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旧理由もなくこればかり聴いてしまうCDのコーナー            

 

 

もくじ  下へ進んで行きます。過去の書き込みはもくじから読めます。
音楽や画像などを自由に入れたいのでブログ式にはしていません。


1月15日


船井幸雄コムです。

http://www.funaiyukio.com/funa_ima/ 
(引用)

2013年1月7日

今年のポイント

船井幸雄コム   今年のポイント
 今年2013年は、正直なところ、どんな年になるか、どうなるか、私にはいまのところさっぱり予想ができません。

 結論を勘で言いますと、いままでの常識が外れそうな年になりそうに思えます。

 その一つは、総選挙(2012年12月16日)に表われました。びっくりしました。

 また、3.11地震を契機として、真実情報が世界中に伝わりはじめました。
 まだ、ほんの0.1%ぐらいの人でしょうが、人たちが変り出したようです。

 また、世界のさきがけをすると思われる日本人の人間性が急に変りはじめています。特に若い日本人(10代〜30代)に目立ちます。

 人間性は、愛、知、勘が充足し、我欲と反自然(反良心)行為が減ると高まるのですが、若い日本人を中心に、ところどころでびっくりするような高まりが見られます。
毎日びっくりしています。

 やはり去年(2012年)にも優る大変化がよい意味でおこるのではないでしょうか。……と希望的に思っています。

 ともかく、大転換まで行くか否かは別にして、価値観が日本人を中心にかなり大転換を遂げそうに思います。これも直感です。



 私は案外物識りです。勘も働きます。
 なぜ、いまの時点で尖閣、竹島であり、北朝鮮の弾道ミサイル実験か、とか、
これからの米国、中国、日本がどうなるかぐらいは、マクロには私にも大体分ります。

 フクシマ原発事故は、重大事故であることも分ります。放射能はこわいものです。
 これらを矛盾なく理解しようとしますと、世界で唯一残った母音言語である日本語とそれを使う日本人こそ、これからよい世の中をつくる大事な存在であることも分ります。
 これはしっかりと知ってください。

 ただ、このようなことは、いままでははっきりと、言えなかったのです。
 それが新年早々、このブログで発表できるのは、ここが日本だからですが、世の中が変ろうとしているからでもあります。

 いままでの世界支配機能が、今年はうまく機能しない可能性があるのです。

 いままでの世界の大勢はダボス会議で決められていました。
いつもたとえ少しでも日本人で唯一、これに参加していたのは、竹中平蔵さんです。

 彼は橋下徹さんと非常に仲がよいのです。
「日本維新の会の性格」がこれで分ります。



 結論を言いますと、私見ですが、「原発反対」「反TPP」「増税反対」「日銀の独立性保持」などが、いま日本人一般にとって大事なことだ……と私は思うのですが、大勢に反して、私見に沿うように真実が日本人の「有意の人」に分りはじめつつあります。
おもしろいことですね。

 アメリカは、日・中・朝鮮半島を分断しておきたいようです。
よくその意味は分ります。

 日本のマスメディアは、アメリカの意に沿って報導をしますから、報導内容も日本人をどうリードしたいかも分ります。

 とはいえ、「ちょっと待てよ」という声が強くなりつつあるのも事実です。
 中国は内乱を恐れる故に、反日行動を利用するでしょう。
といっても限りがあります。損をするのは中国の方です。

 このように、各国は自国の国益中心に動きます。それが国というものです。
 それを是とし、日本の国益は? 日本人の本当の使命は? と考えますと、日本人の特性である「和をもって尊しとする」が出て来、それは、日本語とその母音言語たる故だと分ります。

 陰謀ぎらいというより、陰謀ができない日本人……これらは本当はよいことなのです。
 損をさせられることも、生存可能な範囲ならよいことです。



 ところで、そろそろ結論に入りましょう。
 大変化や大転換の予想される時は、個人個人の人たちが人間性を高め、有意の人になり、良識(良心)に従って行動するのがベストです。

 それ以外の行為や思考は、少し永い目で見れば、マイナスになってもプラスには決してならないでしょう。これを正しい思考、正しい行動と呼びます。

 今年以降は、なるべく多くの人が正しく思考し、行動してください。
 目先の政治や経済の動きも大事です。が、より大事なのは、根底の考え方、行動です。

 ただ、常にすなおに勉強し、プラス発想をして、前向きであってほしいのです。
 そうしますと、一人一人に力がつきます。いわゆる人間力です。

 今年からは肩書きや立場よりも、個々の人間力が必ず大事になると思われます。
 ぜひ正しく生き、人間力をお付けください。
 それでいいと思います。

 新年早々であり、今回は結論だけを書きました。
 大事なことは短い文中に凝縮しました。

 よろしければ、2−3回お読みください。
では、皆さまにとりまして、本年がいい年でありますように、と祈り、本文を終ります。
 どうぞ今年もよろしく。御発展、御多幸を祈っています。
                                           =以上=

 

(以上)



ということです。

 結論を勘で言いますと、いままでの常識が外れそうな年になりそうに思えます。

ですが・・・ちょっと気になることがありまして・・・
安倍政権の政策により、おそらく想定より急激に、ドルに対して円安が進んでいるのですが・・・

http://www.traderswebfx.jp/news/default.aspx?newscode=364466&dispmode=list#newshead   
(引用)

【為替】 ドル円89円
なお、ドル直近の節目は2010年7月12日高値89.15円。
ユーロ円が2011年月以来の118円台回復となり一時118.24円、豪ドル円が94.37円、NZドル円が75.24円、ポンド円が118.24円まで上伸するなど円全面安。
引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1357857878/ 
ソース:http://www.traderswebfx.jp/news/default.aspx?newscode=364466&dispmode=list#newshead
 (以上)



これに反して?といいますか・・・次のような内容の記事があります。
http://www.youtube.com/watch?v=o287lvQOxrs&feature=player_embedded 
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51865247.html
  (引用)
投資家による米ドル急落の警告ビデオ


2013年01月13日
アメリカでは、また、ドルが急落しています。ここ数年間、特に去年からアメリカの経済崩壊、ドルの紙くず化、財政破たんが迫っていると言われ続けてきましたが、まだ起きていません。

以下のビデオで、金融界の内部告発者が今後の米ドルに動きに警告
を発しています。
個人投資家達は水面下で、もうじきドルが崩壊す
ることを察知しています。
そのため、ドルが投げ売りされています


アメリカの取る道は2つ。
支配者のやりたい放題にアメリカを潰
させてしまうか、それとも、アメリカが大国として残りたいなら、
米連銀を解体する以外に方法がないようです。
米連銀と世界の中央
銀行が解体されれば、世界の金融システムが少しは良い方に変わるのかもしれません。

現在、安倍政権下で円が安くなってきていますが、円安のスピード
が速すぎるような気がします。
その反動で株価が上がり、株主にと
っては、うれしい状況でしょうが、一般国民にとっては過度な物価
上昇になってほしくはありません。
2%厳守!また、石油価格も高
騰していますから、円安ではさらに輸入品が高騰していきます。

日本の貿易赤字はエネルギーの問題があります。天然ガスなどの輸
入が増えているからです。
そのためにも一刻も早く、日本海側のメ
タンハイドレートの開発を開始し、日本を資源大国にしていかないと日本の貿易赤字は膨らみ続けます。日本のエネルギー問題は最大の問題です。日本の未来を明るいものにしていきたいなら、安全な方法で大量の電力を供給できるシステムが必要です。

アメリカはいよいよ危機的状況にあるようです。そんな中、安倍総理が訪米したときに、日本はアメリカにゆすりやたかりをされないよう、したたかな外交を行って頂きたいと思います。

http://sgtreport.com/2013/01/urgent-prepare-now-for-u-s-dollar-free-fall/ 
(ビデオ)
緊急警告!米ドルの急落に準備してください。

from Gregory Mannarino:

January 11th, 2013 | Category: News
アメリカは今、危機的状態です。投資家等は既に米ドルが崩壊しつつあることを知っています。アメリカは問題を抱えています。そして今、我々は行動に出るべきなのです。

アメリカでは、現在、所得税が高くなっていますので、収入が減っています。また、インフレ課税が起きています。米ドルは長期間にわたり急落しています。

スーパーマーケットなどに行けば分かります。価格が上昇し、消費が冷え込んでいます。このような現象は今後さらに悪化していくだけです。投資家達は、現状を見据えて米ドルを投げ売っています。

ですから、皆さんが今すぐ取るべき行動とは、自分の選挙区の議員に直接コンタクトを取り、我々市民は、皆、このような状況にうんざりしているということを伝えるのです。そして何等かの対策を打ち出すように要請するのです。

米連銀は米政府とは何の関係もありませんが、彼等は、米ドルを崩壊させ、世界的な通貨戦争を起こそうとしているのです。
ですから、もし皆さんがこのことに関して何の行動も起こさないなら、どんなことが起きても仕方がありません。もし皆さんが家族のことを考えず、インフレ課税や所得税増税でどれだけの税金を支払っているかを気にしないなら構いません。このような状況では生活ができなくなります。しかし、滞納をすると当局が財産を差し押さえしてしまうでしょう。

これは2002年から今日までの米ドルのインデックスです。2002年には米ドルは今より非常に強かったのです。
今では非常に弱くなっています。円で囲んだ部分の現時点では、米ドルが投げ売られています。全て、米ドルが下降しています。何らかの対策をしない限り、この傾向は益々加速します。

今度は週ごとの米ドルのインデックスです。ここでも不吉な動きが見えています。円で囲んだ部分の現時点を見ると、これは今後米ドルが急落することを示しています。全てのグラフで米ドルが下がっています。

皆さんが議員に電話やEメールで連絡し、何等かの対応を要請しなければこの動きは止まりません。
地元議員に、アメリカ市民が米連銀のやり方(米ドルを手荒に扱っていること)にもう我慢ができないと伝えましょう。大統領にも伝えましょう。何もしなかったら、何が起きても仕方ありません。収入をむしり取られても構わないなら、このままでいいでしょう。しかし、自分の子供達の将来や自分達の生活を守りたいなら、今すぐ、行動に出ましょう。なぜなら、2、3か月たった後に、あの時に行動に出ていればよかったと悔やむときが来るからです。

ドル安になると株価が上がりますが、それは経済が回復しているということではないのです。ドル安になると、当然、株価が上がるというシステムなのです。
そして裏では投資家、銀行、投資信託会社、証券会社などによって、為替や株式市場が完全に操作されています。彼等は金融操作により大儲けをしているのです。ですから、米ドルよりも、ゴールドやシルバーなどの有形資産を持っている方が安心です。

皆さんが今、何の行動もとらなければ、米ドルは完全に崩壊し、アメリカは財政破たんするでしょう。今すぐに行動をとってください。このビデオを観終わったらすぐに、議員に電話をかけてください。このビデオを拡散して多くの人に知らせてください。自分の人生は自分で管理できるようにしましょう。皆さんのお金を支配している汚い連中に抵抗しましょう。彼等は我々の自由社会も奪ってしまいました。このビデオを拡散することで私の身に何が起ころうと構いません。今すぐ、行動をとってください。

 

(以上)


ということです。
このビデオの発信主がどれほど信用できる人物か不明ですが、今の安倍政権の政策でドル高円安に触れれば、国際金融資本は株価による恩恵という意味で困るわけでして、そうならないためにも、何かドル安に振らすために、大きなことをしでかす可能性はあるかもしれません。

注意が必要ですね・・・







また、このような記事もあります。

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51865266.html 
(引用)

サッカー場の25倍の大きさの島がドイツの海岸沖に浮上しました。
2013年01月13日
近頃、益々、珍しいことが起きています。これも非常に驚きの記事です。
ドイツ北部の海岸沖に島が浮上したのですから。。。
どのようにしたら島が浮上するのでしょうか。
そして、ふと、思い浮かびました。いつ日本列島の近くにムー大陸が浮上するのでしょうか?
巨大なムー大陸が浮上したら、日本の国境線が拡大します!!
その前に中国に占領されないように先手を打ちましょう!などと夢を見ている今日この頃です。
http://thecelestialconvergence.blogspot.jp/2013/01/geological-upheaval-most-extraordinary.html 
(内容)
1月11日付け:
サッカー場の25倍もある島がどこからともなくドイツ海岸沖に浮上しました。
(↑ドイツの海岸沖で発見された新しい島。)
数年前から、荒れ狂う北海で、砂州の陸塊が徐々に浮上してきました。
ドイツ北部のシュレースヴィッヒ・ホルスタイン州の海岸(ワッデン海海洋国立公園がある)から24km離れた場所に島が浮上しました。
(濃い緑色=シュレースヴィッヒ・ホルスタイン州)
ドイツ国内におけるシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の位置
自然愛好家やヨットマンなどがその島(バードアイランドと名付けられた)を発見しました。
バードアイランドは、砂丘に生息する身長が5mもある海鳥にちなんで名づけられました。
ヨーロッパ全土から風に乗って様々な種子が島に運ばれてきたために、島には49種類もの植物が育っています。
国立公園の責任者は我々のような自然保護論者にとってもこれは非常に珍しいことです、と言っています。

(以上)


ということです。
なんと表現して良いのか分かりませんが、「普通」じゃないです。「常識」をはるかに超えています。超えすぎてなんと書いてよいのか分かりません。





このようなこともあります。
http://blog.esuteru.com/archives/6849705.html 
http://sustainablejapan.net/?p=3407  (引用)

【驚愕】絶対零度より低温の気体が作製される!物理の法則が乱れる!
マックス・プランク研究所ら、絶対零度より低温の気体を実証。熱効率100%超の内燃機関が実現可能に?
マックス・プランク研究所とルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの研究チームが、絶対零度を下回る温度(マイナスのケルビン温度)を持つ原子ガスを作製したと報告している。ケルビン温度がマイナスとなる物質を利用することで、熱効率が100%を超える内燃機関が実現する可能性がある。また、原子ガスの挙動に、宇宙の加速膨張の原因と考えられているダークエネルギーに類似した性質があるため、天文学的な面からも関心が持たれているという。2013年1月4日付け Science に論文が掲載されている。
(以下略。後ろに掲載しています)
(以上)

同様・・・・

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51865276.html  (引用)
これまでの宇宙原理を覆す超巨大な類星群が発見されました。
http://beforeitsnews.com/space/2013/01/largest-thing-in-the-universe-found-4-billion-light-years-big-2452936.html (概要)

1月11日付け:
セントラル・ランカシャー大学の学者(クロウ博士)が中心となった国際天文学チームは、最近、宇宙で最大の構造体を発見しました。それは超巨大類星大群であり、その直径は、光速で横切っても40億年もかかるほどの距離があります。この国際天文学チームは研究結果を専門誌に発表しました。

(以下略)
(以上)


常識が覆(くつがえ)っています。







でして・・・思うにですね・・・・日月神示には、地球を救うには、イシヤ(シークレットガバメント)と手を結んで協力して対処していくしか方法はない・・・・
とあるのですが・・・
それでもですね、普通に考えますと、ありえない、と思うのです。
彼らにしてみれば、どうしても、既得権益を守りたいですし、こちらとしても、既得権益のために、人殺しを平気でするような団体とは、そうそう簡単に手を結ぶことなどできません。
それでも、それが必須の条件であり、創造主がそれをさせようとしているのだとしたら・・・
状況としては、それにふさわしい状況が訪れるしかない・・・のだろうと思います。

もちろん、早めに双方気がつけばそれに応じた状況が来る、ということなのだろうとは思いますが。

そして要するにそれにふさわしい状況とは、双方・・・あるいはもっぱらシークレットガバメント側だろうとは想像しますが・・・
「既得権益なんか手放してもいいから、命だけでも助かりたい」というような状況でして・・・
大きな天変地異のようなもの、あるいは、シークレットガバメントを狙った世界的な反シークレットガバメントによるテロのような状況・・・どちらも、ほとんど世紀末の様相ですが、それくらいのことが起きないと、なかなか手を結ぶということは、”現状”難しいのかもしれません。

この仮説から考えますと、これまでの常識を超えたようなことがおきても不思議ではない、と思います。


もちろん、その限りではなく、私の感覚では、マヤ暦終了の後、明らかに、体感的な時流が大きく変化していますので、もっと良い意味で、「これまでの常識を超えるようなことが起きる可能性もあるのかもしれません。

そのケースでシークレットガバメントと手を結ぶ、という状況を考えるのなら、それこそ、早い段階で「ゴールドの延べ棒」の偽物がばれる、ですとか、エネルギー、医療、食料の分野などで、大きな秘密の技術が一般市民に開示され、彼らが既得権益を維持することが不可能になる・・・のようなことが起きるのかもしれません。

果たしてどうなるでしょう?
みなさんは、どう思うでしょうか?



 

 

 

 これらを矛盾なく理解しようとしますと、世界で唯一残った母音言語である日本語とそれを使う日本人こそ、これからよい世の中をつくる大事な存在であることも分ります。

に関しては、何度も書いていますが・・・日本語という特殊な言語を使用している人間は、脳の構造がほかの言語を使用している人間とは根本的に異なる・・・ということで・・・
非常に平和的な・・・要するに典型的な日本人のような人間になる、ということです。

ここには詳しくは書かれていませんが、船井幸雄さん主催の有料のなんらかのものを入手すれば詳しいことは分かるのだろうと思います。
もちろん、日月神示などにより、日本人が大きな役割を果たすことになる、ということは広く知られていますが。

『月刊 玉響』12月号掲載 田母神俊雄× 中矢伸一 対談
http://www.youtube.com/watch?v=kS8unPcSXbs 




ちなにみ、日月神示に関しては、戦前、軍部の人たちにも読まれていたようですので、その流れで、今でも自衛隊の上のほうの人の一部では、よく知られているのかもしれません。
先だって、中矢伸一さんと、
田母神俊雄さんが対談をしていましたが・・・それと関係があるのかどうかは、不明ですが。


こちらが、その一部のビデオです。
興味のある方は、ご覧ください

 


 いままでの世界の大勢はダボス会議で決められていました。
いつもたとえ少しでも日本人で唯一、これに参加していたのは、竹中平蔵さんです。

 彼は橋下徹さんと非常に仲がよいのです。
「日本維新の会の性格」がこれで分ります。


ですが・・・
どうしようもなく、竹中が政権に関係することになってしまいましたが・・「竹中とタボス会議」について、「ザ・フナイ」一月号で副島隆彦さんが書いているものを書き写してくれた方がいますので、掲載いたします。





竹中平蔵氏の恐るべき素顔(「ザ・フナイ」1月号 副島 隆彦)

http://tenkataihei.xxxblog.jp/  (引用)
船井会長のメッセージの中にダボス会議と竹中平蔵氏の話題が少しだけでてきましたが、この件については、今月号の「ザ・フナイ」において副島隆彦さんが説明をされています。

竹中平蔵氏の恐るべき素顔(「ザ・フナイ」1月号 副島 隆彦)

 だから2011年1月1日から起こったチュニジア、リビア、エジプト、シリアと立て続けの「アラブの春」というアメリカの謀略政治の手法の日本版が、今、日本で実行されている石原、橋本、安倍の3人を使った、「日本を中国と戦争させよ。そのための政治体制を作らせよ」という属国・日本への苛酷な指令書だ。

 この流れを作るべく、安倍晋三と橋下徹を直接操っているのは竹中平蔵である。

自民党の安倍晋三も、じつは竹中氏が操っている。
安倍晋三があんなに自身たっぷりで急に躍り出てきたのは、竹中平蔵からの許可と指令が次々に出ているからだ。

 竹中が全体のOS(オペレーション・システム)を動かしている、と政財界でささやかれている。
すなわち、@金融・経済とA政治の両方をである。
このA政治には外交軍事(安全保障)が入っている。

竹中平蔵は、ダヴォス会議の日本の代表だ。
ダヴォス会議の正式名称は、「世界経済フォーラム」World Economic Forumだ。


これはヨーロッパ各国の超財界人たち、貴族たち、そしてアメリカのロックフェラー家などで構成されている。
彼ら超財界人のことを「スーパークラス」と呼ぶ。
「スーパーリッチ(超富豪)」とは区別される。
もっと上の方である。“ 雲の上の人々 ”above the lawとも言う。

 このダヴォス会議は表の組織であって、裏側はビルダーバーグ会議である。
ビルダーバーグ会議は、世界の超財界人たちの秘密結社である。

ここでは秘密の儀式がたくさん行われている。
ここへの入会儀式を受けた者たちは、もうふつうの世界には戻れない。
命令が下ったら自分の国の国益を踏みにじることでも何でもしなければいけない。
裏切ったら殺される。

 竹中平蔵は、このダヴォス会議の正式メンバーで日本代表である
彼はこのダヴォス会議の評議委員である。
だから日本の首相を含めて、会議に参加する者は、竹中の推薦が必要である。
だからその格は盟友だった小泉純一郎よりも上らしい。

 彼は、欧米の超財界人たちに魂を売ってしまっている人だ。
アメリカのコンスピラシー・セオリー(「権力者共同謀議理論」と訳すべきだ)の大家であるジョン・コールマン博士(現在77歳。1935年〜)が長年、主張している「(世界の頂点の)300人委員会」という組織と、このビルダーバーグ会議は、彼が公表している名簿とほとんどが重なっている。



 この竹中平蔵が、2006年に小泉政権が終わったあとに一体、何をしていたのか、と思いきや、この6年をかけて橋下徹を手塩にかけて育てていたのだ。

 竹中平蔵氏が、今の日本国を操っているアメリカの家来の筆頭、最高幹部なのだとはっきり書いて、私はみんなに知らせる。

 アメリカのシナリオとおりに竹中の指令で、日本の政治家たちが動いている。
いや、動かされている。

ところが、石原慎太郎がこれに対して「竹中。なんだ、あいつ」と反発している。
石原だけは大物だから竹中の風下に立ちたくないらしい。

(転載終
了)

(以上)






ということです。

橋下に関しては、まずテレビで人気者になり、次に著しく荒廃した大阪の市政にヒトラーのような専制君主を演じて参加し、そして国政へ躍り出る・・・という様から、以前より、全てシナリオにより作られたものだ・・・と書いていますが・・・
私は当初、日本テレビを活動舞台として、後ろでシークレットガバメントが命令を出してのものだと思っていましたが、シークレットガバメントと日本テレビの間に、竹中筆頭売国奴が存在していたようです。


