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もくじ  下へ進んで行きます。過去の書き込みはもくじから読めます。
音楽や画像などを自由に入れたいのでブログ式にはしていません。

 


1月30日

さて・・・昨日は、にんげんクラブ東京大会へ行ってきましたが・・・
また明日以降、少しずつ報告を書きます。

速報いたしませんが・・・
岡田多母さんがですね・・・とても氣が入っていまして・・・
とにかく、「もう(2004年から)思ったことはかなうようになっています」・・・ということで・・・
「これまでは、4分の1しか思ったことがかなわなかったので努力が必要だったのですが、これからはもう大丈夫です。」
とにかく「みなさんが自分のやりたいことをかなえる行動を起こさなくてだれがやるのです!」という感じで・・・

ものすごく気合が入っていました。
それ以降、私は、「何をすればいいだろう?」という問いで頭が一杯になってしまいました。

今もそれは続いています。



さて・・・にんげんクラブ東京大会の朝、テレビを見ていましたら、未来工業http://www.mirai.co.jp/index.htmlという会社について放送していまして・・・何かコンセントを壁に付ける「何か」のシェアでパナソニック電工を抜いて日本一だそうです。
休みも年間140日くらいあり・・・平均年収は600万円・・・700人くらいいると言っていたでしょうか・・・

いわゆる「ほうれんそう」というのがありますが・・・報告、連絡・・・ああたらこうたら・・・というやつですが・・・
そんなものは一切廃止なんだそうで、一人ひとりが経営者意識を持って仕事をしてもらっているので、そんな意思決定が遅れるようなことは一切しないんだそうです。

で・・・ひとつ提案すると、500円もらえるそうで・・・それは食堂にケチャップがない、でもなんでもいいそうで・・・これは要するに、「自分で考えて、発言する、医師を表明する癖付け」ですね。

要するに、ロボット社員にさせないために、徹底的にやっている会社だ、と私は感じました。

多くの方が、そういう仕事場で働けることを祈ります。



 

森田健さんですが・・・
(引用)

もりけん
秩序とは「情報」
  
 DNAの関係の本を読み進めるなかで、表記の言葉に出合いました。
 
 つまり、より多くの秩序には、より多くの情報が必要なのです。
 
 DNAは身体における秩序を作り出します。そのためには、何をどうすれば良いかの情報が必要になるわけです。
 
 逆に言えば、情報がなければ何をしてもよいわけで、これを人は自由と呼ぶのではないかと思います。
2011/01/29 21:15:29

 

もりけん
物理方程式も秩序
  
 物理方程式がなかったら、モノとモノは規則正しく動けません。
 無秩序の世界に入ります。
 ということは物理方程式も秩序だと言えると思います。
 
 昨日は、秩序とは情報だと書きました。
 DNAを見れば、確かにそうです。
 でも物理方程式とはちょっと違います。
 
 どこが違うのでしょうか?
 
 物理方程式は、あるモノの動きを個性化することができません。
 たとえばイタリアのピサの斜塔から、重い物と軽い物を同時に落とした場合、下に同時に着きます。
 物の動きはみんな同じなのです。
 
 しかしDNAに聞きに行った原子は、別の動きをするのです。
 そこに運動方程式を越えた情報が書いてあるからです。
2011/01/30 09:23:42

(以上)

ということです。

たとえばイタリアのピサの斜塔から、重い物と軽い物を同時に落とした場合、下に同時に着きます。
 物の動きはみんな同じなのです。

「紙と鉄の塊では落ちるスピードは違うだろう?」という方・・・・これは、空気抵抗がない場合ですので・・・
3次元に住んでいますと、日常生活では、実感するこはないのですが、空気抵抗がないとこうなるようです。


で・・・情報がなければ何をしてもよいわけで、これを人は自由と呼ぶのではないかと思います。

ですが、これはそうかもしれないですね。

大学受験・・・偏差値も校風も、場所も・・・何も情報がなければどこを受けようといいわけでして・・・

今ですね・・・ものすごくマーケティングが進みすぎていまして・・・ポスレジで売上順位を出して、下位のものをどんどん削っていくということを流通業では、数十年前から始めているそうですが、これを同じようなことを、色々な業界でもやっていまして・・・それが下位を削るならまだしも、ほとんど上位3位くらいまでしか残さない・・・それどころか、ものによっては、上位一位くらいしか見ないで、「受けの良いもの」を作り出そうとして・・つまらないことになっているように感じるものが多いです。

例えば・・・洋服の色が、ほとんど一種類か2種類くらいしかない・・・ですとか・・・
他にも気付いたものがありましたが・・・今すぐに出てきませんので、また記載しますが・・・
今の世の中の閉塞感を作り出しているのものひとつに、こういったマーケティングの結果、というものもあるかもしれないですね・・・情報を集め過ぎて・・・そして、余りに売れ筋の上位にこだわり過ぎてしまい・・・そういう波動というか色合いというか・・・そういうものが、社会を覆っている・・・・と・・・
もちろん閉塞感の理由はそれだけではないでしょうが・・・

そう・・・例としては・・・選挙ですね・・・一票差でも勝った方がのみ残る・・・というぜんぜん民主主義でない選挙・・・
砂糖好きと唐辛子好きが調味料を選ぶ時に、一票差でも負けたら、負けた方が、好きでもない調味料入りのジュースを飲むようなものです。

で・・・どうして、そんな非民主的な選挙をするかと言えば、これも秩序のためなのでしょう。

そしてですね・・・この行き過ぎたマーケティングというのは・・・格差を作るのですね・・・
どういうことかと言えば・・・
要するに、四捨五入というか、切り上げ切捨てのようなことを繰り返すわけでして・・・
1から10まで数字があって、それがそのまま名称であり得点であった場合、4と5は1違いなのに、4は0、5は10になります。
そういうことを繰り返し行いますので・・・4と5の差がどんどん開いてしまうというようなことになっているのでしょうか。

実際は4はいまでも4であり、人間のなかの嗜好としては5と1差でしかなにのに、マーケットでは、5は10として残り、4は消え去ってしまう・・・4が欲しい人は暫らくの間、嗜好するものが市場にない状態をがまんすることになる・・・

で、これが4で区切るならまだしも、今では、8とか9で切り上げ切り下げをしているように感じてなりません。

で・・・別にこれと
情報がなければ何をしてもよいわけで、これを人は自由と呼ぶのではないかと思います。
この話が、どれほど関係があるかは、不明ですが・・・


で・・・情報がなければ自由・・・は本当ですね。
作曲するとして・・・何のアカデミックな勉強をしていなければ、何をどう作曲しようとまったくの自由なわけです。
しかし、そこに作曲者の好みのようなものが出てきまして・・・すると、他の曲などを聴いて「こういうメロディにすると・・・こういうコード進行にすると、好きなメロディになる」となります・・・
これが高じてきますと、もっといろいろ勉強すればいいメロディが作れるようになるかもしれない・・・
と思い勉強します・・・方法論の勉強ですが・・・

これはある意味、秩序立って行くわけです。
マーケティングで言えば、「いいと感じるメロディ」が上位何%ですので・・・それにどんどん絞られていく・・・
しかし、それでも、人間ですので、上位1,2位だけに限定される、ということは起き難く・・・せいぜい上位5位までとか・・・あるいは似たようなものばかり作っても仕方がありませんので、上位のみに偏るということも少ないでしょうが・・・

それでも、自由度ということに関しては、狭まっていくでしょう・・・勉強すれば・・・
もちろん、思いっきり勉強(?)して、結果、もっと自由でなkればいけない、のように思ったりすれば、違うわけで・・・そこまで到達するなら、必ずしも勉強=秩序、ともいえないでしょうが。


情報がなければ、コース料理で何をどう食べてもいいわけですし・・・
世間の評価を無視したような選択も簡単にできるわけですし・・・

この意味では、現代は情報というよりも「価値判断」そのものを情報として得ている場合が多いかもしれないですね。
よく神田昌典さんのメルマガで・・・先日も来ていましたが・・・

(引用)


┃--「仕事のヒント」神田昌典365日語録--     No.100
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…
┃         使わない筋肉は、衰える。使わない知識も衰える。
┃         毎日30秒で、あなたのビジネスを刺激する言葉。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

 キーワード:
 購買判断基準はお客がもっているものではなく、あなたが教えるものである

 解説:
 お客は、いったいどんな商品を選んでいいのか分からない。
 だから価格の安いものを選ぶ。

 なぜなら価格は最も分かりやすい購買判断基準だからだ。
 あなたが、価格に変わる購買判断基準を教えたとき、会社の利益は飛躍的に伸び始める。


(以上)


で・・・これは、正にその通りなのですが・・・逆に言うと、自分で判断できるほど知識を持っていない人が多いということでもあり・・・
よほど特殊なものはそれでもいいのですが・・・本当は必要なものに関しては、自分で判断できるように勉強しないといけないでしょうね・・・そうでないと、う売り手側の術中にはまってしまう・・・

あるいは・・・売り手側がある程度善意の人なら、構わないのですが・・・
その善意の元で作られたり選ばれた商品を、この手法で売る場合には、問題はないのですね・・・

食物中の科学物質はいけない、と思っている食品業者なら、自分のところでそういうものをそろえているでしょうから、「たくわんを選ぶのなら、科学着色料の入っていないものを選ぶのがいいですよ。これがいいです」と紹介するでしょうが・・・

そうでないと、「たくわんは、色がきれいではっきりしていてプラスチックのような色のものがきれいでいいですよ。何と言っても、見た目が一番ですからね、食べ物は。それに、こっちの方が安くて沢山入っている。企業努力です。常温で置いておいても何ヶ月も腐らないんだから便利でしょう。」という業者なら、さぞきれいに発色したたくわんをそろえているでしょうが・・・そこには黄色何号とかですね・・・その他、体によくないものや保存料などが沢山入っているでしょう。

ということです。


ただ、これが、情報がなにもなければ、感性(?)で選ぶわけで・・・自由度は減る・・・と・・・
きっと以前なら多くの人が、着色料入りの方を選んだでしょう。
安くて綺麗な色です。
で・・・TVでも何でも、本当のところは言いませんが、それでも、アトピーの子供とか増えたりとか、原因不明の体調不良とかになって、多くの人が自分で調べたり・・・ネット社会になって、いよいよ正しい情報が手に入りやすくなったりして・・・
これは情報がもたらせた良いケースです。

それでも、これはこれでいいことですが・・・自由度という意味からは、情報が選択を狭めます。

二面ある、ということでしょう。





 物理方程式は、あるモノの動きを個性化することができません。
 たとえばイタリアのピサの斜塔から、重い物と軽い物を同時に落とした場合、下に同時に着きます。
 物の動きはみんな同じなのです。
 
 しかし
DNAに聞きに行った原子は、別の動きをするのです。
 そこに運動方程式を越えた情報が書いてあるからです。

ですが・・・物理方程式もDNAも情報で秩序を作っているが、両者はいくらか異なり、物理方程式は全体に平等に同じく作用するが、DNAは個々に指示を与える、・・・ということを言っているでしょうか?

運動方程式を越えた情報がDNAにはある、としていますので・・・もちろん情報の種類は運動方程式とは種類の異なるもので、どれそれの臓器になりなさい、とか、指の長さ、目の色等々身体的特徴なわけで・・・その意味で異なりますが・・・

この意味では運動方程式は、メニューの決まっているファミレス的、DNAは言えば作ってくれる小料理屋か馴染みの食堂でしょうか?
いやちょっと違って、いずれにしても、主導権があるのは法則側ですので、言えば作ってくれる、というのではなく・・・人を見て出す料理を決めるような所ですね・・・何でしょうか・・・

いずれにして・・・両者は異なるようです。

今日はここまでです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?



