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音楽や画像などを自由に入れたいのでブログ式にはしていません。


4月1日


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110401-00000094-jij-intですが・・・
(引用)

震災義援金100億円突破=支援桁外れ、親日ぶり示す―台湾

時事通信 4月1日(金)15時21分配信

 【台北時事】台湾当局のまとめによると、東日本大震災の被災者への義援金が1日までに、官民合わせて計100億円を突破した。
米国が赤十字を通じて集めた寄付が3月30日現在で約99億円。
人口が約14分の1の台湾が同規模の義援金を集めたことは「桁外れの支援ぶり」(日台関係者)で、台湾人の親日ぶりを端的に示している。
 台湾では大震災発生直後から被災者支援の輪が広がり、外交部(外務省)が震災発生当日に1億台湾ドル(約2億8500万円)の義援金を送ると表明。同月 17、18の両日にはテレビ局などがチャリティーイベントを開催して寄付を呼び掛け、これまでに約9億台湾ドル(約25億6600万円)を集めた。同部が把握していない寄付も相当程度あるとみられ、実際の金額はさらに多いとみられる。 
(以上)

ということです。

本当に台湾はすごいです。
ありがとうございます。

アメリカもありがとうございます。
それでも・・・人口14分の1で上回る金額を集めるというのは、ほんと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すごいです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000841-yom-bus_all  ですが・・・
(引用)

亀田製菓、地震による内定取り消し者を採用へ

読売新聞 3月31日(木)19時28分配信

 米菓大手の亀田製菓(新潟市)は31日、東日本巨大地震の影響で内定を取り消された新卒者などを対象に入社試験を行うと発表した。

 4月いっぱい募集し、5月中旬に仙台、盛岡、福島市などで面接を行い、6月1日付で10人程度を正社員として採用する予定だ。

 試験に際し、内定取り消しを証明する書類や、スーツの着用は不要。採用されれば、通常の新入社員同様、住居費の一部や一時支度金も提供する。同社は「若者を支援することで、少しでも復興に協力できれば」としている。

 亀田製菓は東証2部上場。「亀田の柿の種」「ハッピーターン」などの商品で知られる。2010年3月期の売上高(連結)は過去最高の約800億円。従業員数は約2900人。採用試験についての問い合わせは、同社人事課(025・382・8831)へ。

(以上)
続いて・・・

http://mainichi.jp/select/biz/news/20110330k0000m020064000c.html?inb=yt
(引用)

東日本大震災:スギ薬局が追加採用へ…学生支援

 東日本大震災の影響で内定を取り消された学生を支援するため、ドラッグストアチェーン大手のスギホールディングス(愛知県安城市)は29日、大学生や短大生、専門学校生を最大で150人、追加採用すると発表した。住居も自治体と協議して支援する方針だ。

 同社は中部、関東、関西地区で744店舗を展開。今回の支援策は、創業者の杉浦広一会長が「義援金や支援物資も重要だが、これからは雇用問題がクローズアップされる。若者に希望を与えたい」として発案した。

 職種は事務系総合職や栄養士、化粧品販売担当などを想定。今週中に詳細を決定し同社ホームページなどで発表する。1カ月前後かけて選考を行い、6月までに配属する。

 問い合わせはスギ薬局採用事務局(0120・010・677)。【山田一晶】

(以上)

ということで・・・こういう企業はいくつかあるようですが・・・立派ですね。
マスコミはどうでしょうか?
是非!



 

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110327-753507.html ですが・・・
(引用)

石巻の友人見捨てない英国人准教授/ルポ

 石巻が好きだから−。福島第1原発の放射性物質が漏れた影響で在日英国大使館から退避指示を受けながら、途中で引き返して宮城県石巻市に残った英国人がいた。同市に暮らして18年になる石巻専修大理工学部准教授のリチャード・ハルバーシュタットさん(45)。1度は英国帰国を決意しながら「友だちを見捨てたくない」と寸前で思いとどまった。津波被害からの復興に、仲間とともに尽力している。

 5階にある自宅は、津波被害だけは免れた。だが、地震で部屋はハチャメチャ。地域では電気も水道も、ガスも復旧しない。汚泥の悪臭が鼻を突き、マスクは外せない。それでも、ハルバーシュタットさんは「正直、今の生活は嫌ですよ。街はひどいし、不便でトイレも満足にできない。でも、残ったことに悔いはないんです」と打ち明けた。

 地震当時、大学研究室にいた。大学は高台にあり、津波被害も受けなかった。だが、街に戻って初めて、被害の甚大さを目の当たりにした。仲良しだった金物店の友人夫婦は、津波にのみ込まれた。遺体が見つかった車に駆け寄ると、友人が大好きだった日本酒を注いだ。知人が何人も、消息不明になった。

 在日英国大使館からの連絡は17日、突然あった。「東北の人は国外に出た方がいい」。福島第1原発から80キロ以内が、英国政府の退避勧告区域。石巻は100キロ以上離れており、勧告ではなく指示だったが「すごく悩みました」。日本人の友人は全員「当然、行くべきだ」と言った。周囲の外国人は帰国し、英国の友人からも「帰ってこい」とメールが来た。迷いながらも、1度は帰国を決意した。翌18日、涙で友人と別れを惜しみ、大使館の迎えの車に乗った。

 電気が通っていた仙台で1泊した際、震災以来初めてテレビをつけた。石巻市内の惨状が映っていた。すると、全壊した家の前でおばあさんが笑っていた。「すべてなくしたから、もう笑うしかないよ。これから頑張るしかないね」。

 「衝撃的でした。なんで笑えるのかと。自分の家は無事で命もあるのに、逃げることになる。友だちを見捨てることはできないと思った。行けば、自分で自分が許せなくなる」。
88年から3年間、山形・鶴岡市で暮らして日本が好きになった。93年に再来日し、石巻専修大で英会話を教えてきた。以来18年暮らした第2の故郷に、わずか一夜で引き返した。前日に送り出したばかりの友人に「ばか者」と怒られた。それが「うれしかった」。もう1度涙で再会を喜んだ。

 石巻駅前で物資を配り、トイレ掃除などを手伝う。「みんなには『英国で募金活動と、石巻の名前を広めてこい』と言われていたので、任務失敗と言われています」。だが、新たな使命感は胸の中にある。「元通りにすることはできないかもしれない。でも、楽しい街にもう1度、絶対する」。その日を、夢見ている。【今村健人】

 ◆石巻市の被害状況 宮城県のホームページによると、26日午後4時30分時点で死者は2127人、行方不明者が2720人と同県内で最も被害が大きかった。避難所は169カ所、避難者は2万7172人とされる。被害の大きかったのは沿岸部と河口部で、住宅の全壊、半壊、浸水などは数えきれず、調査中とだけ記されている。電気や水道などライフラインは一部復旧した地域もあるとされるが、依然として厳しい環境が続いている。

 [2011年3月27日8時49分 紙面から]

(以上)



続いて・・・

http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032801000566.html 
(引用)

フィリピン女性、白河で献身介護 「私たちここに残る」


特別養護老人ホーム「小峰苑」で、お年寄りの介護を続けるフィリピン人看護師のメルセデス・アキノさん=24日、福島県白河市

 福島第1原発事故を受けて在日外国人の「日本脱出」の動きが続く中、死者12人が出た福島県白河市にある特別養護老人ホーム「小峰苑」では、4人のフィリピン人介護士候補が「お年寄りを見捨てて去れない」と働き続けている。フィリピンの地元メディアも「介護のヒロイン」などと彼女らをたたえている。

 4人はルソン島中部ヌエバビスカヤ州出身の看護師メルセデス・アキノさん(27)、同島バギオ市出身の元NGOスタッフのジュリエット・トバイさん(27)ら。一昨年から昨年にかけて日本との経済連携協定(EPA)に基づいて来日した。

 アキノさんによると、故国の家族からは毎日のように「フィリピンに帰って来て」と叫ぶように電話がかかってくるが、「お年寄りがここにいる限り残る」と決めている。「おばあちゃんたちからチョコレートをもらったり、日本語の勉強用のノートをもらったりとすごく親切にしてもらっている。地震も原発も怖いけど私たちだけ帰国はできない」と話す。

 フィリピンでは高齢者を敬う習慣が根強く残っており、小峰苑によると、献身的な介護ぶりは「入所者にも非常に評判がいい」という。

 彼女たちはフィリピンのテレビ局ABS―CBNのニュースにもネット中継で登場し、フィリピンの視聴者にも感銘を与えた。

 彼女たちの悩みは日本語の勉強。日本で働き続けるには介護福祉士国家試験に合格しなければならないが「漢字がとても難しいし、今は勉強する余裕もない」。

 EPAによって来日したフィリピン人介護士候補は、来年から試験を受けるが、今年2月に行われた看護師試験では、フィリピン人候補113人のうち1人しか合格できなかった。(共同)

2011/03/28 16:37   【共同通信】

(以上)

ということです。
とても嬉しいですね。

フィリピンは東洋ですので、まだ日本人に近いかもしれません。
イギリスの方について考えますが・・・
基本的にイギリス人は・・・アメリカ人よりは相当に日本人に近いです。
ひとつは王室があるからだと思います。
イギリス王室がシークレット・ガバメント中枢である可能性もありますが・・・今はその話は別として・・・それでも王室のある文化圏というのは、森田健さん式で言えば、どこか武士道というか、「歯車として生きる」「ハンドルを手放す」という文化を持っているのかもしれません。
それは、「自分で・・・」「自力で・・・」とハンドルを握り締めないのでしょう。
結果・・・優しいのです。丸いのです。自分ということに固執しないのです・・・もっとも「自分が許せない」という表現を使っていますが・・・これは日本人でも使いますので・・・自分のため、という意味ではないのでしょう。

私はそんなに沢山のイギリス人を知りませんが、知っているイギリス人は大抵・・・日本人と同じような感覚で話ができました・・・
ハワイの人もそうですが・・・
それと外国で知り合う、中国人、香港の人・・・

ですので・・・西洋では・・・英語圏では・・・イギリスの人達とは仲を結ぶことは容易かもしれないですね。
私的には・・・昨日の阿部芳裕さんの半ロスチャイルド連盟のようなことではなく・・・反ではなく包み込む・・・それにはどうしたらよいか?
どうもこれが・・・非常に大き問いになっているようです。
(「反」は、西洋医学を感じさせます。化膿ですとか食あたりのようなばい菌・ウイルス、または痛み止めのような対処両方にしか効きませんし、菌はどんどん薬に強くなり、薬は副作用伴います)


その意味では、ロスチャイルド一族の方と手紙でコンタクトを取った中矢伸一さんの行動のあり方の方が理解できます。


よく分りませんが・・・鍵の一つは・・・罪を不問に帰す・・・
普通に考えて・・・仮にイギリス王室がシークレットガバメントの中枢であったとして・・・それが表になったとしても、それでもイギリス人は王室を守るのではないでしょうか?
日本人でも、仮に同じ状況なら皇室を守る人が多いように思います。

罪を不問に帰すので、表返りませんか?・・・と・・・

ですので・・・ベンジャミンさんが・・・天皇家についていろいろ書きますが・・・それは王室文化のある国を分っていない、と言いますか・・・アプローチの仕方を変えた方がいいかもしれないな・・・と思います。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000109-jij-int ですが・・・
(引用)

タイ国民に「ありがとう」=震災支援に日本大使館が感謝広告

時事通信 3月31日(木)17時39分配信

 【バンコク時事】タイ国民から日本の大震災被災者に多くの義援金や支援が寄せられたことを受け、バンコクの日本大使館は31日付の地元紙に感謝を表す広告を出した。
半ページを占める扱いだが、新聞社側の意向により無料で掲載された。
 広告は日本とタイの国旗をあしらい、タイ語、英語、日本語で「ご支援・ご声援ありがとうございます」と記している。この日は英字紙ネーションなど2紙だけだが、1日以降少なくともあと2紙が掲載の予定。どの新聞社も「広告料は不要」と伝えてきたという。
 大使館前にも同様のメッセージを書いた横断幕を掲げている。大使館員有志が約5万バーツ(14万円)を出し合って作成した。業者は「料金は要らない」と言っているというが、大使館側は「これは払わせてもらうつもり」と話している。 

(以上)

ということです。
タイもありがたいですね。


で・・・報道ステーション・・・ですが・・・どうしてですね・・・フランスのサルコジ大統領が珍しく来日した日に、わざわざアメリカ軍の方々がありがたく日本で活躍されていることを報道しなくてはならないのでしょうか?
印象が薄れますよね・・・
アメリカ軍は次の日でもいいのですよね・・・
自由ですが・・・

善場さんのニュースでは、サルコジ大統領来日についてちゃんと報道していましたが・・・古館さんのニュースでは、私が見逃したのか、見かけませんでしたが・・・放送したかもしれませんが・・・

・・・特に意図はないでしょう・・・きっと。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000724-yom-polですが・・・
(引用)

米軍放射能専門部隊、140人を日本派遣へ

読売新聞 3月31日(木)16時42分配信

(以上)

アメリカも活躍しています。
ありがとうございます。






http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110401-00000060-jij-sociですが・・・
(引用)

