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音楽や画像などを自由に入れたいのでブログ式にはしていません。


12月5日

もうしばらくこれを書いておきます。


松下政経塾と統一教会、フジテレビ韓国偏向報道、シークレット・ガバメント、TPPの関係です。
以下記事、サイトの引用です。

http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/238.html
(引用)

TPP強行の野田政権と政経塾政権と反共カルトのMRAやCIAコネクション
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/238.html
投稿者 バロック 日時 2011 年 11 月 12 日 10:50:21: Hh9WSHmiwdlbY

 

政経塾政権として野田内閣が動き出したことによって、日本の社会システムを全面的にアメリカ化することを第一の政治課題にしており、国民の意見や国会の決定に無関係な形で、TPPへの参加を国策の筆頭にしようとしている。

これは政治としては主権を放棄してアメリカに追従する売国政治だ。

なぜ政経塾政権がこのような売国行為に熱心かといえば、それは松下幸之助が設立した下政経塾が反共十字軍として作られた、資
本主義を護ることを盲信した国際組織の「道徳再武装(MRA)」運動に直結した、PHPを司令塔にしたカルトによって牛耳られているからだ。

この「道徳再武装(MRM)」運動に最も忠実だったのが国際勝共連合(統一教会)であり、統一教会を背後から操っていたのがKCIAだで、そのまた背後にはアメリカのCIAが控えていたのだった。

だから、CIAのエージェントだった岸信介の孫として統一教会に操られていた安倍晋三が、無能で行き詰ったのに病気を口実にして政権を投げ出したために自民党が政権を失ってから、末期的な政治的混乱を経て成立した民主党政権をトロイの馬戦法で、政経塾に操られた政治家が乗っ取って菅政権を作り、
この菅内閣の破綻に続いて本命の政経塾出身の政治家たちによる、野田内閣が発足したのだった。

この経過を理解するためには、松下政経塾と「道徳再武装(MRM)」運動について知る必要があり、国際勝共連合(統一教会)を使ってアジアや世界の労働運動を空洞化した手先としてのCIAについて理解すれば、なぜ野田内閣が日本をアメリカに売り渡そうとしているかの背後関係が納得できるのだ。

(以上)


船井幸雄コム
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201111003
(引用)
 つぎは、2011年11月号の『財界にっぽん』の「松下政経塾政権のスタートとその真相」という藤原肇さんと本澤二郎さんの対談記事です。お2人とも高名なジャーナリストですが、あけっぱなしのその内容には「びっくり」を通りこして「ショック」を受けました。ここに書かれていることの事実をまだ確認していないので、それが正しいか否かは分りませんが、「正しいようだ」とも思います。
 「カルト集団PHP」などという説明があったり、私のよく知っている人が何人も出て来たりします。私の知っている事実で表面的に発表できないことも多く書かれているから、すごい内容です。同書の48ページから53ページまでは、書店での立ち読みでもいいから、ぜひお読みになる価値のある対談だと思います。
 日本の裏社会は四つある……ということを、私ははじめてこの対談文で知りました。その中の「ホモ」というのにはショックを受けました。

(以上)


続いて、船井幸雄コム・・・http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201109004
(引用)

船井幸雄コム

(3)政治家として「松下政経塾出身者は使い者にならない」というレポートが来ました。有名な日本人の評論家からです。ポイントだけ書きます。

@政経塾出身の衆院議員は31人、参院議員は7人、ほとんどが民主党に属している。
A理屈は言うが、意志決定力も理念もない人たちばかりだ

B卒塾生は、いままでで約240人、国会議員38人以外に都・県会議員15人、知事1人、市長が4人いる。

C3〜4年間の塾生期間中(平成10年までは3年だった)、毎月20万円の手当と活動費をもらい、大学を出て寮生活を送り、そのまま政治家になった人が多い。お金を稼いだことも経営の経験もない。だからまだ政治家として使いものにならないのだ……と。
 私もほぼ同意見です。幸之助さんはあの世で泣いていることでしょう。

(4)あと日本の政治に関しては(すべて大事な秘密事項ばかりです)、
@野田首相の親分は勝栄二郎現財務事務次官だと、みんなは見ているが、本当はK氏(あえて本名は伏せます)だ。
Aなぜ小沢一郎さんは人気がないのか、多分、立ちなおれないだろう。本当の理由はこうだ。
Bなぜ政府は東電をつぶせなかったのか。これは悔いを残すだろう。
C韓国、北朝鮮系政治家一覧表と日本の政治……などですが、すべて筋が通っています。みな大事なことですが、いまの私にはほとんど興味がありません。そこで報告だけしておきます。

(5)アメリカの有名な三つの格付け会社は、ほとんど信用できない格付けをするのに、世界金融になぜ、大きな影響を与えるのか? ……これは有名な経済評論家からの論文です。
 たしかにそのとおりです。資本主義が崩壊する前兆だと私は思っています。


(以上)


http://www.asahi.com/politics/update/1111/TKY201111110518.html
(引用)

首相動静―11月11日
【午前】6時4分、長浜官房副長官、手塚首相補佐官。7時33分、手塚氏出る。41分、長浜氏出る。49分、国会。52分、閣議。8時27分、衆院予算委員会。

 【午後】0時5分、官邸。37分、国会。39分、鹿野農水相、民主党の輿石幹事長。1時、参院予算委員会。4時47分、官邸。51分、政府・民主三役会議。5時12分、同会議終了。6時2分、行政刷新会議。7時18分、包括的経済連携に関する閣僚委員会。8時、記者会見。21分、藤村官房長官。

46分、キッシンジャー元米国務長官。日枝久フジテレビ会長ら同席。

9時6分、手塚補佐官。22分、公邸。
(以上)


これを見て、何も思わない方には、説明しません。
ご自分でご判断ください。













さて・・・副島隆彦さんですが・・・FACEBOOKに掲載したものを、そのまま掲載いたします。

http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
副島隆彦さん更新です
いつものように、資本主義がどうにもならなくなったところで、戦争で振出にもどそうとしているのですね(゚〇゚;) ただし、今回は、そうはいかないと思います。
すでにペンタゴンにもCIAにも、軍にも、反シークレット・ガバメント勢力が存在しています。
これから何か起きる、というか・・・表にはでないかもしれませんが・・・戦争が変な形で回避されるようなことがあるかもしれません・。・
(引用)
--------------------
[803]イランが決定的な間違いをした。 欧米は、中東を戦場にすることで、金融危機(世界恐慌突入)を阻止する気だ。

投稿者:副島隆彦
投稿日:2011-12-03 09:38:52

副島隆彦です。 イランが決定的な間違いを犯したようだ。イランの愚か者たちが仕掛けた首都テヘランの英国大使館への襲撃、一時占拠の事件である。11月29日のことだ。

これで、来年の2,3月あたりに、イスラエルと米軍の共同での イランの核施設数カ所への おそらく戦術核(ストラテジック・ニュークレア・ボム、超小型の核爆弾)でのバンカーバスターでの攻撃を実行するだろう。 

イランへの制裁行動は、“国際社会が容認した”という大義名分を、このようにして、イランは欧米に着々と作られている。

来年の2月に、イタリア国債(世界中の強欲投資家たちの、損切り・投売りが続いて暴落を繰り返している)の大きな償還・借り換えの期限が来る。

その前に、さらなるヨーロッパ金融崩れを食い止めようとして、ヨーロッパ諸国とアメリカ合衆国は、もう逃げられなくなった 国家債務危機、ヨーロッパ各国国債連鎖暴落、大銀行の連続破綻を阻止するたために、やっぱり、 私が、10年来、主張してきた “戦争刺激経済 war economyウォー・エコノミー“  War boosts economy ! に打って出る決定をしたようである。

(転載貼り付け始め)

●「 群衆が英大使館襲撃=包括制裁に抗議−イラン 」

AFP=時事通信 2011年11月30日 午前1時3分 

【カイロ 時事】 イランからの報道によると、首都テヘランにある英大使館に29日、デモ隊約20人が乱入し、英国旗を燃やし、大使館内を荒らした。デモは1年前に暗殺された核科学者2人を悼むために学生が企画したとされ、イラン国営テレビは「学生を中心とした数百人が英国の反イラン的な政策に抗議した」と伝えた。

 国営テレビが伝えた映像では、群衆が大使館の窓に向かって投石した。火炎瓶も投げ付けられ、額に入れられたエリザベス女王の写真を手にした暴徒もいた。女性を含む群衆は「英国に死を」と連呼し、英大使の即時出国を要求した。警官隊も付近に展開したが、大使館襲撃を阻止しなかったもようだ。(2011/11/30-01:03)




● 「イラン政府は重大な結果を見ることになる」 〜英首相が報復措置を示唆、緊張高まる イラン英国大使館襲撃で

毎日新聞 2011年11月30日 12時35分
http://mainichi.jp/select/world/news/20111130k0000e030066000c.html

【テヘラン鵜塚健、ロンドン笠原敏彦、ワシントン白戸圭一】 イランのイスラム体制派民兵組織「バシジ」に属する学生らが11月29日午後、 在イラン英国大使館を襲撃した事件で、イラン警察は29日夜、大使館を占拠していた学生らを退去させた。

英国のキャメロン首相は29日に発表した声明で「イラン政府は重大な結果を見ることになる」と述べ、イランに対する報復措置を示唆した。 オバマ米大統領も「容認できない」と非難しており、イランの核兵器開発疑惑に端を発する欧米とイランの緊張は一層高まっている。

 バシジはイラン体制派「革命防衛隊」傘下の民兵組織。警察は催涙ガスなどで襲撃を鎮圧したが、学生らは約8時間、大使館の一部を占拠した。 革命防衛隊系ファルス通信によると、テヘラン北部の別の英国施設にも29日午後、学生ら約200人が侵入し、英国人職員6人を一時拘束したが、警察が排除し、学生ら12人を逮捕した。

 目撃者の話や国営メディアの映像によると、英国大使館前には29日、警官隊が配置され、群衆を押し返していた。 だが、大使館への乱入を徹底して防ぐ様子はなく、学生らは壁をよじ登り、イラン国旗を振るなどした。今年3月に反政府デモに参加し、警察に拘束された男性(45)は「イランの警官はデモの際にはもっと強硬だ。バシジの大使館侵入を許したようにしか見えない」と話した。

 襲撃に加わった学生らは声明を発表し、「イスラム革命の理念に基づき行動し、いかなる(政治的)組織にも指示を受けていない」と主張、「(イラン政府に)英国大使の即時追放と対英関係断絶を求める」と訴えた。一方、イラン外務省は29日、「(襲撃は)許せない行為であり遺憾」との声明を発表した。




(転載貼り付け終わり)

 

 