1月31日

今日はまだにんげんクラブ東京大会の報告はありません。

さて、大雪ですが・・・
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000033-maip-soci ですが・・・
(引用)

大雪 地元住民と乗客一緒に炊き出し 福井・今庄駅

毎日新聞 1月31日(月)22時12分配信

 
拡大写真
乗客の女性たち(奥)と一緒におにぎりを作る地元住民ら=福井県南越前町今庄のJR今庄駅前で2011年1月31日午後2時15分、橘建吾撮影
 JR北陸線で特急2本が停車した福井県南越前町の今庄駅では31日朝、乗客計約730人のために、地元住民約15人と乗客の女性らが一緒に炊き出しをした。

【写真で見る】大雪 北陸で交通網寸断

 住民が乗客から、食べ物を販売している店がないか聞かれたのがきっかけ。区長の高谷皓之さん(67)らが中心となり、米2俵分を集めた。駅前の空き店舗など2カ所で、おにぎりを握り始めたところ、乗客の若い女性らが協力。JR西日本の社員が車内で配った。

 高谷さんは「ひもじい思いをさせないようにという思いだけ。自分たちも災害に遭えば助けてもらうことになる。助け合いの気持ちが大切だ」と話す。
富山旅行から帰る途中で、炊き出しに協力した大阪市の会社員、堂島春(はる)さん(25)は「こんなにおいしいおにぎりは久しぶり。人の温かさを感じた」と笑顔を見せた。 【橘建吾】

(以上

ということです。

いや・・・何と言いますか・・素晴らしいですね。
久しぶり、というのはいつぶりでしょうか?
小学校の遠足以来でしょうか?
ひょっとすると、一番おいしかったおにぎりかもしれないですね。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

 

 

さて・・・チュニジアを始め、中東各国で色々起きています。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000819-yom-intでは
(引用)

イエメンでまた反体制デモ、1万6千人参加

読売新聞 1月27日(木)19時58分配信

 【カイロ=長谷川由紀】イエメンの首都サヌアの各所で27日、サレハ大統領の退陣などを求めるデモが行われ、ロイター通信によると、全体で約1万6000人が参加した。 サヌアでは、チュニジア政変に触発される形で、今月22日にも学生ら2000人以上がサヌア大学で反体制デモを行った。

 イエメンは中東で最も貧しい国の一つ。国民の間には、1990年に就任したサレハ大統領や大統領の出身部族による政治・経済の寡占への不満も根強い。

 デモは当初、物価高などに抗議して始まったが、徐々に体制変革を求める反体制デモの色彩を増している。

最終更新:1月27日(木)19時58分

(以上)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110128-00000113-san-int では・・・
(引用)

エジプトデモ、死者8人に イエメンも激化 民主化ドミノ起きるか

産経新聞 1月28日(金)7時56分配信

 
 【カイロ=大内清】エジプトで発生した全国的な反政府デモは、27日も治安部隊との衝突が続き、フランス通信(AFP)によると、首都カイロなどで新たにデモ参加者2人と治安部隊員の1人が死亡、死者数は計8人となった。北部スエズではデモ隊が地方政府庁舎に火炎瓶を投げつけ放火したほか、与党・国民民主党の地元事務所を占拠した。デモが暴動に発展する懸念も強まっている。こうした事態を受けて同党指導部は27日緊急会合を開き、対応を協議した。

 カイロでは26日夜、治安部隊がデモ隊に催涙弾を撃ち込むなどして鎮圧を図り、デモ隊が結集して大規模化するのを阻んだ。AFPによると、反政府デモに伴う拘束者は25日以降、全国で1千人を超えた。各地での衝突による負傷者は数百人に上るとみられる。

 また、今秋に予定される大統領選への出馬を目指している同国出身のエルバラダイ前国際原子力機関(IAEA)事務局長はウィーンで27日、「そろそろ退任のときだ」とムバラク大統領に退陣を促し「(国民から)求められれば、政権移行を主導する用意がある」と述べた。ロイター通信が伝えた。エルバラダイ氏は28日のイスラム教の金曜礼拝後に大規模なデモが行われるとの見通しを示し、自身も帰国して参加する意向を明かした。



 サレハ大統領の長期独裁が続くイエメンでも27日、大統領辞任を求める約2万人規模のデモがあった。

 民衆の抗議行動で政権が転覆したチュニジアの政変に触発された反政府デモが、地域大国エジプトにも波及、他のアラブ諸国も自国でのデモ活発化を懸念している。失業や汚職など共通の問題を抱えながら、各国で政治・社会構造が大きく異なるアラブ。「民主化ドミノ」は起きうるのか。

 「政権崩壊の後? それはまた後で考えよう」

 前日に続きデモ隊と治安部隊が衝突した26日深夜のカイロ中心部。会社員男性(25)は投げやりにこう話し、投石を繰り返した。

 エジプトでは、イスラム過激派によるサダト前大統領暗殺を受け1981年に就任したムバラク大統領が、当時の非常事態令を解除しないまま強権体制を構築。過激派を摘発し治安維持に成果を挙げる半面、選挙での組織的な不正なども指摘されてきた。

 ◆共通点と相違点

 同様の問題は、20年以上にわたったベンアリ前政権のチュニジアや、イエメンやアルジェリアなどでも見られる。王制のサウジアラビアやヨルダンを含め、若年層が大きく膨らんだいびつな人口構成やそれに伴う若者の高失業率、汚職の蔓延(まんえん)など、アラブ諸国の抱える課題には共通点も多い。

 ただ、各国の社会のありようが大きく異なることも無視はできない。

 学生を中心にした反政府デモが続発しているイエメンでは部族が政治や社会に大きな影響力を持っており、学生らの動きがすぐに政権への脅威となるかどうかは不透明だ。また、チュニジア政変では簡易ブログ「ツイッター」などがデモ情報発信に大きな役割を果たしたとされるが、イエメンではインターネットの普及も限定的だ。

 物価上昇の責任があるとして首相退陣を求める数千人規模のデモが頻発するヨルダンでも、国民の王室への敬愛は根強く、体制そのものの変革を訴える声は広がっていない。

 ◆イスラム“便乗”も

 一方、イスラム主義勢力によるデモの“乗っ取り”を懸念する声もある。

 チュニジアの場合、世俗化した分厚い中産階級が育っていたことが、デモ隊の要求を、世俗主義を前提とした民主化に向かわせたともいわれる。

 これに対し、今月に入りデモが頻発しているアルジェリアでは90年代前半、イスラム主義政党が選挙で圧勝、危機感を抱いた軍部が政変を引き起こした経緯がある。現在は弱体化したともいわれるが、デモに乗じ活動を活発化させる可能性は否定できない。

 エジプトでも、非合法のイスラム主義組織ムスリム同胞団のメンバーがデモに多数参加、当局はその動向を注視している。

 自国民の怒りの強さを測りかねる中、アラブ諸国は物価抑制策を発表するなど不満の沈静化に努めている。(大内清)

(以上)

こちらもどうぞ: http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%a4%a5%a8%a5%e1%a5%f3&k=201101/2011012700726&rel=y&g=int (関連記事)


エジプト関連では http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000406-yom-int 
(引用)

エルバラダイ氏がデモ参加、継続呼びかける

読売新聞 1月31日(月)11時9分配信

 【カイロ=田尾茂樹】ノーベル平和賞受賞者でエジプトの民主化を求めているムハンマド・エルバラダイ前国際原子力機関(IAEA)事務局長は30日夜、首都カイロ中心部でムバラク政権の退陣を求める反体制デモに加わり、参加者に向かって「変革はこの先数日間に訪れる」と述べ、デモの継続を呼びかけた。

 デモの中心になっている若者や主要野党勢力はエルバラダイ氏を軸に結集する動きを強めている。ムバラク大統領は対話にも応じる姿勢を示して窮地脱出を模索している。

 エルバラダイ氏は、外出が禁止された午後4時以降も数千人がとどまっていたカイロ中心部の広場に午後6時半ごろ、姿を見せ、拡声機を手に「我々が始めたことに後戻りはない」「我々は正しい道を進んでいる」などと訴えた。エルバラダイ氏は自宅軟禁下に置かれているとみられていた。

最終更新:1月31日(月)11時9分

(以上)


世界が戸惑っているという内容で・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000109-san-intでは
(引用)

エジプト衝突 大国の騒乱、世界が戸惑い デモ飛び火警戒

産経新聞 1月31日(月)7時57分配信

 
 アラブ最大の人口を擁する域内大国、エジプトの不安定化に世界が戸惑っている。中東和平交渉の要だったエジプトで反イスラエル政権が誕生すれば、域内の国際政治が激変しかねないとの懸念を抱く米欧諸国。チュニジアに続きムバラク長期政権も崩壊すれば、反政府デモのドミノ化が現実味を帯びてくる近隣のアラブ各国。本来なら親米政権打倒を歓迎するイランも国内に反政府デモの火種を抱えており、微妙な立場にある。(カイロ 大内清、ワシントン 犬塚陽介、ロンドン 木村正人、パリ 山口昌子)

【写真で見る】真っ赤に燃え上がる装甲車を見つめる市民

 ■米欧  クリントン米国務長官は30日、米主要テレビ各局に出演し、「改革の具体的な進展が非常に遅れている」と指摘、ムバラク大統領に他の政党や民主活動家らと対話を始め、改革を前進させるよう訴えた。

 また、エジプトの反政府デモが「自由で公正な選挙につながると予測している」と述べ、改革を通じて「真の民主化への秩序だった移行」を求めた。ムバラク政権は中東和平交渉の仲介役を果たしてきただけでなく、1991年の湾岸戦争でも多国籍軍に参加するなど米欧関係を重視してきた。イスラム色の強い政権が誕生するより、ムバラク体制内の改革を促したいのが本音だ。

 29日、共同声明を発表した英仏独首脳も、声明の中で「われわれはムバラク大統領が中東で何年にもわたって果たしてきた穏健な役割を理解している」と評価することを忘れなかった。

 ■中東  過去最大の危機に見舞われているムバラク政権への支持を公然と表明したのがサウジアラビアだ。国営サウジ通信によると、同国のアブドラ国王は29日、「表現の自由という名目で人々をそそのかし、エジプトの安全と安定に干渉する行為を受け入れることはできない」と述べ、デモを激しく非難した。

 王族が長年権力を独占するサウジでも、失業率が高く若年層を中心に不満が高まっていると指摘されており、デモへの断固とした姿勢の表明は国内向けに発信したものといえる。

 エジプトの人口は約8300万でアラブ最大。ナセル元大統領が唱えた汎アラブ主義はシリアやイラク、リビアに影響を与えた。

 そのエジプトで長期政権が倒れたときのインパクトは先のチュニジアの比ではない。アラブの政治体制は一様ではないが、ヨルダンやイエメンでも反政府デモの発生が伝えられている。

 ■イラン  サウジアラビアとは対照的にエジプトのデモへの支持を示したのがイランだ。国営イラン通信によると、外務省報道官は29日、「エジプトの高官が国民の声を聴き、正当な要求を受け入れるよう期待する」と語った。イランは79年、イスラエルと平和条約を結んだ親米エジプトと断交、現在も国交を回復していない。

 ただイラン政府は2009年の大統領選後、国内で起きた大規模な反政府デモを弾圧した経緯がある。エジプトと同様、国民の不満が反政府デモにつながる恐れもあり、今後、慎重に対応しなければならないのが実情といえる。

 ■イスラエル  親米ムバラク政権の行方を危機感をもって注視しているのがイスラエルだ。

 中東諸国と敵対関係にあるイスラエルにとって、域内で平和条約を締結しているのはエジプトとヨルダンの2カ国だけ。特にエジプトはイスラエルとアラブ諸国の調整役を担ってきた。ロイター通信は30日、ネタニヤフ首相が「エジプトとの平和的な関係維持を期待する」と述べたと報じた。

 AP通信によると、ムバラク政権後の新政権入りを視野に入れているとされる非合法のイスラム主義組織、ムスリム同胞団は反イスラエルを標榜(ひょうぼう)している。

(以上)

レバノン共和国では・・・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110126-00000011-cnn-int
(引用)

ヒズボラ系候補を首相に指名、抗議デモ激化 レバノン

CNN.co.jp 1月26日(水)10時51分配信

ベイルート(CNN) レバノンのスレイマン大統領は25日、イスラム教シーア派武装組織ヒズボラが推すナジブ・ミカティ元首相を次期首相に指名した。これに反発する親欧米のハリリ暫定首相支持派は、前日に続いて国内各地で抗議デモを展開、一部が暴徒化して治安部隊と衝突している。

ハリリ暫定首相率いる「未来運動」支持派は、イランの支援を受けるシーア派が政権を掌握することに警戒感を募らせている。これに対してミカティ氏は指名を受けた後にCNNの取材に対し、自分はヒズボラの人間ではないと述べ、自らの実績を示す時間が必要だと主張、1年後には指導力を評価してもらえるだろうと語った。