農産物直売で「風評被害なくせ! 」=福島、茨城の農家ら―東京

時事通信 4月1日(金)11時24分配信

 福島第1原発の放射能漏れ事故の影響で、買い控えによる被害を受けている福島、茨城両県の農家らが1日、東京・有楽町にある農産物直売所「交通会館マルシェ」で野菜や肉の直売キャンペーンを始めた。5月8日まで毎日開催する。
 キャンペーンは東京交通会館(東京)などの主催。会場には、キュウリやリンゴ、イチゴなどが箱いっぱいに並べられ、買い物客らは真剣な表情で選んだり、「頑張ってください」などと声を掛けたりしていた。 

(以上)

昨日書いたきゅうりの話の続きですが・・・
ニュースの次の日に銀座で行ったというのは、すごいですね。

これでもいいのですが・・・
大きなスーパーの催事場を借りて・・・あるいは店頭のどこかで、大福島産野菜フェアを開催すればいいのだと思います。
ボランティアを使ってですね・・・福島県の人でもいいですし、都内の人でもいいですし・・・
それを一週間くらい続けて、都内・首都圏各所で行う・・・
都内なら一区1箇所以上ですね。
それがいいと思います。

どうやればいいか分らないということはないと思いますが・・・。
各スー
パーの本部に連絡を取る・・・それをマスコミにも流す・・・
スーパーがだめなら・・・ショッピングモールでもいいです。

でも大きすぎるスーパーは急な話には対応してくれないかもしれないですね。
その意味では、中くらいの大きさのスーパーがいいかもしれませんね・・・数店舗しかないようなですね・・・

今はどこでも人集めをしたがっていますので、逆に喜んでくれるのではないでしょうか?
急だとむつかしいですが、それでも今やるといいですね・・・
はっきり言いますと、絶対売れますよ・・・県や農家の人が売りに来てくれれば・・・
有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

 

http://www.news-postseven.com/archives/20110331_16128.html ですが・・・
(引用)

下請け原発作業員 日当20万円提示されるも妻に泣かれ断る

2011.03.31 07:00

自衛隊や消防隊による決死の放水作業が「英雄的」と賞讃される陰で、誰からも注目されることなく福島第一原発に乗り込んでいる男たちがいる。それが現在、復旧作業に当たっている現場作業員たちだ。
彼らの多くは東京電力社員ではなく、下請け、孫請けなど外部の企業から招集されている。なかには「7次請け」の者までいるというから驚く。

 仕事内容は、電源ケーブルを引く作業から放射能に汚染された工具の管理まで幅広いが、自ら進んで危険な原発に赴く作業員は少ない。福島入りを断わったという新潟県柏崎市にある4次請け企業の作業員がいう。

「正直言って、私には自衛隊やハイパーレスキュー隊のような使命感はない。同僚の多くもそうだと思います。家族も心配するし、命をかけてまでやりたくない、というのが本音です」
 
 これは当然の意見だろう。それだけに今回の復旧作業では、なかなか人が集まらないのが現状だ。そのため作業員への報酬は急騰している。あるいわき市の30代・5次請け作業員がいう。
 
「私は勤める会社から“日当20万円でどうだ”と提示された。普段の自分の稼ぎからすれば夢のような話だが、妻に泣いて止められ断わった。作業は1時間にも満たないというから、実質は“時給20万円”ですが、リスクが大きすぎる」

 生命の危険が伴うかもしれない場所での仕事――果たしてこの額が高いのか安いのか、判断が分かれるところだろう。断わる作業員が多い一方で、第一原発入りを決めたというある40代の作業員はこう語る。

「原発が停止している間も、生活費は出ていく。家族を生活させていかなきゃいけないし、何より誘いを断われば次の仕事がもらえなくなるという恐怖感がある。行くしかない」
 
 実際、新潟の避難所には、仕事を断わり避難を上役に切り出した際に「逃げるならクビだ」と捨てぜりふを吐かれた作業員もいた。いまだ原発周辺では高い放射線量が検出されているため、日当は高止まり状態だという。

※週刊ポスト2011年4月8日号

(以上)

確かにですね・・・場合によっては、時給20万円ならやる人も沢山いると思いますし・・・
絶対にダメ、という人もいるでしょうね・・・・どちらが多いのでしょうか?

7次請けまでいる・・・は何となく分ります・・・詳しくは書きませんが・・・
そういう方が作業をしている、ということですね・・・

で・・・幸塾のメールで次のようなものが回ってきています。
(引用)

Message: 1
   Date: Fri, 1 Apr 2011 09:56:09 +0900 (JST)
   From: ★遊牧民★
Subject: 転送(長文ご容赦): 福島第一原発4号機と6号機は最初か ら問題を抱えた「欠陥商品」だった

みなさまおはようございます。
大阪の遊牧民です。
お世話になります。

友人の人気ブロガー(ブログ「低気温のエクスタシー」)のはなゆーさんから教えていただきました。

原発に関する当事者の告発記事です。衝撃の事実です。
以下に転送させていただきます。
-------------------------------------------------------------------

「当初の計画では肉厚の配管を使う予定が、いつのまにか薄い配管になってしまっていたのだった」

☆「福島原発は欠陥工事だらけ」担当施工管理者が仰天告白
(週刊朝日2002年9月20日号)

http://www.wa-dan.com/article/2011/03/post-84.php

http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/306.html

じつは、菊地さんは今回問題になっているGEIIの前身のGETSCOの元技術者で、東海第二(78年運転開始)と福島第一の6号機(同79年)の心臓部分である第一格納容器内の建設に深くかかわっている。GETSCOは沸騰水型炉を開発したGEの子会社で、GEがこの二つの原子炉を受注したのだ。

菊地さんの当時の立場は企画工程管理者といい、すべての工事の流れを把握して工程のスケジュールを作成する電力会社と下請けとの調整役だったという。現場では、自分の作業内容しか知り得ない技術者がほとんどだが、第一格納容器の隅々までをつぶさに知る数少ない人物の一人だ。

「建設中に工事の不具合はいくらでも出てくる。数えたらキリがない。当然のことですが、ちゃんと直すものもあります。でも信じられないことでしょうが、工期や工事費の都合で、メーカーや電力会社が判断して直さないこともあるんです。私が経験した中では、福島第一の6号機に今も心配なことがある。じつは、第一格納容器内のほとんどの配管が欠陥なのです。配管破断は重大な事故に結びつく可能性があるだけに、とても心配ですが......」

ほとんどの配管が欠陥とは、穏やかな話ではないが、どういうことなのだろうか。

主要な配管の溶接部分についてはガンマ線検査があるため、溶接部分近くに穴があいており、検査が終わると、外からその穴にガンマプラグという栓をはめていくのだそうだ。ところが6号機の第一格納容器内では、プラグの先が配管の内側へ飛び出してしまっている。仕様書では「誤差プラスマイナス0ミリ」となっているのに、最大で18ミリというものまであった。

原因は、度重なる設計変更だ。当初の計画では肉厚の配管を使う予定が、いつのまにか薄い配管になってしまっていたのだった。

担当外だった菊地さんが気づいてすぐに担当部署に相談したが、最終的には配管工事を請け負った業者の判断に一任され、結局、直されることはなかった。

菊地さんが続ける。

「確かに配管を直したら、プラグの発注から始まり検査や通産省立ち会いの耐圧試験も含め、半年や1年は工事が延びたと思う。
工事が1日延びれば、東電側に1億円の罰金を支払わなければならないというきまりもあった。
GE側は業者の判断によっては違約金の支払いも覚悟していたが、最終的には業者側の直さないという判断を尊重した形になった。でもこの配管を放置しておけば、流れる流体がプラグの突起物のためにスムーズに流れなくなり乱流が生じ、配管の一部が徐々に削られていき、将来に破断する可能性だってある。それが原因で、何十年後かにドカンといくかもしれないのです」

(略)

では工事をチェックする立場の国は、何をしていたのだろうか。菊地さんがこう
説明する。

「まったくあてになりませんね。通産省の検査のときに、養蚕が専門の農水省出身の検査官が来たという話も聞いたことがあるほどです。現場では国の検査に間に合わなくて、ダミー部品をつけておいて、検査が終わってから、正規の部品に取り換えるということもやった。もちろん、検査官は気がつきませんよ」

こんなこともあった。

東海第二の試運転を前に国の検査があった。だがその前日、電気系統がトラブルを起こし、使えなくなってしまったという。試験当日は国の検査官を前に、作業員が機械の前で手旗信号で合図し、電気が通って機械が作動しているように見せかけた。それでもしっかりと「合格」をいただいたというのだ。まるでマンガのような話だ。本当に、おかしなことを挙げていけばキリがないようだ。

「いかに国の検査が形式的でいい加減なものかということがわかるでしょう。何よりも問題なのは、いい加減な検査を受けた原発が、いま現在も動いていて、国が安全だとお墨付きを与えているということなのです」

(略)

同社は日立製作所が受注した福島第一原発4号機(78年運転開始)の原子炉圧力容器を製造していたが、製造の最終過程でトラブルが起こった。高さ約21メートル、直径約6メートルの円筒形で厚さ約14センチの合金鋼製の圧力容器の断面が、真円にならず、基準を超えてゆがんだ形になってしまったというのだ。
これも冗談のような話なのだが、容器内部に3本の大型ジャッキを入れ、610度の炉の中に3時間入れてゆがみを直したというのだ。田中さんは当時、原子力設計部門から別部門に異動していたが、急遽呼び戻され、どれだけの時間をかけて、何度の熱処理をすべきか解析作業を担当させられた。作業は国にも東電側にも秘密裏で行われ、ゆがみを直した後、東電に納入されたのだという。

(略)

なぜ、こうも国はちゃんと調べずに安全宣言を出してしまうのか。そして何よりも恐ろしいのは、この福島第一原発4号機も、その後も十分な検証が行われないまま、今も稼働しているということだ。

「根本的な問題は、電力業界の体質そのものです。彼らには罪の意識はまったくなく、逆に合理的な判断の上に成り立っていると思っている。それは給電の計画変更などのコストの問題、同じ構造の原子炉を持つほかの電力会社への影響など、結局は電力会社サイドの勝手な都合で決められている。国も『あうんの呼吸』でそれを見守ってきた。国も電力会社も原発が壊れるまで『安全だ』と言うのでしょう。いつかはわからないが、大事故は必ず起きる。早急に脱原発の方向に切り替えるべきだが、その前に、せめて国の技術的なレベルを上げ、原発に対する管理能力をきちんとすべきです」(田中さん)

最近、70年代半ばに通産省の検査官が逆に東電に損傷隠しを指示した疑惑も報道されている。まさに「あうんの呼吸」を持つ官業もたれ合いの原子力行政そのものであり、「原発は安全だ」と喧伝する中で、官業一体となって「損傷隠し」までしてきてしまったというわけだ。

いずれにしろ、欠陥だらけの原発が稼働し続けているという、この恐ろしい状態を脱するには、保安院でも東電でもない第三者機関にきちんと調べてもらうしかない。

《関連記事》

☆建築基準法より甘い原発の設計基準
(2005年12月6日のJANJAN)

http://www.asyura2.com/0505/genpatu3/msg/318.html

この表で、S2−Nはマグネチュード6.5の深さ10KMの直下型地震を設計用限界S2として採用した場合である(島根3号除く)。これが記述されている原子炉はS2よりS2−Nのほうが大きく設計用限界地震はS2−Nで代表される。このタイプの原子炉は全57基の原子炉の過半数の29基に及ぶ。しかも、これらの原子炉は最大加速度が370GAL、震度6.8までは放射能もれを防ぐがそれ以上では必ずしも保証の限りでは無いのである。建築基準法では1ならば震度6(<震度7.0)では一部損壊はあるが倒壊しないとしているのと比べると震度6.8を超えると放射能漏れを起す可能性があり、明らかに建築基準法より甘いのである。

これは、どんな地震にも耐え放射能は漏れませんと言ってきた電力会社の説明が如何に無意味かを示すものである。しかも、同じM6.5、震源距離10KMの直下型地震を想定してもサイトごとに地盤が異なり、最大加速度はサイトごとに異なるはずなのにほとんどが370GALと判で押したように同じなのである。
これは原子力安全委員会の業界寄りのご指導の賜物である。とにかく、過半数の原子炉は震度6.8以上では放射能漏れを起さない保証は何も無く建築基準法より甘いのである。


☆内部告発!浜岡原発の骨材試験で虚偽報告
(2004年7月30日のJANJAN)
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/289.html

 巨大地震の発生によって放射能災害を併発する「原発震災」が心配されている静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所(中部電力株式会社)の建設時に、コンクリート骨材(砂利、砂)を納入した会社の元従業員が、骨材の試験結果を偽造し「無害」との虚偽の報告を続けていたことを内部告発した。国の機関である経済産業省の原子力安全・保安院に対しても27日、「原子力施設の安全情報に関する申告」の手続をとった。

 元従業員の「申告」によると、浜岡原発4号機の建設(1989年〜93年)前後のことで、コンクリート骨材(砂利、砂)を納入していたのは、生産業者の小笠開発株式会社(御前崎市)と販売業者の安倍川開発株式会社(静岡市)。

