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もくじ  下へ進んで行きます。過去の書き込みはもくじから読めます。
音楽や画像などを自由に入れたいのでブログ式にはしていません。

 


1月21日

今日は短めで・・・
船井幸雄コム
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201101009ですが・・・
(引用)

2011年1月21日

プラズマに興味を持とう

 仕事がら「世の中の構造」と「人間の正しいあり方」の追求に、30才ごろより全力投球してきました。その私が1990年ごろから興味を持ち出したのが量子論でした。 すでに60才近くになっていましたが、量子物理学は「思いが実現すること」を証明してくれたすばらしい理論です。
 さらに2000年ごろからプラズマ論というか電気的宇宙論に熱中しはじめました。現に宇宙の99.9%以上はプラズマでできていることが分っています。
 ビッグバン宇宙論はまちがいであり、いまではニュートンもアインシュタインもホーキングも、まちがいだらけの理屈をふり回し、宇宙を論じていたことが、はっきりしてきました。

 
 私の新しい著書『世の中大転換の行き先は高次元です。――天才Koro先生の大発明』(ヒカルランド刊)が、来月上旬には書店に並びますが、この本は1940年代のはじめに、プラズマ論を活用して世界ではじめて、(満州で)UFOを創り、それに乗っていたKoro先生のいろいろな大発明(地震予知、地震コントロール、生命の付与=死んだ動物も生き返らせる水のつくり方の発見と活用、あるいは錬金術の発明など)を理論や現象とともに書いたものですが、私の親友だったKoro先生こと神坂新太郎さんの数々の奇跡的発明は、量子論とプラズマ論を知らねば、理解できません。
 
しかしこの二つの物理論を知れば、だれにもいたって分りやすいことなのです。
 特に亜空間を自由につくり、究極の戦争兵器(もちろん防御兵器も)もつくれるプラズマについては、これからの知識人の必須の知識となると思えます。
 しかしながら、いまの一般の人は、この二つの物理理論と、それらによって説明できる現象をほとんど知らないし、興味もないようです。否定する人も多くいます。
 それゆえ、多くの人がニュートン、アインシュタイン、ホーキングなどの言をいまだに金科玉条のように思っているような感じがします。
 私の知人で、このプラズマ論に詳しいのは飛鳥昭雄さんです。
 コンノケンイチさんも、多くの著書で真実を見事に表現しています。彼の近著では『宇宙論の超トリック 暗黒物質(ダークマター)の正体』(2010年 ヒカルランド刊)は、だれにもよく分る本です。
 また日本におけるプラズマ学の権威は有名な早稲田大学教授の大槻義彦さんです。
 ともかく、宇宙の99.999……%はプラズマで覆われているのです。
 ともかく前記のコンノさんの本とともに、デヴィッド・タルボット著で小沢元彦さんが訳した『電気的宇宙論』(2009年 徳間書店刊)は、よく分る本です。
 同書の表紙と帯には、以下にような文章があります。
 それらを以下に紹介しておきます。

矛盾だらけ、説明できないことだらけのビッグバン宇宙論はご退場ください。

観測されている宇宙の神秘を
プラズマ実験とプラズマ放電の
コンピュータ・シミュレーションで再現できる
  最先端の宇宙論!


宇宙の稲妻は、高エネルギープラズマ実験で観察されたパターンのとおりに1つの形状から別の形状へと激しく進化していった。最近では、同様のパターンが深宇宙でも観察されている。我々の遠い祖先たちは、空に現われた稲妻の絵を数百万点も石に刻み、黙示録的な言葉で記憶してきた。
神話の中で、彼らはそれを「神々のサンダーボルト(雷電)」と呼んだのである。


古代の空は波乱に富んでいたのである。数々の証拠が、このことを示唆している。今からほんの数千年前に、惑星が地球のすぐ近くまで迫ってきて、途方もなく美しくて恐ろしい電気現象を引き起こしていた。高密度のプラズマ(荷電粒子の集まり)に包まれた惑星は電気的な「言葉」を発し、プラズマ放電は地上の目撃者たちの頭上に長大な橋を架けた。古代の神話作者たちは、惑星は生きていると想像した。惑星は神であり、空の支配者だった。空を崇める古代人たちは、この驚異的な現象をその目で目撃し、世界各地の壮大な神話、象徴、儀式として、これを記録したのである。


「エレクトリック・ユニバース(電気的宇宙)」の発見は、我々の宇宙観を変えるばかりか、古代世界からのメッセージをも変えてしまう。


○重力が宇宙を作り上げていたのではなかった。宇宙はそれ自体が巨大な伝導体であり、電気の力が宇宙全体を結び合わせていた。

○ 最小の粒子から巨大な銀河まで、電気回路網が自然界のすべてを接続し、統合している。この電気回路網は銀河を組織し、恒星にエネルギーを供給し、惑星を誕生させ、地球の天気を支配し、生物に命を吹き込んでいる。エレクトリック・ユニバース(電気的宇宙)には孤立した島はない。

○こうした全体的な宇宙を媒介するのがプラズマである。プラズマは伝導性が高く、荷電粒子が自由に動き回っている。

○電気的宇宙ではもはやダークマターを仮定する必要はない。宇宙は固体、液体、気体を超えた第4の状態プラズマで満ち満ちている。私たちは今やプラズマが全宇宙を満たしていることを知っている。

○人気の天体ブラックホールもその存在意義を失う。プラズマ実験とプラズマ放電のコンピューター・シミュレーションは、ブラックホールに頼ることなく銀河の構造を再現することができる。

〇電気的宇宙は、これまでまったく関係ないと思われていた古代の謎にも解明の光を当てる。古代の岩壁絵画に描かれた象徴・文様が、古代の空にプラズマ放電が作り出した形と同じであることがわかったのだ。古代の岩壁絵画に見られるバリエーションのほとんどが、プラズマ放電の発展のいずれかの段階で作り出される基本的な形に対応づけられる。



プラズマの挙動は、単純な電磁気学の法則に従っているにすぎない。
けれども、その結果として生じる複雑さは、研究者たちを驚嘆させてやまない。
プラズマは、固体にも液体にも気体にも見られない性質を示すため、「物質の根源的な状能」と呼ばれている。
プラズマは、さまざまな電気的性質を示す「セル」を自発的に形成する。
プラズマ中の電流は「フィラメント」を形成し、フィラメントは長距離では互いに引きつけ合い、短距離では互いに斥(しりぞ)け合う。
複数のフィラメントは、より合わされて「ロープ」を形成し、これらのローブが送電線の働きをする。
ロープが結ぶことのできる距離は、事実上、無制限である。
宇宙空間のプラズマは薄く広がっているため、かすかな電流の流れを測定するのは容易ではない。
けれども、これらの電流は、決定的なサインを残している。
それは、観測された宇宙のいたるところに見られる、磁場のネットワークである(転載ここまで)。


 これだけを読むだけで、同書を読みたくなるでしょうし、プラズマについての勉強をしたくなるでしょう。
 そして、さらによろしければ来月上旬書店に並ぶ「Koro先生」について書いた拙著をぜひお読みいただきたいのです。
 多分、皆さんの考え方が、大きく変化されると思います。UFOのことも、地底都市「アルザル」のこともほとんどの方が御理解になるだろうと思うのです。
 それによって、私には「よい世の中」が早くできそうに思えるのです。
 したがいまして、いますぐぜひ「プラズマ」に興味を持ってください。よろしく。
                                            =以上=

(以上)

ということです。

○重力が宇宙を作り上げていたのではなかった。宇宙はそれ自体が巨大な伝導体であり、電気の力が宇宙全体を結び合わせていた。
ということで、先達ての藤原直哉さんの話を受けた内容のようになっていますが・・・どうも私の解釈では、引力を媒介しているもの・・・引力子があるとするなら、それはおそらくプラズマでしょう。
プラズマは理沙リサランドールさんのいう引力子のように高次元・・・亜空間も通り抜けるられるようですし。
そしてプラズマはそれだけではなく、ひょっとしたら光を媒介しているのもプラズマ、電波を媒介しているのプラズマ、そして想念波を媒介しているのもプラズマ・・・おそらくほとんどがプラズマではないかと感じます。

○ 最小の粒子から巨大な銀河まで、電気回路網が自然界のすべてを接続し、統合している。この電気回路網は銀河を組織し、恒星にエネルギーを供給し、惑星を誕生させ、地球の天気を支配し、生物に命を吹き込んでいる。エレクトリック・ユニバース(電気的宇宙)には孤立した島はない。

