*** メインコーナー *

**

旧理由もなくこればかり聴いてしまうCDのコーナー       

 

 

岡山市エリアガイド

無料カウンター


 

 

もくじ  下へ進んで行きます。過去の書き込みはもくじから読めます。
音楽や画像などを自由に入れたいのでブログ式にはしていません。


2月24日

http://www.asahi.com/international/update/0224/TKY201102240075.html ですが・・・
(引用)

リビアのデモ隊、首都近郊の都市を相次ぎ制圧

2011年2月24日10時7分

 【カイロ=古谷祐伸】反体制デモが勢いを増すリビアで23日夜までに、首都トリポリ近郊の都市がデモ隊によって相次いで制圧された模様だ。離反した軍の兵士がデモ隊を支援しており、40年以上にわたり独裁体制を維持してきたカダフィ大佐の孤立が強まっている。

 現地からの報道によると、デモ隊側が制圧したのは、トリポリの東200キロにある同国第3の都市ミスラタや、トリポリの西40キロの町ザウィヤ、チュニジア国境に近い町ズワラなど。ミスラタでは、住民が君主制時代の国旗を振り、喜びあっているという。第2の都市ベンガジなどの東部一帯はすでに、デモ隊の支配下にある。

 いずれも、軍が寝返って、デモ隊を武力で支援し始めたことが奏功した模様だ。23日には、空軍パイロットがベンガジ空爆の命令に背き、乗っていた戦闘機をわざと墜落させてパラシュートで脱出し、デモ隊に加わった。デモ隊側の勢いはトリポリに迫ろうとしており、アフリカ系の傭兵(ようへい)部隊を投入してデモ隊の鎮圧を進めようとしているカダフィ氏側との内戦に発展しかねない事態になっている。

 カダフィ氏は、22日の演説で支持者に大規模な行動を呼びかけたが、23日に市中心部の緑の広場に集まったのは百数十人ほど。22日にはペルーに外交関係を断絶され、国際社会でも孤立を深めている。

 中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、カダフィ氏の長女アイシャ氏を乗せた小型機が23日、地中海の島国マルタに着陸しようとしたが、認められず引き返したと報じた。同夜、アイシャ氏はリビアの国営テレビに登場して、事実無根だと否定した。

(以上)


ということです。
新米政権にはなって欲しくはありませんが、とにかく、良い結果になることを祈ります。

 

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000868-yom-intでは・・・
(引用)

「貧困層にも食料を」インドで6万人デモ

読売新聞 2月24日(木)19時49分配信

 【ニューデリー=新居益】インドの首都ニューデリーで23、24の両日、政府に穀物や野菜など食料価格高騰への対策を求める大規模デモが行われた。

 デモは複数の主要労働組合が呼び掛けた。延べ約6万人が参加し、貧困層に食料を低価格で配給する仕組みの拡大や、市場での投機の取り締まり強化などを要求した。

 デモに参加したニューデリーの主婦ガヤトリ・アバスティーさん(49)は「食料価格は毎年上がっているが、今年は特にひどい。これでは生活していけない」と訴えた。

 ニューデリー市内の小売店では現在、タマネギやトマト、チーズなどは昨年同期の約2倍の高値となっている。

 政府は、農村部の所得向上による需要の増大が、価格高騰の主因と分析しているが、世界的な穀物価格の値上がりが拍車をかけている。政府は食料生産拡大を目指し、2月末に発表する新年度予算案で、農業関連予算を増額する見通しだ。

最終更新:2月24日(木)19時49分

(以上)

ということです。
日本も、キャベツなどは、確かに昨年の2倍くらいに放っているかと思いますが・・・
他はまだ2倍まで入っていませんが・・・
それでも小麦の政府の落ろし値が1.7倍か何かになるようでして・・・

またコーヒーなどは4月以降値上がりが決定しているそうで、スーパーでも、今のうちに旧価格で仕入れようとしているそうですが、なかなかむつかしい、とテレビでやっていましたが・・・

タイヤは値上げになったそうですし・・・
包帯でしたか・・・業務用は値上げ決定・・・


で・・・実際問題として・・・小麦関係は・・・麺類、うどん、パン類はなんとしてでも米粉化すべきですね。
何年かかけて。

野菜は・・・天候さえ安定すれば・・・ある程度落ち着くはずなのですが・・・どうなのでしょうか?

コーヒーは最後は飲まなければいいと思いますし・・・お茶を飲みましょう、お茶を。

タイヤと包帯は・・・よく分りませんが・・・日本の科学力をもってすれば、代替品が登場するようにも思うのですが・・・
だってですね・・・タイヤはゴムですが・・・何か他の素材が発明されていても不思議はないように感じるのです。

いずれにして・・・インフレになる可能性は高いですね・・・日本も世界中も。


で・・・私はローフードにしようとかですね・・・肉は100%いけないとは言いませんが・・・
少なくともですね・・・野菜をうまく使いますと、肉食世代でも、おいしくご飯が食べられる方法はあるように思っています。

肉も・・・育てるための穀物がものすごく高いようですので、その内値上がりします・・・

何と言っても・・・きんぴらごぼう・・・これをですね、通常バージョンより油を多めにして作るのです。
絶対においしく食べられますよ・・・肉世代でも。

唐揚げ好きな人が多いですが・・・・勘違いしている人が多いのですが、唐揚げの味は、片栗粉と油です。
後は結構何を上げても同じような味になります。

むしろあれば、鶏肉をいかにおいしく食べるか?という料理方法であって、唐揚げは鶏肉が一番、ということではないのだと思います。
ですので、本当は大豆系のものを上げるのが一番に国近いですが、それもおいおい高くなりますので・・・
きっと、ありようとしては天ぷらあたりに落ち着くのではないかと思います。

この流れはですね・・・よくよく考えますと・・油っこい料理になっていった道を逆に進むような感じになっていますね。
江戸時代へ戻る・・・

で・・・きっとですね・・・何とか汁とご飯にお新香、とか・・・焼き魚にご飯に味噌汁、とか・・・それが普通になれば、あんまり日本は困らないかもしれないです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 



 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000585-san-sociですが・・・
(引用)

「太っている」日本の女子高生、思いこみトップ 自信不足?

産経新聞 2月24日(木)17時10分配信

 日本の女子高生は米国、中国、韓国の女子高校生に比べてもっとも“やせ形”の体形なのに、自分を「太っている」と思いこんでいる割合が71.1%と最高だったことが24日、公表された財団法人「日本青少年研究所」(東京)などの調査報告書で分かった。
日本の高校生は男女ともに「自分は価値ある人間」と考えている割合が突出して低く、同研究所では「謙虚な国民性もあるが、ほかの3国に比べて自分に自信を持てていない」と分析している。

 公表されたのは同研究所などの「高校生の心と体の健康に関する調査」報告書。昨年6〜11月に、日米中韓の4カ国の高校生男女約7千人に対して、アンケートを実施するなどし、集計した。

 その結果、自分のことを「太っている」「少し太っている」と評価している女子高校生の割合は、4カ国のうち、日本がトップで71.1%。2位の韓国(57.0%)を14ポイント以上引き離した。3位は中国で39.2%、4位の米国は28.8%にとどまった。

 しかし、身長や体重から算出した肥満度の平均値は日本の女子高生が最も低く20.0。
逆に「太っている」と評価する割合が最低の米国は肥満度最高で22.6。次いで韓国が20.4、中国は20.2。日本の女子高生は実際の肥満度とは無関係に「太っている」と思いこんでいることが明らかになった。

 男子は各国とも「太っている」と評価する割合自体が女子に比べて低く、トップの韓国で30.6%(肥満度の平均値21.5)。日本は2位で29.5%(同20.8)。中国の18.7%(同20.7)、米国の17.6%(同23.0)が続いた。

 ただ、男女ともに「私は価値のある人間」と自己評価する高校生の割合は日本が最低で36.0%。ほかの3国と比べ大幅に低く、米国は89.1%、中国は87.7%。3位の韓国でも75.1%だった。

 その一方で、日本の高校生は運動時間も多く、違法な喫煙や飲酒の経験の割合は、4国の中で最低という結果も出ており、同研究所では「日本の高校生は、根拠もなく自分を肯定できない傾向があるようだ。謙譲な精神は重要だが、教育方法を考えないと、国際的な競争で自己PRができず不利な立場になるかもしれない」と分析している。

(以上)


ということです。

これはですね・・・私は何となく分ります。
日本にはですね・・・私の感じだと、どうも二対のものが存在していまして・・・
一つはものすごく・・・なんというかGHQといいますか・・・シークレット・ガバメントと言いますか、西洋かと言いますか・・・それでして、
もう一つは、日本的な価値観なのです。

で・・・この二つはですね、同じ座標軸にあるべきものではないのですが・・・それを同じ座標軸上で解釈してしまいますと・・・間違いが起きるような感じでしょうか?

いやあるいはですね・・・ひとつの座標軸上で、道徳的と自由奔放的が表現されていると言うのでしょうか・・・
つまり、一本の線上で、中心から左よりに進む道徳的にとする時には、非常に日本的な道徳観を使う、そして右に進む自由奔放という時にはアメリカ的価値観を使う・・・

で・・・実はこの2つというのは実は同じ線上にあるものではなく、日本の厳しさを使う場合に本当は、日本の自由奔放さ的価値観と同じ線上で使われるべきであって、
アメリカ的自由さを使うのであればその線上にはアメリカ的道徳観を使うべき・・・ということなのではないだろうか、ということですね・・・
仮説ですが。


これはですね・・・なんと言いますか・・・アメリカ理論と日本理論の融合を考える時に大事になってくることのように思うのですが、たとえばですね・・・
先達てポール・マッカートニーがアメリカのTVに出ているのを見ていたのですが・・・・エレンショーか何かでしたか・・・後で見つかれば貼りますが・・・
司会の女性はポールの大ファンなのですね・・・といいますか、1960年代以降に生まれたら「神」に近いですよね・・・
で・・・それでもですね、ポールが出てきてその女性が椅子に座るのですが、こう・・・足を思いっ切り組むのですね・・・いわゆる日本で言えば、「そんな尊敬すべき年上の人の前で絶対にするような格好ではない。それどころか相当失礼極まりない格好」なのです。

で、最初、私は、「この司会者は、歩ポールに対して失礼とも言えるし、そこまで相手に対してこびない風をよそわないと、こういう全米ネットの司会役などには抜擢されないのだろうか?」などと、「アメリカと日本におけるTV文化と礼儀においての考察とその時代的意義」などを考えたりしていたのですが・・・
実はそうではなくてですね・・・そんな横柄に足を組んでいるのですが・・・もうポールにメロメロなのです・・・。
そして、ほとんど「ポール様!!!」というい感じなのです。

で・・・「ああ、こんなにも違っていたのか・・・kれらアメリカ人と我々日本人の風習・態度というのは!!」と改めて思い知らされまして・・・

つまりですね・・・きっと彼女は「謙虚にしていた」のです・・・アメリカ理論において。
つまりアメリカ理論においては、日本人の目から見て横暴に足を組んでいる姿も「謙虚」の状態になっている姿の「状態」なのです。
どういうことかと言えば・・・同じ線上で合わせてはいけないのです。

うまく説明できないのですが・・・
それでもなんでも、上記高校生達は、この不一致に陥っている可能性があると思います。
そして多くの日本人がそうである可能性があるとも思います。

だれか私に言いたいことをうまく説明できるでしょうか?

動画を探してきます・・・

ありました。

「Paul McCartney on Ellen」

エレンさんは、別に悪気はないのです。
アメリカの常識での「尊敬すべき、青焦がれの人」の対しての態度をやっているのです。


で・・・どういうことかと言いますと・・・西洋的価値観に従ってモデルのような体系とか・・・そういった価値観を行う・・・
それと同じ線上で、日本的価値観、やりかたでの「謙虚」を行う・・・とですね・・・間違えが起こるのではないかということですね。
 
アメリカ的で行くのなら、その線上においては、すべからずアメリカ的で・・・
日本的で行くのなら、その線上ではすべからく日本的で・・・

そして、この2つは同じ線上では相容れないものだと思うのです。
だってですね・・・尊敬すべき憧れの人が来たら、最敬礼で直立不動でいなくてはいけない理論の中で、「ポール!」と読む方法論はありませんよね?
うまい説明ではないですが・・・

同じく、痩せてる癖に、「いやいや私など、痩せてはおりません」という方法論の中で、「私は価値のある人間と豪語する方法論はないのです。

でも・・この質問は「私は価値のある人間」ですが? と聞く・・・
ここまで書いて分りましたが・・・この質問が正に「西洋理論」だったのですね。

ですので・・・分りましたが・・・西洋のものと日本のものを正しく認識し、西洋のものの時は西洋あるいはアメリカ理論で対処し、日本のものは、日本理論で対処すべきでして・・・
すなわち、この質問は「西洋理論の設問」ですので、西洋理論で回答しなくてはいけないのですが、それを日本理論で回答している・・・


で・・・逆に言えばですね・・・ちゃんと今の日本人似も日本理論は入っているな、でして・・・
そして・・・最近の若い人は、西洋と東洋、アメリカと日本がコ根本的に違う文化の下に成り立っているということを認識していないな・・・分っていないな・・・ということでしょうね。

確かに・・・物心付いた時から、すでに日本中に西洋人がいてテレビにも西洋人が出ていて・・・少なくとも西洋先進国と日本では、若者の食べるものはほとんど同じで・・・マクドナルドとか・・・
「根本的に文化が違う」というようなことなど知ることはなかったかもしれないですね・・・

だからどうだかは、分りませんが・・・
何かコンガラガッテいたものがひとつ解けたように思います。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

さて・・・中矢伸一さんhttp://www.nihoniyasaka.com/ですが・・・
(引用)

2011年2月21日

「美」とは何だろうと考えてみる



「欧米の“力の文明”はもはや行き詰っている。日本は“美の文明”の発信地となれ」──という説を提唱していたのは、いまや静岡県知事となられた川勝平太さんですが、私もこの説に賛同するところ大です。
日本人が持つ自然に対する感性、細やかな他人への気遣い、綺麗好きで和を好むところなどは、「美」という言葉に集約されるものであり、それこそがこれからの新しき地球文明(文明という呼称がふさわしいかどうかわかりませんが)に求められる、基礎となる価値観だと思います。

大石憲旺先生も、この「美」という点を強調しています。
ただし、大石先生の言う美とは、また世間とは定義が違って、「宇宙の進化に貢献すること」こそが美だという考えです。
宇宙は日々進化している。その進化の動きのベクトルに合った想いや言葉、あるいは行動、そうしたものを持つ人は「美しい人」だということになるというのです。
この説にも、なるほどと思いました。

「美」こそがこれからの重要なキーワードのようです。

とはいえ、日本は「美の文明」だと言いますが、電車で都内に出たりすると、日本人とて全然ダメだなあと思わせる場面に出くわすことが多いですね。
自分のことしか考えておらず、マナーも悪い。
とくに年配者にそういう人が多いのが、本当に残念です。

ウチの事務所にもそういう電話がかかってくることが少なくありません。
名前も名乗らずにいきなり無遠慮に質問してくる。自分で考えて決めれば済む相談を延々にする。電話注文は受けられないとか、会員でないと購入できないと伝えると逆ギレする。ほとんどが中高年です。
日月神示を読んでいるとは思えない“我れ善し”ぶりには唖然とさせられます。

富士山が世界遺産の選考に落ちた一番の理由は、何だかご存じでしょうか。
それは、富士山にあふれる「ゴミ」だそうです。ロッキー田中さんから聞きました。恥ずかしいことですね。

富士山は、言うまでもなく日本が誇る霊峰であり、ここに宇宙からのエネルギーが注がれていたはずなのですが、大石先生いわく、今はまったくダメなのだそうです。
理由は、人間が沢山行き過ぎて、富士山を汚してしまったからです。
富士山に降りるはずのエネルギーは、現在、富士山近くの「ある山」に移っているそうです。
その山の宇宙エネルギーを受けるために、近々、大石先生と行ってまいります。
その模様は『たまゆら』でご報告するつもりですが、同様のことは、日本各地の神社でも起きているようです。
参拝に行くのはいいのですが、皆、自分本位の願い事をし過ぎて、神社が霊的に“沈んで”しまっているそうなのです。なかには何十メートルも深いところまで落ち込んでしまっている神社もあると言います。
これを復活するためには、自分本位ではない“正しい祈り方”のできる人が神社に足を運び、「ひふみ祝詞」で甦らせることしかないのではないか、と思っています。

(中矢伸一)

(以上)

ということで・・・奇しくも上記の話と通じる所がありますが・・・

「欧米の“力の文明”はもはや行き詰っている。日本は“美の文明”の発信地となれ」──

で・・・これもひとつの解釈で・・・これを基に先の話を考えてもきちんと説明できるのだと思います。

二つが違う軸の話であり、これを一つの線上に並べてしまうと訳分らなくなる・・・
欧米は基本が「力」ということを重んじた文化で、日本は美・・・

なんというのでしょうか・・・軸の右と左で言えば・・・
仮に欧米が「男」、日本が「女性」だとしますと・・・
ひとつの線上で処理するとは・・・日本語では、男言葉と女性言葉がありますが・・・
これが男のAさんがいたとしまして・・・堂々としている時は、男言葉、しかし沈んでいる時は女言葉を使う・・・というような状態でしょうか?
これはおかしいのですね・・・
沈んでいても男は男言葉で沈まないとおかしいのです。

富士山に登る・・・登るなら、もうですね・・・自然に帰る素材以外を持ち込んではいけないのかもしれないですね。
つまり・・登るなら日本人に戻る、でしょうか?