 80年代前半から問題になり始めたアルカリ骨材反応(セメント中のアルカリ成分が骨材中の鉱物と反応を起こし、コンクリートが過度に膨張し、コンクリートに粉状化、ひび割れの発生、湾曲、崩壊などが起こる現象。阪神高速道路、山陽新幹線などで問題化した)について、告発した元従業員自身が公的試験機関(財団法人建材試験センターなど4機関)の試験結果を偽造したり、サンプルのすり替えるなどの方法でごまかし、生コン業者、ゼネコン、中部電力に対して「アルカリ骨材反応性試験においては無害である」と虚偽の報告を続けていた。4号機のコンクリート打設終了時までに約100万トンに及ぶ「危険性のある材料」を納入したという。

 元従業員は「申告」の中で、骨材会社の製造管理部門に在籍し、89年までは文書の改ざん(4回ぐらい)、89年以降は主としてサンプルのすり替えによる「無害報告書」を作成する当事者だったことを認めている。この改ざん方法が改められていなければ、いま試験運転に入った5号機の建設(1999年〜2004年)でも同様の骨材が納入された可能性が高いという。

 浜岡原発が立地する東海地方には「マグニチュード8」を超える巨大地震の発生が予測されている。地震が原発の爆発を誘発する「原発震災」を引き起こせば取り返しのつかないことになると、「原発の運転停止」を求める国民的な運動も進んでいるが、原子力発電所の基礎構造や上屋をつくったコンクリートが破壊しやすい欠陥商品だったという新しい事実は、「原発震災」の不安を一層かき立てることになった。内閣総理大臣と静岡県知事は早急に「原発の運転停止」の措置をとるべきだ。



☆浜岡原発の告発続報!悪夢に心苦しむ
(2004年7月31日のJANJAN)
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/294.html

 静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所(中部電力株式会社)を建設したコンクリート骨材(砂利、砂)の試験結果について、虚偽の報告を続けていたことを原子力安全・保安院に内部告発した骨材会社の元従業員A氏(45)は30日、インターネット新聞『JanJan』の取材に対して、「阪神大震災の光景をみてから自分がやってきたことに心が苦しんでいた」と語った。

 A氏が勤めていたのは、コンクリート骨材(砂利、砂)の販売業者である安倍川開発株式会社(静岡市)。子会社の小笠開発株式会社(御前崎市)が生産した骨材を親会社の安倍川開発が販売する関係にあり、A氏は安倍川開発に26年余り在籍したが、そのうちの17年は小笠開発に出向し、生産する骨材の品質管理など製造管理部門を担当していた。

 A氏が原子力安全・保安院に知らせた事実は、自らが虚偽申告に関わった浜岡原発4号機(113.7万KW)の建設(1989〜93年)に関する部分だけで、着工の5年ぐらい前から準備に入った。そのころはすでにアルカリ骨材反応が問題になっており(1982年頃から阪神高速道路で被害が発見された)、着工1年ぐらい前に、建設省(現国土交通省)の指針に従って試験をした結果は基準値を大幅に上回っていた(ひどいものでは10倍ぐらい)が、いまさら設計変更をしていると工事が大幅遅れになると、公的試験機関が実施した試験結果を改ざんすることになり、4回ぐらい文書偽造をしたという。

 1989年の着工以降は、建設省の試験指針もだんだん改ざんが難しい方法に改まったことから、サンプルそのものを別の骨材とすり替える方法がとられるようになった。したがって、小笠開発→安倍川開発が納入した浜岡原発4号機のコンクリート骨材のすべて(約100万トン)がアルカリ骨材反応性試験は「不合格品」だという。

 A氏の話によると、3号機(110万KW)の建設(1982〜87年)についても、4号機と同じ採取地の骨材を使用しており、同様の問題を抱えている。
また試験運転中の5号機の建設(1999年〜2004年)でも同じ骨材が納入された可能性が高いという。

 阪神淡路大震災が起こったのは、浜岡原発4号機が完成した2年後の1995年1月17日だった。A氏は高速道路が横倒しになり、高層マンションや商業ビルが倒壊した光景をみて急に恐ろしくなった。もし、東海地震が起こったら、どうなるのだろうかと考えると、自分のやってきたことに心が苦しみ続けてきた。
それ以来、浜岡原発が崩壊する夢を見るようになった。とんでもないことになる。

 A氏は告発に踏み切った心境を次のように述べた。「企業の不正が次々に明るみに出ていますが、安全性が問われる原発でも不正が行われていることだけはどうしても多くの人に知らせなくてはならないと決断しました」



☆設計者からの諌言「浜岡原発は制御不能になる」
(2005年4月17日のJANJAN)
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/696.html

 私(林信夫はペンネーム)は日本原子力事業株式会社(現・株式会社東芝)の社員として、中部電力浜岡原子力発電所2号機の設計に当たった技術者です。浜岡原発は基礎を固定する岩盤の強度が弱いという問題があり当時、技術者たちは原子炉が地震に耐えられるようにいろいろ工夫をしましたが、いずれも耐震計算をしてみると「持たない」という結果が出たのですそれでも2号機の建設はそのまま進みそうでした。私はとても悩みました。そして、技術者の良心に従って会社を辞めました。周りの人たちへのささやかな「警告」になればと思ったからです。

 それから30年余りが経ちました。今年1月には、浜岡原発の運転中止を求める署名運動が全国的に進められていることを新聞記事で知りました。中部電力が浜岡原発の大規模な補強工事をすることも新聞記事で読みました。ほんとうに恐ろしい事態が起こっているに違いありません。私はこの際、私の知っていること、私が経験したことを、すべて明らかにすることにしました。それが社会に対する私の責任と考えたからです。

 2つのことを申し上げたいと思います。
 第1は、浜岡2号炉の耐震計算結果は地震に耐えられなかった 第2は、直下型地震が起こると核燃料の制御ができなくなる可能性があるということです。

耐震計算結果は地震に耐えられなかった

 私は1969年4月に東芝の子会社である日本原子力事業(株)に入社し、東芝鶴見工場で、原子炉の炉内構造物の設計に従事しました。上部・下部シュラウド(炉心隔壁)、上部・下部格子板、緊急冷却装置など核燃料を支える部分の設計です。

 最初は東京電力福島原発2号炉、次に中部電力浜岡2号炉の設計を担当しました。設計者は計算担当者の指示にしたがって、炉内構造物をいくつかの部分に分け、その部分の重量など計算用のデータを提出します。そのデータに基づいて計算担当者が耐震計算をします。

 浜岡2号炉の場合、設計者は100人近くいました。部門ごとの設計者代表が集められた会議の席で計算担当者から聞かされた話は「建屋と圧力容器について、いろいろ耐震補強の工夫をしてみたが、空間が狭すぎてうまく行かないので諦めた」ということでした。原子力発電所の建設は、建屋→建屋内の圧力容器→ 容器内のシュラウド、格子板などといった順に、安全性の許可を得ながら5、6年掛かりで進めますので、後になって補強のための空間がないとわかっても、それから広げることはできないのです。

 私も私が担当していた核燃料集合体の上部の水平の位置を保持するための上部格子板の応力計算をしてみましたが、「完全につぶれる」という結果が出てしまったのです。


 計算担当者の説明によると、浜岡2号炉が地震に耐えられない原因は次の2つです。

(1)岩盤の強度が弱いこと(福島は強かった)
(2)核燃料集合体の固有振動数が想定地震の周波数に近く共振し易いこと


ごまかしの再計算

 そして計算担当者は、「対策」として、次の3つの方法で再計算すると述べました。

(1)岩盤の強度を測定し直したら強かったことにする(福島なみ)
(2)核燃料の固有振動数を実験値でなく米GE(ゼネラル・エレクトリック)
社の推奨値を使用する
(3)建屋の建築材料の粘性を大きくとる(振動が減衰し易い)

 つまりごまかしの計算をして、当初計画のまま押し通してしまうということです。

 私はその直後の1972年7月に退社することにしました。会社の会議室で上司に辞意を伝えました。自分の席に戻ったときには、耐震計算結果のバインダーはなくなっていました。

 私の退社後に耐震補強を行ったかどうかは私にはわかりません。しかし、浜岡1号機は配管破断事故とシュラウドの亀裂で停止中、2号機も亀裂の入ったシュラウドの交換が終わる(08年3月)まで停止と報道されています。私が設計に携わった頃から今日まで大きな地震もなかったのに、このように深刻な事態が起こっていることから推測すれば、中部電力は耐震のための設計変更はしないまま建設を進めたものと考えられます。

 計算担当者が中部電力に内緒でごまかしの計算書を提出した可能性がないわけではありませんが、技術者が関係者に相談もせずに偽の計算書を出すことはまずあり得ませんから、中部電力は地震に耐えられないことを承知していたはずです。

 浜岡1、2号機が造られた70年代初めには東海地震の震源域のど真ん中に位置していることがわかっていなかったという報道がよくありますが、もっと問題なのは原子力発電所立地について地盤強度の基準がなかったのではないかと思われることです。プレート境界や活断層の有無以前の問題として、なぜ、地盤強度の弱い浜岡に電発が立地したのか。基準さえあれば浜岡原発の建設は避けられたはずなのです。

 退社して10年ぐらい経ったとき、大学院時代の研究会のOB会で、大手重機メーカーで原子力施設の仕事をしている後輩に会いました。「浜岡2号機は耐震が持たないので会社を辞めた」と話したところ、彼はたまたま浜岡2号機の圧力容器を担当していて「そう言われれぼあそこはちょっとした地震でもビンビン揺れます」と言っていました。これが大地震もなかったのに配管が壊れたり、シュラウドに亀裂が入った原因と思われます。

 中部電力は、地盤および原子炉の建家、圧力容器、配管などに、震度計を設置して、地震時のデータを公表すべきです。そうすれば、すべてが明らかになります。公表できないとすれば、それは浜岡原発がいかに地震に弱い構造であるかを自ずと物語ることになります。

直下型地震が起こると核燃料の制御ができなくなる可能性がある

 現在の原子炉の耐震計算は横波(水平方向の揺れ)に対してのみを行っています。しかし、阪神・淡路大震災のような直下型の地震では、縦波(上下方向の揺れ)も強く、建物がつぶれました。この縦波を原子炉について考えると、制御棒の挿入が不可能になり、原子炉は制御不能の状態に陥ることが考えられます。

 ご存知のように、軽水炉(BWR型)原子炉の燃料集合体は使用済みになると、原子炉から引き上げられ、新しい燃料集合体に換えられます。これが簡単にできるのは、燃料が下部格子板の上に乗っているだけだからです。ただし、燃料集合体と燃料集合体の間を制御棒が動くスペースを確保するために、下部格子板の穴にはめこまれ、横方向には動かないようになっています。

メルトダウンの危険性

 ここを直下型の大地震波が襲うことになると、大きな上下の振動と、水平方向の振動が同時に来ます。上下の振動が激しければ、燃料集合体は上に投げ出され、下部格子板から離れて宙に浮き、下部格子板は水平方向にも振動してますから、穴の位置がずれて穴に戻らなくなる可能性があります。したがって、強い地震を感知して、自動的に制御棒を挿入しようとしても、制御棒が核燃料集合体にぶつかったり、破損したりして、挿入できなくなる可能性があります。

 原子炉が制御不能に陥れば、核反応は止まらなくなります。その後、液注、配管破断による炉内の水漏れ、緊急冷却装置の故障を経て、やがてはメルトダウン(炉心熔融)です。浜岡原発は世界に放射能を撒き散らす最悪の事態を引き起こす可能性があります。過去に設計に関わった者として、そのことを明確に申し上げます。

☆耐震設計改ざんの可能性指摘=浜岡原発、元技術者が告発
(2005年4月15日の時事通信)
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/694.html

 中部電力浜岡原発(静岡県)2号機の原子炉設計にかかわったという元技術者の谷口雅春さん(63)が15日、静岡県庁で記者会見。耐震計算の数値改ざんの可能性を指摘し「大地震が来る可能性があり心配」と述べた。

 谷口さんによると、1969年4月、旧日本原子力事業に入社。親会社の東芝に出向して、2号機の炉心隔壁(シュラウド)など炉内構造物の設計に携わった


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お読みいただきありがとうございました。愛しています。感謝

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メール:(※田中による略)
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(以上)


ということです。
ですので・・・私は、責任の所在はともかくとして、罪は不問にしても良いですので、一刻も速く原発をコンクリートで覆い、全ての原発の停止計画を立てるべきだと思います。

こちらが先達て書いた、佐野元春さんの「警告どおり 計画どおり」です。
1980年代後半だと思います。

ブリテッィシュロック調で、サウンド的には、オールディズ調の路線から離れつつあった頃ですので、聴かなくなった頃ですが・・・
何か印象に残っています。

ウイキhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E9%87%8E%E5%85%83%E6%98%A5でも
(引用)

この頃、国内で大きな議論となった原子力発電所の建設問題について、ジャーナルな視点をもった歌詞をビートロックに乗せたシングル「警告どおり計画どおり」を発売。
(以上)