○こうした全体的な宇宙を媒介するのがプラズマである。プラズマは伝導性が高く、荷電粒子が自由に動き回っている。

ということですので・・・私の予想もまんざらはずれていないかもしれません。



量子力学はですね・・・先達て興味深い話をラジオで聞きまして・・・広島の被爆調査をしたどこかの大学のチームですが・・・広島大学だったか九州大学だったかどこかの国立大学だったと思いますが、すぐに現地に入ったそうなのですが・・・
そのチームだけ被爆しなかったそうなのです。
何が他のチームと違っていたかといいますと・・・現地に入る前の日にですね、お酒を飲んだそうなのです・・・

とこれだけ書くと不謹慎な、というような意見もあるかもしれませんが・・・どうもですね・・・発酵物・・・微生物ですね・・・これが持っている何らかの作用のようなのです。
きっと、これについて詳しく調べている人もいるのだと思います。

どうもですね・・・超微細なものの世界は、3次元の人間の人智を超えた何かがあるようです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 


1月23日


ヤスさん
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/ですが・・・
(引用)

1月16日

いつものように更新が大幅に遅れてしまった。いつも読んでくださっている読者の方には感謝する。

講演会のご案内

2月26日(土)、ベンジャミン・フルフォードさんなどとのジョイント講演会に招かれました。ご都合なとよろしかったらぜひどうぞ!面白い講演会になるのではと思っています。

講演会の詳細

友人の飲み屋

筆者の友人の一人が飲み屋を始めました。こちらもよろしかったらどうぞ!

ナイトクルーズ51

記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。

音声ファイル

前々回のメルマガ

前々回はメキシコ湾の原油流出事故のその後について詳しく伝えた。

昨年の9月、オバマ政権はメキシコ湾の原油流出が止まったことを発表し、安全宣言を行った。いまではエビやカキの漁も復活し、メキシコ湾は次第に元の状態に戻りつつあるというのが一般の報道である。

しかし、確かに大規模な原油流出は止まったものの、実際に安全な状態なのか疑う声は非常に多かった。

そのようななか、多くの科学者と各分野の専門家が結集した
民間調査組織、「メキシコ湾原油流出修復会議」の調査結果がトロント大学のシンクタンク、「グローバルリサーチ研究所」をはじめ複数のサイトで公開された。

かつてのように、原油が勢いよく流出する状況は見られなくなっているが、1日7万から10万バレルの炭化水素混合物が海底に開いた無数の穴から染み出ているのが発見された。海底の地下に蓄積されているのは原油だけではない。炭化水素混合物と総称されるさまざまな物質が蓄積されており、原油もそうした物質のひとつである。原油も含むそうした物質が1日7万から10万バレルも流出しているというのだ。

さらに、原油流出の開口部を塞ぐためにセメントを注入したが、セメントは海底に多く存在しているメタンハイドレートの層が邪魔をして定着が悪く、隙間から大量の海水が入り、メタンハイドレートの層が海水で溶け出し、大量のメタンガスが海底から染み出てているのが観測された。

炭化水素混合物やメタンガスの流出は、海底に開いてしまった無数の隙間から染み出るように発生している。こうしたタイプの流出は、現代のテクノロジーではまったく対処できないので、手の打ちようがないという。

しかし、問題はそれだけではない。これまでは、流出した原油はメキシコ湾から外洋に流れ、濃度を低下させなながら滞留し、最終的には太平洋に完全に吸収されると見られていた。

だが、流出原油の分散剤であるコレクシットが原油を細かく裁断してしまたっため、流れを形成することができず、小さな固まりとなって沈殿し、ほとんどが海底にたまっているのが発見された。

この結果、海面に近くなると生物は多くいるものの、メキシコ湾の海底は生物の住むことのできない死の海と化しているという。

(以上)

ということです。
素人考えですが・・・砂と水の海底から湧き出る石油をコンクリートと蓋で完全に防ぐことができるとは思えないのですが・・・
どうなのでしょうか?

有意の方々は、どう思うでしょうか?


(引用)
 
前回のメルマガ

前回は中国の外交政策の転換を詳しく解説した。

90年代初頭、経済成長の軌道に乗りつつあった中国で、トウ小平は「能ある鷹は爪を隠す」を基本とし、中国は国際社会で突出しないことを外交方針とすることを定めた。

中国は長くこの穏健な外交方針にしたがってきたが、GDPが世界第二位となり、中国の経済圏が拡大したことなどを背景として、トウ小平の伝統的な外交路線からはるかに積極的な路線に転換する動きを見せている。中国の外交戦略立案のトップであるダイ・ビングオ国務委員は「国益三原則」を宣言し、中国は国益を強く主張するとした。

さらに今回、清華大学国際問題研究所長で中国の外交戦略に極めて大きい影響力を持つといわれるヤン・ズートン博士は、「国益三原則」を具体化した以下のような外交理念を発表した。

1)中国の国家としての復活を目標にする

これまで中国は経済発展を最優先にし、外交では下手に出てきた。しかしいま、中国は十分な国力をつけたので、強い中国の復活を目標にすべきだ。

2)責任ある大国としての存在感を前面に出す

トウ小平は「能ある鷹は爪を隠す」との表現で、中国は身を低くして国力をアピールしないことを基本方針としてきた。だがこれは現代には当てはまらない。責任ある大国としての存在感を前面に出すことこそ、中国の国益にかなう方向だ。

3)経済的利害を優先した国際的な平和の構築から、中国の国益が実現できる国際秩序へ

これまで中国は経済的な利害を最優先したため、他の国々と利害が衝突しない平和な国際秩序の構築を重視してきた。しかしいま、中国の国益を前面に出し、中国のいうことを聞く国には恩恵を与え、そうではない国は制裁するという方針で対応し、中国の国益の実現に合致した国際秩序を構築すべきだ。

このような外交理念に基づき、これから中国はこれまで以上に積極的な外交に出てくるものと思われる。

中国のこうした変化を受けて、アメリカやオーストラリアの軍事シンクタンクが、台湾を巡って台湾海峡で中国軍と米軍が戦闘状態になった場合のシミュレーションを発表した。それによると、中国軍の損害は圧倒的に大きいものの、最終的には中国軍が勝利し、台湾を併合するだろうと予測した。

前回はこのような内容を詳しく解説した。
(以上)


ということです。
「益」を目標にして、自分に逆らう相手は正しい正しくないに関わらず駆逐し、従う場合は恩恵を与える・・・
ということで・・・この情報からだけですと・・・属国になりなさい、という意味です。

国同士話合って、仲良くやっていこう・・・をするのがいいわけですが・・・

「益」がアメリカのそれとまったく同じ場合には、これまでとあまり変わらない地球になるわけです。
実際は、いくらか「益」の種類がことなるでしょうから、いくらか世界は変わるでしょう・・・中国の思い通りになたっとしても、です。

どう変わるかは、なんとも言えません。
船井幸雄さんは、属国化した民族の言語を奪うようなことを中国はするでしょう、としていますが・・・国対国ですとそこまではならないとは思いますが・・・
ある意味、日本を中国の一部にしますと、貿易相手がいなくなりますので・・・それはそれで困るだろう、ということですが・・・
 
 

ただ、日本近辺の自然資源・・・エネルギーや魚など・・・は、持って行く予定でしょう。
まあ、中国から買えばいいわけですが・・・

何でも日本産のアニメを中国は禁止しているそうで・・・お金になるので、自分の国でやる、ということだそうで・・・
この発想は・・・非常に危ういな・・・と・・・
あれはどうもですね・・・日本人でないと作れないようなのです。
つまり、他の工業のように、技術だけ日本から盗んでも、作品として魅力のあるものは作れない・・・ということなのですね・・・
そこら変を分っていないで・・・日本をアメリカに変わって属国化しようとしたり、日本の周りの資源を奪うようなことをしますと・・・
いけませんね。

これは中国人の方々ということではなく、今の政権、今の共産党ということなわけで・・・
対日正政策も今後変化があるかもしれませんが・・・

とにかくですね・・・中国は・・・突出した一番になろうとしないで、周りと仲良くすることを考えるのがいいのだろうと思います。
時流が、必要としているリーダーは、これまでとは違ったもののようですので。