シークレットガバメントを、=国際金融資本=軍産複合体=旧王族貴族+成金=グローバルエリート=イルミナティ=フリーメーソンとか、そのような怪しい組織全部・・・
のような書き方をしますが、それに、「スーパークラス」=“ 雲の上の人々 ”above the law を加えなくてはいけないようです。



そのダヴォス会議ですが・・・

概略は・・・ウイキは長いので、違うものにしますが・・・
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%DC%A5%B9%B2%F1%B5%C4  (引用)
正式呼称は「世界経済フォーラム年次会議」

世界経済フォーラム(WEF)が年1回、スイスの保養地ダボスで開催するもので、世界中の経済・企業のトップや学者、政治家が集まり、経済や社会について幅広く意見交換がなされる。

世界中の重要人物が集合し、重大な会議なども行われるため世界からの注目を集めている。

(以上)



ということです。
世界経済フォーラムの年次総会の別名のことのようです。
毎年開催されています。



世界経済フォーラムのメンバーは、ウイキですが・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0  によりますと、
(引用)

世界経済フォーラムはスイスのジュネーヴ州コロニーに本部が置かれている。
2006年に中国の北京、アメリカ合衆国のニューヨークにオフィスを開設した。
同フォーラムは公平かつ非営利で、いかなる政治的利益、党利党略や国益とは無縁の組織である。
国際連合の経済社会理事会のオブザーバーの地位を有し、スイス連邦政府の監督下にある。

最高意志決定機関はイギリスのトニー・ブレア元首相やヨルダンのラニア王妃ら22名で構成されるファンデーション・ボードである。
ミッションは、「世界の現状の改善に向けて取り組む」ことである。

(略)

会員

世界経済フォーラムの運営資金は1,000社に上る会員企業により成り立っている。
会員企業の多くは売上高が50億ドル超のグローバル企業
であるが、売上高の規模については産業や地域によって異なる。

また、会員企業は各業界および国の中で上位に位置しており、それぞれの業界や地域の将来を決定する上で主導的な役割を果たしている。

2005年現在、各会員企業は基本的な年会費として4万2,500スイスフラン、ダボスで開催される年次総会へのCEOの参加を対象とした年次総会参加費として1万 8,000スイスフランを納めている。インダストリー・パートナーは25万スイスフラン、ストラテジック・パートナーは50万スイスフランをそれぞれ納め、フォーラムのイニシアティブで重要な役割を担っている。

さらに、これらの企業は各産業および国の中で上位に位置しており(一般に数百万米ドルの売上高に基づく、金融機関の場合の基準は資産に基づく)、フォーラムの選考委員会の審査によると、それぞれの産業や地域の将来を決定する上で主導的な役割を果たしている。 インダストリー・パートナーは、建設、航空、技術、観光、食品・飲料、エンジニアリング、金融サービスなど、さまざまな産業を網羅しており、それぞれの産業界に最も影響を及ぼす世界的な課題に目を配っている。

(以上)




で・・・

最高意志決定機関はイギリスのトニー・ブレア元首相やヨルダンのラニア王妃
会員企業の多くは売上高が50億ドル超のグローバル企業

ですが・・
シークレットガバメン=国際金融資本=軍産複合体=旧王族貴族+成金=イルミナティ=フリーメーソンなどの怪しい団体=グローバルエリート=スーパークラス・・・が、ほぼ正しいことがお分かりいただけると思います。


会議の参加者ですが・・・2008年は・・・



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0  
(引用)

2008年度年次総会には約250名の公人(国家元首クラス、閣内大臣、大使、国際機関の長および高官)が参加した。

代表的な出席者は、アブドゥライ・ワッド セネガル大統領、アブドゥラ・バダウィ マレーシア首相、アルバロ・ウリベ コロンビア大統領、アナス・フォー・ラスムセン NATO事務総長、潘基文 国連事務総長、コンドリーザ・ライス 米前国務長官、ジュルチャーニ・フェレンツ ハンガリー首相、フランソワ・フィヨン 仏首相、グロリア・マカパガル・アロヨ フィリピン大統領、ゴードン・ブラウン 英首相、ハーミド・カルザイ アフガニスタン大統領、イルハム・アリエフ アゼルバイジャン大統領、ヤン・ペーター・バルケネンデ オランダ首相、リー・ボーリンジャー コロンビア大学学長、リー・シェンロン シンガポール首相、パルヴェーズ・ムシャラフ パキスタン大統領、ラニア ヨルダン王妃、ロバート・マクレガー、ルース・シモンズ ブラウン大学学長、サラーム・ファイヤード パレスチナ自治政府首相、サリ・ベリシャ アルバニア首相、セルジ・サルキシャン アルメニア大統領、シモン・ペレス イスラエル大統領、ウマル・ヤラドゥア ナイジェリア大統領、ヴァルダス・アダムクス リトアニア大統領、福田康夫元総理大臣、ヴィクトル・ユシチェンコ ウクライナ大統領、曾培炎 中国副首相である。

アル・ゴア 米元副大統領、ビル・クリントン 米元大統領、ビル・ゲイツ マイクロソフト会長、マイケル・ウォルフ エンターコム・コミュニケーションズ取締役、ロックグループ「U2」のボノ、小説家のパウロ・コエーリョ、トニー・ブレア 英前首相もダボス会議に毎年参加している。

これまでの参加者には、アンゲラ・メルケル 独首相、ドミトリー・メドベージェフ ロシア大統領、ヘンリー・キッシンジャー 米元国務長官、ネルソン・マンデラ 南アフリカ共和国元大統領、レイモン・バール 仏元首相、チェロ奏者のジュリアン・ロイド・ウェバー、ヤセル・アラファト パレスチナ解放機構(PLO)議長らが名を連ねる。 米政治学者サミュエル・ハンティントンは年次総会の参加者を「ダボス人(Davos Man)」と称した。これは、自らを完全な国際人とみなしている世界のエリート層を指している。

(以上)



でして・・・これに主要な財界人も参加しているわけですので、資本主義はお金の流れをみれば、だれがどんな策略をしているのか分かりますので、その意味で、世界最大の「世界のシナリオ決定会議」であることが分かります。



とはいえ・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0   
(引用)

 

世界経済フォーラム

世界経済フォーラム - 公式YouTubeチャンネル(Flash Video) ダボス会議の模様などがアップロードされている。

ヤンググローバルリーダー2005年選出者リスト

ヤンググローバルリーダー2007年選出者リスト

ヤンググローバルリーダー2009年選出者リスト

ヤンググローバルリーダー2010年選出者リスト

ヤンググローバルリーダー2011年選出者リスト

(以上)



の2011年をみますと、グリーの社長などが掲載されていますので、先だっての、コンプガチャに対しての是正などを見ますと、こちらも、ある程度力が弱まっているのか・・・それとも、敵対する勢力が存在するのか・・・それ以外のいろいろな事情があるのか・・・
一筋縄ではいかない状況が世界にはあるようです。



ちなみに、グリーに関しては、
http://jp.techcrunch.com/archives/jp20120814aftermath-compugacha/  (引用)
コンプガチャ対策後のグリーとディー・エヌ・エーの業績の明暗はくっきりと 2012年8月14日
この5月からはソーシャルゲーム業界は大忙しの時期だった。その結果が一部、業績に現れてくるとのだと考えられるが、国内二大ソーシャルゲームプラットフォームの1つであるグリーの四半期および通期の決算発表会が本日開催されて、MobageおよびGREEのその状況が明らかになった。決算の数字から言えば、グリーは2012年6月期第4四半期(2012年4月から6月)は売上高はその直前の四半期に比べて13パーセントのダウンとなり(営業利益は23 パーセントダウン)、すでに発表されているディー・エヌ・エーの11パーセント増加(同5パーセント増加)と対照的になった。
(以上)

ですが・・・少なくとも、全てがシークレットガバメントによって決まってしまうというわけではないようですが・・・果たしてどうでしょうか・・・。
それでも、これまで、あんな悪行が放置されていたのは、ひとえに、シークレットガバメントのバックアップがあったからではないだろうかと想像します。

そして、今年ですが・・・
http://hanashowten.tumblr.com/post/16575861515/0127  (引用)

中国の要人出席を促すため、フォーラムは2013年以降の会議日程を1週間早めて1月の最終水曜日より1週間早い23日に開幕し、27日に閉幕する。
フォーラムは07年から毎年9月に中国・大連などでダボス会議の中国版「夏季ダボス」を開き“中国シフト”を鮮明にしてきた。

(以上)

ということで、もうすぐ開催のようです。



但し・・・・安倍総理ですが・・・
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130107-OYT1T01081.htm  (引用)

首相のダボス会議出席見送り「なかなか難しい」

菅官房長官は7日の記者会見で、23日からスイス・ダボスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)への安倍首相の出席について、「いろんな調整を考えた時、なかなか難しい」と述べ、見送る方針を示した。

政府は、閣僚を出席させる方向で調整している。

(2013年1月7日19時25分  読売新聞)

(以上)


ということです。
この会議を普通の会議として捉えるなら、絶対に参加した方が良いのだろうと思いますが、「普通の会議」ではないですので、中川さんの二の舞にならないために、参加しないほうが良い、という判断もあるだろうと思います。

ただ、、そうだとするなら、安倍氏は、竹中直属のシークレットガバメントのエージェントでない、という可能性も高まります。
普通に今行っている安倍総理の政策がシークレットガバメントのシナリオ通りということであれば、別に普通に参加してくればいいだけでして・・・

ただ、問題が山積の状況下で、この会議に参加したのなら、当然、安倍総理の基盤であるネット・・・すくなくとも、チャンネル桜系ではなく、船井幸雄系のネット使用者からは相当に叩かれますので、しばらくは猫をかぶる意味で「出ない」ということである、という仮説もありえると思います。

私としては、非常にうまく、日中開戦へのシナリオが進んでいますので、各種情報から、安倍総理を100%は信用しきれていませんが・・・
果たしてどうなのでしょうか・・・。


上記、副島さんの文章を読めば、どうして、石原のぶてるが、総理になれなかったのか、もよく分かります。
おそらくは、石原親子で、竹中の部下、子分、使いぱしりをやることに、ためらいがあったのかもしれません。
それがいろいろな形で出てきて、総理になれなかっった・・・というのは十分ありえます。

そして、軍備増強、憲法改正・・・までこぎつければ、後は比較的簡単に中国との戦争まで行き着けるはずです。


もちろん、軍備増強の必要性は分かりますし、後述しますが、国防軍への移行の必要性も分かりますし、憲法改正の意味も分かります。
中国政府が危険であることも分かりますし、安倍総理がシークレットガバメントのエージェントでないとしても、シークレットガバメントとの兼ね合いで、竹中を政権に参加させなくてはいけない事情が生じる可能性もあるだろうとは思います。
ですので、一概に、表に出ている情報だけで、安倍総理が竹中直属のシークレットガバメントのエージェントである、とは判断しませんが・・・

もし、安倍総理が竹中直属のシークレットガバメントのエージェントでないのなら・・・何を持ってそう判断するか・・・
とりあえず、アメリカ訪問は断られたようではありますが・・・
中川事件の真相の解明くらいでは、甘いでしょうか・・・
また何か決定的なことが分かりましたら掲載いたします。







 結論を言いますと、私見ですが、「原発反対」「反TPP」「増税反対」「日銀の独立性保持」などが、いま日本人一般にとって大事なことだ……と私は思うのですが、大勢に反して、私見に沿うように真実が日本人の「有意の人」に分りはじめつつあります。

ですが・・・
「日銀の独立性保持」  とありますが・・・・これは間違えでしょうか・・・
それとも、船井幸雄さんとしては、「日銀はこれまでのように、政府と歩調を合わせる必要がない状態を維持できるシステムの方が良い」ということでしょうか?
ここは、少し分かりませんで・・・
また何か船井幸雄さんの考えが分かるものが見つかりましたら掲載いたします。


「反TTP」「増税反対」に関しては、いまさら説明の必要はないことだと思います。
「原発反対」については、「経済の発展」ということを基本に置くなら、原発を使い続ける以外はどうしようもないことだろうと思いますが、経済発展の順位を下げたのなら、撤廃した方が良いものである、ということには異論はないだろうと思います。
従いまして、この船井幸雄さんの意見は従来の船井幸雄派のごくごく標準的な意見で、私的には、よく分かります。

しかし、経済発展の必要性を一番目、あるいは国防に次ぐ二番目におしている人にとっては、ありえない選択です。
そして、国防、経済発展を1,2番に押している人たちというのは、確かに、シークレットガバメントもそうではありますが、そうではなく、きちんと、日本のことを考えている人たちが多いというのもまた事実です。

意見が分かれることの理由としては、ひとつは、スパンの問題があるだろうと思います。
何のスパンかと言えば、ひとつは、従来型の資本主義経済の持続する長さ、もうひとつは、新しいエネルギー技術が実用可能になるくらいの大きな変化が訪れるまでの長さ・・・

船井幸雄派としては、従来型の資本主義経済システムは、数年の内に、崩壊するだろうという意見が大勢だと思います。
私もそう思っています。
そう思っていない方で、要するに、従来型の資本主義経済システムが後数十年は持続する・・・と想定している方々は、ある意味当然のように、原発を使い続けていくのが最良の選択である、とすると思います。
私も、そうであればします。

しかし、そうはならない、と私たちは思っています。


いずれにしても、後、数年は電力は従来型のものを使用しなくてはどうしようもない状況が続くのは事実でして、その意味では、今は原発、火力の2つの方法を使っていくのは仕方がないことでしょう。

メタンハイドレートをはじめ、どの技術が、どう花開くのかは不明ではありますが・・・必ず近いうちに大きな変化が現れるでしょう。

ちなみにみ、何度も書いてはいますが、私が敵国なら、原発にミサイルを撃ち込みます。
但し・・・日本軍は・・・自衛隊は・・・・中国の原発にミサイルを撃ち込めるのか・・・・

日本も原爆を開発していながら、天皇陛下のお言葉により、開発を止めた、というのは有名な話です。
「やらなくてはならない時は、やるしかない」という人がいますが・・・「やらなくてはならない時」に、本当にできるのか・・・その辺りを考えてほしい、とも思います。

その意味で、私は、日本が核兵器を持ったとしても、ぜんぜん怖くありません。
なぜならきちんと日本を研究したのなら、「彼らは絶対に使用しない。単なる脅しである」と調査結果が出るからです。

アメリカは日本の国土を空襲しましたが・・・日本はできるでしょうか?
絶対にできません。

現在は、無人戦闘機、長距離ミサイルの時代です。
卑怯なことこの上ないやつが更に有利になっているのが現状です。

究極を言えば、相手がルールを守って、正々堂々と戦った時だけ・・・日本は強いはずです。

それではどうすればいいのか・・・少なくとも、とりあえずの「脅威」を相手に与えるだけの軍備は増強しても良いのだろうとは思いますが、そこに絶対的な活路はありません。
やはり、日本は人間性と技術の国でしょう。

ここから先は、まだ分かりませんが・・・究極の兵器・・・相手を殺さず、攻撃を100%防ぐことが可能である兵器・・・
それがない限り、戦争をしても、現代の戦争では、日本に勝ち目はない、ということは分かります。

「負けてもいいので意地を通す」は、指導的役割の人のいう台詞ではありません。
それは、ほおっておいても、現場の人がそう思うのが日本人です。

しかし、それを現場が思う時は、「リーダーが愚か」だったときです。
リーダーの尻拭いを現場がする時です。

何を書いているのかよく分からなくなりましたが、「できれば」ではなく、「絶対に」戦争にはならない、ことを念頭に置かなくてはいけません。

また何か良い方法が思いつきましたら記載いたします。





で・・・元に戻りますが、


 このように、各国は自国の国益中心に動きます。それが国というものです。
 それを是とし、日本の国益は? 日本人の本当の使命は? と考えますと、日本人の特性である「和をもって尊しとする」が出て来、それは、日本語とその母音言語たる故だと分ります。

 陰謀ぎらいというより、陰謀ができない日本人……これらは本当はよいことなのです。
 損をさせられることも、生存可能な範囲ならよいことです。


 ところで、そろそろ結論に入りましょう。
 大変化や大転換の予想される時は、個人個人の人たちが人間性を高め、有意の人になり、良識(良心)に従って行動するのがベストです。

 それ以外の行為や思考は、少し永い目で見れば、マイナスになってもプラスには決してならないでしょう。これを正しい思考、正しい行動と呼びます。

 今年以降は、なるべく多くの人が正しく思考し、行動してください。
 目先の政治や経済の動きも大事です。が、より大事なのは、根底の考え方、行動です。

 ただ、常にすなおに勉強し、プラス発想をして、前向きであってほしいのです。
 そうしますと、一人一人に力がつきます。いわゆる人間力です。

 今年からは肩書きや立場よりも、個々の人間力が必ず大事になると思われます。
 ぜひ正しく生き、人間力をお付けください。
 それでいいと思います。



ですが・・・この通りなのでしょう・・・
今リーダーをやっている方々は、たとえて言えば、「仮にお金の価値がゼロになった時でも、部下が食べ物を分けてくれるような生き方をすべき」ということでしょうか・・・。

みなさんは、どう思うでしょうか?

 








森田健さんですが・・・・船井幸雄さんに時間を取りすぎてしまいましたので、何ですが・・・
http://www.fushigikenkyujo.com/menu.asp  (引用)

 人は何のために生きるのか? 
 ねえ、人は何のために生きるのでしょう?(笑)
 
 この基本的な問いに、答えることができません。
 今までの調査によれば、現世で何をしても、あの世にも来世にも関係ありません。
 
 しかも運命も決まっているらしいです(笑)。
 だからというわけではないですが、私は61年間も生きてきて、自分でやった感じがしません(爆)
 

(以上)



ということです。
このほかにも、「実は因果応報があった。しかし、従来言われているものとは違うものですが・・・」
というような内容もありましたが・・・その他下に掲載するものも含めてですが・・・

運命が決まっているですとか、その他もろもろの情報を知らない場合には、要するに社会で決められていることを全うするために生きる、というケースが多いだろうと思います。あるいは親の言うとおりにですとか・・・
その中で、森田健さんがしばしば書く「快」に従って・・・ということですね・・・


で・・・各種情報を知った後でも・・・どうも基本は変わりませんね・・・
やはり「快」に従って生きる、ということになるのだと思います。

この「快」とは、別に「快楽」ということだけではなく、それこそ、変な話「世界平和のため」という人がいるのなら、その人にとっては、それが「快」だからであり、「芸術」だったとしても、やはりそうでしょう。
「一生雇われ人で」という人がいても、そうでしょうし、「苦しさ」に「快」を感じる人がいたのなら、それはそれで、そうするでしょう・・・「アスリート」なんかは正にそうかもしれません・・・。

違うのは、その「快」を手に入れるための手段というか、過程というか、方法論で・・・
そこには「問いを発する」ですとか、「外応」ですとか、いろいろあるのかもしれません。

あるいは、「ハンドルを手放して、運命にゆだねると、自分が思っていた以上の状態が訪れる」にしても、な何らかの変化が訪れるまでの間というのは、やはり「快」に従って、動く、ということなのだろうと思います。

その意味では、人生に「目的」というものは、ない、とも言えますし、「快」をどのような形で具現化するかを実践しながらも、自分にどのような運命、使命が待っているのかを楽しむ、ということなのかもしれません。

それはたとえば・・・藤井聡さんでも、上念司さんでも「なぜか、リフレ派には格闘技好きが多い」と発言しますが・・・それは結局、そういうことなのだと思います。
「格闘好き」という「快」に従って生き、「日本が危ない。デフレで崩壊しそうだ。」という運命、時代に発言できるような環境に立たされた・・・
そして、「馬鹿とスパイをやっつけなくては」という行動に向かわされている・・・
ということです。

この意味で、何度も書いていますが、運命は実にうまくできている、と思います。

だとすれば、上記に加えて、「運命はうまくできているから、自分の運命を信じながら、自らの快の具現化を実践し、自分にどのような運命・使命が待っているのかを楽しみする」というのが、いわゆる意味での「目標」になるのかもしれません。

果たしてどうでしょうか?



 


こちらの記事と、サイトにある写真ですが・・・森田健さんが、中国での調査の途中、飛行機に乗り遅れそうになった時に、トラさんから「中国ではこうやります」と言われた時の写真、状況と非常に似ていますので、URLのみ掲載いたします。
中国ではこれが普通、ということです。
ですので、これが「悪い」のではなく、こういう国に、西洋型の資本主義・ルールを持って行って、それにに従わないから「悪」だという方が変なのです。

もし、中国が西洋型の資本主義をやりたいのなら、中国人がそれにあわせるべきですが、日本も、別に中国の大多数の人々がその気がないのなら、こっちから西洋型の資本主義やルールを押し付けて「これができないから、悪だ」とやるのは変なのです。

どうしてもというのなら、対応できる企業だけ残って、後は早々に撤退するのが、双方にとって良いことだと思います。

(FACEBOOKより引用)

しばしば中国へ不思議調査へ行く森田健さんの話によると、こういうことは昔からあるようですが・・・中国ではわれ先へ、と受付に行かないとどうしようもないようです。
http://rocketnews24.com/2013/01/08/283291/ 

中国で飛行機が大幅遅延! 空港の対応に乗客がブチギレ → カウンターを占拠して破壊、職員への暴行などカオス状態に

(以上)





その他、森田健さんがサイト、FACEBOOKに書いたものを掲載いたします。
興味のある方はご覧ください。


http://www.fushigikenkyujo.com/menu.asp  (引用)

笑いを含めて喜怒哀楽の多い人は周りに外応を提供する機会が多いです

 つまり外応の方向性から言えば、ギバーです(笑)

 逆に、外応を捜すのが中心の人はテイカーです

 なので「綺麗な虹を見た」とかはしゃいでいる人は、テイカーです。

 ギバーは外応を作り出そうとする存在(神)からすれば、重宝です。
 
「おお、またあいつが笑っている。使おう」

 >「おお、またあいつが笑っている。使おう」
売れっ子の俳優と同じです

 これを時空はほっておくでしょうか?

 つまり使い捨てにするでしょうか?