となっています。

反原発ですが、別に原発で働いている人達・・・東電とか・・・をやっつけようということではありません。
何とか新しいクリーンで安全で安いエネルギーを・・・ですね・・・
あるのでしょう?
すでに。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

http://blog.kuruten.jp/itagakieiken/157608 ですが・・・
(引用)

 小沢一郎元代表は、東日本大震災の復旧に向けて、独自に密かに動き始めている。
中央省庁の官僚たちのなかには、各役所内には、小沢一郎元代表の「子分」たちが多数、 散らばっており、これらの官僚の力をフルに借りて、復旧に取り組み、全力発揮しているという。
官僚の力で土木建設業者を動かしているのだ。小沢一郎元代表は、「とにかく被災地の瓦礫を 取り除かなければ、何も始まらない」と言って、官僚と業者にハッパをかけているという。

(以上)

ということです。
官僚の力で・・・という表現は、誤解を生みますのでなんですか・・・要するに、自分の持っている人脈を使って、復興に尽力している、ということです。

人脈は、基本的には、その人のお願いなら、多少無理しても・・・他を差し置いても聞いてくれる関係となるでしょうか・・・
お金を出せばとか、というのは人脈ではなく、「知っている」とか「情報を持っている」とかそんな感じですね・・・

小沢さんに期待しています。

 

 

 

さて・・・船井幸雄コムhttp://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201103009ですが・・・

(引用)

2011年3月31日
「知っている人」と「知らない人」

 3月28日に、日本の財政情況について書きました。
 これはふつうの日本人なら知らねばならないことを簡単にまとめたものですが、多くの日本人は「日本破綻の可能性が高い」ということについては知らなかったと思います。
 「知らねばならないこと」を知らさない政治家やメディアも考えものですが、少し勉強すれば知ることができるのに、「目先のことしか知ろうとしない人」が多いのも、気になります。
 つい先日、『マインドコントロール2』(池田整治著、2011年3月14日 ビジネス社刊)という新著が出ました。
 池田さんは去年12月に自衛隊を退官した人で、私の古い友人です。
 退官時は陸将補で、まったくの情報通です。正義感の強い人で空手道8段、日本武士の典型のような人です。1年余り前に彼が出した既著の
『マインドコントロール』(ビジネス社刊)の続編と言ってよいのが、今度出た本ですが、本当に読まねばならない内容の本です。
 できればぜひ2冊とも読んでほしいと思います。

 と言いますのは、同書には「知らねばならないが、多くの日本人が知らないこと」がいっぱい詰まっているからです。
 アメリカのこと、中国のことはもとより、日本の原発がいかに危険か。いまのプラズマ兵器や気象兵器のこと。明治維新のことや、第2次世界大戦後のアメリカによる占領政策のこと、それに彼の友人で私もよく知っている天才と言ってもいい五井野 正さんのことなど、まったくいまの日本人が知らねばならない大事な情報でこの本は充満している本です。

 これを読んで私が感じたのは「池田さんはよくここまで書いてくれたな」ということです。
 と言いますのは、彼の書いていることのほとんどを私は知っています。しかし一般の人に一々知ってもらおうとは私はほとんどしていなかったからです。しかも、私の周辺の人は、そのほとんどを知らないだろうとも思うからです。
 私がいろんなことを知っているのは、私が特に情報通だからというわけではありません。
 経営者や経営コンサルタントを業にしていましたから、知らねば仕事ができなかったゆえです。この本で池田さんが書かれているようなことは、どうしても知ってしまうような情報網とか人脈網がすでに私にはありますし、興味もあったからです。

 この間、私のところへホリエモンこと堀江貴文さんが来ました。アタマのよい人で、この池田さんの本に書いてあるようなことの大半を彼は知っているもようでした。
 この堀江さんのような若い人から、前述の池田さんや五井野さん、それに私のかつて親しく付きあっていた人たち(その半分くらいは、老齢で亡くなりました)などが、多くの有力な人脈が私には昔からありましたし、いまもあるのです。
 たとえば鳩山由紀夫さんの幸夫人の話しが先日出ました。私は彼女もよく知っています。また由紀夫さんの父上の元大蔵事務次官だった鳩山威一郎さんもよく知っていましたが、それは多分、元大蔵事務次官で国鉄総裁をやった高木文雄さんが紹介してくれたのだと思います。高木さんにはいろいろ教えてもらいました。このような関係が人脈です。
 要は情報というのは、自分の興味と情報網(人脈)次第なのです。
 ホリエモンさんは、まだ30代ですが、あらゆる大事なことに興味があり、人脈もありそうなのです。びっくりしました。

 話しが変な方へとびましたが、『マインドコントロール2』を読むと、ふつうの人にとりましては、書かれていることの80%くらいは知らないことか、誤解していることだと思います。
 著者の池田さんは「100%真実だ」と言ってもいいくらい、この本でも
『マインドコントロール』という前著でも正直に事実を書いていると思います。
 もし80%以上もこの本に書かれていることを知らなかったら、きょうから興味と情報網づくりに取りくんでください。私のホームページでも、月刊『ザ・フナイ』を読むだけでも、真実の一端を知れますし、真実を知ることの必要性と大事さが分ります(このような大事なことを100%近く知りたい人は「船井塾」にでも入ってください。そのために創ったのが船井塾です(船井塾へのお問い合せは、船井本社 重冨(しげとみ)までお問い合せください(TEL:03−5782−8110))。
 ぜひ、「知らない人」から「大事なことは知っている人」へ脱皮してほしいのです。よろしくお願いいたします。
 それにより、今度の東日本巨大震災から、一致団結し、一日も早く立ちあがろうではありませんか。
                                           =以上=

(以上)


ということです。
・・・堀江さん・・・船井幸雄さんを尋ねたようですね。

 

 

←マインドコントロール2 今そこにある情報汚染 [単行本]
池田整治 (著)

確かに、先だっての「朝まで生テレビ」での堀江さんは、以前とは少し違う波動を出してました・・・発言内容とか言葉使い、態度とかもですね・・・
というか・・・その前の月(前の前?)もですね・・・「北朝鮮が日本に攻めてきても何の特もないから攻めてこない」とまるで私が書くようなことを発言していましたので・・・これまでとは少し違ってきているな・・・とは思っていましたが。

過去は過去で・・・とにかく、ミロクの世実現に協力いただけるのなら、歓迎します。
変な話、亀井さんとも行動を共にするくらいだと格好よいですね。

←マインドコントロール2

 

マインドコントロール2は、私もまだ読んでいませんが・・・近いうちに読めると思います。
きっと良い本でしょう。
マスコミの方々も是非、お読みください。
みなさん高学歴なのですから、そういう能力はこういう本を読んで是非役立てていただきたいと思います。

 

 

 

 

さて・・・森田健さんですが・・・
(引用)

 五行は指揮者だと書きましたが オーケストラの指揮者と同じでしょうか? 
 私は 違うのではないかと思います
それは 指揮者は能動的ですが、五行は受動的だと思うからです
うへー
五行って神じゃなかったの?(笑)
なのに、受動的?

はい 神は受動的なのです。
だから地震を止めることはできません

五行はおそらく
「調整役」なのです
エアコンで言えば
サーモスタットです。
暑くなりすぎれば一時エアコンを止め、温度が下がりすぎればスイッチを入れます。

>暑くなりすぎれば一時エアコンを止め、温度が下がりすぎればスイッチを入れます。  
恋のスイッチを入れるのも五行です。(切るのも五行です(笑))

私は立川駅で五行によってスイッチを入れられたのです。

自分にとっても今回のテーマは難しいので 少しずつ進めます 。


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 エネルギーには 貯めておけるものと、貯めておけないものがあります 
>貯めておけるものと、貯めておけないものがあります たとえばダムの水は貯めておきます。
これを「位置エネルギー」と言います。
ダムから落ちると、もうダメです(笑)
行くところのでイクしかありません。
その間に発電機のタービンがあれば、それを回します。
どんどん落ちてくるので、止められません。 

 だから コンビニが夜間を自主規制するのは間違いです。
夜間、使われない電気は捨てられます 
お米や野菜にはエネルギーが入っていますが それはある意味、蓄えられています。 
つまり  エネルギーには、「静」と「動」があるような気がします。
そして五行は  「静」から「動」、「動」から「静」への応期を決めるのが担当のように思えるのです。
>「静」から「動」、「動」から「静」への応期を決めるのが担当のように思えるのです。
 
 東北地方の近くの海のプレートのエネルギーは、「静」でした。それが「動」に変わったのです。
あなたがコインを持つまでは 「静」でした
問いを持ち、コインを手に取れば、「動」の状態に入ります。すでにコインを持つ「応期」も五行に支配されていたのです。 

恋だって ふいに「堕ち」ます


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 武士の女性性と、兄神の女装(笑)   
「生かされている」というのは精神世界でよく言われます。
 そして武士も「生かされている」と思います。だってタダでお米が支給されるのですから・・。
 武士は切腹をしますが、あれは「生かされている」のが理由だと思います。生かされているからこそ、いつでも死ねるのです。
 西欧人から見れば、切腹は異常な行為です。彼らがなぜ切腹を異常と見るのかといえば、自分は自分で生きていると思っているからだと思います。
 武士は、自分で生きているとは思っていないのです。つまり主人公は「環境」なのです。その環境の一つに主君が入るのです。
 でも主君だけではなく「民」も入ると思います。
 
 今まで挙げたことを整理します。
・ 祈らない
・ 受け身である
・ ビジョンを持たない
・ 自分を歯車だと思う
・ 手放すこと
・ 生かされていると認識すること
 
 これは日本人の多くの人が持っている気質だと思います。
 これらの気質を外人に持てと言っても、おそらく無理だろうと思います。外人は、自分の人生を自分で生きていると思っていますから・・。
 むしろ外人は、上記であげたような日本人気質を批判する傾向にありました。けれど、震災をきっかけにそれが見直されてきました。
  
 上記に挙げたことには、もう一つの性質があると思います。一般的に言われるところの「女性的」だと思うからです。
「俺は俺の道を行く」と意気込む男は、武士にはなれません。だって殿様の決めたことに命を懸けるのが武士だからです。
 無意識との融合、男女の融合・・そういうところに日本のサムライは存在するのだと思います。
 
 マガジンハウスから次に出る本の主人公は、「兄神」です。
 彼は女装して観音様になります。
 その理由は、ここにあったのです。

(以上)

ということです。

指揮者は五行ではない・・・

それは 指揮者は能動的ですが、五行は受動的だと思うからです

はい 神は受動的なのです。
だから地震を止めることはできません

五行はおそらく
「調整役」なのです
エアコンで言えば
サーモスタットです。
暑くなりすぎれば一時エアコンを止め、温度が下がりすぎればスイッチを入れます。

>暑くなりすぎれば一時エアコンを止め、温度が下がりすぎればスイッチを入れます。
 
恋のスイッチを入れるのも五行です。(切るのも五行です(笑))

私は立川駅で五行によってスイッチを入れられたのです。

でして・・・この受動的とは、つまり、自らの意思で動くのではなく、トリガーへの信号があって始めて動く・・・それは問いであり・・・たとえて言うなら、エアコンのサーモスタット・・・

調整役という言葉はどうなのかな・・・少し分りにくいですが・・・意味としては「温度が上がりすぎれば下げる・・・」ということですので、森田健さん的には、単なるトリガーではなく、調整機能を備えている・・・
これが理解できるかどうかは結構大事だと思うのですが、今一ピンときませんが・・・
トリガーはピンと来るのですが・・・

「立川駅でスイッチを・・・」は、何をどう調整したのか・・・問いによってスイッチが入った、だけなら理解できるのですが・・・

しいて言えば、適量が定められていて、その適量を越えると、スイッチが入るような仕組みが五行にはある・・・ということでしょうか・・・
適量と問いにはどういう関係があるのか・・・
問いの種類・・・下位であるとかないとか・・・ではなく・・・量を調整するスイッチである・・・
確かに、運命が決まっているものだとして・・・その人の収入や社会での活躍回数なども決まっているとすれば・・・それが適量であり、それを上回っても下回っても・・・そこで決まった運命通りにするために五行という調整装置が働く・・・というような考え方はできると思います。

但しこの発想だと、「立川駅の件」とははないが合わず、あれは一応、森田健さんの持っていた下位の問いへの反応である、ということになっていますので・・・つまり運命を変更した・・・と・・・

それでも何とか解釈すれば、運命を問いによって変更したので「量」が変わった・・・異性運か何かですね・・・ですので、五行が動いた・・・ということかもしれません。

果たしてどうでしょうか?