玄米のおにぎりを竹の皮に包んで、たくわんを入れて持っていく・・・水筒にお茶を持っていく・・・
これで、ゴムがでないのではないでしょうか?

うまく説明できませんが・・・
プラスのネジ穴にマイナスのネジを強引に入れているので、おかしくなっている、ということなわけなのですが・・・
いかがでしょうか?

西洋と東洋の融合は良いのですが、混ぜ方を間違えてはいけない、ということですね、きっと。
西洋風のお化粧に着物・晴れ着は似合うけれども、着物にハイヒールは似合わない、ということだと思います。

富士山、きれいになるといいですね。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

さて、森田健さんですが・・・
(引用)

もりけん 始まりもなく、終わりもなく   
 表記の言葉は、トラさんも言う言葉です。
 そして仏教観でもあると思います。
 
 円や球には中心がありません。どこでも中心になれます。
 円や球には始まりもなく、終わりもありません。
 
 地球や太陽や宇宙がそうであるように、時間さえも円や球である可能性は否定できないと思います。

もりけん
直線的あるいはらせん的無限
 
 時間は直線的あるいはらせん的で、無限の未来に向かうものというような感じがありました。
 そして神は時間を操っているというような気もします。
 
 けれど僕は、無限に未来に伸びていく時間というものを、捉えることが難しかったです。
 しかも神は無限だというのは、そこから来ているような気もします。
 
 今回、時間が円として閉じているかもしれないという仮説が生まれ、これなら神を、さらに考えることも出来ると思いました。
 
 しかも・・です。
 円であり閉じていたとしても、そこには無限という概念は潜みます。
 でも、直線的に未来に向かうよりはマシです。
2011/02/24 10:18:14

 数年前の中国紀行で 宇宙人が憑依する小学生に会いました。 
私は憑依した宇宙人に聞きました  
「君は何歳?」 
「それは地球の公転時間でですか? それとも私の星の公転時間でですか?」

>「それは地球の公転時間でですか? それとも私の星の公転時間でですか?」  
 一瞬、理解できなかったほどです。
 しかしこれを聞いて、憑依した宇宙人は本物だと思いました。
 私が60歳なのは、私が生まれてから地球が太陽の回りを60回回ったからです。
>「それは地球の公転時間でですか? それとも私の星の公転時間でですか?」  
 宇宙人が120歳だと答えたとしても、向こうの星が二倍のスピードで公転していれば、私と宇宙人は同じ年です。

けれど  歳の取るスピードは二倍だったとしても、向こうと地球は、ほぼ同じ時間で動いているはずです。
>ほぼ同じ時間で動いているはずです。  
 今はこれを問題にしています

ところで、みっくさんが次のように入れています  
>また同じ軌道をたどるとしても、2回目はやっぱり2回目で、1回目とは少し違うのではないか。。と思いました。
 実はこれは、まだ常識的です。
 もっと非常識な仮説が欲しいです。

 なにしろ  敵は、「常識」です 

さて あれから考えた私の仮説を書きます
変な言い方だけど  時間は純粋だと思います
>時間は純粋だと思います  
時間そのものに運命が書かれているわけではないと思います

時間とは離れますが  「情報は増える傾向にある」
この仮説は正しいと思いますが、いかがですか?


>「情報は増える傾向にある」  
 ただしあの世には「スープ」があります。これは例外です

>「情報は増える傾向にある」  
 なんとなく聞いたことがあると思いますが「エントロピー増大の法則」というのがあります。
 でもこの法則は、「情報量増大の法則」と言い換えても良いと思います
ということは  みっくさんのレスは、たぶん正しいのです。
 
一回目より二回目のほうが情報が多いのです。

>一回目より二回目のほうが情報が多いのです。  
 けれど、それと時間の回転は別物だというのが私の仮説です

>けれど、それと時間の回転は別物だというのが私の仮説です  
 過去も未来も、情報としてしか存在していない

>過去も未来も、情報としてしか存在していない  
 だとすれば、時間は、純粋無機質の回転体だって良いと思うのです

敵はたぶん  時間ではなく情報です
2011/02/24 20:27:22


(以上)

ということです。
いつも「?」と思いますのは・・・「この犬は人間の年齢に例えると20歳くらいです」とか言いますが・・・
「それは何?」といつも思います。

逆でもいいのですね・・・「この人間は犬の年齢に例えますと、5歳くらいです」とかですね(笑)。

あれは寿命でみているのですよね?
そして、寿命に対して、ちゃんと子供を生むとか他の生理的現象の起こる年齢の比例配分がちゃんと全ての生物で同じで、
だから、「人間に例えると・・・」とかそういう言い方をしているのでしょうか?

よく分りませんが・・・生理的現象の起こる年齢も動物によってずいぶん違うのではないでしょうか?
同じなんでしょうか?

その意味では動物は、この同じ地球上にいるにも関わらず・・・動物というより、全ての生物ですが・・・違う公転周期、時間周期で生きているとも言えるのかもしれませんね・・・
よく分りませんが。


さて・・・情報が増えると、エントロピーが増える・・・無秩序状態になっていく、は同じ・・・ですが・・・たしかにそのようにも思いまして、その意味では情報が増えると酸化、あるいは老化が進むのだろうか、とも感じますし・・・
いやそうではなく、無秩序こそ若返りであり、自由であるとも感じますし・・・

ただ・・・情報というのは・・・増えすぎると、きちんと整理できない厄介ですね。
きちんと整理できませんと・・・決断のじゃかになります。
本当は決断・
判断のためにあるものなのに・・・

ただ情報と経験とは別物か?と思いますが・・・同じ意味もありますし、違う意味もありますね。
塩をなめれば塩辛いが分ります。
これは情報ですが・・・
塩をなめて「塩辛い!もう絶対舐めない。こんな嫌な経験をしたことはない」
となりますと、経験でしょう。

しかし、塩も汗を沢山かいた時には、辛さが違いまして・・・その時の体の状態で嫌か良いかは変わってきまして・・・
あるいは塩も塩によってずいぶん違いまして・・・

整理できる上限まで情報は持っていたほうがいい・・・
経験は、その経験した状況を正しく分析できたなら情報になる・・・
分析できないなら、ただ好きなものと嫌いなものを増やしていくだけに過ぎず、行動力を削ぐだけである・・・
のような言い方をすれば、哲人ぽいでしょうか?

上記の森田健さんの言っていることはメリーゴーランドか何かに乗っている状態で、2周も3周もするようなことを思えばいいでしょうか?
1周目は風景が楽しかった・・・2周目は飽きた風景と、二度でも見たい風景があった・・・
3週目は、つまらないのが増えた・・・でも3回見ても楽しいのもあった・・・

しかも、3周すると歳を取る・・・

歳を取ると言えば浦島太郎を思い出しますが・・・海底は地上とは違う周期かもしれないですね。
重力というか、水圧があります。
水圧があると・・・何か地球の公転次点の遠心力の影響が少ないようにも感じます。
よく分りませんが。


>「それは地球の公転時間でですか? それとも私の星の公転時間でですか?」  
 一瞬、理解できなかったほどです。
 しかしこれを聞いて、憑依した宇宙人は本物だと思いました。

ですが・・・何度か登場していますが・・・年齢と言う概念は、公転一回分のことなのですね。
老けているとか若いとか言いますが・・・
私が始めて年齢と老け具合のギャップを感じたのは・・・中学生くらいでしたか・・・大学生でしたか・・・社会人になってからでした・・・

テレビであいざきしんやさんを見まして・・・もうアイドルからテレビ的には離れて、懐かしのアイドルとして出てきたのですが・・・
もうどうでしょう・・・40近かったと思いますが、話し方が18歳くらいのままだったのですね(驚)。

で・・・「ああ、自然に歳を取るのではなく、自分次第なところがあるな」と思ったのを思い出します。
その他、恋愛をしていると老けないとか、楽しいことをしていると・・・生き生きしていると若々しい、とか・・・いろいろありますが・・・
決まっている運命とは言え、必ずしも公転通りに老けるものでもないようです。

もちろん年齢があるから、その年齢と比べて「若い」とか「老けている」とかが出てくるわけで、何にしても人は老けます。





>過去も未来も、情報としてしか存在していない  
 だとすれば、時間は、純粋無機質の回転体だって良いと思うのです

敵はたぶん  時間ではなく情報です

ということですが・・・
敵というか、考えるべき対象は「情報」ということだと思いますが・・・

情報に無頓着だとどうなるか・・・ですが・・・
先達て書いた大学時代に必修を私だけ落としたようなことも起こりますが・・・変な偏見、固定概念も生まれません。

例の留学の会社にいた時・・・ある大学を卒業してオーストラリアへ留学して英語が超ぺらぺらな女性がいましたが・・・私より3,4歳下でした。
ちょうど大学に入った直後くらいに行ったのでしょうか・・・
その後カナダ人と結婚したのですが・・・

この女性は、大学に推薦で入ったのですが・・・ですので、受験勉強をまったくしていませんので、いわゆる予備校の偏差値表なんかぜんぜん見ていないのです。
ですので、どこの大学が偏差値的に上だとか下だとか、そんなどうでもいい情報、価値観がまったくないのです。
もちろん東大早稲田慶應上智くらいは「ああ、勉強のできる人のいく大学なんだな」くらいは知っているとは思いますが、たとえばきっと東京理科大とかですね、東工大とか・・・そういう名前を聞いても、何の情報もないと思います。

で・・・確かに知っていれば、人事部とかに勤務なったしすれば役に立つこともあるかもしれませんが、こんな情報がどちらかと言えば全く知らないくらいの方がいいのだと思います。
間違いなく、人を出身大学名で判断することはしません。

私で言えば・・・私ですね・・・在日の人に対して差別意識がないのですね・・・
どうしてかと言いますと・・・まず幼少時代にそういう種類の話をまったく聞かなかった・・・
で、中学の時結構なかの良かった友人がいまして・・・どうも彼は在日だったようなのですが・・・そんな情報まったくなかった状態で、当時から「親戚のお兄ちゃんが朝鮮学校にいて、喧嘩がものすごく強くてさ・・・」とかですね(笑)・・・聞かされていまして「へえ、すごいね」とかそんな状態でして・・・
「そういう人がいて世間は普通なんだな」と思いまして・・・その後大人になってからいろいろな情報が入ってきましても、別に変わらないのですね(笑)。

ですので、情報はどういう種類の情報が、どういうタイミングで来るか?によっても、影響の与え方が変わりますね。


情報はあったほ方がいいかどうかと言えば、あった方がいい・・・ですよね?
ん・・・・・どうでしょうか?
合った方がいいのでしょうね?

でも、自分を見ていて思いますが、私はなんと余計な情報に振り回されて生きているのか・・・と・・・
正しい情報を正しく整理しませんと・・・いけませんね・・・

整理というは、どちらを選ぶか?と言うような感じでしょうか?

器の広さを目指しますと、「あれもいい、これもいい・・・」と認めるとなりまして、それはそれで、本当に視野が広い、心が広いでいいのですが、
決断しにくい、判断しにくい、にも通じてしまいます。
なにせ・・・心が広いということは、色々な価値観を認めてしまい安栖の出、メニューすら決まらないわけです。

ですので、あれですね・・・・「個々はどの価値観を使うか?」と決めて行動するといいのかもしれないですね。

しかしこれも・・・情報が多すぎる所以(ゆえん)でしょう。

※全く関係ないのですが、所以(ゆえん)を見ますと、エルビスの歌で「ハウンドドッグ」と言う曲がありますが・・・歌詞がですね・・・
「You ain't nothing but a Hound dog・・・」でして・・・「ユエン・ナッシン・バナ・ハウンドッグ・・・」で・・・思い出してしまいます。

整理するには、もう少し奥まで経験する・・・でしょうか・・・
「ノーアウト1塁だから、ここはバントだ・・・」というのも、「そう教わった」と言う経験だけならいつでもそうですし、何度か失敗して、「ノーアウトでもこういう時は、盗塁だな」とか・・・経験の深さで変わってくるわけで・・・

しかし、そうかな・・・そうなると経験はゼロにして、直観か・・・とも思いますが・・・

 

でもですね、決まった運運命を演出するために過去の経験をv巧みに時空g扱っているとするのなら、運命を変える方法は、過去の経験の結果、知識とは異なったことをしてみる、ということもあるかもしれないです。

それ(わざとする行為)が、決まった運命から、離れている行為であれば・・ですが。

今日はここまでです。


有意の方々は、どう思うでしょうか?


2月25日


さて・・・今夜中の12時ですが・・・今日はFM電波の具合が良くないです。
NHK以外はノイズが多いです。
きっと天候と何か関係があるのではないでしょうか?
それとも太陽フレアなのか?
みなさんのラジオはどうでしょうか?



 

さて・・・ヤスさんhttp://ytaka2011.blog105.fc2.com/ですが・・・
異常に長くてですね(笑)・・・どうしようかな、と思っていますが・・・

(引用)

2月22日

緊急情報、2月23日19時16分

リビアのトリポリで、軍の将校団によるカダフィー政権転覆のクーデターまじかか?だが、エジプトとは異なり軍は民衆に支持されておらず、成功の可能性は低い模様

インド、ニューデリーで5万人の食料価格の高騰に抗議するデモ発生

世界が混沌としてきた。今後どうなるのかできるだけしっかりした指標を提示して行きたいと思う。いつも読んでいただいている読者の方に感謝する。

記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。

音声ファイル

講演会のご案内

2月26日(土)、ベンジャミン・フルフォードさんなどとのジョイント講演会に招かれました。ご都合なとよろしかったらぜひどうぞ!面白い講演会になるのではと思っています。

講演会の詳細

本の出版のお知らせ

また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

有料メルマガのご紹介

今回も北アフリカと中東を席巻している民衆蜂起の波について詳しく解説した。

軍産エネルギー複合体の情報をリークしているリンゼー・ウィリアムスは、中東で危機が起こるが、これはより大きなことをカマフラージュするためであるという。前回のメルマガでは、さらに以前のリンゼー・ウィリアムスのリーク情報を参照しながら、何をカマフラージュしているのか具体的に類推した。

多くの読者を怖がらせたくないので、具体的な内容はメルマガだけにしておく。

今回の記事

前回の記事の続編を書くつもりであったが、これは次回以降に譲ることにする。

リンゼー・ウィリアムスのリーク情報は明らかに的中したように見える。いまの情勢を参照しながらこれからどうなるのか予測する。

次に、コルマン博士の過去の記事を再度参照する。いまコルマン博士が過去に発表した論文を読み直しているが、全体の流れの的中度には驚くばかりである。今回はコルマン博士が2004年11月に発表した主要論文を掲載する
これは以前に掲載したものだが、これからなにが起こるのか予測する上でとても重要なので、再度全文を掲載する。

リンゼー・ウィリアムスの10月22日の情報


何度も同じことを書いているので読者の方は飽きたかもしれないが、あまりにも重要なので確認のため再度掲載する。

昨年の10月22日、大手石油メジャーの元人事担当重役で軍産エネルギー複合体の情報をリークしているリンゼー・ウィリアムスは、以下の情報を公表した。

・支配エリートは、今後4ヶ月から5ヶ月以内に中東での危機を望んでいる。危機はイラン戦争とはかぎらない。支配エリートがいうには、「原油価格の成り行きを見ると我々の計画がどこまで進行していているのか分かる」ということだ。

・原油価格は1バーレル、150ドルから200ドルまでかならず上昇する。(※ヤス注 これまでは「152ドルから」としていたが、筆者の聞き間違いでよく聞いて見ると「150ドルから」であった。訂正する)