 時空は非情だから、使い捨てにするかも知れません(笑)

 けれど「ギバー」という状態が、相似形で返ってくるかも知れません

例えば、その人の周りはやはりギバーが集まる・・とか

(以上)







FACEBOOKより、
https://www.facebook.com/ken.morita.750   (引用)
 

森田 健さん
チベット密教は宇宙の生命エネルギーである風(ルン)をしっかりと利用していた
 
 回転方向は一定ではないのです。時間帯によっても変わります。
 さて読経の大合唱が始まり、マニ車が回転し、絶好調になったとき私は寺の外に飛び出しました。
 案の定、上空に透明な風(ルン)の渦がありました。
 その渦の方向は下で回っているマニ車やろうそく台の羽付き車と同じでした。
 風(ルン)の渦は部屋の中だけではなかったのです。
 それはアンドロメダ大星雲のようでした。
 星座は風(ルン)そのものの動きに上に乗っているだけかも知れません。
 
 私はチベットで気を見る能力が高まりましたが、上空に見たのは初めてでした。
 中庭に寝そべり、リズミカルな読経を聞きながらまるでダンスのように回転する風(ルン)の渦に見とれていました。
 その渦は私のホテルの上まで伸びていました。
 チベット密教・・
 それは宇宙の生命エネルギーである風(ルン)をしっかりと利用していたのです。
 お寺は宗教の建物なのでしょうか、それとも壮大な宇宙エネルギーの実験室なのでしょうか・・。
 こんなところで毎日修行していたら、ラマ僧に超能力が出るというのも決して偶然ではないと思いました。
 これは昼間のジョウガン寺で撮りました。
 後ろに白く見える宮殿は、ポタラ宮と言って歴代のダライラマが住んでいたところです。
 そこを中心にして市内が広がっているのですが、タクシーにメーターはありません。一回乗って100円です。市内から出て次の村までは5時間くらいかかるので、そこにタクシーで行くことはありません。なので距離に関係なく一回100円です(笑)。

 

 

 

森田 健さん
回転は蘇生・若返り
 
 チベットの話が出たついでに、回転の話です。
 これはマニ車です。
 寺の周囲を取り巻いていて、訪れた人はみんな回します。
 中にはお経が書いた紙が入っていて、一回回せば一回お経を読んだのと同じです(笑)。
 僧侶もハンディタイプのものを回しています。
 おそらく何世代か前のダライラマが始めたと思うのですが真理を突いていると思います。
 なぜなら原子の世界から大宇宙まで、回転で成り立っています。
 チベット密教は生まれ変わりを前提としています。これも回転を思わせます。
 蘇生超能力者の孫さんも第6チャクラでエネルギーを回転させます。そうすると蘇生・若返り現象が起こるのです。
 回転には不思議な力がありますが、私もまだ解明できません。

 

 

 

森田 健さん
回転とルン(風)・・その1

 これはジョウカン寺の読経の部屋にあったものです。ろうそくの台の中に羽のついた缶があります。缶の周りにはお経が書いてあります。ろうそくの火の上昇気流でその缶が回ります。一回回れば一回お経を読んだと同じ効果・・。マニ車と同じです。
 ところで信者達はハンディタイプのマニ車を持ち、僧たちの読経が始まるとそれを回しながら僧達の周りを回ります。お寺はすべて僧達の周りを回れるように廊下のサークルが作られています。その方向はすべて一致しています。私は最初まったく知らないで逆に回り、注意されたことがありました。
 先日写真を出したように、読経部屋の外には取り付け型のマニ車があります。それも回されます。
 それらの回転はすべて一致しています。
 ある方向に・・。
 
 ある方向・・
 
 これは地球の自転・公転と関係しています。
 当然時間も関係しています。
 
 私はこれを知ったとき、チベット密教とは大変に科学的であり、宇宙の縮図がここにあるのだと思いました。
 
 読経は夕方にのみ実施されました。
 その時間帯は地球の自転と公転から、そのスピード(公転スピード30Km/s)を最も利用できるときなのです。
 
 これを知ったとき、わたしは神坂氏に不思議研経由でファックスしました(神坂新太郎氏は今は亡くなってしまいましたが、前人未踏の科学者でした)。
 神坂氏があるとき自分の体を使って実験したのですが、そのとき体を悪くしてしまったのです。その回転は逆だったのではないかということをチベットで気づいたからです。
「あなたが人体実験をしたときの回転方向は逆だったのではないでしょうか。私はチベットでそれを知りました。だからあなたはあのとき体を悪くしたのではないでしょうか・・お返事は不思議研にお願いします」
 すると返事が不思議研経由のE−MAILで着ました。
「正に其の通りです!! あれは私の大自然の成り立ちに対する命がけの挑戦だったのです。大自然の原理を思い知らされました。森田さんの言う通りです。チベットから大変な情報でした。しかしあのとき死に損なったけれど、私は満足でした」
 神坂氏ですら間違えました。それも自分自身の人体実験でです。
 昨日紹介した超高僧とのやりとりに「ルン(風)」の話が出ました。チベットにおけるこの回転はルンと関係するのです。

(以上)

 

 






 

 

天外さんですが・・・FACEBOOKからです。
https://www.facebook.com/shiroh.tenge?fref=ts  (引用)

「ナンマン・ナンマン・ありがとう」  天外 伺朗さん
稲盛和夫さんがJALを見事に再生させた事は記憶に新しいが、『盛和塾』(昨年9月号)に興味深い記事があった。表で語る時は、再建のキーは「フィロソフィーの徹底」と「アメーバ経営」だといっているが、七千名余の塾生の献身的な協力と、もうひとつ、もっとも重要なことは「ナンマン・ナンマン・ありがとう」と常に唱えていたことだという。批判を受けるので、外ではこれは語れない。

 「ナンマン」というのは「南無阿弥陀仏」の省略形で、小学校に上がった頃父親に連れられて浄土真宗の隠れ念仏のお寺を訪ね、お坊さんから常に唱えるように授かった。
稲盛さんは、臨済宗で得度され、僧侶なのだが、それ以来今日まで、このマントラを唱えることが習慣化しているという。


 だいぶ前に『カルト資本主義』という本で、稲盛さんも私も徹底的に批判された(稲盛さんと一緒に批判されたのは名誉なことだ)。その著者が、こんな怪しい話を聞いたら、何というだろう(笑)
だが、マントラを唱え続けると、人は精神が安定し、人生が開ける。稲盛さんのこのコメントは、とても正直に本音を語っていると思う。

マントラは「南無阿弥陀仏」でも「南無妙法蓮華経」でも「アーメン」でも、力のある言葉だったら何でもいい。
おそらく宗教は関係
なく、もっと生理的な作用があるのではないかと推定している。


 古い話だが、2009年に自民党が大敗する前に、6人の議員さんにマントラの使い方を教えた。
選挙では自民党議員は3人に2人
が落ちたが、6人のうち落ちたのは一人だけだった。マントラは強力なのだ。

 「ナンマン・ナンマン・ありがとう」というのは、それに加えて感謝の言葉が入っており、ずーっと絶え間なく唱えていれば、天外塾でお伝えしている

「感謝の瞑想」と同じ効果がある。『カルト資本主義』の著者には申し訳ないが、こういう怪しい事で結構人生が決まる。理性だけで生きている人は、誠にお気の毒に思える。

(以上)


ということです。

自民党の話を聞くと、効果はありそうですね。
例の民主党圧勝の時ですので。


「感謝の瞑想」と同じ効果がある。『カルト資本主義』の著者には申し訳ないが、こういう怪しい事で結構人生が決まる。理性だけで生きている人は、誠にお気の毒に思える。

ですが・・・今この文面を見たのが決まった運命であるのか・・・それとも、「問いの結果」なのか・・・・
きっと、両種類とも、ありえるのでしょう。

みなさんは、どう思うでしょうか?

 

 

その他天外さんがFACEBOOKに掲載したものを引用いたします。
興味のある方は、ご覧ください。

 

https://www.facebook.com/shiroh.tenge?fref=ts  (引用)

天外 伺朗さん
マントラの使い方@
 稲盛和夫さんの「ナンマン・ナンマン・ありがとう」というマントラに関する記事が大きな反響を呼んだので、私が掴んでいる内容を連載する。

 前の記事のコメントでも書いたが、まずマントラは「身体に沁み込まないと効果がない(マントラの法則@)」。

O−リングテストを用いた簡単な実験でも、一回称えただけでは全然効かない。
十回称えると、だいたい計測できるレベルに達する。
何回か実験して、「場」が整ってくると五回でも効果が出る。

「マントラの効果は、そこの空間や人が作る”場”の影響を受ける(マントラの法則A)」

 浄土宗や浄土真宗の家に生まれ、幼少期から「南無阿弥陀仏」と称える習慣がある人は、それがきわめて強力なマントラになっている。

稲盛和夫さんもその一人。今日聞いて、いきなり称え始めてもそれほどの効果はない。

キリスト教の信者は「アーメン」が強力に作用する。
なぜかキリスト教では教えていないようだが、「アーメン・アーメン・・・」と繰り返す瞑想がとても有効なはずだ。

 「ひとつのマントラを、常に称える習慣があると、どんどん強力になってくる(マントラの法則B)」

 「マントラの効果は、人によって違い、しかも常に変化している(マントラの法則C)」 

 

 

 

天外 伺朗さん
マントラの使い方A
 そのマントラが効くか効かないかは、O-リングテストで簡単にチェックできる。片手にタバコや洗剤など身体に毒なものを持ち、O−リングが開くことを、まず確認する。そのままマントラを十回称える。O―リングが開かなくなったら、その人にとってそのマントラは有効。

 これは、毒物によって乱れた「気の流れ」が、マントラによって整えられた、と解釈できる。毒物ではなく、精神的なショックの場合にも、マントラが「気の流れ」を整えるので、ほぼあらゆる場合に有効。



 しかしながら、逆から見ると「毒物センサー」としての身体の機能が、マントラによって弱められた、とも解釈できる。手に持った時の「気の流れ」が整ったとしても、その毒物を口に入れたら身体を害するだろう。

つまり、毒物を手に持ったら、「気の流れ」が乱れることが正常であり、それをマントラによって無理矢理整えるのは、必ずしもいい事ではない。

したがって、この方法論は、単にマントラをテストするためだけの方便だ。

 これは、「社会的成功」でも同じだ、「エゴの実現」のためにマントラを使うことは邪道であり、どこかにひずみが出るので要注意

 稲盛和夫さんの場合には、常に「動機善なるや?」というチェックが入る。マントラは強力なだけに、使い方に細心の注意が必要だ

 

(以上)








精神世界がらみで・・・FACEBOOKにあった投稿です。
戦前の大本(教)についてのNHKの番組の再放送があるそうです。

歴史が繰り返すのなら、「大本」は今の何に当たるのでしょう・・・
私は今の精神世界全般がそうかもしれない、とも思いますし・・・
そうではないのかもしれませんし・・・


船井幸雄さんがそうなのかもしれませんし・・・
船井幸雄さんの病気は、大本への弾圧と相似形なのかもしれませんし・・・

もちろん、大本の弾圧は、日本が戦争に負けて、後に復興する、ということへの雛形だったようですので、単純に、それと相似形のことが、精神世界や宗教的な世界で必ず起きる、ということではないのかもしれませんが。

(FACEBOOKより引用)

1/12深夜 再放送の情報あり。
番組紹介:
未曾有の震災、原発事故、そして混迷する政治・経済…いま、私たちは文明史の転換に立たされています。
日本はどこへゆくのか。時代の座標軸を求めて、思想や哲学を求める声が高まっています。
日本が近代文明を目指して開国してから150年。この間、人々は時代と向き合い、何を考えてきたのでしょうか。
思想の巨人たちの苦闘の中に、今を読み解く手がかりはないのか―
このシリーズは国際的な新しい視点で2年がかりで日本人の近代の思索の営みを描いていきます。
1月6日 第9回 大本教 民衆は何を求めたのか〜出口なお・王仁三郎〜 | 日本人は何を考えてきたのか
www.nhk.or.jp
知の歩みの中に未来を解くカギがある。明治・大正・昭和 日本人の近

(以上)

 





中矢伸一さんです。
http://www.nihoniyasaka.com/  (引用)
2013.01.07

今年の景況を予測する
http://www.nihoniyasaka.com/contpgm2/w_main.php?oya_id=1 
皆さんは、どのようなお正月休みを過ごされましたでしょうか。
年末年始にもかかわらず、仕事だった方もいらっしゃるでしょう。ご苦労様です。


私も忙しく過ごしましたが、1月3日は、また一泊で福島県須賀川市の温泉宿に家族で行ってきました。
相変わらずここのお料理は美味しくて、つい食べ過ぎてしまいまして・・・。
いつも書いていますが、とくに福島のお米は、とびきり旨いですよね。

新潟や秋田の陰に隠れていますが、福島のお米とて負けないくらい美味しいです。
温泉にもたっぷりと浸かり、つかの間の骨休みをして参りました。


4日に新幹線で帰ってきたのですが、この日、株式市場では「大発会」があり、日経平均株価が一時、昨年末の終値より300円以上も値上がりして1万700円台をつけたそうです。

米国の「財政の崖」が回避されたこともあったし、ご祝儀相場ということもあったのでしょうが、基本的に景気は大衆の「気」で動くものです。
景気対策としての理論や手法はいろいろありますが、どれもなかなか現実には結びつきません。

大勢の人が晴れやかな気分になり、好況への期待感が湧いてくると、簡単に景気も上向くわけです。

安倍政権に変わったことに対して、市場が好意的に受け止めていることがわかります。
おそらく、株価はしばらく上昇するでしょうし、市場も活気を取り戻すでしょう。
私の得ている情報からして、向こう半年ぐらいは、この流れが続くことになると思います。



しかし、問題はその先。今年の後半です。
世界的な経済変動の大波が来る可能性が高いです。
早ければ、6月ぐらいに第一波が来るかもしれません。
遅くとも、9月末までには来るでしょう。



私は経済の専門家ではないので、詳しいことはわかりません。
ただ、大ざっぱに言うと、今年はそんな流れになると聞いています
例えて言えば、ジェットコースターみたいなものでしょうか。
ゆっくりゆっくり、上がっていって、ある時点でピークに達すると、あとは急転直下──みたいな。

この振幅を、何とか小さくおさめたい。
ハードランディングからソフトランディングへと、大難を小難にまつり変えたい。
ここでは書きませんが、私も出来る範囲で出来る限りのことはしたいと思います。



一方、『玉響』読者や、このコラムを読んでいる方にとっては釈迦に説法かもしれませんが、サバイバルに備えておくことをお勧めします。

といって、どこかの田舎に逃げることを勧めているのではありません。
買い溜めしておけということでもありません。
ある程度の期間、自給自活できるような準備をしておいた方がよいと思います。

それには、日頃から自分なりにネットワークづくりをしているかどうかが重要ですね。
部屋にこもってネットサーフィンするだけでは、本当のネットワークは築けません。

イザとなったら、やはり人と人とのつながりが、モノを言います。
ご近所づきあいも大切ですね。

金融経済システムが崩壊しようと、べつに世の終わりが来るわけではないんですから、大丈夫です。

粗食であっても食べ物があって、飲める水があって、燃料(エネルギー)があって、雨露をしのげる家があり、着るものがあれば、とりあえず生きていけます。

日月神示によれば、神の国(日本)は神の肉体であり、「いざとなれば、お土も、草も木も、何でも人民の食べ物となるように出来ている」(『夜明けの巻』第2帖)そうですよ。





話は変わりますが、かつて山一証券が倒産した時、精神的におかしくなってしまう社員が出たことを私は知っています。

絶対潰れることなど有り得ないと信じて、企業戦士としてずっと尽くしてきた。
ところが一夜明けてみると、会社が無くなっていた。
それで、何を拠り所にしていいかわからなくなり、心が壊れ、おかしくなってしまう。



企業に勤めたことなどない私は、そんなことで精神が不安定になってしまうという例を目の当りにして、ショックを受けました。

べつに会社が無くなったって、死ぬわけじゃなし、自分自身の力で自由に生きていけばいいのに・・・。
自己責任で自由に生きている私としてはそう思ったものですが、長年企業に身も心も捧げてきた人にとって、会社が無くなるということがどれほどのインパクトをもたらすものか、想像を絶するものがあるようです。


ですから、サバイバルといっても、物理的な面で備えるというだけでなく、気持ちの面で今から備えておくことがいかに大切かということです。

これまでにない新しい発想と生き方で、この大峠を乗り切って行きましょう!

(以上)



ということです。

しかし、問題はその先。今年の後半です。
世界的な経済変動の大波が来る可能性が高いです。
早ければ、6月ぐらいに第一波が来るかもしれません。
遅くとも、9月末までには来るでしょう。

ですね・・・
どうもですね・・・ありえそうに思えてなりません。

ダボス会議が一月終わりにあり、そこで指令が下され・・・もう動いているでしょうが・・・
何か6月くらいというのは信憑性を感じますし、そうでなくとも、何かを感じます。

ドル、ユーロ、中国・・・どこから起きても不思議ではありません。


で・・・食べ物なのですが・・・
この数年野菜中心の食事をしていますが・・・
肉が好きな人というのは、あれは間違いなく、油とたんぱく質だと思います。

そういう人が、本当に、そこら辺にある草のようなものしかなくなった時は・・・もし油が手に入ったなら、野菜炒めで油を多めにすると良いですよ・・・
結構無理なく食べることができます。

ライターも持っていた方が良いです・・・きっと。
ジッポのようなオイルライターをお勧めします。
マッチでは、外で焚き火に火をつけるのは大変です。

中古で数百円、ガスは100円ショップで売っています。
ぜひ非難用具に加えてください。

それと、人間づきあい、ということです。
これは私も得意ではありませんが・・・その人のできる範囲で、構築しておくのが良いようです。



絶対潰れることなど有り得ないと信じて、企業戦士としてずっと尽くしてきた。
ところが一夜明けてみると、会社が無くなっていた。
それで、何を拠り所にしていいかわからなくなり、心が壊れ、おかしくなってしまう。

ですが・・・これは逆に、「よりどころとしての会社」を信用できるからこそ、大起業に入るバイタリティが沸いた、とも言えるのかもしれません。
よく言えば、良い人、とも言えます。

私などは、理由は不明ですが、そうではなかったですので、そういうバイタリティがぜんぜん沸きませんでした。


とにかく・・・食べるものと、寒さをしのいで寝る場所・・・・これがきちんと確保できる状況だけは、必要なのだと思います。
まだ間に合います。

そして、何が起きても、まだ小難にはできるのだと思います。
そして、運命は絶対にうまくできていますので・・・どうも、みなさんがそれぞれの「快」に従って、それを具現化するために、一生懸命生きれば何かが待っているようです。
抽象的なことし書けなくて何ですが・・・

みなさんは、どう思うでしょうか?












副島隆彦さんが、日本のこと、アメリカのことについて、書いています。
(FACEBOOKより引用)

 副島隆彦さん・・・・長い(^_^;)・・・・  http://www.snsi.jp/tops/kouhou   (引用)


年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が、全力で書きます。
今年もよろしく。 2013年1月8日
副島隆彦です。 今日は、2013年1月8日です。

 新年のご挨拶が遅れまして申し訳ありません。私たちの学問道場は、今年も元気に、知識、思想、学問を追究して、どんな抑圧、弾圧にもめげず、しぶとく生き延びてゆきます。よろしくご参集ください。

 元日の朝から、東京はよく晴れた朝でした。景気が悪く沈滞したままの日本です。どこに自分の人生の出口(脱出口、逃げ道)を見つけるか、の“出口戦略” (エグジット・ストラテジー exit strategy 、 exit は はっきりと「エ」グジットと発声する)で日本人は、ひとりひとりが深刻に考え込んでいるように見える。 

 自民党が選挙で勝って、安倍首相の発言通りの「円安、株高」になっても、日本国内は沈滞したままだ。
自民党と 官僚(上級公務員)たちと、アメリカの手先そのもののテレビ・新聞(メディア)は、「自分たちが勝った、勝った」と意気が上がっているようには全く見えない。

日本人は皆、今の日本の絶望的な環境に怯(おび)えている。
私も、年末から苦しい思いをした。
日本国民が抱えている不安と苦しみが私の脳に伝わってきた。それで、「産みの苦しみ」で、この2週間、原稿が書けなかった。



 経営者、資産家層は、ウソのような景気回復の夢を、出来たばかりの自民党・公明党の政権に頼っている。
金融緩和で、日銀券(お札)と日本国債をジャブジャブ刷って、市中(しちゅう。銀行業界のこと)に流せば、それで景気が良くなり、「円安と株高」で国民の消費が伸びて企業に需要(デマンド)が生まれて、国民の消費が伸びて、それで経済が活性化する、と古臭いマネタリスト(シカゴ学派。ミルトン・フリードマンの愚劣な思想)に縋(すが)り付いている。 

 「(今のデフレから無理やりでも脱出するために)年率2%のインフレ目標値を達成することで、日銀と合意した」と安倍政権は年末に胸を張った。
日銀を脅(おど)しあげての合意だ。
それで何をするのか、と言えば、大銀行に日銀からの資金を裏から回して、株式(東証の平均株価)を政府のカネで人為的に釣り上げることをしている。
そんなインチキをずっとやっている。日銀ETF(にちぎんイー・ティー・エフ)と言う。それと 円安(1ドル88円)の現出だ。



 私、副島隆彦は、年末からずっと怒っている。小沢一郎が育てた政治家たちが、年末の仕組まれたクーデターのような突如の総選挙(12月16日)でたくさん落選して、それで、自民党が大勝ちして、今は、「7月の参議院選挙で、“ねじれ”を克服することが、自分たちの目標だ。それまでは、経済、景気回復だけが目標だ」 と、自民党の政治家たちが掛け声を掛け合っている。

以下は、箇条書きで、ポイントフォームで書く。
 


1. 私は、さる出版社の社長と年初に、話をしていて、彼がはっきりと言った。
「安倍首相は、1月末(すなわちオバマ大統領の次の4年の就任式(イノギュレーシン)のすぐあと)に訪米してオバマに、『日本政府が、50兆円分の米国債を買うので、あと一回の円安と日本株高をアメリカにお願いする』ということをするようだ」 とのことだった。

