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音楽や画像などを自由に入れたいのでブログ式にはしていません。


 

11月27日

しばらくこれを書いておきます。
松下政経塾と統一教会、フジテレビ韓国偏向報道、シークレット・ガバメント、TPPの関係です。
以下記事、サイトの引用です。

http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/238.html
(引用)

TPP強行の野田政権と政経塾政権と反共カルトのMRAやCIAコネクション
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/238.html
投稿者 バロック 日時 2011 年 11 月 12 日 10:50:21: Hh9WSHmiwdlbY

 

政経塾政権として野田内閣が動き出したことによって、日本の社会システムを全面的にアメリカ化することを第一の政治課題にしており、国民の意見や国会の決定に無関係な形で、TPPへの参加を国策の筆頭にしようとしている。

これは政治としては主権を放棄してアメリカに追従する売国政治だ。

なぜ政経塾政権がこのような売国行為に熱心かといえば、それは松下幸之助が設立した下政経塾が反共十字軍として作られた、資
本主義を護ることを盲信した国際組織の「道徳再武装(MRA)」運動に直結した、PHPを司令塔にしたカルトによって牛耳られているからだ。

この「道徳再武装(MRM)」運動に最も忠実だったのが国際勝共連合(統一教会)であり、統一教会を背後から操っていたのがKCIAだで、そのまた背後にはアメリカのCIAが控えていたのだった。

だから、CIAのエージェントだった岸信介の孫として統一教会に操られていた安倍晋三が、無能で行き詰ったのに病気を口実にして政権を投げ出したために自民党が政権を失ってから、末期的な政治的混乱を経て成立した民主党政権をトロイの馬戦法で、政経塾に操られた政治家が乗っ取って菅政権を作り、この菅内閣の破綻に続いて本命の政経塾出身の政治家たちによる、野田内閣が発足したのだった。

この経過を理解するためには、松下政経塾と「道徳再武装(MRM)」運動について知る必要があり、国際勝共連合(統一教会)を使ってアジアや世界の労働運動を空洞化した手先としてのCIAについて理解すれば、なぜ野田内閣が日本をアメリカに売り渡そうとしているかの背後関係が納得できるのだ。

(以上)


船井幸雄コム
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201111003
(引用)
 つぎは、2011年11月号の『財界にっぽん』の「松下政経塾政権のスタートとその真相」という藤原肇さんと本澤二郎さんの対談記事です。お2人とも高名なジャーナリストですが、あけっぱなしのその内容には「びっくり」を通りこして「ショック」を受けました。ここに書かれていることの事実をまだ確認していないので、それが正しいか否かは分りませんが、「正しいようだ」とも思います。
 「カルト集団PHP」などという説明があったり、私のよく知っている人が何人も出て来たりします。私の知っている事実で表面的に発表できないことも多く書かれているから、すごい内容です。同書の48ページから53ページまでは、書店での立ち読みでもいいから、ぜひお読みになる価値のある対談だと思います。
 日本の裏社会は四つある……ということを、私ははじめてこの対談文で知りました。その中の「ホモ」というのにはショックを受けました。

(以上)

続いて、船井幸雄コム・・・
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201109004
(引用)

船井幸雄コム

(3)政治家として「松下政経塾出身者は使い者にならない」というレポートが来ました。有名な日本人の評論家からです。ポイントだけ書きます。

@政経塾出身の衆院議員は31人、参院議員は7人、ほとんどが民主党に属している。
A理屈は言うが、意志決定力も理念もない人たちばかりだ

B卒塾生は、いままでで約240人、国会議員38人以外に都・県会議員15人、知事1人、市長が4人いる。

C3〜4年間の塾生期間中(平成10年までは3年だった)、毎月20万円の手当と活動費をもらい、大学を出て寮生活を送り、そのまま政治家になった人が多い。お金を稼いだことも経営の経験もない。だからまだ政治家として使いものにならないのだ……と。
 私もほぼ同意見です。幸之助さんはあの世で泣いていることでしょう。

(4)あと日本の政治に関しては(すべて大事な秘密事項ばかりです)、
@野田首相の親分は勝栄二郎現財務事務次官だと、みんなは見ているが、本当はK氏(あえて本名は伏せます)だ。
Aなぜ小沢一郎さんは人気がないのか、多分、立ちなおれないだろう。本当の理由はこうだ。
Bなぜ政府は東電をつぶせなかったのか。これは悔いを残すだろう。
C韓国、北朝鮮系政治家一覧表と日本の政治……などですが、すべて筋が通っています。みな大事なことですが、いまの私にはほとんど興味がありません。そこで報告だけしておきます。

(5)アメリカの有名な三つの格付け会社は、ほとんど信用できない格付けをするのに、世界金融になぜ、大きな影響を与えるのか? ……これは有名な経済評論家からの論文です。
 たしかにそのとおりです。資本主義が崩壊する前兆だと私は思っています。


(以上)
 
 


http://www.asahi.com/politics/update/1111/TKY201111110518.html
(引用)

首相動静―11月11日
【午前】6時4分、長浜官房副長官、手塚首相補佐官。7時33分、手塚氏出る。41分、長浜氏出る。49分、国会。52分、閣議。8時27分、衆院予算委員会。

 【午後】0時5分、官邸。37分、国会。39分、鹿野農水相、民主党の輿石幹事長。1時、参院予算委員会。4時47分、官邸。51分、政府・民主三役会議。5時12分、同会議終了。6時2分、行政刷新会議。7時18分、包括的経済連携に関する閣僚委員会。8時、記者会見。21分、藤村官房長官。

46分、キッシンジャー元米国務長官。日枝久フジテレビ会長ら同席。

9時6分、手塚補佐官。22分、公邸。
(以上)

です。
これを見て、何も思わない方には、説明しません。
ご自分でご判断ください。










 


さて・・・TPPですが、中野剛志さんのビデオを掲載いたします。
どうも時期的には、管元総理が、TPPを言い出した後くらいなのかもしれませんが、それでも重要な情報がたくさん入っています。

←中野剛志TPP問題講演1/8

http://www.youtube.com/watch?v=Yvw7W5EL_Ns&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=iqtfL8cdX9U&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=bw7QKc9jQXA&feature=related
中野剛志TPP問題講演4/8

http://www.youtube.com/watch?v=BKwHu4MFKbo&feature=related
中野剛志TPP問題講演5/8

http://www.youtube.com/watch?v=ciwmXwgGR-c
中野剛志TPP問題講演6/8

http://www.youtube.com/watch?v=yoBElImhNYI&feature=related
中野剛志TPP問題講演7/8

http://www.youtube.com/watch?v=xcvzuLY8EEY&feature=related
中野剛志TPP問題講演8/8

6,7で、「どうして管元総理は急にTPPを言い出したのか?」についての質問への解答が続いていますが・・・「よく分からない」としていますが・・・
ただし、7で「賛成派は、竹中構造改革のときの改革はばかり」「賛成派は、特別な人の名前が浮かんでこない。なんとなくやったほうがいい、という論調・・・」・・・
野さんは知っていて言わないのか、知らないのかは不明ですが・・・TPPは、根底にシークレット・ガバメントの世界統一政府構想があり、それへの最終段階への大きな意味がある、ということが、本当の理由です。

しかし、知っていたとしてもまだ京大に席がある状況では、言えないと思いでしょう。


また・・・
8を見て感じますのは、中川さんが殺されたのは、リーマンショック後に財政出動を行ったからのようですね・・・それで、そのとき、日本の景気は戻ったのですが・・・
それを考えると・・・というか、シークレット・ガバメントを考えれば、200年くらいまえからですが・・・中川さんが殺されたときには、アメリカ政府というかロックフェラー系統のシークレット・ガバメントは、このタイミングでTPPを日本にやらせるという計画を起動していたのかもしれませんね・・・

いかがでしょうか?

 



シークレット・ガバメントと言えば・・・

http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/309.html
に非常に興味不快内容の文章がありまして・・・シークレット・ガバメントのろるチャイルド側の方向性のようなことについて書かれています。
少し前の内容もありますので、ベンジャミンさんがやっていることの効果が出ていればこの通りではないのですが・・・

どうもですね・・・やはり基本的には、ロスチャイルド側(主にヨーロッパ)とロックフェラー側(アメリカ)は、それぞれシンクロしないで、世界統一(奴隷化)政府を作ろうとしていて、それぞれが、その覇権争いをしており、別の動きをしているようです。


ジャック・アタリと言う人の言葉が出てきまして、この方はロスチャイルド側のシークレット・ガバメントの幹部のようですが・・・
TPPにより、世界の境界線を低くして・・・アメリカは滅びるだろうが、別に救わない・・・そのあと世界戦争を起こし・・・そして、最後はエルサレムに統一政府を作る・・・
というシナリオを持っているようです。

そして、ご存知のデビッド・ロックフェラー側は、それはそれで、統一政府を作るために、いろいろやっています。
イルミナティカードに今回のアメリカデモの絵もありますし、だれでしたか、そっち系統の株幹部が「近いうちにデモが起きる」と発言していたかと思いますが・・・その通り起きています。
そして、アメリカ中に、例の収容施設というか監獄のゆなものがたくさん作られています。

そして、下記の文章を読みますと、ロスチャイルド側も、やはり日本は救世主として登場し、世界を平和に導くことになる・・・統一政府構想ができなくなる・・・という未来の可能性があることを知っているようで・・・意図的に、その部分については触れていませんし・・・しかしながら、おそらく知っているだろう、知っていると辻褄がある・・・という箇所があります。

六爻占術でも、聖書の暗号でもそうですが・・・それと同じような占い、あるいは、まったく同じものを持っている可能性がありますので・・・知っていて当然だと思います。

以下、FBに方ものです。(引用)

ロスチャイルド側は、「アメリカは破滅するが、助けない。TPPにより、国境が低くなり、その後大戦争がおき(彼らが起こし)、エルサレムに世界政府ができ、すべてを当時する」というシナリオを持っているようです。

ロックフェラー側は、今やっているように、「TPPにより国境の垣根を低くし、」おそらく「世界戦争を起こし」その後、スカル&ボーンズなどとともに、今のアメリカ政府を作っているアメリカ側のシークレット・ガバメントによる世界政府樹立=全世界の奴隷化、を狙っているようです。

しかし、どうやら、どちらも、それを成し遂げるには、日本を潰さなくてはならないことを知っているようです。
彼らは、森田健さんの六爻占術や聖書の暗号のように、ほぼ100%当たる占星術、霊能力などを持っています。
そこには、間違いなく、「日本が、世界を平和に導き、天皇陛下が世界の王として、平等で平和な世界を作る可能性がある」ということが出てきていると思います。

経団連は、このロスチャイルド側、ロックフェラー側の双方が、TPPにより、国家の概念、国境の概念を取り払い、世界政府樹立への策略として重要視していることを分かっていると思います。
ですので、推進しているのでしょう。
彼らは、すでに日本の企業ではなく、世界を国境の垣根なくお金儲けをしている団体ですので、世界統一政府樹立の方向性と合致しているわけです。
逆に言えば、シークレット・ガバメントの両勢力の意図を分かっていて、そういう組織体に構築してきたともいえるかもしれません。

(以上)

 