 

 


つまり  エネルギーには、「静」と「動」があるような気がします。
そして五行は  「静」から「動」、「動」から「静」への応期を決めるのが担当のように思えるのです。
>「静」から「動」、「動」から「静」への応期を決めるのが担当のように思えるのです。
 
 東北地方の近くの海のプレートのエネルギーは、「静」でした。それが「動」に変わったのです。
あなたがコインを持つまでは
「静」でした
問いを持ち、コインを手に取れば、「動」の状態に入ります。すでにコインを持つ「応期」も五行に支配されていたのです。 

恋だって ふいに「堕ち」ます


でして・・・


調整はともかくとして、静から動はつまりスイッチということで・・・これはそうだろうな・・・と思います。
五行の特性として、生じる、すがあるようですが・・・これは、単なる強い弱いではなく、相手にエネルギーを与える、相手からエネルギーを奪う、ということのようですが・・・
スイッチの有り様を考えますと・・・興味深いですね・・・
イメージとしてはこれでいいのでしょうか・・・天秤が釣り合っている状態で・・・その状態から、片方へ錘を載せても、片方から小さい錘を取っても、天秤は釣り合いを崩して動きます・・・
きっとそうなのだろうと思いますが・・・

その意味では、片方から取っても動く、片方へ足しても動く・・・ということですね・・・

加えて、その入れたり取ったりする相手は、直面している相手であるときもあれば、まったく直面していない第三者であったりもするわけです。
但し、同じ相手が、入れたり取ったの両方をすることは有り得ない・・・

それでありながら、その存在は、ある人にはエネルギーを与える存在であり、ス人にとっては、エネルギーを取る存在である・・・

オールマイティのジョーカーのようなカードはない、ということです。
ですので五行の理論では、万人に良いものはない、ともあるのですが・・・船井幸雄さんがよく書く本物の定義である、何でも効き、だれにでも良く・・・というようなものというのは、ありえるのか・・・となりますが・・・
どうも実際はあるようですが・・・いやどうなのか・・・

あったとして、考えるなら・・・その万人に良いという効力が、困る人がいる、とかそういうことかもしれませんし・・・
あるいは、取り合わせでは、必ずしもそうはならない・・・かもしれません。

この感覚はオーディオ機器を趣味にしているとよく分りまして・・・
まず、個人によって音の好みが違う・・・
万人にとって良い音というのはなかなかないのです。

しかも、普通ベテランの言うことは正しいのですが・・・但し、音は基本的に年齢を重ねると高域が聞こえにくくなりますので、音の好みも若い人から聴くとベテランの良いという音は高域の出ていない音になっていることがあります。

音に限らず、人間は年齢が高くなると身体的にも行動力が鈍りますので、穏やかなことが好きになる傾向はあるのですが・・・これも年齢が高い人のほうが、ある意味人間性が高い、ということに結び付くのだと思いますが・・・
この意味だけでは・・・それは行動力が鈍くなっただけ・・・となってしまいますので、必ずしも人間性とは関係なくなってしまいますが・・・とは言え、高齢の方の方が人間性が高いというのは、それだけではないようですので・・・この件に関しては音と人間性というのは、同じ土俵ではなかなか語れないかもしれません。

但し・・・とは言え、どうも・・・基本的には、高齢の方のような「感じ」の方がある意味「宇宙の理」に近いとは言えるかもしれませんね・・・
いや・・・若々しく行動力があり・・・というような若者の特性もまた「宇宙の理」であるように思いますし・・・
きっと・・・対人・対物・対自然に対しての考え方は高齢の方であり、行動ということに関しては、若者のそれが「宇宙の理」に近いのかもしれませんが・・・どうなのでしょうか・・・

で、ちょっとわき道に入りましたが・・・
オーディオ機器ですが・・・
一般的に、スピーカー、アンプ、プレーヤーの3つがありまして、それぞれ機器によって特徴がありまして・・・低音がよく出るとか、高域がよく出るとか、繊細な音だとか、骨太な音だとか、メリハリがある音だとか軟らかい音だとか・・・

で、当然高域が出るものばかり組み合わせれば、ものすごく高域よりな音になりまして・・・必ずしも、聴く人にとって良い音かどうかは分りません。
私など比較的ドンシャリのメリハリのある音が好きですので・・・評論家が良い、というものを集めますと、どうも好きな音がでないようです。
評論家の判断というのは、良いものをそれなりに大音響で鳴らして、しかもどちらかというと標準的、あるいは、大人しめ、である場合が多いように思います。
そうでなく、比較的小音量で鳴らして、しかも、アレンジなどにも興味がありますので、ベースライン、ハイハットの音まで聞こえて、それでいながら、ピアノが好きですので、ピアノが華やかに鳴るようなもの・・・これは、一機種ずつ評論家が良いよ言われるものを組み合わせても、決してそういう音にはならない種類の音なのですが・・・

ですので、組み合わせの妙と、評論家の評論の妙という意味で、必ずしも、全てが万人に良いということではない、という認識が、五行を理解しやすい、と感じさせるのでしょう。


 東北地方の近くの海のプレートのエネルギーは、「静」でした。それが「動」に変わったのです。
あなたがコインを持つまでは
「静」でした
問いを持ち、コインを手に取れば、「動」の状態に入ります。すでにコインを持つ「応期」も五行に支配されていたのです。 

恋だって ふいに「堕ち」ます

で・・・プレートが動くから地震が起きる、というのは事実なのですが、そのプレートを動かしている要素は、宇宙からのさまざまなエネルギーであり、そこを見る必要がある、というのが佐々木洋治さんの理論のようで、プレート理論には、それが入っていない・・・ということのようですが・・・

それはさておき・・・
コインを持った時点で「動」に変わる・・・そしてその動作自体運命で決まっていた・・・ということだと思います。

 

 武士の女性性と、兄神の女装(笑)   
「生かされている」というのは精神世界でよく言われます。
 そして武士も「生かされている」と思います。だってタダでお米が支給されるのですから・・。
 武士は切腹をしますが、あれは「生かされている」のが理由だと思います。生かされているからこそ、いつでも死ねるのです。
 西欧人から見れば、切腹は異常な行為です。彼らがなぜ切腹を異常と見るのかといえば、自分は自分で生きていると思っているからだと思います。
 武士は、自分で生きているとは思っていないのです。つまり主人公は「環境」なのです。その環境の一つに主君が入るのです。
 でも主君だけではなく「民」も入ると思います。
 

ですが・・・
切腹ですが・・・そういう発想か・・・と・・・
日本は死刑を良しとしているのですが・・・普通日本人だと死刑のような残虐な行為は否定するのが流れだと思いますが、それを肯定しているのは切腹の風習があったからかもしれないですね・・・想像ですが。

つまり罪や失敗は命を絶って償うものである、という概念です。
しかし、それは・・・きっと・・・資本主義経済のシステムとは相反するものかもしれないですね。
お殿様の駒として動き、それ故、お米を支給してもらう・・・駒として失敗したら、お米を支給しない、それは死を意味するので、切腹で命を絶つ・・・
しかし、資本主義経済下では、自分で稼ぐ、自分の目標・意図・考えで稼ぐ、そして実力で評価され対価として給料をもらう、その中で好きなものを食べる・・・
お殿様に命を預けているわけではないので、嫌なら他の会社に行きたければ移る・・・・
それは何もサラリーマンでなくとも、何でもですが・・・

とは言え・・・侍以外では切腹はなかったようで・・・島流しとかですね・・・
となると・・・死刑の概念が切腹の概念から来ているとは必ずしも言えないのかもしれませんが・・・


 西欧人から見れば、切腹は異常な行為です。彼らがなぜ切腹を異常と見るのかといえば、自分は自分で生きていると思っているからだと思います。
 武士は、自分で生きているとは思っていないのです。つまり主人公は「環境」なのです。その環境の一つに主君が入るのです。
 でも主君だけではなく「民」も入ると思います。
 

お侍さんはそうでしょうね・・・しかし、多くの日本人は、自分で生きていると思っていないかどうか・・・ですが・・・少なくとも現在は、結構過半数の人が自分で生きていると思っているのではないかと思いますが。
とは言え、潜在意識下では・・・そういう古来からの発想は入っているかもしれないですね。

それは、潜在意識というか・・・少なくとも自意識・顕在意識ではないでしょうが・・・日常のいろいろなところで現れてきているのでしょうね・・・
昨日雛人形の写真を見まして、なぜか・・・「これはすごいな」と思ってしまいましたが・・・昔はそういうことはなかったのですが・・・
これなども・・・なんでしょうか・・・私がすごいなと思ったのは・・・まず人形が生きているように見えたこと・・・そして、自意識下に上がらないこととしては、古来からの日本的ヒエラルキーのようなものに圧倒されたのかもしれませんね・・・

モノの見事に、役割分担されて・・・なんというか・・・すごいな・・・と・・・
言葉では言えませんので、検索でもして、見てみてください。

他には・・・テレビで見る時代劇とか・・・

私は東京出身なのであまりないですが・・・地方だと、お殿様、という概念は、今でも結構あるのでしょうか・・・あるように思いますが・・・


さて元に戻りますが、・・・とは言え、全員お侍さんだったかと言えば、そうではなく士農工商ですので、いろいろいたのだとは思いますが・・・
それでも、日本人の多くは、いざとなると全員お侍さんになれてしまうのか・・・
というか・・・おそらく士農工商すべてに武士道に近いもの、あるいは武士道が入っているのでしょうね・・・日本の場合は。
それは今回でも戦時中でも・・・色々な話を聞けばそのように感じます。


 武士は、自分で生きているとは思っていないのです。つまり主人公は「環境」なのです。その環境の一つに主君が入るのです。
 でも主君だけではなく「民」も入ると思います。
 

でもそうでしょうね・・・
女性でも結婚相手は自分が決めるのではない・・・最近の時代劇では、そういうシーンで、「本当は私はあの人と結婚したいのに・・・」というシーンが出てきたりしますが、あれは・・・当時の女性でしたらそう思うことは無かったのではないでしょうか?
あれは、現在の西洋的思想に染まっている人間から考えた想像ではないだろうか?と思うのです。

つまり、基本的に自分で決めるということは、女性もで男性でも・・・少なくとも侍の世界ではなかった・・・
また士農工商のほかはどうだったか・・・と思いますが・・・こちらは、若干違ったかもしれないですね・・・想像ですが・・・
それでもヒエラルキー構造としては同じだったかもしれないですね・・・丁稚奉公(でっちぼうこう)でして・・・
逆に言えば、そうだったから上の人の人間性が問われていたというか、そもそも問う前に、当たり前のこととして、常識として、備わるべきものは備わっていたのか・・・DNA的にもですね・・・

なんとも、想像の域を出ませんが・・・



但し・・・お侍さんの世界も、戦国時代と江戸時代ではいくらか違うでしょう・・・戦国時代は下克上ですので・・・
江戸時代は安定の時代ですし・・・
もっと昔は・・・「我こそは、○○の○○である・・・、いざ!」という時代ですし・・・

そういう細かい話は別として・・・マクロに見て武士道は、となれば・・・武士は、自分で生きているとは思っていないのです。

それでも思うのは・・・その武士ですら・・・別に「自分で生きていないとは思ってないよ」と思っていたかもしれません。
「ちゃんと自分で考えて生きている」と・・・
ただ、今の我々から見れば、「武士は、自分で生きているとは思っていないのです。」ということかもしれません。

なぜなら・・・今の私達ですら、「自分で生きている」とは思っていますよね・・・日本人全体をマクロに見て・・・
それでも、おそらく西洋人から見れば、そうは見えない・・・

それを更に太古まで遡れば・・・弥生人とお侍で見れば・・・武士達は「弥生人は自分で生きていない。我々のように石高を貰っていないではないか」と思うのかもしれないです。
縄文人とい弥生人で見れば・・・弥生人は「縄文人は自分で生きていない。どこまでが領土だか分らないし、自分の考えも一切言わないのに、楽しそうだし・・・」とかなるのかもしれません。

その意味では、武士道というか・・・そもそも、それは日本人であるということの何らかの特定の性質であり、それが記録として残っている一番古いものが武士道、というものなのかもしれない・・・とも思います。

そして、それは、時代とともに薄れてはいるのですが・・・縄文、弥生、武士、開国・明治維新、民主化・・・とですね・・・
それでも、西洋人と比べると、まだまだきちんと色濃く残っている・・・

私がどこか、話に乗りにくいのは、武士に限定するからかもしれないですね・・・
武士道とは、今の日本人が見れば武士道なのであって、それは、武士の時代の日本人ということであり、その本質的なものは、実は時代を遡るほど日本人に残っている特定の性質であり、行き着く所は縄文人のそれであり・・・それは正に、「自分で生きていない」「何かに生かされている」・・・「「環境に生かされている」・・・
という概念である、となると、ずいぶん書き易いというか・・・これまでずっと書いてきたことと、非常に似ている内容であるわけですね・・・

その環境が武士の時代には、侍の世界であり・・・
戦後は資本主義の世界であった・・・

そして、縄文時代から見れば、弥生時代は、その「環境に生かされているに100%浸れる環境」からは、ずいぶん離れた物であり、武士の世界は更に離れたものであり、明治時代は更に離れたものであり、資本主義の時代はまた更に離れたものである・・・

しかしそれでも、まだ・・・西洋から見れば、日本人には、縄文時代からの「環境に生かされている」という概念が・・・おそらくDNAレベルで入っている・・・「自分で生きているようには見えない」と映る・・・
その日本人が今回のような災害に合い、外国人がその日本人だからこその姿を見ると「感動」する・・・
それが今なのではないだろうか・・・

果たしてどうでしょうか?