 50兆円をアメリカに差し出す、というのは根拠のある話だ。
なぜなら2008年に麻生太郎政権は、当時の財務官・溝口善兵衛(みぞぐちぜんべえ、現在、島根県知事)を使って35兆円の米国債買いをやることでアメリカの信任を得た。
2012年中に、野田佳彦政権は、3回に渡って「円高阻止介入」を実行することで、合計21兆円の米国債買いを実行した。 



2. 私、副島隆彦は、今も強固に、円高=ドル暴落論者である。 1ドルは、70円を割って60円台になるのだ。
それが大きな流れでの世界の経済なのだ。その時期が少し先に伸びただけのことだ。 
今年の秋には、スペインが崩れて、ECB(ヨーロッパ中央銀行)のドラギ大砲(たいほう)の、LTRO(エルトロ)点滴の効果が切れて、ヨーロッパに金融危機が再燃する。 
それに伴いアメリカの金融・経済も、9月、10月頃には急激に変調をきたす。私はそれまでじっくり待っている。 



3.「為替は、85円から90円でひとまず一服すべきだ」と安倍首相とブレーンの政治家たちが公言している。
そうしないと 火力発電の 石油と天然ガスの輸入代金が、3兆円分跳ね上がって電力会社の赤字が増える。 
何が何でも円安が日本の国益だ、ということはない。 
アメリカさまにすがりついて、守ってもらおう、という考えは甘いのだ。



4. この2月に、アメリカ政府は、軍人たちと、公務員とりわけ教員たちの給料の支払いのための資金が無くなる。
それを手当するための「国債発行の上限の上乗せ、2兆ドル」の合意は、ぎりぎりまで米議会共和党(ジョン・ベイナーたち)との、強制的な国家債務の削減の法律の自動的な発動があるから出来ない。
そこへ日本から50兆円分の米国債代の資金が入るようになっている。これをお膳立てと言わずして何と言う。




5. 私は、年末からずっと、自分の中国本の5冊目を書いている。書名は、「 それでも中国は巨大な成長を続ける」 である。
中国の今後のことについて、どんどん書いてゆく。
それから尖閣諸島(釣魚島 ちょうぎょとう)を巡る日中の軍事衝突( conflict コンフリクト、軍事接触で、双方で5人、10人の兵士が死ぬぐらいのこと。世界基準では、どこの国でもやっている) は、しばらく先に延期したようだ。




6. リチャード・アーミテージという軍事的に凶暴な、日本操(あやつ)りの謀略人間(タコ入道の“ランボー”、CIA麻薬の帝王)が、12月19日に、安倍晋三に、「中国は、日本が尖閣に建物を建てて警察官=公務員を常駐させたりしたら、絶対に許さない、と私に言った」と安倍に言った。 

 それで、安倍が、1月3日のニューヨーク・タイムズ紙の投書欄(意見の投書)で、「第二次世界大戦でのアジア諸国、中国での日本軍の集団虐殺の過去を謝罪せよ」文が載って、すぐに、そのあと 官房長官談話も含めて、「アジア諸国への日本政府の謝罪の村山談話を引き継ぐ」という発言をした。
このことで中国に対して、特使を派遣することで、日中の軍事衝突を先延ばしにする、という信号を中国に送った。





7. 現在の安倍政権をあやつっているアーミテージと マイケル・グリーン( この男が、日本は憲法改正をしなくても 集団的自衛権の発動 = 米軍と共に中東までも自衛隊が共同で軍事行動できるという制度変更 できる と、子分の 世耕弘成・首相補佐官 たちが言い出した)と共謀なネオコン派が、東アジアでも、方針を強硬、強行、凶行路線から、穏和に弱体化させている。 


8. それは、アメリカの中央政界で、自分たちの親分であるヒラリー・クリントンが病気で倒れたからだ。

アメリカ政府は、オバマ2期目で、金融・経済も 外交・軍事も、CFR(シー・エフ・アール、米外交問題評議会)派の穏健(おんけん)路線に転じた。 
国務長官は、ヒラリーの忠実な子分で、ヒラリーを入れて“凶暴女4人組“のひとりである、スーザン・ライス(今もまだ米国連大使。黒人)が、辞任表明(ステップダウン)して、自分たちの”米外交政策での凶行“ = アラブの春 Middle East Spring 路線の失敗を認めた。 




9. 副島隆彦が、その裏側の真実を書く。はっきりと書く。
私は、アメリカ政治の巨大な路線変更を、10月22日の、 米大統領選挙での 第3回目の 候補者ディベート の時に気づいた。

しかし今までずっと書かないでいた。私たちの学問道場の会員ページの「今日のぼやき」の「1348」番と「1350」番で、アルル君と古村君が、「米大統領選挙の結果を分析する」で報告していた。 会員はこの文を再度、読み直してください。(1348:http://www.snsi.jp/tops/boyaki/1641   1350:http://www.snsi.jp/tops/boyaki/1641  )

10. ここに、「ヒラリーが国務長官を辞任した理由」が明白に書いてある。

 それよりもなによりも、あの“巨大なワル女”のヒラリー・クリントンが、ついに脳血栓(のうけっせん)で倒れた。
失神してゲロを吐いて倒れて(始めはウイルス性腹痛と発表。安倍晋三も近いかな?)、緊急入院後に、脳血栓が見つかった。
それは、日本では総選挙の当日の12月16日(アメリカでは15日)のことだった。 
これでヒラリーはおしまいだ。 彼女が、次の米大統領になる可能性は突然、消えた。

(転載貼り付け始め)







●「クリントン国務長官、血栓で入院」

2012年12月31日 WSJ
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324774204578212803166292268.html 

 クリントン米国務長官が30日、ニューヨーク市内の病院に入院した。今月起こした脳しんとうに関連した血栓が見つかったためという。国務省によると、現在プレスバイテリアン病院で抗凝血剤の投与を受けており、48時間は観察を受ける。

 側近は血栓が発生した箇所を明らかにしなかった。同氏の報道官によると、30日に脳しんとうの予後観察を受けた際に見つかったという。クリントン氏は来年早々に現職を退く予定。オバマ大統領はジョン・ケリー上院議員を後任に指名している。

(転載貼り付け終わり)

その後、このような記事となっている。回復して公職に復帰と言っても、もう終わりだ。


●「血栓で入院のクリントン米国務長官、「完全に回復する見通し」」

2013年1月1日 AFP

http://www.afpbb.com/article/politics/2918628/10044627  

 頭部に血栓が見つかり入院しているヒラリー・クリントン Hillary Clinton 米国務長官(65)の治療にあたっている医師らは31日、同長官は完全に回復すると考えていると語った。

 医師らが明らかにしたところによると、30日に行われた通常の定期検査で「右横静脈洞静脈血栓」が見つかったため、クリントン長官は同日、 ニューヨーク・プレスビテリアン New York Presbyterian Hospital 病院に入院した。医師らの説明によるとこれは「右の耳の後ろの脳と頭蓋骨の間の空間にある血管にできた血栓」だが、脳卒中や神経の損傷 を引き起こすものではないという。

 医師らによるとクリントン長官は血栓を溶かすため抗凝血剤による治療を受け、順調に回復しつつあるという。


●「クリントン長官が退院=療養中も国務省と連絡−米」

2013年1月4日 時事通信
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301%2F2013010300066  



 米ニューヨーク市内の病院で頭部の血栓治療を受けていたクリントン国務長官(65)が2日、退院した。CNNテレビは、夫のクリントン元大統領 や娘のチェルシーさんに付き添われて病院を後にするクリントン長官の姿を放映した。

国務省は声明で、同長官の病状について「あらゆる面で回復しつ つあり、医師団は全快すると確信している」と述べた。
 
 同長官は昨年12月半ばからウイルス性の腹痛を訴え、自宅で静養していたが、脱水症状で倒れ脳振とうを起こした。この際に血栓ができていたこと がその後の診察で判明し、同30日に入院して抗血液凝固剤の投与を受けた。

 国務省によると、同長官は入院前日の同29日、国連・アラブ連盟共同のブラヒミ特別代表やカタールのハマド首相とシリア情勢などをめぐり電話で 意見交換。入院後も職員らと電話で連絡を取り、書類に目を通していた。

(転載貼り付け終わり)










11. 副島隆彦です。 一体、ヒラリーの身に何が起きたのか。ではない、その前に、9月11日から、ヒラリー(の脳)を死ぬほど苦しめる大事件が、リビアで起きていたのだ。

私、副島隆彦は、この時、この事件はアメリカ政界を揺さぶる巨大な事件になると勘づいた。
しかしその証拠が集まらなかった。その後、10月22日の第3回のオバマと、ロムニー共和党候補者のディベートの確か、前日に、ヒラリーが、 “ I am responsible for Libya .” 「私にリビアで起きた事件について(大きな)責任がある」 記者会見で発言した。

 このことで、リビア米大使館襲撃(された)事件の責任が、オバマにはない、ということになって、外交問題を巡る共和党系国民からの、オバマへの激しい避難を、オバマは回避することができた。
出来た、ということにアメリカ国内の国論として決まったのである。

(転載貼り付け始め)


●「駐リビア米大使死亡か 領事館襲撃事件」

2012年9月12日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120912/mds12091219240002-n1.htm   

 ロイター通信などは9月12日、リビア当局者の話として、同国北東部ベンガジの米領事館が11日に群衆に襲撃された事件で、米国のクリストファー・ スティーブンズ駐リビア大使を含む計4人が死亡したと伝えた。

 米国務省は襲撃で職員1人が死亡したとしているが、詳細は明らかにしていない。中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、大使は出張でベンガ ジを訪れていたという。ほかの3人も大使館職員としている。

 群衆はロケット砲も使用、領事館は放火され、略奪もあったという。リビアでは、昨年8月にカダフィ政権が崩壊したが、内戦時に大量に出回った武 器の回収が進まず、貧弱な治安体制が浮き彫りとなった。(共同通信)

(転載貼り付け終わり)





12, 副島隆彦です。 一体、どういう大事件がこの時、起きていたのか。
今に至るも、日本国民は、指導者層を含めて、この「9月11日、リビア米領事館襲撃、そして、米大使以下4人の死亡」という事件の真実と大きな波紋のことを誰も知らない。

この私でさえ、11月に入ってからようよくその全体像を知った。
それは、ヒラリーが、その前年の2011年10月20日に、リビアの最高指導者のカダフィを、ヒラリーが送り込んだ殺し屋部隊に惨殺させたからである。 

その報復、仕返し、復讐の事件が、だから、その翌年の9月11日に、リビア第二都市であるベンガジ(首都トリポリに次ぐ)で起きたからだ。


13. 相手を殺してやる、というほどの、復讐の気持ちほど、恐ろしいものはない。
自分の身はどうなってもいいから、自分の体に爆弾を巻きつけて、敵の陣地にまで、自殺攻撃(スーサイダル・ボミング)を仕掛けるほどの 深い憎しみ、憎悪、怨念こそは、 私たち人間(人類)を突き動かす本当の、時代の変化のモーメンタム(動因)である。

決心して人を殺しにゆくほどの深い憎しみを双方が持つことが日常的にならなければ戦争にはならない。



14. ここに、殺されて、その死体を地面に引き釣り回される、リビア駐在米大使であった、アメリカの国務省キャリア外交官で、人殺し部隊の司令官であったクリストファー・スティーブンスの画像写真を貼り付ける。 
謀略国家 アメリカ の手先を今もやり続ける者たちは、人にあまりにもひどいことをしたら、自分もこういう目に遭うのだ、という戒めの為にまざまざと見つめるがいい。

↑ 駐リビア米大使クリストファー・ スティーブンス の死体。民衆にひきづり回されている。



15. 私、副島隆彦は、この アメリカの人殺し部隊の司令官であった クリス・スティーブンスに哀悼の気持ちなど抱かない。
リビアや中東の人々にあまりにも残虐なことばかりしてきた人間の末路だと、自業自得なのだ、とはっきりと言う。


 私、副島隆彦は、今でも、虐殺されて血だらけで横たわっているカダフィの死体を、自分の家の通路の壁に飾って、時々、拝んでいる人間だ。

リビア国民はカダフィ政権が、無理やり、フランス・ユーロファイターの爆撃隊とアメリカのグローバル・ホーク(無人偵察殺人機。プレデター)と 「アルカイーダ」や反政府勢力と称するイスラエルとアメリカの特殊軍が育てた人殺し専門のならず者たちによって計画的に打ち倒されたことを知っている。




16. 1994年? のソマリアのモガデシオで起きた米海兵隊のブラック・ホーク撃墜と、ソマリア民衆による米兵士の死体引き釣り回し(裸にして縄にかけて地面をひきづる)の事件とは少し違うのだ。

なぜなら襲撃されて殺されて死体を引き釣り回されたのは、今回は軍人ではないアメリカのキャリア外交官で大使(アンバサダー)だったからだ。大使はその国家を対外的に代表する。

 大使というのは、本当は王様(国王)のお友達のような人間で、白い手袋を脱いで、相手国に投げつけたら、それは宣戦布告を意味する。
日本でも今は認証官というが、昔は、天皇の勅任官(ちょくにんかん)である。

 そして、このクリストファー・スティーブンス J. Christopher Stevens は、ヒラリー国務長官の信頼の厚い、直属の家来だった。

スティーブンスは、自分たちのカダフィ殺しの一周年記念のパーティをベンガジの米領事館で開こうと有頂天になって準備していたのだ。

そして、ヒラリーが大統領になるだろうから、その時は、自分もホワイトハウスの別室をもらって、ネオコン派としての凶暴な世界軍事制圧計画のプランナー、戦略家になれる、と本当に信じ込んでいたようだ。



17. このクリストファー・スティーブンスの横にいて、「日本食い尽くし極悪人」のアーミテージとそっくりのタコ入道の男が、情報管理担当官のショーン・スミスSean Smithである。

死んだあとのふたりは、米海軍の特殊部隊のアザラシ部隊 Seals の隊員だった者たちだ。
自分たちが人殺し、暗殺部隊だから、自分たちも同じように殺されたのだ。


 このことが、ヒラリーにとっての痛恨の事態となった。 
この 死体ひきづり回しの画像がネット上に公開された9月11日から、アメリカ政界は大騒ぎになった。
そして、それが今も「リビア米領事館襲撃(された)事件の責任問題」として、日本の新聞記事にもチラチラ、前後の真実の説明もなく 書かれているのである。 





18. 以下は、12月中に、私が寄稿しているスピリチュアル系の言論雑誌に書いた、このアメリカ大使殺しのことである。

(転載貼り付け始め)

 ・・・・ここでひとつ重要な事件が起きた。 オバマが11 月4日の大統領選挙で再選される、その2週間前の対論(ディベート)で、オバマが共和党のロムニーの追撃をかわして逃げきったとされるシーンがあった。

 日本人にはほんの瞬間のことだったのでよくわからなかった。
外交問題を巡る議論の最中でのことだ。アメリカ政治分析の専門家であるこの私にも、この瞬間の重要性がはっきりと理解できるのにその後1ヵ月かかった。

どうやらアメリカ国民の間で、大統領選挙戦の最中のこの9月、10 月にひとつの大きな山場があったのだ。


それはアメリカの金融・経済や雇用や景気回復の話ではなかった。


 問題は、リビアのベンガジ(首都トリポリに次ぐ都市)で、2012年9月11日に起きていてた駐リビア・アメリカ大使が殺された事件である。
この時に殺されたアメリカ国務省の外交官は駐リビア大使だったクリス・スティーブンスである。・・・・


 (写真説明)  2012年9月11日に、リビアのベンガジで、アメリカ領事のクリス・スティーブンスが、リビアの民衆に殺され、遺体が引きずり回された。
この事件は、前年2011年2月からの「アラブの春」で、カダフィ大佐が、アメリカ主導の「仕組まれた民主化運動」によって、悲惨な殺され方をしたことへの、リビア民衆の報復であった。


 スティーブンスは、エリート外交官である。アメリカ領事館が民衆に襲撃されて殺されて、なんとその死体は路上で引きずり回されたのである。
そのときの写真がインターネット上に流れてしまった。これでアメリカ国民の多くの顔がひきつったのである。

 何故なら、リビアで米外交官が殺されたのは、一年前の2011年10 月20 日にリビア中部の町で殺された指導者カダフィの惨殺に対する報復、復讐劇だったからだ。



 多くのアメリカ国民がこのことをすぐに悟った。
「ヒラリーに忠実なテロ対策特殊部隊を指揮している外交官を、リビア人のカダフィ派の残党たちが、命がけで襲撃して殺したのだ。
このクリス・スティーブンスはカダフィ惨殺の現地の責任者だ」と。



 アメリカ国内の新聞記事には、どこにもあからさまにこの真実は書かれていない。
しかしアメリカ国民ならこのことが空気 でわかる。だから、この直後からこの事件の責任問題が議会で騒がれた。


 前述したスーザン・ライス(米国連大使)が早々と、「リビアの米領事館襲撃は、突発的な民衆の暴動によるものだ」とウソの発表をしてしまった。
これで更に大騒ぎとなり、議会で、スーザン・ライスとヒラリー・クリントン国務長官を非難する声が大きくなった。

だから12 月中旬の今の今でもまだ、「次の国務長官はスーザン・ライスにする」とオバマ大統領が言っている。
しかしオバマがいくら言っても、議会の共和党(筆頭 ジョン・マケイン議員)が「ウソつきの就任を認めない」と強固に反対している。

 だからこの事件についてヒラリーが、ついに「私に責任がある。私は国務長官を辞める」と10月21日に 発言した。
これで、オバマ自身に事件の責任が及ぶことがなくなった。これで、オバマはロムニーとの大統領戦のディベイト論戦で、この苦境から逃げきったのだ。

 ヒラリーにしてみれば、「アラブの春」という凶悪で「安上がり」のテロ攻撃路線( アメリカとアラブ過激派の、一体どっちがテロリストなのか分からない)で、正規の米軍を使わないで、中小国の政権転覆をやってきたことへのしっぺ返しが起きたのだ。
人にひどいことをした者は必ず自分もひどい目に合うのだ。

(転載貼り付け終わり)






19. 副島隆彦です。 以上の経緯(けいい)である。 私は、3年前から、オバマの次は、オバマが病気で倒れて次は、狂暴なヒラリーが大統領になる、と予測(予言)してきた。
しかし、ゲロを吐いて脳震盪を起こして先に倒れたのはヒラリーの方であった。
これで“ワル女“(中国人は皆、ヒラリーが嫌いである。中国に戦争を、アメリカの属国群を使って仕掛けてくるからだ)は終わった。 
だから、あとはオバマが倒れて、副大統領のバイデン(CFR派)が後をやる、ということだ。


20. その時、凶暴なネオコン派が誰を副大統領に送り込むか、である。 それでも、 アメリカの 軍人たちと 教員たち、公務員たちすべての給料を払う原資ががないので、日本の安倍晋三に、「50兆円分の 米国債を買います。それで日本を更に円安と 株高にしてください」 この2月はじめの訪米で言わせるのだ。



21. それでも この秋から、スペインで再び金融危機が起きる。
ユーロは暴落する(今は、1ユーロ=114円まで上がった。副島隆彦の言うことを聞く人は、今のうちに、ユーロ建てのファンドなどは解約するように) 。
 ヨーロッパの国家債務危機が再発して、それはアメリカの財政危機と連動する。
その時に、日本国債の暴落の危機が、この秋から生まれる。



22. ただし、私たちの「重たい掲示板」に、会員の鈴木さんが、投稿してくれた、この年末12月23日に放映されたNHKの 「日本国債がやがて暴落する」(利回り1%から3・8%への金利暴騰を、米ヘッジファンドどもが仕組んでいる、とする。投資家のジム・ロジャーズを最期の場面で利用していた) の 日本国民を恐怖に陥(おとしい)れ、脅迫している番組は、あれは日本財務省が仕組んで、NHKに作らせた“やらせ番組“である。
 

 このことを私たちは鋭い警戒心と共に見抜かなければならない。
あの番組に出てきた 幸田真音(こうだまいん)という性悪女(しょうわるおんな)は、日本の国税庁のキャリア上がりの謀略評論家である。

私たち日本国民を脅して、財務省に屈服させようとする、この企みを満天下に私、副島隆彦が暴き立てる。 





(転載貼り付け始め)

日本国債に今何が起きているのか、ドラマとドキュメンタリーで描く。
NHKスペシャル「日本国債」2012年12月23日放送。
まほろばの国?、日本 2人のサラリーマンが立ち寄ったバー「MAHOROBA」
1/6 (12分)
http://www.youtube.com/watch?v=qtz7zIWF2jQ  
  
(転載貼り付け終わり)






その他もろもろ、もっと書きたいことがあるが、新年の初めは、これぐらいにしておきます。本屋に並んでいる、私の本も読み続けてください。

コラ、まだ会員にならないで、数年間もここを盗み読みに来てる人たちへ。そろそろ、私たち学問道場の正直さと、日本国民を守ろうとする必死さと優秀さを知って、会員になりなさい。 

副島隆彦拝


(以下は、資料としての新聞記事。貼り付け始め)

●「リビア米領事館襲撃事件、犠牲者2人は元特殊部隊隊員」

2012年9月14日 AFP
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2900672/9516321  

 リビア東部ベンガジ(Benghazi)で11日に米領事館が襲撃され、米大使ら4人が死亡した事件でうち2人は米海軍特殊部隊(SEALs) の元隊員だったことが判明した。
 ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)国務長官は13日、リビアの米領事館襲撃で死亡した4人の中に元SEALs隊員、タイロン・ウッズ(Tyrone Woods)氏とグレン・ドハティ(Glen Doherty)氏がいたことを公に認め、「名誉と功績をもってわが国に尽くした」として退役軍人の2人に哀悼の意を示した。

 米軍と米情報当局は、リビアの故ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐による独裁政権の崩壊後、大量の携帯式地対空ミサイル(MANPAD)の行方が分からなくなっていると警告していた。

 ドハーティー氏は前月、米ABCニュースのインタビューに対し、リビア国内で携帯式地対空ミサイルを探す任務に就いていたと答え、情報に基づき 発見されたMANPADをその場で破壊するチームに所属していたと述べていた。

