、ゼロから出発できるものはありません。人間が輪廻するように、すべてのエネルギーは輪廻します。
>人間が輪廻するように、すべてのエネルギーは輪廻します。
 
この「輪廻」に関与するのが五行ではないかと、推測し始めました

確かにですね・・・軽自動車よりも、バスの方が、エネルギーは多いのですね・・・動力にしても、大きさにしても、運搬量にしても・・・
この意味でも、五行の影響を受け易いというか、多く受ける、と言って良いのかもしれません。
そして、そのエネルギーは不滅である・・・
軽自動車に乗って3人くらい運んだ・・・バスで20人運んだ・・・20人運んだら、お土産やさんで沢山買う・・・衝動で沢山食べる・・・
伊達に、小回りが利かないだけではないようです。
エネルギーを沢山運びます。
こういう意味に取ってよさそうに感じます。



オーケストラで言えば 五行は指揮者です。
バイオリンに指示したりするように・・

確かに・・・小さい編成だと指揮者はいませんし、必要ありません。
というか・・・あれはどうしてでしょう・・・
大編成でも・・・ジャズのビッグバンドでは、指揮者はさほど指揮はしないのですが・・・もちろん、楽器を弾かない指揮者は指揮をしますが・・・楽器を弾く人がリーダーの時は、指揮者はいません・・・
最初と最後くらいはするのですが。

ポップス系でも、ブラスが5人くらい入り、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、歌、コーラス・・・10人以上ですが・・・指揮者はいません。

基本的に、リズム隊・・・ドラム、ベースにあわせるのですが・・・

これに、ストリングスが入ったりすると、識者が必要になるのですね・・・・大抵います。
どうしてでしょう?
クラシックの人が指揮者がいる環境に慣れているからか・・・
それとも、クラシックの人は、その微妙な違いが分るような練習をしているので、指揮者なしでは困るからか・・・
よく分りませんが・・・
クラシックの曲であれば、相当細かい割り振りで、しかも沢山いますし・・・
いや・・・きっとですね・・・リズムですね・・・

クラシックの曲で、ドラム、ベースが終始なっているという曲はないと思います・・・ウインナーワルツのようなものは、リズムがありますが・・・
そのせいかもしれないですね・・・

とは言え・・・ストリングスセクションが10人いたりしますと・・・グルーブと言って・・・ポピュラー系では、リズムに対してどう乗るか、ということで聞こえ方が変わってくるのですが、それを10人のセクションでやると、単なるばらばらですので・・・それでポップス系でも指揮者が必要だ、とも言えますね。

ということは・・・全体が沢山いる、というよりは、一つの楽器群が沢山いると識者が必要になってくる、ということかもしれません。
きっとそうでしょう・・・どうでしょうか?

もし人間がまったく機械的であるとすると・・・クラシックなどはみな譜面が管善意読めますので、そのまま任せておけば、勝手に演奏はされる、ように思います・・・しかし実際はそうではない・・・
ちゃんと微妙な解釈でずれるわけで・・・指揮者が必要・・・ポップスでいう所のグルーブ感は、クラシックの場合、指揮者が出すことになる・・・
面白いですね・・・
もっとも、小編成の器楽曲などでは、クラシックでもグルーブ感は個人によるもの、となるのだと思いますが・・・

そのグルーブ感が、どうも・・・五行の役割かというと・・・どうでしょうか・・・
あまり大きな役割ではないのですね・・・いや、もちろん本当は大きな役割ですが・・・一般的には・・・たとえば私などのようにクラシックに詳しくない人にとっては・・・だれが指揮をしても、あまり変化は分らないのですね・・・

いやそれでも、逆にポップスだと演奏者によってのグルーブ感の違いは重要で、聞いても分りますので・・・きっと・・・指揮者というかグルーブ感を出す元というのは重要なのでしょう。

たとえ話ですので、あまり詳細に拘らなくてもいいのだと思います・・・


この宇宙では、ゼロから出発できるものはありません。人間が輪廻するように、すべてのエネルギーは輪廻します。
>人間が輪廻するように、すべてのエネルギーは輪廻します。
 
この「輪廻」に関与するのが五行ではないかと、推測し始めました


エネルギーの輪廻に関与するのが五行ということですが・・・音楽でいうと・・・きっと分りにくいように思いますが・・・やはり軽自動車とバスですね・・・
バスの方が沢山乗っている・・・これだけでも・・・20人乗っていれば20の運命があるわけですので・・・五行は働くでしょうし・・・
エネルギーの沢山輪廻しそうです・・・
吸う酸素の量だけで多いですし・・・

 

 
●武士は祈らない
 祈らないのが武士だと思います。
 外国の騎士は祈ります。

ですが・・・5年位前に・・・横須賀へ行った時のことを書いたことがありますが・・・勝さんは、サンフランシスコに行く前に、横須賀の神社さんで願った、祈ったのですが・・・その神社さんにたまたま出くわしてお参りした・・・という話を書きましたが・・・
それがありますので、意外な展開ですが・・・マクロに見て、ということでしょう・・・森田健さん的には勝さんは祈らない存在、ということです。