 


・ 祈らない
・ 受け身である
・ ビジョンを持たない
・ 自分を歯車だと思う
・ 手放すこと
・ 生かされていると認識すること
 
 これは日本人の多くの人が持っている気質だと思います。
 これらの気質を外人に持てと言っても、おそらく無理だろうと思います。外人は、自分の人生を自分で生きていると思っていますから・・。
 むしろ外人は、上記であげたような日本人気質を批判する傾向にありました。けれど、震災をきっかけにそれが見直されてきました。

は、何となく、私が今書いたことと似ているようにも感じます。
どうでしょうか?


 上記に挙げたことには、もう一つの性質があると思います。一般的に言われるところの「女性的」だと思うからです。
「俺は俺の道を行く」と意気込む男は、武士にはなれません。だって殿様の決めたことに命を懸けるのが武士だからです。
 無意識との融合、男女の融合・・そういうところに日本のサムライは存在するのだと思います。

ですが、アメリカ人から見れば間違いなく女性的に見えるでしょうね・・・
少し前のアメリカ女性よりも日本の男性の方がずっと女性的かもしれません。
最近は、アメリカ女性もやや変わってきたようにも見受けられますが・・・

 


 マガジンハウスから次に出る本の主人公は、「兄神」です。
 彼は女装して観音様になります。
 その理由は、ここにあったのです。

陰陽合一ですね・・・
出口王仁三郎さんの変性女子、変性男子にも近いのだろう、と思いますが・・・

いわゆる経営者を見ていると、「俺が俺が」というタイプと「非常に控えめ」というタイプがいます・・・
テレビの影響で前者の方が設定しやすいいですので、そういうドラマ多かったりもしますので、前者タイプが多いと勘違いしている方が多いようにも思いますが、私の経験では、むしろ「控え目タイプ」「女性的」の方が多いですし、そうい会社の方が居心地がいいですし、待遇もいいですし、業績も良かったです。

だからどうだとは言いませんが・・・それでも、大きな意味はありそうです。


今日はここまでです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


4月3日

少し前になりますが・・・中丸薫さんです。

http://nakamarukaoru.com/diary/
(引用)

【2011年03月30日】原発作業員に祈りを

原発作業員に祈りを ある出版社の編集者より次のメールを受け取りました。

これは3月21日のことでしたが、国民の為に命をかけて働いている原発作業員の方には感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ予断を許さない状況の中で、頑張っていらっしゃる方々に祈りを捧げましょう。


日付 2011年3月21日 19時37分

件名 お祈りしてください
クリスチャン弁護士の佐々木満男弁護士から送られたメールを転送します  

今福島の友人からメールを貰いました 知り合いも転送しているようです是非読んでください
皆さんどうかお願いがあります
祈りを
皆さんの祈りを

今福島原発で命がけで 我々の国 この日本を国民をあたたを あなたの家族を救うために 懸命に仕事をしている人々がいます
どうか祈ってください 作業が成功するのをお願いします!
自衛隊特殊科学防護隊の 隊員達は志願者です
しかも年齢は55歳から上 もう子育ても終わりにちかずいて 思い残すことは無いと 志願者となったようです

そのような志願者が50名 時事通信社の記事があります
東電が全国の 電力会社 協力企業に助けを求めました
志願者です 決死隊としての原発の内部作業をする原発関係者のベテランを募ったのです
中国電力の原発勤務40年と言うある男性が「この作業は自分達のようなベテランがやるべきだ 自分は定年まで1年あるし 子育ても終わったとして 志願したそうです  ご家族は静かに思いを語る 夫 そして父親に 何も言えなかったそうです
その方の娘さんは 今までと違う 父の物静かな顔を始めてみたそうです
志願者20名 翌朝 いつも出勤するときのように  じゃあ いってくる といって 玄関を出てたそうです 

 原発での作業中 放射線被爆があります
國がさだめる限界被爆単位100ミリシーベルト、それが250ミリシーベルトになりました
 何故なら 彼らが望んだからです 100ミリシーベルトでは すぐ時間が経ってしまい 数分では作業が出来ない  だから國に250ミリシーベルトに上げてくれと
そのための被爆量は覚悟の上なのです
そのお陰で 昨日 後一歩で臨界点というところで 臨界が止まったのです

もし臨界点に達していたら
私達はこの時点をこの時間を過ごしていません
家族と 恋人と 仲間 友人とこの時間が無かったかも知れなかったのです
半径300キロ 生物の生存率はゼロに近かったんです
今のこの時間は彼らのおかげなのです
経営側幹部たちは わが身安泰のため 情報を小出しにし 遠く離れた東京から出てきませんでした

お願いです皆さん祈ってください!
皆さんの祈りを
作業が成功するように祈ってください
皆さんの想念を送ってください!

今日放水作業が無事終わりました
明日の作業も成功するように。
隊員達が無事であるように
祈ってください
どうかお願いします  家族友人仲間 一人でも多くの方に知ってもらい祈って欲しいので伝えてください!
お願いします

以上


この大事な時期に日本国を再建するために祈り、希望を常に心に抱いて力強く生き抜いてまいりましょう。
中丸薫

追記
イギリスのデイリーメールでも福島で命をかけて日本再建のため戦っている人達のことを取り上げています。
次のホームページを訳したものを記します。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-1367929/Will-nuclear-officials-reveal-true-heroics-Japans-Fukushima-Fifty.html
記事、デイリーメール・レポーター
最終更新:2011年3月19日午後4:54


それは、日本で発生している核の危機の真っ只中で自らの命を危険にさらしている、中間管理職やその部下達からなる無名の一団を指している。

しかし、福島原発で損傷を受けている原子炉が安定しているように見えた事で、核の大惨事から日本を救おうと戦っているヒーロー達、いわゆる「フクシマ・フィフティー」に関して、発電所の所有者達は未だに口を固く閉ざしている。

過熱状態が制御不能であると考えられた今週初め、同僚750人が避難したにも関わらず、50人の最も重要な作業員が、大惨事になりかねないメルトダウンを阻止するため施設に留まっている。

現在5人が死亡、15人が負傷しており、また他の作業員達も過熱した原子炉や使用済み核燃料棒を冷却するための戦いによる被爆が、自らの死を招くことを自覚していると言われている。

元の50人の勇敢な人々には、後に150人の同僚が加わり、現場で発生した連続爆発によって過熱した、使用済み核燃料棒から噴出する放射線の被曝限度まで、チームを組み交代で作業に当たっている。本日、彼らにより多くの作業員が加わった。
作業員達の親族が、危機のただ中で胸を引き裂くようなメッセージを送っている裏で、日本政府は作業員達を再結集している。

ある女性によると、彼女の夫は放射線に照射される事を十分承知の上で作業を継続しているという。彼からは「どうか健康で暮らしていて下さい。僕はしばらく家には帰れません」というメールが送られてきたという。

ツィッターでのある少女のつぶやきをABCニュースが翻訳している:「お父さんが原発に行っちゃった。お母さんがこんなに悲しんでるのを今まで見たことない。発電所にいる人達はみんなを守るために、命を犠牲にして努力しているんだよ。どうかお父さん生きて帰ってきて」。

オオツキ・ミチコという独身の女性社員は、「寡黙な」同僚のために今週、日本のソーシャルネットワーキングサービスで、彼らは危機の度が増しても「逃げ出しはしない」と強く主張している。

彼女のブログの書き込みをストレーツ・タイムズ紙(The Straits Times)が翻訳している:「人々は(発電所を運営している)東京電力を激しく非難しているけれども、東電の社員達は逃げ出さずに、自らの命を危険にさらして作業を続けています。どうか私たちを攻撃するのは止めて下さい」。

「東電の社員として、また福島第二原発チームの一員として、私は昨日(月曜日)まで危機に対応してきました」。

「(先週金曜日の)津波警報のただ中で、行き先も見えないような午前3時でも、これが確実に死につながるという認識の下で、まさしく私たちは原子炉の復旧作業に当たっていました」と彼女は話している。

「原子炉の冷却装置は海のすぐ近くにあり、津波で破壊されていました。それを回復するためにみんな必死で作業していました。疲労と空腹に耐えながら、私たちは作業に戻るために自らを引きずり出しました」。

「家族と連絡が取れていない多くの社員がいますが、現在の状況に立ち向かうため、懸命に働いています」。

危機の度合いが増したことで発電所の経営陣は、作業員達の被爆量を100ミリシーベルトから、250ミリシーベルトへと、最大被爆限度を引き上げている。

損傷を受けた施設から漏れだした最大放射線量は、1時間当たり400ミリシーベルトで、放射線が非常に危険なレベルに達したことで、水曜日に数時間現場が放棄された。この放射線レベルで4時間被爆すると、放射能疾患を引き起こし、癌の発症率が増大する。

惨事の最中にある作業員達は、死を覚悟の上の任務に就いているとある専門家達は考えている。

(以上)

ということです。
少し前のものですので、何度か他で引用したものと内容的に被っている部分もありますが、現場の人達の決死の様子と、いかにすごいことをやってのけたのかが分ります。

 

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000087-mai-soci ですが・・・
(引用)

<東日本大震災>被災地にじゅうたん贈る イラン人記者ら

毎日新聞 4月2日(土)19時41分配信

 
避難所にいる子どもたちにペルシャじゅうたんを配るアフシン・バリネジャドさん(中央)ら日本在住7カ国の人たち=岩手県陸前高田市で2011年4月2日午後3時26分、岩下幸一郎撮影
 ふかふかのじゅうたんで寒さをしのいで−−。東京に住むイラン人ジャーナリスト、アフシン・バリネジャドさん(46)らが2日、岩手県陸前高田市の避難所を訪れ、子供たちに特産のペルシャじゅうたんを贈った。毛足が長く、ズシリとしたじゅうたんに、子供たちは「ふわふわしてる」と大喜びだった。

 バリネジャドさんは東日本大震災後、外国報道機関の通訳として陸前高田市などの被災地を訪れ、被害の深刻さに衝撃を受けた。「子供を喜ばせたい」と友人らに協力を求め、座布団として使
えるペルシャじゅうたん500枚やぬいぐるみなどが集まったという。【長野宏美、久野華代】

(以上)

イランの方も活躍しています。
ありがとうございます。

 

 

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000083-mai-sociですが・・・
(引用)

<東日本大震災>4歳女児 津波に流されながらも助かる

毎日新聞 4月2日(土)19時31分配信

 
母のみつえさん(左)に甘える悠華ちゃん。震災から3週間たった今でも暗くなるとおびえてみつえさんに抱きついてくる=宮城県南三陸町戸倉で、2011年4月1日、垂水友里香撮影
 宮城県南三陸町で、津波に流されながら自宅裏の杉林にひっかかり、奇跡的に助かった4歳の女児がいた。一緒に流された祖母らは同じ杉林で亡くなっていた。女児の両親は「立派に育てることが供養になる」と心に決めている。

 女児は同町戸倉の自衛官、星修さん(40)、みつえさん(43)夫婦の次女悠華(はるか)ちゃん。

 大震災が起きた時、悠華ちゃんはみつえさんの母ちよさん(75)、祖父の義妹にあたるももよさん(87)と3人で自宅にいた。

 同県登米市内に出かけていた夫婦は地震後、約25キロの道のりを、車を走らせ引き返すと、自宅は跡形もなくなり、辺りにはがれきが積み上がっていた。「悠華、ばあちゃん。どこにいんのや」。みつえさんは悠華ちゃんらの名を何度も叫び続けた。

 約15分後だった。「赤ちゃんいたよー」。家の裏の杉林から男性の大声がした。「ママ!」。声のする方向へ向かうと、作業服の若い男性が悠華ちゃんを抱きかかえているのが見えた。

 津波の襲来から1時間以上がたっていた。悠華ちゃんは全身ずぶぬれで、杉の葉だらけ。鼻や口、耳にも津波の水が入っていた。体は冷たく、足は動かなかった。「ママだよ。もう大丈夫だよ」と呼びかけると、悠華ちゃんは「うん」と力なくまぶたを閉じた。

 連れていった登米市の診療所で低体温症と診断された。体をふいて湯たんぽで温めると、緊張が解けたのか、せきを切ったように泣きじゃくった。

 その後、一家は登米市内の修さんの実家に身を寄せた。悠華ちゃんは数日間、黒い下痢が続いた。食欲も出て少しずつ元気になってきているが、夕方薄暗くなると泣きじゃくるようになった。みつえさんは「今までになかったこと。津波を思い出すのでは」と話す。

 地震の翌日、同じ杉林で、ちよさんと、ももよさんが遺体で見つかった。みつえさんには、2人が悠華ちゃんを守ってくれたようにも思える。

 「子どもを立派に育てなければ」。みつえさんは、不安そうに足にまとわりついてきた悠華ちゃんを強く抱きしめた。【垂水友里香】

(以上)

本当に・・・良かったの一言で片付けられないことではありますが・・・助かってくれてよかった・・・と思います。

 

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000047-jij-intですが・・・
(引用)

一晩で義援金2.7億円=香港慈善公演

時事通信 4月2日(土)14時56分配信
(以上)

香港もありがたいです。





先だっての朝まで生テレビで中国人男性がお礼を述べていたものと同じ内容の記事です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000238-yom-int
(引用)