レバノンではヒズボラ系の閣僚離脱で12日に連立政権が崩壊した。このきっかけとなったのは、2005年に起きたラフィク・ハリリ元首相(ハリリ暫定首相の父)の暗殺事件をめぐって国際特別法廷がヒズボラのメンバーを訴追する公算が高まり、ハリリ暫定首相が同特別法廷に協力を表明したことだった。

ミカティ氏は新政権について、必要であればハリリ氏抜きで組閣を進めると表明。暗殺事件をめぐる捜査を支持するかどうかについては明言を避けた。全土で起きているデモに対しては平静と自制を呼び掛け、対立を終わらせるためにすべての党と協力するとした。26日に歴代の首相と会談し、27日から組閣に着手するとしている。

ヒズボラ指導者のナスララ師もテレビ演説で、ミカティ氏が率いる内閣は「あらゆる政治勢力が参加する救国政府」になると強調した。

一方、ハリリ暫定首相側を支持する市民らは25日も各地でデモを展開し、治安部隊と衝突。北部のトリポリでは中東の衛星テレビ局アルジャジーラのスタッフが襲われ、車両が放火された。

国際治安部隊によれば、トリポリでは市中心部の広場に約2000人が集結し、北部のハルバなどではデモ隊が路上でタイヤに放火。南部の港湾都市シドンや首都ベイルートの各地でも抗議集会が開かれている。

これに対してハリリ暫定首相は同日のテレビ演説で抗議活動の暴徒化に遺憾を表明、自制と平静を呼び掛けた。

米国はヒズボラをテロ組織に指定しており、クリントン米国務長官は「状況を注視している」と語った。レバノンの新政権についてはその行動によって判断するとしながらも、「ヒズボラ主導の政府になれば、わが国とレバノンとの2国間関係に影響が出るのは明らか」と牽制した。

【関連記事】

(以上)

スーダンでは・・・ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000005-wsj-int
(引用)

スーダンで大統領追放求めるデモ

ウォール・ストリート・ジャーナル 1月31日(月)9時48分配信

 アフリカ・スーダンの首都ハルツームで30日、チュニジアとエジプトでの動きに触発された学生デモがあり、警官隊と衝突。参加者はバシル大統領の追放を要求した。

 デモの組織者らは会員制交流サイト(SNS)フェイスブックを利用して、スーダンの苦しい経済情勢と政治的抑圧に抗議するために30日に街頭デモを行うよう呼びかけた。デモの日取りは、同国南部の分離独立の是非を問う国民投票の暫定結果発表に合わせて決められた。それによると、南部独立の支持票は99%強に上った。

 この日のデモはハルツームの主要3大学をはじめ全国各地で行われた。ハルツームでのデモ参加者がツイッターで報告したところによると、警官隊は催涙弾やテーザー銃(スタンガンの一種)を使って参加者を追い散らそうとした。あるウェブサイトは、乱闘服を着た警官が長い警棒でデモ参加者を殴りつけている画像を掲載した。

 ハルツームのある警官は、学生らは大学キャンパスで抗議活動を始め、外に出ようとしたのを警官隊が阻止したと話した。この警官はまた、「彼らはチュニジアとエジプトでの反政府活動をたたえる歌をうたい、警官隊に投石したが、われわれはこれを鎮圧した」と述べた。約120人の学生がこれに参加し、5人が逮捕されたという。

 政治活動家で、実際にデモに参加したサミラ・ハッサン氏は、学生やその他の市民約500人がハルツームの大通りに集まり、警官隊がこれらの人々を攻撃、約100人が逮捕されたと語った。あるフェイスブックのページによると、デモ参加者らは物価高、腐敗政治、コネの横行、高失業率などに反発している。

 1989年以来スーダンを支配しているバシル大統領はこれまで、こうした大衆の反体制の動きをつぶすことを恐れていないと述べている。バシル政権は 2005年に和平協定が結ばれるまで、南部との内戦を続けていた。03年には同国西部のダルフールの反政府勢力が政府への参加やより多くの資源の配分を求めたことから、政府を後ろ盾とした民兵組織がこの地域の村を焼き払ったり、強姦、大量虐殺を行った。

 オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)は同大統領に対し戦争犯罪および人道に対する罪で逮捕状を出している。また、米国は同政権がテロを支援しているとして制裁を科した。ただ米国は、南部分離をめぐる国民投票が平和裏に行われたことでスーダンをテロ支援国家リストから外すことを検討することに同意している。

 スーダンでは南部の分離に伴って石油収入が減るのに備え、政府が燃料への補助金を減らしたことと輸入を減らしたことに抗議して、今月北部でもデモが起きている。

(以上)

ということです。

 

この流れは今後どうなるのか?
先進国にどう影響するのか?

日本は・・・暴動が起きない代わりに・・・火山が噴火するのでしょうか?
小難になることを祈ります。
有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

中矢伸一さんhttp://www.nihoniyasaka.com/ですが・・・
(引用)

2011年1月31日

差し迫る食糧危機とハイパーインフレ



「船井幸雄.com」に連載中の朝倉慶さんのコーナーに、「始まった食料高騰」と題する記事が載っています。かねてより警告しておりました食糧危機が、世界中でいよいよ本格化し始めたという現実が、この記事を読むとよくわかります。戦慄するような内容ですが、ぜひ皆さんも読んでみてください。

コーヒー豆も不足して、急騰しているようです。
スターバックスコーヒージャパンは1月28日、売れ筋のショートサイズの価格を 2月15日から10〜20円値上げすると発表しました。コーヒー豆の国際価格の相場は、この1年間で6割以上も上昇したそうです。

ウェブボットには食糧危機が起こるというデータは以前から頻繁に現れていますが、
その予測に記された時間軸はあまりあてにならないものの、いずれ現実化する確率が最近は高くなってきているような気がします。
それはたとえば、2009年12月6日に配信された「ALTAレポート」に、

「2010年には、アメリカにとって重要な国民的な製品だが、生活必需品ではない製品が欠乏するとのデータがある。これがどのような製品なのか具体的に示されていないが、それはいってみればコーヒーのようなものである。アメリカからコーヒーのような製品が消えるような事態が起こるといわけだ」


という予測があります。これも、現実のものになりつつあるわけです。
そうすると、
ウェブボットに出されている世界的規模の食糧不足や「ドルの死」といったものも、これから現実になる可能性が高いと思われます。

日本経済はいまだにデフレに苦しんでいますが、デフレならまだいいのです。
ウェブボットも、朝倉慶さんも、以前からハイパーインフレが来ると警告しています。
食料値格に本格的に火がついたら、ロケットのように、ものすごいスピードで上昇していくそうです。

もし今後、世界がハイパーインフレの波に呑まれていくとしたら、日本はどうするのでしょうか。
国際価格が上昇すれば、輸入に頼る日本としては影響を受けないわけにはいきません。
我が国の政府は国内にハイパーインフレが波及するのを抑えることはできるのでしょうか?
その対応策は、すでに何か考えてあるのでしょうか。
いずれにせよ、これからは自給自足型の経済社会に移行していくしか道はありません。
それしか選択肢が無くなっていくのです。

私たちは今から、できる範囲で準備をしておく必要があります。
日本で自給自足型の経済社会システムが成功すれば、大難が小難に変わることになるばかりでなく、それがモデルケース(雛型)となり、世界の国々がそれに追随することになるでしょう。

昨日(1月30日)は、群馬県赤城山麓にある「ひふみ農園」に、大石憲旺先生と、“地底人”の魂を持つという菅原信也さんをお連れしました。
その模様は、『たまゆら』3月号でお伝えいたしますが、赤城の「ひふみ農園」は、これ以上にないというくらい、素晴らしいエネルギーの土地なのだそうです。
私たち(ひふみ農園オーナーズクラブの方々)はここで、農薬をいっさい使わないテラ農法で、安全で美味しく、エネルギーが高い作物の栽培に取り組んでいます。
農業には未経験のズブの素人でも、簡単に実践できるのがテラ農法の素晴らしさです。

参加したい方は、ぜひ『たまゆら』(日本弥栄の会)会員となり、「ひふみ農園オーナーズクラブ」に申し込まれてはいかがでしょうか。



(中矢伸一)

(以上)

ということです。

朝倉さんは、コーヒー、砂糖、衣料品を上げていたかと思いますが・・・するといよいよ春物の衣料品の値上がりが現実化しそうです。

カイルア話ですが・・・カイルアにはリサイクルショップがいくつかありまして・・・衣料品などは本当に沢山あります。
滞在中予算がなかったですので・・・ベティさんとNちゃんとで何度もバスに乗り、リサイクルショップまで買出しに行きましたが・・・
向こうは暖かいということもありますので、アロハとかそういう種類にもので事足りるますので、本当に・・・パーティへでも行かない限りは、リサイクルショップで事足りました。

で・・・本当に安くてですね・・・ある程度きれいなものでも、15年前ですが・・・せいぜい$5前後で買えてしまいまして・・・いや・・・$3前後でしょうか・・・
何かですね・・・日本も近いうちにそうなるかもしれないな・・・と・・・
ブックオフで衣料品を扱いだしたとき「カイルアみたいになってきたな」と思いましたが・・・ああいうのがもっと本格化するかもしれないですね。

但し、カイルアのそのお店は、本当に安いのですが・・・ものすごく広いですし・・・売上金は福祉活動に使われるのだと思いました。
そのために、一般の人達が使わなくなったものを提供している、ということだと思いました。
お店は、基本的には、普通のスーパーマーケットと同じような作りです。
レジもあります。

こういうあり方・・・なぜ日本ではできないのか・・・一つは場所でしょうか・・・
それときっと、税制が絡んでいるのでしょうか?

もしできれば、一石二鳥、とても良いことだと思いますが・・・

今でもあるかどうかは、分りませんが・・・
そういうNPOを作れたらいいですね・・・

有意の方々は、どう思うでしょうか?


また・・・にんげんクラブ東京大会の岡田多母さん依頼、「何か行動を・・・何を?」が抜けませんが・・・
どうしても、行動というと、にんげんクラブ関係ですと、ボランティア、起業、農業のいずれか・・・のような固定概念があるのか・・・そそのせいか、そうではないのか・・・いまだ何をすべきか分りませんが・・・
こういったものとは、別の何か・・・固定概念を捨てないと気が付かないのかもしれません。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 


 

で・・・その朝倉慶さんですが・・・中矢さんの書いているものの次の更新内容だと思います

http://www.funaiyukio.com/money2/index_1101.asp
(引用)

2011.01

始まった食料高騰

 「世界は前代未聞の食料不足に直面する可能性があります」、投資家、冒険家として有名なジム・ロジャーズは述べました。
 「今後食料の価格は幾らまで上がりますか?」の質問に対しては、
 「悪天候が相次げばどんな酷いことになるか、そうなれば穀物価格はうなぎ登りに上昇します。幾らまで、ですか? 思いつく限りの高値を更新するような、未体験のゾーンに陥るかもしれません。

 未体験のゾーンとはいったいどのくらいか? 実際世界の主要穀物である、小麦、トウモロコシ、大豆の値段は昨年夏から急上昇をはじめ、わずか半年で1.5倍から2倍に急騰、まさに相場はとてつもない高値に向かって上昇していくような不気味さを醸し出しています。すでにトウモロコシの在庫率は5.5%、15年ぶりの低水準、また大豆の在庫率は4.2%、何と46年ぶりの低水準なのです。

食料価格暴騰で、世界各地で起こる暴動
 国連食糧農業機関(FAO)のジャック・ディエフ事務局長は危機感を強めています。
 「世界は新たな食料危機に近づいている。」悲壮感を持って訴えているのです。各種食料の輸出価格をもとに算出する
FAO食料価格指数(2002−2004年=100)は、昨年12月、214ポイントに到達、ついに史上最高値を更新。
あの2008年夏の狂乱した異常値213ポイントを抜いたのです。
当時、エジプトやハイチ、カメルーンをはじめ世界中で暴動が発生、食料を求めて世界中で混乱が拡大しました。それを上回る危機が迫っているというのです。ディエフ事務局長は焦っています。

 「世界中で農業に投資する必要がある。今後世界で70%増産しなければいけない」と述べました。しかしもう世界の農業生産は限界と言われているのです。
また世界は水不足で、そんな増産に対して水を供給することもできません。逆に地下水は枯渇に近づいているのです。ディエフ事務局長は、現状に対して、もし農業投資を増やさなければ「食料価格高騰が数年にわたり続き、各国で政情不安を招くことになる」と指摘したのです。