以下、上記サイトからの引用と、私もコメントです。
これを書いた人の私見も入っていますので、こんがらがりますが、ゆっくりお読みください。

http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/309.html
(引用)

“予言者”ジャック・アタリが世界政府の姿を語りだした・・メシア思想が隠し持つTPP協定の真意
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/309.html

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-989.html

***ビルダーバーグ会議のメンバー、ジャック・アタリが世界政府のことを語りだした。
「TPP協定は、世界統一政府樹立への第一ステップであって、その先には過酷な奴隷社会が待ち受けており、人口削減の対象となる」

(※田中注:これは、わざとこう言っていると思います。反シークレット・ガバメント勢力が、シークレット・ガバメントが世界の奴隷化を狙っているということをたくさん書いていることを知っていますので、「奴隷化されたくなければ、エルサレムでの統一政府を支持したほうがいいよ」という騙しであり、エルサレムの統一政府とは、ロスチャイルド側のシークレット・ガバメントによる世界統一奴隷化政府のことです)。

こう書くと、「TPP協定など、アメリカ議会の中のグローバル主義者たちが、アメリカの国益のためにやっているに過ぎない。世界政府など考えすぎだ」と反論する人も多いのです。

残念ながら、先進国の中でそのように考えているのは日本人だけでしょう。
感性の鈍さでは、もう絶望的と言っていい多くのジャーナリストたち、大学教員、研究者たちでさえ、TPPの本質と、その先にある闇が理解できないのです。これは、驚くべきことです。

現政権の国会議員などは問題外の外です。
無知蒙昧とは、彼らのためにある言葉です。

官僚、政治家、マスコミは、自力では抜け出せないほど深い洗脳にかかってしまって、“とりあえずTPP推進派”です。

TPPに日本が加盟すれば、やがては官僚を始めとする公務員は次々とクビを切られ、もともと「つぶしが利かない」と言われている実務のスキルを身に付けてこなかったマスメディアの人々などは、下手をすればホームレスになるかもしれないというのに、信じられないほど暢気です。

マスコミや学者、官僚、団体… こうした人々が、TPPは農業問題だとか、非関税障壁の問題(確かにそうだが、それは一面に過ぎない)だとか、局所的に重箱の隅をつつくようなものの見方しかできないため、世論は、そこに引き付けられていき、国民の議論は、トンチンカンな方向を向いてしまうのです。

TPPの先にある世界政府が、私たちに強制的に押し付ける奴隷社会の住人になりたくなければ、独自に海外から情報を集め、それを分析し、思考し、備えて準備する以外にないのですが、まったくそれさえやろうとしていません。
これは歴史上、なかったほと過酷な奴隷制度で、「そんなことないさ、多少の自由はあるだろ」程度のものではありません。

**アプローチの仕方を変えて、まったく違う角度から見てみましょう。
たとえば、世界統一政府というキーワードからシオニストが浮かびます。そうした人々の立場から…。

ここのところ、ジャック・アタリや、ジェラルド・セレンテといった、「予言者」や「未来予報官」といった人々が、メディアに多く登場するようになり、彼らの著作物も話題を集めています。

ジェラルド・セレンテの先行き予報は、ことごとく的中しています。
彼が2008年の先行き予報の中で言っていたOccupy Wall Streetは現実のものとなったし、アメリカの中産階級は瓦解し、2012年の革命に向かっているように見えます。

昨夜、セレンテの2012年についての記事を書き終わったら、突然、ソースが消えてしまいました。客観的なソースがない場合には、とりあえずは記事にしない、ということを鉄則にしているので、セレンテの予報は次の決定的なソースが出てくるまで「お預け」になりました。

***そこで、ここではジャック・アタリを中心に取り上げます。
ジャック・アタリが、私たちが住む地球の行く末を決めるビルダーバーグ会議のメンバーであり、同時にロスチャイルド系の大物スポークスマンであることは、よく知られています。

数年前から、ビル・ゲイツも、ビルダーバーグのメンバーに入れられたようで、年一回の会議には参加しています。
これは、ビル・ゲイツが進めているワクチンによる人口削減と深い関係があります。

さて、ジャック・アタリですが、この、まるでオカルティストのように予言めいたことばかり話すユダヤ系フランス人は、経済学国家博士にして、初代欧州復興開発銀行総裁。

欧州では、エリート中のエリートということになっているのですが、それほど優秀な人間には見えません。グローバリストのアジェンダを知っていれば、誰でも「予言者」になれるし、導師になれるのです。

ジャック・アタリは学者でありながら、インタビューや講演会で、「未来を予言する」という言葉をよく使います。また、テレビ番組に出演したときも、司会者から「予言者」と言われることがあります。彼は、それが心地良いようです。

最近、ジャック・アタリは日本への関心を深めているようです。
彼が日本の未来について語ることが多くなってきたからです。

これは、NHKのドラマ『ハゲタカ』の最後にあった、ジャック・アタリ氏へのインタビュー内容です。2009年の春にインタビューされたもの。

シオニストで、かつ世界統一政府を確立し、日本も含めて世界奴隷構造を構築しつつあるグループの広報マンであるジャック・アタリを、わざわざ日本の国営放送が、これほど大きく取り上げること自体、異常なことなのですが、どうもNHKの中にもグローバル主義者が入り込んでしまっているようです。

*****ジャック・アタリ氏のNHKインタビュー
@〜Dまで順序立てて進行せず、もしかすると同時進行になるかもしれない。

@第一の波 「アメリカ支配の崩壊」
アメリカは、自国の赤字解消やインフラ整備のため、世界から撤退。
アメリカにとってかわれば、悲劇が起こる。
(田中注:本当にNHKでこんなこと放送したのでしょうか・・・それ自体、異常ともいえる出来事です)

A第二の波 「多極型秩序」
G20が良い例で、20カ国がそれぞれ統治する。また、「国家はグローバルな市場よりも弱い」。
各国間の国際協調はグローバルに勝てない。
自国の国益を守るのに精一杯。

B第三の波 「超帝国」
グローバル市場が帝国になり、全てが民営化。
(田中注:これが世界の国境をなくし、統一政府を作る、ということそのものです。民営化という言葉に騙されてはいけません)

その中で、二つの力が強大になる。
一つ目は、「エンターティメント」国民を大事な物事から目をそらさせるため。
二つ目は、「保険の世界」リスクから身を守るため。

インターネットが人を監視する技術革新が行われる。
政府からインターネットを通じて、厳しく監視される社会になる。
監視の対象は、あくまでも「物」であり、「個人」の自由を損ねるものであってはいけない。
(田中注:これは予言というより、シークレット・ガバメントがよくやる、自己顕示欲、事前報告で、こういう計画がある、ということです。ほかのものも、そうではありますが。)

C第四の波 「超紛争」
気候やエネルギーの変化が起こり、様々な地域で紛争がおきる。
誰もコントロールができない。
市場は無秩序化される。
(田中注:これも事前予告です)

紛争において、ノマド(遊牧民族=定住しない人々)が重要な役割を果たし移動する人が増える。
ノマドは三種類に分けられる。

A)超ノマド(世界中どこでも行ける人、全世界で1千万程度)
B)下層ノマド(非常に貧しい人達全世界で30億人)
C)パーチャルノマド(定住者だが、TVやインターネットで仮想パーチャルを楽しんでいる人達)

全人類において貧困層の拡大がおこる。
市場メカニズムによる方法は失敗する。
痛みで国が混乱。

D第五の波 「超民主主義」2060年頃〜
別の統治方法が考えられる。
それは、「利他主義」=人は他人を援助することによって幸せになれること。
トランスヒューマンが重要な役割を担い、新しいエリートとなる。
(田中注意:これは、詭弁です。いわゆる次元上昇系の人が言っているもの、あるいはミロクの世のことではないと思います。
素直に奴隷になりなさい、という意味だろうと思います)

これは現実に始まっています。

グローバル市場が帝国になり、すべてが民営化される。
「国家はグローバルな市場よりも弱い」。
各国間の国際協調はグローバルに勝てない。
インターネットが人を監視する技術革新が行われる。
政府からインターネットを通じて、厳しく監視される社会になる。
市場メカニズムによる方法は失敗する。
痛みで国が混乱。

「TPPなどの国際間協定によって、市場主義は拡大し、すべてが民営化され帝国になる。
誰もグローバル化には勝つことができない。
しかし、最終的には、市場メカニズムも崩壊し、その後に利他主義による世界が訪れる」。

これは世界帝国=世界統一政府ができることを意味し、市場主義は、これから長い間、世界を支配するが、やがては崩壊する。その次に現われてきたものが本物の世界だ、と言っています。
その前に、世界の人々は戦争を体験することになる可能性が高い、とも言っています。

(田中注:これもまた詭弁です。大嘘です。統一政府ができたら、もうそれまでです。彼らの支配は続くというよりは・・・世界はムー大陸のときと同じように、海の底に沈むことになるでしょう。つまり、日月神示ですとか、次元上昇系の人を騙すテクニックだろうと思います。一度世界統一政府を作りその後・・・としておけば、「そうか、なるほどな」などと騙されて抵抗しなくなる人も出てくる、ということだろうと思います。もし、本当にシークレット・ガバメントの世の中が終わるのであれば・・・ミロクの世が来ることになるのであれば、世界統一政府などができることはないです。騙されてはいけません・・・。もっとも、このインタビューは、少し前のものですので、現在の状況はいくらか違っています。ロスチャイルド系の考えもいくらか変わってきている可能性もあります)



**中央大学でのアタリ氏の講演会。
上の囲みにある@〜Dまでの「予言」(ジャック・アタリは、そのように言っています)については、この講演会でも、同じように話しています。

わざわざフランス大使館員まで、アタリに随伴しています。
彼が、フランス政府に深く関与していることを示しています。当然です、サルコジも、ジャック・アタリと同類の人間ですから。今から先、5つの段階というものがある。

**まず、アメリカが凋落をする。
アメリカが消えてしまうというシナリオは、誰にとっても良くない。
しかし、想像以上にアメリカは膨大な債務を抱えており、先行き、立ち行かなくなる。

今後15年は、アメリカが、すべての力を再び取り戻すことはありえない。
そういったシナリオはない。
(管理人:ビルダーバーグ会議では、アメリカは助けない、と決定されたようです)
(田中注:これは正しいように思います。ロスチャイルド系とロックフェラー系(ほかにもある)が、別行動をとっている証拠とも言えると思います。)



アメリカにおける困難は、あまりにも大きすぎる。
よくアメリカの失業率は9%といわれていますが、実際は17%もある。
4500万人のアメリカ人が、フードスタンプをもらいながら、やっとというところで生きている。
(田中注:日本と同じ基準で失業率を計算したら、2倍くらいではないだろうか、と想像します)

それでも、アメリカにはイマジネーションがあり、多くの才能はアメリカに引き付けられたままでいるかもしれないが、相対的には凋落する。
ただし、これは、あくまで「相対的な」凋落であって、絶対的な凋落(つまりゼロになる)ではない。

**さて、ヨーロッパのほう。
ヨーロッパは見たところ、ものすぐ衰退しているように見える。
でもヨーロッパには、いくつかの強みがある。
まず団結するようになっている。
そして、なんとしてでも連邦としての力を持とうとしている。
(田中注:ロスチャイルド系ですので、こういって当然だと思います。しかし実際はそうはならないだろうと思います)