 駐リビア米領事館襲撃事件ではこの他、J・クリストファー・スティーブンス(J. Christopher Stevens)駐リビア米大使と情報管理担当のショーン・スミス(Sean Smith)外交官が死亡している。


◯「リビアの米総領事官襲撃、国務省に組織的な過失=調査委」

2012年12月19日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE8BI03F20121219  

 リビア東部ベンガジの米総領事館が襲撃された事件に関する独立調査委員会は18日、米国務省に組織的な過失があり、同総領事館の安全対策が不十 分だったとする報告書をまとめた。

 クリントン国務長官は報告書の提案をすべて受け入れるとしており、報告書の厳しい指摘は、4年間のクリントン長官の任務に対する評価を損ねる可 能性もある。

 調査委は報告書で、国務省の近東局と外交保安局で組織的な過失や指導力と管理体制の欠如があったほか、当局者間の連携にも問題があり、外交政策 と治安対策の責任者が誰であるのかなどについて「大きな混乱」があったと指摘。この結果、「ベンガジの総領事館の安全対策は不十分となり、発生し た襲撃への対応力は極めて不足していた」とした。

 ワシントンのシンクタンク、米戦略国際問題研究所(CSIS)のジョン・オルターマン氏は、報告書ではクリントン氏のみが批判の対象になったの ではないとした上で、「国務省の安全対策面での指導力などの欠如が指摘され、これはクリントン氏の任務領域となる」と述べた。

 9月11日に発生した襲撃事件では、スティーブンス駐リビア大使と3人の大使館職員がロケット弾攻撃で死亡した。


●「「国務省の体制に欠陥」 リビア米領事館襲撃事件で報告書」

2012年12月19日 CNN
http://www.cnn.co.jp/usa/35025990.html   

 今年9月11日にリビア東部ベンガジの米領事館が襲撃を受け、駐リビア米大使ら4人が死亡した事件を調べていた独立調査委員会が18日、国務省 のシステムや指導、管理体制に欠陥があったとする報告書を発表した。

 委員会のメンバーはピカリング元国務次官、マレン前統合参謀本部議長ら。今週調査を完了して報告書をまとめ、17日に1部をクリントン国務長官 に送付していた。ピカリング、マレン両氏は19日、上下両院の外交委員会で内容を直接説明する。

 報告書は悲劇を招いた原因として予算不足による警備態勢の不備を挙げ、現地から再三にわたって人員増強の要請があったにもかかわらず本国側が応 じなかったと批判した。また、現地と本国をつなぐはずだった首都トリポリの大使館も十分な役割を果たしていなかったと指摘した。

 さらに、本国から経験の浅い職員が送り込まれては短期間で入れ替わる体制や、現地採用要員の能力不足も問題だったとしている。事件当日、リビア 人警備員は欠勤し、地元民兵も持ち場から逃げ出していたという。

 ただし、米政府職員に不正行為や職務怠慢はなかったとの判断から、個人に対する処分は求めていない。報告書は再発防止に向け、警備や防火態勢の改善、危険地域での情報収集活動の強化など24項目を提案。クリントン氏はこれらをすべて受け入れる と表明している。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

(以上)




ということです。

ヒラリーの入院にはそういう裏があったということです。
そして、結果、

7. 現在の安倍政権をあやつっているアーミテージと マイケル・グリーン( この男が、日本は憲法改正をしなくても 集団的自衛権の発動 = 米軍と共に中東までも自衛隊が共同で軍事行動できるという制度変更 できる と、子分の 世耕弘成・首相補佐官 たちが言い出した)と共謀なネオコン派が、東アジアでも、方針を強硬、強行、凶行路線から、穏和に弱体化させている。 

ということです。

私のような精神世界系の人間に言わせますと、やはりシークレットガバメントの策略が通じなくなってきた・・・そういう時流になってきた、ということなのだな、と考えます。



そして、これですね・・・

20. その時、凶暴なネオコン派が誰を副大統領に送り込むか、である。 それでも、 アメリカの 軍人たちと 教員たち、公務員たちすべての給料を払う原資ががないので、日本の安倍晋三に、「50兆円分の 米国債を買います。それで日本を更に円安と 株高にしてください」 この2月はじめの訪米で言わせるのだ。

果たしてどうなるのか・・・これが行われたとしても、それ自体は、裏の外交ですので、安倍総理をシークレットガバメントのエージェントである、とすることにはなりませんが、それでも、これが行われるかどうかは、気になります。



そして、なぜ、尖閣に公務員?駐在の政策を取りやめたのか、などなど書いてあります。

また下記の内容は中矢伸一さんの、6月ないし9月には、経済的混乱が起きそうだ、という内容とも一致しています。
加えて、このページのはじめに書いたアメリカ人の告発である、極端なドル安にアメリカ政府が誘導しようとしている、という内容とも一致しています。


2. 私、副島隆彦は、今も強固に、円高=ドル暴落論者である。 1ドルは、70円を割って60円台になるのだ。
それが大きな流れでの世界の経済なのだ。その時期が少し先に伸びただけのことだ。 
今年の秋には、スペインが崩れて、ECB(ヨーロッパ中央銀行)のドラギ大砲(たいほう)の、LTRO(エルトロ)点滴の効果が切れて、ヨーロッパに金融危機が再燃する。 
それに伴いアメリカの金融・経済も、9月、10月頃には急激に変調をきたす。私はそれまでじっくり待っている。 



そうなると、アメリカは、輸入品が極端に高くなる、極度のインフレ・・・ということでして・・・産業などはないに等しいですので、ドル安になっても輸出するものもなし・・・
せいぜい軍備とでっかい自動車でしょうか・・・

ただ、その状況下で、瞬間的にアメリカの株価が上がる、ということが起きて、国際金融資本の連中が売り抜けて、もうける・・・そして、完全にアメリカを見放す・・・
ということを狙っているのでしょうか・・・


その前に、ユーロで上記のような金融危機も起きるようです。

こうなり、いわゆる意味での世界恐慌のような状態になる・・・。

しかし、これを演出している連中は何を狙っているのか・・・
これが世界戦争へ結びつくのかもしれません。

いえるのは、これが従来型の資本主義の崩壊に結びつく可能性が高い、ということですね・・・
ここで戦争になるか、それとも、それを回避して、その後苦労は多いでしょうが・・・新しい経済システムを日本を中心に構築していけるか・・・

それは、何も世界が均一の経済システムではなく、それぞれの国の事情にあったものである・・・

そのときに、シークレットガバメントと協力して、一緒になって世界を復興していくことができれば、うまくいくのかもしれません。

現状、上記のような状況になっても、そうそう簡単にシークレットガバメントは手を結ぶということはしなしょうが・・・
それでも、ヒラリーの入院のように、何が起きるのか分からない・・・少なくとも、策略が通じにくくなっているわけです。


仮に金融恐慌と大自然災害が世界中で同時に起きた時・・・日本しかできないこととは何かと考えたとき、分かりませんね・・。
米ですとか炭ですとか、そんな安直なことしか思い浮かびません。

しかし、きっと、何かあるのだろうと思います。

また何か思い浮かびましたら記載いたします。

安倍総理とアメリカ、中国、およびユーロの動向に注目です。

みなさんは、どう思うでしょうか?











時間の関係で、以下簡単になります。
ご了承ください。

ベンジャミンさんです。

ベンジャミン・フルフォード有料メルマガ(Vol.205)
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
  (引用)
ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート
◆ サバタイ派の資金源:中央銀行と麻薬ビジネスについて
≪2013/1/7号 VOl.205≫
既に気が付いている人々の間では公然の事実とも言える事だが、かつては善であり良心的であったアメリカ国家、並びに欧州諸国が、いつの頃からか大勢の人々の命を平気で奪う悪質なマフィアたちの支配下に置かれてしまった。

今年こそ、そのサバタイ派マフィアの支配から欧米の一般市民たちを解放しなければならない。

昨年末、米国大統領選におけるロムニー陣営の敗北に伴って数十名の米軍幹部が解雇・更迭されたことにより、世界は差し迫る第三次世界大戦への道を回避することが出来た。

しかし一方のオバマ陣営もかなり悪質であり、彼らがいる限り世界平和の実現は不可能だ。
先週も、その裏で暗躍するサバタイ派マフ
ィアを排除する必要性を裏付ける痛ましい出来事が新たに発生している。

先週イスラエルの大手新聞エルサレムポストが『イラン当局が同国イスファハンの原子力施設で放射能漏れが発生したとして周辺住民150万人に対して避難を命じた』との記事を発信している。

http://www.jpost.com/Headlines/Article.aspx?id=298324 

http://freebeacon.com/iran-to-citizens-flee-isfahan/ 

http://www.jimstonefreelance.com/ 

現時点では、これが意図的に流された誤報である可能性も残されているが、いずれにせよ、海底に核爆弾を設置して地震と津波を起こし、福島第一原発を爆破して日本に甚大な被害を与えたサバタイ派マフィアの仕業であることは間違いない。

他にも、サバタイ派マフィアの麻薬ビジネスを守るために彼らの手駒であるノーベル「平和賞」受賞者オバマが、毎週のようにパキスタンやイエメンなど各地で、彼らのビジネスの邪魔をする勢力を狙って無人偵察機によるミサイル攻撃を行い、結果的に・・・・・・

https://foomii.com/reader/check/00006 

(以上)

 
 

 




ビデオをいくつか・・・

 

チャンネル桜、水島社長です。

 

http://www.youtube.com/watch?v=lOquL6yTlHA 

【日本再生】政権のロケットスタートと安倍晋三の危機感[桜H25/1/10]

例の、若者は、日本の発展期を知らない・・・ということについても触れています。


 




 

青山繁晴さんです。

 

 

 

http://www.youtube.com/watch?v=lRRhwJ5NhqA 
インサイド・ショック 青山繁晴 安部外交 欧州視察から見えたこと 1.09

 

http://www.youtube.com/watch?v=CaZbuH93-Xo 

【青山繁晴】青山の「余生観」と日本輸出産業の反転攻勢[桜H25/1/11]

 

 
 

アンカー 1 青山繁晴
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=v4X4brxkOUA 

http://www.youtube.com/watch?v=78WO7AFtvJ4 


http://www.youtube.com/watch?v=_AyhXjcLYKc 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

上念司さんです。


http://www.youtube.com/watch?v=zgVfxM1B0yg&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=4 

 【メディアの嘘を見抜け】誤白川法皇さん、越権行為ですよ[桜H25/1/11]

http://www.youtube.com/watch?v=zpKSzcjSppE&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg 

【スターリニスト発見!】日銀と新聞、日本再生の抵抗勢力[桜H25/1/11]

左翼の人たちが、民主主義崩壊をするようなことをしている人たちは、左翼ではない。
スターリニストと呼んでほしい、といっているそうです。



 

安倍総理のテレビ出演です。
どうせ、消されるので、URLだけです。
 

1.13 そこまで言って委員会 1 【安倍総理出演!】
http://www.youtube.com/watch?v=G5XbKiyE4zQ 
 
http://www.youtube.com/watch?v=xv3gONqezuU 

http://www.youtube.com/watch?v=1fWkrfqJK6Q 

http://www.youtube.com/watch?v=8Q3iRySSOh0 

http://www.youtube.com/watch?v=_opkSAi2Bls 




 

関連して・・・・
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1358075547/ 
(引用)

http://www.youtube.com/watch?v=_opkSAi2Bls&feature=player_embedded 
【動画あり】 内閣官房参与・飯島勲氏「参与になって官邸に入ったら、官邸機能がボロボロになっていた」
「一番危険だと思ったのは、官邸に出入りできる人間が増えたこと
「1000人近くカードを発行しているので、すべての人を調べてみたら、左翼的な人が80人、前科のあるものもいた」

飯島勲【内閣官房参与・飯島勲氏の話】
「内閣官房参与になって官邸に入ったら、官邸機能がボロボロになっていた」
「新聞は六大新聞各紙一部ずつしかとっていないし、週刊誌もなかった。」
「次官、局長がバンバン来てるのにお茶が出ない。飲み物が自己負担になってた。」
引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1358075547/
内閣官房参与・飯島勲氏の話

「内閣官房参与になって官邸に入ったら、官邸機能がボロボロになっていた」
「新聞は六大新聞各紙一部ずつしかとっていないし、週刊誌もなかった。」
「次官、局長がバンバン来てるのにお茶が出ない。飲み物が自己負担になってた。」
「名刺は100枚以上は自己負担」
「官房長官の秘書官に車が付かず、バス・電車・地下鉄で通勤してた。」

「一番危険だと思ったのは、官邸に出入りできる人間が増えたこと
「1000人近くカードを発行しているので、すべての人を調べてみたら、左翼的な人が80人、前科のあるものもいた」


委員会メンバー「民主党政権が変えたんですよね」

「そう。これでは情報が外部に漏れる可能性がある。危険だ」
「このままでは官邸機能はおろか、国家が崩壊する!」

ソース:たかじんのそこまで言って委員会


安倍総理が“たかじん委員会”に緊急出演「気分転換にドラマも観る」

第96代内閣総理大臣に就任した安倍晋三氏が、13日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』(後1:35〜3:00 読売テレビほか)に出演する。今回が8回目の“委員会”スタジオ出演となるが、現職総理としてのスタジオ出演は今回が初。“委員会”メンバーと原発再稼働の方針、外交問題、北朝鮮拉致被害者問題、景気対策などについて、熱く意見を交わした。

http://www.47news.jp/topics/entertainment/oricon/culture/122565.html 

(以上)







藤原直哉さんのネットラジオです。

藤原直哉さん・・・ネットラジオです・・・復興税に・・・来年は住民税も上がることになっている・・・限界点を超える・・・
http://www.ecg.co.jp/blog/pod-taidan.php 

 







 

藤井聡さんと中野剛志さん・・・中野さん・・・太っていますが・・・

そう確かに、リーマンショックで、アジアの発展と、グローバリズムは終了していた、といっても良いのですね・・・
それを、まだ追い求めている人たちがいる・・・
ミャンマーを次の資本主義の中心へ・・・というのは、それへの誤魔化しかもしれないです。
現に、ここ数年同じような扱いをされてきたインドは、決して中国のようにはなっていません。
すべて、グローバリズムが完了したことをごまかす為の手段なのかもしれません。

藤井聡さん、中野剛志さんと一緒に出演です
【西部邁ゼミナール】安倍水夫の漕ぐべき船と進むべき道【1/2】 2013.01.05
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19755731 

【西部邁ゼミナール】安倍水夫の漕ぐべき船と進むべき道【2/2】 2013.01.12
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19807358 


国防軍になると、今の自衛隊などが国防の意味で他国からの侵略者を撃った場合、軍事法廷にかけられる。今のままでは刑法にかけられてしまう。

グローバル化とアジアの成長は終わってっている、ということを、日本人だけ分かっていない。民主党は分かっていなかった。西洋では分かっている。

グローバル主義はすでに終わっている、に関して、中野さんが以前に発言しているビデオです。

堤堯『著者に聞く』#4前編 ゲスト:中野剛志『TPP亡国論』

グローバル化とアジアの成長は終わってっている
投資がなければ回らない資本主義はギャンブルと同じ。ケインズの美人投票・・・一番かわいい女の子に投票するのではなく、みんなが美人だと思う子に投票する・・・みんあがITバブルだといえば・・・IT・・・



藤井聡さんのFACEBOOKをシェアしたものです。
(FACEBOOKより引用)

(田中の文章)実は私も、40過ぎまで携帯電話を常時持つことを拒んでいました
TOEICのテストの時など、監督約の人が「携帯の電源を切ってください」というのに、私が何の動きも見せなかったら「携帯の電源は切りましたか?」といいますので、「私は携帯を持っていませんので」と教室中に響くように回答したことがあります。

藤井 聡さん
今週の西田先生の「超人大陸」の動画のご紹介です。

※ お恥ずかしい限りですが、少々未公表の情報も
  お話になっておられます^^;)

※ ちなみに、これまで学長に言われても(←学長,済みません!),かたくなに拒み続けてきた携帯電話でありますが、先の年末,総理の命を受け(!)、齢44にして、ようやく携帯のある暮らしをするようになりました.びっくりしましたが,携帯電話って,ほんっとに便利ですね 笑).

以上,ご紹介まで.

 

藤井 聡さん
アベノミクス、は、ほんとにメディア上でよく取り上げられるようになりましたね。
それについて、記載したメルマガ記事です。

ご紹介まで。
【藤井聡】yahooのトップページに | 三橋貴明の「新」日本経済新聞
www.mitsuhashitakaaki.net 
三橋貴明の「新」日本経済新聞
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/01/08/fujii-25/ 
三橋貴明公式サイトwww.mitsuhashitakaaki.net
政治クローズアップ 「アベノミクス」は是か非かという「みんなの政治」コーナーの特集が、掲載されていました。
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1219/ 

このコーナーの冒頭には、

『安倍首相の経済政策(いわゆる「アベノミクス」)に対する評価は、専門家の間でも分かれています。「アベノミクス」は日本経済に何をもたらすか考えてみましょう。』

と記載されており、様々な有識者(山崎元氏、浜田宏一教授、大前研一氏、小幡績氏、伊藤隆敏教授、山田久氏)による、アベノミクスに関わる「賛否」を含めた意見が、まとめて掲載されています。

しかし、これらの意見の中には、明らかな事実誤認に基づく、明らかに間違った「ナンセンス」な議論が含まれています。

そもそも、安倍首相は、就任当日の記者会見で、

・政政政策
・金融政策
・成長戦略

の「3本の矢」で、最優先課題であるデフレ脱却を目指す、と明言されています。

これがいわゆる「アベノミクス」と呼ばれる経済政策です。

言うまでもありませんが、「アベノミクス」は、「アベ」首相が主張する政策パッケージな訳ですから、これが、基本的な定義だと言うことになります。

しかし、この定義そのものが、著しく「誤解」されたまま、議論が展開されている様なのです。

その典型的な「間違った議論」を大前研一氏が展開しておられます。

彼の発言は、「安倍政権の金融政策は間違い 対ロシア外交には期待」というインターネット記事にて配信されています。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121229/plt1212290749000-n1.htm 

この中で彼は、

「ただ、私はいろいろなところで指摘しているが、安倍さんのこの政策は間違っている。資金需要がないのに金融緩和をして供給量を増やしてもダメなのだ。行き過ぎてハイパー・インフレになる可能性も高い。日銀は従来からやっているはずの「1%」を確実に達成するだけで十分だ。」

と述べています。

もうお分かりの方も多かろうと思いますが、「資金需要がないのに金融緩和をして供給量を増やしてもダメなのだ。」という発言ですが、これは、大前氏がアベノミクスの内容を、間違って理解しておられることを意味しています。

さきに記載した安倍首相の言葉からも明らかな通り、アベノミクスは、金融緩和だけでなく、「資金需要を作りだすための財政政策」を施すものです。

これではまるで、正しい答案を書いているのに、ろくにその答案を見もしないで「安倍政権の金融政策は間違い」とかいいながら、×をつけてるようなものです。
※ 言うまでもありませんが、我々教員にとっては、これは絶対にやってはいけないことですね(笑)。

なお、この大前氏の間違ったアベノミクス批判は、必ずしも大前氏だけが行っている間違いなのではなく、少なからずの人々が同様の間違いに基づく最も典型的なアベノミクス批判の類型の一つということができそうに思います。

こうした間違った批判によってアベノミクスの施策展開が阻害されるようなことがあるとするなら、国益が、メッチャクチャに既存されてしまうことになります。

ついては、是非とも、日本の国政の方針に対して直接的にご批判される場合には、より適正な情報と知識に基づいてご批判を展開いただきたいものと思います。

一方、エコノミストの山崎氏は、『「アベノミクス」の基礎知識』の中で、
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/yamazaki/yamazaki_20121221.html 

「マクロ政策としては、公共投資でもデフレ対策に効くのだが、資源配分の効率性を考えたときに政府による投資には疑問があるし、富の再分配政策として考えた場合に、分配を受ける側が偏っていることが問題だ(いわば「偏ったバラマキ」である)。
減税ないし、給付金のような、広く薄くなるべく公平にメリットを行き渡らせて、使い道を個々の国民に決めさせるような、お金による「より公平で効率的なバラマキ(再分配)」の方が好ましいように思う。」

という批判を展開しています。

この批判は、先ほどの大前氏のような、アベノミクスの内容そのものについての誤解に基づくものではないため、大前氏の批判よりは、より検討に値する批判だと言えるように思います。

ただし、「減税や給付金」を推奨しておられる点については、

・公共投資と減税では、公共投資の方が景気刺激効果(あるいは、乗数効果)が「格段」に高いものである、ということは一般的によく知られた事実である。
・公共投資は直接GDPに計上されるが、給付金は直接GDPには計上されない。

という二点については、極めて一般的かつ基礎的な見地から、付言することができると思います。

さらに特に、「公共投資でもデフレ対策に効くのだが、資源配分の効率性を考えたときに政府による投資には疑問がある」という点については、

・公共投資の形を合理的に検討することで、公共投資をより効果的に経済成長に結びつけることが可能となる

という、自明の点も付言いたしたいと思います
(こういう考え方は、一般に 「ワイズ・スペンディング」とも呼ばれています)

こうした諸点を踏まえると、山崎氏の指摘もまた、必ずしも「正当」なものとは言いがたい可能性が十二分に考えられる様に思います。

なお、この山崎氏は、「アベノミクスの定義」として

1. 2%(以上)の「インフレ目標」設定
2. 金融緩和の拡大(リスク資産購入の拡大を含む)
3. 公共投資による需要追加

の「三点セット」であると考える、と述べておられますが、この三点セットには、安倍総理がおっしゃる「成長戦略」が抜け落ちたセットになっている点は、事実誤認といって差し支えないものと思われます。

もちろん、この「成長戦略」の具体的な内容については、これから安倍政権の中でじっくりと議論が重ねていかれることとなるものですが、(この点については、筆者は様々な意見を持っていますが、それについてはまたの機会に公表して参りたいと思います)上述の「ワイズスペンディング」の視点が、この成長戦略の中に導入されるのは、間違いないのではないかと、思われます。

ですから、この山崎氏の批判の「誤り」は、大前氏のそれほどわかりやすいものでは無いようでありますが、それでも残念ながら、氏の意見は、基本的な事実誤認に基づくものであるように思えます。

この様に、アベノミクスを巡って、「賛否」が存在していることは確かに事実でありますが、アベノミクスを批判する議論の中には、基本的な事実誤認が含まれていることも少なくないようなのであります。

もちろん、アベノミクスの議論がはじめられて日が浅いこともあり、必ずしも多くの有識者の間に、適正な情報が共有化されていないのは、致し方ない、と言うことができるようにも思われます。

しかも、一国の経済政策について、多面的に議論することは大変結構なことです。

しかしながら、有識者の方々の発言は、一般の国民世論の形成において、極めて重大な意味を持つものでありますから、有識者の皆様方の議論が、明白な事実誤認に基づいているとするなら、それは、重大な国益の毀損をもたらすことになってしまいます。

ついては有識者の皆様方には、是非とも、適正な事実認識に基づいた議論を展開頂くよう、切にお願い申し上げたいと思います。

以上、ご紹介まで。

PS
列島強靭化でGDP900兆円の日本が生まれる理由とは?