 ところが、そんな警告はもう遅いのです。すでに暴動の走りは世界のあちらこちらから始まってきたのです。
チュニジアでは食料価格の高騰から激怒した市民がデモをはじめ、何と23年に及び独裁を続けた大統領が逃げ出す始末に発展、今でもデモの規模は数千人に拡大、政情不安で先が見えない状況です。チュニジアだけではありません。
アルジェリアでも牛乳や小麦粉の大幅上昇を受け暴動が発生、治安部隊と衝突して420人が負傷、3人の死者が出ています。
モザンピークでは昨年10月にパン価格を3割値上げ、やはりデモが発生して13人死者が出ました。結局モザンピーク政府は値上げを撤回したのです。
 またヨルダンでも5000人規模の反政府デモ、さらにイエメンでは2500人以上が大学に集結、大統領に対しての名指しの非難が始まりました。
そしてついにエジプトでも全土で大規模なデモが発生、参加者は数万人に達した模様です。死者4人、負傷者250人と報道されています。
 中東、アフリカ地域では食料は輸入に頼っています、まさに値段の高騰に庶民が耐えられなくなってきているのです。庶民のこのような過激な行動は強権政治を続けていた中東諸国ではありえなかったことで、まさに食料の高騰から政権転覆へと民衆の不満が爆発しつつあるのです。
しかも今暴動が起こっていないケニアやナイジェリア、ウガンダなどの諸国は食料の在庫を取り崩して値段を抑えている状態でいつ限界が来るかわからないのです。
中東だけではありません、南米ボリビアでは5000人規模のデモが発生、一部暴徒化した鉱山労働者や農民が商店を襲撃、食料の略奪が始まったのです。まさに政情不安は世界中にあっという間に伝播、食料を求める暴徒が次から次へと出現です。


今後、食料価格の高騰が収まることは期待できない!?

 いったいこれから食料価格はどうなっていくのか? 本当に高騰は収まらないのでしょうか? 残念ながら収まることはないでしょう。まだ食料の高騰は始まりにしか過ぎません。これから驚くような展開が待っているのです。

 まず価格というものを考えてください。当然需要と供給のバランスで決まるわけです。
日本が今、デフレなのは生産年齢人口(15−64歳)が減り、需要が落ちているという構造的な問題があります。ですからいろんな物の値段が下がるわけです。

 しかし世界はどうですか? 今年はついに世界の人口は70億人になろうというのです。世界の人口は減ることはありません。増え続けているのです。しかも新興国を中心として食生活はかなり裕福になってきています。肉も食べれば、甘い物も食べる、コーヒーも飲む、あらゆる食料品が足りなくなりつつあるのです。まさに供給が不足しているから値段が上がるのです。
昨年夏、日本でも暑さで海面の温度が上がりサンマの供給が不足したとき値段がどうなったか? 短期で値段が10倍にまでなったのです。かように供給が無くなるということは値段の高騰を引き起こすのです。真性インフレです。

 そこに持ってきてこの異常気象です。気象が今までと全く違っては農作物などできません。まさに供給がなくなるとはこのことです。
オーストラリアでは洪水で日本の国土の3.7倍の地域が被害を受けたのです。日本の国土の3.7倍ですよ。日本での洪水を考えてください。酷い洪水でもせいぜいある県の一地域ですよね。新潟県のどことか、熊本県のどことか、ある一定の地域での洪水や山崩れが問題になるわけです。
 ところが今回のオーストラリアのケースは日本の国土の3.7倍が一度にやられたわけです。日本国のおよそ4個分が一度の洪水でやられる、想像できますか? 一度に日本全土が洪水の被害を受けるというケースが想像できますか? そんな大規模な地域に渡る洪水がオーストラリアでは現実に起きているのです! 

 また同じくブラジルでの洪水の被害を見てください。これからオリンピックも開かれるリオデジャネイロ近郊で起ったケースですが、何と死者は確認されただけで800人弱、行方不明者は400人以上、推定では1000人以上の死者が出ているというのです。これも日本の事と想像してみてください、仮に洪水の災害で日本のある地域で1000人以上の死者が出たらどうですか? 連日朝から晩までニュースで大変な騒ぎでしょう。

 そしてスリランカでも洪水で100万人が避難しているというのです。

これら今南半球で起ってきていることは異常ではないですか? 昨年はロシアや欧州の熱波、日本でも前代未聞の暑さでした。昨年北半球から始まった異常気象は続いているのです。
この日本の寒さは何でしょう? 欧州では昨年12月、100年ぶりの寒波、空港閉鎖が相次ぎました。同じくニューヨークでも60年ぶりの大雪だったのです。暑さ寒さのこの激しさ、一体地球はどうなっていくのか? この異常気象が収まると思いますか? おそらくこのコラムを読んでいる読者のみなさんは感覚的に思っているはずです。
「この世界的な異常気象は収まらない、さらに拡大していくだろう」と。

 ではどうなります? 世界の穀物、農業の状況はどうなります?
 今回オーストラリアの洪水で穀倉地帯は壊滅、このクイーンズランド州の小麦は半分以上は水びたしです。さらにこの地域は鉄鋼の原料となる原料炭の生産で世界の50%を占めているのです。
当然石炭の価格は高騰していますが、
小麦の値段も高値を更新中、小麦は世界中で作っているのに今や1ブッシェル8.3ドル、昨年6月は5ドルだったのです。6割以上の高騰です。

 日本では2月には農水省が小麦の売り渡し価格の引き上げを通知します。いったいいくら値上げされるのか?
 今や値上げ幅をどの位にするのか、ということが焦点です。引き上げ幅によっては一気に小麦粉やパンやそばをはじめとする価格の高騰が始まるでしょう。
 いよいよ私がかねてから指摘してきた諸物価の高騰の始まりです。

私たちはデフレではなく、インフレに備えなければならない!
 「問題はデフレの克服だ!」菅総理をはじめ、日銀や日本の識者は総じてこのデフレを問題にしてデフレ克服を第一に考え、役にも立たない不毛な議論を続けています。
 しかしそんな事は問題ではない! インフレが迫っている! 大きな困難に備えなければならないのです。デフレで物の値段が上がらないということは実は暮らしやすいのです。しかし物の値段が急騰したら暮らせなくなります。そのような危機が迫りつつあるのです。
 食料とエネルギーを輸入に頼っている日本国は国際価格で購入するしかありません。世界的に食料が不足する、エネルギーが高騰するとなれば実は一番影響を受けるのです。ないしはお金を積んでも手に入らない時が来る可能性すらあるのです。それが始まりかけているのが今です。

 「物価高に備えよ」「インフレに備えよ」、私はドンキホーテのように言い続けるだけです。すでに砂糖は値上がりが始まっています。
またコーヒーの値上げが始まりました。春にはUCCもキーコーヒーも値上げです。コーヒーなどは植樹してから5年経たないと収穫できません、すぐに増産は不可能なのです。
さらに綿花の高騰で医療品に使うガーゼや脱脂綿は今春50%値上げの予定です
同じくタオル業者も値上げを要請しています。綿花の価格は全く下がる気配はありません。衣料品への波及も時間の問題でしょう。
ユニクロは値上げの予定はないと言っていますが、いつまで体力勝負が続くでしょうか? 

原料高を見て収益が落ちることがわかっている株式市場では株価がはっきりと先行きを読んでいます。
円高還元ということで3ヵ月ごとに商品の値下げを行ってきた家具販売のニトリも昨年末ついに値下げを見送りしました。
また大豆の高騰から食用油は値上げです。

また今年は石油価格の高騰からガソリンは昨年11月から5%上昇、さらに灯油は昨年同時期に比べて2割高です。

 これらは単なる始まりです。日本はデフレだから値上げはできないといいますが、企業は赤字では販売しない方がいいわけで、いよいよ限界がくるのです。好んで値上げするのではありません、生き残りをかけて値上げに走るのです。


 今年のはじめ、マグロの初セリで1匹、3,249万円という驚くべき値段がつきました。これは新春のご祝儀のように景気のいい話として報道されました。2002年には200万円足らずだった1匹の値段が15倍にもなるとは? これこそが典型です。マグロは環境保護ということで世界中で捕ることが難しくなってきています。日本はクロマグロの4割を地中海から捕っています。そのクロマグロは地中海で捕獲の禁止は免れたものの漁獲量は昨年に比べて6割削減です。しかももう元には戻りません、本当の意味での供給不足が続くのです。さらに以前はマグロは日本人だけが食べていたものを今や中国をはじめとして寿司ブーム、世界中の人達がマグロを求めているのです。

 供給はどんどん減る、需要は世界中で増える一方、日本人1億人の需要しかなかったマグロが世界の30億人以上が目を向けてきたのです。しかも中国をはじめとする新興国の勢いは凄く、今や巨額のマネーを保有しているのです。彼らと争って買うのですからマグロの値段が急騰しないわけがありません。まさにこれこそが日本の置かれた食料事情です。今は余っているコメもやがて他の食料価格が上がってくれば玉突きのように上がってくるでしょう。

 ビル・ロジャーズは講演で「私の講演の聴衆は金融関係者や個人投資家がほとんどですが、いずれ農家の人々が高級車で乗り付け、会場を埋める日がくるかもしれません」と話したのです。供給不足から起きるインフレの速度は驚くほど早い、人間は食べなければ生きることはできない、食料価格に本格的に火がつけば値段はロケットのように上昇するのです。デフレから一転、いよいよ<本当の危機>が始まりつつあるのです。

(以上)

ということです。

今買い物をしていまして・・・値上がったなという実感は・・・砂糖くらいで・・・まだ他はそう感じないのですが・・・
野菜は別ですが・・・また私は生魚を食べませんので分らないというところがありますが・・・
大豆が上がると日本は困りますね・・・味噌、醤油、豆腐、油揚げ、食用油、餡子(読み:あんこ、ぎょうざではない。参考:餃子)・・・

インスタントラーメンは前回の小麦が足りないという時から値上がりしていますが・・・ただ業務用食料品店などに行くと、まだ一袋50円前後で売っているそうですが・・・近所にはありません。

2月に小麦の値段発表だそうで・・・ここはポイントかもしれないです。
管政権を揺さぶるような・・・ですね。

しかし、中東、アフリカ地域というのは・・・私は今日たまたま中東関係のニュースを掲載しましたが・・・あれだけではないようです。
どうもニュース報道はずれているようで・・・根本にあるのは「食糧品の値上がり」のようです。

本当にですね・・・住む場所と食料品・・・ユーティリティもそうですが・・・特に食糧、これが安定的に買い易い価格で十分提供されている状態を実現できないと、国家・・・政権はだめなようです。



例のTPPですが・・・これをやった時・・・農業がどうなるかですが・・・もはや農業関係で関税を撤廃しても・・・ひょっとしたら、日本に農業製品が入ってこない可能性がありますね・・・
但し・・・確かに日本の米などは世界へ出て行くでしょうが、今度は日本で足りなくなる、ということすら考えられます・・・というか日本で値上がりする・・・TPPはそれに拍車をかける可能性がある・・・

むしろ、それがシークレット・ガバメントの狙いかもしれませんが・・・

そういえば、船井勝仁さんが、にんげんクラブ東京大会で、経団連も消費税増税に賛成している、消費税増税は、法人税を下げることと一対になっており、また消費税増税すれば内需は落ちるが、経団連に入っている大企業は、海外での売上が大きいのでそれほど関係がない、要するに自分のことしか考えていない・・・ということを話していましたが・・・
政財界は基本的には日本のことは考えていないというのが実際のところで、自分と関係していることだけに関心があるようで・・・それは多くの人もそうでしょうし、そうでなくても、自分に関係があることには、普通より力を注ぐものですが・・・
その意味では、政財界に「日本と世界の運命」と「彼ら」の関係が分り安いアプローチができると・・・活躍してくれるのかもしれません・・・
現状・・「自分達は日本がだめなら外国で儲けるから」であり、「自分達は辞めた後、自分だけ幸せにくらせればいい」でありますので・・・それくらいエゴくないと、政財界にはいられないのだろうとも思いますが・・・
いくらかエゴくとも良いのですが、最低限、自分の国のことくらいはヨクヨク考えるべきだろうとは思います。

とりあえず、今のところ船井幸雄さんのセミナーに登場する方々の中でTPPに賛成であるという意見は、ワタミ株式会社の 渡邉美樹会長だけしか目にしていませんが・・・
私は・・・どうも・・・反対です。

有意の方々は、どう思うでしょうか?