副島隆彦です。 以上の記事から分かる通り、この 「イラン革命防衛隊」の学生組織(ハシジ)が実行犯だ。わずか20名で大使館襲撃、占拠の行動している。

この動きは、背後にアフマドネジャド大統領(現職)がいて、彼は、過去に何度もニューヨークの国連総会での演説のふりをして(機会をとらえて)、CFR(シー・エフ・アール。米外交評議会)の幹部たちと会っている。アフマドネジャドは、アメリカの軍事狂暴派ともつながっている

だから、今度の、愚か極まりないイランでの事件は、英国政府(やっぱり、過去の帝国主義者、植民地支配主義者の栄光が忘れられない残忍な連中だ。表面だけはい自分たちは、温和で上品な人間たちを徹底的に装う。それがヨーロッパ近代人 modern man だ。内部に狂気を秘めている。

ヨーロッパ人たちは500年前に、いち早く modern モダンを達成したので、同時に人類の狂気を身につけた。)の中の軍事狂暴派は、アメリカと深く仕組んで、このあと、イラン制裁を加速させ、国連安保理(あんぽり)の決議をとる動きに出て、イランへの空爆(軍事行動、懲罰行動)を実行するだろう。

大使館への襲撃と占拠は、絶対に許してはならない 国際法のルールだ。宣戦布告にも等しい。アフマドネジャドたちは、決定的に、敵の術中に嵌(はま)った。

 それに対して、イランの本当に温厚で堅実な ハメネイ(元大統領。イラン僧侶の高僧アヤトラ級。日本の小沢一郎派のような )派の勢力は、抑えこまれている。違法なことは一切しないハメネイたちは、現在、深刻な状況に追い込まれているだろう。

この点で、アルル君と考えが一致した。 帝国(覇権国)側が仕掛けている、なんとしても戦争を避けること、こそは、国家(民族)指導者がなによりもまず心がけなければいけない外交の基本だ。

絶対に、イスラエルとアメリカに、戦争突入のきっかけと口実を与えてはいけなかったのだ。

 私は、3年前に出した対談本の「小沢革命政権で日本を救え」(日本文芸社刊)で、対談相手の佐藤優(さとうまさる)氏に、「あと5年ぐらいで、イスラエルとイランが核兵器を一発ずつ撃ち合うでしょう」と予言をしたら、佐藤氏がぎょっとしたことを覚えてる。

副島隆彦の冷酷な未来予測は、人間たちが好むと好まざるとに関わらす、起きるべきことを起きると予測(予言)する。
私には、長い人類の恥多き過去の事実の集積である「歴史に学ぶ知恵」があるから未来予測が出来る。

ただし、イランの核兵器がきちんと完成しているのか、標的に当たるほどの弾道ミサイルになっているのか、どうかが、分からない。
イスラエルにとっては、先制攻撃(プリエンプティヴ・アタック)して、イランの、ナタンツやコムの周辺の核施設を破壊するすることは自分たちの国家の存亡(国家のプライマリー・アジェンダ)に関わる。

さて、イラン国内の数カ所を急襲したあと、イスラエルの爆撃機は、どこに脱出するか。来た道をそのまま帰ると、かならずイランの追尾型(ガイデッド)ミサイルで撃墜される。

ということは、ペルシャ湾 the Gulf  ザ・ガルフ に 浮かべている米空母に降りたり、空中給油機の支援が必要になる。

あるいはバーレーンやオマーン国の空港に降りるしかない。遂に、アルジャジーラ放送局 が公然と変質を始めた。経営陣であるオマーンの王族がアメリカ(ヒラリー)に屈服したようだ。
リビヤ、シリア報道は大嘘だ。

イスラエル 国民わずか600万人(このうちユダヤ人は、350万人から400万人、あとは同じセム族系のアラブ人など)で、周囲を 合計10億人ほどのアラブ人国家 ( the Arabs ジ・アラブズ) とり囲まれている。

そしてさらにその周りを世界中で合計で17億人(今も増えつつある)と言われるイスラム教徒 Moslem、Muslim の国々に取り囲まれている。 

アメリカ合衆国に 700万人のユダヤ系市民(国民)がいる。

しかし、さらに真実は、どうも2千万人ぐらいの closet Jew  隠れユダヤ人 (自分をユダヤ系とは認めないが、混血していることは認めている)がいる。だからアメリカ政治を彼らが動かせる。 ヨーロッパ諸国も支配層は同じような感じだ。彼らが金融財界を形成している。

英国政府は待ってましたとばかりに直ちに反撃に出た。

 

 

(転載貼り付け始め)

●「 "襲撃に報復。緊迫した事態に"  在英イラン大使館の即時閉鎖 と外交官全員の退去命令…英国 」

毎日新聞 2011年12月1日 1時01分
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111201k0000m030104000c.html

【ロンドン笠原敏彦】 英政府は11月30日、テヘランの英国大使館襲撃事件への報復措置として、駐英イラン代理大使に対し、 在英イラン大使館の即時閉鎖と外交官全員の48時間以内の国外退去を命じた。

 英政府はまた、テヘランの英大使館を閉鎖し、 外交官全員を国外退去させた。
両国大使館の閉鎖に伴い、英・イラン関係は「最低レベル」に縮小され、緊迫した事態になった。

 ヘイグ英外相が議会で明らかにした。外相は、襲撃事件の中心となった民兵組織「バシジ」を「イラン体制の一翼が動かす組織」だと指摘し、「襲撃が体制の同意なしに行われたと考えるのは空想だ」とイランを厳しく糾弾。

「事件が外交官の保護を定めたウィーン条約違反であることは世界の誰にとっても明白である」と述べた。

 ヘイグ外相は、サレヒ・イラン外相に電話し「最も強い言葉」で抗議したという。
一方で、ヘイグ外相は今回の措置について「外交関係の完全な断絶ではない。両国の関係を最低レベルに低下させる行動だ」と説明。 外交関係を維持するのが「好ましい」理由として、イラン核開発や人権問題などで両国の代表が交渉する必要性を挙げた。

 ヘイグ外相によると、30日に始まる欧州連合(EU)外相会議は、襲撃事件や核開発問題でイランへの「追加措置」を検討する。 英国とイランは79年2月にイランでイスラム革命が起きて以来、関係悪化と修復を繰り返してきた。 米国はイスラム革命後の79年11月の米国大使館占拠人質事件を受け、80年4月からイランとの国交を断絶している。

(転載貼り付け終わり)

 

副島隆彦です。 
ヒラリーが、リビアのカダフィを始末(しまつ)したあと、今度は、ミャンマーを懐柔して、中国に対する大きな包囲網づくりと、ASEAN(アセアン諸国連行)に背後から楔を打ち込む、地政学(geopolitics ジオポリティックス Geopolitik ゲオポリティ―ク)の動きに出ている。

 中国とロシアは、安保理で、拒否権を使って、イラクへの制裁爆撃に抗議し反対するだろう。

が、ここは、大きくて恐ろしい世界政治の駆け引きがあって、 「自分たち(の国境線、国防線 )に直接、関わらないのなら黙認してもいい。
世界秩序を乱そうとする者は制裁を受けるべきだ」と判断するかもしれない。

 中国は、東シナ海での軍事紛争 を一番嫌がる。戦争などしている暇はない。
今は、経済成長と国内開発で手一杯だ、と考えている。

東シナ海での戦争を、アメリカが仕掛けるう戦略としての、 韓国、日本、台湾(の軍事礼賛派、戦争好き人間たち、挑発者 warmonger ウォーモンガー、jingoist ジンゴウイスト )をけしかけて中国の 東側(東海!)が混乱するのを恐れる。
 
 だから、中国は、「分かった、分かった。ヨーロッパ諸国を助けるために資金を出す(ただし、もっと暴落してから、イタリア国債やフランス国債を買うだろう)」という態度に出ている。

中国のほうが、いまのところ一枚上手位である。 
中国が、困窮を始めた欧と米の挑発に乗らなければ、中国の勝ちだ。 私、副島隆彦が、ずっと引いてきた図式のとおりとなる。

 

 

私が一ヶ月に書いた、自分の親友達とのやりとりのメールがある。

こういうのは、私でもあまり公開したくない。
それでも、私は、この時はさすがに腹に据えかねた。 
のちのちの記録ために、ここに、それとなく貼り付けておきます。
こういう私が私的に書いているメールの文がすでに2千本ぐらいはあるはずです。
私が死んでから公開してほしいと、弟子たちに頼んでおきます。

(倉庫からの持ち出し、始め)
> From: GZE03120@nifty.ne.jp
> To: ************
> Subject: Re: 日経の記事
> Date: Thu, 3 Nov 2011 03:42:41 +0900

>
> **くんへ
>
> 副島隆彦から
>
> 私の最新の考えを書きます。君は、「自分は文学部歴史学科出身だから、歴史も分かる」 と 言うが、 私、副島隆彦は、リビアのカダフィが、10月2日にひどい殺され方(市中引き回しの上で、なぶり殺し) をした死体の写真と、この5日間( 初七日、しょなぬか までする)と、ずっと向き合って、拝みながら、「アメリカの恐ろしさ」をずっと 考えていて、人類史(人間の歴史) の 恐ろしさを、 ずっと 考えていました。

> 日本人も、 66年前に、ひどい 皆殺し のような 集団殺戮の 目にあって、最後に、アメリカに 土下座して、 命乞いをして、 そして、今の属国・日本がある。 
今も、 お金をアメリカに 一回あたり 5兆円とか 差し出しながら生き延びている。  これが私たちの 厳しい現実だ。 

> へらへら、 笑って、 「安住(あずみ)という 財務大臣になった男は、見るからに馬鹿だなあ。(円高介入で) またアメリカに7.5兆円も貢いだよ。米国債を 買わされただけだ 」 と 言っていればいいことではない。  

 野田首相のような 連中をあやつる、日本の財務官僚どもにしても、 必死でアメリカ帝国に、 貢ぎ物を捧げることで、ようやく 日本国は生き延びている、という真実があります。

そうしないと彼らだってやられる。アメリカの言うことを聞かないと、政治家として失脚させられる。
日本の大臣たちはすべて脅されているのです。このことを日本国民に教えるには、私だけだ。

 だから、アメリカにべったりで生きている 日本の 支配層・富裕層 (本当の保守)という人 たちだって、 本当は、「アメリカに逆らったら、何をされるか分からない。おそろしいんだ。小沢一郎は 反抗的になって、日本の(徐々の)独立なんか 言うが、これは 日本にとっては、許されないことなんだ」 と 本当は分かっているのです。 

 彼らが本物の大人たち(日本の支配階級の 幕閣、お奉行様たち) だから、 アメリカのおそろしさを自分たち自身が、日常的に、対米交渉の場で脅(おど)されてたりしているから、肌身で 知っている人たちなのだ。そうだろう。
>