・しかし、支配エリートは次のようにも言っていた。「朝鮮半島や中東で起こることに惑わされては行けない。これはさらに重要なことを隠すためのカマフラージュにすぎない」


現在、まさにリンゼー・ウィリアムスが予告した通りの方向で事態が進行しているように見える。北アフリアと中東で起こっている情勢の詳しい分析はメルマガに譲りたいと思うが、民衆蜂起の波はリビアまで広がった。リビアでは東部の都市、ベンガジをはじめ、9都市では軍や治安部隊が民衆の側につき、民衆が都市を掌握した模様である。

また東部の原油産出地帯では、BPなどの多くの石油会社が掘削を停止し、職員の非難が始まっている。石油施設が攻撃対象になったことも原因だ。





原油価格の上昇

このような混乱に合わせて、原油価格が急騰している。ロンドン市場の北海原油は3年半ぶりに100ドルを突破し、105ドルとなった。また、原油価格の重要な指標である西テキサス先物原油(WTI)も85ドル前後からいきなり94ドルまで高騰している。
これから150ドルを突破する水準まで上昇するだろうとの観測も専門家から出てくるようになっている。


(以上)

とりあえずここまでで・・・
長いですので・・・
これを読むと、中東の騒動はやはり作られたというか意図して起されたものである可能性もありますね。
あるいは、意図しないまでも、予想したのか?
もちろん聖書の暗号を紐解けば間違いなく出ていたでしょうから、知っていた人も多くいるとは思いますが。

で・・・朝倉慶さんではないですが、ちゃんと石油価格の上昇は計画通り行われている、ということのようです。

以下、上記にありますように一度掲載されたものだと思います。
一応引用のみいたします。
コメントは今回は書きません。
ご了承ください。

とにかく、コールマンインデックスは当たる、ということが分ります。

(引用)

リンゼー・ウィリアムスの警告

すでにメルマガでも紹介したが、昨年の10月末に配布されたリンゼー・ウィリアムスのCDでは以下のような警告が公表された。

リンゼー・ウィリアムスは、支配エリートから、アメリカの主要メディア、「FOXニュース」のコメンテイターであるグレン・ベックが11月5日に放送する番組を聞くように言われた。これが次に起こることのヒントだという。以下がその内容である。

・私(グレン・ベック)は現在の世界経済や政治を動かす中枢にいる人々の秘密の会合に出席する機会に恵まれた。

・そこで中心者であるある女性が発言した。

・彼女によると、ある大きな事件があるという。その事件がなんであり、それがいつあるのかは示さなかったが、その事件があってからちょうど13日目に世界経済をパニックに陥れる大きな出来事があるという。

・その出来事とは、中国政府による米国債の不買宣言である。中国政府は米国債を二度と買わないことを宣言するのだ。

・この宣言があると、EU諸国や日本を始め、市場で自国の国債を販売するために、国債の利回りを切り上げる。各国は利回り切り上げ競争に入り、利回りは一気に上昇する。

・これが引き金となり、まずアジアの市場がクラッシュする。それに合わせて他の市場も順次クラッシュする。

・この出来事以降、アメリカは激変してしまう。

・彼女のこの発言には他のメンバーも同意していた。


こうした情報はもちろんトンデモ系の情報なので、信じてしまうことは危険である。十分に距離をとり、「なるほど、そういうこともあるのかな」という程度に止めておくべきである。決して信じ込んでしまってならない。

だが、もしこの情報になにがしかの信憑性があるとするなら、「その事件があってからちょうど13日目に世界経済をパニックに陥れる大きな出来事がある」というその事件とはいま起こっている北アフリカ、中東関連のできごとなのだろうか?

今後も注視してゆくが、入手したきわどい情報などはメルマガで解説し、影響力があまりに大きいのでブログではなるべく公開しないつもりである。

コルマン博士の2004年の主要論文

いま筆者はコルマン博士の過去の論文を読み直している。いま読むと、その予測の正確さには改めて驚かされる。コルマン博士はかなりの数の論文を発表しているが、今回はそのなかでも主要論文とも呼べる2004年11月に発表された論文を掲載する。かなり前、のブログに掲載したものだが、非常に重要なので再度全文を掲載する。

2004年からいままでに起こったこと

まずは解説である。この論文が発表された2004年は、世界経済はいわばブームのさなかであり、どの国でも市場の急速な拡大と順調な経済成長が続いていた。3年後の2007年の後半から金融危機が始まるが、2004年の段階ではこれを予想するものはほとんどいなかった。ITを主要な産業基盤とした現代の資本主義は、不況を永遠に克服したとの極端な考え方も人気があった時期である。いまから思うと隔世の感がある。

2004年から2011年までの7年間には以下のような大きなトレンドの変化があった。

1)米国の衰退と中国などの新興国や東アジアの台頭

2)金融危機の発生と長期化する不況

3)北アフリカと中東のイスラム圏の民衆蜂起


3)はまさにいま起こっていることである。

この論文では、トレンドの歴史的な転換が近いうちに起こるとして以下のように予測されていた。

1)米国の衰退と中国などの新興国や東アジアの台頭の予測

「マヤカレンダーから見ると、東半球が強化されているというこの変化は、不可逆的で元に戻すことが不可能な根本的なパラダイムシフトなのだ。最初はイギリス、次にアメリカによるこれまで250年間続いた世界経済の支配はいま終焉しつつあり、これに代わって東アジアが世界経済の牽引力として登場してきたのだ。まだ世界はこの変化が根源的なものであることには気づいていないようだが、第4の日にはこれに気づかざるを得なくなるだろう」

2)金融危機の発生と長期化する不況の予測

「世界経済のシフトは次の2つのステップで起こるだろう。まず第4の日には東アジア、中でも中国が世界経済のエンジンとなり、没落しつつあるドルとポンドの支配に取って代るだろう。ドルの価値は次第に減価し、海外の投資家から忌避されるようなことも起こり、それにともなう政治的経済的な混乱が起こる可能性がある。

そして第5の日(2006年11月23日〜2007年11月18日 ※ヤス注 金融危機はこの期間に発生した)にはわれわれの「価値」に対する見方は大きく変化するだろう。そしてなんらかの形で国際的な通貨システムが崩れ、世界経済の大きな流れのシフトが起こるだろう。このような崩壊は、エネルギーが右脳へとシフトし、紙幣やサイバーマネーのような抽象的なものを通して現実を見るのではなく、より具体的に現実を見る動きの反映なのである。

さらに、銀行がどうやって信用を創造しているのかその秘密が目に見えるようになるであろう。

そして、左脳の抽象的な計算能力は、現実を具体的に把握する右脳の能力から出現する新しい価値観とは整合性が取れなくなるだろう。この左脳と右脳との間に生じる現実の感覚能力の本質的な衝突によって世界経済は経済成長が不可能な水準に到達し、そこから下降へのスパイラルが始まることだろう。これは経済成長の限界が来るということだ。この地点に達すると、信用創造の拡大などどんなことをしようとも、経済はこれ以上成長することはない」

3)北アフリカと中東のイスラム圏の民衆蜂起の予測

「われわれが現在いるギャラックティックアンダーワールドの目標は、人間性の最終的なアセンションの前提となるあらゆる意味でのバランスのよさを獲得することである。なぜならわれわれは過去のアンダーワールドの発展から、西半球(西欧)および左脳が肥大化し支配してしまうという恐ろしいアンバランスを引き継いでいるからである。したがって、ギャラクティックアンダーワールドの目標がバランスを取り戻すことであるなら、それは西欧の支配と覇権が失墜することを意味する。そしてそれは同時に、西欧文明の特徴でもある社会の父性的な階層秩序の崩壊を意味している。むろん父性的な階層秩序(権威主義的秩序)の支配は西欧に限定されるわけではない。イスラムのような父性的(権威主義的)で左脳に依存した宗教は、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球から起こってくる女性的なエネルギーへのシフトによって危機に瀕することだろう

いまイスラム圏で多くの権威主義的な独裁政権が民衆の抗議運動で崩壊しつつある。1979年のイラン革命とは異なり、いま起こっている民衆蜂起にはイスラムの影響はほとんど感じられない。いま我々はまさにコルマン論文の「むろん父性的な階層秩序(権威主義的秩序)の支配は西欧に限定されるわけではない。イスラムのような父性的(権威主義的)で左脳に依存した宗教は、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球から起こってくる女性的なエネルギーへのシフトによって危機に瀕する」ということを目の前で見ているかもしれないのだ。

今後起こること

さらにこの論文では今後起こることとして以下のように述べている。

「われわれは、混沌とした世界から解放された世界へ移行して行くのだ。直感や、包括的な全体性の認識に導かれて、多くの人々は、既存の階層的な支配構造から離脱することを次第に選択するようになる。このときこそ、既存の支配構造が本格的に崩壊する時期である。それは混乱のさなかで崩壊するに違いない。この混乱は、新しい覚醒された世界が改めて創造されるためにはどうしても必要なものである。創造は混沌から生まれる。この論文を書いている2004年から、2011年の覚醒にいたる道程は、決して一直線ではないのである」

この論文が7年前の2004年に書かれたとは思われないほど正確にいま起こっている変化を予測している。

もちろん、1)の「米国の衰退と中国などの新興国や東アジアの台頭」だけは別である。このようなトレンドはすでに2004年時点には確実な動きとなっており、コルマン博士ではなくても十分に予測できた。

だが、これを割り引いてもこの論文のトレンド予測は実に正確だったと思う。長い論文だが、ぜひ全文を読んでほしい。2011年に入り、3月9日の第9サイクルに突入する寸前での今の時期こそ読む価値のある論文だと思う。混乱と変動の向こう側に何が我々を待っているのか知るための指針となるはずだ。

2004年12月4日、宇宙の予定表(マヤカレンダー)の新しい段階が始まる。意識変容の本格的な開始
カール・ヨハン・コルマン 2004年11月13日執筆


第4の日

 宇宙の進化の予定表(マヤカレンダー)の第4の日がもう少しで始まる。第4の日は2004年12月4日に始まり、2005年11月28日まで続く。第4の日は、光の期間である。それはトゥンと呼ばれ、それぞれスピリチュアルなエネルギーが象徴するマヤカレンダーの「1年」にあたる360日間続く。この期間は、前進のエネルギー、創造の光が満ちる期間である。この意味を込めて、この期間をわれわれは日(Day)と呼ぶ。これからやってくる日の期間は、1999年1月5日に始まり2011年10月28日に終了する、われわれにもっとも強く影響しているギャラクティックアンダーワールド(第8サイクル)の第4の日のである。この第4の日にこそ、意識の本格的な変容のプロセスが始まるのである。もうすぐ、ギャラクティックアンダーワールド(第8サイクル)は、地球全体と人々の生き方のあらゆる側面に影響を与える不可逆的なプロセスであることが、だれの目にも明らかとなるであろう。

 ところでアンダーワールドの意味だが、これはマヤとアステカ文明の宇宙観で「意識の進化段階」を意味する言葉である。意識の進化は、7つの光の期間、すなわち7つの日(Day)を経過して実現する。マヤカレンダーを理解するためには、どのアンダーワールドでも意識は7つの日の期間を通過しながら発達するということを認識しなければならない。こうした日の期間には宇宙樹で形成された新しい意識の場が地球の核へと送られ、それによって人間の創造力とものの感じ方が変化するのである。
 この意味でマヤカレンダーは意識の進化という神的な計画の予定表なのであり、それはほかのカレンダーのような天体の運行に基づいたものではない。事実マヤカレンダーは、われわれの太陽系が存在するはるかに前の時期や、ビッグバンの始まりなど壮大な時間の範囲をカバーしているのである。最近では天文学者が、マヤカレンダーは歳差運動など、いかなる意味でも実際に存在する天体の物理的なサイクルには根差していないという結論に達した。(http://www.astro.uu.nl/~strous/AA/en/2012.html) 。マヤカレンダーは、天体の動きなどの物理的な現実には基づいていないというこれまでは考えられもしなかった事実を認識し、マヤカレンダーこそ地球上の生命の進化の方向性を示す神的な計画の具体化した予定表であることを認識しなければならないのである。
現在人間はギャラクティクアンダーワールドといわれる第8番目のアンダーワールドにいる。マヤカレンダーの終了までには残すところユニバーサルアンダーワールド一つである。われわれが進化のリズムに呼応し呼吸を合わせようと思うのなら、夜空の星を見て天体の動きを観察しても無意味である。自分の内面に耳をすまし、それ自身が巨大な脳である地球が媒介するエネルギーの変化を、われわれの内面にこそ感じ取らなければならないのだ。

 下の表の時間軸を見ると、いま第4の日に入りつつあることが分かる。第4の日は、古代アステカ文明の神話ではトウモロコシの神であるセンテオトルの支配する期間である。その意味ではこの期間に独自な創造性が開花する時期でもある。この論文の目的は、これがどのような創造性なのか明らかにすることである。

maya

 上の表を理解するためには次の2つの問いに答えなければならない。まず、あらゆるアンダーワールドで第4の日がもたらすものとは何なのかということ、そして第2は、ギラックティクアンダーワールド(第8サイクル)に特徴的な意識とはどのようなものなのかということだ。

 最初の問いに答える方法は、それぞれのアンダーワールドの第4の日にどのようなことが起こったのか実際に検証してみることである。私はこれを2001年に出版された『マヤカレンダー』、ならびに2004年に出版した『マヤカレンダーと意識の変容』の2つの著作ですでに行っている。ここでは重複を避けるために、プラネタリーアンダーワールド(第7サイクル)の第4の日(1873年〜1893年)との比較に限定して説明する。プラネタリーアンダーワールドは 1755年から始まった。この期間にイギリスで産業革命が起こったが、第4の日はこの期間のちょうど中間地点であるミッドポイントであった。産業革命は、 1755年から人間をあらゆるスピリチュアルなものに対して盲目にしてしまう特定の意識形態から生まれた動きである。この新しい意識の形態が生まれるにしたがって、人間は地球環境を自分たちがいかようにでも収奪できる死んだ資源として見るようになり、これを行うために左脳の計算力を使うようになった。この方向に向けた意識の変化は比較的にゆっくりとしていた。
 だが、第4の日から変化は加速し始めたのである。1873年には電気モーターが発明され、1875年には電球が、そして1876年には電話が発明された。第4に日のミッドポイントである1883年〜84年前後の期間はもっとドラマチックな発明が相次いだ。1882年〜83年には家庭電化製品、そして1884年には自動車が発明された。この期間の第4の日の特徴を一言で言うと、産業革命の成果が家庭にまで進入し、個人の手の届くテクノロジーになったということだろう。先の時代には電報や蒸気機関が発明されていたが、そうした重工長大なテクノロジーと比較すると、電話や自動車は個人が操作できるコンパクトなテクノロジーである。

 他のどのアンダーワールドを見てもわれわれは同じ結論に行き着く。すなわち、第4の日というのは、そのアンダーワールドの特徴である意識の形態が一般化し、一般の人々に広まる時期なのである。したがって第4の日には新しい意識の形態が強まり、これまでの古い意識形態と拮抗するようになる時期なのだ。この第4の日にこそ、そのアンダーワルドを特徴付ける意識形態が誰に眼にも明らかとなる。

ギャラクティックアンダーワールド


しかしながら、現在のわれわれにもっとも強く影響しているギャラクティックアンダーワールドの焦点は技術的な進歩ではない。このアンダーワールドの目的は、人間が直観的な能力を開花させ、そうすることによって人間社会に平和で全体的なバランスをもたらすことのできるホリスティック(全体的な一体感のある)な世界観を構築することなのである。これによって、合理的で物質主義的な、これまでの古い西欧に主導された意識形態との間でバランスを取ることができるようになる。この新しい意識の形態はさまざまな現れ方をし、われわれの生活のあらゆる側面に影響を与えるが、ここでは次の3点に絞ってこの変化を説明する。

1)西半球(西欧)の政治的軍事的な覇権の崩壊
2)世界経済の変化
3)覚醒への道


 相互に分離され、全体的な視点からものごとを見ることのできない古い意識の形態からすると、これら3点は相互に何の関係もない独立した事象であるように見えるかもしれない。だが、マヤカレンダーに基づく世界観では、これら3つの事象はすべて新しい意識形態の現れであり、相互に密接不可分な関係にある。宇宙のすべての現象は相互に関連していることが次第に明らかとなっているが、それと同じ意味で上記の3点は意識の進化といういま進行しつつある神的な計画の異なった領域での現れなのである。