しかし・・・
さらに綿花の高騰で医療品に使うガーゼや脱脂綿は今春50%値上げの予定です
はすごいですね・・・
すでにこう表明しているのは・・・おそらく病院が予算を計上する必要があり・・・つまり業務用だから・・・前もっての予算取りが必要だから・・・急に値上げ、では通らないから、ということなのではないでしょうか・・・

ということは、その他の民生品・・・一般人の買うものも、同じように50%近い値上げを予定しているのかもしれないですね・・・
あるいは・・ガーゼならガーゼで・・・一般人は高ければ買いませんので・・・一般人にとっては必需品ではない・・・業務用で差額分を取っておこう、ということなのかもしれません。

どうでしょうか?

円高還元ということで3ヵ月ごとに商品の値下げを行ってきた家具販売のニトリも昨年末ついに値下げを見送りしました。
もですね・・・
確かに、最近円高が、いろいろな理由で落ち着いたせいもあるでしょうが、それでも円高還元という言葉を聞きません。
もう分っているのでしょうね・・・
分るというか、すでに現場レベルで材料が値上がっているのでしょう。

これは、それぞれの業界で働いている方なら、すでに周知の事実なのでしょう。
そして、知らないのは消費者・・・というか・・・奥さんだけ・・・旦那さんの方がそこら辺の実態は良く知っているのかもしれません。

そして・・・自然災害・・・というか・・・寒冷化、温暖化・・・

オーストラリアでは洪水で日本の国土の3.7倍の地域が被害を受けたのです。日本の国土の3.7倍ですよ。
今回のオーストラリアのケースは日本の国土の3.7倍が一度にやられたわけです。日本国のおよそ4個分が一度の洪水でやられる、想像できますか? 一度に日本全土が洪水の被害を受けるというケースが想像できますか? そんな大規模な地域に渡る洪水がオーストラリアでは現実に起きているのです! 

 また同じくブラジルでの洪水の被害を見てください。これからオリンピックも開かれるリオデジャネイロ近郊で起ったケースですが、何と死者は確認されただけで800人弱、行方不明者は400人以上、推定では1000人以上の死者が出ているというのです。これも日本の事と想像してみてください、仮に洪水の災害で日本のある地域で1000人以上の死者が出たらどうですか? 連日朝から晩までニュースで大変な騒ぎでしょう。

 そしてスリランカでも洪水で100万人が避難しているというのです。


ということです。
オーストラリアの水害で女性が濁流から救出されるシーンが放送されていましたが・・・この時の日本の女性アナウンサーの顔は・・・私の見立てでは、相当に恐怖を実感していたように見えました・・・
本当にすごい濁流の映像でしたので・・・
大抵アナウンサーは、個人的感情は隠しているのですが、私の感想では・・・心の底から恐怖を感じてしまったのではないでしょうか・・・
ああいう顔を見たのは初めてです。



スリランカの件はよく知りませんで・・・多くの方がそうだと思いますが・・・

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2782330/6661056
(引用)

スリランカでも豪雨被害、被災者100万人超


【1月14日 AFP】モンスーンの季節を迎えたスリランカで、数日間降り続く豪雨により中東部で洪水や土砂崩れが発生し、13日までに27人が死亡した。このほか、被災者は100万人を超え、政府は食料や衣類などの緊急物資の配布を始めた。災害対策当局によると、特に東部バティカロア(Batticaloa)で大きな被害が出ている。(c)AFP/Amal Jayasinghe

(以上)


http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2782702/6695696
(引用)

スリランカ洪水、各国に42億円の拠出を呼びかけ 国連


【1月19日 AFP】国連(UN)は19日、モンスーンによる洪水で100万人が被災したスリランカに対する緊急援助のため、各国に計5100万ドル(約42億円)の拠出を呼び掛けた。

 スリランカの災害管理当局によると、洪水でこれまでに43人が死亡、4人が行方不明になっている。水が引いたため国が設置したキャンプに避難している人は19日までに1万人以下になった。

 打撃を受けたのは同国北部、中央部と東部。北部と東部は長年続いた反政府武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ(
LTTE)」と政府軍との戦闘が2009年に終結し、生活を再建している途上だった。また両地域は、2004年のスマトラ沖地震による大津波でも大きな被害を受けた。
 
 現在、国連緊急援助調整官室(
OCHA)のキャサリン・ブラッグ(Catherine Bragg)室次長が21日まで3日間の日程で被災地を訪問している。(c)AFP

(以上)

ということです。

 

マグロのデフレは・・・確かにそうですが・・・
なぜかブリが異常な豊漁だそうですが・・・
もちろん海流というか海温の変化のせいだとは思いますが・・・なぜそうだとそうなるのか・・・は分りません。


とりあえず以上です。

有意の方々は、どう思うでしょうか?




さて・・・

ラジオを聞いていて思いますのは・・・ジェニーとアンナという名前が日本の歌には良く出てくるな・・・と・・・
それだけですが、なぜでしょうか?
ジェニーは・・・知っている限りでは「ポートレイト・オブ・ジェニー」という曲で初めて日本に歌の中で紹介され、アンナはビートルズ版の「アンナ」という曲(オリジナルは別)でしょうか・・・その後歌謡曲などの日本の歌に良く出てくる・・・
日本人にとってゴロがいいのだろうと思いますが・・・

それだけです。


2月1日

各ニュースで報道していますが・・・

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK883441420110201 によりますと
(引用)

カイロの大規模デモ呼びかけに10万人以上が集結、軍はデモ参加者を攻撃しないと表明

2011年 02月 1日 20:47 JST

[カイロ 1日 ロイター] エジプトの首都カイロでは、ムバラク大統領の退陣を求める反政府デモが一段と拡大し、改革派や野党勢力は100万人に上る大規模なデモを呼び掛けている。

 一方、軍はデモ隊に対して銃撃などを加えることはないと表明。民衆が不満を示すのは合法的であり、平和的なデモを行う権利があるとの見解を示した。

 軍部がデモ隊を強制排除しない方針を表明したことは、ムバラク大統領にとって政権を維持する上で大きな打撃になるとみられる。

 ムバラク大統領は改革の姿勢を示すため、国民に人気の高いオマル・スレイマン氏を副大統領に指名。スレイマン副大統領は反対派に対話を呼びかけたが、野党勢力はそれを受け入れる姿勢を見せていない。

 タハリール広場にはこの日、10万人を超えるデモ参加者が集結。それを戦車や装甲車や見守る形となっている。

 デモ参加者の一人は「ムバラク大統領が飛行機で国外に脱出すること以外、われわれが受け入れられることは何もない」と語った。

 デモ参加者には弁護士や学生、女性なども多く含まれ、ムバラク大統領に反対する勢力の広がりを示している。

 一方、米政府は情勢が緊迫感を増すにつれ、改革と自由な選挙を求める声を強めているが、ムバラク大統領が失脚した場合にイスラム原理主義勢力が勢力を拡大することを懸念している。

 ノーベル平和賞受賞者であるエルバラダイ前国際原子力機関(IAEA)事務局長は、暫定的な指導者に就任して民主的な選挙を行う考えを示しているが、多くの国民は国外でキャリアを積み重ねてきた同氏に対し、冷めた目を向けている。

(以上)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110201-00000121-jij-intでは
(引用)

広場に数十万人=カイロ

時事通信 2月1日(火)20時29分配信

 【カイロAFP=時事】ムバラク・エジプト大統領の退陣を求め、首都カイロ中心部の広場に集結したデモ参加者は1日午後(日本時間同日夜)、数十万人に達した。現場を撮影するAFP通信カメラマンらの推計をまとめた。 

(以上)

ということで・・・今正に行われている・・・集まっている最中ですので、正確に何人かは不明ですが、数十万人は集まったようです。
しかし・・・100万規模って・・・私・・・不思議研究所の孫さんが炒った豆から芽を出したのを知って以来、そうそうのことでは驚きませんが、それでも、このニュース報道を始めて見たときは、少しびっくりしました。
1万でも10万でもなく・・・100万ですので・・・巨人阪神戦の約20試合分のお客さんが一度に集まってデモをする・・・

これだけの人が集まって、同じ事を心に描いて、原因の世界に変化がないとは思えません・・・何かが変化すると思います。



http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/kyuureki.htm によれば、旧暦 2011/1/1 に対応する新暦は、新暦 2011年  02月 03日 (先勝) だそうです。

ここらで、大きな変化があるでしょうか?

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 



ニュースではなく・・・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110130-00000049-jij-soci ですが・・・
(引用)

大学講義を病院で=楽しみ発見、回復力アップ? ―キャンパスからネット中継・近畿大

時事通信 1月30日(日)14時26分配信

 大学の講義をインターネットで病院に中継する取り組みを、近畿大学(大阪府東大阪市)が始めた。「病気やけがは人にとってマイナスだが、病院にいる機会をプラスに変えられるように」と文芸学部の岡本清文准教授が発案。大学の講義を30分短縮した特別授業で、同准教授は「文学や芸術の面から医療に協力できることを探りたい」と意欲を見せている。
 初回の授業は同大医学部付属病院(大阪狭山市)で昨年12月24日に実施された。同学部の井面信行教授がオランダの画家フェルメールを取り上げ、絵画の見方や時代背景について東大阪市のキャンパスから1時間講義した。
 参加した入院患者ら約20人は、院内の会議室に設置されたスクリーン越しに教授の問いに答えたり、質問したりした。岡本准教授は「ネット中継なら、院内感染を予防しつつ生の授業を聞いてもらえる」と話す。
 参加者からは「気分転換になった」「もっといろんな講座をやってほしい」との声が上がり、次回は今年春に行われるという。入院中の20代女性は「元気になったら、また大学に入って学びたい」と退院後に胸を膨らませた。岡本准教授は「入院中に目標や楽しみを見つけ、『早く元気になろう』と前向きになることで回復力が高まるはず」と期待する。
 今後は、外来の患者も気軽に参加できるよう開催場所や告知方法を工夫し、定期的に授業を行うことを目指すという。岡本准教授は「病気になるとできることが減るが、逆に元気なときに無関心だったことに出会うチャンス」と話している。 

(以上)

要するに、入院している動ける人に大学の授業を無料で提供する、ということですが・・・
こういうのは、いいですね。
各大学も、やっているのかもしれませんが・・・ネットで何か1教科だけでも年間通じて無料で放送するといいですね。
大学選びの材料にもなります。
私も見たいですし・・・各大学の授業をですね。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

 

さて・・・
森田健さんですが・・・
(引用)

もりけん オフラインとオンライン   
 DNAに情報が記憶しているって、なんかオフラインを思います。
 細胞のひとつひとつがUSBメモリのようなものを持っている感じです。
 
 それに対して運命の情報はオンラインで来るような感じです。
 検索エンジンにキーワードを入れるのが「占いたい対象を意識すること」です。
 そうすると、何だって来ます。
「もしも××だったら」などという仮定法でも、情報は来ます。
 そんな情報はオフラインでは入りきれないからだと思います。
 
2011/02/01 10:07:12

(以上)

初め読んだ時・・・「そんな情報はオフラインでは入りきれないからだと思います。」の部分がしっくりいかず「?」と思いましたが、
問いへの回答が未知のものであるとするなら、予め保存しておいたファイルではなく、新たにやってくるもの、そして、その回答も日々いろいろな人の考えを含有して影響も受けて変化していく、という意味で、正にオンライン・・・
それに対してUSBメモリは単なる保存され過去に作られたファイル・・・

この意味で、「なるほど、そうか」と思いました。

とりあえずここまでで・・・

 

 

 



にんげんクラブ東京大会の報告ですが・・・

【にんげんクラブ東京大会】
開催日:2011年1月29日(土) 10:30開演(10:00開場)
会場: ベルサール新宿
イベントの詳細・チケットのお申し込み http://www.ningenclub.jp/nct/

■ テーマ:「未来へつなぐ、ゆめ・ココロ・モノ・コト」

■ 出演者(敬称略):
 岡田多母 ((有)アースエネルギー研究所 取締役)
 白鳥哲  (映画監督・俳優・声優)
 阿部芳裕(ソーシャル・アクティビスト/フリーライター)
 佐々木重人((株)Village Nouveau代表取締役)
 船井勝仁 ((株)船井本社 代表取締役)
 佐野浩一 ((株)本物研究所 代表取締役) 

でして・・・これまで一度も紹介したことのない方は、「阿部芳裕」さんという方のみです。


さて・・・岡田多母さんからですが・・・
船井勝仁さんによれば、初めから気合が入っており、時間よりも相当早く溶着したそうです。
気合が入りすぎて座ることもできないほどだったそうです。
船井幸雄さんから「言いたいことをはっきり言ってよい」「これまで言ってはいけなかったことも言ってよい」といわれたそうで、船井勝仁さんに事前に電話して「本当に言っていいんですね」と何度か確認したそうです。

で・・・いつものように初めは静かに始まり・・・だんだん盛り上がっていくというパターンでしたが、今回は「中島みゆきのオールナイトニッポンのようにはならずですね・・・何か・・・いつか唸った大和言葉の歌なみの気合の篭った話になって行きました。

で・・・

思い通りの世界を作ってみませんか?
もうできる時代になっているということを伝えに来ました。
それだけでは気がすみませんので、宣言しませんか?