さまざまな危機が分岐点となっているが、そのたびに良い道を選んでいる。

ヨーロッパ債、ヨーロッパとしての財務省を持つようになってきて、ヨーロッパとしての連邦中央政府を持つようになる。
それによって、世界において力を持つようになる。

EUの全加盟国のうち9ヶ国が歴史的に、すでに超大国としての経験がある。
スウェーデン、ドイツ、オランダ、イギリス、フランス、イタリア…。
それが集っているのだから、大きな力を持てる。

EUは強大な力を持ってはいるが、そこが中心地にはなりえないと思っている。
ヨーロッパは強大で広いが、それでも世界の中心地にはならない。

(管理人:世界の中心は、落ち目一方のアメリカではなりえないし、かといってEUでもない。では、どこか。それはエレサレムです。
エレサレムが世界統一政府の行政府になると同時に、世界宗教の総本山になるというのがNWOのアジェンダです。
シオニストのアタリが、多くのメディアに登場して、このように明言しています。
しかし、この中央大学での講演会では、言っていません)

**次は日本であります。
まず、日本に大きな影響を与えるアメリカ、ヨーロッパはどうだろうか。
アメリカは相対的な衰退を経験するであろう。
ヨーロッパは建て直しを図っていくだろう。

ところが日本は少子高齢化と公的債務が大きいということから、今の経済危機から脱することが難しい状況にあります。

バイオ・テクノロジー、ナノ・テクノロジー、インフォメーション・テクノロジー、ニューロ・サイエンス、そういった教育、医療の面のテクノロジー開発を進めていく上での潜在能力を日本は持っている。
これが日本の強さである。

(田中注:そもそも、資本主義がなくなりますので、資本主義を基にした言い方・・・経済危機からどうした・・というような言い方は、意図的だろうと思います。むしろ、次の時代の経済システムの中で、日本が主導権を取る、のような言い方をしたら、それは本当です)

**中国はどうだろう。
中国の場合は大国になっていくだろうが、アメリカに取って代わることは、むこう50年はないと思っている。

アメリカの場合は、サンフランシスコ、ロスアンジェルス、ニューヨーク、ボストン…複数のセンターを持っているが、中国が、それに匹敵するような複数のセンターを持った経済大国になるかどうか。

中国のGDPが今のペースで延びていけば、50年後には8倍になる。
それでも、一人当たりの国民所得でみれば、日本の三分の一に過ぎない。
またまだレベルは低い。

**全体的には、アメリカが衰退の一途を辿るように、これまでの先進国が凋落する反面、中国、インドはもちろん、ブラジル、韓国、トルコ、ロシアも伸びてくるでしょう。日本も衰退から脱出することができるだろう。

そういうことで多極化する世界が生まれてくる。
これからは、特定の“主人”がいない世界が生まれてくる。

(田中注:これが嘘です。なんとしてでも、世界の国境がなくなり・・・を・・世界統一政府構想にもって行きたい意図のある言葉だろうと思います)

**それは、カオスの始まり。
アメリカが今、世界の盟主だとすれば、アメリカの衰退とともに、もうそういう時代は終り、世界の主人のいない時代になる

で、もう一つの世界の未来を予測する図式−今から30年後の世界を考えると、いかなる国家も中心的な役割を演じないとするならば、世界の市場というものが世界の骨格を形成することになる。それは国境が完全になくなるということ。

(田中注:世界統一政府構想とは、One world構想ですが、統一教会の英語名は・・・今は知りませんが昔は、One Worldであったはずです。)

いわゆる国境を超えた経済のグローバリゼーション。
経済のほうは、そうした流れになるが
、政治の方は、というと国境を超えたワールドワイドの一つのガバナンスが成立するかどうか、というところに鍵がある。

(管理人:ここがシオニストの罠です。経済がグローバル化しても、ルールがあればいいのであって、国家を崩壊させて、文化、言語まで破壊して世界統一国家でなければならない、という主張は珍妙。アタリの夢が、エレサレムであることが分かる)

(田中注:上記はこれを書いた人のコメントです。私ではありません。
直前の本文は、正にワンワールド構想についての意図です。これが正しいのではなく、これに持って行きたい、ということです。
これで彼らが長年計画してきた、世界統一奴隷政府が成立できる、ということです。決してこれが一時的なもので、この後にミロクの世が来る、ということはありません。騙されてはいけません。)

**千年前から世界の中心は動いてきた。
50ほどの「価値」というものを選ぶことができた。
たとえば、社会的正義、平等、自由、あるいは不老長寿といった理想とか価値があった。

社会をオーガナイズする原理は、ふたつある。
それは、市場とデモクラシー。

今までは、市場の拡大とデモクラシーの拡大とが連動してきた。

強い国家が市場を創って市場化が進むと、ブルジョアジーが生まれ、デモクラシーを要求してきた。
そうやって民主化は進み、それに連れて市場化も進んで行った。
市場と民主主義の好循環があった。

フランシス・フクヤマは「世界の終り」という本を書いたが、これは歴史が終ってしまうということではなく、冷戦が終った後は、イデオロギー的な矛盾がなくなって、自由民主主義が市場のグローバル化にともなって、世界的な画一化が生じる
ということ。

(管理人:多くの文化が破壊されるのであるから、自然に自由民主主義の流れができるのではなく、想像もできないほどの強権的な力が働くか、戦争が起きなければ、そんなことは起こようがない)

しかし、市場はグローバル化できるが、民主主義をグローバル化することは大変、困難だ。民主主義は、それぞれの国においてのもので国境がある。

市場は国境を超えたが、デモクラシーは国境を超えることができない、というところに大きな問題がある。

今は、市場のグローバル化が、世界国家の存在なしに進んでいる。
「国家なき市場」が世界中で生まれつつある。

市場経済はあるが国家がない、というケースは歴史上なかった。

ところが、ソマリアの例に見るように、麻薬、犯罪が蔓延して、市場はあるが無法地帯になってしまっている無政府国家、もう国家とはいえないような状態になっている国が増えてきている。

経済のグローバル化によって、政治的に見たら無法地帯が世界的にどんどん生まれている。この状態を「政治のソマリア化」と呼んでいる。

(市場のグローバル化が先に進んでしまったために)いろいろな混乱が起こっている。それを防がなければならない。

これから迎える三つ目の段階というのは、ケイオス(カオス=無秩序の状態)です。

2008年に、アメリカ発の金融危機が世界を被ったが、アメリカの政府でさえ、金融危機を収拾できていない。世界レベルで、政治が経済に追いついていないという状態が起こっている。

(管理人:つまり、野放図な市場経済の拡大は悪魔の所業であって、神の許しがある間は、弱肉強食の無秩序な市場経済は拡大する一方だろうといっている)

田中注:上記、すべて意図です。シークレット・ガバメントのスローガンである、「自由、平等、博愛」については何度も書いてきましたが、これこそが、正に「大間違いの現況」です。
そして、シークレット・ガバメントが、それを成し遂げるものが「民主主義である」と触れ回ってきた、この数百年間です。

「自由 平等 博愛」のスローガンは、もっぱら経済に対しての彼らのスローガンと受け取っても良いのだと思いますが、それは、要するに弱肉強食のシステムの中で、1%の人間が99%の資産を握り締めるための策以外の何者でもないのです。
そうではなく、人民の自由をいくらか奪うことになったとしても、きちんとした統治者・・・天皇のような存在・・・が、きちんと、全体を見極め、言ってみれば1970年代までのような護送船団方式で、みなが富むように、調整しなくてはいけないのが事実です。

それをされると、1%が99%を握ることができなくなるために、「民主主義」「自由 平等 博愛」を唱え、立派な王室、王様などをつぶしてきたのがシークレット・ガバメントです。

それは、最近でも行われています。

そして、その国を、自称民主化(?)し、2つの政党を作り、その両方にエージェントを送り、表面はいかにも、国民の意思を汲み取ったような政治をしている振りをしながら、その実は、シークレット・ガバメントの計画通りにものごととを進める・・・進めやすいのが、2大政党制であり、それを広めてきました。

また、国民の意思・・・ですが、これが多数決による、自称民主主義ですが、これが正しくいないのは、有識者であれば、周知の事実です。
政治、経済にうとい人もたくさんいるなかで、その多数決によって、大事なことを決めたなら、正しい事が行われなくなります。
この言葉に疑問符を感じる人がいるだろうと思いますが、それこそが、シークレット・ガバメントの洗脳に陥っている証拠です。

もちろん、王様でも間違えるときはあります。
それは、王様の資質によるところが大きいと思います。
しかし、大抵の場合はそうではなく、きちんと国民を思った政治が行われます。

ただし、現在のイギリス王室は、偽者です。本当のイギリス王室は現在のスコットランド王室のようです。それをシークレット・ガバメントが奪い取ったようです。
フランス王室でもなんでも、シークレット・ガバメントによって滅ぼされ、嘘の情報が、その後触れ回れ、「ああ、王政とはなんとひどいものだ」という洗脳を受けているのが現在の多くの人間の状況です。

今でも、シークレット・ガバメントは天皇制をなんとか潰そうとしています。
あるいは何とか女系にしようと企んでいます。
男系でなくてはならないのです。
男系でなくては、竜のDNAは継承されません。
天皇および、世界各国の本当の王室が竜であることについては、いつも触れていますので、ここでは触れません。


**さて、四つ目の段階。
今、市場経済の無秩序化によってケイオスが起こって、二億人が貧困の閾値以下で生きている。
経済は伸張しているにも関わらず、格差はますます大きな問題になっている。そして環境も破壊されている。

世界をどう立て直すかというビジョンがない。
このまま行くと、最悪のシナリオは世界戦争ということになる。

これは局地的な戦争という意味。
アフリカ、アジアで、そうした戦争が起こる危険性がある。

人間には善と悪がある。

国としては、しっかりした知性を持って、悪をなるべく少なくして善を多くしようとしている。これに失敗して、悪の方に落ちていったら、もう上がってこれなくなる。

四つ目の段階というのは、あまりにも大変な戦争になってしまう。

ところが、今、利他主義という新しいイデオロギーが生まれつつある。

地球村に住む地球市民であることを考えれば、人にとって良いことを行えば、自分にも良いことが起こる、という考え方になる。

文化が発達することによって、世界のグローバル化とともに、世界のガバナンスが求められ、利他主義というイデオロギーが必要とされ、人の利益が求められ、それを無償で行うということになっていく。

**そこで第5の段階ということになる。
12世紀に立ち戻って見てください。
ブルージュでは商人たちが、なんとか市場経済をやろうとしていた。
そのかたわらで、フランス、イギリス、神聖ローマ帝国が台頭してきた。
そしてカトリック教会が、どんどん力をつけてきた。

そんな中において、小さなブルージュの商人たちが力を持ったのです。
彼らは封建主義の隙間をついていた。

だから、ブルージュで起こったことを再び、ということで今、技術を使って、なんとか問題に対処していこうというのが第5の段階。

歴史を見てみるとバカなことをした後で人々は進歩する。

(管理人:バカなこと、というのは、戦争のことです。
「人間は愚かなので、戦争によって隣人を亡くし、財産を亡くし、すべてを亡くさないと悟ることはない」。
ジャック・アタリは戦争を容認しているのではなく、「いつかはそうなる」と言っています。そして、アタリは、それを回避するようなことはしないようです。