中国国民の方の大半は良い人のようですので、共産党も考え直して欲しいものだ、と思います。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 

(引用)

今回の記事

コンサルタントで著名な占星術師のウィリアム・スティックエバース氏と会い、じっくりと話をする機会に恵まれた。
このときスティックエバース氏は、占星術にしたがった日本に関する長期予測を詳しく解説してもらった。
いずれ、スティックエバース氏のサイトに掲示されると思うが、先行的に内容を少しだけ紹介する。

次に、食料価格の高騰の現状を詳しく解説する。食料価格はこれまでの最高値である2008年6月の水準を突破した。
しかし、今回の高騰は2008年時とは大きく異なる原因が背景にある。この結果、食料価格の高騰は今後も継続すると思われる。これを詳しく解説する。



ウィリアム・スティックエバース氏との対談

1月13日、コンサルタントで著名な占星術師のウィリアム・スティックエバース氏と対談する機会に恵まれた。占星術による相当に突っ込んだ未来の見通しを解説してもらった。内容の全体は、スティックエバース氏の日本とアメリカの両方のサイトに日本語と英語で掲載される予定である。

内容は、2012年前後から始まるさまざまな世界的な激変に関するものである。全体の内容はスティックエバース氏のサイトに譲るとして、今回は日本の将来に関する部分を若干紹介する。

日本のバースチャート

西洋占星術が占いを行う場合、占いの対象となる個人や国が誕生したときの星の配置が重要になる。これをバースチャートという。

通常は敗戦の年の1945年8月をバースチャートにする占星術師が多いそうだが、スティックエバース氏はそうではなく、神武天皇が即位し日本が建国されたとされる神話的な年号の紀元前660年で日本のバースーチャートを作成している。

星の配置の細かな説明を受けたが、筆者には占星術の十分な知識がないので割愛し、結論だけを解説する。

日本の苦難の期間

スティックエバース氏によると、日本はいま生みの苦しみの期間にいるという。それは、これまでの日本の成功を支えていた古いシステムが崩壊し、その瓦礫の中から将来の日本の礎となる新しいシステムが台頭するプロセスだという。

この苦難は2012年から2013年ころにピークに達するが、2020年頃からは次の時代の基礎となるまったく新しい産業とそれに基づく社会システムが次第に姿を現すことになるという。

極小のミクロテクノロジー

次世代をリードする新しいテクノロジーは、さまざまな分野で開発される極小のミクロテクノロジーではないかという。

家電や車など、これまで先進国を主導していた産業は中国をはじめとした新興国に奪われつつある。その結果、先進国はこれまでの基幹産業を失い、どのような産業を基礎に発展して行けばよいのか分からない状態が続いている。先進国の中でも日本がもっとも厳しい状態に直面している。

このような行き詰まった状態の突破口になるのが、さまざまな分野で開発される極小のミクロテクノロジーであろうという。この新しいテクノロジーの適用で、エネルギーや環境などの分野で画期的な発明がなされ、これが2020年以降の日本の未来を主導することになるはずだという。

ベンチャー企業と特定の世代


そして、このような新しいテクノロジーを開発するのは時代に適応できなくなった大企業ではなく、中小企業を主体とした数多くのベンチャー企業群になるはずだという。

そして、この新しいテクノロジーを開発し、新しい産業システムを主導する人々は1964年から1972年に生まれた世代になるはずだという。

新しい時代はかならず来る

スティックエバース氏は、これから日本はもっとも苦しい時期を通過しなければならないかもしれないが、その向こう側にはまったく新たな明るい未来が待っていることは間違いないという。なので、希望を失うことなくしっかりと歩むべきだという。

これがスティックエバース氏のメッセージであった。

(以上)

ということです。

次世代をリードする新しいテクノロジーは、さまざまな分野で開発される極小のミクロテクノロジーではないかという。

ですが・・・ありえますね。
そして、普通これだけ聞くと、科学的なミクロの分野・・・ナノテクノロジーとかですね・・・水、生地、染料などの分野などですが・・・
それだけではなく・・・微生物、プラズマなどのようなものも含むように思います。
量子力学関係とかもですね。

微生物は、食糧、薬品・・・広く農業などにも関係していますので・・・それこそ、ポストEM菌とかですね・・・その他色々ですが・・・

プラズマはすでに、異なった種類のものを合成、接合する分野で活躍しているようですが・・・変な話、UFOなどだって、この意味では、ミクロテクノロジーとも言えるかもしれません・・・言えるでしょう・・・

20年後には、寿司どころではなく、西欧人が味噌汁、納豆、お新香で朝ごはんを食べているかもしれませんね・・・もちろんパン食で構わないのですが・・・

そして、この新しいテクノロジーを開発し、新しい産業システムを主導する人々は1964年から1972年に生まれた世代になるはずだという。

ですが・・・
ギリギリ入っていますが・・・今46歳〜39歳の人達が何かをする・・・ということで・・・当然、その後は、それより若い人も活躍しますし・・・46歳以上の方の協力も大切でしょう。
昭和39年〜46年でしょうか・・・
この意味では、昭和懐古主義のようなものも関係するかもしれません。
後ろを振り返るのはいけないことですが・・・ただ「あんな感じの時代だよな」という感覚は必要かもしれません。
私のよくいう、国民総中流時代ですね。

それより前の世代ですと・・・戦後復興世代なのでしょうか・・・その意味では、まさにバブルを実現した世代であり・・・目指しているものが異なるとも言えるかもしれません。

過去が悪かったので、もっと近代化しよう、という世代と、近代化ではなく、元に戻す必要がある部分がある、という世代でしょうか。

どのように活躍するのかは、分りませんが・・・

有意の方々は、どう思うでしょうか?




(引用)

食糧価格の高騰

次のテーマに移る。1月5日、国連食料農業機関は、昨年12月の主要食料価格指数が世界各地で食料暴動を引き起こした2008年の時点を越えたことを発表した。

(表)

すでに食料の価格高騰は世界で食料暴動をはじめ、以下のようなさまざまな変動を引き起こしている。

イギリス   小麦史上最高値
アルジェリア 食糧暴動
ロシア    春小麦の収穫が始まるまで牛の餌用のための小麦を輸入
インド    食料価格、18%上昇、食糧暴動
中国     小麦とトウモロコシの輸入先を探す
メキシコ   政府はトウモロコシの先物購入


2008年の食料の価格高騰との相違

このように、食料価格の高騰が世界各地で混乱を引き起こしつつあるが、価格高騰を引き起こしている原因は2008年の時点とは大きく異なっている。

2008年の高騰

食料価格の上昇の大きな原因は、穀物価格の高騰である。まず2008年時の価格高騰だが、その原因となったのは、原油価格の高騰によるバイオエタノール燃料の需要増や、天候異変によるオーストラリアなどの穀物生産国の干ばつ、そしてそれらを背景にした先物投機の発生であった。

急速に高騰しつつあった原油価格は、2008年7月には1バーレル、147ドルの史上最高値を記録した。こうした極端な原油価格の高騰は、石油の代替燃料であるバイオエタノールの需要を増加させ、原料となるトウモロコシなどの穀物の高騰を招いた。

さらに、オーストラリアなどの穀物生産国の干ばつや洪水などが重なり、供給量が大きく落ち込んだ結果、投機的な先物取引を発生させ、穀物価格はいっそう高騰した。

しかし、その後原油価格は大きく下げに転じ、半年後には1バーレル、36ドルまで下落した。それに合わせてバイオエタノール燃料の需要も減少し、穀物価格も下落した。

そして、オーストラリアの干ばつも収束し、供給量が通常の水準を回復すると、穀物価格はさらに下落し、極端な価格高騰は終息した。

その後も原油価格や先物投機の発生で穀物の価格は変動したものの、2008年6月の水準を越えることはなかった。

これが2008年6月の食料価格高騰の背景である。

2011年の食料価格高騰

このように、2008年の価格高騰は、原油価格の高騰やオーストラリアの干ばつなど、比較的に短期的な要因が背景にあったことが分かる。

しかし、2010年の暮れからはじまった価格高騰は、これとはかなり異なっている。原因は一言で言うと、食料の需要と供給の長期的な複合要因がいっせいに臨界点に達したことだ。

事実、原油価格は再度高騰する予兆を見せているものの、1バーレル、70ドルから80ドル近辺であり、2008年の高騰時よりもはるかに低い水準で推移している。2008年のように、原油価格の高騰が穀物価格の高騰の原因ではないことははっきりしている。