> これで、リビアの石油は、すべて、影の真の占領軍である 

アメリカ (だから、トリポリに、占領者のヒラリーが18日=カダフィを殺す2日前) 飛んでいった) と、そして、 その手先となって、 「今にも、自分の国の三大銀行が潰れそうな」フランスと、 イギリスが、 「公式発表でも2万回の NATO軍 の空爆」 で、リビアを、自分たちの財産にしてしまった。これが冷厳な事実だ。

 仏英は、アメリカの手先に成り下がることで、自分の国の財政破綻の危機をこうやって、リビアの豊かな 石油を手に入れたことで、 分前が大きいから、これで一息つけるのだろう。

>  その横の、エジプトだって、ムバラクを“豪華な裁判”にかけて、それで、軍政のまま、 アメリカの家来を続ける気だ。 

このあと、じわじわと、 シリアを奪い取り、 そして、本命のイラン に 襲いかかる準備をしている。

次は、イランへの 核施設破壊の 空爆攻撃だ。 イスラエルが絶対にやると 宣言しているから、アメリカもやる

> それが、「戦争をすることで、ぼろぼろの金融・経済をなんとかする」という 戦争経済(war economy ウォー・エコニミー)だ。 

「中東の諸国の 民主化革命、独裁制の 打倒」 の 今年の2月からの動きは、すべて、イスラエルと アメリカのネオコンの 凶暴な合作 での 動きだ。 
自分たち 帝国主義(インペリアリスト)諸国は、旧 植民地共をやっぱり 餌食にする。
そうすることで、 今の自分たちの金融危機、財政破綻 を、乗り切ろうとするのだ。 

 そこまで、世界は 恐ろしい現実で、動いている。 「死肉、腐肉(ふにく)を漁(あさ)ることこそは、残忍な 肉食獣(プレダターpredator ) の本質だ。

 

 


> 人間(人類) は、猿(エイプ、ape 高等猿類) の頃から、このプレダターの一種だ。
 トルコは震えあがって動けない。 中国 と インドと ロシアも、「自分たちが打撃を受けないのなら」 ということで、冷酷に計算して、 中東での戦争には、 知らん顔をしている。  

次々に、 米、英、仏に 奪い取られてゆく 中東の小国の資源を じっと 横から見ている。 
「民衆というのは、いつも哀れなものだ」 という慨嘆しか、私、副島隆彦には浮かばない。

**くん。 君を含めて、 目先の仕事としの、 金融相場の 動きのことしか 頭に ない人たちには、 私のこの、厳しい、ひとりで歯噛みをする、日本の自称国家戦略家 としての 苦しさ は、分かってもらえないだろう。
>

> ***書店の **編集長のような、冷酷な 体制派・保守派の人間は、 「カダフィの殺され方を見て、一番、ぞっとしたのは北朝鮮の 金正日だろうなあ」 と、 ニヤニヤ笑いながら答える。

そういう真正保守人間 (どんなに卑屈でも、アメリカの家来をやり続けつしか、日本は生き延びれないんだよ、と考える現実主義の人間たち) を、私は あと数十人、自分のそばに抱えている。  

**くん。なぜ、中国の 上海閥=太子党 の 連中が、「アメリカの 国債を、中国は買い続ける」 と 言っているか。 君は、其の大きな背後(の真の理由) を知っているか。 君の頭では、 「上海閥=太子党は、 自分たちが ドル建ての巨額の資金を 国外に隠し持っているから、ドルが下がると困るからだ」 で 君は、押している。

そうではないんだ。 アメリカに向かって、中国は、 「極東=東アジアでは、戦争は起こさないでくれ。日本や韓国を使って、けしかけて、中国に戦争を仕掛けてくるのを、お願いだから、やめてくれ。その代わりに、米国債を買い続けるよ。戦争だけは勘弁してよ」 ということ、なのです。 分かりますか。 この一点が分からなければ、ただの 金融屋だ。 

> 「政治(外交、軍事を含む) と 経済(実体経済の他に、金融を含む) は互いに貸借を取って、バランスしあうのだ」という 副島隆彦が気づいて、築いた、この理論と、 「帝国ー属国」理論の 恐ろしいまでの貫徹を 使わなければ、今の大きな世界史の現実も、見えない。このことを、君に 教えておきます。 副島隆彦の 歴史学を 甘く見ないように。

副島隆彦は、カダフィの死体の写真を5日間、拝みながら、このように考えた。 

 私は、以上のこのような文を、 学問道場に書けなくて(載せられなくて。いくら、私でも 会員たちを 震え上がらせるのは 好まない。 今日のぼやきに、カダフィの死体の写真を載せることができない。困っている。 弟子たちと相談しようと思う。まだ30代の半ばである彼らでは、私の相談相手にはならない。 

 私は、企業の 経営者たちと同じで、いつも孤独だ。58歳にもなると、大企業でも役員クラスだから、人に相談して決める、ということができなくなっています。 

頼りになる友人も癌で倒れたり、とか、どんどん友人も少なくなってゆきます。 どんな人にとっても、人生は厳しい。  副島隆彦拝

(貼り付け終わり)

 

 

副島隆彦です。

以上が、私が、11月3日に書いた本心です。
もうほとぼりが覚めたからいいか、ということで載せます
私の最新刊の『金・ドル体制の終わり』(祥伝社刊)を10月26日に描き上げて、その直後の気の緩みの時に書いた文です。 

 こういう文は私は滅多に公開しない。
以下は、最新の重要な 新聞記事 3本です。 
ここからいろいろとピンときて学ぶことが出来る人は、学問道場の有段者(先進生)ということになります。

副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

●「ジム・ロジャーズ氏、将来の投資先「ミャンマー・北朝鮮に関心」」
2011年12月2日 日経
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819685E2E0E2E2998DE2E0E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

 著名米国人投資家のジム・ロジャーズ氏は2日、在住するシンガポールで日系メディアと会見し、中国に続く将来の投資先としてミャンマーや北朝鮮 への強い関心を示した。

クリントン米国務長官のミャンマー訪問を受け、対米関係の改
善が期待されるなか、ロジャーズ氏は「ミャンマーは今後 20〜30年、非常にエキサイティングな場所になる。
中国が1978年に(改革開放に向け)大きく変化したのと同様だ」とし、「(米国の経済制裁 が解かれるなどして)投資が可能になれば、ミャンマーに多大な資金を投じたい」と語った。

 ミャンマーを魅力的とみるのは「中国、インド、タイという成長国に囲まれ、多大な資源を持ち、教育水準が高く規律正しい人口を抱える」一方で、 「(資産価格が)非常に安い」ため。産業別では「まず中印の需要が大きい資源部門。さらに観光関連、教育関連など」と、幅広い分野に期待を示し た。

 北朝鮮も開放に向け「変化の兆しが見える」とし、「ミャンマーより難しいが、(将来性を)楽観視している」と述べた。

もし南北統一が実現すれば 「北の資源と安い労働力、南の資本・経営能力を組み合わせて最強国の1つになりうる」と予想。
ただ「北朝鮮の開放で韓国は恩恵を受ける」としなが らも、「知識がない」として韓国投資への関心はみせなかった。

 同氏が強気の投資を続けてきた商品市場については「上げ相場は99年から続いており、まだ数年続く」と予想。
「通常は8〜9年で新規開発への投 資が始まり、供給が増え(て上昇サイクルが終わ)るものだが、今回は2008年のリーマン・ショックで投資が中断したため、上げ相場が通常より長 く続く」と解説した。

 アフリカ、南米については「地域全体として、商品市場の上げ相場が続く限りは強気だ」とし、「中国が多大な資本を投下しており、豊かになれば市 場の開放が進む」との見方を示した。
一方中東は「社会的混乱が多すぎ、戦争もあり得る」として「投資していないし、関心もない」と述べた。

 

 

●「米シティ:日本のバックリーCEO辞任へ、金融庁は行政処分発令」
2011年12月2日 ブルームバーグ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVIS800D9L3501.html

 米シティグループ傘下のシティバンク銀行のダレン・バックリーCEO(最高経営責任者)が辞任する見通しであることが2日までに明らかになっ た。
金融庁は早ければ12月末までに同行に対し、行政処分を発令する見込みで、その責任を取ることになる。事情に詳しい2人の関係者が明らかにし た。

 シティバンク銀はバックリー氏(45)の後任として、大手邦銀などで現在、主要ポストを務める日本人を起用することで検討に入った。
今後、金融 庁とも協議の上、年明けにも候補者を絞り込みたい考えだ。日本人が就任すれば、CEO制を導入した2004年以降で初めてとなる。

 金融庁は投資信託などの販売に関する説明体制に不備があるなどとして、同行に対する一部業務停止命令を含む行政処分について最終調整している。
同行は法令順守体制(コンプライアンス)と内部管理体制の強化を進めており、リテールビジネスに精通した日本人をトップに据えることで、ガバナン ス(企業統治)も向上させたい考えだ。

 バックリー氏への取材を試みたが、コメントは得られなかった。シティグループの根本美香広報担当は同氏の辞任や日本人CEOの起用についてコメ ントを控えた。

<日本>
 日本で業務を営む銀行の外国人経営幹部をめぐっては、昨年新生銀行で4人の執行役が退任している。

2期連続で赤字を続けていた新生銀に対し、当 時の亀井静香金融相(現国民新党代表)が「外国人役員はべらぼうな報酬をもらっている」などと、1億円以上の報酬総額を批判したこともあった。

 バックリーCEOは金融業界で20年以上ビジネスに携わり、ロンドン、ニューヨーク、シンガポール、東京などで勤務経験がある。

08年にシティ バンク銀のCEOに就任し、10年1月に日本のシティグループ全体の統括責任者に就いていた。関係者によれば、バックリー氏は退任後もシティグ ループにはとどまる見通し。

 シティが今回処分を受ければ3回目となる。
顧客に関する管理体制の不備など重大な法令違反があったとして04年に丸の内支店、名古屋、大阪、福 岡の各出張所の認可取り消しやプライベート・バンキング業務からの事実上の撤退に追い込まれた。

09年にもリテール金融部門での金融商品の販売を 1カ月間禁じる一部業務停止処分を受けていた。

<営業自粛の中、8割の大幅減益>
 同行では一部銀行業務の自粛に入ったことが10月までに明らかになっている。6月下旬にリテール部門の従業員に、電話での投信や外貨預金の購入 を勧誘する行為を自粛するよう通達を出した。

両替などのサービスは行っているが、金融商品の販売は顧客側から依頼があった場合に限っているとい う。自粛は今後も当面は続けていく見通しだ。

 シティは今年2月からの金融庁検査で、投信販売に関して顧客へのリスクの説明が不十分だったなどと指摘され、現在リテール業務を積極的に自粛す る代わりにコンプライアンスを総点検し、改善に向けた研修を行うなど内部管理の強化を進めている。

検査は7月までに終了。関係者によれば、顧客の 年齢や職業から許容リスクを算定するプロファイルも不十分だったと指摘されているという。

 シティバンク銀の従業員は1790人。
リテール部門は32支店で営業している。一部業務の自粛などが収益を圧迫し、同行が11月14日に発表し た4−9月(上半期)の純利益は22億円(前年同期は98億円)と78%と大幅な減益だった。

●「ガイトナー米財務長官:金融規制改革法への抵抗勢力と今後も闘う」
2011年12月1日 ブルームバーグ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVK2KR1A1I4H01.html

 ガイトナー米財務長官は1日、金融規制改革法(ドッド・フランク法)を弱めれば米国の消費者に打撃を与えると述べ、改革を守るために闘うと言明 した。

 ガイトナー長官はワシントンで、「今回の危機が大きな打撃を及ぼし、数百万人の米国民が今なお職探しに苦労し、自宅待機を余儀なくされ、欧州危 機にさらされてさえいる。
それにもかかわらず、国民を新たな危機から守るために極めて重要な改革を遅らせ、弱めようとする決意の固い試みが見られ る」と批判した。

 長官は改革について、「合理的で不可欠だ」と主張。「それらを守るために闘っていく」と語った。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

(以上)


ということです。

確かに副島さんが言うように、ロシアと中国は戦争に反対の意思を示しています。

下記のサイトにうまくまとまっていますので、引用します。

 


http://quasimoto.exblog.jp/16987743/
(引用)

イスラエルがイラン核施設を”先制”攻撃!:第三次世界大戦勃発か?