『救国のレジリエンス』 
http://amzn.to/UK4e9F
 

(以上) 

 

 




アメリカがらみをいくつか・・・
(FACEBOOKより引用)

アメリカ政府、貴様ら、ちゃんとやるときは「日本が従軍慰安婦問題はうそ、といったので、意地悪するために、悪の制裁行為を行います」と言えよ!

「米国が安倍政権に河野談話見直し禁止を通達」 米国高官が対日制裁の可能性について示唆
 オバマ米政権が日本政府に対し、旧日本軍の従軍慰安婦の強制連行を事実上認めた「河野談話」など過去の歴史認識の見直しに関して慎重な対応を求めていたことが分かった。

見直しは韓国や中国など近隣諸国と日本の関係の深刻な悪化につながりかねず、オバマ政権が重視するアジア太平洋地域の安定などにも悪影響を与えるとみているためだ。
米側は昨年末、複数の日本政府高官にこうした意向を伝えた。

オバマ政権高官は日本経済新聞の取材に
「特に『河野談話』を見直すことになれば米政府として何らかの具体的な対応をせざるをえない」と述べ、正式な懸念を示す声明の発出などの可能性に言及。談話の見直しの動きを強くけん制した格好だ。

 安倍内閣は日本による過去の植民地支配と侵略を謝罪した1995年の村山富市首相談話を引き継ぐ一方、「21世紀の未来志向」をうたう新たな首相談話を検討する有識者会議を設ける方針。「河野談話」についても菅義偉官房長官が「政治、外交問題にするつもりはない」とする一方で、踏襲するかどうかを明言しなかった。【ワシントン=中山真】

日本経済新聞 2013年1月6日 0:03
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS05001_V00C13A1PE8000/ 

(以上)

 

 




こんな変なことをしています。
(FACEBOOKより引用)

さすが石油利権団体のほとんどデビッド・ロックフェラーはじめ、シークレットガバメントであるだけあります。
こうやって無駄な消費の上に成り立っている資本主義という経済システムを作ったのが、そもそもシークレットガバメントです。近いうちに、崩壊します。
http://blog.livedoor.jp/crx7601/archives/22005667.html 
「米国の低燃費車潰しきたあああああwwwwとんでもない方法できやがったwwwww」
低燃費車の増加により道路整備の財源となるガソリン税の減少が見込まれることから、米オレゴン州では55マイル/ガロン(約24km/リットル)以上の低燃費車に対する走行距離に応じた課税を検討している。

州が実施したパイロットプログラムは、走行距離を記録する機器を車に搭載し、ガソリンスタンドで読み取って税金を支払うというもの。読み取り装置のないガソリンスタンドでは従来通りガソリン税を支払う。

この課税方式により、道路の整備にかかる費用の負担が公平になるという意見がある一方、反対派からは新車購入の障害になるといった意見も出ているとのこと。

ただし、パイロットプログラム参加者の91%は、今後プログラムが州全体に拡大された場合、継続してガソリン税の代わりに走行距離に応じた税金を支払うことに同意すると答えたという。
同様の課税方式はネバダ州やワシントン州でも検討されており、ワシントン州では2月から電気自動車に対する年額での課税が開始されるとのこと。

(以上)


 





アメリカの富裕層へ、秘密口座を通じて脱税の支援をしているというスイスの銀行ですが・・・尋常ではないですね・・・250年の歴史を自ら閉じるとは、よほどのことを隠蔽したいのでしょう・・・
シークレットガバメントの力が落ちています。

スイスのベーゲリン銀行が有罪申し立て後に閉鎖  2013年1月4日          
http://www12.plala.or.jp/gflservice/ASuissBankWegerinClosesAfterPlea130104.html
   (引用)
http://americankabuki.blogspot.jp/2013/01/swiss-bank-wegelin-to-close-after.html#more
 
Swiss bank Wegelin to close after guilty plea
NEW YORK | Fri Jan 4, 2013 8:27am EST
(ロイター) スイスの銀行の中で最も古いベーゲリン&Co.は、火曜日(1月1日)に、アメリカの富裕層が秘密口座を通じて脱税の支援をしているという告発に対する有罪申し立てをした後に、2世紀半の歴史の扉を永久に閉ざすと発表した。

米国のマンハッタンにある地方裁判所で有罪申し 立てによってスイスで最も歴史の古い、そのヨーロッパのクライアントは、米国の独立戦争以前に遡る、銀行のうちの一つが弔いの鐘を鳴らした。
これは又、米 国当局のスイス銀行の秘密性に対する争いの大きい転換点になる可能性がある。

有罪申し立てには、大きな疑問が残る。この銀行は、米国のクライアントの氏名を米国当局に開示するのであろうか?
これがスイスの銀行を通じての脱税の調査全般の鍵となる要求である。

”この銀行がスイスの銀行に秘密口座を持つ米国 のクライアントの氏名を公表する必要があるかどうかは不明である。”
と、別のスイスの銀行の調査に携わったことがあり、現在はフロリダ州のフォートロー ダーデールで法律事務所を開いている元連邦検事のジェフェリー・ニーマン氏は言う。

”明らかなことは、司法省は米国人の海外での課税逃避を助けた外国銀行を積極的に追求していることだ。”と彼は言う。
司法省のスポークスマンであるチャールス・ミラー氏は直接のコメントを避けた。

ベーグリン銀行は、約10年の間に、米国人に対して、少なくとも12億ドルの脱税を支援したという疑惑に対する責任を認めた。
ベーグリン銀行は、米国に賠償と罰金5780万ドルを支払うことに同意した。

この銀行の執行役員であるオットー・ブリューダーは裁判で、”ベーグリンはこの行為が誤まっていることを知っていた。”と述べた

彼は、”2002年から2010年までに、ベーグリンは米国の課税対象者が納税義務を回避し、IRS(米国歳入庁)に対する誤まった所得申告を行っていた。”と述べた。

当初は抵抗を誓った
ベーグリンは昨年2月に、最近の記憶では始めて の米国当局から起訴された外国銀行だったが、訴訟を起こされた時には告発に抵抗すると言っていた。

1741年に設立されたこの銀行は、スイスに居住する執 行役員が米国の裁判所への出頭を拒否した時に裁判を忌避する者と宣告された。
驚くべき有罪の申し立てはベーグリンに対する米国の事件を終了に至らしめたが、これは米国の歴史における最も反抗的な銀行の降伏であった。

この事件が最終的に決着すれば、ベーグリンは銀行としての活動を停止するだろう、とベーグリンは火曜日、1月1日にドイツとオーストリアの国境近くにあるアペンツェルアルプスの隣の小さい町であるサン・ガレンの本社から声明を発表した。

しかし後に銀行本体を含めるように修正された三人のベーグリンの行員に対する2012年に起こされた告発は未処理のままである。犯罪告発のルールでは、三人の行員、マイケル・バーリンカ、ウルス・フライ、及びロジャー・ケラーの案件は保留のままである。
ベーグリンは告発の時点でスイス国内に数十の支店を持っていたが、急速に閉鎖を進め、非米国部門をスイスの地方銀行である。ライファイゼングループに売却した。

企業の告発は、弔いの鐘になり得る。2002年 には、経理企業のアーサー・アンダーセンは破産したエンロングループのエネルギー企業における経理に不正があったとして有罪を認められ、ビジネスから撤退 した。2005年の最高裁の決定は有罪を覆したが、この企業を救済するには時既に遅しであった。
ベーグリンは、昨年の告発以来、非米国資産の売却によって自己解体に至った。

2009年のスイス最大の銀行であるUBSAGが、4450 人のクライアントの氏名の公開と7億8千万ドルの罰金の支払いを条件として、米国の富裕層の脱税サービスの犯罪行為を求めた上で、起訴猶予措置を受ける合 意に引き続いて、近年、数十人のスイスの銀行家やクライアントが告発されている。

目覚まし

フロリダ州タンパの弁護士であるウイリアム・シ ヤープはスイスの銀行の多くの米国人クライアントと共に、ベーゲリンの有罪申し立ては、米国のクライアントが、確実に米国の法令に準拠するようにとの、世 界中の銀行に対する”目覚まし”として機能するはずだと述べた。シャープは、ベーゲリンの心境の変化を"衝撃的”だとも述べた。
米国の犯罪調査行動にさらされている銀行には、昨年の7月に大陪審による調査中であるとの警告書を受け取ったクレディスイスが含まれる。


調査に詳しいロイターによると、チューリッヒに 本拠を置く、ジュリアスベアやいくつかの地方銀行も調査の対象となっている。同じく、イギリスに本社があるHSBCホールディングズやイスラエルの銀行で ある、ハポアリム、ミズラヒ・テファホット、レウミ銀行も調査の対象になっている。
これらの銀行は、質問に対してコメントをしていない。

有罪申し立ての後の声明の中で、米国の法務長官である。カトリン・ケネアリーは納税義務を回避し続ける者、これらの者を助けて利益をむざぼる者を見つけ出すことが司法省の最優先事項である、と言っている。


これらの者たちにとって最善の処置は、IRSや司法省に見つけ出される前に申し出て、IRSに申告をすることだ、と彼女は言う。
この申し立てのもとで、ベーゲリンはIRSへの補償金として2千万ドルを、民事訴訟こ罰金として1580万ドルの支払いに合意した、と司法省は述べている。
ベーゲリンは又、2200万ドルの罰金を追加支払いしたと司法省は述べている。3月4日の判決に際してのヒアリングの結果、米国の地方判事ジェド・ラコフがこの罰金金額を承認した。

昨年、米国政府は別にベーゲリンのコネチカット州スタンフォードのUBSAGの口座の資金1600万ドルを、民事訴訟の罰金として差し押さえた。
ベーゲリンがスイス以外には支店をもっていないので、UBSをが銀行業務サービス、米国居住のクライアントに対する預金処理の代理店として使用している。

裁判記録では、ブリューダーが言うには、ベーゲリンは、”米国には支店やオフィスがなく、スイスの法令に準拠しており、このような行為はスイスの銀行産業では一般的なものなので、訴追されるとは思わなかった。”との事である。

(以上)









 

いくらか関係して、資本主義が終わる、ということに関して・・・
(FACEBOOKより引用)

これだから、資本主義の終わりは近いです。

世界の食料の最大半分がごみに、英団体が警鐘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000019-jij_afp-env 
AFP=時事 1月11日(金)12時13分配信
世界の食料の最大半分がごみに、英団体が警鐘
拡大写真
独フランクフルトアンデアオーデルでのごみ箱に捨てられた食べ物(2012年3月13日撮影)。

【AFP=時事】英国の機械技術者協会(Institution of Mechanical Engineers)は10日、世界で生産される食料のうち、最大で約半分に当たる20億トンもの量が廃棄されているとの報告書を発表した。

肥満人口が栄養不足人口を上回る、赤十字社2011年報告書

 報告書「Global Food; Waste Not, Want Not(世界の食料:廃棄を減らし、欲するのをやめよう)」によると、世界で年間40億トン生産される食料のうち、3〜5割が消費されずに捨てられている。

 廃棄の原因は発展途上国でのインフラや貯蔵施設の不足、先進国での「1個買えばもう1個無料」キャンペーンや消費者のこだわりにあるという。

 廃棄量が最も多い国の1つは英国で、生産される野菜の約3割が「形が悪い」ためスーパーが買い取らないという理由で収穫されていない。また、欧州と米国の消費者が購入する食料のうち半分が捨てられているという。

 同協会のエネルギー・環境部門を率いるティム・フォックス(Tim Fox)氏は「これ(廃棄食料)は増加を続ける世界人口を支えたり、飢餓に苦しむ人々に与えたりできるはずの食料だ」と述べるとともに、食料の生産・加工・配送といった過程で使われる土地や水、エネルギー資源が無駄になっていることも指摘した。【翻訳編集】 AFPBB News

(以上)

 

 

 

 

 

安倍総理関係をいくつか・・・
官邸もFACEBOOKに参加しました。

https://www.facebook.com/sourikantei  (引用)
首相官邸(内閣官房)は10日、「首相官邸」の日本語版公式ページとなる
Facebookページ  http://www.facebook.com/sourikantei   を開設した。

首相官邸のFacebookページでは、安倍総理の基本的な考え、安倍内閣が取り組む政策、首相官邸での日々の動きなどを写真とともに配信するとのこと。

首相官邸では、YouTube(2008年10月〜)、Facebook英語版ページ(2011年3月〜)、Twitter(2011年11月〜)、mixiページ(2012年4月〜)、LINE(2012年10月〜)をそれぞれ活用しており、ソーシャルメディアでの情報配信を強化するのが狙いと見られる。

http://resemom.jp/article/2013/01/10/11647.html 

(以上)

 




 

矢継ぎ早に、たくさんの経済政策を実行している安倍内閣ですが・・・こちらも、どうにかして欲しい・・・と思います。
自動車税・・・・

日本の自動車税=アメリカの49倍!
http://livedoor.4.blogimg.jp/nwknews/imgs/9/5/95a9e8c3.jpg









安倍総理の記者会見です。お時間のある方はご覧ください。

http://ameblo.jp/komi1114/ 
(引用)

安倍総理の会見
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19799665?via=thumb_watch 
http://ameblo.jp/komi1114/
昨日、安倍内閣が緊急経済対策を閣議決定し、安倍総理が会見を行いました。
緊急経済対策の閣議決定案は
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/__icsFiles/afieldfile/2013/01/11/20130111keizaitaisaku.pdf 

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/__icsFiles/afieldfile/2013/01/11/20130111siryou_1.pdf 
先ずは安倍総理の会見をどうぞ。

会見の動画を見られない人は
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0111kaiken.html 

リンク先を見られない人には全文を貼り付けますので、どうぞご覧下さい。

【安倍総理冒頭発言】
 先ほど、第2回日本経済再生本部、それに続いて閣議を行い、緊急経済対策を決定をいたしました。私から対策の位置づけと、そして内容のポイントについて、簡単に説明をさせていただきたいと思います。

 安倍政権は、政策の一丁目一番地を経済の再生と位置づけています。額に汗して頑張って働けば必ず報われる真っ当な社会を取り戻していくためにも、長引くデフレと円高からの脱却が決定的に重要であります。残念ながら民主党政権においては、経済対策は分配ばかりを重視をして、国全体としてどう稼いで、経済全体のパイをどう大きくしていくか、広げていくかということについては、十分ではありませんでした。発想が十分ではなかったと言っていいと思います。

 安倍政権では、まず政策の基本哲学を変えていきます。「縮小均衡の再分配」から、「成長による富の創出」へと大胆に転換を図っていきます。「委縮し続ける経済」に決別をして、イノベーションや新しい事業が次々と生み出されていくような、そして、それによって雇用と所得が拡大をしていくという「強い経済」を目指してまいります。強い経済を取り戻していくためには、大胆な金融政策、そして機動的な財政政策、そして民間投資を喚起する成長戦略という三本の矢を同時展開していくべきだと考えています。

 デフレ・円高からの脱却のためには、政府・日本銀行の連携による大胆な金融政策が不可欠であります。あわせて、日本銀行が供給したお金を使うことが必要です。このため、まずは政府自らが率先して需要をつくり、景気の底割れを防がなければなりません。

 他方、いつまでも国の財政で需要をつくり続けることはできません。持続的に成長するためには、企業がお金を借りて積極的に投資をして売り上げを伸ばす、これによって雇用や賃金を増やすという好循環を生み出していかなければなりません。そのためには、日本経済は成長していくとの将来への確かな期待を持てるような成長戦略が極めて重要であります。同時に、プライマリーバランスの黒字化も目指してまいります。

 今回取りまとめた対策は、従来とは次元の違うレベルで、一体かつ強力に実行する政策パッケージの第一弾であります。内容面では、この三つの重点分野によって構成されているわけでありますが、まずは「復興・防災対策」、そして「成長による富の創出」、3番目は「暮らしの安全と地域活性化」であります。

 この3分野に重点化をしているということが特徴であります。例えば命と暮らしを守るインフラの再構築を図り、国道整備だけでも約50万件を緊急点検いたします。

 国民の日々の暮らしを大切にする姿勢もお示しするわけでありまして、具体例を挙げれば、若者には正規雇用に熱心な企業を応援する仕組みをつくります。働く女性のために、子供の一時預かり、保育士の就職支援といった措置を講じ、地域での子育て支援を充実してまいります。子供やお年寄りのために、通学路の安全確保やバリアフリー化にも取り組んでいきます。前向きな町工場には、民主党政権の事業仕分けで廃止された「ものづくり補助金」を復活をさせて、試作品開発などを支援をいたしてまいります。それによって1万社を対象にしてまいります。

 さらに、税制措置として、額に汗して働く人々には、企業の給与支払いを拡大するための措置をとります。お年寄りにはおじいさん、おばあさんがお孫さんに教育資金を贈与する際の非課税措置を盛り込んでいきたいと考えています。このように、国民生活の様々な場面にきめ細やかな対応をする多彩な施策を盛り込んでいます。

 規模の面では、補正予算による財政支出は13兆円、事業規模は20兆円を超える、リーマンショック時の臨時、異例な対応を除けば、史上最大規模となります。この対策によって、実質GDPをおおむね2%押し上げ、約60万人分の雇用を創出してまいります。経済再生への強い意思と明確なコミットメントを示す本格的な経済対策に仕上がっていると思います。

 昔の自民党のように、無駄な公共事業のバラマキを行っているんではないかという批判も耳にしますが、それは違います。安易なバラマキではないということは明確にしておきたいと思います。我々は、まさに古い自民党から脱皮をしたわけであります。国民生活を守る事業、成長や地域活性化を促す事業に対象を重点化し、無駄にならないよう、中身もガラス張りにして、費用と効果の比較も見えるようにしてまいります。

 また、ニーズが高く早期執行が可能な公共事業や早期の市場拡大につながる施策を重視してまいります。経済効果が早期に出るような工夫も随所に凝らしています。今後、政府を挙げて、政策の早期実行とわかりやすい説明に努めるとともに、国民生活の向上につながっているか、しっかりとフォローアップをしていきたいと考えています。

 私は、年頭の記者会見において、経済再生に向けてロケットスタートを切りたい、こう申し上げました。新年早々から日本経済再生本部を立ち上げ、経済財政諮問会議も再起動いたしました。今般の対策も、そうしたスピード感ある政策実行の一環であります。閣僚、与党議員、各省庁の職員を始め、年末年始返上で尽力をした関係者の皆様に改めて感謝したいと思います。

 今般の対策とともに、来年度予算編成や税制改正作業を早急に進め、日本経済の再生と中長期的に持続可能な財政の双方を実現する道筋をつけていきたいと考えています。

 私からは以上であります。


【質疑応答】

(内閣広報官)
 それでは、質疑に移ります。指名された方は、まず所属と名前をおっしゃってから質問をお願いいたします。
 それでは、どうぞ。
 林さん、どうぞ。

(記者)
 朝日新聞の林です。総理、よろしくお願いいたします。
 今、総理も経済効果を早期に出す工夫をというふうにおっしゃいましたが、具体的にどのように、直ちに家計にプラスに反映されていくとお考えかどうか。
 また一方で、経済財政諮問会議の民間議員からも指摘がありましたように、新たな借金による財政の悪化とか長期金利の上昇といった懸念についてはどのようにお考えか。
 こういった中長期の財政規律についてのお考えと、それをどのようにして総理として実行・担保されていくとお考えか、具体的によろしくお願いいたします。

(安倍総理)
 今、御質問をいただいた点が極めて重要なポイントだと私も考えています。企業の収益を向上させて、そして雇用や賃金の拡大につなげていきたいと考えています。この場をお借りいたしまして、企業の経営者の方々にも御協力をいただきたいと思っています。
 また、そうした流れをつくっていくために、税制面でも支援をしていきたいと思います。国民生活の向上につながっているか、しっかりと私たちはフォローアップしてまいります。
 財政規律は極めて重要であると私も認識をしております。プライマリーバランスの黒字化を目指してまいります。
 ただし、強い経済の再生なくして財政再建も日本の将来もないわけであります。今回の経済対策は、経済の先行き懸念に対して強力なてこ入れを行うために、財政支出13.1兆円という思い切った規模といたしました。その内容も、即効性や需要創造効果の高い施策を優先して取りまとめております。
 実質GDPを押し上げる効果は2%、そして雇用創出効果は60万人程度が見込まれるわけでありまして、今後、来年度予算編成について、財政健全化目標を踏まえつつ経済の再生を目指していくとともに、日本経済再生と中長期的に持続可能な財政措置の双方を実現をしていく道筋を検討していく考えであります。

(内閣広報官)
 それでは、次の方。
 足立さん、どうぞ。

(記者)
 テレビ朝日の足立と申します。
 総理は今日の午後、この経済対策を説明することも兼ねて、関西の方に行かれます。その際に、大阪の方で日本維新の会の橋下徹大阪市長と面会されます。総理は維新の会とも距離が近いとされていまして、持論の憲法改正では協力に期待感を示されています。
 通常国会の召集を控えたこの時期に橋下さんと会談する意図と、あと、どのようなテーマについて意見交換をされたいのか、お聞かせください。
 あと、夏の参議院選挙に向けて、維新の会は与党に対抗するために民主党や第三極との共闘を模索する動きもありますけれども、そうした動きをどのように受け止めて対応されるお考えでしょうか。