ただ、利他主義というイデオロギーが広がることによって戦争が起こらない可能性もある、と言ってもいます。

つまり、アタリのようなシオニストにとっては戦争が起ころうと起こるまいと、最終的なゴールはエレサレムの世界政府なので、どっちでもいい、といっているのです)

では、一人ひとり、これからどうしていったらいいのか。
そうなるとユダヤの歴史を思い起こす。

(管理人:唐突に「ユダヤ」という言葉を出して終っています)私たちは選民であるから、反ユダヤ主義の連中は忘恩の徒である



田中注:ここにも嘘、意図がたくさん書かれています。
彼らは、戦争が起きたら、逆に言えば、世界統一政府が作れない、ということを分かっているのだろうと想像します。
いずれにしても戦争はしてはいけないのですが・・・戦争を起こしたいのはむしろ、アメリカ系、ロックフェラー系でしょう。
彼らは、戦争を起こし、資本主義を一度ちゃらにして、その後、また、世界統治を始めたいのだろうと想像します・・・だ印字世界大戦のように。

その意味では、ロスチャイルドの方が頭が良いかもしれません。

人間には、善と悪がある・・・これはどうでしょうか・・・陰陽という意味で裏と表があるのは事実ですが、私はおそらく、ここに、創造主の意思、というものを持ち出したくないゆえの、詭弁のように読めて仕方がないです。

むしろマクロに見た陰陽とは、創造主と人間かもしれません。
要するに、人間の考える善とか悪が、根本の問題ではないのです。

逆に言えば、人間の考える、善も悪も、それは、人間の考えであって、創造主を含めた陰陽から見れば、片一方に過ぎません。
それで物事を判断したら、間違えます。

1996年にシークレット・ガバメントの本体である高次元的存在が地球域を去った後、現在は、高次元の意思が以前とは違うものになっています。

ですので、シークレット・ガバメントの計画がことごとく、効果が縮小しているのですが、創造主の意思を・・・あるいは、1996年以降のうまくいく方程式を読みとらなければいけないのですが、それを読み取れば読み取れるほど、彼らの計画している世界統一政府構想は、それからはずれている、ということが明らかになってしまいます。

それを隠すための、詭弁に読めてしかたがありません。

ブルジョアジーが封建主義の隙をついた・・・とありますが、これこそまさに、彼らの意図、洗脳、嘘です。
そして、この何百年間、彼らが言い続けてきたことでもあり、正に、「自由 平等 博愛」という嘘スローガンと一体のものです。

その理由は、上記に書いた通りです。

民主主義の最大の手段である多数決は、郵政民営化をOKと言い、毒薬入りのインスタントラーメンを「おいしい、おいしい」と言います。






■ジャック・アタリの講演の概略
まず、これからは経済のグローバル化を強引にでも進めていく。
しかし、それを横断的にまたぐ統一の基準づくりは遅れている。

経済のグローバル化が進めば進むほど、無秩序化が顕在化し、人々は国境を超えた世界統一基準の必要性を感じるようになる。

これは今の政府にはできないことなので民間セクターでやるべき。
ブルージュの商人が、台頭する神聖ローマの帝国主義の間隙をついて、スタンダードをつくってしまったように、NPOやNGOなどの非政府の民間組織がやるべきだし、できることだ。

これは中世のギルドが、国家の「省」になっていったと同じ軌跡を辿ることになる。

世界の国々は文化の破壊を心配するが、もともとは文化は輸入であった。
ヨーロッパも日本でさえも。
だから、文化を創造的に破壊していくことは必要なことだ。

田中注:阿保としか言えません。宇宙の理のつまった英知である、日本の風習、それがシークレット・ガバメントによって意図的に破壊されていますが・・・そういうことを肯定するための詭弁です。
そして、破壊の後、奴隷として統治しやすくする、という意図があります。



(田中注

経済のグローバル化を進めて行くと、必然的に混乱が起きる。これがカオスの状態。
人々は、耐え切れなくなって世界政府を渇望するようになる。

もし、世界政府ができて、さまざまな基準づくりができなければ、最悪、戦争になる。
しかし、それも良しである。
人々は、酷い目に遭えば反省するからだ。そして、結局は改善へ向かうことになる。
戦争は、単なる「道草」に過ぎない。

どのみち、国家には経済のグローバル化、金融の世界的な基準づくりなどできないのだから、民間のグループがやればいいのだ。
それが、やがは世界政府のそれぞの「省」になっていくのだ。

そして、その世界政府の首都はエレサレムでなければならない。



(田中注:正に、このエルサレムと言う言葉こそ、日本が救世主として登場することを知っているからこその、意図的言葉のように感じます。 逆に言えば、エルサレムに世界統一政府の中心を作ることができなければ、ロスチャイルド側の世界征服計画は、失敗することになるのだろうと思います。
そして、実際、それはできないだろうと思います。
以下、ここから、これを書いた人のコメントだと思います)

ジャック・アタリの世界は、googleが情報通信省になり、ロックフェラーが資金提供しているグリーンピースが環境省になり、ウェスティングハウスを買収した東芝が原子力エネルギー省になり、モンサント社が農水省になるのです。

そして、警察は、映画『ロボコップ』のオムニ社のような民間企業が治安を守ることになるのです。
それは現実的には、おそらくFEMAであり、日本の自衛隊も、そこに組み込まれるかもしれません。

フジテレビのフジサンケイ・グループは世界統一政府のNHKになるかもしれないのです。

だから、フジテレビの日枝社長は、野田総理にTPP協定参加に向けての協議に入ることを促すために、日本にやって来たキッシンジャーをテレビで真っ先に報じたし、原発を推進しているロックフェラー家のデビッド・ロックフェラー・ジュニア夫妻の来日を見越していたのです。

そのためかどうか、大塚キャスターに、テレビカメラに向かって福島の野菜を大量に食べさせたし、何より、脱原発を掲げていた鉢呂(元)経産大臣を、言葉狩りして失脚させたし、いろいろな生贄を差し出してきたのです。
(大塚さんには失礼ですが)

だから、経団連加盟企業は、日本の国益など、とっくに超えてしまってグローバル市場を求める獰猛なハゲタカになろうとしているのです。
経団連にとって、TPP推進以外の選択肢は、最初から用意されていないのです。

東電が、今になって「原発をすべて止めたままでも、火力を中心として100%賄える」ことを“白状”しました
。それでも、原発を再稼動させたいのは、こうした背景があるからです。TPPと原発は、同じ源流から出てきています。

田中注:すばらしいコメントだと思います。経団連は、ロックフェラーの考えていることも、ロスチャイルドの考えていることも知っているのだろうと思います。そして、どっちの転んでも、国境のない経済圏の方向にしておけばOK,TTPに賛成しておけばOK・・・その指針でこれまでもやってきて、そして、これからもやっていくつもりですので、そういう会社になっていますし、TTPにも賛成しているのだと思います。
経団連も、1996年に、シークレット・ガバメントの本体である高次元の存在が去ったこと、宇宙の意思が変わったことを、知らないのだろうと思います。
それゆえ、東電など、いろいろな問題が起きているのですが、「どうして、こんなことになるのだろう?今までだったら、国民を騙せと押せたのに?」と不思議に思っていることでしょう。早く気づくことを願いますが。



前原政調会長が、「TPPが国益にそぐわないことが分かれば参加しないこともありうる」と記者の前で言いました。前原はグローバリストの走狗として、大いに活躍してきました。

それより以前に、前原の致命的なところは、「TPPに参加するか、しないか」という“くじ引き”のような思考しかないことなのです。
それ以外の選択肢が思いつかないところが、政治家として戦略思考が欠如していると言われるゆえんなのです。だから、何をやっても中途半端で、ひとつも完遂できないのです。

ジャック・アタリは、この講演会で日本の将来については、はぐらかしています。
そして、中国は経済大国になると言いながら、世界の中心にはならないし、米国などは問題外と言っているのですが、それなら、どこが世界の中心になるのかについては言及していません。

しかし、彼は、欧米のメディアに登場したときには、明確に答えているのです。
海外では、ワイドショーでも、盛んに取り上げられています。
勉強家の主婦が、アンチ・NWO、アンチ・世界政府とやっているのです。
人々は、世界統一政府が、どんなものか知り始めています。

日本は、どうでしょう?
ここまで知っているニュース・キャスターなど一人もいません。
報道ステーション古館一郎でさえ、「TPPのことはよく分かりません。われわれの宿題とさせていただきたいと思います」と放送中に臆面もなく言う始末。

(田中注:古館さん、お元気でしょうか・・・もう半年以上見ていませんが・・・。
まあ・・・本当のことを言えないのでしょうが・・・いい加減に、番組を降りた方が良いのだと思います。

シオニストを中心軸にしているグローバリストは、着々と世界統一政府と、世界統一宗教を打ち立てつつあります。
その宗教の「神」とは、私たちの「神」ではありません。

ジャック・アタリは30年後に世界統一政府の頂点に君臨する人々が見えている、と言っています。

その支配者たちが、ありがたくないことに、私たちに提供してくれるのは、天地創造の一切を否定し、彼らの「神」の下、先端テクノロジーによって生み出された創造物が地表を埋め尽くすことによってできた世界、それこそがトマス・モアの「ユートピア」の世界であり、ジョージ・オーウェルの「1984」の世界です。

もちろん、この二人も、ジャック・アタリと同類の人々−グローバリストです。
この小説は、ジャック・アタリが希求している世界を描いたのです。
http://guestofaguest.com/blogosphere/george-orwell-to-get-a-blog/

モンサントのGM作物は、そのひとつだし、英国の研究所でつくられている人間と動物のハイブリッド創造物も、そのひとつです。

悪夢を見ているようですが、これは現実に世界で起こっていることです。

★TPP加盟は、そうした世界への戸口なのです。
グローバル主義、共産主義世界、NWOという視軸で見ると、視力が突然4.0になったように、遠くまで見えるようになります。(中略)

田中注:上記の部分、すばらしいコメントだと思います。

 

(以上)

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

 

さて・・・そのほかFBに掲載したものですが・・・

 

ttp://luna-organic.org/tpp/tpp-8-1.html
経団連トップって、あの住友化学の会長なんですね(゚〇゚;)
(引用)
ベトナム戦争で枯葉剤をばら撒き、3世代目で芽が出なくなる種を売り、
種が風で飛んで芽が出たといっては、莫大な知的所有権長を請求し
それを食べたマウスは3世代目で子供が生まれなくなる、という毒薬遺伝子組み換え種を作っているモンサント社と業務提携している会社です。
そして、TPPを締結すると、ぼろ儲けできるそうです(゚〇゚;

第8章 経団連会長とTPPの関係

経団連の米倉弘昌会長は、住友化学の会長でもある。

そして、住友化学はモンサント社と業務提携をしている。

だから、日本がTPPに加盟すると、

→非関税障壁の撤廃要求によって、遺伝子組換え表示制度がなくな

→遺伝子組換え食品が食卓に蔓延

→遺伝子組換え作物の栽培が日本でも盛んに

→モンサント社が儲かる。

→業務提携をしている住友化学も儲かる。

→米倉会長ウッホッホ、というわけ。
(以上)