みなさん、こんにちは。

いやはや、ついに来た〜〜〜! イスラエルが公然とイランの原子炉を”先制”攻撃したようである。文字通りの「第三次世界大戦」勃発である。
3 ATTACK ON IRAN NUCLEAR PLANT IN 2011 ( US ISRAEL AGGRESSION )


イギリスはこれを知っていたのか(まあ、当然知っていたはずだが)、イラン国内の英大使館を突然の閉鎖。つい先日、イラン人による英大使館への攻撃があったばかりである。これぞマッチポンプ。自分で火を付けて相手のせいにして逃げる口上を作り出し、仲間に攻撃の正当性を主張するという、2枚舌3枚舌のイギリス外交の基本中の基本というやつですナ。

英国、在テヘラン大使館閉鎖…全職員退去

【ロンドン=大内佐紀】イランの首都テヘランで29日に起きた英国大使館乱入事件で、ヘイグ英外相は30日、英議会で証言し、在テヘラン大使館を閉鎖し、全職員をイランから退去させると表明した。
 同時に、イラン政府に対し、在ロンドンのイラン大使館を即時に閉鎖するよう通告したことも明らかにした。
 イラン大使館職員には48時間以内の退去を求めた。英イラン関係は、過去最悪の状況となり、イランと欧米諸国との一層の関係悪化は避けられない見通しとなった。
 外相は議会で、両国関係について「断交」までは行かないとしたが、両国関係を「最小限に縮小する」と強調した。
 これに先立ち、キャメロン英首相は29日、事件について「イランが英政府の職員や資産を保護しなかったことは恥ずべきことだ」と述べた上で、「数日内にしかるべき対応策を講じる」と警告していた。


ユダヤ・ロスチャイルドのイギリスはやはりユダヤの味方だということを証明してしている。アメリカも同じである。

これに対して、ロシアと中国はイラン・シリアを支持している。先日のメドベージェフ大統領の演説
日本には「TPP」の危機、世界には「WW3」の危機迫る!

Заявление о ситуации вокруг европейской ПРО

と同様に、中国もイスラエルとNATOに警告を発したばかりである。
"China will not hesitate to protect Iran even with a third World War" Major General Zhang Zhaozhong

これによれば、中国はたとえ第三次世界大戦になったとしてもイランを守ることに躊躇しないと中国軍の将軍が明言したと言っているのである。

はたして「目には目を、歯には歯を」のイスラム教の国民が、どう出るのか? 確実に報復行為をするだろうが、それはどんな形になるのか? これにより、本格的な核戦争の始まりになるのかどうかが決まるだろう。

いずれにせよ、アングロサクソンという名のユダヤ人は、「アングロサクソン・ミッション」の計画を早急に押し進めるつもりのようである。

我々もどこかに穴掘って食料備蓄しないといけないだろう。近くにに旧日本軍の防空壕や洞窟などがある場所の人は、ぜひそういう中で過ごすことができるような設備を太陽光パネルなども設置して、準備しておくことが望ましいだろうヨ。

ついに本当に世も末である。覚悟しなくてはならないときが来たようですナ。

(以上)

動画もありますので、直接サイトをご覧ください。

ただ・・・もしベンジャミンさんのいうようにペンタゴンやアメリカ軍、CIAに反シークレット・ガバメント勢力がいるのなら・・・彼らの計画とおりにはならないのかもしれません。
果たして今後どうなるでしょうか?

 

 





さて、高島康司さんです。http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
FACEBOOKをそのまま掲載いたします。
(引用)



高島康司さん更新ですヾ(^・^*)
リンゼー・ウィリアムス最新情報
田中注、を入れてあります。
リンゼーさんは、牧師で石油メジャーの重役であった人で、アラスカで働いていたようですので、Dロックフェラー系のシークレット・ガバメントの幹部のようですが(ジェイロックフェラー系かもしれません。石油会社の名称が不明なので分かりません)・・・出している情報はリークではありますが、ある程度意図的なものもあるはずですし、あるいは、シークレット・ガバメント得意の、わざと事前に情報を出して、そしてその通りに計画を行い「知っていても邪魔できないだろう」という顕示欲のひとつのツールなのかもしれませんし・・・いずれにしても、今後の流れで言った通りになることが多いのは事実です。 (引用)
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次のテーマに行く。最近リンゼー・ウィリアムスはラジオのインタビューなどにはまったく出演していなかった。1カ月と少し前、「レンスドットコム」に出演しているのを発見したので、遅まきながら掲載する。

ウィリアムスの予告の有効性

ときどき「リンゼー・ウィリアムスの予告が的中したのかどうか確認してほしい」という問い合わせをいただく。
リンゼー・ウィリアムスは予言者ではなく、あくまで情報をリークしているので、「的中」という概念は適当ではないのかもしれない。だが、リークされた情報がどこまで信頼できるかどうか判断する目安はあると思う。

目安となる時期は2012年の末だろう。
ウィリアムスによると、支配勢力はこの時期までに「ドルを紙くず化する」としているので、そうした方向に実際に進むのかどうか見て行きたいと思う。

インタビューの要約

・私は過去4カ月の間、ラジオ番組にはまったく出演していなかった。それというのも、この夏に支配勢力からリークされた情報があまりに恐ろしく、話せなかったからだ。

・私は予言者ではない。石油産業のエリートが私にリークする情報を流しているだけだ。

・2012年は、もっとも異常な年として知られることになるはずだ。
アメリカを含め多くの国々は大きな借金を抱えているが、これは意図的に作られた借金だ。
例えばギリシャを見るとよい。ギリシャはデフォルトすることがはっきりしているのに、ギリシャの国債は売り出されるといまだに売れている。これは、いまだにギリシャ国債を買う勢力が存在するということだ。

・ギリシャ国債を買っているのは、エネルギー産業の支配エリートである。
彼らはギリシャがデフォルトしたときに、ギリシャ国内の資産を差し押さえ、自分たちがコントロールするためにあえて買っているのだ。

・支配エリートは、これと同じことをアメリカの州債やあらゆる国の国債を買いまくることで行おうとしている。

・この夏、支配エリートは私にはっきり言った。
2012年の末にはアメリカの国内のほとんどの資産が支配エリートの所有になると。2012年は我々がこれまで経験したことがない、通常では考えられない年になるだろう。
(田中注:シークレット・ガバメントはこれはよくやりますので、あたっている可能性が高いです。日本のバブルでもやられました。今でもやっています)

・支配エリートは、「アメリカは間違いなくデフォルトする」と私に告げた。
アメリカでは2012年末までに、紙幣や株式、社債などの紙の資産はすべて大幅に価値を失う。
(田中注、デフォルトすればそうなります)

・10月1日、1日でアメリカ造幣局は337000オンスのイーグル銀貨を売った。
これは2012年1間のすべての銀貨取引の40%に当たる量だ。こ
れは歴史的になかったことだ。これは支配エリートが銀を買いまくっていることの証拠である。

・最近、金の価格は下落した。これは支配エリートが将来的に金を膨大に買うために意図的に引き下げたものだ。
(田中注、これは副島さんもビデオで言っています。暴落させて、また買いを入れるようです。個人は余りかかわらないほうがいいようですが、2500円辺りになったら、どうしても買いたい人は勝ってもいいようです。逆に言うとそこまで下がる可能性があるということです。そしてまた上がるようですので・・・シークレット・ガバメントが買うので・・・損をしている人は、売らないほうがいいのかもしれません)

・支配エリートは、資産を守るためにはとにかく金と銀を買うように忠告していた。
2012年が終わるころには、購買力がある流通手段は金と銀にだけになるはずだ。
(田中注、これも可能性としてはありますし、そういう方向に完全に誘導されています。そうなると、金本位制の再開で、シークレット・ガバメントの思い通りの世界統一奴隷政府が作れるようです。ただし・・・時流がシークレット・ガバメントの逆の方向に動いていますので、果たしてどうなるかは不明です)

・一方、支配エリートの怖がるものもある。それはアメリカ国民が反乱を起こすことである。これを回避するため、低所得者層への給付は維持させる計画だ。アメリカがデフォルトするときまで給付は続ける。
(田中注、これもシークレット・ガバメントの本音で、一番怖いのは国民全員が一揆を起こすことのようです。ですので、著名な芸能人などが「愛」や「平和」について発言しようとすることがばれると、殺されます。
政治家や思想家よりも芸能人の言うことのほうが、一般的な市民にとっては影響力がある、としは分析しています。それが「頭の悪いB層を洗脳せよ」につながる思想でもあります。

・少なくとも2〜3年は、固定資産税が支払えるだけの金や銀を確保しておくことが重要になる。ドルが大幅に減価し固定資産税が支払えない状態になると、個人が所有する固定資産は差し押さえられる。
(田中注、これは、おそらく脅しに近いないようです。つまり誘導するための情報です。そんな状態になったら、固定資産税がどうしたの言っているような状況ではないはずです。そもそも公務員の給料が出るかでないか、という事態になっているように思います。
もう何度か、ゴールドを上げたり下げたりして、儲けてから(それが最終的にゴールドを買う資金になる?)買い占めるつもりかもしれませんが、不明です)

・金はこれから価値が変動しながらも1オンス、3000ドルにはなるはずだ。
(田中注、副島さんの予想と大体同じです)