(安倍総理)
 まず最初に、東京と共に日本の経済を引っ張っていく大阪、関西地域は極めて重要だと考えております。その中において、関西を訪問いたしまして、当然、県知事、そして市長とお目にかかって、実情や彼らの要望をお伺いするというのは当然なんだろうと、こう考えています。
 同時に、維新の会のリーダーの一人である橋下さんや松井知事とお目にかかって、この国会において補正予算を早期に通過させていくことが景気、経済、地域の発展にとって極めて重要だということはお話をしていきたい。協力についてもお願いをしていきたいと思います。
 また、夏の参議院選挙に向けて各党がそれぞれ、いかに戦力を拡大をしていくかという中で、戦略を練っていくというのは当然なんだろうと、こう思います。我々は、一貫して申し上げておりますが、自民党・公明党で安定した政権をとっていく。そして、衆議院・参議院で過半数を目指して、そして、安定的な経済政策を進め、日本の強さを、強い日本を取り戻していきたいと、この基本的な考え方には全く変わりがないということも申し上げておきたいと思います。

(内閣広報官)
 それでは、時間も迫っておりますが、もう1問だけいただきます。
 フォスターさん、どうぞ。

(記者)
 AP通信のフォスターです。
 外交問題についてお尋ねします。総理は就任後、初の外遊で東南アジアを訪問されますが、狙いは何でしょうか。その地域における中国の進出について、日本と各国の間では連携はありますか。日中間では、尖閣問題を巡る関係悪化で、日本企業は中国での相当な被害をこうむり、日本経済も影響を受けました。尖閣の領有権で強い態度を示し、同時に日本企業や経済を守るには、どのようにバランスをとればよいでしょうか。

(安倍総理)
 まず、最初の訪問地域としてASEANを選びました。2015年には、ASEANは共同体となっていくということを目指しています。つまり、経済圏としても、大きな経済圏が誕生していくわけであって、人口も伸びていく、この伸びていくASEANと連携を深めていく、経済においてもそうでありますが、エネルギーや安全保障の分野においても協力を深めていきたいと考えています。
 このASEANの私が訪問する地域、このベトナム、インドネシア、タイ、日本の正にパートナーと言ってもいいと思いますが、連携を強めていくことによって、日本の外交力を強化をしていく。そして同時に、経済発展、成長を図っていく。さらには、更なる交流を進めていくことによって、地域の安定に資することになっていくんだろうと考えております。ですから、私にとって、このASEAN訪問は極めて重要な訪問になるわけであります。その際に、私の外交についての、また、アジア外交についての考え方についても述べさせていただきたいと思っています。
 そして、韓国においては、朴槿恵(パク・クネ)氏が次の大統領の予定者に決定をしました。韓国にも新しい指導者が誕生したわけでありますが、日本でも政権が交代した。1日も早く朴槿恵新大統領と信頼関係を構築をしていく中において、お互いに自由と民主主義、基本的人権、法の支配と、価値を共有する国同士であります。共有する国同士としての関係を強化していきたいと思っています。
 その上で中国でありますが、尖閣について、この海と領土、これは断固として守っていくという姿勢は、いささかも変わりがありません。この問題について交渉するということは、余地はないということはもう既に申し上げてきているとおりであります。
 問題は、政治的目的を達成するために、中国に存在して、中国の経済・社会にも貢献をしている日系企業に被害を与えたり、法人に被害を与える、これは国際社会で責任ある国家としては間違っているということは、はっきりと申し上げたいと思います。それは両国の関係を毀損するのみならず、中国の経済・社会にも大きな悪影響を与えるわけでありますから、そのことをお互いに理解しつつ、そういう関係を尊重するというのが戦略的互恵関係でありますから、戦略的互恵関係に立ち戻って、日中関係を私は改善していきたいと、このように考えています。

(内閣広報官)
 それでは、以上をもちまして、総理会見を終わります。
 どうもありがとうございました。

(安倍総理)
 どうもありがとうございました。

(以上)

 






安倍総理のロケットスタートに関して、見つかったものを列記いたします。
これらがだまし行為はなく、本当に日本を良くしようと思っての行動であることを、祈ります。

http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20130109/Mainichi_20130109k0000e020148000c.htm     
(引用)

従業員の賃金を上げた企業に法人税減税
政府が11日に閣議決定する緊急経済対策に盛り込む税制部分の概要が9日、分かった。
(以上)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000111-jij-pol     
(引用)
公務員採用、抑制見直しへ
 菅義偉官房長官は9日午後の記者会見で、国家公務員の新規採用の抑制方針について「新規採用は組織に活力を与える。
(学校を)卒業して役所に入りたいという若い人もおり、そういうこと(見直し)を考えるべき時期に来ている」と述べ、見直しを検討する方針を示した。 

(以上)

 

どうせなら、これから3年間、だれでも使った金額だけ全部控除するとかにすればいいと思います。

「タンス預金」30兆円を引き出す!? 孫の教育費を非課税に 1000〜1500万円が上限 (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/858.html   (引用)
安倍首相は、タンス預金を活用するための秘策を繰り出した
「タンス預金」30兆円を引き出す!? 孫の教育費を非課税に 1000〜1500万円が上限
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130109/plt1301091216003-n1.htm 
2013.01.09 夕刊フジ
 安倍晋三政権が緊急経済対策に盛り込む減税措置に、祖父母が孫などに教育資金を一括贈与した場合、贈与税の一定額を非課税にする措置を創設することが9日、分かった。非課税とする贈与額の上限は1000万〜1500万円とする方向で調整している。30兆円とされる「タンス預金」などを引き出し、景気浮揚につなげる意図もありそうだ。

(以上)


相続増税を緩和へ=基礎控除の下げ幅縮小−自民税調
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301%2F2013011100451&rel&g      (引用)
 自民党税制調査会の野田毅会長は11日、2013年度税制改正で相続税の課税対象拡大に関して、民主党政権時代の増税案を一部見直す考えを示した。課税を免除する基礎控除額を従来の5000万円から3000万円に引き下げる計画だったが、野田会長は同日の税調会合後、記者団に対し「(民主党政権時代の)政府案通りにはならない」と表明。基礎控除の下げ幅縮小などで負担増の緩和を検討するもようだ。

(以上)

 

 

住宅ローン減税、5年延長へ=上限、最大年50万円―政府・与党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130113-00000079-jij-pol   (引用)
時事通信 1月13日(日)20時24分配信
 政府・与党は13日、消費増税に伴う住宅購入支援策として、2013年末で期限が切れる住宅ローン減税を5年程度延長する方針を固めた。

また、延長後の減税額の年間上限を現在の20万円から最大で50万円に引き上げる方向で調整している。詳細を詰めた上で、24日をめどにまとめる13年度与党税制改正大綱に盛り込む方針だ。

 住宅ローン減税は、住宅ローン残高の一部に相当する金額を所得税と住民税から控除する形で減税する制度。まず所得税から控除し、所得税で控除し切れなかった分を住民税から控除する。もともとは最高で年間50万円減税していたが、段階的に年間20万円まで引き下げられ13年末に期限が切れる予定だった。

 しかし、14年4月から2段階で実施が予定されている消費増税時の住宅購入支援策は今回の税制改正の焦点の一つとなっていることから、政府・与党は住宅ローン減税の延長、拡充が必要と判断した。 

(以上)

 

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130108-OYT1T01680.htm    (引用)
 【政策】大学での基礎的な科学研究成果の実用化へ 国が国立大学や私立大学向けに1800億円出資
<研究実用化へ、国が東大などに1800億円出資>

政府は、大学での基礎的な科学研究成果の実用化を促すため、国立大学や私立大学向けに計1800億円の資金を拠出する方針を決めた。

(以上)

 

 


http://mainichi.jp/select/news/20130113k0000m040077000c.html   (引用)

「ゆとり教育」見直しで週6日制導入を文部科学省が検討
 文部科学省は、現在公立学校で実施されている「完全学校週5日制」を見直し、土曜日にも授業をする「6日制」導入の検討を始める。

(以上)

 

 

安倍首相が宮城県を訪問=復興状況を視察
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013011200052 

 

 

 

少し関連して・・・・ここに掲載いたします。
http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY201301110363.html   (引用)

石原環境相 手抜き除染発覚の日、登庁せず
手抜き除染が発覚した4日に登庁しなかったことについて、石原伸晃環境相が沈黙を続けている。
11日の定例記者会見も一方的に打ち切った。
石原氏は4日の行動についてこれまでの取材に「覚えていない」と述べている。

(以上)

 

 

 

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013010600052  (引用)

法務省、「人権委員会」設置法案の再提出見送りへ 政権奪還を果たした自民党の政権公約を踏まえ人権委法案、再提出見送りへ=政権交代受け法務省

法務省は6日、
人権救済機関「人権委員会」を同省の外局として設置する法案について、28日召集予定の通常国会への再提出を断念する方針を固めた。

昨年12月の衆院選で政権奪還を果たした自民党の政権公約を踏まえたもので、当面は法案の扱いを棚上げせざるを得ない状況だ。

(以上)

 

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130110/trd13011019300019-n1.htm  (引用)

【強い日本を取り戻す】メタンハイドレート、日本海側の本格調査
海底に眠る次世代のエネルギー源「メタンハイドレート」の開発に向け、経済産業省が日本海で
広域的な分布調査に乗り出すことが10日、分かった。
調査費を2013年度予算で要求する。

 メタンハイドレートは天然ガスの主成分メタンと水が結合した物質で、分解すると大量のメタンガスを発生する。
太平洋側の南海トラフでは、海底下数十〜数百メートルに存在するが、日本海側は海底下数メートルの浅い場所にあり、
比較的容易に採掘できるとみられている。

海洋研究開発機構などは06年、新潟県上越市沖でメタンハイドレートを確認。
昨年10月には明治大などのチームが北海道網走市沖のオホーツク海と、秋田、山形、新潟各県の沖合で発見し、島根県の隠岐島近辺でも存在している可能性が高いと発表した。
(以上)



 

ということで・・・すさまじい、ロケットスタートを切っています。
これが本当であれば良いのですが・・・

 

 

 

 



で・・・藤原直哉さんが、今週も安倍批判をFACEBOOKにポストしていますので、いくつか、掲載いたします。
別に、安倍批判を藤原さんに押し付けているわけではありませんので(汗)

私は経済政策は評価しています・・・もちろん、毎週書いていますが、高度成長並みに戻るとは思っていません。
少なくとも、日本の実態経済通りの実力が出てくれる体制を期待しています。


https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142?ref=ts&fref=ts   (引用)

藤原直哉さんhttps://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142 

よく、安倍政権どう思うと聞かれるんですけど、「外交から経済まで、あんまり馬鹿で非難する気も起らないほど」というのが本音。

自民党でこれほど外交が最初からうまくいかない政権、米国にここまで避けられる政権、その米国にここまですがりつこうとする政権は見たこともない。

小泉改革だって最初からうまくいかんと思ってた。諸外国の事例を見ても構造改革、民営化は国有財産の強奪以外の何ものでもなかった。米国は堂々と議会でどうやって日本を食い物にしようかと議論していた。

米国のイラク侵攻だって、当時バグダッドに残っていたロシアの情報機関の情報をずっと見ていて、最初からまったく勝っていない様子が分かっていた。

新春も、中小零細企業の集まりで円安で景気が良くなりますな、などと言う経営者がたくさんいる。足元で経理は部品、エネルギー価格上昇と金利上昇による突然の支払い増加を何とかしないとならなくなっている。もう目の前に3月末決算が迫り、業績が悪くなれば銀行から切られる。なのに、経営者だけ呑気に景気が良くなると言って酒飲んでいる。

莫大な輸入をしているコンビニの会長が思い切り円安を進める政府をニコニコ支援している。

円安にするんだから日本の企業はどんどん国内に事業所を戻してどんどん雇用を増やせとなぜ言わない。円安誘導するなら外国への企業展開には罰則を設け、外国から企業を国内に無理やり戻すというのならわかる。しかし円安誘導しながら企業の外国進出を手伝うとは何事だ。

ここまで金利を上げ、円安誘導で物価を上げる体制を作ってしまったら、もう後には戻れない。本物の不況と物価高だ。

あんまり言いたくないですがね、総理のテレビに出てくる顔色見ながら相場はっている人いるからね。例の病気が再発してきたら必ず顔色に変化が出る。そうしたら投げ出す前に売り払うつもりだよ。

みんな、どんなことも「足元」をちゃんと見なきゃだめだ。現場の足元が本当のこと、口先の話はウソのこと。繰り返しますよ、現場の足元が本当のこと、口先の話はウソのこと!

(以上)



で、私のコメントです。
(田中)

 一応住宅ローン減税策はとっているようですが。
いずれにしても、私には住宅ローンでもなんでも、家を買えるほどの余裕がある人の気持ちはわかりません。そういう人の方が今のご時勢は多いようには思います。

(以上)






もうひとつです。

https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142     (引用)

自民党になって沖縄問題はどれだけ独断専行をやるかなと思ってた。しかし、これだ。沖縄の不信感はもちろんだけど、これでは米国側も防衛大臣は仲間とは思えなくなる。

やっぱりこの内閣は、誰も泥をかぶろうとしない内閣だ。円安もさっそく安倍のせいじゃないとかあっちこっちで声が聞こえてきている。

円高、円安、それぞれメリット・デメリットがある。しかし私は誰が何と言っても円安だ!わが意を呈して円安になっている市場に感謝すると言ったらいい。安倍も結局、泥かぶりそうになると逃げる。足は宙に浮いたままだ。

http://www.asahi.com/politics/update/0113/TKY201301130096.html 

(以上)



で、私のコメントです。
(田中)

 私はこれ以上、日本の家電メーカーが韓国に食われていくのを見ていられないですけどね・・・少なくともウオンは90円以上である必要はあると思います。

(以上)

 

 




 

 

自然環境がらみを・・・
(FACEBOOKより引用)

ハルマゲドンとか、アセンションは、あったのかもしれないですよ・・・「地球の中でものすごいことがおきる」とは限らないのだとすれば・・・
だって明らかに、運の流れが変わっているのを感じていますので・・・・


「隣接する銀河の大規模な爆発に驚きを隠せない天文学者たち」
http://oka-jp.seesaa.net/article/312221592.html 
Massive outburst in neighbor galaxy surprises astronomers
Phys (米国) 2013.01.07
隣接する銀河の大規模な爆発に驚きを隠せない天文学者たち
▲ 銀河 NGC660 で明るく光っている「ホットスポット」を拡大した写真。

近隣の銀河で不意に起きた巨大な爆発の発見が天文学者たちに驚きをもたらしている。おそらくは銀河の中心付近にあるブラックホールから強力に吐き出された噴出によるものではないかと考えられているが、その驚きと困惑は大きい。

この爆発を発見したアレシボ天文台(世界最大の電波望遠鏡を持つ)のロバート・ミンチン博士は、今回の発見について以下のように述べた。

「発見はまったくの偶然だった。私たちは数年にわたり、NGC660を観測し続けている。ある時、その中のひとつの銀河が非常にエネルギッシュな変化を見せていることに気づいた。そして、時間の経過と共に大きく変化していったその状況が " 爆発的崩壊 "であることがわかったのだ」。

ミンチン博士らがアメリカ国立科学財団のアレシボ天文台の望遠鏡で 44万光年先にある「うお座極環状銀河」の NGC660 でのこの決壊を発見した時に観測したその爆発の光の規模は、これまでの観測された超新星爆発の10倍の明るさの超巨大爆発だった

その後、この巨大爆発に関して「何が起きているのか」ということを理解するために、望遠鏡の国際的なネットワーク使用して原因の追及を始めた。

アメリカ国立電波天文台のエマニュエル・モジアン博士は、「何が起きているか理解するためのキーは、高い分解度の写真にあると考えている。この爆発が超新星爆発から来ているものなのか、あるいは銀河の中心から来ているものなのかを知る必要がある」と言う。

現在のところ、もっとも可能性の高い説明としては、銀河の中心にあるブラックホール、あるいは、ホットスポットから、超巨大な噴出があったのではないかということだ。

そして、同時に天文学者たちは現在、自分たちの天の川銀河の中心で、ブラックホールに落下すると予想されているガス雲を慎重に観測している。

(訳者注) 最後の「天の川銀河の中心のガス雲を慎重に観測している」というのは要するに、

「NGC 660 と同じことが私たちの銀河に起こったりしないだろうね」

ということを懸念していることのようです。

まあしかし、上のほうにも書きましたが、起こったら起こったで仕方ないというか、それが「死」と直結するような大絶滅イベントのようなものなのか、あるいは、「エネルギーの大転換」のようなものなのか、は誰にもわからないです。

まさに「光」か「破滅」かの選択っぽい。
うまくいくとどちらかを近いうちに実際に体験できるのかもしれないですね。

いずれにしても、2013年は、相当広い範囲の宇宙で「大きな変化」を見られる年になるのかもしれません。
タグ:銀河NGC660 アレシボ天文台 太陽系の変化 宇宙全体の変化 2013年からの人類

(以上)

 

 

 


ニビル関連です。
(FACEBOOKより引用)

ニビルについて、下記のような記事がありますが・・・本当かどうかは不明です。
ただし、日月神示にあるように、「地球を救うにはシークレットガバメントと手を結んで、一緒になって地球をよくしなくてはいけない」というようなことが実現するには・・・これくらいのことが起きないと、なかなか難しいとも思います。
もちろん、そうなる前に、実現できることが一番よいです。

http://quasimoto.exblog.jp/ 
土星がニビルの強い電磁波の影響で核の温度が84℃まで上がっていまして・・・
(中略)土星ではポールシフトも起こっていまして、土星が逆さまになってしまっているのです。
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緊急速報!! 惑星ニビル接近の最新情報
先ずは、冒頭でのニビルの収束宣言の撤回とお詫びをさせて頂きます。私共にイルミナティと思われる人物からニビルの接近やそれに付随することがデマだという情報を流せという脅迫メールが届いたために、万が一の事態に備えて、彼らの要求に従ったのですが、もはやその約束を反故(ほご)にして、ニビルの真相についてこのWikiを通じて、全世界中に発信をしていくことを決意いたしました。私共では、マスコミとして如何なる脅しや圧力にも屈してはならないという観点からも、ニビルの最新情報の発信基地としての役割を果たしていく覚悟です。

日本政府までがイルミナティの手先であることも判っています。従って、このニビルの接近について政府に報告をしたところで、揉み消されてしまうだけで何ら意味をもたないのです。

日本国家はアメリカの下僕のようなもので、アメリカが風邪を引けば日本がくしゃみをするといった繋がりでもある。もっと下品な言い方をするならば、日本国家はアメリカの妾(めかけ)のようなものだ。ちょっと古い言い方で、今の若い世代には聞きなれない言葉かもしれないが、昔の自民党政権時代に佐藤栄作という総理大臣がいた頃に遡ることになりますが、その当時に青島幸雄という自民党議員がいて、タレント議員としても有名な方で、彼の口を突いてでた言葉で日本政府はアメリカの妾だと議場で総理大臣に向かって暴言を吐いてしまったことで、当時の国会で懲罰委員会といったものがあり、そこで懲罰として自民党から追い出されてしまうといった事件があって、現在の日本国家はその当時と何ら変わっていない、相変わらずの妾である。

私がもし国会議員でこういった発言をすれば、当時と同じ懲罰を受けていたかもしれない。ネット上では、アセンションだとか予言めいたくだらない情報があまりに氾濫をしていますので、皆さんは何を信用してよいのか疑心暗鬼になっていると思います。私共では、そういった類の情報に惑わされることなく、回りくどい表現も使わずに直球勝負でお伝えをしています。最近では国連軍のジェームス・サーマン司令官が私のSkypeへコンタクトをしてきていて、私共の発信をしていることに関して、興味を持たれ始めています。しかし、不思議なのは彼がどうやって私のSkype名を知ったのかが、全く判らないのです。それと、私は彼のコンタクトを承認していないのに、どうやって私のSkypeに登録をしたのかも未だに解明できていないのです。

国連までが我々にコンタクトをとってきたということは、何かが我々の周りで動き始めているということで、次は我々が命を狙われるかもしれません。ニビルのことや、アメリカのアキレス腱をも掴んでいることで、我々への脅威は高まるばかりなのは間違いありません。。昨年の5月に、日本の国立天文台のスタッフが謎の死を遂げていまして、これもおそらくはニビルの隠蔽された極秘情報を漏らそうとして抹殺をされた可能性が高いと思われます。それでは、ここからはニビルの最新情報をお伝えしていきます。

現在、ニビルは南半球から地球へ接近中で、既にテレビ等の報道でも周知のとおり、オーストラリアでは、40℃を越える熱波で、山火事が広がっています。これは、ニビルが南半球から接近をしてきているために、ニビルからの強い電磁波に拠って南半球の気温が急上昇してきているからです。太陽とニビルが一直線上に並びかけていまして、激しい電磁波の大喧嘩が始まろうとしているところへ、地球の軌道が並んでしまうと計り知れない未曾有の危機が地球に襲い掛かることになってしまうのです。

ニビルの接近は2月14日ではなく、もう既に南半球から接近中です。ニビルは太陽と同じフレアーをだすことができる惑星で、そのフレアーを出しながら自分の推進力に変えて進んでいるのです。ただ、太陽フレアーと違っているのは、ニビルのフレアーは透明な反物質(ブラック・ホール)の球状のものを宇宙空間に発射することで、その透明な球状の反物質を受けてしまうと、太陽からの光がブラック・ホールに吸収されて、地球上には暗黒の日々がやってくることになって、大氷河期に陥ってしまうのです。

(惑星ニビルと太陽が一直線上に並ぶ瞬間の予想図)


そのことが既に宇宙空間でも起こっていまして。NASAのステレオ衛星A、Bがそれぞれ太陽が宇宙空間で真っ暗となってしまった画像を鮮明に捉えているのです。これは地球からは見ることができませんが、宇宙空間では、明らかに太陽が暗黒の3日間を迎えていたのです。もし、地球が氷河期になった時は気温が -40℃以上になってしまい、ライフラインや通信網も使えなくなってしまう。今からでもその為の準備をされておかれることをお勧めします。ステレオ衛星の映像が捉えたニビルらしきものがYouTubeで日本人が解説をしていますので、ご覧になってください。