したがって、2008年とは異なり、原油価格が下落すればバイオエタノール燃料への需要が減少し、穀物価格も下落するというようなことにはならない。食料価格の高騰は長期化する可能性がある。

今回も食料価格の高騰を主導しているのは穀物価格の上昇である。ここでは需要と供給の両面から今回の穀物価格の高騰の原因を詳しく見て見る。

今回は多くの記事を参照したが、特に著名な外交誌「
フォーリンアフェアーズ」に掲載された記事が参考になった。


価格高騰の複合要因

価格高騰には以下のような多くの複合的な要因がかかわっている。需要側と供給側の要因を列挙すると以下のようになる。


需要側の要因

・急速な人口増加
・経済成長による消費の変化
・エタノール燃料の需要増

供給側の要因

・洪水、熱波、氷河の縮小と消滅、氷床の溶解
・土壌の浸食、帯水層の劣化などによる農業の生産性の低下
・灌漑用水の都市への転用
・先進国農業の生産力の限界
・農地の農業以外の用途への転用

これらの要因を一つずつ詳しく見て見よう。

需要増加の要因

人口


まず人口だが、1970年に人口増加率はピークに達し、それ以降は減少に転じている。人口増加率は2010年には1.2%となった。

しかし人口は1970年以来二倍となり、世界人口も毎年8000万人、毎月21万9000人ほど増加している。人口の増大は食料の需要の増加をもたらす。

新興国の消費構造の変化


食肉用の家畜を飼育するためには、人間が直接穀物を消費するよりもはるかに大量の穀物が必要になる。中国やインドなどの新興国の経済成長が進むにしたがい生活水準が上昇し、肉や乳製品への需要が急速に増加した。現在の中国の肉の消費はアメリカの二倍になっている。これが穀物の需要を引き上げる大きな要因となっている。

バイオエタノール燃料の需要増


2008年以降、バイオエタノール燃料の高騰が引き金となり、バイオエタノール産業への投資が進んだ。この結果、2009年にアメリカが生産した4億1千600万トンの穀物のうち、1億1千900万トンはバイオエタノール燃料であった。これは350万人分の食料が供給可能な量である。

穀物の需要は急上昇

こうした要因のため、穀物の需要は急上昇した。

1990年から2005年までは毎年平均2100万トンの需要増であったが、2005年から2010年では毎年平均4100万トンへと需要が増加した。

供給の減少要因

以上のように穀物の需要は大きく増大している。しかし一方、穀物の供給はといえば需要の増大にまったく追いついていない。それどころか、供給を減少させる複合的な要因が存在しており、需要を逼迫させている。

砂嵐で農地の表土が喪失

気象変動の結果、世界の複数の地域で巨大な砂嵐が発生。これにより、豊かな表土が急速に失われ、農地の耕作が困難になっている。

巨大な砂嵐は中国北西部、モンゴル西部、中央アジア、中央アフリカなどの穀倉地帯で発生している。

ちなみに2010年は、中国北部では24000戸の農家が離農を余儀無くされた。

これで北朝鮮やハイチは農業生産が大きく落ち込み、全面的に輸入に依存。

帯水層の劣化

地下水を蓄えている地層を帯水層という。いま農業用水のための地下水の大量汲み上げで帯水層が劣化、ないしは崩壊して潅漑が不可能になり、世界のさまざまな地域で農業が難しくなっている。

中東、特にサウジアラビア、シリア、イラク、イエメンで潅漑地域が縮小。サウジアラビアでは2007年から2010年までに小麦の生産が3分の2にまで減少。このままでは、2012年には小麦の生産が不可能になると予想されている。

中国やインド、そしてアメリカでも帯水層の劣化から潅漑農地が縮小へと向かっている。カリフォルニアやテキサスではすでに農地が縮小。

パームオイルのディーゼルエンジン燃料

ヨーロッパでは、圧倒的にディーゼルエンジン車が多い。この燃料となるパームオイルの需要が急増している。このため、ヨーロッパの農家の多くが穀物からパームオイルへを転換し、穀物の供給が減少した。

さらに、パームオイルを生産するためのインドネシアやマレーシアの熱帯雨林の伐採が進んだ。

先進国の農業技術の限界


中国、日本、韓国などの米の先端的な生産国の農業技術が発展の限界を向かえ、農業の生産性が停滞する。

フランス、ドイツ、イギリスの小麦の先端的な生産国でも同じことが起こり、生産量が大きく低迷。

農地の転用

新興国の高成長による住宅地の拡大や車の増大が背景となり、膨大な農地が住宅地や駐車場に転用される。

中国では2011年に2000万台の車が購入される見込みだが、500万台毎に4047平方キロの駐車場が必要となる。これは東京都の面積の1.85倍。ちなみに2000万台だと、東京都の7.4倍の広さの用地が必要となる。こうした土地の多くは農地であるため、農業生産は大きく落ち込む。

さらに、農地の住宅地への転用はカリフォルニアやエジプトでも急速に進行する。

都市人口の拡大に伴う飲料水の需要増加と潅漑用水の減少

中東、中国北部、アメリカ南西部、インド全域などの地域は都市の人口が急速に増大しており、飲料水の需要が増大。潅漑用水が飲料水に転用され、農業生産が落ち込んでいる。

気温の上昇

穀物の成長期に気温が1度上昇すると、穀物の収穫は10%減少する。ロシア西部などでは気温上昇のため収穫が大きく落ち込んでいる。

氷河の縮小と消滅


チベット平原のヒマラヤの氷河の縮小と消滅は規模が大きく、影響も大きい。インダス、ガンジス、メコン、揚子江、黄河などの大河は氷河の雪解け水に依存。氷河の縮小や消滅でこれらの地域では潅漑用水の確保が困難になる。

氷床の溶解と海面の上昇

グリーンランドと北極西部では氷床が急速に溶けている。これにより、海面はこれから6フィート上昇すると予想されている。

海面の上昇で、ベトナムのメコンデルタやバングラデシュの米作ができなくほか、その他19カ国の米作が大きく減少する。

2003年10月のペンタゴンレポート


このように、昨年末から始まった食料価格の高騰は、複合的な要因が臨界点に到達し、穀物供給の減少をもたらしていることにある。

こうした要因の中心は、やはり気象変動、帯水層の劣化、氷河や氷床の溶解、そして天候異常などの環境要因だ。

ところで、2003年10月、米国国防総省(ペンタゴン)はブッシュ政権に「気象変動予測報告書」を提出した。報告書は翌年の2004年にイギリスの大手紙、カーディアンによって内容がスクープされた。それは、地球の寒冷化がこれから起こり、2020年には食料やエネルギー危機が発生し、戦争の可能性が高まるというものであった。

もしかしたら、我々がいま体験しつつある食料価格の高騰は、ペンタゴンレポートで予想されたシミュレーションが実際に始まった可能性があるのかもしれない。

すでにメルマガで詳しく解説したが、今回、ペンタゴンのサイトですでに報告書の全文が公開されている。ガーディアン紙のスクープは要約的な記事だったが、全体を読むとはるかに衝撃的な内容であった。

2003年10月に作成されたこの報告書によると、気候変動の転換点になるのは2010年だというのだ。今年の異常気象は、もしかしたらこの転回点を迎えたことの結果であるのかもしれない。

この報告書の主筆は、著名な未来学者のピーター・シュワルツである。シュワルツは未来予測で有名な研究機関、「ロングナウファウンデーション」の創設者である。

なんと温暖化こそ寒冷化の原因

この報告書で驚くのは、地球の寒冷化の原因がなんと温暖化にあることが明確に説明されていることである。温暖化が進むと気温が高くなると一般的にはイメージされているが、地球の天候のメカニズムははるかに複雑で、温暖化が一定のレベルに達すると寒冷化のスイッチになるというのだ。

以下がレポートの詳細な要約である。

過去に何度もあった寒冷化

地球の歴史で寒冷化は珍しいことではない。過去、73万年の間に寒冷化の期間は8回あった。もっとも近い時期では、12700年前のヤンガー・ドレイヤス期と呼ばれる1000年間続いた寒冷期、8200年前に発生し、100年間続いた小氷河期、そして1300年から1850年まで続いたゆるやかな寒冷期の3つである。