・支配エリートは人々をコントロールするため、恐怖心を使う。9.11、テロなどは恐怖心をあおり、人々がまともに思考することを阻むことである。
(田中注、これが被災地での、必要以上の放射線怖い怖い戦略のひとつです。その他世界中でいろいろやっているのでしょう)

・2012年には、支配エリートはこの恐怖心を利用した戦略を頻繁に実施するはずだ。とにかく恐怖心には左右されないことが重要だ。
(田中注、言っていることは正しいですが、一応こういうまともなことを入れておかないと、信用されないので言っているのか・・・不明です)

・私は「アラブの春」が始まる前に、中東で民衆の蜂起が発生すると予告し事実そうなったが、これは「アラブの春」が、支配エリートの計画で引き起こされたので事前に情報をリークすることができたのだ。
(田中注、アメリカのデモも同じようです。そして、それに触発されて、イランがイギリス大使館を占領したようですが、それは、国際的には、「戦争容認」の指標になるようで、まんまとはめられたようです。何とかイラン、パキスタン、アメリカ、イギリスで戦争が起きないようにしないと、シークレット・ガバメントの思い通りになってしまいます)

・しかし支配エリートは、もっと早くカダフィー政権を打倒する計画だった。いま全体の計画には3カ月の遅れが生じている。
(田中注、これも事実かもしれません。シークレット・ガバメントの計画は、最近ことごとく、ずれています。計画の事件はきちんと起こるのですが、規模が小さい、被害が小さいのです。東北震災は220万人殺害の計画だたちょうですが、100分の1になりました)

・支配エリートが「アラブの春」を引き起こした理由は、中東で混乱を引き起こし、これを利用して原油価格を極端に引き上げることだ。これがいつ行われるのか私は知らされていない。
(田中注、これも失敗するのではないかと思います。ノルウエーのテロは、ノルウエーが海底油田を促進することを計画していたので、このシークレット・ガバメントの策略のじゃまになるので、起こされた可能性があります。そして、最近、日本の企業やロシアなどが、どんどん新しい油田を発見しています)

・いま支配エリートの間で意見の不一致と仲たがいが起こっている。これは彼らの計画には大きな影響を与えるだろう。
(田中注、大きな枠組みで、アメリカのロックフェラーと欧州のロスチャイルド(一番奥にはエリザベス女王がいます)ですが、これ以外にも、ドイツの王族系、などあります。またロックフェラーといっても、デビッド、ジェイなどさまざまな政略がいます。仲たがいしていますが、目指すところは、世界統一政府で、それは彼らの行動指針になっている宗教的、あるいは高次元的な啓示、書物などに記されています)

以上である。

もちろん、このようなリークは、リンゼー・ウィリアムスの情報が実現することを保証するものではまったくない。2012年はなにごともなく終わることも十分にあり得る。いずれにせよ、このような情報を頭の片隅に置き、今後どうなるか注視すべきだろう。

(以上)




 

 




原発関連です。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111202-00000306-alterna-soci
(引用)

城南信用金庫、東電から「埋蔵電力」に切り替え――「脱東電」を表明

オルタナ 12月2日(金)18時38分配信

写真を拡大写真を拡大

城南信用金庫、東電から「埋蔵電力」に切り替え――「脱東電」を表明
城南信用金庫の吉原毅理事長
城南信用金庫は12月2日、電力供給契約のほとんどを来年1月から、これまでの東京電力からエネット(東京・港、池辺裕昭社長)に切り替えると発表した。

同金庫は今年4月から「原発に頼らない安心できる社会」の実現を標ぼうしており、今回の切り替え措置で名実ともに「脱東電」を進めるとともに、同様の切り替えを他社にも呼びかける。

電力の切り替えは、同金庫の本店と支店の合計85店舗のうち、技術的に切り替えが難しい8店舗を除いた77店舗が対象だ。これにより電気料金自体も、2010年度の年間2億円から1億9千万円と、約5.5%の節約ができるという。

エネットは全国に47あるPPS(特定規模電気事業者)の最大手。自社の発電所による電気のほか、一部は自然エネルギーの供給もしている。

PPSは、2004年の電力自由化で生まれた発電事業者の新勢力で、いわゆる「埋蔵電力」の一角をなす。すでに経済産業省など中央官庁、国立市など地方自治体、東京メトロや三菱地所などが東京電力からの切り替えを済ませている。

会見に同席した環境エネルギー政策研究所(ISEP)の飯田哲也所長は「地域密着型の金融機関である城南信用金庫がこのような選択をした意義は大きい。 PPSの制度は2004年から存在していた。しかし、こうして記者会見で世間に周知することで、他社も電力供給元を選ぶきっかけになりうる。今後、脱原発、脱東電の流れは一層加速するだろう」と述べた。

PPSのシェアは現在、総電力供給量のわずか3%でしかない。しかし、飯田所長は「再生エネルギー法が成立したことで、PPSを取り巻く状況は大きく改善されていく。需要も供給も今後は大きく成長するだろう」と見る。「いずれは、スウェーデンのように自然エネルギーの方が安い社会が実現されるだろう」と期待を込めた。

会見した吉原毅理事長は「6000ボルトの高圧電流に対応している建物であれば、PPSへの切り替えに必要なのは書面上の手続きだけ。私たちが踏み出した一歩に、多くの企業・個人が続くことで、国民運動へと発展することを期待している」と語り、会見を締めくくった。(オルタナ編集部=赤坂祥彦)

(以上)

それに関してのFACEBOOKへの書き込みです。
(ここから)

もう一度これですが・・・城南信金のhttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111202-00000306-alterna-soci
城南信金は、4月の時点で反原発を唱えていたのですが、6月に城南信用金庫常務理事の安田博さんが、死因不明で54歳という若さで死んでいます。
殺害の可能性もあるだろうと思います(公式発表がどうであろうと
普通ここで、シークレット・ガバメントに屈服するのですが、城南信金さんは、ともらい合戦の意味もあるでしょうし、負けてたまるか、ということでもあるでしょうし、そもそも、原発反対ということが大事であることを分かっているということもあるでしょうし・・・屈服しなかったわけですね。立派です。(引用)

http://8260.teacup.com/astroecology/bbs/512
原発関係が疑われる3人の不審死
原発関係ではないかと疑われる不審死が、福島原発事故後は3件知りましたので、ご紹介します。

●読売新聞広告局、宮地正弘氏(28)
    6月4日、午前 ! 3時55分ごろ、国会議事堂から数百メートルの国道20号で、タクシーを運転していた男性運転手が、頭から血を流して倒れている男性を発見しました。現場に目立ったブレーキ痕や車の破損部品はなかったそうです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110604/crm11060410470001-n1.htm
東電や保安員の会見にも、つめていた記者だそうです。

●城南信用金庫常務理事、安田博氏(54)
6月9日死去。会社の説明では心筋梗塞。
城南信用金庫は、4月8日に「原発に頼らない安心できる社会へ」というメッセージを出したり、理事長が中部電力を相手取った浜岡原発廃止を求める訴訟の原告団に加わっています。このため、ネット上では、何か関係があるのではないかと疑われています。
http://www.youtube.com/watch?v=CeUoVA1Cn-A
(↑ただし、これは吉原毅理事長)
http://www.jsbank.co.jp/topic/pdf/genpatu.pdf
(以上)

(ここまで)

 

関連です。

 http://fine.asablo.jp/blog/2011/07/01/5937198
(引用)
弁護士・市長・信金理事長らも浜岡原発の廃炉求める ― 2011年07月01日

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110701-OYT1T00516.htm

市長・信金理事長ら34人、浜岡廃炉求め提訴

静岡県内外の弁護士と市民34人が1日、中部電力を相手取り、運転停止中の浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の廃炉などを求める訴訟を静岡地裁に起こした。

原告には同県湖西市の三上元・市長や「脱原発」を訴える城南信用金庫(東京)の吉原毅理事長が個人の立場で参加している。

訴状では、〈1〉浜岡原発は予想される東海地震の震源域の真上に立地しており液状化の恐れがある〈2〉中部電力の津波想定が甘く、今後予定している安全対策では不十分――などと主張、燃料プールで保管されている核燃料を安全な場所に移すことも求めている。

同原発の周辺住民ら35人も今年5月、廃炉を求める訴訟を静岡地裁浜松支部に起こしている。

(2011年7月1日12時27分 読売新聞)
(以上)




http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110701k0000e040038000c.html
(引用)

浜岡原発:弁護士ら34人 廃止などを求めて提訴 静岡

菅直人首相の要請で運転が停止した中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)について静岡県弁護士会の弁護士ら34人は1日、「想定震源域の真上にあり危険」として、中電に対し同原発の廃止などを求め静岡地裁に提訴した。

原告は同県内で公募した市民23人のほか、城南信用金庫(東京都品川区)の吉原毅理事長、三上元・同県湖西市長と弁護団を兼ねる県内の弁護士ら。

弁護団長の鈴木敏弘弁護士は提訴後会見を開き、「東海地震が起これば、浜岡原発は福島第1原発事故以上の最悪の事態が想定される」と廃止に向けた司法判断を速やかに出すよう求めた。同訴訟では、放射能漏れを防ぐため原子炉を解体しないで封印する方法での廃炉を求めている。

浜岡原発を巡っては、1〜4号機の運転差し止めを求める訴訟が東京高裁で係争中。5月27日にも浜岡原発の周辺住民らが永久停止(事実上の廃炉)を求めて静岡地裁浜松支部に提訴しており、運転の是非を争う裁判が三つの裁判所で並行して審理されていくことになった。

中電広報課は訴訟について「提訴は誠に残念。安全性について裁判所の理解を得られるよう最大の努力を払っていく」とコメントした。【西嶋正信】

毎日新聞 2011年7月1日 11時18分(最終更新 7月1日 11時44分)

(以上)

以上です。

 

 

 

 

 

 

財政ですが・・・日本の赤字額は、マスコミ報道よりずっと少ない可能性が高いようですが・・・・
FACEBOOKより

http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/353.html
ややこしいので端折りますが・・・日本の財政がやばい、というのは、嘘の可能性が非常に高いです。
お金がないお金がないといっている財務省と、別にそんなこといっていない日銀で出している数字もまったく違うようです。
おそらくはアメリカ政府などに差し出すお金・・・アメリカ政府などが「くれくれ」言ってくる金額が増えたので、財政がおかしいことにして、税金を上げてそれを資金当てようと言うことなのだと思います。
実際は、シークレット・ガバメントというかアメリカ政府が「こういうふうにしなさい」と言ったのかもしれません。
(引用)