中国人研修生救った不明男性、大連で英雄に

読売新聞 4月2日(土)13時51分配信

東日本大震災で、中国人研修生20人の命を救い、その後、行方不明になった日本人男性が中国で「英雄」として称賛されている。
研修生らを日本へ送り出した遼寧省大連の人材派遣などを手がける企業は「日本、がんばれ」のメッセージを掲げ、義援金集めも始めた。

同社によると、男性は宮城県女川町の水産加工会社専務、佐藤充さん。
地震発生後、真っ先に研修生を高台に避難させた後に行方不明となった。派遣元の李淑娟さん(58)は「日本人に接するのと同じように研修生の面倒を見てくれた。研修生の兄のような存在」と話す。

大連に帰った研修生らは、社内の研修室で、女川町での暮らしぶりを示す写真や千羽鶴の展示を始めた。この部屋で学ぶ男性(26)は「被災地に駆けつけることはできないが、ここで被災者への祈りをささげたい」と話す。

 中国メディアでは「佐藤さんは人間の美しさを示した」などと報じられ、中国各地の総領事館を通じた日本への義援金集めなどの後押しとなっている。(大連で 比嘉清太)

最終更新:4月2日(土)13時51分

(以上)

勇敢で立派な方です。

 


地震とは関係ありませんが・・・今でも世界各地で自然災害は起きていまして・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110401-00000916-reu-int では・・・
(引用)

タイ南部の洪水でエビ養殖に打撃、輸出にも支障へ

ロイター 4月1日(金)18時21分配信

 
拡大写真
 4月1日、タイ南部を襲った豪雨による洪水はエビの養殖業にも打撃を与えており、冷凍エビの生産と輸出にも支障が出るとみられている。写真は被害を受けたクラビ県。先月撮影(2011年 ロイター/Sukree Sukplang)
 [バンコク 1日 ロイター] タイ南部を襲った豪雨による洪水はエビの養殖業にも打撃を与えており、冷凍エビの生産と輸出にも支障が出るとみられている。業界幹部が語った。
(略)

(以上)

ということです。
お見舞い申し上げます。

 

TVのニュースで間違えたことを放送していますが・・・
ガンの原因は、食生活でも喫煙でもありません。
主にストレスにより免疫力が弱くなり、健康状態なら普通にできる毎日5000も発生しているがん細胞を退けるする能力がなくなるからです。

 



昨日の引用したものと同じニュースかもしれませんが、少し詳しいので掲載しますが・・・http://www.asahi.com/national/update/0402/TKY201104020239.html 
(引用)

被災しても「帰国しない」 フィリピン女性、介護続ける

2011年4月2日13時43分

東日本大震災で震度6強を記録した福島県白河市で、フィリピンから来た女性たちが老人ホームで献身的な介護を続けている。原発事故の影響に不安を抱え、帰国を請う家族に心揺れながらも、お年寄りに寄り添い続けている。

 約80人が入居する白河市新夏梨(しんなつなし)の特別養護老人ホーム「小峰苑」。介護士の資格を取るために実習中のジェンマ・ファナイさん(45)はその時、施設内のソファに座って、入居者と片言の日本語でおしゃべりを楽しんでいた。

 経験のない揺れ。建物がきしみ、体がこわばる。閉じこめられてはいけない――。とっさに走って窓を開けた。「本当に怖かった。でも、皆さんがいたから、私がしっかりしなくてはと思った」。揺れがおさまると、入居者一人ひとりに声をかけながら上着と毛布を配った。「だいじょうぶ。寒くない?」

 来日して1年半。故郷のルソン島では夫と13歳、16歳の息子が心配している。「ママ、早く帰ってきて」。電話がかかってくるたび、家族の顔が浮かぶ。帰りたい、でも……。「私を頼ってくれる人たちを置いて帰れない。でしょ?」

 サンドラ・オタカンさん(35)は、原発が同じ県内にあるとは知らなかった。余震と、放射能と。ミンダナオ島にいる母ときょうだいから「日本は危ない」と何度も電話口で言われた。「放射線の数値も低いから大丈夫」と答え、安心させようとしている。

 入居者や施設の職員を先生役に日本語を勉強してきた。「職場の皆さんも入居者も、みんな良くしてくれる。介護士資格を取る夢をあきらめたくはない」とオタカンさんは言う。

 地震から3週間が過ぎた。ルソン島出身のメルセデス・アキノさん(27)は入居者の横で昼食の介添えをしていた。「はい、どうぞ」。口元に添えた手。一緒に口が開く。笑顔。

 「日本が大変な災害にあっているときに、私だけここを離れるわけにはいきません」。6歳の長男と夫を国に残し、昨年11月に福島に来たばかり。家族の「毎日、お祈りしています」というメールが心の支えだ。

 施設にいるフィリピン人女性は4人。アパートは地震で傷つき、3人は施設の空き部屋に身を寄せながら仕事をする。施設の杉山善夫総務部長は「4人ともすぐ帰国しても仕方ないと思ったら、誰ひとり帰ると言わない。熱心で、丁寧で、優しい。介護の姿勢に頭が下がります」と感謝する。

 入居者の野田ユキエさん(88)は「ご家族と遠く離れて心配でしょうに。本当に優しく熱心に仕事をしてくれています。私にはとてもできない。えらいですよ」。4人の笑顔に、皆が励まされている。(斎藤健一郎) 

 (以上)

日本人より日本人らしいというか・・・というよりも、どこか修道女さんと同じようなイメージを感じます。
というか・・・どこか似ているんですよね・・・カソリックの修道女さんのあり方と日本人のストイックさ(?)というのは・・・

ですので、私は、九州地方にキリスト教が広まったというのは、どこか理解出来る部分がありまして・・・
何度も書いていますが・・・任侠とカソリックというのが、どこかとてもリンクするのですね・・・

どちらも・・・ある意味、森田健さん的言い方をすれば、「自分で生きていない」・・・ように感じます。
献身的という表現もできます。


私はカソリックとプロテスタントの違いも分らず・・・そもそも違うという認識もなく・・・明治学院大学へ進みましたが・・・おそらくですね・・・良く調べていないので想像で言いますが・・・
キリスト教が日本へ入ってきた時、いろいろな宗派が入ってきましたが(初めはカソリックイエズス会。ルーテルは佐賀県だそうです)、あまりカソリックだとかプロテスタントだとか・・・その教義の詳細な内容に関係はなかったのかもしれないです・・・クリスチャンになった人にとっては。

キリストという神(?)がいて、自分達のために犠牲になって死んでいった。そして蘇った。
キリストは人々の病気を治したりした・・・
というようなですね・・・本当にポイント、ポイントだけ聴きポイントの間の聞かなかった部分は神道と仏教の既成の知識で埋めたのだと思うのです。
となりますと、あり方としては、固有名詞のはっきりしている1人の神に特定した信仰ということであり・・・それが天照大神であったとしても、国常立大神であったとしても、きっと変わらなかったのだと思うのです。
いや、場合によってはですね・・・神というより、聖書の物語の内容からして、むしろそのあまりにも人間らしい描き方ゆえ、1人のお殿様に仕えるに近い感覚ですらあったかもしれないです。

細川ガラシャさんの話などを読んでも、後に残った概念としての印象などは、第二次世界大戦中の沖縄の女学生達の話を聞いた後の印象と非常に近いものなのですね・・・私にとっては・・・
むしろぜんぜん西洋のキリスト教ではなく、神道のそれなのです。

任侠は、清水の次郎長でも、どこそこの親分でもいいのですが・・・その人のために命を捨てる、親が黒と言ったら白いものでも黒です、と言って仕える・・・というものですが・・・
要するに、親分に惚れるというか・・・全てを預けてしまう生き方であるわけです。

安藤昇さん主演の映画で、 八名信夫 さん演じる子分に、安藤さんがライターでたばこに火を着けるというシーンがあるのですが・・・これは、つまり、敵の陣地に命を捨てる前提で突撃してきてくれ、という意味なのです。 
普段は絶対に、タバコに火を着けるだなんてことはしません。

逆に、親分から「敵役のやくざが嫌がらせをしてきても、絶対に手出しをしちゃならねえぞ」と言われて、殺られてしまうシーンも結構多いです。


西洋にもマフィアというのがありますが・・・イタリアなどですね・・・シチリア島でしたか有名なのは・・・
どうでしょうか・・・
イタリアとドイツの気質が比較的日本人に近いとはよく言われることではありますが・・・シチリア島という島からマフィアのような存在が多く出ているというのは、「島」であるということが結構関係あるのかもしれません。

島であれば、当然、海での漁というのが生活で大きなウエイトを占めると思います。
もちろん、つなみは分りませんが、それでも、大波による自然災害なども多くあったことでしょう。
であれば、日本人と同じような感覚、自然と運命に対しての感覚ですね・・・そしてそこから生まれる人間関係、地域社会のあり方・作り方も似てくる・・・
それは・・・森田健さん式に言えば「自分で生きていない」・・・
・ 祈らない
・ 受け身である
・ ビジョンを持たない
・ 自分を歯車だと思う
・ 手放すこと
・ 生かされていると認識すること

ですね・・・これらと非常に近い感覚、日本人に非常に近い感覚を持っている人々だからこそ、生まれてきたものだったかもしれません。



ちなみに・・・シチリー島 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%B3%B6 によれば・・・
(引用)

シチリア島第2の都市カターニア付近には、ヨーロッパ最大の活火山エトナ火山がある。

ギリシャの学者として有名なエンペドクレスアルキメデスはこの島の出身である。

(以上)

でして・・・火山もあるようですので、ほぼ間違いなく地震も津波もある場所だと想像します。
だからこそ、日本人と近い発想を持ち、また哲学者も生まれたのかもしれません・・・想像ですが。

ああ、でもあれですね・・・こういう方面から、世界史・地理に興味を持つと、もう少し楽しく勉強できたかもしれません。



エンペドクレスさんですが・・・私はよく存知上げないのですが・・・調べてみますと興味深いことが書かれていまして・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B9
(引用)

思想

物質アルケー空気の四つのリゾーマタ(rizomata:根)からなり、それらを結合する「ピリア(φιλια philia:愛着)」と分離させる「ネイコス(neikos:憎)」がある。
それにより四つのリゾーマタ(
四大元素)は、集合離散をくり返す。この四つのリゾーマタは、新たに生まれることはなく、消滅することもない。 このように宇宙は愛の支配と争いの支配とが継起交替する動的反復の場である。

また、太陽は巨大な火のかたまりであり、よりも大きい。天は、氷のように冷たいものが集まってできており、星々は火のリゾーマタが集まってできている。

これは後世に四元素説とよばれた。

は、頭や胸ではなく血液にやどっているとした。魂の転生説を支持し、「わたしはかつて一度は、少年であり、少女であり、藪であり、鳥であり、海ではねる魚であった」と述べた。また、最初の人間は、土から頭や腕や足などの体の一部が最初にでき、それらが寄り集まって生まれたと説いた。

感覚について考察し、視覚は目から光が放出されて、対象物にあたることによって生じ、聴覚は耳の中にある軟骨質の鐘のような部分が、空気によって打たれることにより生じるとした。

磁力の起源についても考察した。
(以上)


ということです。
いや・・・びっくりしましたが・・・

物質アルケー空気の四つのリゾーマタ(rizomata:根)からなり、それらを結合する「ピリア(φιλια philia:愛着)」と分離させる「ネイコス(neikos:憎)」がある。

というのは、陰陽五行ではなく、陰陽四行ですね・・・何かすごいです。

そして、
魂の転生
説を支持し、「わたしはかつて一度は、少年であり、少女であり、藪であり、鳥であり、海ではねる魚であった」と述べた。

は正に、輪廻転生です。
そして、日本の一般精神世界で言われるように、過去生では人間以外の色々なものであった、ということと同じことも言っています。

陰陽を「愛憎」で表現するというのが、どこか西洋的で、陰陽という表現がとても東洋的なイメージであるのに対して、「愛憎」は現在の若い女性などにもとっつき易い言い方のように感じます。
もっと、実際は「愛憎」ではなく・・・本当は愛とか憎しみとかの「既成的価値」のない「プラス」と「マイナス」ということなのだと思いますが。

で・・・となりますと、どんな方なのかもっと興味が出てきますが・・・
(引用)

エンペドクレス(Empedocles、紀元前490年頃 – 紀元前430年頃は、古代ギリシア自然哲学者、医者詩人政治家。アクラガス(現イタリアアグリジェント)の出身。四元素説を唱えた。弁論術の祖とされる。名家の出身で、彼の祖父は紀元前496年に行われたオリンピア競技(競馬)で優勝した。彼自身も優勝したことがあるようだ。ピュタゴラス学派に学び、パルメニデスの教えを受けたとされる。

(以上)


ということです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%84%E6%96%87%E6%99%82%E4%BB%A3
(引用)

縄文時代(じょうもんじだい)は、年代でいうと今から約1万6,500年前(紀元前145世紀[1]から約3,000年前(紀元前10世紀

(以上)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E7%94%9F%E6%99%82%E4%BB%A3
(引用)

弥生時代(やよいじだい)は、北海道沖縄を除く日本列島における時代区分の一つであり、縄文時代に後続し、古墳時代に先行する、およそ紀元前10世紀中頃(ただしこの年代には異論もある)から3世紀中頃までにあたる時代の名称である