このうち、1300年から1850年の寒冷期は気温の低下が比較的にゆるやかだったのに対し、8200年前の小氷河期は急激に気温が低下した激烈な寒冷化の時期であった。

すべての寒冷化の原因、温暖化と熱塩循環の崩壊

考古学的な記録から、これらのどの時期にも温暖化が先行して起こっていることは分かっている。これは、温暖化が次の時期の寒冷化の引き金になっているからである。それは、世界的に天候を維持するシステムである熱塩循環が温暖化によって崩壊するからである。

熱塩循環


世界の気候は熱塩循環という海流の循環によって維持されている。メキシコ湾海流のような海の浅いところを流れる海流は北極で深く沈み込み、北大西洋深層水となる。この深層水は数百メートルの深さで海流を形成し、1200年かかって北東太平洋で表層に再度出て来る。海流の移動は、熱やガス、そしてあらゆる溶解物質を運ぶ。これは地球の大気に影響し、気象のパターンにも影響する。

地球の温暖化と熱塩循環の停止

ところで、地球の温暖化が進むと水循環が活発となり、さらに温暖化が進む。水循環とは、海水が蒸発して雲になり、そして雨となって海水になり、また蒸発するという循環である。これが活発になると、いっそう多くの水蒸気が蒸発して雲が厚くなるため、地上の熱が上空に逃げにくくなる。このため温暖化が進行するが、それが原因でさらに多くの水蒸気が蒸発し、温暖化が加速する。

他方、温暖化の加速と降雨量の増加で、地表の氷河や万年雪が大量に溶け出し海へと流れ込む。これにより海水面が上昇すると同時に、海水の塩分濃度が低下する。

海水の塩分濃度の低下があるレベルに到達すると、世界の気候を維持していた熱塩循環が停止し、気象変動の引き金となる。

過去3回の寒冷化は、温暖化を引き金とした熱塩循環の停止が原因で起こったことが分かっている。
地球の温暖化は60年間続いている。温暖化はそろそろピークに達し、過去同様今回も熱塩循環の停止から寒冷化の時期に入ることが予想される。そしてそれは、8200年前に起こった急激な寒冷化に近い状態となると思われる。

温暖化のピークは2010年だろうと思われる。それ以降毎年寒冷化は進行し、2020年には世界の平均気温は3.6度ほど低下するにいたる。

ヨーロッパや北アメリカで干ばつが頻繁に起こり、食糧不足が深刻になる。

アジアと北アメリカの地域では平均気温は2.7度低下する。

オーストラリア、南アメリカ、南アフリカなどの南半球では平均気温は逆に2.7度上昇する。

冬には強烈な嵐と風に見舞われるようになる。特に西ヨーロッパと北太平洋は西からの強風に襲われる。

このような深刻な気象の変化により、干ばつや天候異変で耕作地は縮小し、また水源地も失われることから、2020年前後には世界的な規模で水、食糧、エネルギー、資源の不足が発生する。これらの不足のため、国家間の関係は緊張し、国家同士の争奪戦が発生する。


2030年までに予想される変化

ヨーロッパ


2012年:
寒さのため、スカンジナビア半島から人口が南ヨーロッパに大挙して移動する。

2015年:
EU諸国で食料と水を巡る争いが頻繁に発生し、外交関係が緊張する。

2020年:
水と移民を巡りEU諸国で紛争が激化する。

2022年:
ライン川の使用権を巡り、ドイツとフランスが対立する。

2025年:
EUは崩壊寸前の状態になる

アジア

2012年:

周辺地域は不安定化するので、これに対処するため日本は再軍備に乗り出す。

2015年:
ロシアと日本の間で、シベリアとサハリンの資源やエネルギーを共同で開発する合意ができる。

2018年:
カザフスタンのパイプラインを保護するため、中国が軍隊を派遣する。

2020年:
ビルマ、ラオス、ベトナム、中国などの諸国で頻繁に小競り合いが発生し、緊張する。

2025年:

中国の国内情勢が悪化し、内戦と国境紛争が激化する。

2030年:
資源とエネルギーを巡って、ロシア、中国、そして日本の間で緊張が激化する。

アメリカ

2012年:

カリブ海諸国からアメリカ南東部に多くの移民が流入する。

2015年:
ヨーロッパの富裕層のアメリカ移民が激増する。

2016年:
漁業権を巡ってヨーロッパ諸国と対立する。

2018年:
北アメリカを移民の流入などから守るため、アメリカ、カナダ、メキシコの間で安全保障条約が結ばれる。

2020年:
ヨーロッパ、およびカリブ海諸国からの止まることのない移民の流入を阻止するため、国防総省が国境の管理に乗り出す。

2020年:
エネルギーを巡って中東やカスピ海地域が緊張するため、原油価格がこれまでになく高騰する。

2025年:
サウジアラビアの内紛から同国が混乱する。アメリカと中国は中東に海軍を送り、正面から対峙し緊張が高まる。

今回の食料価格の高騰はペンタゴンレポートで予想されている過程の始まりなのだろか?

続く

(以上)

ということです。


他方、温暖化の加速と降雨量の増加で、地表の氷河や万年雪が大量に溶け出し海へと流れ込む。これにより海水面が上昇すると同時に、海水の塩分濃度が低下する。

海水の塩分濃度の低下があるレベルに到達すると、世界の気候を維持していた熱塩循環が停止し、気象変動の引き金となる。

だそうで・・・これが本当ですと、非常に理論的ですね。
地球と人間がフラクタルであるとすると、人間も塩分が足りなくなりますと、やる気が失せて・・・夏などですね、塩分濃度をある程度に保つ必要があるわけで、足りないと・・・

http://www.gen-en.net/sio-lack.html では・・・
めまい、脱力感、塩分を一定するため水分を放出しようとする・・・精神障害、昏睡・・・などが書かれています。

http://homepage2.nifty.com/motoyama/salt.htm#salt02 には船井幸雄さんがどうしたこうした・・・と書かれていますが・・・



体温低下がないだろうか・・・と思いますが・・・
http://hontonano.jp/vinegar/16_natrium.html にありまして・・・

(引用)
冷え・疲れ・顔色が悪い・慢性頭痛・肘が痛む・腰痛・膝痛・足首が痛む・空腹時の胃痛・胃ケイレン・ドライアイ・胸がむかつく・疲れ目・筋肉のこり・五十肩・コムラガエリ・むくむ・ノイローゼ・水虫・下痢・常習便秘・出血下血・かぶれる・肌荒れ・化膿・霜焼け・足が臭い・口臭・ワキガ・虫歯・めまい・立ちくらみ・貧血・食欲不振・動悸・息切れ・手足のしびれやマヒ・脱毛・枝毛・ネコ毛・冷や汗・手足の湿り・乗り物酔い・不眠症・眠りが浅い・朝寝坊・小水が近い・寝起きが悪い・低体温・痛風・心臓肥大・花粉症・アトピー性皮膚炎・白内障・

(略)

塩分が適正であれば、次のような状態だそうです

血色がよい・快活・動作がキビキビしている・声が大きい・スタミナがある・集中力がある・疲れが翌日に残らない・あまりカゼをひかない・暑がりで冬に強い・手の平がいつも乾いている・冷たい床に入っても10分/15分で足をフトンの外に出してしまう・寝つきがよく熟睡・睡眠時間が短い・朝5時には自然に目が覚めて、その瞬間から頭が正常に回転する・快食、快便・アルコールに強い・果物と甘い菓子がきらい

(以上)

で、人間は塩分が足りなければ補えがいいわけですが、地球は量が違いますので、そう簡単にはいかないでしょう・・・
仮に補ったとしても・・・今度は地球の気温が安定したら、海の塩分が濃いわけで、また何かあるのでしょう。

ただ・・・私事で言えば、私は塩分が非常に多いのですが・・・それでも冷え性です(笑)。
ですので、なんとも言えませんが。

高温のピークが昨年・・・ということですが・・・当たっているかもしれませんし・・・ただ中丸薫さんによれば、すでに数年前からヨーロッパのお金持ちの間では、ヨーロッパが寒冷化していることは周知の事実であったと書かれていたように思いますが・・・記憶違いかもしれませんが。

ということですので・・・どうも・・・寒くなってくる可能性が高いです・・・以前から書いてはいますが・・・

有意の方々は、どう思うでしょうか?