なぜ、財政危機を煽るのか・・調べれば誰でも分る「霞ヶ関文学」の嘘八百!
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/353.html
(引用)
投稿者 尚林寺 日時 2011 年 12 月 04 日 11:16:49: JaTjL5JPya4go

http://electronic-journal.seesaa.net/

財務省は、2010年度末には、国と地方の借金残高と家計の金融資産負債差額はわずか87兆円になっていると発表しているのです。これを私は「ウソ」と書きましたが、言葉ずらだけを見るとウソではないのです。五十嵐財務副大臣がもしそれを指摘されたら、きっというでしょう。「ウソではない。事実を申し上げている」と。しかし、これは霞ヶ関文学そのものなのです。

五十嵐財務副大臣がここで対比させているのは、次の2つの項
目です。
―――――――――――――――――――――――――――――
    1.  国と地方の借金残高  1028兆円
    2.家計の金融資産負債差額  1115兆円
    1115兆円 − 1028兆円 =87兆円
―――――――――――――――――――――――――――――
多くの人は、ここでいう「家計の金融資産負債差額」を「家計の金融資産残高」としてとえると思います。五十嵐氏はそれを計算して言葉のトリックを仕掛けたのです。五十嵐氏は「家計の金融資産負債差額」といっているだけです。
「家計の金融資産負債差額」というのは、金融資産から住宅ローンをはじめとする借入金や負債を引いた差額のことです。つまり、家計の金融資産残高の「ネット」の数字なのです。これが、2010年度末に1115兆円になっているというわけです。
しかし、「国と地方の借金残高」の方は、最大限負債を積み上げています。中央政府と地方政府の借金の上に国の短期証券残高などわかりにくい借金まで積み上げて、それが2010年度末までに1028兆円になると予測したのです。

しかし、この「国と地方の借金残高」である1028兆円の方は国の資産を差し引かない「グロス」の数字なのです。ネットの数字である1115兆円から、グロスの数字である1028兆円を引いた数字が87兆円しかないといいたいわけです。財務省側は、この数字を少しでも小さく見せたかったのですが、基準の違う数字を比較しても、まったく意味のないことが財務省はわからないのでしょうか。

ちなみに、財務省が出しているパンフレット「日本の財政を考える」平成20年(2008年)9月」には国と地方の借金(長期債務残高)と家計の金融資産とを比較して、次のように書いているのです。これは両方ともグロスの数字です。
―――――――――――――――――――――――――――――
 国と地方の借金(長期債務残高)は家計の金融資産の約半分
 である。   ──「日本の財政を考える」平成20年9月
―――――――――――――――――――――――――――――
高橋洋一氏によると、2009年からは、こういうグロスの比較数字は出ていないそうす。増税キャンペーンには使えないと思って外したのでしょうか。
ところで、日銀の資産循環勘定ストック編をよく見ると、国と地方などを合わせた一般政府の金融資産負債差額というネットの数字が出ているのです。次に示します。
―――――――――――――――――――――――――――――
    2000年度末 ・・・・・・ 277兆円
    2005年度末 ・・・・・・ 424兆円
    2010年度末 ・・・・・・ 563兆円
―――――――――――――――――――――――――――――
2010年度末を例にとって考えてみます。財務省によると、2010年度末に国と地方の借金残高は1028兆円になっているといいます。しかし、同じ2010年度末の国と地方の一般政府の金融資産負債差額は563兆円もあるのです。

★しかも、金融資産はネットであり、そのすべてが処分可能なわけではありませんが、借金に対する資産の額としては十分であるといえます。さらに家計の金融資産負債差額も1115兆円もあるのです。どうして緊急に消費増税をしなければならないほど日本は財政危機なのでしょうか。

★2010年度末の国の純粋な借金の額は391兆円(赤字国債)なのです。これに対しても563兆円の一般政府の金融資産負債差額があるので、少なくとも日本は財政危機ではないといえます。

★また、これとは別に財務省が公表している政府のバランスシートによると、2010年度末に政府は、694兆円の資産を保有していることになっているのです。どうしてこれが財政危機なのでしょうか。

このように考えていくと、財務省はあえて財政危機を演出するために四苦八苦しているように見えるのです。このような数字はネットを調べてみればだれでもわかるのです。
★メディアにしても、経済評論家にしても、テレビのコメンテーターにしても、そんな単純なことがわからないはずはないと思うのですが、ほとんどの人が財政危機で意見が統一されているのです。財務省はメディアと一体となって、財務省の増税キャンペーンに協力し、口裏を合わしているとしか思えないのです。

テレビの政治番組を見ていると、出演しているコメンテーターや解説者、経済評論家などはほとんど「日本の財政は危機的状況にあり、消費増税はやむをえない」という財務省の主張に沿った発言をする人がほとんどです。それに真っ向から反対する人は最近では非常に少なくなっています。
どうしてかというと、財務省の主張と真っ向から対立する意見を述べる人を巧妙にテレビから外しているからです。既に述べたように、記者クラブメディアは財務省に牛耳られており、財務省にとってマイナスになる発言をする者をテレビに出すなといわれると、それには抗しきれないのでしょう。その結果、日本の財政は危機的であり、消費増税はやむなしになってしまうのです。日本は民主主義国家ではないのです。── [財務省の正体/19]

 

(以上)


続いて・・・・

 

 

http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/212.html
増税が必要だ、というのは嘘です(*゚o゚*)w
(引用)
2011年12月 4日 (日)
メディアの消費税増税既成事実化糾弾三つの理由
植草一秀の『知られざる真実』・・・シンポジュームの模様はAPFニュース社の協力を得てUSTREAMで134分動画配信されているので、ぜひご高覧賜りたく思う。
USTREAMで公開されているシンポジューム134分動画を、
「みなと横浜みなみ区3丁目」様が
全文文字起こしして下さったので、ぜひご高覧賜りたく思う。


現段階での消費税増税を主権者国民は、命懸けで阻止するべきである。大きな理由が三つある。
 
 第一は、(つまらないので省略)
 
 第二は、日本の財政が危機に陥っているという財務省の宣伝が間違っていることである。財務省は欧州の政府債務危機を利用して、日本の消費税大増税を強行しようとしている。
そのために、これまで894兆円としてきた今年度末の政府債務残高が、いきなり1000兆円を超えると言い始めた。理由は、新たに政府債務に短期債務を加えたためだ。
 
 つまり、理屈を外して、単に国民の不安心理を煽るという、政策当局としては最低の行動を取り始めているのだ。
 
 894兆円の政府長期債務残高は大きな数値だが、この中に地方債務201兆円、建設国債251兆円が含まれている。地方債務も建設国債も償還に不安がまったくない政府債務である。
 
 問題がある政府債務は391兆円の赤字国債残高である。この無秩序な増加は回避するべきである。しかし、日本政府は中央政府だけで647兆円の政府資産を保有している。資産を考慮したバランスシートでは資産超過の状態にあり、財政危機であるというのは虚偽の情報である。
 
 また、欧州の政府債務危機に直面している国は、すべてが経常収支赤字国である。日本は巨額の経常収支黒字を維持しており、マクロ経済、マネーフローのファンダメンタルズが南欧諸国とはまったく異なる。
 
 直ちに消費税大増税を決定しなければならない状況にはない。
 
 第三は、国民に負担を求める前に実行するべき官に対する無駄な支出がまったく排除されていない。公務員給与削減や国会議員定数の削減も検討されてよいが、何よりも重要なことは、官僚の天下り利権の根絶、官僚の官舎利権の根絶だ。
 
 これに一切手を付けない現状で、消費税増税を認めるわけにはいかない。
 
 
 最終的には、消費税増税を争点に必ず総選挙が行われる。その前に、主権者国民の意思をしっかりと受け止める政党が確立されなければ、主権者国民は意思を表示しようがなくなる。その意味で、年内にできるだけ大きな人数で新党を立ち上げることが不可欠である

 

(以上)


有意の方々は、どう思うでしょうか?






 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011120402000049.html
(引用)

日本政府OB TPPで“ガイアツ”要請

 【ワシントン=久留信一】「日本の元政府関係者からガイアツを頼まれた」。米通商代表部(USTR)のカトラー代表補は二日、環太平洋連携協定(TPP)への日本の参加問題で、日本政府OBからの働き掛けがあったことを明かした。

 野田佳彦首相が、TPP交渉参加に向けて関係国と協議に入る方針を表明した十一月十一日までの国内協議の最中、数人の元日本政府関係者が訪ねてきて同代表補に「少しガイアツをかけて、TPP参加が日本にとってよいことであると伝えてもらえないか」と、TPP参加を日本に促す働き掛けを求めたという。代表補は、関係者の具体名は明らかにしなかった。

 同代表補は要請について「日本経済の将来にかかわるような大きな決定に、通商相手国がどうこう言うべきではない」との判断を強調。「米政府は日本の国内協議に一切介入しなかった。決定は日本自身の決断だ」と述べた。

 野田首相の交渉参加表明については「勇気があり、歴史的な声明だった」と評価する一方で「米政府としては決定は必ずしも簡単なものではなかったと認識している」との見方を示した。

(以上)

これくらい彼らならやることでしょう。

 

 

 





副島隆彦さんのビデオです。
金の価格などについても触れています。
私はひろゆき氏はIT業界人ぽくて苦手ですが、このビデオは興味深いですので、ご覧ください。

副島隆彦×ひろゆき 「騙されるな! 儲け話のここがウソ!」

 

 

植草さんが、当時のりそな状況について、分かりやすく説明しています。

月刊日本特別講演会 植草一秀 P13 りそな銀行処理の深い闇(1)

月刊日本特別講演会 植草一秀 P14-15 りそな銀行処理の深い闇(2)(3)



 





麻ですが・・・


船井幸雄コムでも、「麻はとても有効な薬であったが、第二世界大
戦後、アメリカによって使用禁止にされてしまった」とありましたが・・・(゚o゚*)
【12月3日 AFP】米国の2州の知事が11月30日、医療目的での大麻(マリファナ)の使用拡大を求める申し立てを連邦政府に提出した。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2843650/8156284?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
(引用)

 申し立てを行ったのは米国で医療用大麻の使用を認めている16州のうち、西海岸のワシントン(Washington)州と東海岸のロードアイランド(Rhode Island)州の知事で、医療用大麻を医師が処方し、薬局で入手することを許可するよう求めている。

 米国の薬物分類で、大麻は最も規制が厳しい「スケジュールI」に分類されている。この分類の薬物は医師の処方が禁じられているため、大麻を医療目的で使用することを認めている州では連邦法との食い違いが生じている。

 ワシントン州のクリス・グレゴワール(Chris Gregoire)知事は「がんや多発性硬化症などの患者の苦痛は医療用大麻の使用で軽減できるのに、現状では医療用大麻を使えば法を破ったことになってしまう」と訴えた。