こちらも、モンサント社関係です。
ぜひお読みください。

アメリカとのTTP,FTP、その他NAFTAなどの協定?において、アメリカが相手国に投資した企業が、相手国の政策によって損害を被った場合、米ワシントンを本拠地とする世界銀行傘下の国際投資紛争仲裁センターに提訴できる、というものだそうです。
 相手国で裁判は行わない決まりです。
しかし、世界銀行の「President(総裁)」には米国出身者が選出されることになっているそうです(゚〇゚;)

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/4841099.html
(引用)

@ロバート・ブルース・ゼーリックは、現在の世界銀行総裁。
 前職はアメリカ合衆国国務副長官。
 その他、アメリカ合衆国通商代表として2001年2月7日から2005年2月22日まで仕えた。
Aポール・ダンデス・ウォルフォウィッツは、アメリカ合衆国のユダヤ系政治家・第10代世界銀行総裁で、代表的なネオコンの論客の一人であり、米国で最も強硬なタカ派政治家。
 親イスラエル派で親台派である。

 これでわかったのだが、世界銀行、傘下の国際投資紛争仲裁センターは、最初から総裁がアメリカ人で、アメリカ(タコ注:国際金融資本家)色が強い。

 紛争がおこったら、国際投資紛争仲裁センターの、仲裁審判部(3人)は、両側当事者が一名ずつ仲裁人を選定し、残りの1人は合意で選ぶ構造だ。
 合意に至ることができない場合、国際投資紛争調整センター事務総長が残りの1人(部長)を任命する。
 そうすると、残りの1名がキャスチングボードを握ることになる
 ところが、国際投資紛争調整センター事務総長は、アメリカ人の総裁の傘下にあるわけだ。
 だから米国の元通商代表や、ネオコンの論客がなど、歴代の世界銀行の総裁が米国出身者が選出されている傘下の組織で、米国政府から提訴されたら一貫の終わりで、これでは不公平だ。


 現在まで米国企業が相手国政府を提訴した事例は計108件だが、この内で敗訴したのは22件だけだ。
 反対に外国企業が米国政府を相手に提訴した15件の内で米国政府が敗訴したことは一度もないという。

(以上)

 

 

 

 

 

 

http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/0f2a7a39fdbc49bc9a01a2987e8cce55
ISD条項でアメリカに訴えられた各国の事例(゚〇゚;)
(引用)

 貿易自由化を目的にした多くの2国間・多国間協定では、投資先の国の政策で「不利益を被った」と企業が判断すれば、提訴できる仕組みが盛り込まれています。

 実際に、訴訟になればどうなるのか。
多くの協定で仲裁機関に指定されているのが、世界銀行傘下の国際投資紛争解決センター(ICSID)です。国連貿易開発会議(UNCTAD)によると、これまでに提起された390件のうち6割の245件が、ICSIDで審理されました。
 この審理は非公開で、不服があっても上訴することができません。しかも、地方自治体の規制も、訴訟の対象になります。

★メキシコでの廃棄物処理場の建設をめぐり、米企業がメキシコ政府を提訴した事件では、地元自治体の建設不許可が北米自由貿易協定(NAFTA)違反に問われました。
ICSIDは2000年、
環境保護のためという自治体側の主張を退け、メキシコ政府に1600万ドル(12億円)の賠償を命じました。

★オーストラリア政府は今年4月、国民生活に関わる政策に深刻な影響をもたらしかねないとして、ISD条項を受け入れないという姿勢を明らかにしました。
TPPにこの制度を入れるべきだという
米国の要求に対し、米国や豪州など6カ国の労働組合の全国組織が「重大な懸念がある」と表明しています。

 もし、TPPで米国の要求通りの制度が盛り込まれることになれば、これまで日本国内で築かれてきたさまざまなルールが、多国籍企業の訴訟による攻撃にさらされることになります。

≪各国の事例≫

★ドイツ
 2022年までに原発を全廃すると発表したドイツ政府。
独週刊
誌『シュピーゲル』によると、この決定によって、投資が無駄になったとして、スウェーデンのエネルギー企業バッテンフォール社が
損害賠償を求める方針です。
同社は、独北部のブルンスビュッテル
原発、クリュンメル原発に計7億ユーロ(約735億円)を投資していました。
 同社は09年にも、独ハンブルク市が火力発電所に対する規制を強化したことに対して、損害賠償を要求。ICSIDは、14億ユーロの支払いを命令。10年にドイツ政府が和解金を支払うことで和解が成立しました。

★豪州
 米国に本社を置くフィリップモリス社は、豪政府が来年から実施するたばこのパッケージの規制について、同社の保有する商標権を没収するのに等しいと主張。
今年6月、香港に拠点を置く同社のア
ジア法人が、豪州・香港投資協定(1993年締結)に基づき、国際仲裁機関に仲裁を求めると発表しました。
 豪政府の規制は、パッケージに商品ロゴなどを使用できなくするもの。毎年、喫煙による疾病で1万5000人が死亡し、それに伴う社会的費用が320億ドル(約2・5兆円)かかっているというのが、導入の理由です。

★ボリビア
 南米ボリビアでは、90年代末に世界銀行などの要求に従い、水道事業を民営化。
第3の都市コチャバンバでは、米系多国籍企業ベ
クテル社の子会社が経営権を獲得し、水道料金の4倍値上げを実施
しました。
これに怒った住民は「水戦争」と呼ばれる大規模な抗議
行動を繰り広げ、2000年、同社を撤退に追い込みました。
 これに対し、同社は翌年、2600万ドル(約20億円)の賠償を要求。同社が、取り下げるまでボリビアは6年間にわたる訴訟を余儀なくされました。
 〈中村〉


(以上)

ひどいですね・・・
これだけでも、TTPを批准してはいけません。
 
 

こちらは、三橋貴明さんのラジオ出演です。
非常に分かりやすい話ですので、どうぞ、お聞きください。

http://www.youtube.com/watch?v=OMLqSzAWEXw&feature=mfu_in_order&list=UL
「国会で TPP交渉参加禁止法案を通してしまえばよい」
『夕やけ寺ちゃん』11月18日放送分
〈三橋貴明〉 TPP論争
TPPでデフレ進行すれば、円高さらに加速、輸出業すらだめになる。家電5%、自動車2.5%の関税取っても意味なし。いまだに数値でTPPの優位性聞いたことない。
カナダメキシコは、NAFTAでアメリカにぼこぼこにされているので、他国も巻き込んだほうが得なので、TPPに賛成している。
TPPで日本は30近い法律をアメリカ化のために変えなくてはならなくなる。
FTPは、合意までマスコミが事実を隠していた。今大問題。
TPP参加に参加国すべての合意が必要、最も早くて来年5月。
マレーシア大統領は、新たに入ってきた国が文句を言っても、これまで決めたことは、変えないとしている。
ISD条項もそれゆえ、もう変えることはできない。国際銀行で協議の末、決めた内容は、んなゆりでも変えることができない・・・メンバーのほとんどはアメリカ人。

TPPに入ると、中国の日本からの輸入は減る・・・TPPは中国も入れることを狙っている。
しかし、対中国輸出も対アメリカ輸出も、日本のGDPの2%にしかすぎない。

TPP参加交渉禁止法案を国会で通せば、問題なし。

 
 
 

 

 

こちら・・・シークレット・ガバメントもシークレット・ガバメントの手下の野田背行けんっも、増税、増税ばかりいいますので、こちらをどうぞ。
これが書かれている植草さんの本は、4刷だそうで、大都市以外では入手がむつかしいほど売れているそうです。

 

http://electronic-journal.seesaa.net/article/235577749.html
(引用)
植草さん、日本の財政は危機的状況ではない」
2011年11月17日
●「日本の財政は危機的状況ではない」(EJ第3183号)
 昨日に引き続き、「日本の財政は危機的状況にある」は間違っているとする植草一秀氏の所論をご紹介していきます。
 国債発行残高693兆円──これは2011年度末/2012年3月末になることが予測される数字です。この693兆円の内訳は次のようになっています。
―――――――――――――――――――――――――――――
      1.赤字国債 ・・・・ 391兆円
      2.建設国債 ・・・・ 251兆円
―――――――――――――――――――――――――――――
 「建設国債」とは何でしょうか。
 建設国債の根拠法は「財政法」です。財政法第4条に次の規定があります。
―――――――――――――――――――――――――――――
 第4条 国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。
 
2   前項但書の規定により公債を発行し又は借入金をなす場合においては、その償還の計画を国会に提出しなければならない。

 3   第1項に規定する公共事業費の範囲については、毎会計年度、国会の議決を経なければならない。
―――――――――――――――――――――――――――――
 この条文を読むと、国の歳出は「公債又は借入金以外の歳入」を財源とすること──すなわち、税収によって行わなければならないとしています。つまり、借金による財政運営はしてはならないと定めているのです。

 しかし、但し書きがあります。特定の費用については、一定の条件の下で借金による財政運営を認めているのです。特定の費用とは、「公共事業費、出資金及び貸付金の財源」です。
つまり、政府支出のうち、インフラを整備するなどの投資的な支出──公共事業費は国債発行が認められているのです。
 それでは一定の条件とは何でしょうか。それは、財政法第4条の第1項〜第3項に次の条件があります。
―――――――――――――――――――――――――――――
   1.国会議決を経た金額の範囲内で公債を発行する
   2.公債償還の計画を国会に提出して了承を受ける
   3.公共事業費の範囲は毎会計年度国会議決を経る
―――――――――――――――――――――――――――――
 それでは、建設国債はどのように償還されるのでしょうか。こ
れについて植草一秀氏は次のように述べています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 六〇〇〇億円建設国債を発行し、六〇〇〇億円のインフラ資産を作った場合、これを一〇年の国債で発行した場合には、一〇年後に六〇〇〇億円をいったん返済し、そのうち五〇〇〇億円をまた、一〇年国債を発行して調達する。一〇年の満期が来たときに五〇〇〇億円を返済するのだが、そのうち四〇〇〇億円については、また一〇年の国債を発行して資金を調達する。

このような形で返済をしていくと、六〇年後にはすべての返済が完了する。これを六〇年償還ルールという。つまり、借金のなかの建設国債については、その建設国債の借金に見合う資産が存在しており、この借金は健全そのものなのである。
                   植草一秀著/青志社刊
  『日本の再生/機能不全に陥った対米隷属経済からの脱却』
―――――――――――――――――――――――――――――
 建設国債は、その借金に見合う資産があり、この251兆円は健全な借金であって、外していいのではないかと考えられます。
国際的に見ても「借金」の定義が共通しているわけではなく、その国の財務当局の考え方によって異なっているのです。日本の場合、財務省は明らかに「国の借金」の額を大きく見せるため、いろいろなものを借金として上積みしているのです。
 そうすると、問題にすべき借金は、残りの391兆円ということになります。これは赤字国債であり、それに見合う資産がないので、非常に問題のある借金です。日本では、長引く経済低迷によって税収の足りない部分を国債発行で賄う状況が続いてきたのですが、遂に国債発行額が税収を上回る事態になり、2009年度からそういう状態が続いています。赤字国債は、その発行のための特例法によって認められるのですが、菅政権のさい、この特例公債法が野党の反対で通らず、菅政権崩壊の引き金になったことは記憶に新しいところです。