自分が○○な世界をいっぱい見てきませんでしたか?

※みんなから、はっきりした返事がないので、もっとはっきり返事をしてください、ということで・・・旦那さんの話になりました。

隣の人が何を考えているのか分らない・・・ウチの旦那がそう。
食事をする時、表情を全く変えないで食べている。
結婚した頃、お母さんから聞いて、鉱物を一生懸命作った。それでも表情変えないでひたすら食べていた。
で、聞きました。「まずいんですか?」
(旦那さん)「見てみろ。全部食べた。これが答えだ」

・・・分りにくい・・・
私は「おいしい」とか「まずい」とか言ってくれる人のほうがいいのに、なぜか、こういう人と結婚することになる・・・

はっきり分るように・・・これからの時代・・・いい人ほど悩む・・・


※一度岡田多母さんのサイン会の時、岡田多母さんの旦那さんが「勾玉(まがたま)」を紹介に来ていましたので、少しだけお話をしたことがありますが・・・大人いい感じの品のある優しい雰囲気のいい人です。
旦那さんの方から声を掛けてくれたのですが・・・例の岡田多母さんが背中とか腕とかを触って漢字を書いてくれた後なわけですが・・・何か岡田多母さんの氣に押されて・・・少しヘンテコな感じになっていたのですが・・・だんなさんはそれを分ったのか、関係ないのか・・・声をかけてくれまして・・・もし分ったとした、きっと私と同系統の人なのかもしれません(笑)。
岡田多母さんの氣に押された後の状態がよく分る、というかなんと言うか・・・

これまで日本男児は感情を殺してこそ、日本男児だったわけで、それができる人ほど、実は日本男児たる日本男児でして・・・優しいのですよね(手前味噌)。
そういう旦那さんがいるから、奥さんは活躍できるのです・・・きっと・・・本当は良く分りませんが(笑)。

良く知りませんが・・・私の年代から後ろに10歳くらいまでは・・・そういう感覚の男性は多いと思いますが・・・


で・・・
ああした方がいい、と力づくで言われて事をした方が安全・・・それで自分を否定してきた強制(矯正?)され規制されてきた。
その想念が地球を覆った。
想念は消えない・・・そして人に入る・・・
(これまでは、この繰り返し、という意味でしょう)

自分以外の人に、これで正しいか?やっていいか?と確認してきたので分らなくなった。

あなたがそう信じることを生きなさい。
それが正しい。
自分の正しさを経験してください。
それが可能な時代です。


最も暗いときに、最も明るいものを見る。
最も明るい時に、最も暗いものを見る。
明るいものを見ると目がくらむ。
それがもっとも明るいものを見た証。
光が当たらないと見えない。

暗い世界では、明るいが分る。
明るい世界では暗いが分る。



冷蔵庫が昔から嫌いだった・・・今でも嫌い
冷蔵庫を開けると、よく「〜がない!」と言っていた。
母が見るとある。
自分が見るとないものが、母が見るとある。
(※田中注:あるということを確信しているかどうか、ということでしょう)

そろそろ「ある」に気が付いていいはず。

泥棒は常に泥棒することを考えて、そして実行するから泥棒。
嘘つきもそう。
たまたまやったのは、「間がさした」ということ。

こういう人が勇気を持たねば・・・
決めて欲しい。

2004年から、地球は○○された。
それまで4分の1しかかなわなかった・・・努力が必要だった・・・
だから方法論が先になった
実行するのではなく

フルオープンになった
一人ひとりが○○で始めていく時代になった・・・
それを伝えに来た

待って待って待った人ほど思いっ切り、かなえてください

思いに目を向ける
合意ではなく。

好きな人がいて、それを数字にできるか?
はぐ、チュー、笑顔ひとつ・・・


朝、一番にお日様を拝む、お日様を見る・・・
なぜ?
ここは太陽系
太陽は太陽系の長(おさ)
だから太陽を見る、一番のエネルギー
だから日(ひ)の本(もと)の国

学生時代、ヨーロッパに行った、
公衆電話みんな壊れていた・・・コインを盗むため
物を置いたら「所有を放棄した」として勝手に持っていく・・・泥棒ではないと言う
(日本人は、こんなことをしない)

自分は一つだけと全てなんだと・・・
私は本懐を遂げようと思っている


何○に、腑に落ちる回答がない
大概戦争する。蹴落とす。

その理由を探すのは止めましょう
どうやったら、病気にならないかを考える時代は終わった
これからはいかに健康になるかを考える

今までの概念を捨ててください。
もったいないけれど、捨ててください
今日から、今から、
それを言っていいのか?と聞いたら
船井(幸雄)先生の答えは「それは君の役目。私の法が理論的だから(笑)」

返事は2つしかない
ハイとYES

向こう(※田中注:高次元、神、でしょうか)は待たない・・・時間の概念がないので

健康
健(人が建てる)
康(いいことが続く)


好きなことを思いっ切りやって、邪魔にならない、邪魔しない→
→「我がまま」だと思ってきませんでしたか?

本当にやりたいのか、もう一度自分に聞いて見てください。

つながっているものが思いっ切り回転を始めたらどうなるか?


思ったとおりの○○(人生?)を築く
自分が一番乗りする)つもりで)

何が正しいのかではなく、その人達の思いをかなえていこう。
もっともっと自分を愛して


「正」という字・・・一に止まる。宇宙根源の愛そのもの。

※この後、岡田多母さんの気合というか波動というかが、ものすごく高まりまして・・・メモを取っていることができなくなりましたので・・・メモはありません。

とにかく・・・もう自分の思いをかなえることができる時代になったので、かなえてください。あなた方がやらなくて一体だれがやるのです。行動してください。私も上から言われていることを言っているだけで、私もかなえなくてはならないことがあります。
私もがんばります。
お願いします!

という内容だったと思います。


感極まりそうなくらいの感じで、何度も手を振りお辞儀をして舞台を降りましたが・・・まだ10分くらいあるので、質疑応答を、ということになりました・・・


ある20代後半から30代の女性(もっと若かったらすみません):「・・・・・・・・・・・・・・で、会社が・・・・」
岡田多母さん「辞めればいいです。すでに何をすればいいのか分っているんです。声を出さないと回りが何をしていいか分らない。声を上げましょう。人は必ずファンがいます。幸せになった人を見るのは楽しい。自分に合わないことをする時代は終わった。助け合う(守る?)のではなく、喜び合うこと。会社を辞めてお金が心配なら、そう言えばいい。だれかが助けてくれる。私もみんなも明日から、○○さんに夢がかないますようにと毎朝祈ります」

以上



ということで・・・相当・・・・氣が入っていました。
で、私はこの後、「何をどう行動すればいいのか?」という問いに占領されまして・・・今でも、答えがでませんし・・・しかしながらきっと「分っている」のでしょうか。

というかですね・・・実は・・・1週間くらい前から、うずうずしていまして・・・理由は不明ですが・・・とにかく、足が動きたくて仕方がなくなっているのですが・・・どこに何をしに行きたいのかさっぱり分りませんで・・・
ヤスさんのご友人のやっているバーが近くにあるようなので炒ってみようかとか、そういうことくらいしか思い浮かびませんで・・・
一体何をすればいいのでしょうか?
しかし、きっと会社は辞めてよかったようです。




で・・・話が変わりますが・・・懇親会というものがあったようなのですが・・・行きませんでしたが・・・
隣に座っていた男性と話していましたが・・・どうもですね・・・なんと言うのか、ざっくばらんにいいますと・・・居酒屋で3000円くらいでビールと焼き鳥とか枝豆とかで、フランクに話せるような感じの方が・・・参加者が多いかもしれないな・・・と・・・
私もそう思いますし・・・
会社のカンバンを背負ってはむつかしいのかもしれませんが・・・逆に言いますと・・・会社の幹部の人達を招いての会ではないですので・・・居酒屋で一杯の会・・・の方が相応しいだろうな・・・と感じます。

つまり・・・中矢伸一さんが「日月神示を説いている人が、血のしたたるようなステーキを食べていたらおかしいですよね」と言っていたのと同じでして・・・自給自足の世の中を作ろうという人達が、行くような場所は居酒屋が似合っているな・・・と・・・

もっとも、いろいろな意見はあると思いますが。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


 

2月2日


中矢伸一さんのメルマガですが・・・
(引用)

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 「中矢伸一事務所 リアルタイムニュース」(vol.0039)

                  発行日:*2011年2月1日*
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(略)

……・・・………・・・………・・・………・・・………・・・…
☆。.:*:★     中矢伸一よりひと言     ☆。.:*:★。
……・・・………・・・………・・・………・・・………・・・…

寒い日が続きますが、皆さんお元気でしょうか。

東北、北陸、山陰地方は豪雪で、雪下ろしや路面凍結などで大変ですし、九州では霧島連山の一つ、新燃岳が噴火して都城市辺りには火山灰が降り積もり、被害をもたらしているようです。
こうした地域にお住まいの方々は本当に大変ですね。

今年は天災や人災を含めた大変動がさらに激しくなるとみられています。「お互い様」の精神で頑張りましょう。

さて、1月に実施したアンケートは、31日をもって締め切らせて頂きました。
およそ1700名の方にご参加頂き、とても嬉しく思っています。
皆さん、お忙しい中、誠にありがとうございました。
これで、このHPを見に来てくだっている方々の年齢層や性別をはじめ、皆さんが興味のあるトピックや、今後当サイトに求めていることなど、おおよその傾向がわかりましたので、このデータを、今後の当サイトの充実や、新企画などに活かしていきたいと考えています。

1月号の『たまゆら』は、大増刷して3500部刷ったのですが、月半ばにも至らないうちに完売してしまいました。
2月号はさらに100部追加して3600部刷りましたが・・・
希望者が大勢出た場合、また完売してしまうかもしれませんので、
どうか興味のある方はお早めに確保しておいてくださいね。
(中には一人で10冊とか20冊とか買われる方がいますので。)

ところで、来月の3月号で、『たまゆら』が200号を迎えます。
これを記念して、3月19日(土)に都内で「記念講演会」を開催します。参加費は、1000円のみ頂戴します。私の単独講演会
になりますが、普段話せない本音の部分も含めてお話しさせて頂くつもりです。会場の収容人数の都合で200名限定になる上、『たまゆら』会員限定ですので、すぐに満席になってしまうことが予想されます。『たまゆら』購読者の方はどうぞ今月号の折り込み案内をご覧になり、すぐにFAXでお申込みください。


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☆。.:*:★ 中矢代表に聞く! 裏情報&こぼれ話  ☆。.:*:★
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「中矢代表に聞く! 裏情報&こぼれ話」では、『たまゆら』や連載中の記事に書ききれなかったことや、誌面では掲載できない裏情報やこぼれ話を、スタッフ、灰羽が中矢代表にインタビューし、こっそりメルマガ読者の方だけにお伝えするコーナーです☆
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○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。
 今回は、中矢代表に『たまゆら』2月号の内容についてお聞きしました!
○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。

――今回は代表に『たまゆら』2月号についてお聞きします。
  先月1月号から連載を開始した三宮さんの「宇宙ネット通信」ですが、大変多くの反響がありました。そこで今回2月号の「宇宙ネット通信」での読みどころをお聞かせ下さい。