われわれが現在いるギャラックティックアンダーワールドの目標は、人間性の最終的なアセンションの前提となるあらゆる意味でのバランスのよさを獲得することである。なぜならわれわれは過去のアンダーワールドの発展から、西半球(西欧)および左脳が肥大化し支配してしまうという恐ろしいアンバランスを引き継いでいるからである。したがって、ギャラクティックアンダーワールドの目標がバランスを取り戻すことであるなら、それは西欧の支配と覇権が失墜することを意味する。そしてそれは同時に、西欧文明の特徴でもある社会の父性的な階層秩序の崩壊を意味している。
 むろん父性的な階層秩序(権威主義的秩序)の支配は西欧に限定されるわけではない。イスラムのような父性的(権威主義的)で左脳に依存した宗教は、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球から起こってくる女性的なエネルギーへのシフトによって危機に瀕することだろう。

 しかし、意識の変容は一朝一夕に実現するわけではない。意識はマヤカレンダーの変容のリズムにしたがい、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球と直観的な右脳を強化し、バランスのはるかによい平等な状態を取り戻す過程を通して実現するのである。これこそいくつかの日(Day)の期間を経過しながら実現するのである。
 こうした日の期間の間には夜(Night)の期間がある。夜の期間は昼の期間に起こった変化が統合される期間であり、変化そのものは小休止した状態となる。いまわれわれはこの小休止の期間を抜け出し、2004年12月4日からよりバランスのよい状態を目指して変容が加速する昼の期間に入ろうとしているのだ。
 
 上のようなことを書くと私が日々にニュースを読んでいるのかどうか疑う読者もいることだろう。近年起こった多くの戦争はすべて日(Day)の期間に起こった。第1の日にはコソボ紛争、第2の日にはアフガン戦争、そして第3の日にはイラク戦争が起こった。その戦争すべてで西欧が勝利したのではなかったか。これら一連の戦争では、西欧の石油・軍需産業の愛国的な代表であるジョージ・W・ブッシュが大統領選の勝利者ではなかったのか。
 私はニュースをちゃんと読んでいる。事実は、こうした戦争は没落しつつある西欧の覇権への反応として起こったものだということなのだ。いま、アメリカを中心とした西欧は、世界でどんどん孤立してきている。これら一連の戦争は、アメリカを中心とした西欧が一歩一歩世界から孤立している過程なのだ。   
 その証拠に、第1の日のコソボ紛争ではNATO軍が結束して事に当たり、そして第2の日のアフガン戦争でも国連の支援と世界の同情を集めることができた。しかし第3の日のイラク戦争では、アメリカは国際法に違反して戦争を継続し、これを強い形で支援したのは英国のみであった。イラク戦争のため、アメリカの人気は多くの国の国民の間で地に落ちてしまった。意識の進化をステップバイステップで行われる漸進的な過程だととらえるなら、アメリカへの支持の喪失は意識の世界的な変化をあらわしていると言える。
 最近の大統領選挙の結果(2004年のブッシュの勝利)もこの傾向をはっきりと表わしている。それは覇権の強化とはまったく正反対の事態である。大統領選挙の結果は、宇宙的な計画が地球にもたらしている根源的な変化に対する西欧(アメリカ)の反応という側面が強いのだ。ギャラックティッアンダーワールドの日の期間の変化がもたらすものとは、東半球(東洋)の強化であり、右脳から世界を見る見方なのである。これから始まる第4の日は、こうした新しい意識の形態が本格的に姿を現す期間なのである。新しい形態の意識は、直観的な右脳に媒介されて強化される。

 アメリカが今後の戦争に万が一勝つようなことがあったとしても、それは戦争のリスクを犯すことを嫌う多くの国々との関係をとことん悪化させるという大きな代償を払ってのことであろう。それに、そうした大きな代償を支払ってまで戦争に勝つ意味があるのかどうなのかが問われなくてはならない。以前の記事に書いたと思うが、宇宙的な計画から見るとイラク戦争は、もはや戦争で「勝利」とうことが不可能になった状態を表している。戦争は新しい秩序の誕生を意味するのではなく、テロと反テロの果てしなく続く戦いに道を開き、誰がどの側を支援しているのか分らない状態になってしまうのが今日の戦争である。もちろん、戦争はどの価値観から見るかによって見方がまったく異なってこよう。人によっては、いまの戦争が自分の主張を正当化しているように見えるかもしれない。はっきりしていることは、われわれはものすごい変化の時期におり、この戦争に簡単な抜け道などないということだ。

世界経済のシフト

 ギャラクティックアンダーワールドの第4に日には経済分野で西欧の覇権の移動がはっきりしてくる時期になるだろう。この時期に西欧の覇権が終焉するのである。その理由を理解することはさほど難しくはない。アメリカの現在の借金はすでに7兆ドルを超えているにもかかわらず、財政赤字はすでに4000億ドルに達し、国の貯蓄もほとんどないのである。他の国々はただ単にアメリカを信用して引き続きこの国に投資してくれているのだが、今後ともアメリカが良い投資対象であり続けるという保証はない。
 同様な状況にある国がイギリスである。この国の国民の借金の総額は最近1兆ポンドの水準を突破した。
 一方、GDP比では中国が世界第2位の経済となった。ちなみに、日本が3位、インドが4位である。
しかし、経済の大きさを比較しただけでは実際に起こっていることをつかむことはできない。2000年から2003年の世界の投資の実に60パーセントが中国向けであり、また中国は世界第3位の石油消費大国になった。2004年度の日本の経済成長の40パーセントが中国への輸出に依存している。
 いまわれわれは、東アジア、中でも中国が世界経済の中心に躍り出ようとしている大きなシフトを目撃しているのである。
 マヤカレンダーから見ると、東半球が強化されているというこの変化は、不可逆的で元に戻すことが不可能な根本的なパラダイムシフトなのだ。最初はイギリス、次にアメリカによるこれまで250年間続いた世界経済の支配はいま終焉しつつあり、これに代わって東アジアが世界経済の牽引力として登場してきたのだ。まだ世界はこの変化が根源的なものであることには気づいていないようだが、第4の日にはこれに気づかざるを得なくなるだろう。

 90年代に私が西欧の支配が終焉することを書いたときには、まだそれはSFの夢物語としてしか受け取られなかった。われわれはすでにそこまで来たのである。あまりはっきりとは目には見えない宇宙の計画のエネルギーは、特に経済の分野では強力に現れるということである。
 世界経済のシフトは次の2つのステップで起こるだろう。
 まず第4の日には東アジア、中でも中国が世界経済のエンジンとなり、没落しつつあるドルとポンドの支配に取って代るだろう。ドルの価値は次第に減価し、海外の投資家から忌避されるようなことも起こり、それにともなう政治的経済的な混乱が起こる可能性がある。
 そして第5の日(2006年11月23日〜2007年11月18日 ※ヤス注 金融危機はこの期間に発生した)にはわれわれの「価値」に対する見方は大きく変化するだろう。そしてなんらかの形で国際的な通貨システムが崩れ、世界経済の大きな流れのシフトが起こるだろう。このような崩壊は、エネルギーが右脳へとシフトし、紙幣やサイバーマネーのような抽象的なものを通して現実を見るのではなく、より具体的に現実を見る動きの反映なのである。
 さらに、銀行がどうやって信用を創造しているのかその秘密が目に見えるようになるであろう。
 そして、左脳の抽象的な計算能力は、現実を具体的に把握する右脳の能力から出現する新しい価値観とは整合性が取れなくなるだろう。この左脳と右脳との間に生じる現実の感覚能力の本質的な衝突によって世界経済は経済成長が不可能な水準に到達し、そこから下降へのスパイラルが始まることだろう。これは経済成長の限界が来るということだ。この地点に達すると、信用創造の拡大などどんなことをしようとも、経済はこれ以上成長することはない。

 経済が成長の限界にぶち当たることの真の原因は、(宇宙からの)光りの照射によってわれわれ人間の意識が大きく変容するからである。その意味では、なぜ経済が限界にぶち当たるのか経済学的な説明はあまり必要とはしないかもしれない。
 これは多くの人にとって非常にショッキングな事態であるが、しかしまたこれを肯定的に評価する必要もあるのだ。経済成長の終焉は地球環境にとってはよいことなのである。そして、意識の変容という経済成長を終焉させた同じ理由で、人口の増加も停止する可能性がある。
 実は経済成長の希求は、人間の意識が左脳と右脳に二極分化し、統合できなくなっていた事実にあるのでる。この分裂状態から心の限りない空虚感が生まれるのであり、人間はこの空虚感を物質的な満足で充足しようと、あくなき経済成長を希求するようになったのだ。過去5000年間、経済成長は人類史のメインテーマであったが、それは特にプラネタリーアンダーワールド(1755年〜1999年まで)の盲目的な意識が一般化した時代にとことん加速し、これとともに人口も増加したのである。
 だが、意識の統合とバランスの回復がテーマとなるギャラクティックアンダーワールド(1999年1月〜2011年10月28日)では、経済成長と人口の増加を希求する欲求そのものが消失してしまうのである。この意識変化により、われわれ人間は、地球環境や地球上に存在するあらゆるものを、これまでのように左脳の計算によっていかようにでも収奪が許される生命のない単なる物質として考えることはできなくなる。

 これらは、第4の日がもたらすであろうほんのいくつかの変化にすぎない。だが、それにしてもこの変化はどのように個々人に影響するのであろうか。
 まず、第3の夜のミッドポイントである2004年6月6日から8日に行われる「ワンネスセレブレーション」で体験される内容が、第4の日で個々人が何を体験するのか表している。この期間、多くの人々はテレパシーのような能力の増進、精神的な進化の感覚、高次元の目的には役立たなくなった人間関係の亀裂などのようなできごとを体験した。宇宙の流れと呼吸が合っている人々は、第4の日にはこうしたことをほぼ毎日のように経験することになるはずだ。
 われわれ個々人は、いま再編成されようとしているグローバルブレインのいわば神経細胞のような存在なのだ。このような状況では、われわれ個々人の人生は単線的に進むことはない。グローバルブレインの再編成が進にしたがって、われわれのものの見方や感覚の仕方が激変してしまうというようなこともあり得るのである。
 グローバルブレインのこうした再編成は、個々人の限定された認識ではなかなか見えないような現れ方もする。われわれとしては、この再編成には高次な目的が存在しており、それは基本的に善であるということを信頼するほかないのだ。第4の日が始まる12月4日には、宇宙の計画と呼応している人々は、背中を押してくれる強い風を感じることだろう。 

 第4の日は文明の発展過程の中で転換点にもなり得る期間である。この期間を起点として、より多くの人々がギャラクティックアンダーワールドのエネルギーと時間の加速を感じるようになり、われわれ人間がマヤカレンダーに明記されている意識進化の宇宙的な計画の対象となっていることを感じることだろう。
 ギャラクティックアンダーワールドで重要な期間はそのミッドポイントである。このミッドポイントは、第4の日のミッドポイントとも重なっているのである。これは2005年6月2日である。この日はマヤのツォルキン暦ではワニの日とされており、政治的経済的に、さらに個人的にも左脳の支配が終わろうとする日でもある。そしてこの支配が終わるにしたがい、平和が後に続くのである。  
 左脳の支配の終焉は、われわれの中では左脳と右脳とのアンバランスが終わりを告げることでもある。そしてバランスの回復とは、単線的な時間や、戦略的にものごとを考える左脳の影響を受けずに、まさに「いまの一瞬一瞬」を充実して生きるようになることなのだ。これこそがマヤカレンダーの終わりにやってくる覚醒への準備なのである。

覚醒

 私は第4の日が覚醒に向けた動きとマヤカレンダーの深い統合の時期となるとこを望む。この深い統合がいま起こっているので、その概略を述べることはこの論考の目的のひとつでもある。この点ではスリ・バーガバンの著作にあたるのがよいだろう(www.onenessuniversity.org)。その著書でスリ・バーガバンは、経典を通して分裂状態を乗り越え、覚醒へと至る道を教えている。おそらく覚醒へと至る様々な道があるだろう。だがこの方法は宇宙の予定表とリンクしているという意味で、他の方法から際立っている。他の多くの教えは覚醒を個人的なプロセスとして扱っているのに対し、スリ・バーガバンの方法は、覚醒をエネルギー変化のすでに決められている意識進化の予定表の枠内で扱っている。
 したがって、多くの人が高い意識状態を直接体験することを希望しているが、意識の進化を促進するためには、宇宙の予定表の知的な理解が重要なのである。この知的な理解はマヤカレンダーに基づいて初めて可能になることは間違いない。
 
 この第4の日に現れる統合的なエネルギーにより、一人一人がマヤカレンダーを意識進化を実現するためのツールとして使うことのできるようになるはずだ。ギャラクティックアンダーワールド全体のミッドポイントである2005年6月2日は、日常にマヤカレンダーの考え方を取り入れる絶好の期間であり、また、西欧文明や左脳の支配の終焉を意識できる時期でもある。これから先、混乱した困難な時期を生きなければならないわれわれにとって、日常生活にマヤカレンダーを取り入れ、どのようなエネルギーが支配しているのか意識することは、われわれ一人一人の意識の進化にとって重要なことなのである。
 
 この時期に政治エリート達は、マヤカレンダーに記されているような宇宙の予定表のエネルギーを感じることだろう。彼らは、宇宙のエネルギーによって自分の存在が脅威にさらされており、さらに自分の存在がエネルギーの障害となっていることに気づくことだろう。
 むろん彼らは持てるすべての力を使ってこの流れに抵抗するはずである。世界経済の支配が脅かされているとの認識は、現在のシステムで既得権益をむさぼっている陣営の強い抵抗を惹起することだろう。ギャラクティックアンダーワールドの進化の過程では彼らの支配が終わることになっているので、もちろんマヤカレンダーの真実を多くの人間に知らせることは彼らの関心にはない。
 しかしながら、これまで5000年間人類を支配してきたような支配の形態は間違いなく終焉するのである。ということでは、いまわれわれは古いエネルギーと新しいエネルギーが相克するときにいるのである。マヤカレンダーはこれを理解するための絶好のツールである。
 だが、われわれはドリームスペル/13月のカレンダーなどの間違ったマヤカレンダーの解釈には惑わされてはならない。この解釈は未来の予測に関しては何の貢献もしていない。それどころか、それは人々を混乱させ、これがマヤの名前を使っているだけに、人々が正しく未来を理解することの障害となってしまっている。世界で起こっている変化のリズムを読み取るマヤカレンダーの正しい解釈のみが、根拠のある希望を世界に提示することができるのだ。
 
テツカリポカが支配する困難な第5の夜(2007年11月18日〜2008年11月12日)

 今回は少し未来にジャンプし、第4の昼と第5の昼という二つの光の時期のあとに何が起こるのか考えてみたい。2007年11月18日に始まり2008年11月12日まで続き(※ヤス注 ちなみにリーマンショクは2008年9月15日に起こっている)、闇の神テツカリポカが支配する第5の夜は、西欧の物質主義に基づく権力のシステムがその支配を維持し、さらにその権力を強化しようと最後の抵抗を試みる時期となる。それは抑圧的な手段を用いるはずだ。
 第5の昼に国際的な通貨システムが崩壊するようなことすら起こりえるが、もしそのようなことが起こるなら、すべての経済活動を監視する中央集権的なシステムが導入される可能性すらある。いずれにせよ、マヤカレンダーの宇宙的なスケジュールからみると、第5の夜は、これまで陰謀論の信奉者が唱えてきたようなシナリオの多くが実現してしまう時期となるだろう。この時期にどのようなことが起ころうとも、第5の夜は、真実が人々の目から隠される時期となるはずだ。
 われわれの一つ前のプラネタリーアンダーワールドの第5の夜は1932年から1952年までであったが、この時期にはまずナチスドイツとスターリンのソビエトが同盟を結んだが、これから始まるわれわれのアンダーワールドの第5の夜では、利益の最大化を保証する支配システムの維持に共通の利害を持つ、合衆国と中国の現支配層の同盟となって現れるだろう。
 当初、プラネタリーアンダーワールドではナチスドイツとスターリニズムの二つの独裁制が民衆の圧倒的な支持を勝ち得たように、われわれのがギャラクティックアンダーワールドの第5の夜に結ばれる「民主主義」を看板とする合衆国と、「国民の根強い人気」によって維持されている中国の現政権との同盟は、多くの民衆の支持を勝ち得るだろう。(※ヤス注 事実この時期、暴落が予想されていた米国債は中国によって変え支えられ、金融危機の深化は避けられた)
 特に合衆国では、多くの国民が自分たちは自由であるという幻想を信じ切っている。マヤカレンダーの知識を通して歴史のエネルギーの変化を理解している人々は、恐怖によって簡単に操作されることはない。なぜなら歴史の変化の動きをよく知っているからである。