 米麻薬取締局(DEA)は大麻に医療効果はないとみなしており、米食品医薬品局(FDA)は5年前に大麻の医療使用に関する承認申請を却下している。

 しかし、グレゴワール知事によると、米国医師会(American Medical Association)が2年前に医療用大麻についての方針を転換したことをはじめ、医療関係団体の間で大麻の調査や臨床研究を支持する動きが現れている。

 グレゴワール知事は今回の申し立ての中で連邦政府の関係省庁に、FDAが大麻の医療使用に関する評価を前回行った2006年以降の進展について科学的研究と分析を行うよう求めるとしている。(c)AFP

(以上)

ということです。

このまま、船井幸雄コム
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/ に行きますが・・・
(引用)

2011年12月1日

先月参考になった本

 すでに発表していますように、来月1月から『船井メールクラブ』を発足させます。 特別に希望される方に、「世のため人のためになる情報ですが、公表しにくい真実や未来予測、対処法など」を記せる限度まで、有料で発表し、受信してもらおうという会員制のクラブです。毎週木曜日に8000字〜15000字分くらいの情報発信を予定しています。
 それにともない、私自身も毎月、このメールクラブの人々に月初の木曜日に情報を発信します。
 そこでこの『船井幸雄.com』の、どなたさまにも見てもらえる方の発信は、来年から「いま一番知らせたいこと、言いたいこと」に標題を統一し、毎週月曜日と木曜日に、いままでどおりに私はやっていきます。
 ただ、月初の木曜日だけは、「先月参考になった本」について紹介しようと思っています。
 きょうは来月からの予習と思って、お読みください。
 私は単行本だけで毎月50−60冊に目を通します。そして大体そのうちの数冊には非常に教えられます。
 それらの本の題名、発行日、出版社・著者名などとともに、どんなことが参考になったかを、毎月以下のように月初の木曜日に、簡単に記したいと思っています。
 では紹介をはじめます。先月はつぎの6冊でした。発刊日順に記します。

1.『麻(ま)ことのはなし』 中山康直著 2001年10月10日 評言社刊 本体1,800円
 中山さんは私の親友です。麻の研究家です。これからの日本にとって大事なことは、1948年以前のように大麻を自由にどこでもつくれるようにすることだと私は思います。それらが実にこの本でよく分ります。

2.『人に死はない 三つの実話』 山波言太郎著 2008年11月23日 でくのぼう出版刊 本体950円
 この本は拙著
『人間の「正しいあり方」』(2011年10月31日 ヒカルランド刊)を読んだ人から、「人の本質は本当に死なないのですか?」という質問に答えるために、私が奨めている実話書です。15分で読めます。そして納得できます。

3.『一箇の大丈夫 西郷吉之助』 早川幹夫著 2010年7月20日 学生サービスセンター刊 本体1,429円
 なぜか私は西郷さんが大好きなのです。
 特に5年近くも難病になって、より大好きになったのです。その理由が本書で分りました。本書によって私の人生観がより幅を増したと思います。考え方が柔軟になりました。はっきり言って自分が強くなったようです。

4.『電子洗脳』 ニック・ベギーチ著 内田智穂子訳 2011年7月25日 成甲書房刊 本体1,800円
 私はパソコン、携帯電話、スマホなどは、できるだけ活用しない方がよい……と言いつづけてきました。本書を読めば、その理由が科学的(?)に理解できると思います。

5.『日本の再生』 植草一秀著 2011年11月15日 青志社刊 本体1,500円
 植草さんについてはよく知っている人です。彼の考え方は、私と同じところが多いし、論旨は非常に分りやすいのです。むつかしいことも、やさしく納得させられます。
 日本人なら、ぜひこの本はお読みになってほしいと思っています。

6.『ビッグバン宇宙論は根幹が間違っていた』 コンノケンイチ著 2011年11月30日 ヒカルランド刊 本体724円
 私は昔からコンノさんの考え方に惹かれてきました。ニュートリノが光速より早いことが分ったいま、この本は一読しておいた方がよいと思います。
 以下に同書についての版元の意見を紹介しておきます。

アインシュタインの光速度不変の原理は、
人類の理性の上に置かれたまさに“アインシュタイン”(一つの巨大な重石)だった。
その束縛から解放し続けてくれたのが、コンノケンイチ氏の一連の著書による明快な主張である。
時間の遅れを証明したとされる原子時計の実験も、データ捏造だったことが発覚した。
これもコンノ氏の主張どおりの結果となった。
科学の巨塔は、とっくに崩壊の過程にあったのだ。
本書は科学というマインドコントロールを維持しようとする者と、
それを突破しようとする者が織りなすビビッドな現場の息吹を余すことなく伝える本である。


 毎月、月初の木曜日には以上のような発信文になると思います。
よろしく御了承ください。
                                            =以上=

(以上)

ということです。
続いて、一つ前にも、相対性理論について書いていますので掲載いたします。

http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201111008
(引用)

2011年11月28日

「聖書の暗号」とニュートン、アインシュタイン

 私は「聖書」については、最近ちょっと興味を持ちはじめましたが、ほとんど知識がありません。しかし「聖書の暗号」につきましては、暗号研究家の稲生雅之さんから、 「船井先生のことが多く出てくる」と言われ、かなり勉強しました。
 そして得た結論は、拙著『人間の「正しいあり方」』(2011年10月 ヒカルランド刊)の2刷版以降の95〜96ページに載せたようなところです。
 以下に、大略をまとめます。

 
【聖書は知的異星人による人類支配のため!?】

【1】「聖書の暗号」を、まずコード化したのは高度な知的レベルに達していた異星人らしい。
【2】もちろん「聖書」を創ったのも、【1】の異星人らしい。
【3】「聖書の暗号」には、人類を脅し、人類によくないことが起こるのを教える「悪のコード」と、その逆に人類に希望を与え、悪いことへの対処法を教えてくれる「愛のコード」の2種類がある。この「悪のコード」は【1】、【2】で述べた異星人によって創られたと思われる。
【4】一方「愛のコード」はムーのさいごの王の「ラーマ」によって、ムーが海に沈む直前に急濾(きゅうきょ)、付加されたコードだと思われる。いま私の知っているのは100件くらいしかないと思われるが、ラーマはこれだけを付加して自らも海中に没したようだ。
【5】「聖書」や「悪のコード」を創った知的レベルの高い異星人は、現在の人類を完全な彼らの思いのままになる奴隷的存在にするために、このような行為をしたと考えるのが至当であるようだ。
【6】「聖書の暗号」については、3人のイスラエルの科学者、ドロン・ウィツタム、エリヤフ・リップス、ヨアフ・ローゼンバーグによって、「創世記における等距離文字列」という題名で、1994年にアメリカの数学学術誌『STATISTICAL SCIENCE』の8月号の429〜438ページに発表された。その正当さについて当時の同誌の編集長のロバート・E・カス博士(カーネギー・メロン大学教授)は、つぎのように述べている。
 「論文の審査に当たった専門家たちは困惑した。創世記に現代の個人に関する意味ある情報が収められていようとは、とても信じられないからである。しかしわれわれは論文の執筆者たちの念入りな分析と検証を受け入れ認めざるをえなかった」と。事実、この論文が発表されてからいままで、十数年経つが、反論は誰からも出ていないのである。
【7】われわれ人間は、まだ知的にも意識的にも不完全なので、サムシング・グレートの管理下にあると思われる。それは人類全体にも個々人についてもニルバーナに存在するといわれているアカシックレコードの記録から分かるようだ。
 それは、いまより約2万6000年前から西暦6732年までの分があるようだ。
【8】【1】、【2】で述べた異星人やムーの最高位の神官、あるいは国王クラスのエリートは、アカシックレコードを読むことができたと思われる。
【9】ムーには、人類とともに【1】、【2】で述べた異星人も同居していたようである。
【10】この異星人たちは西暦2000年ごろ(ちょうど、いまの時代)を目途に人類を完全に彼らの傘下に入れるとともに、アカシックレコードの書き換えまでも目標にしていたように思われる。
【11】しかしサムシング・グレートにより命令され、この異星人たちは1990年代後半に地球域から半強制的に立ち去らされたもようだ。賢明な彼らはそれらの事情を十分に納得して、地球域から去ったようである。
【12】いま地球では、この異星人たちに洗脳された一部の人間が、さいごのあかきをしているようだ。俗にフリーメーソン、イルミナティなどと呼ばれ「闇の勢力」とも言われている人たちだが、彼らの力も急速になくなると思われる。
【13】2011年10月28日までは、サムシング・グレートが人類を完全に見守ってくれているようだ。この日は「聖書の暗号」にも、もっとも大事な日と出てくる。
【14】2011年10月29日からは、正しい考え方と行動のできる人たちの考えるような地 球、あるいは地球人に、おそらく地球世界は急速に変わると言えそうだ。
【15】2020年ごろ、おそくとも2025年ごろまでには、人類は、エゴと金銭から解放されたすばらしい種族になり、すばらしい世の中をつくりそうである。
【16】いまの資本主義は近々崩壊するようだ。資本主義的発想で言うと、これからは景気はよくならないだろう。GDP信仰も、役に立たなくなるだろう。
【17】いままで「聖書の暗号」として具体的に表出してきた中の99.9%は「悪のコード」によるもののようである。これらは、よい世の中づくりをストップさせるものと言えるよう。具体的には、つぎのようなものがある(以下日本についての事例を中心にあげてみる。これらは、みんな「悪のコード」といえる)。

○1687年 ニュートンの万有引力仮説(現在、これは、重要なまちがいのあることが分かっている)
○1867年 坂本龍馬の暗殺
○1915年 アインシュタインの相対性理論仮説(現在、これも、大事な点でまちがいのあることが分かっている)
○1945年 日本への原爆投下
○1963年 ケネディの暗殺
○1995年 阪神・淡路大震災
○1995年 地下鉄サリン事件
○2001年 小泉首相の登場
○2002年 鈴木宗男の逮捕
○2004年 植草一秀事件
○2008年 リーマンショック
○2008年 秋葉原無差別殺傷事件
○2010年から2015年にかけての尖閣諸島事件やイラン、イスラエルの事件。

【18】「アカシックレコード」や「聖書の暗号」の存在自体は量子的考え方で解明できそうである。
【19】正しい生き方は「聖書の暗号」によると「日月神示」に詳述されているという。
 そこには今後の変化と対処法も書かれていると考えてよさそうだ。
【20】「聖書の暗号」の分析ソフトを見つけるのはユダヤ人。しかし正しく解析するのは日本人のようである。
【21】「聖書の略号」についての大事なポイントは拙著『「聖書の暗号」の大事なポイント』(2010年9月 ヒカルランド)と『2011年からの正しい生き方』(2011年1月 ヒカルランド)に、大要がまとめられている(転載ここまで)。