 
 武士道の条件の中に、以下の二つも入れたいと思います。
● 受け身的であること
● ビジョンを持たないこと

確かにお殿様に仕えることを第一とするわけですので、正にその通りですね・・・
ビジョンを持たない・・・は・・・確かにそうなのでしょう・・・持たないというか、お殿様の方向性に合わせる、それを実現する・・・ということですね。

 

 サムライというのは、基本的には主君に仕える人です。ビジョンを持ち、主体的に行動する男は、駒として使えません。なので坂本龍馬のような男は、サムライ的ではないと思います。「俺は世界の海援隊を目指す」というのは、アメリカのフロンティア精神さえ彷彿とさせます。西郷隆盛も同様です。彼は「日本を変えるんだ」というビジョンを強く持っていました。

これは事実で・・・だから・・・応援団とか体育会系の部活などは・・・非常に日本的で、それはつまり、個人の自由を許さないので・・・ということなのだと思います。

これは西洋的な価値観では、良くないことです・・・西洋的とは民主主義ですね・・・博愛とかですね・・・
きっと、そういう日本的なものを見ると、共産主義とか社会主義を思い浮かべるでしょう。
私も俄かには、違いが分りません・・・しいて言えば・・・上に立つ人が、武士の方が少しは立派かな・・・と・・・

ただ・・・そうとは言え・・・何か違うな・・・とも感じます。
西洋の民主的、博愛などなどは・・・実際のところ、世論を欺く、民衆を騙す、情報を操作する、という所までも自由であって・・・一応法律というのはありますが・・・結局のところ、それは最初にアドバンテージを得れば、一番、1人勝ちし易い政治体系なので・・・という所があります。

共産主義も・・・民衆を奴隷化して、一人勝ちがスムーズに出来る、というシステムです。

これらと武士の世界の一番の違いは何か?

結局のところ・・・喜んで進んで民衆が駒になり・・・それでいながら、トップも一人勝ちを目標にしているのではなく、国が安泰に治まることを目標にしている・・・ということでしょうか?

もちろん、藩とか家によって石高が異なりますので、いくらかは競争理論も入れているわけですが・・・
それくらいはいいのでしょう・・・

しかし、国の安泰トップが目指しているのなら・・・それはビジョンではないのか?となります。

ビジョンだとすると・・・坂本竜馬さんも、西郷隆盛さんも同じですが・・・・
というより・・・基本的に、殿様と武士は別?ということかもしれません。

そうかもしれないですね・・・それでは、殿様には武士道はないのか?となりますが・・・
あるのでしょうね・・・あるけれども・・・役割的に異なる・・・

となると・・・武士道とは・・・駒になることである、とするのなら、殿様の武士道は、神の駒になる・・・ということでしょうか?

 武士は自由であるように見えますが、そうではないと思います。殿様に仕えているので、彼らはハイアラキーなシステムの中でしか食べていくことが出来ないからです。

が武士の姿を現していますが。


 しかし、坂本龍馬とかは自分を自由だと思い込んでいると思います。
 自分が歯車だと思っていたのは、明治維新の中では、村田蔵六の他には勝海舟だと思います。
・ 祈らない
・ 受け身である
・ ビジョンを持たない
・ 自分を歯車だと思う
 これらは全て欧米人が否定すべき事柄だと思います。なので、彼らには武士道が分かるわけないと思います。

確かに分らないでしょうね・・・
で、自分が分っているかと言えば、流石に、もう現代人ですので、100%は分らないのかもしれませんが・・・
少なくとも、武士ならどうするか?という問題が出題されたら、西洋人よりは正しい解答を書けるでしょう、きっと。

武士は祈らないか・・・少なくとも個人のことについては祈らないのかもしれないですね・・・
もっとも、全員が武士だったわけではなく、武士の妻もいるわけで・・・
妻は祈るでしょう・・・夫が無事でいるように・・・夫が出世するように・・・そう思いますが・・・

ですので、武士道が完全に日本人の全てを表しているかどうか?となると違うのかもしれません。
日本人女性とは?も考えないと日本人を完全には分ることはできないのかもしれません。



 今回の震災でクローズアップされた日本人観は、どこかに武士道を思わせます。
 そんなことを思っていたら、アメリカのファイナンシャルタイムスが「津波が示したサムライの死生観と日本人の観念」という記事を書いていました。その一部を載せます。
「被災地では、生き残った人々の多くが、自分たちが喪失に対して全般的に冷静かつ現実的な反応を見せているのは、災害は起こるものだと昔から受け入れてきたからだとか、悲しみや痛みを表に出さないことをたたえる日本のサムライの倫理がまだ残っているからだろう」

 まさに私が思っていたことでした。
 もしも父なる神を崇拝していたとしたら、サムライは存在しないと思います。
 だって主君よりも神に仕えるでしょうから・・。


これですね・・・父なる神を崇拝しない・・・
ということは、母なる神なら崇拝する・・・でいいのでしょう・・・

やはり、この概念が抜けると、どうも森田健さんの言っていることは分らないのかもしれませんが・・・


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出版社: マガジンハウス (2010/11/11)

をやっと手に入れましたが・・・まだ読んでいません。

読みまして、また何か分りましたら記載いたします。

「包みこみ」と「確信」が今後の決め手―大転換期を生き延びる正しい上手な生き方

出版社: 徳間書店 (2011/3/19)

も入手しました。
こちらも、読みましたら記載いたします。

今日はここまでです。




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