カオスから覚醒された世界へ

 第5の夜以後にわれわれは、混沌とした世界から解放された世界へ移行して行くのだが、第6の昼(2008年11月12日〜2009年11月7日)には、直感や、包括的な全体性の認識に導かれて、多くの人々は、既存の階層的な支配構造から離脱することを次第に選択するようになる。このときこそ、既存の支配構造が本格的に崩壊する時期である。それは混乱のさなかで崩壊するに違いない。この混乱は、新しい覚醒された世界が改めて創造されるためにはどうしても必要なものである。
 創造は混沌から生まれる。この論文を書いている2004年から、2011年の覚醒にいたる道程は、決して一直線ではないのである。覚醒された世界は、第5の夜のような破壊の時期を内包した、変容のプロセスを経てはじめて現れることができる。
 これはパラドックスである。つまり、世界経済を崩壊に導き西欧の政治的な覇権を崩壊させるプロセスこそまさに、覚醒された世界の出現を準備するプロセスなのだ。完全に覚醒した集合的な意識は、バランスのとれた意識を土台にしないと発達することができない。なぜなら、過去5600年の間、人類がおかれたアンバランスな状態は、分裂した意識という、この時期を支配した意識の形態に原因があるからである。
 しかしながら、宇宙的な計画が完成する2011年以後に現れる覚醒した意識は、これまでに存在したいかなる意識とも異なっているだろう。歴史は覚醒された意識を持つ偉大な人物や、精神的な進化(アセンション)を果たしたと思われる人々の記録に満ちている。だが、個人的には私は、こうした偉大な人物達の到達した意識の水準は、彼らが生きていた時代を支配していた創造の場(マヤカレンダーのそれぞれのアンダーワールドのこと)にさまざまな意味で拘束されていたと思う。
 2011年になってはじめて、人間を神的な力から引き離していたべールが撤去され、ユニバーサルアンダーワールドの超精神的な領域がわれわれに開かれる。ある意味でこれは、人間に関するまったく新たな科学が誕生することを意味している。意識の覚醒ははじめて、よくバランスのとれたグローバルな創造の場(アンダーワールドのこと)で行われるのだ。これは間違いなく、これから覚醒されて行く宇宙的な意識の深さと広さに甚大な影響を与えるはずである。

以上である。

どうであろうか?いま読むとこの予測がかなり正確であったことが分かる。金融危機は、第5の昼と第5の夜という指定された期間に起こっている。

最近コルマン博士は相次いで論文を発表している。なかでも特に注目するのは、第9サイクルの期間の具体的な日程に関するものである。いつどのようなことが起こるのか具体的に書かれている。

次回はこの全訳を掲載する。

また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

(以上)

ということです。

今後石油価格が異常に上がるのでしょうが・・・意図した方向へは行けないなにかが起きるのでしょう。
それが中国によるアメリカ国債の不買なのかもしれませんし、自然災害なのかもしれませんし・・・
すべてがフラクタルであるとするなら、リーマンショック、サブプライムローンショックが起きても、アメリカで株価が戻ったというのは、自民党から民主党が政権を取ったのに、その民主党政権をシークレット・ガバメントまたはアメリカ勢力が乗っ取り取り返したという流れとフラクタルであると言えるかもしれません。

今管さんのやっている手法は、本当に小泉さんとそっくりでして・・・郵政民営化という絶対の目標に反対する人を、とにかく追い出す・・・ということを小泉さんはやったわけですが、それは小沢さんを追い出すという絶対の目標に反対する人を、とにかく追い出す、ということを管さんはやっています。

あるいは、小沢さんを追い出すが絶対の目標ではなく、これまでの制度を覆そうという動き、そのものを止める、ということが絶対の目標なのかもしれません。

で・・・前回小泉さんは、郵政民営化に反対する人達をマスコミとグルになって、悪者に仕上げて、劇場型政治とかなんとかいいまして、民衆を騙し自民党に安定した数をもたらしたわけですが、今回は、小沢さんをマスコミとグルになって大悪人に仕上げて、そしてもう一度劇場型政治を演出し、総選挙に出て、反小沢でもって安定した数を得ようとしたのかもしれないですね・・・
想像ですが。

劇場型にするためには、それなりのストーリーが必要で、核になるものが必要ですので・・・

しかし・・・どうでしょうか・・・もう時期が異なります・・・
小泉さんの時とはですね・・・

管さんが5月に総選挙に出る・・・その時は自民党を悪者にしたてて・・・というシナリオも考えているという意見もあるようですが・・・
しかし・・・それを避けるためには民主党を割らなくてはいけないですね・・・
そうしないと、民主党に数が集まる可能性があります。

いやそうしなくとも、民主党に数は集まらない可能性もありますが、ただ準2大政党制になっていますので、自民か民主かという非常に操りやすい状態になっています。

操られない状態にするためには、3つ以上に割る必要があるのでしょう。

そのためには小沢派が民主から出て、そして自民からもひっぱり、3代政党制に近い形にするのがいいのかもしれません。
5月に総選挙があるのなら、間に合うのでしょうか?

有意の方々は、どう思うでしょうか?



今、朝まで生テレビがやっているのですが・・・出演者というか田原さんも含めてなのですが・・・一度ネットで投票かなにかをして決めたらどうでしょうか?
どなたもですね・・・どこか古いですね・・・

昨日経験について書きましたが・・・情報でもいいのですが・・・いや経験でしょうか・・・
これは過去の螺旋と言うか轍(わだち)というか・・・そこから抜けられない現象をもたらすものでもあるのですが・・・
出演者があまりにも古すぎて、これまでの時流の中での経験を余りにしすぎていて、その轍から抜けられない人ばかりの話合いでして・・・新しくないのですね。

それは確かに情報はいくらか新しいのですが・・・それを分析するソフトが昔の時流の経験を基にして作られていますので、今の時流、これからを予測する流れにもう即していないのですね。

悪いですが・・・もう50歳以上の人は出演者の3分の1にしないといけないだろうと思います。
司会ももう田原さんではなく、40代以下の方にした方が良いのだろうと思います。

田原さんにはパネリストとして出演してもらったらいいのだろうと思います。

「どうして?」と聞くのなら、「20年前は田原さんでもだれでも、20歳若かったでしょう?」ということでしょうか?
いやそうではなく・・・40,50,60,70代でも、新しい感覚の人、今の時流にあっている人というのはいますし、そういう人が多い業界と言うのもあるとは思います。

しかし・・・このですね・・・政治経済の評論をする業界で、しかもテレビに頻繁に出ている方々達は・・・何かですね・・・ものすごくフルさを感じるのです。
おそらく、政治経済を評論していながらテレビに出られるということ自体が、その古さであり、テレビの衰退がまた、その古さであると思うのです。
時流が昔のままということです。
今の時流にそっていない、乗っていない、と思うのです。

だってですね・・・言っていることが、昔と一緒です。
いまだに「何で9条ができたの?」なんて言っています。
「共産党だどうしかこうした」とか言っています。
もう、50代60代の人達が、何千何万回とそれについて話してきて何の結論もでないので・・・次の世代の人達は、ワープしましたね。
「それはもう風景の一部になってしまった。それがある前提で話をしよう・・・」と。

今若い人達がする議論は「生まれた時から9条はあった」であり、「それでうまく行っていた」だろうと思うのです。
そこにもってきて、歳を経た人が「どうして9条ができたの?」「戦争に負けたからです」なんてことを議論してもしかたがないのだろうと思うのです。

今なんかですね・・・中国船問題をやっていますが・・・あれは、旧来、日本と中国であうんの呼吸でやっていきましょう、となっていてうまくいっていたのを、アメリカにそそのかされて、中国と日本との仲をぎすぎすにするためにわざと起した事件であるにもかかわらず・・・
そういった事情を隠して「あれで逮捕しなかったらいつするの?」だなんて怒鳴っている人がいますが・・・

過去の情報も役に立つこともあるでしょうが、あそこで意見を言っている人のだれも、中東の混乱を予想できませんでしたし、リーマンショックも、サブプライムローンも、検察問題も、円高も、IT技術の発達も予想できなかった人達です。
そんな人達の「予想」を聞いたところで、何の勉強にもなりません。

未来が予測できない政治経済の評論など、おそらく何の役にも立たないだろうと思います。

おそらく昔はこの方達でも未来の予測はできたのだろうと思います。

しかし、どこかで時代のテンポ、時流が極端に変わったのだろうと思うのです。
それ自体には気が付いているのかもしれませんが、当人達が思っているよりも、更にその変化は速いのだろうと思うのです。

人間は過去の経験に支配されやすいものですので、どうしようもなく、ご当人達の責任ではないかもしれませんが、魅力のある番組にしようと思うのであれば、メンバーを大幅に若返らせなくてはどうしようもないのだろうと思います。


唯一勉強になることがあるとすれば、時流に乗り遅れてしまった人達はどういう発想をし続けているのか?
でしょうか?

九条の会の方が「○○さんの言われたのは、まったく東西冷戦の時の発想ですよ」と言っていますが・・・正しいですね・・・
おそらく東西冷戦が終わりひとつ区切りが付いたのだとしたら、今は、そこから3,4個の区切りを経ている、そして、区切りの起きるスパンがどんどん速くなっている・・・その速さに気が付いていない・・・のだろうと思います。

しかも時流も変わっている・・・それにも気が付かない・・・

私は若すぎる人も問題あると思いますが、せめて30代40代が全体の3分の2以上いる場所を提供しませんと未来を素養するのはむつかしいのではないかと思います。

もちろん50,60、70代でも、時流に追いついている人もいます・・・
若い人では困るならそういう人達を出したらいいのにな、とも思います。

でますよ、副島隆彦さんでもだれでも・・・呼ばれれば、きっと。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


 

 

 

 

 

少しだけ・・・森田健さんですが・・・
(引用)

 「深い河」を 読み終わりました 
(略)

 >美研の和久井という女と付き合った男です(爆)
 
 彼は電気科の同窓会で言いました
 私が最も気に入ったのは
 
典型的な上智女として登場する美津子です
>典型的な上智女として登場する美津子です
 
 上智にはこういう女が多かったです。
 
 男子学生は「上智女」と言えば、そういう女です(笑)
>男子学生は「上智女」と言えば、そういう女です(笑)
 
 知性とまあまあの家柄を持ち、適当に男子学生をつまみ食いする・・

 (略)
「あの女、卒業の時、こう言ったんだ。『私が見合いで結婚することは最初からいっておいたはずよ』」
「えー、典型的な『上智女』だ(笑)」
「しかも・・」
「しかも?」
「和久井はお前が好きだったんだ」
「うーむ」
(爆)

 『上智女』は  
恋愛と結婚は、別なのです
それが、「深い河」の主人公である美津子です(爆) 
けれど
僕は遠藤周作に敬意を表します。
なぜならそういう『上智女』を斬ったからです 
(略)
 ps
 けれどね、遠藤周作の文章力には参りました 
 >けれどね、遠藤周作の文章力には参りました
 
 くやしいけれど(笑)、すごすぎる

(以上)

でして・・・遠藤周作さんの小説の話です・・・
上智に限らず、30〜40年前に偏差値の高い大学に通っていたいい家のお嬢さんの話だと思っていただければいいのだと思います。

これはですね・・・今でもそうだと思うのですが、女性は結構恋愛と結婚は別にできるのですね。
男はできない・・・

自由なのは女性でしょう。
純粋なのは男性でしょう・・・
だから男は純粋な女性を小説に描いたりするわけで・・・「幸せの黄色いリボン」のようなですね・・・

もちろん純粋な女性もいますし、自由な男性もいますが。

だからどうだというようなことを今更言うつもりはないのですが(笑)・・・
ただ私はこういう自由な女性を斬るのは男らしくない、と思って生きてきたのですが・・・(笑)・・・そうでもないようです。

でもどんな議論になるのでしょうか・・・どちらが宇宙の理でしょうか?
宇宙の理は関係ないでしょうか?

しかしきっと宇宙の理を持ち出して正当性を説くとしたら「男」に分がありそうです。
しかし、創造主は「恋愛と結婚が別でもOK」ともいいそうです。
しかし「そういう女性を斬ってもOK」とも言うでしょう。

斬る、とは論破する、という意味です。

こういう形の無いものはですね・・・はっきりいいますと、議論がうまい方が勝つだけでして・・・勝ったからと言って正しいとも間違えているとも限らず、負けたからと言って、正しいとも間違えているとも限らず・・・
ただただ議論がうまい方が勝だけでして・・・

ですので、それが分ってから、私は議論するのを止めたのですね。
勝っても後味悪いのです(笑)。

勝っても何の得にもなりませんし・・・

だから、得になるときだけは確かに議論というか論破を目的として議論しますね・・・
それがですね、99%は私のためでなく人のためであることばかりなのですね・・・
何かですね、いつの間にか自分のために論破する、ということをしなくなってしまったのです。
これはいけないことでしょう。

でも、論破して・・・何か得るでしょうか?
負けた方も別に反省もしませんし・・・

後味悪い、と感じること自体がいけないのかもしれないですね・・・
おそらく・・・友人の命でもかかっていたら、「恋愛と結婚は別なのはいけない」について、だれでも論破できると思います・・・誰が相手でもですね。

でも、自分の名誉のために・・・そうはしないですね・・・論破しても、ま〜〜〜ず、気持ちを変えるということは相手はしませんし・・・
別に、それはそれで、自由だし・・・
じゃあ何のため?となりまして・・・

何のためでしょうか?

自分の子供に対しては、そうするでしょうか?
するかもしれないですが・・・どっちでもいいかな・・・とも思います(笑)。

あなたの考えを教えてください、という問いに対しての回答としてはできますが・・・

スカッとするでしょうか?
するかもしれませんが・・・後味悪い、というのは「勝ち負けにこだわりすぎていたから」とも言えますね。
勝ってもスカッとしない・・・状態になったのですね・・・


ただですね・・・難しく考えず・・・コミュニケーションのひとつだと思えば・・・いいのかもしれないですね。


いずれにしても・・・私は、「恋愛相手と結婚相手は同じ人にしなさい」・・・と男ですので、本当は思っています。
それが宇宙の理かは分りません。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


2月26日

さて、今日もラジオの電波が悪いです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110226-00000010-cnn-intですが・・・
(引用)

イエメンで反政府デモ続く、モーリタニアでも発生

CNN.co.jp 2月26日(土)14時33分配信

イエメン・サヌア(CNN) 反体制デモが連日のように続く中東イエメンで25日、首都サヌアなど複数の都市で抗議活動が起き、サレハ大統領退陣と政府内にはびこる汚職根絶や政治的な自由を改めて要求した。南部アデン、タイズやイッブでもデモ発生が報告された。

首都ではサヌア大学近くの通りに大学生を主体とする数千人が集結し、デモを行った。サヌアの広場では大統領派数千人によるデモも発生、サレハ氏の肖像や旗などを掲げた。内務省当局者は反政府派が路上を支配していないことを国際社会に示すのが目的と述べた。

アデンではデモ隊と治安部隊が25日夜に衝突、地元の病院当局者によると、4人が銃弾を浴び死亡、少なくとも26人が負傷した。一部は重体となっている。目撃者によると、死亡したのはいずれもデモ参加者で、治安部隊の発砲を受けていた。アデンの別の地区でもデモが起き、治安部隊が催涙弾や警棒を使って鎮圧を図り、11人が負傷した。発砲で1人が死亡したとの情報があるが、当局は否定している。

北イエメン時代も含め1978年から実権を握るサレハ大統領は辞任を拒否しながらも、次期大統領選での不出馬や議会選挙の実施に向けた統一政府の結成を提案し、デモ隊の懐柔を図っている。

一方、アフリカ北西部にあるモーリタニアの首都ヌアクショットで25日、数百人参加の街頭デモが起き、社会や政治変革などを要求した。北アフリカや中東諸国が反体制デモのうねりに襲われる中、同国で発生したのは初めて。

現地からの報道によると、デモは数時間続き警官に包囲されたものの混乱はなかった模様。デモの呼び掛けは先週、同国で人気を集める交流サイト「フェイスブック」を通じて行われた。ラグダフ首相は24日、モーリタニアは民主国家であり、国民が平和的な抗議行動を行うのは自由との見解を示していた。

(以上)

ということです。

イエメンは、相当速い時期からデモ活動が始まっていまして、まだ続いています。
良い結果になることをお祈りいたします。








http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0224&f=business_0224_035.shtml ですが・・・
(引用)

韓国版サブプライム危機が激化 世界経済に再び暗雲か

  20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で景気回復が話題がなっている最中、韓国が突如として金融危機にみまわれ、世界経済の見通しに再び暗雲をもたらした。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

  G20パリ会議2日目の2月19日、韓国政府は4つの貯蓄銀行(全州貯蓄銀行、第二釜山貯蓄銀行、中央釜山貯蓄銀行、宝海銀行)に対し、6カ月の営業停止命令を下した。2月17日に営業停止命令を出していた釜山貯蓄銀行とその系列の大田貯蓄銀行を合わせると、韓国政府は短期間に6つの銀行に対して停止命令を出したことになる。

  また、この6行にとどまらず、ほかにも5つの銀行が停止命令を受ける可能性があるという。

  ■預金取付け騒ぎがまん延

  このニュースが発表されてから、韓国19の大手貯蓄銀行で計1456億ウォン(約107億円)が引き出される事態が発生。1カ月前に引き出された2744億ウォン(約202億円)よりは少ないが、短期間にいくつもの銀行が営業停止命令をうけたことで、人びとの間で動揺が広まった。

  韓国政府は「一部の銀行に対して営業停止命令を出したのは、総負債額が総資産額を上回り、資金の流動性が著しく不足していたためであり、金融の安定性を保障するためである」との声明を出したが、一部の人びとは「韓国政府の政策は現実逃避政策であり、預金の引き出しを激化させるだけだ。政府に裏切られたと感じる人さえいる」と述べた。

  営業停止のニュースが伝わってから、韓国最大の資産規模をほこる釜山貯蓄銀行には連日、引き出しを求める長い列ができ、現金の供給が追い付かない事態が発生している

  ある専門家は「韓国経済は現在、2つの問題に悩まされている、1つは銀行の「現金不足」、もう1つはインフレ圧力による金利引き上げである。この2つの問題が繰り返し発生したことで、政府は現実逃避政策を採らざるを得なくなってしまった」と分析した。

  ■サブプライム危機の再来?