  2月号の「宇宙ネット通信」では「金星の意識」「月の意識」「木星の意識」を載せましたが、分量がかなり多くなってしまいました。前号の内容が大変好評であったことと、一回につき3本分は入れたいので、割り当て頁の枠内に無理やり押し込んでしまいました。今回は前回よりも八千字ほど文字数が多かったため、文字の大きさをギリギリまで小さくせざるをえませんでした。多少読みにくいとは思いますが、ごめんなさい。
  今回の「宇宙ネット通信」も大変興味深い内容が書かれていますが、とくに「金星の意識」から、一部をここで紹介します。
 
 それによると、どうも人類は金星から来たらしいのです。

――(補足)前回1月号では、太陽系で初めて物質的肉体を持った人類が誕生したのは木星であると紹介されています。また木星で次元昇華が起こったと時に次元昇華に乗れなかった人達が金星に移住しました。金星の次は地球に移住してきました。そして今地球に暮らす人類でこれからの次元昇華に乗れない多くの人類は火星に移住することになる、と書かれていました。

  地底人の魂を持つという菅原信也さんの話を聞くと、われわれ地球の地上人は、いろいろな星から転生して来ているみたいなんだけど、地底人の多くは地上とは違う別の肉体次元を持っていており、その人たちは金星から移ってきた人たちだというのです。三宮さんの「宇宙ネット通信」でも同様のことが書かれていて、二つの情報が同じなんですね。
    金星というと一般に「愛の星」というイメージがありますが、実際の金星というのは、今の地球文明と同じように、非常に物質科学が発達し、大量破壊兵器の開発が進み、かなり破壊的なものすごいテクノロジーを生み出してしまったそうです。
  最終的には自分たちの存亡にかかわるところにまで追いこまれてしまうのです。そこで金星人は自らの文明を滅亡させ、葬り去る選択をします。その結果、金星の表面には誰も住まなくなりました。一部の金星人は金星の地底に住みかを変えて、いまでも住んでいるそうです。また一部の金星人は、地球に移って来て、やはり地球の内部(地底)に住むことを選択したというのです。行きすぎた科学文明への反省があり、二度とこうした間違った方向に行ってはいけないと感じた金星の意識は、いまふたたび地球が、かつて金星が辿ったのと同じ方向に行こうとしている現状を見て非常に心配しているようです。
ですから、金星出身である地底人たちは、地上人に一日も早く大量殺戮兵器の開発や、争いなどをやめてもらい、お互いに助け合いながら、早く意識レベルを高めていってほしい、と願っているようです。

――金星人は地球人と似たような人達なのでしょうか?

  体格は3メートル以上あり、平均寿命は約500年もあったそうです。それと金星人は地球人に比べるとだいぶ自立していたと書かれています。「金星の意識」からすると、金星の役割は精神的に強い自立した人類を育てる事にあるらしく、そう宇宙意識からもメッセージがあったそうです。
  そんな金星から見ると、地球人は自立心がなく、とても弱く感じるそうです。その理由を「金星の意識」なりに考えたところ地球の環境が他の星に比べてとても恵まれているからではないか?という考えがあるようです。
  地球人がなかなか精神的に自立できないないのは、地球のぬくぬくした環境の良さに慣れてしまっているからではないかと見ているそうです。そしてその精神的な弱さを補うために、どこからか神仏という存在を持ってきて、宗教を発生させたと。
今でも宗教は世界に大きな影響力を持っています。その宗教が、神仏に対して従順になり、「すがる」という意識を人類に持たせ、支配−被支配の縦の構造を生んでしまった。
  これが逆に、地球人の自立を阻む結果をもたらしてしまったと考えているようですね。

  しかしここに面白い点があります。
  実際にそうした地球の選択が間違っていたのか、あるいは正しかったのか、どうしてこんなに弱い人類になってしまったのかといろいろ考えてみると、「その弱い地球人が持っている特性の中に、何か大きな秘密があるようだ」というんです。惑星の意識よりも高い次元の宇宙意識が、弱い人類をつくることを、意図して進めているのではないかと。また何かの実験を試みているのではないか?と金星の意識は考えているようです。
それは弱い中からとてつもなく大きな精神力を持った人たちが育つことがあると。実際、すでに何人も出てきているようですし、また地球人類の中に宇宙を救う情報が埋め込まれているのではないかと考えているようです。これは他の惑星たちもそう思っており、共通した認識となっています。前回の「宇宙ネット通信」でもそのことは語られていましたが、そこにどうも宇宙意識の大きな実験(計画)があるらしいです。

――話が壮大でイメージ力を必要としますね!
  「金星の意識」が言う神仏というのは、どういった位置付けのなのでしょうか?

  ここで言われる神仏というのは宗教をつくった神や仏とされていると思います。まず宗教団体というのは、それを信じるグループが形成される場合、必ず背後にそれを支配している霊的な存在がいます。その宗教をつくりだす存在を神仏と呼んでいるようで、一種の人格神ではないかと私は思っています。
  ただ「日月神示」を降ろした神様は、国常立大神など様々な神様が関わっていますが、一柱の○○神が降ろしたというものではのではなく、重層構造をなす高次元神界の、多くの神々が関わっているようです。また神界といっても奥があり、そのまた奥がありというふうに、ズーッと奥の存在がありまして、そのことが日月神示にも、「◎の奥に◎があり、そのさらに奥にまた◎があって、限りないのであるぞ」と書かれています。
  ですから「日月神示」は宗教ではないし、また宗教化出来ないものなのです。大石先生がおっしゃるように「日月神示」には宇宙のルールが書かれているようだし、また「日月神示」にも「自分の道は自分で歩きなさい」「人を頼ってはいけない」というように、自立を求めるような記述もあります。そのあたりは「宇宙ネット通信」とも同じだなと思いました。
  ただ「宇宙ネット通信」の神と「日月神示」の神の概念とは、少し違うところがあるように思います。
「日月神示」で言う神とは何かというと「秩序」であり「法則」であると書かれてあります。あらゆるものが共に永続的に繁栄していく、つまり弥栄えていくための秩序、あるいは法則。
  男性の神とか女性の神とかではなく、究極は実態の無い存在。
  この大宇宙さえも内包し、統括・運営している究極の存在です。
  神の本質は大神にあり、大神の本質はそういう究極の存在につながっているわけです。
  「宇宙ネット通信」の言う「神仏」は、もう地球には居なくな ってしまったそうです。それで人類(の潜在意識)は心の拠り所を失ってしまい、今非常に困惑し、右往左往している状態であると言います。
  日月神示で言う神とは、この宇宙を含めた全存在の本質なので、地球を去るとかどうとかいう次元の話ではありません。

――確かに世の中の多くの人は今、不安感から精神的に気持ちが疲弊しているように感じます。同じ失敗を繰り返さないためにもどういった心構えが必要でしょうか?

  「金星の意識」からのメッセージには「地球人は精神的な強さや、人を尊び、人を愛し、人のために何かをすることが喜びとなり、人が悲しむことは決してやらない心の強さを身につける時期が来ているように思います」と書いてあります。
  本当にそのとおりだと思います。
  また「月の意識」でもやはり同じように、人類の自立を促すことが書かれていますね。
  「コルマンインデックス」のコルマン博士も言っていますが、意識変化(変革)というのは、放っておけば誰の身にも起こることではなく、自分で強く意志し、努力する必要がある。自分から変動の波に乗るという能動的な姿勢が必要で、自ら積極的に合わせていかないといけないと言っています。
  個々のそういった努力が集合無意識となって意識がシフトしていく。だから逆に、努力が足らないと失敗する可能性もあるわけです。日月神示には「下手をするとまた元の泥の海になる」とあります。
  だからやはり私たちは急がなければいけない。
  「宇宙ネット通信」では、必要な情報やエネルギーを得ることが出来ないと、最終的には次元上昇の波に乗れないと書かれています。大石先生によると、人類は今のところエネルギーを食物などを通して摂取していますので、他の植物などからエネルギーを貰わないと生きていけないのだけれども、最終的には、自分たち自身でエネルギーを作り出せるようにならないといけないらしいのです。それが本当の自立ということらしいです。
まあすぐには無理でしょうけれども。

――アンパンマンのようになりなさいと・・・確かに奪い合う社会から与え合う社会になってきますね!

  ただ、ここで注意してほしいのは、けっして一つの情報に固執しない、囚われないということです。
  世の中には本当にたくさんの、似たようなメッセージや通信を受け取る人がいますが、その内容は千差万別で、まったく同じ情報というのはないくらいです。
  「宇宙ネット通信」も、参考とすべき有力情報の一つ、として読んでもらえればと思います。それが本当かどうかはまた別の様々な角度からの検証が必要ということです。
  3年前の『たまゆら』に掲載されたT少年の話も、地球の未来に関する具体的なことが出てきます。覚えている方もおられるかもしれませんが、彼は物資的肉体を離れて各惑星を見に行ったり、多くの宇宙人と交流したりしたそうです。その話もまたオリジナリティにあふれる内容でしたよね。
  T少年は、地球人類全体で救われるのは1億人もいないかもしれないと言っています。大きな核戦争のようなことは起きないが、いろいろな変動が起きて、最後的には地球のどこかに大きな穴が空いてみんなそこに吸い込まれていくんだそうです。
  世界各地でいま、地面に巨大な穴が突然開くという謎の現象が相次いで起きています(シンクホールと呼ばれる)が、それも一つの予兆かな?なんて思ってしまいます。
  T少年は、話しているとごく普通の純真な中学生(当時)でしたし、嘘をついたり妄想を語っているような様子は微塵もありませんでした。
  彼は、今の地球というのは消滅してしまうし、それは避けられないと言っています。今の地球は無くなってしまうのですが、新しい地球が落とされる(産み落とされる?)のだそうです。
  具体論はそれぞれ違いますが、いま地球が大きな変動期に差しかかっているということについては、共通しています。
  これから時代がどうなって行くのか、どういう方向性で動くのか、ということについて、突き詰めてみると、時代が激変期に入り、人類の意識が変容し、そこでふるい分けがあり、新しい地球社会に生まれ変わっていくというシナリオは「日月神示」も大石先生の情報も「宇宙ネット通信」も「コルマンインデックス」も皆だいたい同じです。
  
――非常に達観した視点で考えなければいけませんね。ストレートに代表が考える意識の変化とはどういった事だと思われますか?

  意識の変革とか進化とか言われますが、それは結局何なのか、どういうふうになれば意識が「変革」し、「進化」したことになるのかというと、最近私が思うには、それはそんなに大したことではないのではないか?と思うんです。
  「日月神示」や「コルマンインデックス」などを見ていくと、「バランス」というキーワードが出てきます。右脳と左脳、男性性と女性性、科学と精神など、そういった相対するものが、これから融合していくのだろうと。今までは左脳的な男性原理優位の世であったため、科学文明が発達し、争いが繰り返され、環境は破壊されてきた。精神世界の領域は宗教が支配していた時代であると言えますし、それによって人類の霊性進化というものが抑え込まれていました。けれども
今度は右脳的な女性原理がだんだん強くなってきて、ロジカルな左脳的な部分とスピリチュアルな右脳的の部分がちょうど50:50になってバランス良く統合していく。物質的、科学的な考えも半分あるけれども精神的な考えも半分あると。どちらにも偏らない、均等の取れた人でないと、これからの変動の波に乗れないと思うのです。
  ですからこのメルマガをお読みの皆さんも、時代の流れを読み解く羅針盤として、「日月神示」を基本に据えつつ、地に足を付けて個々人が実践していってほしいと思います。

――中矢代表ありがとうございました。

(以上)

ということです。
陰陽合一を宇宙創造主は求めているのではないか?ということなのだと思います。
この点については、以前から何度も書いていますので詳しくは書きませんが・・・
ただ思うに・・・その意味は、1人の人間という存在が陰陽合一した存在になることを意味するのか?
それとも地球なら地球という規模で見て、陰陽合一した姿になる、ということを意味しているのか・・・?
普通は前者の方だと思いますし、精神世界でもその方向で進んでいるようにも思います。

ただ・・・これから、これまで物質優先だった西洋文化の時代から精神的な東洋文化の時代に入っていくようですが、これは、どこか、物質文明100%だったものを中和するため・・・というような感じがします。