塩分・・・大事です。






で・・・最近、ラジオを録音したくなりまして・・・結構よい番組があるのですね・・・曲を録音するというより、番組ですね・・・先達てイの石坂さんの番組とかですね・・・
で・・・流石にカセットテープというのは辛くてですね・・・基本的にいいラジオの音を録音したいですので、オーディオチューナーからの音を録音したいのですが、カセットだとまた大きな機材を設置しなくてはいけない・・・

PCに録音するのが一番良くてですね・・・これは、外付けのTVチューナーから録音できます。
しかし、PCが着いている時はいいのですが、そうでないと録音できないです。

で・・・MDがいいのでしょうが・・・私は、あの円盤モノの読み込みの時間が嫌でして・・・
で・・・比較的音が良く、長時間録音できるツールとなるのですが・・・VHSのビデオデッキにしました。
以前、「男達の旅路」のビデオをDVDにするために設置してあったビデオデッキがあるのですが・・・それ以来一度も使っていませんでしたが、これにチューナーからの音を録音できるようにしました。

で聞いてみますと、結構良い音で、これをPCに入れてMP3などにすれば良いわけです。
2時間テープを3倍で録音しますと、なんと6時間も録音でき・・・相当いいカセットテープとりよい音です。

むかしはPCMプロセッサーをつないで、VHSデッキでデジタル録音をする、というものもありましたが・・・基本的に、はハイファイ音声にそのまま録音しますと、カセットテープよりいい音で、ワウフラもほとんど感じません。

ということで・・・VHSデッキが役立ってよかったな・・・と・・・

で・あるもので何とかするですが・・・昨夜、書道家の武田双雲 さんがラジオに出ていまして・・・まだ35歳だそうですが・・・
「普通ないものねだりを人間はするが、あるものをすべて使い切る、ということを志している。そうすると自分に感謝することができるようになる」というようなことを言っていましたが・・・何か参考になるな・・・と・・・感じました。

「自分に感謝できるようになると、自分を責めなくなる」ということです。

また書道家なわけですが・・・「道(どう)は、今すぐ今すぐ結果を出さなくてはいけないとは言わない。人生が終わった時に、ほんの少し進歩しているだけでもいい」というようなことを言っていましたが・・・
何かいいな、と。

この「道(どう)の感覚は、森田健さんの道教に近いものを感じます・・・そもそも○○道とは道教から来ているのかもしれないですね。

理系だそうで・・・通信会社に入り3年で辞め、ということですが・・・
まず、私の予想・・・東京理科大のNTTではないだろうか?(笑)・・・調べてみます・・・


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E5%8F%8C%E9%9B%B2 ですが・・・
(引用)

武田 双雲(たけだ そううん、本名:武田 大智(たけだ だいち)、1975年6月9日 - )は熊本県熊本市出身の書道家。TV等でパフォーマンス書道を行っていることでも知られている。母・武田双葉に師事。左利き。

(以上)

で大当たりですが・・・ラジオで「理科系の大学・・・」とインタビュアーの人が言っていましたので・・・普通「理系の大学」と言いますよね。そうなれば東京理科大学・・・

大きな通信会社で、同期が3000人とか言っていましたので・・・これも想像し易いですね。

ラジオでも言っていましたが、熊本出身のようです。

最近、理系なのに、文系的なことをしている人に、興味があります。








さて・・・森田健さんですが・・・
(引用

もりけん
「空気」の中に、すごい詳細な情報があるかも知れない
  
 メインサブで「空気を読む」というフレーズを出しましたが、これはある本のパクリです。
 ある本とは、年賀状に「ヒントを下さ〜い」と書いたら、その返事で書いてきてくれた人がいたのです。
 それはDNAに関する本でした。
 
 DNAはその人についてのすべての設計図が書いてあるわけではないというのです。
 つまり受精した卵子は細胞分裂するたびにDNAに「僕は次に何になればいいの?」と聞きに行っているわけではないのです。
 なんと、「空気を読む」のですって。
 となりがお腹の脂肪に変身したのを見て「君がお腹の細胞なら、僕はそろそろ皮膚になってあげよう。そうでないとこの人、デブになっちゃうよ」とか(笑)。
 
 ひとことで言えば、全体を見ているわけではない。
 
 DNAという非常に粗い地図があり、あとは周りの空気を読みながら進んでいく・・。
 ジグゾーパズルを適当にやっていくのに似ています。
 地図をほんの少しだけ見て、取りあえず歩き出す旅に似ています。
 アバウトな未来を夢見て、今を生きるのに似ています。
 
 実は僕は、これが少し信じられません。
 というか、反論したいです。
「空気を読む」というのは、そんなに「アバウト」なイメージなのかと。
「空気」の中に、すごい詳細な情報があるかも知れないからです。
 
レスする
2011/01/23 09:13:18

(以上)


ですが・・・
森田健さんのこの「空気」は「
時空全体」と似たようなイメージなのかもしれないですね。

またこのDNA君の「空気を読む」は・・・その本を書いた人がそう表現したのでそうなったのでしょうが・・・いわゆる意味での空気を読む、とは違うようですね・・・いわゆる意味での空気を読むは、どちらかというと「陰に篭ったようなイメージ」がありまして・・・慮(おもんばか)るというか察するというか・・・口に出しては言えないけれども、分って頂戴的なのですが・・・
おそらく学生言葉で流行っている「空気を読む」にひっかけての表現で・・・
そうではなく、むしとどちらかと言えば、「自ら進んで何をすればいいのか考えて行動する」的な自己啓発的イメージを感じます。

で、そうだとしますと・・・これは森田健さんが言うほどには違和感はなく・・・空気など読んでいないわけでして、むしろ相手との関係で動くとでも言いますか・・・少なくとも全体の空気を読んでいる、ということではないのかもしれません。
DNA君に聞いて見ないと分らないわけですが・・・


むしろDNAが本当に空気というか・・・外応を読んだら・・・どうなるでしょうか?
何かすごいですよね・・・その前に問いが必要なわけですが・・・おそらくは・・・「丈夫な人間を作る」というような問いを持っているでしょうか・・・
それとも、結構人間的な問いでしょうか・・・
何かまずはともかく、丈夫な人間を作るんだ・・・という問いを持っているような気がしてなりません。
それとも、「優しい人間」でしょうか?
それとも「優しくて丈夫な人間」でしょうか?


とりあえず、今日はここまで・・・
追記するかもしれませんが・・・


1月24日


中矢伸一さんhttp://www.nihoniyasaka.com/#weekですが・・・
(引用)

2011年1月24日

「似て非なるもの」に気をつけよう




「六本木の巫女」を自称していた投資コンサルタント会社「夢大陸」社長の原千春容疑者が、1月15日に逮捕されました。
この人物と私とは一切面識はありませんが、2年ほど前よりある筋から、
もしかすると中矢さんのところに講演か何かの依頼があるかもしれませんが、気をつけて判断してくださいと言われておりました。

依頼があってもお断りするつもりでしたが、結局何も打診のないまま今日まで至り、忘れていた頃に「逮捕」の報を知ることになりました。
ちょっと調べてみると、私の知っている著名な方々がこの原某とやらに引っ張られて、彼女の所有する地域FM放送局(10年10月末で免許失効)に出演したりしていたみたいですね。

神道や神社の話とか、経済予測まがいの話で人(顧客)を集めていたようですが、けっこうわれわれの間で語られるような、似たような話をしていたようなので驚きました。
「日本経済は破綻し、自給自足の時代がくる」などと言って不安をあおり、外国債など安全な投資先を勧める手口でお金を騙し取っていたそうですが・・・
まあ、こういう類の話を信じて投資する方も投資する方だと思います。
そんなにうまい話なんか世の中、ないはずなのに、信じてしまうんですね。それも己の欲からだと思います。

それにしても、原某のように、この「業界」では非常によく似たことを説いたり、本に書いたりしているけれども、その実態は“逆回転の人”というのが、けっこう多いのです。
表現が難しいですが、いわゆる「似て非なるもの」です。
これが一番、困ることなんですね。明確な「敵」よりもやっかいです。
法に抵触することまではしていない以上、実名をあげるのはまずいでしょうし、結局は信じる人の自由だということになりますが・・・まあ、一般にはなかなか見分けがつきにくいというのが現状です。
私の考える見分け方としては、その人物を見定めるのが一番です。