  韓国の流動性不足はアメリカのような「サブプライムローン危機」の再来だといえる。住宅ローンの貸付を過度に行っていた三和貯蓄銀行に対し、先日、韓国金融監督委員会(FSC)が営業命令を出すと、ほかの銀行にも波及、しだいに預金を引き出す人が増え始めた。最終的に、FSCが流動性不足を理由として、釜山貯蓄銀行とその系列の大田貯蓄銀行に半年の営業停止命令を下したことで、事態は収拾がつかなくなってしまった。

  韓国の金融監督部門はすでに営業を停止した貯蓄銀行の調査に乗り出している。しかし、投資家の間では「ほかの銀行への不信感を招かないか」「全国規模で預金の引き出しが殺到しないか」という懸念が広まっている。また、銀行の「現金不足」以外に、銀行の抱える負債も問題となっている。

  韓国の『聯合ニュース』によれば、2010年末までに、大田聯合貯蓄銀行の負債額は銀行資産の323億ウォン(約24億円)を越えたという。FSCによると、銀行が二重の危機に陥った場合、まず銀行は自主再建を行い、自主再建がうまくいかない場合は、政府所属の備蓄保険会社に引き取られ、最終的に第三者に売られるという。(編集担当:米原裕子)

【関連記事・情報】

(以上)

ということで・・・TVでは報道されませんが・・・あるいは一部の韓国の大企業・・・基はいくつかの企業の合体した姿であるようですが・・・の業績がいいという報道しかなされませんので韓国は日本より経済的に調子のいい国であるというような印象がなされていますが・・・実態はずいぶん違うようです。

ひとつは・・・韓国の経済が良い、ということにしておき、日本の景気が悪いのは、努力不測、構造に問題があるから・・・というような方向にもっていき、世界的な大変化から意識を遠ざけることが目的なのかもしれませんし・・・

そうでなくとも、実態を知ってしまいましたら、株を買っているような人達の動きが鈍くなりますので・・・そういった、空の上をデジタルに飛び回っているお金の心配をしているのかもしれませんし・・・

いずれにしても韓国経済も要チェックのようです

有意の方々は、どう思うでしょうか?



 

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110226-00000021-maip-soci ですが・・・
(引用)

京大2次試験問題 ネット掲示板に投稿…数・英の試験中

毎日新聞 2月26日(土)21時44分配信

 
拡大写真
京大の入試問題が試験時間中から公開されていたとみられるインターネット掲示板の「ヤフー知恵袋」
 京都大で25、26日に実施された前期日程の2次試験で、数学と英語の試験問題が、試験時間中にインターネットの質問掲示板に投稿され、第三者が回答していたことが26日分かった。数学は文系の問題すべてが流れ、英語は問題の一部だった。京大は試験問題が漏えいした可能性があるとみて調査を始めた。

【京大入試問題 試験時間中ネットに】投稿された問題と「回答」

 試験問題が投稿されたのはインターネットで質問を投稿し、見た人が回答する掲示板「ヤフー知恵袋」。

 京大文系数学の試験時間は、25日午後1時半から同3時半。問題の投稿は同1時37分に始まり、1問ずつ「数学の問題です」と紹介し、「解答だけでなく途中計算もよろしくお願いします」と同2時11分までに6回ですべての問題を書き込んだ。全問題への回答が掲示板に寄せられ、うち4問は試験時間内。回答に対し「ありがとうございます」と感謝の書き込みもされた。

 英語の試験時間は26日午前9時半から始まり、投稿は同37分と同45分の2回。和文英訳全2問を一問ずつ書き、「次の文を英訳してください」と投稿された。1問目には同9時43分に、2問目には午後2時2分から複数の回答が寄せられた。いずれの投稿にも、京大の試験問題だという記載はなかった。

 投稿者はこの掲示板で「aicezuki」と名乗り、年齢などの個人情報は非公開。携帯電話からアクセスした形跡が残っていた。

 京大によると26日午前11時半ごろ、学内関係者を名乗る電話があり、調査を始めた。投稿に使われたとみられる携帯電話について試験会場では、受験生に電源を切ってかばんの中にしまうよう指示。受験生の途中退席は認めず、トイレにも同行するとしており、報道機関への問題提供も試験終了後だという。

 京都府警の捜査関係者は今回の問題の漏えいが、入試の公正さを害して大学の業務を妨げる、刑法の偽計業務妨害などの犯罪に該当する可能性があると指摘している。

(以上)

でして・・・

これはですね・・・不正というより・・・「何かすごいな」と感じます。

だってですね・・・大学入学に際して試験があって・・・
たとえば就職で、企業がこういう偏差値の高い大学の学生を好んで採用するということの本質的な意味は、そういう学生が「与えられた状況下で高い実績を残す応用力がある」と判断するからですよね?

確かに大昔は、ペンと紙しかありませんでしたので、その範疇で試験という難題に対して「結果」を残す能力を測るために「カンニング」はいけない、というのは意味があることだったと思いますが・・・
時代が変わりましたので・・・試験も変わるべきだろうとも感じます。

たとえば、PCと携帯電話、そして百科辞典・・・とかを受験生に与えて、難問を出す・・・そして試験時間も丸1日とかにして・・・
「これからの道具を使って、回答してください。」とするとかですね・・・

「だってですね・・・明日までに○○について具体的な解決策を提出してください」と言われて・・・優秀が大学を出た男性1人と、沢山の人脈を持っているホステスさんが競争をしたら・・・きっとホステスさんが勝ちますよ・・・内容によりますが。

いつか・・・ウチの商店街にダイエー系のスーパーが出来るときに、なかなか会社側の人が話し合いに出てきてくれなかっただ、父親が悩んでいてお店のシャッターを夜閉めていたら常連のお客さんが声を掛けてくれて、なんとその人が東京都のえらい人で、次の日電話を入れてくれたら、会社側の人間から連絡があり、すぐに出てきた・・・と言う話を書きましたが・・・

これと同じケースであった場合、おそらくホステスさんの方が優秀な大学を出た男性よりも、速く適切な解決方法を持ってくると思います。

人脈とお願い力ですね。

この意味で・・・英語なんか訳せなくても、携帯ひとつあれば、兄弟の入試問題だって時間以内でできてしまう・・・というのは、何かですね、受験のあり方を問うているようにも感じます。

有意の方々は、どう思うでしょうか?







さて・・・・Facebookが話題になっていますが・・・・先日、自分もやってみるかな、とか思いましたら、すでに申し込んでありまして・・・「あれ、いつ申し込んだから?」だれかにメルアドを悪用されたかな?」などと思いましたが・・・どうもですね、美鈴さんのサイトhttp://misuzu-message.com/で動画を見ようと思った時に、申し込んだようです。
Facebookという名称は見なかったのですね・・・ただこれは申し込んでいいものかどうかだけ確認して申し込んだようです。
そしたらそれがFacebookだった・・・と・・・

で・・・まだよく確認していないのですが・・・何人かですね・・・確かに、疎遠になっている人間がヒットしてるように見えます・・・友人検索ですね・・・
連絡はしていませんが。
恥ずかしいじゃないですか(笑)。



なんでも・・・朝の番組によりますと・・・天下り防止省を作る法案はずっと前に通っているのに、かな内閣は、大臣を使命もしていないそうです。
それでもって、東京電力に大きなポストで天下りが行われてしまっているそうです。
早くして頂たいです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

船井幸雄さんの
2011年からの正しい生き方 天災、人災などの大激変が予想される今年数年間の対処法が分った (超☆わくわく 4)

  • 出版社: ヒカルランド; 1版 (2010/12/27)
  • 船井 幸雄 (著)

    を読み終わりまして・・・なぜか途中から読むペ-スが遅くなりまして・・・時間がかかりました。
    どうしても、大切なことのようで、同じこと、既出のことを何度も書く必要があるようでして・・・それは仕方がないのですが・・・それでも、読んでいると「これは以前読んだ」が続きまして、だんだん読むスピードが落ちてきてしまいました。
    それでも・・普段、こういう情報に一度も接していない方々は、どうぞ、お読みください。



    さて・・・今日はラジオに佐々木功さんが出ていますが・・・山下敬ニ郎さんの話をしていまして・・・
    ウチの父親がですね・・・高校で同級生だったそうで・・・昔良く話を聞いたことがありますが(笑)・・・

    先達てなくならましたが・・・日本のポップスに大変な功績を残されましたね。
    ご冥福をお祈りいたします。

    今黒い花びらが流れていますが・・・さきほど、ポール・アンカの「ユーアーマイ・デストニー」が掛かっていて、「日本の歌謡曲にこの曲を基にした曲がいくつもあります」と言う話をしていまして・・・私はこの黒い花びらがそうだと思っているのですが(笑)・・・今流れています。




    さて・・・森田健さんですが・・・
    (引用)

     
    もりけん
    可能性がなければ否定は無い?

    「はじめて考えるときのように(PHP文庫)」という本の一節を出します。
     
    「だってさ、可能性がないところに否定は成り立たないじゃないか。自分にも金があってもいいと思っている人だけが、『僕には金がない』と言える。
    否定というのは、可能性と現実とのギャップに生じるものだから、現実ベッタリで可能性の世界も持たないものには否定ということもない。すべては『あるがまま』」
     
     うーん、示唆に富んでいます(笑)。
     
    けれど、これは正しいのでしょうか?
     運命が100%決まっているとすれば、可能性が無くなるわけです。そうすると、否定はなくなるでしょうか?
     
     
    もちろん否定は減ると思います。けれどゼロにはならないと思います。
     想像上の可能性が残ると思うからです。 
     
     昔のことを悔やむのと同じです。昔のことを変えることはできません。なのに「ああしておけば良かった」とか思います。
     
     この本では『あるがまま』を否定的に捉えています。あるがままだと何も問題は起こらない・・と。
    レスする
    2011/02/26 07:46:25

     最後に 私の仮説を、もう少しだけ述べます 
    それは  私たちが経験しているこの時間は、「結果」ではないかと思えてきたのです 
    それは  「コスト」からです 
    歴史を直接動かすには  相当のコストがかかると思うのです 
    しかし  「結果」としてなら、たいしたコストはかかりません 
    だからこそ  運命変更が難しいのです 
    歴史は  「純粋無垢な時間」と「情報」の合成で形作られるかも・・というのが仮説です 
    だからこそ  空間を使った運命変更と、時間を使った運命変更が、同じように可能なのだと思います 
    ただし  この仮説は、「可能性のひとつ」だと思います。 
    だから  私の思考のポケットに入れておこうと思います 
    みなさん レスをありがとうございました


    (以上)

    ということです。

     この本では『あるがまま』を否定的に捉えています。あるがままだと何も問題は起こらない・・と。

    ですが・・・普通はですね・・・精神世界でも、向上心を重んじまして・・・ですので、私の知っている限り、「あるがまま」を肯定している、「あるがまま」を肯定すると運命が勝手に良くなる、と説いているのは、森田健さんくらいしか見当たりません。

    もちろん近いことを言っている歴史的な方はいます。


    ひとつは船井幸雄さんによるところが大きいかもしれないな、とも思います。
    好むと好まないとにかかわらず、この何年かの精神世界は船井幸雄さん的発想によるところが大きいと感じますが、どうしても船井幸雄さんは経営者ですので、経営論と精神世界論の融合の話になっているケースが多かったのですが・・・それがあるだろうか・・・とも感じますし・・・

    あるいは、船井幸雄さんがどうしたではなく、普通は、この資本主義下で生きていれば「向上心」「成長」「満足しない」等のスローガン(?)が、人生を豊かにする最も大切な要素のひとつである、と思ってしまうのも仕方が無いところだと思います。

    ただ、船井幸雄さんですら「運命は決まっていた」と語るようになりましたので、今後の展開はずいぶん違ったものになっていく・・・実際違っていますし・・・と思います。

    運命が決まっていると向上心はまったく逆なものです。
    スポーツで八百長がいけない、と言われますが、あれは要するに努力ですとか、実力、運、で勝負が決まる、だから面白い辛味にきている、八百長は初めから勝敗が決まっているので、ダメだ、という理屈なのだと思いますが・・・実力とか努力というのは向上心をもって練習を積んだから着くもので、それが尊いことである・・・ということなのだと思います。

    しかし、1996年までは運命は決まっていた・・・それ以降も99%は決まっている・・・

    ある意味・・・いや・・・実際そうなのですが「あるがまま」の裏には「運命は決まっている」があるわけなのです。
    しかし、その決まっている運命も変えることができそうである・・・そこに「あるがまま」が関わっていますし・・・運命変更が関係ないとしても、なぜか「あるがまま」に決まっている運命を受け入れると、しあわせでいることができる・・・実際は運命も改善されていく・・・決まっていた運命とは違うものになっていく・・・・ということのようです。

    そこには、「問い」だとか「外応」だとかいろいろあるようですが・・・

    で・・・
    そうとは言え、どうも・・・船井幸雄さん理論でも、100%決まっていた運命は、思いの力で変えることができるようになってきたようです。
    これも時流なのだと思います。
    私は、どうも・・・うまく言えませんが・・・船井幸雄さん理論においても、決定的な運命変更をするにあたり、森田健さんの研究していることが大きく関係してくるように思えてなりません。





     それは  私たちが経験しているこの時間は、「結果」ではないかと思えてきたのです 
    それは  「コスト」からです 
    歴史を直接動かすには  相当のコストがかかると思うのです 
    しかし  「結果」としてなら、たいしたコストはかかりません 
    だからこそ  運命変更が難しいのです 
    歴史は  「純粋無垢な時間」と「情報」の合成で形作られるかも・・というのが仮説です 
    だからこそ  空間を使った運命変更と、時間を使った運命変更が、同じように可能なのだと思います 

    ですが・・・前半分りますか(笑)?
    むつかしいですね。

    ひとつひとつは簡単だと思います・・・

    歴史を動かすのに相当なコストがかかる・・・
    結果としてならたいしてコストはかからない・・・
    だから私達が経験しているこの時間は結果かもしれない・・・

    なんと言うのか・・・・事象というより数字的に捉えると・・・ひとつひとつは理屈が通るのは簡単だと思いますが・・・
    「じゃあ、この経験している時間は・・・過去のものなの?」とかですね・・・
    実際、そうなると思います。

    確かに・・この時間は、すでに起きたものを追っかけているのかもしれないです。
    「運命は決まっている」ならそれでも成り立つわけです。

    そして、だから「運命変更が難しい」となるのも分ります。

    入学試験時期ですが・・・すでに合否は決まっている・・・だとしますと、それを変更するのはむつかしいですね。
    しかし、変わることもある・・・
    トラさんのよく出る例で、運命変更の結果、朝の5時でしたか・・・大学の門に行くと合格に変わります、というので行ったら、知り合いに偶然合い、その人が大学の関係者だったので合格になった・・中国の話ですが・・・

    あの・・・お百度参りというのがあります。
    これも朝5時に門に久野と同様、普通の生活をしていたらしないことです。
    何かですね・・・そういう所に、運命変更の鍵はあるのかもしれません。
    思い切って、普段だったら絶対にしないような行動をしてみる・・・
    もちろんそれが必ずしも改善につながるかどうかは分りませんが・・・お百度参り・・・は改善しそうにも思いますが。

    今の私はやらないだろうな・・・というようなことは・・・
    たくさんあります(笑)。

    みなさんは、あるでしょうか?あると思いますが。

    いずれにしても・・・船井幸雄さん式でも・・・運命を自分で作れるように時流は変化しているようです。
    森田健さん式でも・・・今のところは・・・「問い」と「外応」・・・


    今日はここまでです。

    有意の方々は、どう思うでしょうか?