つまり、これからも、物質文明が得意な西洋人と精神文明が得意な東洋人が存在し続けて、その上、どちらかを変える、あるいは中和するということではなく・・・森田健さん式で言えば「合作」がきちんと行われるような状態を・・・宇宙創造主は望んでいるのではないか?とも感じるのですが・・・実際はどうかは分りません。

ただ、それこそが、どこか、悪を包み込む・・・に近いようにも思えます。


どうしてそういう発想が出てきたかと言いますと・・・

また「日月神示」にも「自分の道は自分で歩きなさい」「人を頼ってはいけない」というように、自立を求めるような記述もあります。

と書かれていますが・・・これはですね・・・実は私は幼少の頃から周りによく言われてきまして・・・
・・・「何でも1人でやらなくてはいけない」「人を頼ってはいけない」「人を頼ったり、一人でできないということは、いけないことだ」と思い続けていましたので・・・本当にそうしてきました。

ですので・・・つい最近、いやひょっとしたら今でも、本気で気合が乗ってきますと、何でも1人でやらないと氣が済みませんし、そちらの方が得意です。
とにかく、人と一緒に何かやる、人の助けを借りるということが「叱られること」「いけないこと」であるという概念がびっしり刻みついていまして・・・

そりゃ、何度も、だれかに手伝って欲しい、とか助けて欲しい、と思ったことはあるのですが・・・特に幼い頃ですが・・・それがいけないと言われていましたので、「いけないということ」を肯定しなくてはいけないわけで、そういう概念を振り払わなくてはいけないわけでして・・・やり方は、今一般的に禁煙をする人達のようなやり方になるわけです。
要するに喫煙者を、徹底的にこき落として、自分に喫煙はいけない、と叩き込むわけですね・・・
幼少〜学生の時とかは、特にそうしてまで、「何でも1人でやる」「1人で解決する」「泣き言など絶対に人には聞かせない」としてきたと思います。

で・・・確かに、人を頼らなくなりましたが、副作用としてですね、人の言うことを聞かない、一人でできないことはしない、群れない、独自のやり方をする、質問しない、感情を出さない・・・というような傾向はあります。

で・・・そういう風に生きてきて、一番初めに大きな失敗を経験したのは、大学一年の時で・・・ある教科が必修で、しかし、別に単位を落としても良いのですが・・・ほとんどですね・・・私だけ単位を落としたのです・・・学年でですね・・・

どういうことかと言いますと・・・私は本当にいけないのですが・・・それでも恥を忍んで言いますが・・・入学当初、自分の偏差値より下の大学に入ったというとても悪い意識を持っていまして(反省しています。でもなぜかそうしてまでもどうしても入りたかったのです。理由は分りません)・・・
で、実際、普通に自分の力で人を頼らず勉強するような科目(普通は全部そう)に関しては、あまり努力せずに良い点数を取れたのですが・・・ですので、多くの人がそうやるように、その教科の過去の問題を先輩などに聞いたり、ノートを借りたり、というようなことを一切しなかったのです。

それでも多くの人は、そうしていたようで・・・良く知らないのですが、高校などでも普通はそうするのでしょうか?私は一度もしたことがないので分らないのです。
とにかく、だれに教わったのか、いつからしているのか知りませんが、皆はそうしていた・・・で・・・それなりに勉強して望んだのですが・・・
なんと・・・私・・・単位を取れなかったのです・・・想像していたような試験とはぜんぜん違っていたのです。
そのテストは私的にはとても授業だけ聞いて、授業で使っていた本だけ読んでも点数を取れるような内容ではなかったのです・・・
で・・・多くの学生は、それほど苦労することなく、そういった情報を集めることによって単位が取れた・・・
聞けば、例年とほとんど同じ問題だったそうなのです。
周りに聞くと、過去の情報を集めるようなことをしていなかったのは、私しかいませんした。

この時ですね・・・それまで、そんな経験一度もしたことがなくてですね・・・むしろ、こういった個人の努力・実力がみんなの協力・情報収集に負けた、というような経験がゼロでしたので・・・相当にショックを受けたのですね・・・
で、さすがに・・・考え直しまして・・・「何でも1人でやらなくてはいけないというが、決してそういうことではないようだな・・・」と。

で、それ以降は、他の学生がするように・・・試験の前には、自分のノート、勉強以外に、できるだけいろいろな情報を集めるように心がけまして・・・
それ以降はひとつも単位を落としたことはありませんが(これは普通ですね)。

で・・・これは、一つの例でしかありませんが・・・それ以降いくらか反省はしましたが、それでも傾向としては「何でも1人でやらなくてはいけない」という概念は継続し続けるのですが・・・
何年か前、岡田多母さんにサイン会で「輪光」という漢字を書かれまして・・・守護霊さんなのか、いずれかの神様なのか、どなたか高次の存在の方が私に言いたい言葉がそれだったそうで・・・「もっとみんなと一緒にやりなさい」というような内容のようです。
岡田多母さんがこの漢字を探り当てるまでに他の人の時と比べて、相当時間が掛かっていましたので・・・どこか普通ではないようでしたが・・・それはそうで「人を頼ってはいけません」のある意味反対語ですので・・・
普通言われないですよね・・・「もっとみんなとやりなさい」というのは・・・大抵「人を頼ってはいけません」に近いことを言われるのではないでしょうか?

で・・・何かといいますと・・・「人を頼ってはいけません」という言葉は・・・少なくとも私には解釈の難しい言葉でして・・・
「人を頼ってはいけません」は・・・「
人の力を借りてはいけない」でもありませんし、「人と協力してはいけません」でもありませんし、「何でも1人でやりなさい」でもありませんし、「人を信じてはいけません」でもありませんし、「人に任せてはいけません」でもありませんし、「人の助けを借りてはいけません」でもありませんし「人の申し出を受けてはいけません」でもありませんし・・・

しいて言えば・・・ものごとには、1人でやるものと、何人かの合作で行うものの2通りあるが、1人でやらなくてはいけないことは、自分の力でやらなくてはいけない、合作しなくてはいけないもについては、「
1人でやらなくてはいけない」事の理論とは全く別なので、同じ理論を使ってはいけない・・・この2つを使い分けなくてはいけませんし、2通りできなくてはいけません・・・ということなのではないかと思います。



で・・・これと、陰陽合一が、個人の問題か、全体の問題か、とどう関わっているかと言えば・・・

  ただ、ここで注意してほしいのは、けっして一つの情報に固執しない、囚われないということです。

ということなのでしょう。

また「日月神示」にも「自分の道は自分で歩きなさい」「人を頼ってはいけない」というように、自立を求めるような記述もあります。
ではありますが・・・これも「一般的には」あるいは「多くの人は・・・」という無言の前置きがあるのだと思います。
ですので、完全に1万人中1万人当てはまる、ということではないのだろう・・・と思います・・・
ですので、別に中矢さんを非難しているわけでもありませんで・・・「一般論」としては正しいのだと思います。

 

  世の中には本当にたくさんの、似たようなメッセージや通信を受け取る人がいますが、その内容は千差万別で、まったく同じ情報というのはないくらいです。
  「宇宙ネット通信」も、参考とすべき有力情報の一つ、として読んでもらえればと思います。それが本当かどうかはまた別の様々な角度からの検証が必要ということです。


でして・・・本当かどうか、というのもありますが・・・対象によっても違うのだろうと思うのです。
太りすぎの人には、「食べ過ぎてはいけない」で、痩せすぎの人には「もっと食べなさい」ということなのだと思います。

有意の方々は、どう思うでしょうか?







さて、森田健さんですが・・・
(引用)

 
もりけん
巨大なオンラインネットワーク
  
 富士通でベニスに出張しました。世界コンピュータ会議というのに出るためです。
 当時IBMは「バーチャルメモリ(仮想メモリ)」という機能をひっさげて、IBM370シリーズを発表していました。
 その前は360シリーズでした。360度何でも出来るという意味です。
 370はそれを越えた機種なのです。
 富士通をはじめとする日本のコンピュータメーカーは窮地に立たされ、国の支援を得て超大型機の開発に着手していました。
 
 なぜ仮想メモリが出たかと言えば、CPUだけでは処理しきれないほどのデータは、外部ディスクをあたかもCPUのように使おうとするものです。
 けれど情報は「メインフレーム」を出ていません。
 つまり大型マシンの中ですべてを行おうという発想に変わりはありません。
 もちろんこれは理解できます。ブツを売るのがコンピュータメーカーの仕事だからです。
 でかいブツほど儲けも大きくなります。
 
 しかし・・
 
 ベニスで私が得たキーフレーズは「アーパーネット」と「小型化オンライン」です。
 アーパーネットはインターネットの前身です。
 ネットで繋げば、データがどこにあろうと知ったことではありません。
 そしてこれは、超大型システムを越えるのです。
 
 時空もこれに似ているような気がします。
 巨大なオンラインネットワークです。
 だとすればデータの偏在も可能かも知れません。
2011/02/02 08:47:33

(以上)


ということです。

ですが・・・仮想メモリというのは、今で言うとハードディスクの一部をメモリとして使う、という方法で・・・
にも関わらず、
 「なぜ仮想メモリが出たかと言えば、CPUだけでは処理しきれないほどのデータは、外部ディスクをあたかもCPUのように使おうとするものです。
ということですので、この書き方からですと、「昔は今で言うところのメモリというものはなく、メモリと言えばCPUに付属している機能としてのメモリ(今でもある)だけであった」ということになりますが・・・私はそこまで詳しくないので知りませんが、そういうことなのでしょうか?

ただ・・・仮想メモリという言葉については、思い出がありまして・・・15〜7年前に始めて買ったIBMのノートパソコンがありましたが・・・アウトレットで型落ちだったのですが・・・486というCPUのもので、メモリも最大でも相当少なく・・・
でも必要なの買ったのですね・・・
買う時に、店員さんに聞いたのです・・・「メモリが少ないけれど大丈夫ですか?」と・・・
そうしたら、「ハードディスクの一部をメモリとして読み込んでいくので大丈夫ですよ」とか言うのです・・・
で、「へえ、大丈夫なんだ」とか思いまして・・・
で・・・大抵大丈夫だったのですが・・・それでも当時のワードですね・・・これを立ち上げるのにですね・・・3分くらい掛かるのです(笑)。
そう・・・あとネットスケープ・・・これも結構かかっていました・・・1,2分くらい・・・
で確かに・・・当時使っていたマックでもそうなのですが・・・仮想メモリに割り振る量を設定する機能がありまして・・・でも、沢山割り振ってもですね・・・何か遅くなるだけなのですね・・・
何かPCを快適に使えるようになったのは・・・私の経験ではついこの5〜7年くらいかな・・・と・・・
何となく、そういう感じがしていますが。

時空が巨大なオンラインネットワークであるのは事実ですが・・・それでも最近、相当情報が3次元にも溢れてきまして・・・それもインターネットによるところが大きいのですが。

ただ・・・本当に・・・本当の情報と嘘の情報を見分けるのは難しいですね。
嘘と言いますか・・・ある方向へ導くために意図された情報というのがありまして・・・

でもですね・・・実はそうではないのかもしれないですね・・・
昔からある方向へ導く情報というのは沢山あったわけで・・・しかし、そういうことをしているというのが、一部の人、関係者にしか分らなかった・・・しかし、インターネット上でも同じような人達が同じようなことをしていまして・・・それがインターネットというものが一般の人でも発信者にもなれるシステムですので、何をしているのかがよく分っているわけで・・・ですので、意図してある方向へ導こうと嘘の情報を流している人がいるな、というのが分ってきてしまった・・・ということではないでしょうか?

今日でも・・・相撲協会がどうしたこうしたとやっていまして、ほとんど興味がないのですが・・・
おそらくは、中東のデモ関係の影響が国民に出てしまうのを恐れた当局が、人民の気持ちをそらすため、こういう時のために隠しておいたとっておきと思っていた情報をリークしているのだと思いますが・・・
昔からですね・・・歌謡界の何とか大賞とかですね・・・事務所の力とお金で相当に左右されていたということですので・・・それと同じかな・・・と・・・


情報を正しく使う・・・そのためには、正しい情報を集める・・・
ネットにつながったら、いかに正しい情報を集めるか・・・「問
う」は「検索」でしょうか・・・

今日はここまでです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?




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