・「自分が、自分が」と常に前面に出てくる人
・自分(のみ)が偉いとか、霊性が高いと強調したがる人
・生活が派手で、華美を好む人
・他人の話や意見を聞かない人
・自分と自分を信じる者は必ず救われると思っている人
・従わない者には脅し文句を浴びせ、恫喝する人
・著名な人物や社会的実力者には諂(へつら)い、ごく一般の、市井(しせい)の人には
冷たくする人

上記の条件にあてはまるような指導者は、逆回転と思った方がいいです。
このほか、「裏表の激しい人」や「口八丁(おしゃべりで言葉が巧み)」の人も要注意ですね。
本当にホンモノの人物というのは、そうそう沢山いるものではありません。
霊的な情報や未来予測であればなおさらそうです。
ぜひ冷静に人物を観察し、真贋(しんがん)を見抜く目を持って頂きたいと思います。

ちなみに、自分自身が逆回転の人は、同じ逆回転系の人を「素晴らしい」と思うものです。
これは、もう放っておくしかありませんね。



(中矢伸一)

(以上)

ということです。

この原千春容疑者ですが・・・それなりに有名な方で、コミュニティFMで船井幸雄さんのセミナーなどに出てくる方に出演してもらいYOUTUBEなどにも映像をアップしています。

私もコミュニティFMを経営して、有意の人の出演番組を作っている人として紹介したことがあります。
にんげんクラブでもそこまでのことは紹介されています。
但し、報道を見る限り投資業なども行っていたようで・・・
基本的に、新聞の発表も当局の発表も100%は信用しませんが・・・

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110118-OYS1T00156.htmでは、
(引用)

逮捕の夢大陸社長、生保勤務時も架空投資話

 福岡市の投資コンサルタント会社「夢大陸」が架空の投資話で資金をだまし取ったとされる事件で、福岡県警に詐欺容疑で逮捕された社長の原千春容疑者(55)が、「生命保険会社で勤務していた10年前に架空の投資を顧客に持ちかけ、穴埋めに約1億円の負債を抱えた」と供述していることがわかった。県警は、原容疑者がこの負債を返済するために、多額の架空投資詐欺を繰り返すようになったとみて調べている。

 捜査関係者などによると、原容疑者は大手生命保険会社の保険外交員だった約10年前、顧客に架空の金融商品を購入するよう勧め、約1億円を投資させた。夢大陸で行った今回の手口と同様、実際には集めた資金を運用していなかった。不審に思った顧客からのクレームで発覚し、投資金は分割で返済することを約束したという。

 原容疑者はこの負債を返済するため、生保会社を退職後も別の顧客に架空の投資を勧め、金を集めていたと供述。当初、夢大陸とは別の会社名を使って営業していたが、顧客とのトラブルから社名を使えなくなり、2005年頃からすでに設立していた夢大陸の業務として金融商品を取り扱うようになったという。05年より前の集金総額は、約4億円に上るとみられている。生命保険会社は、1998年に施行された金融システム改革法で一部の金融商品を取り扱えるようになっており、原容疑者はこの制度の知識を悪用したらしい。

 原容疑者は県警の調べに対し、「詐欺自体は自分がやったこと。(逮捕された)ほかの3人は顧客を勧誘したが、詐欺の認識はなかった」と供述しているという。

 県警は原容疑者らが05年以降に約67億円を集め、うち8億円を高級ブランド品の衣類、宝飾品の購入や、高級マンションの家賃、リゾート地への旅行代金など私的に流用したとみている。

2011年1月18日  読売新聞)

(以上)

http://n-seikei.jp/2011/01/post-1763.html では、
(引用)

「六本木の巫女」こと「原千春」シャネラー逮捕 夢大陸 福岡コミュニティ放送

架空の投資話で多額の金を集めたとして福岡県警は1月15日、 投資コンサルタント会社「夢大陸」の社長の原千春容疑者(55)ら4人を詐欺容疑で逮捕した。 県警は全国の数百人から数十億円あまり(約67億円)を集めたとみて全容解明を急ぐ。
容疑者らは「日本円の価値が下がり経済危機が来る」などと不安をあおって投資を勧誘、 架空の国債や外国債の購入を持ちかけて投資金を預かったが、実際には金を運用せずに詐取した疑いがもたれている。 

<詐欺の原点はFM放送局>
原千春(彼女)は、百道のFMミミ(麻生太郎元首相のお膝元の麻生グループが建設したAIビル内)を、2005年10月譲り受けたことにすべてが起因しているようである。
それまで、彼女はホームページの作成業を行っていた竃イ大陸の代表を務めていた。その会社は、経営上は鳴かず飛ばずの会社であったが、シャネラーと自称するほど高級服に身を包み、いろいろな会合に出席して人脈を拡げていたため名前だけは通っていた。FMミミの譲渡話が舞い込み、FMミミをタダ同然(933 円=1株1円)で譲り受けたのであった。

FMミミは、福岡市で天神FMに次ぐ2局目のコミュニティFM放送局(百道地区)として開局。学生向けの福利厚生を運営する褐コ南荘の代表渕上氏が「地域に根差した市民本位の放送局を目指す」として2000年3月開局された。しかし、設立時の経営環境は、金融機関の不良債権処理の進行で景気が悪化、広告収入を上げられなかったことから開局当初から苦しい経営状態が続いた。
2005年期には累積赤字が8,000万円までに拡大。褐コ南荘に融資する金融機関の意向もあり、渕上氏は自力での放送継続を断念して、彼女に殆ど無償譲渡したものであった。資本金は6,000万円であったが、渕上氏は8000万円の累積赤字を消し込めるように2,480万円増資して、彼女に引き渡している。彼女がFMミミに当初投下した資金は、放送の設備機器更新代として1200万円程度である。

譲渡を受けた派手で見栄っ張りの彼女は、FMミミの旧役員を一掃、2006年3月3日から、女性をターゲットとしたStyleFMとして再出発させ、番組に自ら登場するなど原カラーに完全に変えていった。

しかし、福岡市では青年実業家で若手経営者のリーダー格(当時)であった渕上氏でさえ、同放送局の経営では不振に陥っていたことから、FM局が彼女の経営に変わり番組の派手さも加わり、経営が改善するどころか現実は赤字経営を余儀なくされていた。
彼女は下関の資産家の娘(自称)であると述べており、幾ばくかの資金は持っていたようであるが、不景気であり、福岡市の地元出身ではないこともあり、広告が思い通り集まらなかったこともあるようだ。

そこで経営不振のFM局を見栄から持続及びシャネラーとしての自分を持続させるため、世の中でファンドが流行っていたこともあり、投資コンサルタント業務を会社業務に取り入れた(会社謄本に記載)。

彼女が「六本木の巫女」を名乗るのも、「夢神社」のホームページを作るのも、『神代の女神』出版記念講演会を開催するのも、超大物のミスター円こと榊原氏の講演会を開催するのも、アヴァンティスペシャル講演会を開催するのも、(一応)評論家の副島氏と対談するのも、船井幸雄氏と関係するのも、「THE EARTH」という冊子を毎月発行するのもFM局を譲り受けたあとからであった。

彼女は、経営しているFM局が経営不振の中、投資話で集めた資金により、FM局を続け、神社研究家、ライフプランナー、心理カウンセラー、カラーアナリスト、投資コンサル=(自称)金融スペャリストとしての顔を作り上げ、ファン作りに没頭、自らをシンボライズもさせ、資金集めしていたのであった。

<現実の勧誘>
今回の事件となる無許可による資金集めは、経済に疎い金持客を対象に新円切り替え・日本国内の預金封鎖とデノミで日本円は暴落・資産税の没収などとまことしやかに説明、シンガポールのHSBC(英系の香港上海銀行、世界最大の投資銀行)は「国税が入れない理由がある」と口座開設を勧めていた。
また、「口座が完全に開設するまで2週間ぐらいかかるので、その間も商品を買ってシンガポールに送金する準備をした方がいい」と商品の購入を勧めていたのであった。
商品とは為替の債権で、たとえばドル90円時に5万ドルを400万円で購入する(1ドル80円相当)→約1ヵ月半後に6万5千ドル(598万円)になって償還されるなどとデタラメな勧誘話がまかり通っていた。営業者は「すでに向うでは利益が出ていますので儲けは出ます。もし日本が有事の際は元本は保証されます。保険がかかっていますから」などと薦めていたとされている。
客は償還期になり、償還の連絡をすると担当者は『原に伝えますから』と返事して、その後連絡もないという状況が続き、裁判に訴え出ている被害者は何人もいる。
 