    2月27日

    ニュースはありませんが・・・

    さて・・・今朝テレビを見ていましたら・・・音楽ばかり流れているのですが・・・それがとても良くてですね・・・
    英語なんです。
    基本的にアコスティック、ジャズ系のギターサウンドで、左右に2本のギターが振られていまして・・・
    まあ、馬もうまいんですね・・・色っぽいし・・・
    「でも、英語はうまく聞こえるんだよな、これくらいなら世界中に派沢山いるだろうな・・・」と思って聞いていましたら・・・途中で日本語が出てくるのです。
    その日本語が・・・まったくネイティブで(笑)、日本人ノン日本語なのですね・・・「え〜〜〜」と思いまして、ネットで番組の内容を調べましたら・・・

    ROMANCE WITH ME SHANTI

    このアルバム・・・この10年くらいに聞いたボーカルアルバムの中では、一番しっくりきます。
    どうぞ視聴してください。











    さて、最近思うのは、物々交換サイトができないかな・・・と・・・
    もうあるかもしれませんが(笑)。


    あり方はヤフオクみたいな感じですね・・・
    たとえば・・・私がギターを出品します。
    そして、交換希望の品物を書きます。
    例:
    1:有機野菜(何でも。適量)、2:紳士用ジャケット(ユナイテッド・アローズ春秋用、茶系。A4〜5)・・・
    とかですね。

    そうすると、だれかがビットしまして・・・
    例:
    千葉で有機野菜を作っているものです。キャベツとニンジンを2束ずつ半年お届けします。いかがでしょうか?
    例2:
    アップした写真のジャケットですが、いかがでしょうか?
    例3:
    ご希望のものではありませんが、次の中から交換いただけるものがあればご連絡ください。
    1:ミニコンポ、2:ギター、3:有機ではありませんが、私の作っている野菜(季節により異なる)を適量を3ヶ月送ります。

    とかですね・・・

    応札したら、先にビットした方が品物を送ってくる・・・
    到着したら、掲載の品物を送る・・・

    送料がですね・・・どちらも受け取る方が負担でいいように思いますが・・・

    参加するにはIDを取得して、個人情報を登録し・・・
    費用は、1回の取引で300円くらい
    会費も本当は取るべきなのでしょうが・・・これをなんとかゼロにしたいですね。

    広告も出します。

    面白いと思いますが・・・

    どなたか、いかがでしょうか?



    いや・・・そうではなく・・・もう何かに特化してですね・・・
    ビットする人は、「完全に有機野菜だけ」とかにするのですね。

    掲載する方が何でもいいと・・・
    で・・・それに対して、絶対的に、交換対象は「有機野菜」とかですね。

    そうすると相場も分りますし・・・

    面白そうだな・・・と・・・

    有意の方々は、どう思うでしょうか?









    さて・・・朝倉慶さんが更新をしています。

    http://www.funaiyukio.com/money2/index_1102.aspより
    (引用)

    2011.02
    液状化する世界

     中東が揺れています。チュニジアから始まったデモはあっという間に中東全域、北アフリカ各地に拡大、チュニジア、エジプトと見る間に政府を転覆させ、今や頑強とみられていたリビアのカダフィー政権も風前の灯となっています。
     かつてベルリンの壁の崩壊から一気にドミノ倒しのように旧東欧諸国が民主化されていって、ついにはソビエト連邦の崩壊に至ったわけですが、それを思い出させるような急激な歴史の展開に息をのむような気持ちで多くの人々は見ていることでしょう。
     強固と言われた独裁政権の崩壊をみて、「こんなにもあっけなかったのか」という気持ちと「これから中東はどうなっていくのか?」という不安も生じてきます。
    これは歴史のなせる業なのか? 世界はこれからどういう風になっていくのか? 疑問は尽きないところです。

    事態は2012年のカオスに向かって進んでいる!?
     昨今始まった、異常気象、そしてゆっくりと暴発しつつある食糧危機、静かに水面下で進む世界的なインフレ、そして連鎖する独裁政権のドミノ倒し、各々、別個に動いているようですが、実はこれらは2012年の巨大な地球全体のカオス、世界的な救いようのない危機に向かって、連動して動いていると言えるでしょう。

     まるでシナリオでもあるように、2012年に向けて混乱が助長されていくようです。
     パズルを一つ一つはめていくようにとてつもないカオスに進んでいくようです。ドラマの展開は急で、その一つ一つが驚くことの連続で、それはやがて巨大な波となり、津波となって綺麗に地球全体、世界全体を覆い尽くすかのような様相です。
     チュニジアでの発端は食料危機と若年層の雇用不安からくる、今まで積もり積もった欲求不満の爆発でした。それにインターネットの広がりによるツイッターやフェイスブックが火をつけた形です。
    チュニジアに限らず中東諸国では若者の数が激増、15−30歳までの人口が総人口の3割以上といいます。しかも彼らにまともな職もなく、働く場もない、大学を出ても職に就けない有様だったのです。そこに食料の高騰が襲ってきた。自然に民衆の不満は独裁政権側に矛先が向かっていきました。
     食料価格の高騰ですが、これは世界全体の人口が増えているわけで、当然、農業生産に限界をきたしている今、供給に支障をきたすのは時間の問題だったと思いますが、それに輪をかけて世界的な天候異変が起こってきたのですから、まるでこれらの混乱は絵に描いたように起こってきたともいえるでしょう。

     また世界を牛耳る秩序が急激に失われてきていることも混乱を誘発した一因でしょう。
     20年前のベルリンの壁の崩壊は冷戦の終わりという歴史的な事件でした。そしてそれに続いて旧東欧各国の民主化というドミノ倒しと旧ソ連邦の崩壊が起こったわけですが、やはり大きな変化を引き起こしたのは、ソ連という巨大な力の衰退、弱体化がきっかけでした。
     そして今回、冷戦終了後一大帝国となった米国の力の低下は目を覆うばかりだったのですが、これが間接的にも直接的にも世界的な秩序を崩壊させる一因になっていると言えるでしょう。帝国の力の低下が世界を流動化させてきているのです。

    いまは「G20」ではなく、「Gゼロ」(リーダー不在)の状態
     とにかく、世界が一致して何かを決める、ということがもうできなくなりつつあるのです。米調査会社ユーラシア・グループは今年の世界の10大リスクのトップに「国際政治のリーダーシップの不在」を上げたのです。「Gゼロの時代」に突入したとの分析です。G8でもなく、G20でもない、何もない、何も決まらない、今の世界はリーダーのいないGゼロだと言うのです。
     冷戦終了後、米国が帝国として君臨していた時代は終わり、確かに今や何も決めることができなくなってきているのです。単純に考えてもわかりますが、強いリーダーがいて、G5ならG5と5ヵ国で物事を決めるのであれば容易だったでしょう。1980年代後半、G5が始まった当時は米国、英国、フランス、ドイツ、そして日本ですから米国の主導のもと、会議の方向を決定することも容易だったでしょう。その後、このG5はカナダ、イタリアを加えてG7となったわけですが、この状態でも米国主導のもとで会議の方向を決めることはできたと思います。米国の力が強く、参加国も少なく、そして民主主義という政治体制も一緒でしたから、物事を決めるのはスムーズだったと思います。
     ところが、この会議がG8となってロシアが参加してくるところから会議の雰囲気は変わってきました。そして2000年以降の新興国の台頭です。さらにリーマン・ショック後は世界の変化。具体的には中国やブラジル、インドなどの新興国の台頭をみることになって世界の物事を決めるには彼らBRICsの参加が不可欠となっていったのです。まさに世界のパワーバランスの変化でした。
     G20時代の始まりです。20ヵ国の利害など一致するはずもないのです。リーダー不在で20ヵ国が話し合いをしても何も決まるわけがありません。
     そもそも20ヵ国の代表格、先進国代表の米国と新興国代表の中国では、利害が一致していないのです。何も決まるわけがありません。例外的に第1回目の会議はリーマン・ショックの直後だったので、世界各国が景気回復に邁進するという一致した目標を有することができましたが、その後ははっきりと利害がぶつかる形で会議などは開くだけ、その後はまともなことは何も決まらないし、決める気もないと言えるでしょう。

    始まってきた世界的カオスの拡大
     G20で世界のGDPの85%を有していますし、米国、中国と2大国が物事を決めれば何とかなると思いますが、この2国が全く逆のことを目指しているのですからどうにもなりません。例えば為替ですがこの2国は共々、世界一の経常赤字国と世界一の経常黒字国なのですが、この2国が同じ為替レートという有様です。経済の教科書では経常黒字なら為替は強くなり経常赤字なら為替は弱くなるわけです。その世界を牛耳る2大国が一緒の為替レートでいるという矛盾、一体、日本をはじめ、世界各国はどのような為替体制を敷けばいいのでしょうか? また中国は一昨年のコペンハーゲンでのCOP15でも環境問題で妥協することなく会議を潰しました。

     これらは一例ですが、今回行われたG20をみても、明らかに会議が機能していないことがわかります。会議の前、フランスのサルコジ大統領はしきりに食料問題の重要性を説き、このG20での対策を作ることを提唱していたのです。ところが会議はこの切羽詰まった食料問題でさえ、全く解決策を見いだせない、ないしはやる気がないことが明らかになったと言えるでしょう。
     新興国側は、食料問題は先進国の投機が主因と考え、それに対して英米などは、旺盛な新興国の需要拡大が問題との立場で投機規制が役に立つとは思えないという姿勢です。独仏などEU諸国は投機規制に賛成の立場でしたが、結局何も決めることはできなかったのです。ただ一つ決まったことは、これから半年かけて食料問題が何故起こったか、調査することです。今、喫緊の問題でこの後どのように拡大するかわからない緊急性を持った議題なのに、決まったのは「ゆっくり調査しろ」ということです。そして面白いことにこの調査委員会のトップは日銀の理事、日本人が指名されたのです。まさにやる気のない会議で適当に日銀の理事に調査させておけばいいという姿勢です。やる気もない、もっとも解決法もないでしょうが、このような時は体よく日本人が指名されるのです。米国の意向を重視してくれ、強く主張することもなく差し障りがないからです。今、この段階から食料問題が新興国の需要が主因か、投機筋の投機が主因か調査を始めるというのですからお笑いです。
     例によって、投機の実際の現場すら知らない日銀の理事が半年もかけて調査するということです。一時が万事、このようにあらゆることが決まらない、決める気もないのが昨今のG20なのです。

     これで世界を一定方向に持って行けると思いますか? まさになるようになるだけ、秩序を失った世界は漂流に向かっていくと思えばいいでしょう。
     今や有り余った資金が世界中でインフレを起こすのを待っているのです。その一端は食料危機を通して顕在化してきました。そして中東をはじめとする食料危機は拡大して、この地域の混乱をさらに助長させることでしょう。結果としてそれは石油をはじめとするエネルギー価格に火をつけることになるのです。石油価格もこの地域の混乱が拡大すれば1バーレル100ドルどころか200ドルまで跳ね上がっていくことでしょう。

     
    そうなれば今度は混乱は中国に伝播です。中国は今、しきりに報道管制を引いて中東での出来事は一切報道されていません。こうしてデモの発生を抑えていますが、やがてこの食料高、エネルギー高が中国国内に本格的に波及してくれば、いよいよ国内が騒乱状態に陥っていくに違いありません。

    今国内が混乱し始めたイランは早速、矛先を外に持っていくため、緊張を作ろうとイスラエルを刺激し始めました。わざわざスエズ運河に軍艦を通してイスラエルを挑発しているのです。このように国内の混乱が始まれば海外との緊張を作り出すのは国家の常套手段です。仮に中国国内に混乱が発生すれば中国当局はいの一番に日本との緊張状態を作るために尖閣をはじめとする地域に緊張を作り出してくることでしょう。

     始まってきた世界的なカオスは拡大はしても収まることはないでしょう。中東の人々は政権が変われば暮らしがよくなると期待しているでしょうが、今の世界の食料事情を見る限り、どんな政権ができても食料事情が良くなることなどあるはずもありません。いずれ更なる食料高騰に民衆は失望して言葉を失い新たなる争いが生まれることでしょう。まさに世界の混乱、カオスは2012年を目標にして動いているかのように、連動して激しさを増してくるのです。いよいよ世界は2012年に向けて、インフレ、混乱、そして奪い合いと秩序を失う液状化状態に陥っていくのです。

    (以上)


    チュニジアに限らず中東諸国では若者の数が激増、15−30歳までの人口が総人口の3割以上といいます。

    ですが・・・知りませんでしたね・・・しかし、そう思うと、日本はこの時期、若い方が減っていてよかった面もあるのでしょうか?
    もちろん、減っていますので、内需的には問題ありますが・・・


    G20時代の始まりです。20ヵ国の利害など一致するはずもないのです。リーダー不在で20ヵ国が話し合いをしても何も決まるわけがありません。
    は、その通りですね。


    http://ja.wikipedia.org/wiki/G20 によりますと、参加国は、
    (引用)

    東アジア

    東南アジア

    南アジア

    西アジア

    ヨーロッパ

    ユーラシア

    北アメリカ

    南アメリカ

    アフリカ

    オセアニア


    (以上)

    ということです。
    ただ・・・アメリカ、・イギリスでひとつ、中国でひとつ、として・・・その他の国は、何とか一緒になって動けるようにも思いますが・・・難しいとは思いますが・・・
    多数決をどうして続けるというのなら意味あるようにも思います。

    ただ・・・票の数ではなく・・・環境問題でも、中国、アメリカなどの大きな国が同意しないと・・・実質あまり意味が無いのでしょうね。

     

     

    例えば為替ですがこの2国は共々、世界一の経常赤字国と世界一の経常黒字国なのですが、この2国が同じ為替レートという有様です。経済の教科書では経常黒字なら為替は強くなり経常赤字なら為替は弱くなるわけです。その世界を牛耳る2大国が一緒の為替レートでいるという矛盾、一体、日本をはじめ、世界各国はどのような為替体制を敷けばいいのでしょうか? 

    これもすごい話ですよね。
    すでに資本主義の一角は崩れているわけです。

    そして強いとされる通貨が買われるわけですが、円がこんなに買われているのに、民間格付け会社では、日本は危ない、危ない、と言う。
    そして、何を言っても民間の一企業が自分の考えを言っただけ、ということで何の責任もないこれら機関の言っていることを、ニュース番組で大げさに取り上げる。
    ニュースで取り上げられれば、一般的な人は「これは、正しいに違いない」と思い、更にその発表に影響される・・・株価でも何でも・・・

    私少なくともNHKでは、民間格付け会社の発表は取り上げてはいけないのだと思います。
    単なる民間の会社の意見ですので・・・たとえそれはどれだけ影響力があろうとも、間違えていた場合、責任を取らないわけですので・・・


     新興国側は、食料問題は先進国の投機が主因と考え、それに対して英米などは、旺盛な新興国の需要拡大が問題との立場で投機規制が役に立つとは思えないという姿勢です。独仏などEU諸国は投機規制に賛成の立場でしたが、結局何も決めることはできなかったのです。ただ一つ決まったことは、これから半年かけて食料問題が何故起こったか、調査することです。

    については、ネットなどで多くの方々が書いているせいか、テレビでも、原因については、「投機」、「新興国の台頭」、「自然災害」などについて語っているケースが多いですね。

    最近では、エタノールについても語っていたりもします。

    ですので、どれかひとつ直しただけでは、解決しない、ということでしょう。

    ただ時流、天のシナリオを考えれば、この時期にこうなっているというのは、正に資本主義を止めさせるためであると感じます。


     


    今国内が混乱し始めたイランは早速、矛先を外に持っていくため、緊張を作ろうとイスラエルを刺激し始めました。わざわざスエズ運河に軍艦を通してイスラエルを挑発しているのです。このように国内の混乱が始まれば海外との緊張を作り出すのは国家の常套手段です。仮に中国国内に混乱が発生すれば中国当局はいの一番に日本との緊張状態を作るために尖閣をはじめとする地域に緊張を作り出してくることでしょう。

    ですが・・・すでに中国が起している日本パッシングは、ほとんどこれが理由でして、今後、混乱が起きますと、その矛先を間際らかスために、更なる日本パッシングをしてくるのは目に見えていますが・・・
    ただ・・・中国と日本のことを考えれば・・・中国はそういうことはしない方が良いのだと思います。
    むしろですね・・・どこかの時点で「無理は無理」と納得して、一緒にまずよき東洋を作り、そして次によき世界を作る、ということを考えた方が良いのだと思いますが・・・いかがでしょうか?