 ただし、「以上の21項目が完全に正しいのか」といいますと、まだそこまでの自信は私にはありませんが、「大体正しいのではないか」……と思ってはいます。
 問題は「聖書の暗号」には、人類の向上を妨害するような「悪のコード」と、人類の向上をバックアップすると思える「愛のコード」があり、これの見分けがむつかしいことなのです。私は1年くらいも研究して、ようやく見分けられるようになりました。


 前述の書の96ページに【17】としてそれらの実例を「悪のコード」によるものと書いています。そのため「どうしてニュートンの『万有引力仮説』や、アインシュタインの『相対性理論仮説』が、『悪のコード』なのだ」という質問が最近は時々来ます。


 私は物理学者でないので、理論の詳述はできかねますが、ニュートンの第3法則によって、空間に「天然エネルギー」と言っていいものが充ちていて、それと地球環境、特に地震が深い関係のあることを、いまだに地震の専門学者ですら理解しようとしない事実があります。
 これについては、私と親しかった神坂新太郎さん(故人)が10余年も研究をつづけ、データをとり続け、彼はほぼ完全に地震予知に成功していました。そのことは何回もその実例を知らされていますので、まちがいありません。
 その詳細は故人と親しかったJIMIさん(連絡先は
『ザ・フナイ』編集部 FAX:03−5769−3200)に、お尋ねください。彼が私よりも、はるかに詳しいと思います。
 またアインシュタインの「相対性理論仮説」から類推し、1939年に彼がアメリカのルーズベルト大統領に出した手紙がもとになって原子爆弾が開発されたのは周知のとおりです。
 やはり、大事な「悪のコード」による暗号例だと思って私は【17】に載せたのです。そしてそれらの内容は私なりに少し検討したのです。
 この【17】の中に私と親しい植草一秀さんの「2004年の事件」が出てきます。
植草さんの近著
『日本の再生』(2011年11月15日 青志社)や『日本の独立』(2010年12月6日 飛鳥新社刊)を読みましても、また彼の言動を考えましても、彼は冤罪で逮捕されたように思えて仕方がないのです。
 前記2冊の植草さんの著作は、日本人なら一読に価するものです。彼はアタマのよい真実をよく知っている愛国者だと思われます。ただ情緒が少ないようなので超理性的な人なのでしょう。よろしければ、ぜひ御一読ください。お奨めします。
 ところで、
『ザ・フナイ』(船井メディア刊)の今年11月号の五井野正さんの文章「ニュートリノの本質」を読んでいますと、びっくりするようなことが多く書かれていました。五井野さんも実にアタマのよい人です。少しだけ引用します。

 
何故ならアインシュタインの相対性理論は光速以上の物質は存在しないし、物質が光速度に近づけばその物質の質量は無限大近くになるという理論だから、ニュートリノという質量を持つ物質が光速もしくは光速近くの速度になるという事自体が、すでにアインシュタインの相対性原理を現象面で否定しているからである。
 そこで、ザ・フナイの読者のために、アインシュタインの相対性原理の一部を要約してここに紹介してみた。
 まず、物質が光速度に限りなく近づくと、
1.質量が無限大に増大していく。
2.時間が限りなく遅れて光速度では時間がなくなる。
3.物質が進む方向に限りなく縮まり、光速度では平面(2次元)になってしまう。

 というように、光速度では質量、時間、空間の概念が全く変わってしまうのである。
そこで、もう少し相対性理論についての問題点を知りたいという人は同じく
『ザ・フナイ』2010年4月号の95ページから101ページに記述しているのでお読みになってほしい。
 ところで、今回の国際チームでの実験は「(2.48±0.28)×10̄5」(※「10̄5」は、10の−5乗のこと)とぐっと精度が上がり、誤差の範囲も2007年の米国での実験よりも10分の1に縮小し、各国の科学者を加えてさらに実験の結果を検証してもらい、日本も名古屋大学などが参加した。

 結局、この実験からニュートリノが光よりも速いという結果が確かめられたのである。となると、ニュートンから始まった古典力学と、その矛盾を修正したアインシュタインの相対性力学、さらにそれを進めた量子力学がここで一気に崩れることになる。
 そんなことを物理学という権威の中で名誉と地位と仕事の生活をしている物理学者、広義には科学者にとって、それが真実であろうとも絶対に起きてはいけないことだし、絶対に許されないものであろう。

 特に、エリートと自負している人たちにとって優越精神と人生がダムの崩壊のように一挙に崩れる心境であっただろう。しかし、エリート中のエリートは少し笑みを浮かべてこれからは相対性理論に制約されず、もっと自由な発想で宇宙物理学の研究ができると考えて、この実験成果を楽しんでいると思う。

 例えば、原子力一辺倒のエネルギー政策の中、原子力神話が崩れると、風力や地熱、バイオ、太陽光、水力、電磁波などの発電を考えている研究者たちはまるで陽が差したように生き生きするようなものである。
 ちなみに、私がこの
『ザ・フナイ』に初めてデビューしたのは2010年1月ですが、船井幸雄先生とのTOP対談で私は何度もアインシュタインの相対性理論の矛盾を当然の如く述べていることでもわかる通り、ロシアや西欧のトップエリートの科学者たちの間でも、ややなかば相対性理論の矛盾性が常識になっていたのである。

 例えば、その記述は(2010年1月号の)33ぺージ目の、
『ロシアの優秀さというのは、そういう基本的な理論が進んでいることです。そこで私は「アインシュタインの相対性理論は間違っていますよ」とロシアの自然科学アカデミーで発言したら「あなたが言ったことは、ロシアのエリート中のエリートが気づくことですよ。あなたはいつ気がつきましたか?」「高校時代です」と言うとアッとびっくりして「あなたは天才だ」と科学部長から言われたわけですね。』

 と述べているようにエリート中のエリートたちで構成されるアカデミー内では当然の事実として認識されていたのである。
 と言うよりも、アインシュタインの「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」はこれだけ物理学界に大きな影響を与えながら、実はノーベル賞をまだ受賞していない。
ノーベル賞を受賞したのはあくまでも「光量子論」においてなのだ。
 と言うことは、「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」は世界の物理学界においてはまだ完全には認められていないという事である。
日本においては絶対的な権威をもって相対性理論は認められているが、それは日本が戦後、米国の支配下にあった事と無関係ではないだろう。

 つまり、アインシュタインはドイツ人ではあるがユダヤ人でシオニズムを支援したために、ナチスから迫害され米国に亡命した科学者である。しかも、アインシュタインが原子爆弾の開発を米国大統領フランクリン・ルーズベルトに進言してこれが後の原子爆弾開発のマンハッタン計画となったのであるから、米国家がアインシュタインの国家的貢献に対してアインシュタインの理論を過大に評価したという憶測も考えられる訳である。
 しかし、偉大なる科学者と評されながらも死亡すると、解剖学者によって脳は密かに標本とされ、後にスライスされて知人などに配布された。毛沢東やスターリンは冷凍された後に永久保存されて一般人相手に厳粛な形で公開されているのに、だ(転載ここまで)。


 私はニュートンもアインシュタインも偉大なる科学者だと思いますし、人間的にも大好きです。善人だと思います。特にアインシュタインは苦労人だったようです。
 とはいえ、ある人の説を盲信するというほど、物理学は専門外で分りませんが、一般に科学とか学者の言を盲信するのは人間にとっては考えもののようですね。これらについては上手な生き方として、一人の人間として気をつけたいものです。
                                           =以上=

(以上)

相対性理論も、何度も書いていますが、何かと私の人生に登場してきまして・・・
有意の方々は、どう思うでしょうか?







森田健さんですが・・・
(引用)


人は何のために生きるのか?   
 人は何のために生きるのでしょう?
 私なら「神を知るため」と答えるわけですが、これは一般的ではないでしょう。
 
 普通は「夢を実現するため」とか言います。
 スポーツ選手の多くはそう言います。
 高校生の頃も、多くの生徒はそう答えていました。
 そのために、まずは「夢を作る」ことから始めたわけです。
 
 夢を作ったあとは「決して諦めないこと」という態度が必要でした。
 そういうテレビドラマが多いです。
 諦めないことは感動を呼ぶのです。
 
 本当に人は、何のために生きるのでしょう?

(以上)

上記副島さんとひろゆき氏のビデオで、副島さんは、どうしてこういうことを研究しているかと言えば、自分はだれか、どうして、こういうことを考えるのか?を知るためであると言うのが本当のところである、というような森田健さんのような発言をしています。

ついでに書くと、昔左翼は全員平等になることを目指してほとんどが、だめになっている・・・全員平等は無理なこと・・・ということを言っています。
これは・・・ちょっと感じまして・・・実際そうなのですね・・・
全員平等ではなく、何が問題化と言えば、今の状況は格差があまりにも大きすぎる、ということなのです。

全員平等を目指すのではなく、格差を少なくとも1970年代の日本くらいまで少なくする・・・できれば江戸時代くらいまで・・・
そして最後はできれば、縄文時代くらいまで少なくする・・・そういうことなのでしょう。


さて・・・何のために生きるかですが・・・むつかしいですね・・・とりあえず、私も、興味のあることを、必死に調査することで、自分はだれか?なぜこういう発想をするのか?という発想・・・たぶんに森田健さんの影響が大きいですが、副島さんと同じような発想に基づいて生きていますが・・・

結局なんで生きているのかが分からないので・・・ある意味目標として、そう思いながら生きている、ということです。

もちろん、本能もあると思いますが・・・実際のところ、なんで生きているのか不明です。

目標がないと生きれないので・・・とりあえず、そういう目標を持っていると言う感じですね・・・・

そして、実際、何で生きているのか?ということを、本気で考えたことがある人というのは少ないでしょう。
ですので回答を持っている人も少ないでしょう。

考えれば考えるほど、分からなくなってくると思います。

しかし、考えると・・・神ですとか・・・何かそういうことに行き着かざるをえなくなるのではないかとも思います。

そこで既成宗教にはまる・・・というのは、少しつまらないですが、何も考えていないよりも良いのかもしれません。

ただ、普通の人生、と言う意味では、何も考えないほうが良いのかもしれませんし・・・
果たしてどうでしょうか?


そういえば、今日、1日のお参りに神社さんへ行ったのですが・・・時々出会う東玉川神社さんの神主さんに会いまして・・・
神主さんが、私に本をくれました。
よく本を出しているようなのですが・・・
山手線の歴史というか、各駅について写真入で書かれた本で1500円の定価がついていますが、ただでいい、といい、いただきました。

奥沢神社さんへもお参りへ行きます。
2箇所いくのですね・・・

この2箇所へ行くと、どうも運がよいのですが、風水的に何かあるのだろうと想像しています。


果たして・・・何のために生きているのか・・・

有意の方々とスープを少ししか飲まなかった方々と興味のある方々は、どう思うでしょうか?





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