(以上)

ですので・・・弥生時代の方ということですね。

となると、想像ですが、日本でも、弥生時代以前に陰陽五行に近い概念はあった可能性はありますね。

 

陰陽師http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E9%99%BD%E5%B8%ABでは・・・
(引用)

陰陽五行思想の伝来と陰陽寮の発足 [編集]

全ての事象が陰陽木・火・土・金・水の五要素の組み合わせによって成り立っているとする、中国古代の殷(商)王朝時代にはじまり王朝時代にほぼ完成した陰陽五行思想、ないしこれと密接な関連を持つ天文学暦学易学時計などは、5世紀から6世紀にかけて飛鳥時代、遅くとも百済から五経博士が来日した512年継体天皇7年)ないし易博士が来日した554年欽明天皇15年)の時点までに、中国大陸後漢(東漢))から直接、ないし朝鮮半島西域(高句麗百済)経由で伝来した。

(以上)

とあり、王朝時代は、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8
(引用)
(しゅう、紀元前1046年頃 - 紀元前256年)は、中国古代の王朝

(以上)

ということですので・・・中国で陰陽五行説が確立したのは、大体エンペドクレスさんと同じような時代です。

一般的には、陰陽五行は、中国で生まれたもいのとされていますが、確か森田健さんの話では、トラさんによれば、「中国でもだれが発見したのは分っていません」ということだったかと思いますので・・・どうも、私は日本発ではないかと思っていますが・・・
証拠はまだありません。

それでも、今回のポイントは、火山、地震、というような自然・・・自然災害・・・と大きく関わっている場所に住んでいる西洋の方が、陰陽五行説と似たような発想を持っていた、ということですね・・・
やはり、そういった・・・生かされている、自分で生きているのではない、と分らせられる環境にいて初めて分るものなのでしょう。


相当初めの話と外れていますが・・・
どうも・・・優しいということは立派であるということにつながり・・・それは自分でハンドルを操っているのではない、という概念ととても通じているものであるようです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?



さて、森田健さんですが・・・
(引用)

 プリプリのDVDは全部持っています。 その中のひとつで奥井香が次のように言っています。
 
「プリプリには6人目のメンバーがいるんじゃないかって思う。コンサートで端と端で歌っているとき、相手の様子が分かるんだよね。メンバーの誰かが困っているとき、お客さんのほうを向いて歌っていてもそれが分かる。知らせてくれるんだよね。何かが・・。その何かは、きっと6人目のメンバーなんじゃないかと・・」
 
本文とは関係ないけど・・解散コンサートより
プリンセスプリンセス ♪ DIAMONDS 【Live】
http://www.youtube.com/watch?v=2D8Uyj67wY8&feature=related
>知らせてくれるんだよね。何かが・・。その何かは、きっと6人目のメンバーなんじゃないかと・・
 
 これって、五行に近いですよね

>奥井香
 
 彼女は、大河ドラマ「江」で秀吉の役をやっている岸谷五朗と結婚したんだよね。
>彼女は、大河ドラマ「江」で秀吉の役をやっている岸谷五朗と結婚したんだよね。
 
 秀吉は百姓から這い上がり、天下統一をしてしまいます。
 おそらく日本史史上、最大の出世頭です。
 でも、なぜ豊臣家は続かなかったのでしょうか?
 プリプリが言うところの「6人目のメンバー」がいなかったか、それに気づかなかったか、そういうのを無視したからではないかと思います。

逆に言えば プリプリは、6人目のメンバーに気づいたから、成功したのかも知れません。
>プリプリは、6人目のメンバーに気づいたから、成功したのかも知れません。
 
 プリプリは、自分たちだけで成功したとは思っていないのです。

 秀吉は、自分だけで成功したと思っていたのではないかと思います。

家康は 「6人目のメンバー」大切にしていたような気がします。
家康は 関ヶ原の前に、大名たちに200通もの手紙を自筆で書くからです。秀吉ならそんなへりくだったことは、しないと思います。
家康は じっと応期を待ちました。
>じっと応期を待ちました。
 
本当に、大物だと思います。

家康は
 
「自力」で天下は取れないと思っていたのだと思います


(以上)

ということです。

とはいえ・・・秀吉さんも、相当成功しましたので・・・ある意味、相当ハンドルを手放していた可能性もあるのではないかな・・・とも思います。
きっと、そうだとすると、農業に携わっていた、ということが関係しているかもしれません。
プリプリの成功と秀吉の成功を比べると・・・秀吉の方が上のように思えます。
もっとも、ピークの後を考えれば、単純に比べることはできないわけで・・・幸せな結婚生活と朝鮮出兵の後、病死・・・関が原をどう解釈するか・・・

それでも、家康さんの方が更に上だったわけですが・・・想像すれば・・・それなりの立場にあった時に、ハンドルを手放すが使えたかどうか・・・なのでしょうか・・・

よく分りませんが・・・


関が原ですが・・・今改めて、30分くらい関が原について調べてみましたが・・・また機会があれば書いてみたいと思います。

それでも、やっぱり氣になりますのは・・・天海さんでして・・・天海さん=明智光秀、説・・・ですね・・・

天海さんというのは、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%B5%B7では
(引用)

徳川家康の側近として、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策に深く関与した。
・・・生年は天文5年(1536年)と推定され、没年は107歳となる
天海は家康の参謀として朝廷との交渉等の役割を担う。
関ヶ原の戦いに天海が参加していたという話がある。関ヶ原町歴史民俗資料館が所蔵する『関ヶ原合戦図屏風』に描かれた家康本陣には鎧兜姿の「南光坊」という人物が配置されている

※このようなことも書かれています。
なお、現代科学の観点からは、低カロリーの摂食は多くの動物の平均寿命と最長寿命を延ばすことが知られている[4]栄養の不足は、細胞中でのDNA修復の増加した状態を引き起こし、休眠状態を維持し、新陳代謝を減少させ、ゲノムの不安定性を減少させて、寿命の延長を示すと言われている[5]

(以上)
でして・・・

ウイキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%99%BA%E5%85%89%E7%A7%80 によれば・・・
(引用)

南光坊天海説

光秀は小栗栖で死なずに南光坊天海になったという異説がある。天海は江戸時代初期に徳川家康の幕僚として活躍したで、その経歴には不明な点が多い。

異説の根拠として、

  1. 日光東照宮陽明門にある随身像の袴に光秀の家紋である桔梗紋[14]がかたどられている事や、東照宮の装飾に桔梗紋の彫り細工が多数あること。
  2. 日光明智平呼ばれる区域があること。天海が「ここを明智平と名付けよう」と言うと「どうしてですか?」と問われ、「明智の名前を残すのさ」と呟いたと日光の諸寺神社に伝承がある。
  3. 徳川秀忠徳川家光は光秀、徳川家綱は光秀の父の明智光綱徳川家継は光秀の祖父の明智光継の名に由来してつけたのではないかという推測
  4. 光秀が亡くなったはずの天正10年(1582年)以後に、比叡山に光秀の名で寄進された石碑が残っていること
  5. 学僧であるはずの天海が着たとされる鎧が残っていること
  6. 光秀の家老斎藤利三の娘が徳川家光の乳母(春日局)になったこと
  7. 光秀の孫(娘の子)にあたる織田昌澄大坂の役で豊臣方として参戦したものの、戦後助命されていること(天海が関わったかは不明)
  8. テレビ東京が特別番組で行った天海と光秀の筆跡を鑑定した結果、「極めて本人か、それに近い人物」との結果が出ている。[15]
  9. かごめかごめ」の歌詞は「光秀・天海同一人物」を示唆したもの[16]

等があげられている。

しかし、これらの根拠には以下の反証が挙げられている。
(略)

(以上)


この「かごめかごめ」の歌ですね・・・精神世界でも、次元上昇に非常に大きな意味が隠されている歌である、としてしばしば登場するのですが・・・

岡田多母さんの「
愛しのテラへ―地球と私たちが光り輝く日のために [単行本] 岡田 多母  (著) 」には・・・http://www5f.biglobe.ne.jp/~motion-emotion/j99986.htmlで書きましたが・・・
(自分のサイトから引用します)

国常立大神の隠居情報を知った七次元神界、母止津和太良世之大御神(モトツワタラセノオオミカミ)は、これを三次元人類に伝えるため、発信しました。
源、太祖の伝令を含んだその内容は「カゴメのうた」として、人々に伝わった、そうです。

一般に知られている「カゴメのうた」は、

カゴメ カゴメ、カゴノナカノ トリワ イツ イツ デヤル、

ヨワケノバンニ ツルト カメガ ツベッタ ウシロノショウメン ダレ

ですが、岡田多母さんが母止津和太良世之大御神(モトツワタラセノオオミカミ)から、聞いたのは、次のようなものだそうです。

カコメ カコメ カコナル ナカナル トリ
イツ イツツ テル
ヨ ワケ ユク ハン ニエ
ツル カメ ツトルム ウシ ロ
シ ヨウメン タレケン

意味は、

地球(この世)よ、地球よ、地球の内側にいる国常立大神の輪(ミヨ)は、五次元と五次元(となった人類)で表われてくる。世を分ける晩(反転の時)に千年も、万年も統治する裏の正面(太祖)は垂れてくる、というものだそうです。

(以上)
ということで・・・今読みますと以前より意味が分り易いですが・・・おそらく次元上昇あるいは、大きな節目の時に、後ろの正面である太祖・・・恐らく創造主・・・が現れる、ということなのでしょう。
現れる(垂れる)が、どういう状態で現れるのかは不明ですが・・・人間のように登場するのではないでしょう・・・現象として、何かが・・・ということなのではないでしょうか・・・

しかし、この歌詞が、かごめかごめ」の歌詞は「光秀・天海同一人物」を示唆したもの でもあるというのが、なんともですが・・・

ちなみに、明智光秀さんの亀山城跡に、出口王仁三郎さんの大本の本部があるそうです。

相当、道が逸れましたが、また何か気付いたら記載いたします。


元に戻りますが・・・
でも、なぜ豊臣家は続かなかったのでしょうか?

家康は 「6人目のメンバー」大切にしていたような気がします。
家康は 関ヶ原の前に、大名たちに200通もの手紙を自筆で書くからです。秀吉ならそんなへりくだったことは、しないと思います。

ですが・・・
「それでも、家康さんの方が更に上だったわけですが・・・想像すれば・・・それなりの立場にあった時に、ハンドルを手放すが使えたかどうか・・・なのでしょうか・・・」
と上に書きましたが・・・どうでしょうか・・・秀吉さんは、雲の上の人である信長さんの前では、ハンドルを手放すができた・・・
しかし、自分の家臣に対してはそれができなかった・・・
しかし、家康さんはそれができた・・・
その点で、家康さんの方が上である・・・とは言えないでしょうか?

それをして、
逆に言えば プリプリは、6人目のメンバーに気づいたから、成功したのかも知れません。
>プリプリは、6人目のメンバーに気づいたから、成功したのかも知れません。
 
 プリプリは、自分たちだけで成功したとは思っていないのです。

 秀吉は、自分だけで成功したと思っていたのではないかと思います。

と言えるのかもしれませんが・・・
果たしてどうでしょうか?

そうだとすると・・・私もそうですが、結構反省するところのある人は多いかもしれないですね。


家康は じっと応期を待ちました。
>じっと応期を待ちました。
 
本当に、大物だと思います。

家康は
 「自力」で天下は取れないと思っていたのだと思います

ですが・・・これは・・・「応期」という適した時期が来るまで待った・・・つまり、自力・実力だけで、ごり押ししても、運命上の時期が来るまで待つ必要がある、ということを知っていたということであり、それは、「自分たちだけで成功したとは思っていないのです。
」もそうで・・・つまり、運命は決まっているということを知っていたであり、ハンドルを手放すでもあり、

・ 祈らない
・ 受け身である
・ ビジョンを持たない
・ 自分を歯車だと思う (環境に対して)
・ 手放すこと
・ 生かされていると認識すること

にも通じることでもある・・・ということなのでしょう。

これを踏まえて、

地球(この世)よ、地球よ、地球の内側にいる国常立大神の輪(ミヨ)は、五次元と五次元(となった人類)で表われてくる。世を分ける晩(反転の時)に千年も、万年も統治する裏の正面(太祖)は垂れてくる、

を読みますと、また少し違った解釈にもなりますね・・・
必ず時期は来る・・・・というような、ですね・・・どうなのでしょうか・・・

そういえば、今日の話とは関係ないかもしれませんが、先だっての岡田多母さんのビデオで岡田多母さんは、「我欲だから祈るのです」というようなことを言っていましたが・・・
思い出したので記載しておきます。


今日はここまでです。

どうもですね・・・今日の収穫としては、火山や海の近くに住んでいると、陰陽五行に近い発想が生まれてくるのかもしれない・・・
ハンドルを手放す、運命は決まっている、自力だけではできない、ということが分ってくるのかもしれない(ある意味その通りなのですが)・・・と言うことが分った、ということでしょうか・・・


有意の方々は、どう思うでしょうか?




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