    だってですね・・・いくら矛先を変えても・・・時流を読めば、それは時間稼ぎにしかならない、ということは分ると思うのです。
    中国のいいところは・・・だれかの一存で「こうしよう」と決めればそうできるところにある、と思うのです。

    変な話・・・中国軍が日本を守ります、と決めれば、アメリカ軍は日本から出て行きます。
    そうすれば、日本と行動を共にすることを決めた後、日本にいるアメリカ派の影響を受けなくても済みます。

    食糧は、中国の広大な土地を日本に技術を使って耕せば、十分に作れます。

    中国の人口があれば、内需だけでもいやっていけます・・・産業、商品、仕事は日本の技術で作ります。

    いかがでしょうか?

    そして、その後、アメリカとも対等に付き合い、均衡の取れた良い世界を作ればいいのだと思います。


    中国共産党の方々は、一時金的に、それなりのものを所有してもいいのだと思います。
    ですので、心配の必要は無いのだと思います。


    もちろん、そう簡単にはいかないと思うのですが・・・是非、日本と仲良く、一生に良い東洋、良い世界を作ることをお願いいたします。


    有意の方々は、どう思うでしょうか?



     

     

     



    藤原直哉さんのネットラジオですが・・・

    (引用)

    2011年2月23日 (水)

     

    対談 「生命が生まれる瞬間」 2011年2月23日 高嶋康豪博士 vs 藤原直哉 NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム

    「生命が生まれる瞬間」

    こちらからダウンロードしてください。

    (以上)

    こちらが、なかなか興味深いです。

    高嶋さんという方ですね・・・科学者なのだと思いますが・・・ただ、「化石燃料がだめなら原子力しかない」と言っているのが気になりますが・・・その他は、科学と宇宙、高次元を交えてなかなか興味深い話になっています。

    興味のある方は、お聞きください。


    2月28日


    今日は短く・・・
    森田健さんですが・・・

    (引用)

    もりけん
    「あるがまま」と「問い」
     
    「はじめて考えるときのように(PHP文庫)」という本の一節を出します。
     
    「もし、あらゆることを『あるがまま』で受け入れてしまうひとがいたら、そのひとにとって問題はなにもおこらないことになる」
     
     この文章の前には表題が書いてあります。それはなんと・・
     
    『問いのない世界』
     
     どっかーん(爆)
     
     私は自分の著書では「問いを持つことが大事だ」といい、さらに「あるがままに生きよう」などと言います。
     彼の考え方によれば、私は大変に矛盾している人間だと思います。
     
     前回は、「可能性」が話題になりました。
     可能性のないところに否定は生まれず、否定がなければ「あるがまま」だと。
     
     ここで運命論を考えに入れてみます。
     
     この本の著者は、運命が決まっているなんて考えてもいません。
     すべては自分で選択していると思っています。
     あるがままに生きる人は、その選択を放棄した人に見えるわけです。
     
     ところが私は運命論を取り入れています。
     占いに出合う前から、神に出合っています。
     私の問いの対象は、運命全体であり、神の采配です。
     私の個人的な生き方なんかじゃありません。
     可能性があるとすれば、応期にお任せです。
     
     ここが大きく違う点だと思います。
     彼が応期にお任せなんて、しないと思います。
     
    2011/02/28 14:18:27

     細川総理  
    唯一の上智出身者です(笑) 
    評価は難しいところです(爆)
    私は
     
     上智に愛校心があるかと言われれば、微妙な立場です。
     私は上智の校風に染まっていたわけではないからです。
     私は、あの大学で私を生きていました。
     
     細川総理がバカばかりやっているのを見て、恥ずかしくなっていました。
     けれど日本の総理はそれでいいと思うのです。
     トップ主導の世界は、もう終わりにしたほうがよいと思います

    私だって
     トップには立てない人間です
    それが
     どうしてトップを批判できるのでしょうか?
    私は
     自分を差し置いて、政治批判をするヤツが大嫌いです 
    だったら
     自分が衆議院議員になれと言いたい
    だから私は
     高校の卒業式で、あの発表をしたのです
    政治だって 運命通りです
    そういう意味では どんなバカな総理が言った言葉でも、私たちのヒントにしようではないですか
    しかも 私たちには投票権があります
    だから ここで政治家の良さは言っても、悪口を言うことはイケマセン
    >ここで政治家の良さは言っても、悪口を言うことはイケマセン
     
     それはある意味、神の悪口を言うことです

    では 本質論に戻りましょう
    >大魚支流に泳がず
     
     その通りです

    私は
    支流に興味はありません
    >大魚支流に泳がず
     
    この言葉を誰が言ったか、そんなことには興味はありません 

    >この言葉を誰が言ったか、そんなことには興味はありません
     
     誰が言ったかを気にすれば、「外応」という概念は消滅します 

    たとえ罪人が言った言葉でも
     
    ヒントは、ヒントです 

     
    すべては  
    神の言葉です


    (以上)

     

    ということです。

    これはですね、この著者に限らず、「運命は決まっていない。すべて自分で選択している」と考えるている人ほとんどが「 あるがままに生きる人は、その選択を放棄した人に見えるわけです。」思っているのだろうと思います。

    そして、決まっていないんだから、あるがままだなんてとんでもないことである、というのも当然だと思います。
    放棄どころか・・・さぼっている、というか真面目でないというか・・・親権に生きていないというか・・・そのように感じるだろうと思います。

    私もそう思っていましたので、その感覚は分ります。

    しかし、運命は決まっていた・・・これはもう森田健さんだけでなく船井幸雄さんも認めています。

    そして普通の人の傾向として・・・神は願いを叶えてくる存在と思っている・・・
    また、神が時空全体を統治していると思っているのは良いのですが、神と自分との関係を「王様と国民」的に捉えてもいる・・・
    ここら辺も、私もそうしたのでよく分ります。

    ですので・・・「王様、王様、お願いいたします。おっしゃる通りにしますので、どうか私の願いを聞いてください」となるわけですが・・・
    どうもですね・・・これは根本的に違うようなのです。

    私の今の感覚では・・・神(創造主)は統治しているには統治しているのですが・・・ある目標があるようなのですね・・・
    おそらく・・・私はだれ・・・に近いような・・・まだ分りませんが・・・
    あるいは人間は何を幸せと感じるのだろうか?かもしれませんし・・・「幸せってなんだろう?」かもしれませんし・・・

    そして、人間の王様ではないですので・・・まず欲がないのですね・・・人間的な・・・
    言ってみれば当然でして、人間ではないのは分っていることで・・・だけれども、普通は、なぜか人間の王様的に捉えるのですね・・・
    但し好奇心はあるようで・・・どういう好奇心かと言えば、「欲を持っている人間がどういう問いを持っているのか、知りたくて仕方がない」というようなことに好奇心を持っているように感じます。

    これはですね・・・猫を人間は可愛がりますが・・・何も情報のない状態だと、猫じゃらしを振り回すと嬉しがる(追いかける)とか、温かいところが異常に好きであるとか・・・分らないわけですが・・・それを飼っていたりすると、分ってくるわけですが・・・その分ってくる過程のようなものが楽しいかと思いますが・・・何となくそういう感じなのかもしれません。
    よく分りませんが・・・

    ですので・・・問いを発しますと・・・ヒントをくれるのではないでしょうか?
    ペットというと、人間との比較で動物ですので・・・対等ではないと見がちですが・・・ペットと人間って・・・結構対等ですよね・・・
    動物なのに人間の子供同等の待遇をしてあげたりしますよね・・・
    いや、これはたとえであって・・・要するに・・・神は確かに統治しているし、人間とは少し違うのだけれども、対等に思っている、というのはそういうことですが・・・

    なんと言いますか・・・・そういう感じです。

    しかし・・・どういうわけか普通は、そう思わないで、王様と国民の関係のように捉えてしまい、疑問を持たない・・・
    そして、それはどうも違っているようだ・・・・と・・・

    たとえはよくありませんが・・・ペットって、良い子にしているのも可愛いのですが、ちょっと言うことを聞かない、理解できない(理解を超えた)行動をする、といったところがあるから可愛いわけですよね・・・
    あるいは、世話の掛かる子供ほど可愛い、と昔からいいます。

    あるがまま、ですとか、運命は決まっている、などなどについては、何度も書いていますので今日は書きませんが・・・





     彼が応期にお任せなんて、しないと思います。」
     
    ですが・・・これは六爻占術をやっていないとよく分らないようで、私もよく分りませんが・・・どうも、運命には大きな分岐点というか流れのようなものがあるらしくて・・・そのことのようでして・・・

    最近良く書いていますが・・・
    (引用)

    ニッセンの件ですが 亥月から子月への月替わりが応期でした
    >亥月から子月への月替わりが応期でした
     
     12月7日の10時半頃だと思います。

    12月6日
       
    ニッセンが記者会見を開いたのは15:00です。
    以下は、直前の会社四季報の内容です。
    【減収減益】単価値下りと冬物カタログ商戦に期待できず、下期は営業収支トントン。通期では上期利益に為替差益を上乗せ程度。単体繰損二億円は一掃だが無配(=配当なし)。
     
    これは記者発表の内容です
     
    ◇ニッセンの十二月期、連結最終利益三十四億円——五期ぶり復配へ
    『ニッセン(八二四八)は六日、二〇〇一年十二月期の連結最終利益が前期比五倍の三十四億円になる見通しだと発表した。従来予想は十五億円。前期にあった在庫の強制評価損などがなくなる。五期ぶりに復配し年十円配を予定している。連結売上高は一%増の千三百三十億円。客数増やインターネット経由の注文が約四倍の九十五億円に膨らんだ』

    12月7日
     
     前場が開くのは9:00です。
     この時はまだ亥月のはずです。

    しかし すでにストップ高です
    10時半を通過しても 当然、ストップ高です。
    ということは 応期の「瞬間」は無視された?
    けれど
    証券取引のシステムから考えれば、これしかないです。
    記者発表は15時を過ぎてから行われるのが普通だからです。なぜなら株式市場が開いている間に行うと、それを知らないで売れ買いする人もいるはずで、不公平だからです。
    その日の取引が終わった15時に行えば、夜や朝の新聞で知れ渡り、翌日の取引では平等になるからです。

    つまり 応期に上がるためには、この方法しかありません
    これ
    面白いですね。
    ちょっと気にしておきます。次の中国紀行でトラさんにも聞いてみたいです

    ところで私は
    ニッセンに値が付いていないので、とっても焦りました。
    だって買ってから株価は2割も落ちていたからです。

    >ニッセンに値が付いていないので、とっても焦りました。
     
    「げーーーーー、とうとう潰れちゃったか」と思いました(爆)
    なにしろ 3000万円も買った、それは一家の全財産

    しかも
    当時、このHPに毎日、株価の予測を出していました。 
    だんだん下がってくるので、みんな呆れていました(爆)

    今から思えば あのニッセンの卦は大過ギリギリです
    用神が日破と月破でなかったら、確実に大過です。
    けれど僕は
    それに乗ってしまったのです。
    もっとさかのぼれば、女装をしていないとニッセンなんて思いつきません。
    女装だってひとつの「リスク」です


    (以上)

    とか、

    (引用)

    ところで 四柱推命によれば、僕の大運は6で変わるので、その前後を入れて、5〜7の付く年に変わるのです。これもひとつの応期です
    >5〜7の付く年に変わるのです
     
     立川駅の「声」は15才でした

    富士通を辞めたのは
     
    26才でした

    不思議研を思い立つのは
     
    37才でした

    トラさんに会うのは
     
    45才でした

    本格的に本を出すようになるのは
     
     55才からです

    人生が大きく変わる周期に 乗っているのです
    しかも ギャンブルが最適な年に、全財産で勝負しました
    でも これらを知るのは、コトが終わってからです。
    私は 占いをバカにしていました
    けれどトラさんが あれだけのテキストを書いてくれました
    その三ヶ月前には トラさんとチベットを旅しています
    しかも ニッセンの卦は、完璧でした 
    ひと言で言えば 私は追い込まれたのです
    >巳運がめぐってきて、比劫(戊)が禄(巳)を得て、流年の壬午が土を生じて、株で一億円以上儲けました
     
     確かに、運命通りです

    ところで
     
    運命改善をする人がいます

    でも 私はあまりしません。
    それはたぶん 私は小魚よりも大魚が欲しいんじゃないかと思います(爆)
    その、大魚は 応期を確実につかまえることにあるような気がします
    もしも努力というのがあるとすれば 応期に向かってするものだと思います
    そして応期が来たら 今までのものをすべて賭けられるか・・だと思います

    (以上)

    のような感じです。

    ご自身で読み砕いてください。




    細川さんの話をしていますが・・・


     細川総理がバカばかりやっているのを見て、恥ずかしくなっていました。
     けれど日本の総理はそれでいいと思うのです。
     トップ主導の世界は、もう終わりにしたほうがよいと思います
    私だって  トップには立てない人間です
    それが
     どうしてトップを批判できるのでしょうか?
    私は
     自分を差し置いて、政治批判をするヤツが大嫌いです 
    だったら
     自分が衆議院議員になれと言いたい
    だから私は  高校の卒業式で、あの発表をしたのです
    政治だって 運命通りです

    でして・・・
    衆議院議員・・・なれるでしょうか?




    >大魚支流に泳がず  
    この言葉を誰が言ったか、そんなことには興味はありません 

    >この言葉を誰が言ったか、そんなことには興味はありません
     
     誰が言ったかを気にすれば、「外応」という概念は消滅します 

    たとえ罪人が言った言葉でも
     
    ヒントは、ヒントです 

     
    すべては  
    神の言葉です


    ですが・・・これは・・・以前は・・・私は気にいらない人の言った言葉は、維持になって参考にしない、というところがありましたが・・・
    本当にそうでして、だれが言ったかは関係ないです。
    外応というものを知ってからは、そして運命は決まっているということを知ってからは、だれから出たものであっても「時空からの回答」と思えるようになりました。


    >大魚支流に泳がず

    は、
    運命改善をする人がいます
    でも 私はあまりしません。
    それはたぶん 私は小魚よりも大魚が欲しいんじゃないかと思います(爆)
    その、大魚は 応期を確実につかまえることにあるような気がします

    を受けてのことですが・・・細川さんがそんなことを言っていたのを覚えていたのですね。

    もしも努力というのがあるとすれば 応期に向かってするものだと思います
    そして応期が来たら 今までのものをすべて賭けられるか・・だと思います

    私は振り返りますと・・・
    どうもゼロのつく年齢辺りに変化があるかな・・・と・・・
    女性運で考えると・・・5,6くらいでしょうか・・・
    仕事運で考えると8くらいでしょうか?

    でも0ですね・・・
    そこで何かの波に乗れるのか?

    みなさんは、どうでしょうか?

    今日はここまでです。

    有意の方々は、どう思うでしょうか?



    音楽を・・・
    先達てラジをを聞いていましたら、暁テル子 さんの「ミネソタの卵売り」という曲が流れていまして・・・なぜかこの曲を意識したことがなかったのですが(笑)、昔ですね・・・「私はハウスの卵〜麺・・・♪」というCMがあったのですが・・・その元歌でして・・・
    私が小学生の時のCMでしょうね・・・

    大体私はこういうブギウギが大好きでして・・・気に入りました。
    本当に小学生以前からですね・・・「カモナマウハウス」とかですね・・・そういうのが好きなのです。
    お聞きください。

    暁テル子 さん「ミネソタの卵売り」

    これは途中までです。音質も悪いです。

    LUNA online ミネソタの卵売り

    こちらは映像はアニメですが、おそらく本人の歌唱でしかも高音質です。

    その他、東京シューシャインボーイ
    http://www.youtube.com/watch?v=0wo8-MRylnc&feature=related
    http://www.youtube.com/watch?v=nC_jf6FUh-U(やや高音質)




     

    もくじ


     

    SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送