 このように政府債務が391兆円であるということになると、GDP比は82・5%になり、米国の81・5%と比べて遜色は
なく、危機の様相は一変する──このように植草氏はいいます。
 しかし、赤字国債は問題です。借金で予算を賄う比率が50%を超えている事態は改善する必要があります。しかし、どこの国でも多かれ少なかれ借金はあるのです。それに家計の借金と違って国の借金をゼロにする必要はないのです。要は適切に管理されていればそれでいいのです。
 それに借金があってもそれに見合う資産があれば何も問題はないのです。政府は2010年度末において、694兆円の資産を保有していると発表しています。もちろんその中には使えないものもありますが、少なくとも391兆円に対応する資産としては十分であるといえます。
 ですから、いま日本がやるべきことは、増税することではなく経済を活性化させることです。それに官僚主導国家の天下りなどの膨大なムダを削ることです。このように考えると、日本の財政はそれほど深刻ではないことがわかると思います。ギリシャとは違うのです。          ── [財務省の正体/09]


≪画像および関連情報≫
 ●日本国の債務状況と資産の内訳
  ―――――――――――――――――――――――――――
  今回からは、「ハイパーインフレは日本で起こるのか?」という事を本格的に考えてみたいと思います。ただ、最初に言
  っておきますと、管理人自身は、2011年1月時点において、現在の日本の状態のままならば、少なくとも2011年中はハイパーインフレはまず起きないと考えています。ハイパーインフレの可能性が出てくるのは3〜5年先ではないかと考えています。それには、幾つか理由があるのですが、それを説明するためには、まずはあなたに日本の現在の姿を知って頂く事が必要になります!実は、現在の日本の債務状況と保有資産の状況をしっかり把握して整理すれば、「何処の"タガ"が外れた時に、ハイパーインフレにつながるのか?」が見えてくるようになります。また、「おおよそのハイパーインフレが始まるタイミングを知る糸口」も見えてくるはずです。
  
http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/cat5/post_5.html
  ―――――――――――――――――――――――――――

債務残高の国債比較.jpg
債務残高の国債比較

 

(以上)

 

 http://uekusak.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/11/04/gdp2010_2.png
http://uekusak.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/11/04/gdp2010_2.png
(引用)
財政問題を正しく理解することが不可欠だ。
 
 ひとつだけ例示すると、日本は経常収支赤字国でない。経常収支赤字国と経常収支黒字国の財政問題は、本質がまったく異なる。この点をまず、正しく認識する必要がある

(以上)

時間がないのでコメントはありません。




ニュースですが・・・

 

http://gendai.net/articles/view/syakai/133869
お金ありますね・・・増税必要ないです(゚〇゚;)
(引用)
ふざけるな!玄葉外相 日帰り訪中に飛行機チャーター代1200万円
2011年11月25日 掲載
国民には「増税」大臣は「ムダ遣い」

 国民の税金をなんだと思っているのか。玄葉光一郎外相(47)が、バカ高いチャーター機を使って訪中したことに批判が噴出している。

 23日日帰りで中国を訪問した玄葉大臣。大新聞テレビは「外相訪中 異例の厚遇」などとヨイショしていたが税金の無駄遣いもいいところだ。飛行機代に1200万円も使っていた。霞が関関係者がこう言う。

「頻繁に外国を訪問する外相が、隣国の中国に行くのにわざわざ飛行機をチャーターするなんて聞いたことがない。定期便を使うのが当然です。チャーター機を使うのは、定期便の飛ばない辺境の国へ行く時か、邦人救出など緊急の時というのが常識ですよ。

定期便なら羽田―北京往復は、正規料金でも26万円。1200万円もかけるなんて異常ですよ。贅沢すぎる。民主党は『財政が破綻する』と国民に増税を強いているのに、大臣が無駄遣いしているのだからメチャクチャです」

 さすがに外務官僚もチャーター機を使うことに難色を示したらしいが、玄葉大臣のたっての希望だったという。そもそも、この時期に訪中する必要があったのかどうか。つい最近、野田首相がAPECで胡錦濤主席と会ったばかりだし、12月の訪中も決まっている

「政経塾出身の玄葉大臣は、エリート意識が強いナルシシスト。外相になったらチャーター機くらい当たり前と思っているのでしょう。やっかいなのは、政経塾の同期で、同じ当選6回の前原誠司(49)に強いライバル意識を持っていることです。前原政調会長が外交に口を挟むと反発して暴走しかねない。チャーター機を使って訪中したのも、存在感を誇示したかったのでしょう」(民主党事情通
 なぜ、チャーター機を使ったのか外務省に問い合わせたが、締め切りまでに回答がなかった。
 しかし、民主党にはこんな大臣しかいないのか。国民に負担増を求めておいて無駄遣いなんて許されない。

(以上)

 
 
 
 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13412914
モンサントの卑劣さとアメリカ、世界中で何が起きたかについてのビデオです(*゚o゚*)w
PCBばら撒き、発ガン、細胞分裂異常物質を混入、不当表示・・
ぜひぜひご覧ください。

 (引用)

TPPの先にあるものを暗示している動画1/3
「アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略」1/3 .
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13413099

TPPの先にあるものを暗示している動画2/3
TPP参加で日本は関税だけではなく、非関税障壁の撤廃も要求される。米国は日本に対して添加物・...
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13413373

 

TPPの先にあるものを暗示している動画3/3
安全性に問題のある農産物生産国は、安心安全な日本の農産物を叩きつぶしにくるだろう。1/3 sm1...

(以上)





 
 
 

もうひとつ・・・

昨日も出しましたが・・・・(゚〇゚;)
http://gendai.net/articles/view/syakai/133825
(引用)
機能なぜTPPを推進するのか 経団連米倉会長 ボロ儲けのカラクリ
【政治・経済】
2011年11月22日 掲載
そういうことか!
 反対論が強いのに、強硬にTPPを推進している経団連の米倉弘昌会長(74)。なぜ、シャカリキになっているのか。

 大新聞テレビはまったく報じないが、ネット上では「米倉が会長をしている住友化学がボロ儲けできるからだ」と批判が噴出している。

 TPPに参加すると、アメリカから「遺伝子組み換え食品」が大量に入ってくる恐れが強い。日本は遺伝子組み換え食品に“表示”を義務づけ、一定のブレーキがかかっているが、アメリカは表示義務の“撤廃”を求めているからだ。
その時、国内最大の農薬メーカー、住友化学が大儲けするというのだ。一体どんなカラクリなのか。

「住友化学は昨年10月、アメリカのモンサント社というバイオ会社と提携しています。モンサント社は、強力な除草剤『ラウンドアップ』と、ラウンドアップに負けない遺伝子組み換えの種子をセットで売っている。遺伝子組み換え種子ビジネスの大手です。ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤を作っていました。要するに、遺伝子組み換え食品が広まると、モンサント社が儲かり、ビジネスパートナーの住友化学もウハウハというわけです」(霞が関事情通)

しかし、自分の会社の利益のためにTPPを推進しているとしたら許されない。遺伝子組み換え食品にどんな危険があるか分かっていないからなおさらだ。

「TPPに参加したら、日本の食の安全は崩壊しかねません。たとえば日本は大豆の90%を輸入に頼っている。産地はアメリカが70%で、アメリカの大豆の90%が遺伝子組み換えです。いまは表示を見れば遺伝子組み換えかどうか判断がつくが、表示義務が撤廃されたら、消費者は判断がつかなくなる。多くの消費者は、強力な除草剤をまいても枯れない大豆、人為的に作った大豆が本当に無害なのか不安なはずです」(農協関係者)

 住友化学は「米倉会長は経団連会長としてTPPを推進しているに過ぎません」(広報部)と釈明するが、米倉会長を国会に呼んで真相を問いただすべきだ。

(以上)






 

 

こちらは、藤井厳喜さんによる英語でのTTP反対ビデオです。
外国の方に広めるためにご利用ください。

藤井厳喜さん、TPP反対の英語スピーチ
Let's Get Rid of TPP !!Trans-Pacific Partnership Destroys National Economies
http://www.youtube.com/watch?v=q2U2S7RWfNk  

Let's Get Rid of TPP !!Trans-Pacific Partnership Destroys National Economies

Let's Get Rid of TPP !! : Trans-Pacific Partnership Destroys National Economies 《 Please carry this message to as many as possible! 》 Many Japanese are again...

 
 
 
 
 
ニュースですが・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111126-00000029-mai-pol

民主党がシークレット・ガバメントと一緒になってやっている、外国人による日本のっとりの一環なのでしょう(*゚o゚*)w 当然のように反対が多いです。
(引用)
<松阪市条例案>「外国人に住民投票権」に反対殺到し暗礁に

毎日新聞 11月26日(土)15時0分配信
 三重県松阪市が「市の憲法」として制定を目指す「市まちづくり基本条例案」で、市民の定義を外国人や市外在住者まで広げ、外国人に住民投票の投票権を認めたところ、市民から寄せられた160件の意見のうち反対が大半を占めた。市は12月議会への提案を断念。定義を再検討し、12年3月議会へ提案したい考えだ。定義を広げ過ぎたのか、寄せられた意見が過敏なのか、専門家の意見も分かれ、「市民とは何か」を巡り議論は熱を帯びそうだ。【駒木智一

 市コミュニティ推進課によると、基本条例は「市の自治の基本を定めた」(3条)もので、「市民」の権利と役割を「まちづくりに関して、自らの意見を表明し、これに参加する権利を有する」(5条)と明記。市は「意見を幅広く反映させたい」として、市民の定義を市民と「市内で活動する個人または団体」(2条)とだけ規定し、国籍条項は設けていない。住民投票権を持つのは「市に住所を有する者」(8条)で、外国人住民にも投票権を付与した。

 しかし、市が10月4日からパブリックコメント(意見公募)を集めた結果、「市が外国人に乗っ取られる」「責任を負わない市外の人間に権利を与えるのはおかしい」などの反対意見が殺到。締め切った同24日までに総数は普段の10倍の160件に上った。

 NPO法人公共政策研究所によると、川崎市や三重県名張市なども同様の条例で外国人に住民投票権を付与。05年に制定した名張市は「特段の反対はなかった」という。

 四日市大の小林慶太郎准教授(行政学)は「まちづくりに声を取り入れる範囲で外国人を市民と定義することに問題はない」とするが、住民投票権については「国政と地方自治は密接に絡む。国政に影響を与える可能性がある以上、投票権の付与は慎重にすべきだ」と指摘する。一方、名城大の近藤敦教授(憲法学)は「地方自治は住民のためのもので、地方自治から外国人を排除するのは差別につながりかねない」と主張する。