ス テ レ オ 衛 星 画 像


避難をするために、先ずは、懐中電灯、乾電池(3か月分くらい)、カセット型の簡易ポータブルストーブ、コンロ、食料(長期間保存ができるもので缶詰など)2ヵ月分、水、-40℃くらいに耐えられる寝袋等を取り敢えず、揃えて置かれるといいと思います。カセット型のストーブやコンロがなぜ必要となってくるのかは、ライフラインも使えなくなってしまうことで、地球が氷河期になってしまうのですから、カセット型のストーブがあれば、それで暖をとることもできますし、カセット型のコンロがあれば、インスタント食品をお湯を沸かして食べることもできるからです。

ちなみに、カセット型ストーブやコンロは大型家電店で販売されていますので、早めに買って置かれることをお勧めします。カセットボンベもできるだけ多く買って置いた方がいいと思います。
そして、避難をする場所ですが、できるだけ深い地下へ避難をされることをお勧めします。浅い地下だと津波が起こった時に海水が地下まで流れ込んでしまうからです。また隕石も落ちてくる可能性も高いので、深い地下なら安全です。

各自治体では、何か起こらないと避難命令もだしませんので、起こってからでは助かることができません。その為に、日頃からどこへ避難をしたらいいのかをあらかじめ準備を怠らないことが大切になってきます。日本政府の高官たちは、もう既に緊急事態に備えての準備をしていて、国会議事堂に地下施設が設けられていて、そこから東京駅の八重洲にある深度の地下施設へ避難経路が作られているのです。この地下施設は政府の高官用に作られらたもので、一般の国民は使うことができません。即ち、一般国民を見殺しにして限られた者だけが生き残ろうとする策略まで考えられているのです。これが日本国家の本当の姿なのです。惑星ニビルは北半球の日本からでは見ることができませんので、南半球で何か異変が起こり始めたら、ニビルが接近をしてきたと判断をして、すぐに避難を始めて下さい。

そして、もうひとつ、皆さんにお伝えをしなければならないことがあります。土星がニビルの強い電磁波の影響で核の温度が84℃まで上がっていまして、土星は太陽からの光が届かない距離にあって、氷の星であるにもかかわらず、核の温度が84℃まで上がっているのは、ニビルが接近をして通過をしていった時に、ニビルの強い磁力線に拠って、土星の核の温度が上がったものであることが、NASAからの情報提供で判っております。

それだけではなく、土星ではポールシフトも起こっていまして、土星が逆さまになってしまっているのです。これもNASAからの情報提供で判っております。土星はNASAからの情報に拠ると、核の温度がこのまま上がり続けると、今年の5月までに大爆発を起こすと言っており、もしその場合には、太陽系にかなりの影響を与えることは避けられないこととなる。
土星がポールシフトを起こして、逆さまになった画像もUPしましたので、ご覧になってください。

しかし、それまで地球が存在しているか否かは、現時点では神のみぞ知る領域なのかもしれませんが、今後も逐一ニビルの最新情報をどこのネット情報よりも迅速で正確にお伝えをしてまいります。

(以上)







 

以下記事のみを列記します。

 

パプアニューギニア・マナム島(Manam Island)の火山が大規模な噴火
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/natural_disaster/cat22998940/index.html  (引用)
下記の記事が出ている。
 Manam volcano (Papua New Guinea): large explosive eruption sending ash plume to 45,000 ft altitude
 Volcano Discovery: January 12, 2013
 http://www.volcanodiscovery.com/manam/news/26523/Manam-volcano-Papua-New-Guinea-large-explosive-eruption-sending-ash-plume-to-45000-ft-altitude.html 


[このブログ内の関連記事]

 パプアニューギニア・マナム島(Manam Island)の火山が噴火
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/natural_disaster/2012/06/manam-island-6b.html 

(以上)


 

 

インド、寒波で107人死亡…バングラは80人
http://news.livedoor.com/article/detail/7308306/   (引用)
2013年01月11日21時54分

 【ニューデリー=田原徳容】インド北部は昨年末から1月初旬にかけ、強い寒波に見舞われ、路上生活者らを中心に少なくとも107人が死亡した。

(以上)

 

 

 

http://news.walla.co.il/?w=%2F90%2F2604634  (引用)
新記録: 水位が一日で22センチ上昇
ガリラヤ湖で一日の水位の上昇レベルとしては過去最大の 22センチを記録した。
イスラエルの自然公園局によると、冬のこの時期にこの事態は非常に異例なことだと述べた。

(以上)


イスラエルのスーパーストームの映像 2013年01月07日
http://www.youtube.com/watch?v=G7Px9Q7RkzU&feature=player_embedded
 

 


 

 

オーストラリア 異常気象を受けて、地図に2つの色を付け加えることになった。
http://japanese.ruvr.ru/2013_01_10/100557833/  (引用)
新規に追加されるのは、気温54度以下を示すすみれ色と、55度以上を示すバラ色である。オーストラリアに前例のない高気温が訪れており、気象学者らは大陸の気象地図のための指標を新たにすることを強いられている。気象局では気温50度超を示すための新たな色2つを追加した。今やまったく夢物語ではない数字である。

これまでの最高レベルは40度を示すオレンジ色。しかし、今週月曜、温度計が40.33度という数字を示し、1972年の記録(当時の最高気温は40.17度)を上回り、さらに火曜、ニューサザンウェリス州南東部の居住地区で気温が45度に達すると、こうした異常気象を受けて、地図に2つの色を付け加えることになった

新規に追加されるのは、気温54度以下を示すすみれ色と、55度以上を示すバラ色である。

オーストラリアの強い暑さは強風と乾燥に伴われている。これにより、国内各地で何百という林火災が発生している。

(以上)

 

 

 

エーゲ海とミャンマーでM5.8 インド洋でもM4.7〜5.0の群発地震
http://okarutojishinyogen.blog.fc2.com/blog-entry-3113.html (引用)
 欧州地中海地震学センターによると、ギリシャのエーゲ海北部で8日午後4時16分(日本時間午後11時16分)ごろ、マグニチュード(M)5.8の地震があった。震源はリムノス島の南35キロで、深さは約11キロ。

asahi.com 2013年1月9日2時6分 引用
http://www.asahi.com/international/update/0109/TKY201301080830.html 

(以上)

 

 

 

イタリア・ストロンボリ(Stromboli)火山の活動が依然として活発
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/natural_disaster/2013/01/stromboli-de9f.html  (引用)
下記の記事が出ている。
 Stromboli volcano (Italy): short-lived lava flow on Sciara del Fuoco
 Volcano Discovery: January 7, 2013
 http://www.volcanodiscovery.com/stromboli/news/26132/Stromboli-volcano-Italy-short-lived-lava-flow-on-Sciara-del-Fuoco.html 

(以上)

 

 

 

イタリア・カンピ・プレグレイ(Campi Flegrei )火山の活動が活発化?
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/natural_disaster/2013/01/campi-flegrei-6.html  (引用)
下記の記事が出ている。
 Campi Flegrei caldera (Italy): increase in uplift and temperature as possible signs of magma ascent
 Volcano discovery: January 7, 2013
 http://www.volcanodiscovery.com/phlegrean-fields/news/26129/Campi-Flegrei-caldera-Italy-increase-in-uplift-and-temperature-as-possible-signs-of-magma-ascent.html
 

(以上)

 

 

 


【驚愕】絶対零度より低温の気体が作製される!物理の法則が乱れる!・・・・

これに関しては、下記のようなコメントをいただいています。
(FACEBOOKより引用)

これはスゴイ実証ですネ♬
これが容易に低コストで作れるようになれば、超低温で蒸気タービンを回せる発電も可能になりますネ♬原子力発電が不要になります。。(^^)

(以上)


【驚愕】絶対零度より低温の気体が作製される!物理の法則が乱れ
る!
http://blog.esuteru.com/archives/6849705.html    (引用)
http://sustainablejapan.net/?p=3407 
マックス・プランク研究所ら、絶対零度より低温の気体を実証。熱効率100%超の内燃機関が実現可能に?
マックス・プランク研究所とルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの研究チームが、絶対零度を下回る温度(マイナスのケルビン温度)を持つ原子ガスを作製したと報告している。ケルビン温度がマイナスとなる物質を利用することで、熱効率が100%を超える内燃機関が実現する可能性がある。また、原子ガスの挙動に、宇宙の加速膨張の原因と考えられているダークエネルギーに類似した性質があるため、天文学的な面からも関心が持たれているという。2013年1月4日付け Science に論文が掲載されている。

図1 マイナスのケルビン温度では粒子のエネルギー分布が通常とは反対になる (Credit: LMU and MPG Munich)

常識的には、物質の温度が絶対零度(約−273℃)より低くなることはあり得ないと信じられてきた。しかし、今回の実験では、気体中の分子のエネルギー準位の分布を表す「ボルツマン分布」が通常の気体(プラスのケルビン温度を持つ気体)とは逆になるように条件を整えることによって、マイナスのケルビン温度を持つ原子ガスを実現したとしている。

自然界に普通に存在する系のボルツマン分布では、ほとんどの粒子が低エネルギー状態であり、一部の粒子だけが高エネルギー状態となっている。系の中のすべての粒子のエネルギー準位が最低レベル(基底状態)になるときの温度が絶対零度である。

一方、今回の原子ガスでは、ほとんどの粒子が高エネルギー状態であり、一部の粒子だけが低エネルギー状態となるように条件が整えられており、ボルツマン分布が通常の系から反転する。

図2 ボルツマン分布をビー玉に例えて図解 (Credit: LMU and MPG Munich)

ボルツマン分布を分かりやすく説明すると、起伏のある場所にたくさんのビー玉を置いた状態に例えることができる。日常の世界では、ほとんどのビー玉が、くぼんだ谷間の部分に溜まって動かなくなる(図2左)。ビー玉は位置エネルギーも運動エネルギーも最小の値をとるため、すべてのビー玉の状態を合計すると高エネルギー状態よりも低エネルギー状態になりやすい。これはケルビン温度がプラスとなる通常の系でのボルツマン分布に相当する。

系の温度が無限大になる場合、ボルツマン分布は、ビー玉が起伏に関係なく一様に散らばっている状態に例えられる(図2中央)。これは、すべてのエネルギー状態が同じ確率で存在することを意味している。

ケルビン温度がマイナスとなる系は、盛り上がった丘の上にほとんどのビー玉が集まって動いている状態に例えられる(図2右)。丘の高さは位置エネルギーの上限に相当する。また、ビー玉の運動エネルギーも最大化する。系全体のエネルギー状態は、低エネルギーよりも高エネルギー状態になりやすく、ボルツマン分布が反転していることになる。

このようなボルツマン分布の反転は、通常の水や気体など自然に存在する系では不可能であるとされる。仮にボルツマン分布が反転したとすると、それらの系では無限大の量のエネルギーが吸収できることになるからであるという。しかしながら、今回の実験では、粒子のエネルギーに上限がつくように条件を整えれば、実際にボルツマン分布を反転できることが示されている。

実験では、最初に原子10万個程度を真空チャンバ内で冷却して、プラス十億分の数ケルビンまで温度を下げ、この極低温の原子ガスをレーザービームを用いた光学トラップで捕獲する。超高真空条件下であるため、原子は周囲環境から熱的に完全に遮断される。レーザービームによって光格子の状態が作りだされ、原子は格子サイトの位置に規則的に配列する。この格子中でも、原子はトンネル効果によってサイト間を移動することができるが、原子の運動エネルギーには上限がある。また、運動エネルギー以外で温度と関係している原子間相互作用や位置エネルギーについても、今回の系では制限が設けられる。こうして与えられた全エネルギーの上限境界に原子を持っていくことで、マイナス十億分の数ケルビンという温度が実現される。

ビー玉の例でいうと、図2右のように運動エネルギーが丘の上ですでに上限に達している場合、ビー玉はそれ以上の運動エネルギーによって谷間に転がり落ちることができず、丘の上に留まって安定する。今回作られたマイナスのケルビン温度を持つ原子ガスでも、プラスのケルビン温度を持つ通常の気体と同様に安定した状態を保てることが確認されている。運動する粒子においてマイナスのケルビン温度が実現された初めての例であるという。

研究チームによると、マイナスのケルビン温度を持つ物質を利用することで、熱効率が100%を超える内燃機関が実現する可能性がある。一見するとエネルギー保存則に反する現象のようであるが、実際にはエネルギー保存則を破るものではないという。通常のエンジンでは、そのエンジンより高温の媒質からしかエネルギーを吸収できないが、マイナスのケルビン温度の物質を利用するとエンジンより高温および低温の両方の媒質から同時にエネルギーを吸収できるようになる。これがエネルギー保存則を破らずに熱効率100%超のエンジンが作れる理由である。

マイナスのケルビン温度における原子ガスの熱力学的な挙動については、天文学分野で注目されているダークエネルギーとの類似性も指摘されている。ダークエネルギーは宇宙の加速膨張を説明するために仮定された力であり、全宇宙の質量が重力の作用で引き合っているにもかかわらず宇宙の膨張速度が減速し収縮へと向かわないのは、ダークエネルギーが働いているからであるとされる。今回作製された原子ガスでは、通常の気体のように原子同士が反発しあわず、逆に互いに引き寄せあう。すなわち負の圧力がかかっていることになる。しかし、原子ガスは負の圧力で収縮して崩壊することなく、安定状態を保つことができる。これは、宇宙が重力によって収縮崩壊しないで済んでいるのと似ている。

(発表資料)http://bit.ly/13c1×6M 
おすすめ記事

 

(以上)

 

以上、自然環境でした。







 

 

マスコミですが・・・ 中国がらみです。
(FACEBOOKより引用)

朝日の馬鹿記事・・・内容は読まなくて良いです。

http://www.asahi.com/international/articles/TKY201301090276.html  (引用)
フォーリン・アフェアーズ・リポート
中国の台頭は続く ―― 共産党の強さの源泉と中国モデルの成功
2013年1月10日発売号
エリック・X・リ/ベンチャーキャピタリスト、政治学者(上海在住)

(以上)









中国ですが・・・撤退の記事を2つ。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323942504578236640321036714.html?mod=WSJJP_hp_LEFTWhatsNewsCollection  (引用)

パナソニック、上海のプラズマテレビ工場閉鎖へ
(略)

(以上)



 

中国での日本車販売台数減少 トヨタ自動車は新工場建設中止
http://japanese.ruvr.ru/2013_01_07/100320072/  (引用)
日本の大手自動車メーカーの中国での販売台数は2012年、尖閣諸島(中国名:ジャオユイダオ)を巡る領有権問題を背景に、3−5パーセント減少した。共同通信が7日、伝えた。

中国国民が日本製品を購入しなくなったことが主な原因となっている。トヨタ自動車は、中国の自動車市場の先行きが不透明なため、新たな工場の建設を中止する決定を下した。

一方で日本国内では2012年、自動車の販売台数が平均で26.1パーセント増加した。エコカー補助金などにより、ハイブリッド車などの販売台数が拡大した。
イタル・タス

(以上)

 








韓国です・・・・
(FACEBOOKより引用)

どんどん情報が出てきます・・・

在日韓国人の税金全額還付のからくり
http://bbs76.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/news2/1357924253/l50 
給料天引きだから、一応納税するけど、税務署に行って親族への仕送りの証拠、例えば銀行の控えなどを添付すると、1ヶ月15万円までなら全額還付される。

つまり、1年で180万の税金を納めたとしても全額還付される。

在日は全員やってるよ。一度税金を納めてから全額還付。
彼らが「俺たちだって税金を払ってる」と言うのは、この「一度納める」ことを言ってるわけ。

1年で180万の税金を納める人って、かなりの高収入者だよな。
それが無税になるんだぜ。

もう少し詳しく書こうかね。

在日外国人が本国の親族に仕送りした場合、税金から控除するという特例があるんだそうだ。所得から控除じゃないよ。
例えば、保険料は、所得から控除して残ったものに税金がかかるだろ。

税金から控除は、その月に税金を2万円払ったとすると、2万円から15万円を限度として)控除を受けられるから、その月の2万円は丸々還付されるんだ。
15万円というのは「常識的な額」と決められているから税務署では15万円と決めている。だから一月最大15万ずつ控除を受けると、年に最大180万円の控除が受けられる。

在日韓国人は、民団の指導でみんな知っている。
では、韓国に親戚の居ない在日はどうするか。
もちろん、「親戚代行会社」があるから、そこに仕送りして、手数料を払って、ほぼ全額を送金し直してもらう。

その一方で日本の税務署に全額還付してもらうから、在日は無税なんだよ

民団サイトのトップ http://www.mindan.org//index.php 
右側の広告に「韓国へのネット送金開始!」の文字。どういう意味かは上記

(以上)




 

ウオンに関して・・・

ウォン高・・ 午後3時にドル1055ウォン
2013-01-11 15:51:47NEW !
http://ameblo.jp/sincerelee/  (引用)
1080が崩れるといけません 、と1080を守るためにいろいろしたものの、アメリカに怒られ
※FTAもあるし、アメリカとしてはウォン安よりウォン高のほうが良いのかも・・
そして 今日は「心理的支持線」と呼ばれていたドル1060ウォンが崩れました。

午後3時現在(3時から書いていますが、忙しくてなかなか本文が進みませんねw)1055ウォンまでウォン高になっています。

(以上)




(FACEBOOKより引用)
1ウオン=90円をいつ超えるか・・

韓国ウォン/円 チャート(10時間分) 
http://chartpark.com/fx-krw.html 

 http://jp.advfn.com/p.php?pid=qkchart&symbol=FX^KRWJPY 

(以上)





 




為替レートというのは、ものすごく企業に影響します。

「膨大な対日利益を享受した韓国企業が大パニックに陥った」 日韓関係の激変に輸出企業が大ピンチ
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50391260.html  (引用)
 東京に進出している韓国のソフトウエア企業の支社長は11日、ウォンの対円相場が100=1200ウォン台前後で取引されているとのニュースに深いため息をついた。

同企業は3カ月ごとに韓国の本社に送金している。金額は4億円程度だ。

 昨年10月の対円相場、100円=1400ウォン台を維持していれば送金額は56億ウォン(約4億7300万円)となっただろうが、100円=1200ウォンとウォン高・円安が進んだため48億ウォンに減った。減少額は8億ウォンに上る。

11日には100円=1100ウォン台となり、減少額は9億ウォンに膨らんだ。

 IT企業よりも打撃を受けているのは製品の利幅が薄く、決済期間が短い食料品メーカーや化粧品メーカー。
マッコリを輸出しているある企業の関係者は「為替レートが変わっても韓国からの仕入れ値を突然下げるわけにもいかず、日本での販売価格を引き上げることもできないため被害を被るしかない」と話している。

 食料品を輸出する企業の場合、為替レート以外の影響も受けている。
韓流ブームに乗り日本に進出した韓国の多くの食品会社は昨年、独島をめぐる対立により韓日関係が冷え込んだ影響で売り上げが減少した。辛うじて在庫を処分し、新たに商品を仕入れる時期にウォン高・円安が進み、二重の打撃を受けた。

 韓国農林水産物流通公社(aT)東京支社のキム・ジンヨン支社長は「ダブルパンチの状況だ」と話している。

過去3〜4年の円高の時期に日本に進出した企業が感じる衝撃はより大きい。

 一部ではウォンの対円相場が100円=1000ウォンを下回る場合は日本から撤収する企業もあると予想したり、2006年のように100円=700ウォン台までウォン高・円安が進む可能性も出てくるのではないかとの懸念の声もある。

 また、一方では一喜一憂する必要はないとの主張もある。IT企業、アールサポート東京支社のアン・チョンホン支社長は「われわれは100円=700ウォンだった2006年に日本に支社を開設した。
為替レートは上昇したり下落したりするので製品で勝負するしかない」と話す。

 aTのキム支社長も「100円=1000ウォン〜1200ウォン程度が適切だという企業もある。このような時こそ輸出企業は取引先と決済条件を調整しながら売り上げを伸ばす方法を模索すべきだ」と述べた。

 

(以上)









 

韓国に関連して・・・・マスコミです。
なんと、日本のマスコミが韓国から「間違え」を指摘されました・・・
東京新聞・・・政治部長は岡田克也の弟だそうです。

速報  東京新聞がデマを流していることが判明!!韓国政府が指摘 (2ch)政治部長は岡田克也の弟
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/591.html (引用)
【悲報】安倍政権、韓国からの核のゴミ「使用済み核燃料」を青森・六ケ所村に受け入れへ ←大嘘でしたw
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1357462648/ 

東アジア核のごみ 六ケ所村で再処理受託 政府、核燃の延命構想
韓国など東アジアの原発から出る使用済み核燃料を青森県六ケ所村の再処理施設で再処理することで延命を図る構想が浮上している。
東京新聞 2013/1/6
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2013010602000090.html 



韓国政府は7日、日本政府が韓国など東アジアの使用済み核燃料の委託処理を構想しているという日本のメディアの報道について、日本政府からそのような提案を受けたことがないと述べました。
東京新聞は6日、日本政府が韓国やベトナムなどアジア各国の原子力発電所から排出される使用済み核燃料を、青森県六ケ所村にある再処理工場で処理する方向で検討を進めていると報じました。
これについて、韓国政府当局者は7日、「日本政府から、韓国の使用済み核燃料を委託処理したいという提案を受けたことはなく、韓国政府は、こうしたことを検討していない」と述べました。

この当局者はそのうえで、「韓国の使用済み核燃料の処理を日本に委託する可能性は高くない」と述べました。

KBS 2013/1/7 
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=46624&id=Po 

転載元スレッド:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1357626805/ 

(以上)

 

 









記事ではないですが・・・・シンクロニシティです。

(FACEBOOKより引用)

今ですね・・・1時間くらい前に、「アランドロンと、ロバート・ワグナーの一緒に出ている映画が見たいな」、と思い浮かんだのですが・・・その後、1時間くらして、先だってアップしてまだ見ていなかった、この映画を見たら、物の見事に二人とも出演していて、びっくりしました。
(以上)


http://www.youtube.com/watch?v=TrarkgoIKII 

Filme Legendado: Aeroporto 79 - O Concorde (The Concorde Airport '79)


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