 市は、公募で作った研究会や有識者の議論を経て市民の定義を決めた経緯があり、変更にも慎重意見がある。

 市によると、11月現在の市の人口は約17万人で、外国人はブラジル人やフィリピン人を中心に約3700人。

 ◇パブリックコメント

 国民の意見を広く政策に反映させるための行政手続きで99年に閣議決定、05年の改正行政手続法で明文化された。行政機関が政令、省令などの命令を定めたり、大規模な公共事業を予定している場合に行う。行政機関は事前に案を示し、提出された意見は「十分に考慮しなければならない」と規定されている

(以上)

 
 

 火山ですが・・・

 
 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111124/dst11112422250025-n1.htm
霧島連山・新燃岳・・・お気をつけください(゚〇゚;)
(引用)

マグマ量、噴火前に近づく 霧島、警戒呼び掛け
2011.11.24 22:24 [火災・放火・爆発]

 鹿児島地方気象台は24日、宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳のマグマだまりがあるとみられる火口北西部で地盤の膨張が続いており、来年1〜2月ごろには蓄積されたマグマの量が、今年1月の本格的な噴火直前のレベルに達するとの見通しを示した。

 同気象台は「同じ蓄積量で噴火が起きるとは限らず予測は難しいが、いつ噴火が起きてもおかしくないので注意が必要」として、警戒を呼び掛けている。

 国土地理院の衛星利用測位システム(GPS)による地殻変動観測では、平成21年12月ごろから新燃岳周辺の地盤がふくらみ始め、今年1月26日に本格的なマグマ噴火を始めると急速に収縮、火口北西部の2地点の距離が約3センチ縮んだ。2月1日からは再び膨張を始め、今月22日までに約25センチ伸びたという。

(以上)

 




ちょっと気になりましたので・・・・中国元と日本円の関係ですが・・・
ほとんど2002年くらいと同じですね・・・円高の影響は元には出ていないようです。
元ドルも同様で・・・大体この10年間くらい大幅には変わっていません。
相当中国が介入しているようで・・・要するに輸出しやすい状態を保っているようです。
1994年に元のレートに大変化があったようですが、そのときまではドルと固定であったようですので・・・計算が面倒なのでしませんが・・・今は、元はドルに対しても、円に対しても、輸出しやすい状態を保っている・・・ということが事実のようです。

ただ、おそらく、円に対しては、輸入しなくてはならないもの・・・赤ちゃん用品とかですね・・・もありますので、適度なところになっているのだろうとは創造しますが、どうなのでしょうか?

http://www.world401.com/kawase/gen_yen.html
(引用)

人民元=円(ドル)の為替レート時系列データ

中国の通貨・人民元の為替レート時系列データです。日本円とのレート以外にも、長年ペッグ(通貨を固定)させていた米ドルとのレートも併記しました。

人民元レートの転換点であり、近年の中国の高い経済成長を生むきっかけとなったのが、1994年初頭に行われた人民元の切り下げです。
それまで1ドル=5.72元でアメリカドルと固定していた為替レートを、1ドル=8.72元へと大幅に切り下げました。
このことで中国が「世界の工場」として輸出競争力が劇的に高まった一方で、日本の輸出産業は壊滅的打撃を受けました。

これは当時のアメリカ大統領=ビル・クリントンが、中国と密接な利害関係を持っていたとされることや、日米の貿易摩擦解消の切り札として、中国政府の切り下げ要求を容認しました。その後の中国経済の躍進と、日本経済の凋落は(他にも様々な問題があったとはいえ)クリントンの切り下げ容認が大きな要因です。

しかし、その後約10年続いた法外に安い人民元レートは、アメリカの内需産業を衰退させ、世界での中国の影響力を増大させることになりました。結局はアメリカも、日本など他の先進国と同様に、中国に人民元の切り上げを求める立場に陥りました。

そして2005年7月に、中国政府は1ドル=8.28元で固定していた人民元を徐々に切り上げていくと公表し、2009年現在1ドル=6.8元程度まで切り上げが進んでいます。

この理由は単に外圧が高まっているという事だけでなく、中国自身の負担が大きくなっていることも原因の一つです。膨大な貿易黒字による元高圧力は年々増しており、それを相殺して元安を保つには、大量の為替介入(元売りドル買い)が必要です。しかし中国では、10年以上にわたる為替介入の結果、外貨準備は約2兆ドルにも膨れあがっており、負担は増し続けています。しかも、将来的に米国ドルの価値下落は避けられない状況だけに、為替介入で元安を保っても、将来へ負債を先送りしているに過ぎないのです。

ゆえに今後も徐々に人民元は米ドルに対して切り上がっていくため、日本円との為替レートも元高に振れていくと予想されます。

追加;2011年より、人民元へ外為FX(くりっく365)で投資が可能となりました!元の切り上げを見越して、FXで円売りするのも一つの選択肢です。人民元FXはGMOクリック証券などで可能です。

 

 

(以上)

 

船井幸雄コムhttp://www.funaiyukio.com/funa_ima/ですが・・・
(引用)

2011年11月24日

人材づくりは「自由」「大志」そして「正しい哲学」

 「すべては必然、必要だ」と考えれば、「それらをベストにする」のが、個人にとっても、人間集団にとっても大きな努力目標と言えると思います。
 そういう意味で、第2次世界大戦で日本が敗れたことも「必然、必要だった」のでしょう。
占領軍のやったことで、日本人や日本にとりまして、もっとも不幸だったと思えるのは、旧制高校を廃止したこと、大麻栽培を禁止したこと、そして官僚制度を残したことのように思います。

 旧制高校のことは
7月14日のこのブログの私の発信文に書きました。
 大麻については、上手に活用すれば万能の植物なのです。それは中山康直著
『麻ことのはなし』(2001年10月 評言社刊)を1冊読むだけで分ります。

 アメリカにとりましては、今後(戦後)、「有能な日本人を末永く創らせないために旧制高校を廃止した」と思いますし、
「石油産業に影響を与えかねない日本人の『精神的バックボーンの麻栽培の廃止』だったと勘ぐることができます。

 また「優れた人材が育たない土壌での、キャリア制官僚制度は、属国支配のベストの制度となる」とまで考えたか否かは分りませんが、旧制高校出がいなくなった最近の日本の政治家や官僚の生態を見ていますと、ミクロには見事な占領政策だったと、マッカーサー将軍以下の占領当局者をほめてやりたくさえなります。

 私個人としましては、日本が戦争に敗れたおかげで、大学を卒業でき、会社を創業したり、経営のことい詳しくなれたり、該博な知識も得られたのが自分でもはっきり分りますので、現状で満足しなければならないのでしょうが、最近はつくづく「人材づくりこそが、すべての基本だな」と思うようになりました。
 
7月14日のこのページで、旧制高校のことを少しは述べましたが、人材は「人として正しい生き方=哲学」をしっかりと持ち、そして「自由」な環境で「大志」を持てば自ずと生まれるようです。
 きょうは、それについて一つの楽しい話しを紹介します。これは学士会から2011年10月に発刊された『U7』誌の中に「紅もゆる丘の花」という題名で、東京音楽大准教授の下道郁子さんが書かれた文章の一部です。よい文章です。


作詞者 澤村胡夷(こい)(1884−1930)
 作詞者の澤村胡夷 本名澤村専太郎は、明治17年滋賀県に生まれました。彦根中学校を卒業後、明治36年9月に第三高等学校一部乙(文科)に入学します。中学校時代から少年詩人として知られ、三高時代には河井酔茗(すいめい)が詩欄を担当した文芸雑誌『文庫』派の詩人として活躍しました。三高文芸部発行の『嶽水会雑誌』にも14編の詩を投稿しています。三高入学後は寄宿舎に入らず、寺院を転々としながら下宿していたので、寮歌は作っていません。しかし「林下のたむろ」、「紅もゆる丘の上」「覚醒の歌」、「水上部歌」(明治39年、41年、42年の三曲)等の三高歌を残しています。

                         (中略)

 胡夷は「台湾警察歌」の作詞者としても知られています。昭和3年に総督警務局が警察歌を公募した際、視学講習会講師として偶然訪台していた胡夷に審査と作詞が依頼されました。この「台湾警察歌」は台湾の自然を情緒的に歌っており、「紅もゆる」に通ずる作風です。その後昭和4年に体調を崩し、翌5年に亡くなりました。

謎の作曲者k.y
 「紅もゆる丘の上」の作曲者は謎のままです。作詞作曲者は長らく、澤村胡夷と考えられていました。昭和9年発行の『寮歌集』に「沢村胡夷 作歌 作曲」と記されていたからです。しかし昭和38年に兄上が澤村胡夷と同期であった同窓生によって原歌譜が披露され、作詩作曲者名が記される箇所にはk.y.のイニシャルのみの記載であったことが判明しました。これが契機となり「作曲者k.y.は誰なのか」という調査、研究が卒業生により熱心に行われ、三高同窓会『会報』誌上での論争が始まりました。最新の研究では、当時京都師範で教鞭をとっていた声明研究家で、水上部歌の作曲者である「吉田恒三」説が浮上していますが、この問題は未だ決着がついていないようです。

歌集の発行と歌詞の変遷
 原歌譜から判明したのは謎の作曲者だけではありませんでした。歌詞、メロディーともに、現行の「紅もゆる」とは違っていました。その差があまりに大きいため、歌集の巻頭に原歌譜を別刷りで添付するのが慣例となりました。それにしても何故このような違いが起るのでしょうか。
 三高の歌集は明治44年以来、約20刷以上発行されています。歌集刊行以前は、歌を作ると歌詞と曲譜を一枚の紙に刷って関係者や希望者に配布したので散逸しやすく、歌集編纂時にはそのほとんどが失われていたと考えられます。「紅もゆる」はこの明治44年版の時点で、既に原歌譜とは大きく変わっています。
 例えば第一節3行目は「都の花に嘯(うそぶ)けば」ですが、原歌譜では「都の春に嘯けば」となっています。「紅もゆる」の歌詞は、第二節「緑の夏の芝露に」、第三節「千載秋の水清く」、第四節「日の影暗き冬の波」(明治44年版の表記)と第四節までで四季を歌っていますから、原歌譜の「春」が作詞者の本意であったことが推測できます。この他にも、第一節の「紅もゆる」→「紅萌ゆる」、第五節の「嘯く水や」→「嘯き見ずや」、第六節の「三歳の春」と「三歳の秋」の句の順番が逆転している等が、顕著な変化です。
 歌詞の変化や解釈については卒業生により熱心に検討されてきました。例えば冒頭の「紅もゆる」は真っ赤な花が燃えるように咲いている様子を歌っているので、草木が芽を出す意の「萌える」は不適切であるといった結論がでました。ところで「紅にもえる」のは、何の花なのでしょうか。万葉集や杜甫の詩から論じられ、桃、山躑躅(つつじ)、山桜などがあがっています。また昭和23年の生物の試験に「紅もゆる」の第一節を示して「植物学的に説明せよ」との出題があったそうです。正解は不明ですが、柔軟な発想や思考力が求められた設問で、三高の教養教育の一端が伺われます。

メロディーの変遷と数字譜
  一方、メロディーの変遷は、歌詞のように「正統」を検討するのはなかなか困難です。例えば、原歌譜と明治44年版では既に数ヵ所の音型が異なり、原歌譜は筝曲調、明治44年版は唱歌調と言える変化です。その後も大正4年版、大正10年版、昭和9年版(現行)と、わずかですが変化しています。譜面上の最も大きな変化は、それまで長調だった譜が昭和9年版では短調になったこと、そして昭和27年に五線譜に記し直されたことです。
 「紅もゆる」に限らず「嗚呼玉杯」など寮歌全般に言えることですが、数字譜で記した明治から大正までの寮歌は、現在歌われているメロディーと異なるものが多くあります。これは数字譜が備忘譜のようなもので、実際は譜面に頼らず先輩から後輩へと口伝で教授されたからです。その時の気分、声の調子等、おそらく様々な理由で変容しながら歌い継がれたと考えられます。元来、文字譜で記した東洋の音楽文化には、五線譜を高度に発展させた西洋の芸術音楽のような「忠実に再現する」という伝統はありませんでした。寮歌のような俗歌となればなおさらです。三高の大正9年卒業生は、当時の寮の風潮では自分の歌う歌詞が歌集に登載されると「勝った、勝った」と言って喜んだ、と回想しています。

                         (中略)

歌い継がれる「紅もゆる」
 「紅もゆる」は、100年の時を経ながら歌詞やメロディーが変化してきました。この変遷を辿ると、その時々に学生達が歌に新たな生命を与えてきたと感じます。またこの変遷を巡り熱く論争する同窓会誌の記事からは、卒業生の方々の想いや努力に支えられて、「紅もゆる」が歌い継がれているということが伝わってきます。「入寮すると『第三高等学校自由寮、寮歌、紅もゆる』と太鼓がなり、赤旗が力一杯ふられ、手拍子の中、大合唱が始まる」という場面は、第三高等学校が京都大学に統合廃校となった今、歴史の一頁となってしまいました。しかし歌われる場や状況が変わっても、人々に新たな生命を吹き込まれながら、「紅もゆる」の歌の精神は歌い継がれていくことでしょう(転載ここまで)。


 この下道さんの文章を読んでいると、旧制高校について、現象面からの実態が分ります。
 それは、自由であり、各自の高校生にそれなりに「志」があったことを示しています。

 それにまず旧制高校では「正しい人としての生き方=哲学」を、まず勉強したはずですから、人材ができる基礎が、10代後半に身についたのだと思えます。このようなシステムをこれからぜひ日本の学制に取り入れたいものです。

 私の従兄(父の姉の息子)に、すでに故人となりましたが、数才年長の旧制三高生がいました。彼は大阪府立八尾中学校から現役入校したのです。
 「幸雄君よ、君も、絶対に三高に入れよ。よい学校だ。なぜ生きてきたかに気がつき、目がさめるぞ」と、当時小学の上級生だった私に、彼の中学時代との行動や考え方のちがいを折にふれて話してくれました。特に「人の生き方」の話しが多かったように思います。この時に聞いた話は、いまも参考になっています。
 しかし敗戦とともに旧制高校は廃止になり、私は、もう一年早く生まれていれば、旧制中学4年から、さいごの旧制高校生になれるチャンスがあったのですが、それも生まれた時と新学制のために、見果てぬ夢になりました。
 だから、より、気になるのかも知れません。
                                            =以上=

(以上)

麻については、船井幸雄さんは、以前から何度も書いていますね。
万能のようです。

旧制高校もまた、以前に書いています。

教育の大切さをおっしゃりたいのでしょう。

ぜひお読みください。







さて、森田健さんですが・・・

(引用)

あの世は「やさしい」   
 これは、よみうりホールの講演会で喋っているときに気づいたことです。
 
 死んだとき「痛くない」と言うと、ホッとした顔が見えました。
「痛いのは死に損なったときだ」と言うと、ドッと笑いに包まれました(笑)。
 
 あの世は、やさしい・・のではないでしょうか。
 
 そのやさしさには、色々な面での肯定が含まれていると思います。
 例えばあの世が一面のお花畑だったら、やさしさを感じますか?
 
「生きているときは大変だったねえ、ここはお花畑だよ。ゆっくり過ごしてね」
 
 という感じです。
 これは、やさしいのでしょうか?
 
 パジャマで死んだら向こうではワンピースが支給される。
 おまじゅうやケーキが売っている。この世からお金を送ってもらえば買うことができる。
 死んだと分からないくらいこの世に似ている。
 
 こっちのほうが、やさしいと思うのです。
 
 日本人の証言者は
 
「あの世に行っても、しばらくは死んだことに気づきませんでした。あの世は空の色が、薄いピンクでとても綺麗なのが印象的でした。死んだとはいえ、体はピンピンしてますし、居心地も良かったので、割とお気に入りでした」
 
 と言っています。
 そしてスープのおばちゃんが優しかったと言っています。
 
 あの世に対して「やさしい」というキーワードが出たのは初めてです。
 これは講演による変化のひとつです。
 
レスする
2011/11/24 14:02:07

ところで 講演会では軽快に進めていっていますが、僕の最大の「苦労話」があるとすれば、どこだと思いますか? 
講演会感想にもありませんから たぶん気づいていないと思います 
それは 「新聞広告」なのです 
>「新聞広告」なのです あの手の新聞広告を出した人がいるでしょうか? 
>あの手の新聞広告を出した人がいるでしょうか? 私は、私以外に、知りません。 
講演会の流れで行けば 私はラッキーにも「生まれ変わりの村」と出会った 
「私に直接来た感想2」に、こんなことが書いてありました 「≪生まれ変わりの村≫の家族の皆さんの仲の良さが、画面に出ていて羨ましかったです。
「良い村だなぁ〜」「私も訪れてみたいなぁ〜」ともりけんが羨ましかったです。
取材の大変さは別にして・・・・・・」

 私は 羨ましがられる人になってしまいました 
講演の中でも言っていますが 取材もそれほど大変ではありません 

大変なのは あの新聞広告を出すまで、そして、出すという行為です。 
ここまで書いても ピンと来ないと思います 
だって あの新聞広告のすごさを、まだ人から言われたことはありません(自分から言うだけ) 
私はその後、ラッキーな調査生活に入りますが それは、人生を賭けたあの一撃(広告)が打てたからだと思います 
実は その理由を説明したくはないんです 

今は 映画化まで進んでいます 
しかしそれは 「情報」を知ったからです 
私は 「白紙」から始まったのです 
言い換えれば 「無」から始まったのです 
もっと言えば 「積み上げたもの」を全部放棄しました 
>「積み上げたもの」を全部放棄しました
その中には私のやっていた仕事だって入ります。
 さらに、今まで勉強してきた知識も入ります。 

あら 少し、理由を説明してしまいました 

でもさ 神の采配もたいしたものです。たった一回の広告で、巨大な変化を起こしてしまうのですから 
>神の采配もたいしたものです。たった一回の広告で、巨大な変化を起こしてしまうのですから そういう意味からすれば、「大きな神の采配」は積み上げの世界では起こらないかも知れません 
映画化は たぶん「積み上げ」です(笑)

 だから 映画化に相乗りしていくのが、ちょっと・・という感じに変わっています 
講演会は よみうりホールはビデオ撮りしていましたが、大阪以降はフリーです。だからチェックもフリーとなりました。
なので大阪はかなり解放されました。エッチネタもだいぶ連発しました(笑 これからの地方講演は客はもっと減るので(笑) もりけんバリバリですよ(爆) 

もちろん 最後のよみうりホールも同様です。4500年前の記憶にぶっ飛びます(笑) 
話を ちょっと戻します 
講演会では、取材の裏話も出ました それは、和気あいあいと写真を撮っているシーンです 
銃殺された人も 近所の人がみんな聞いていました 

そういう取材が出来たのも 私が、あの広告を出せたことに関係すると思うのです 
そしてあの広告が出なければ スープの伝説は消えていました。 
もしかするとあの広告は 神が出したもかも知れません

(以上)

ということです。

広告については、結構、不思議研究所のサイトでも・・・私もここで書いたように思いましたが「すごい」という意見はあったように思いますが・・・どうだったでしょうか?

「不思議なことを知っている人求める」というのを、日本と中国の新聞に出した、というものですね。

私もいつか何かで真似してみようと思ったりもしましたが・・・まだそういうチャンスはないですが。

確かに、デジタルというか・・・積み上げではなく、何らかのひとつの行動で変わる、というのはあるようです。

その変化の大きさは、いろいろでしょうが、こういう体験は、結構多くの人が持っていると思います。

そうすると、何が、影響の大きさを変えるのか、となると思うのですが・・・きっと問い、ということになるのでしょうか・・・

よく一般では大志を抱け、といいますが・・・大使とは少し違う種類のものかもしれませんが、いずれにしても常識にしばられていると、そういう問いも出てきませんので、大志を抱けもあながち間違えでもないのかもしれません。


政木和三さんは、一度不可能と思えるようなものすごく大きな目標を抱き、そして、すぐに忘れるのがいい、と書いていますが・・・それが問いにつながるのか・・・それとも想念に関係あるのか・・・両方に関係あるのか・・・

どうも、何度かかいていますが、想念は直前のもので、しかも、短いスパンの種類のもので、願望を達成する場合には有効であるようです。
問いは・・・そういう種類のものではなく・・・もちろん、短期的なことにも影響がある場合もあるのですが・・・短期的なものと同様に、長期的な種類のもの・・・そういったもに対して、何らかの回答をくれる、影響する、ものであるように思います。

果たしてどうでしょうか?

あの世はやさしい・・・確かにそのようですね。
おそらくは・・・自殺してしまう人が多くなってしまう、というのが、これまで真実を隠してきた理由のようにも感じますが・・・だれかが知っていたとしたらですね・・・
それとも、だれも知らなかったのか・・・
おやそんなことはないように思いますが・・・しかし、分かりません。

今の情報インフラが整った時代だから、こうやって私のような人間でも、見聞きできるようになった情報なあけですが・・・そういったことが大きいのかもしれません。

つまり、ひょっとしたら、全席尾P九社などで、実際のあの世を知っていた人がこれまでもいた・・・絶対いたでしょう・・・
しかし、伝えたいと思っても手段がなかった、伝えたとしても、一部の人の間のものになってしまった・・・

のかもしれません。

それとも・・・森田健さんという人間・・・アンプと言うかDA変換と言うか・・・がいたから、そういう既成の宗教の言っていることと違う内容が、表に出てこれたのかもしれません。

もちろん、全部が、影響しているのかもしれませんが。

おそらく、私が森田健さんと同じ情報を得ても・・・何が正しいのか・・・既成の宗教で言っていることが正しいのか・・・それとも・・・分からなかったかもしれませんし・・・
分からなければ、私が知っても、表には出さないことでしょう。

まして・・・「神は裁く存在ではない」という仮説が私には出てきたか・・・これがあるかないかは結構大事だろうと思います。

実際何度か書いていますが、「神は助ける存在ではなく、見守る存在」という仮説は持つことができましたが、それでも、「砂漠」に近いことはあるかもしれないと思っていたでしょうし、今でも潜在意識手的には持ているように感じます。

ですので、森田健さんという存在がこの時代にこの世に生きている、としてそういうことに興味を持っている、ということが結構大きな要素なのだろうと感じますが・・・

有意の方々とスープを少ししか飲まなかった方々と、興味のある方々は、どう思うでしょうか?


 もくじ


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