こうした勧誘をバックアップしたのが、(利用された)榊原氏や副島氏などによる講演会およびFM局であった。FMでは「六本木の巫女」である彼女自ら円危機を煽り、投資話の援護射撃を行っていた。

<家宅捜査>
ところが、2010年4月には、福岡県警が、金融商品取引法違反(無登録)容疑で、同社や原の自宅などを強制捜索。押収した資料などから、資金を詐取した疑いがもたれていた。
 
それでも逮捕されるに至るには8ヶ月あまりを要していることから、集めた資金は既に雲散霧消しているものと思われる。当然、幾ばくかの資金は、海外へ資金を逃避させたか、好きな宝飾品に変えたかはありうる話である。
 集めた総資金は67億円ともいわれ、プレイベートでは、福岡では高級マンション・東京では六本木ヒルズに住んでおり、東京と福岡を行ったり着たり、海外へも豪華バカンスを楽しんでいたようである。
集められた資金の一部はそうしたことに費消されただろうが、またシャネルのバッグや服にも化けたであろうが、多くの資金が何に使用されたのかは謎の謎となっている。こうした事件で逮捕されたとしても資金使途が解明されるのは、稀の稀が現実である
 
 彼女が投資コンサル業として、2008年当時、精力的に金融講演会を開催していたのは福岡県と熊本県、その後、全国へ広げたようだ。熊本県は、天下一家の会(大観宮建立)から始まり丸美事件まで多くの県民が被害に遭い、また夢大陸でも被害にあったようである。
 
彼女は男にツキがなかった。その鬱積が性格を歪め、過度にブランドに依存したり、見栄に走ったりして、それを維持するためこうした資金を集めたようだ。
 

(以上)


http://mainichi.jp/seibu/news/20100630sog00m040003000c.html では、

事件:「夢大陸」女性社長がわび状

 金融商品取引法違反(無登録)容疑で福岡県警の家宅捜索を受けた福岡市早良区の投資コンサルタント会社「夢大陸」が全国から多額の投資資金を集めた問題で、同社の女性社長が顧客に謝罪する内容の直筆の詫(わ)び状を送付していることが同社関係者への取材で分かった。近く顧客への説明会を開催する意向も示している。

 詫び状は18日付。冒頭「私の仕事の甘さから、(家宅捜索が入った)4月9日以降、皆様に不信と心配と心痛をかけてしまい、心からお詫び申し上げます」と謝罪。投資金の精算については「持病が悪化する中で1人で作業をしている。データをすべて警察に取られており、解決に向けて時間の猶予を頂きたい」と釈明している。

 更に経営状況について「社員も辞め、会社は存続が難しい由々しき事態になっている」と説明。「何としても会社は守りたい。何とぞよろしくお願い申し上げます」と理解を求めている。

 関係者によると、同社は金融庁に無許可で海外口座の開設や海外証券の購入をあっせんし、全国各地の数百人から数十億円を集めたとみられる。投資家からは「海外口座を開くと言われ送金したが口座が確認できない」「海外証券を買ったが証券が届かない」などの苦情が相次いでいる。【近松仁太郎、川名壮志】

2010年6月30日

http://mainichi.jp/seibu/news/20100630sog00m040003000c.html

(以上)

ということです。

これが船井幸雄三近辺を狙った冤罪か、それとも本当に悪質な詐欺が行われたのか分りませんが、本当ならいけませんし、私もこの方のアップした映像を貼ったことがありますので、非常に残念です。

六本木の巫女を自称していたということですが・・・これがどういう意味なのか・・・
船井幸雄さんによる基本原則ですが・・・霊能者を自称する人は、1万人だか100万人だかに1人くらいしか本物はいない・・・です。

私で言わせれば、岡田多母さんと美鈴さん以外は、とりあえず霊能者としては信用しない、でよいと思います。
もちろんいると思いますよ・・・日本にも他にも有能な霊能者は・・・
あるいは霊感がするどいけれども、霊能者とは名乗っていない人も沢山いると思います。
しかし、そう思っておけばよいと思います。
まして、自分から霊能者だなんていう人のことは信用しなくて良いです。

上記報道を見る限りでは、記者の勝手な想像か、当局からの証拠のないリークで、お金を自分の欲のために使った、とありますが・・・
少なくとも六本木ヒルズに住むような人は、優位の人としては失格かもしれません。
とは言え、それ自体が仕事の宣伝になるようなケースもありますので・・・マーケットで悟る、ということを考えますと、良い場合もあるかと思いますが・・・・少なくとも若いITバブル好き世代には、大きな宣伝になります・・・普通はNGです。

お金をどうしたかについては、これから裁判で本当のことが分ると思いますが・・・いずれにしても、「もし報道の通りであるのなら」非常に残念ですが・・・
「報道の通りでない」のなら・・・
ネットを見る限り、この件を受けて、どう見れも意図ばりばりの船井幸雄さん周辺に対するパッシング的なものも見受けられますが、「副島さん以外にだれが今の円高を予想したか言ってみたまえ」以外、相手にする気がしません。


商品とは為替の債権で、たとえばドル90円時に5万ドルを400万円で購入する(1ドル80円相当)→約1ヵ月半後に6万5千ドル(598万円)になって償還されるなどとデタラメな勧誘話がまかり通っていた

は、ひどいの前に、普通にありえません・・・
但し嘘を付くときの原則は「大きな嘘を付く」ですので・・・それで騙されてしまうのか・・・本当にこんなこと言うだろうか?・・・です。
確実な証拠を出してもらいませんと、なんともいいようがありません。


また船井幸雄さん的には不労所得はいけないこととしていますので・・・その意味でも、もし本当に記事のようなことをしているのだとすれば、NGです。
NGですし、「船井幸雄さんが紹介しているから・・・」ということでお金を出した人も、どうなのだろう?と感じます。不労所得はダメ、とさんざん書いていますので。


とは言え、中矢さんの書いていることを読みますと、どうも・・・原容疑者はこの2年くらい「変」だったのでしょうか?

どうもですね・・・今年という重要な年を考えますと・・・シークレット・ガバメントが船井幸雄さんの周りの人にちょっかいを出す、ということは大いにありえるだろうな・・・とも感じますし・・・増田さんの時のようにですね・・・本当に原容疑者がいけないことをしたのかもしれません。

今のところ・・・なんとも言えません。

ただ、意図をもって、地の理的手段で船井幸雄さん周辺の人を利用して、お金儲けをしようとしていたとするなら・・・これは・・・資本主義的・地の理的経営者としては、やり手ということになるのかもしれませんが・・・言葉もありません。

それでも・・・船井幸雄オープンワールドに来るような人で、投資した人は、ほとんどいないだろうな・・・と感じます。
なぜなら、報道の内容が本当なら、船井幸雄オープンワールドで説かれているようなことと、で投資話を募っていたようですので。
もちろん、報道が本当でという前提で、まただから良かった、とは言いませんが。

九州の人のようで・・それも、少し残念ですが・・・報道が本当なら・・・です。

いずれにしても・・・検察の例でも明らかなように・・・判決が出るまでは、最終的なことは、何も言いません。

中矢さんが番組に招かれなかったのは・・・原容疑者が無罪有罪どちらであるにせよ、よかったのだろうと思います。
どちらにしても、巻き込まれてしまうことになった可能性があります。


私的なことを少し書けば・・・・六本木ヒルズには住まないで下さいな・・・まともな人なら・・・
自分で稼いだお金をどう使おうが自由で、自分の希望をどうかなえようが自由ですが・・・
限度はあると思います。
私・・・月100万円までの賃貸になら住んでも何も言いません。
月200万円の家賃を2年払うなら、5000万円で東京用の家か部屋を買うべしですし・・・
100万円以上出すなら、100万円以上は、他の使い方がありますよね?

別にランドセルを買え、とは言いません。
どう使うかは、自分で考えるしかないのだろうと思います。




この事件は、どうも昨年発生(?)しておりまして・・・私は知らなかったのですが・・・藤原直哉さんがコメントしていまして・・・

http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2010/06/201029-9a97.html
(引用)

夢大陸 原千春 金融詐欺事件

 福岡市早良区の投資コンサルタント会社「夢大陸」が金融庁の許可を受けずに海外の金融商品を扱ったとして、金融商品取引法違反(無登録)容疑で福岡県警の家宅捜索を受けていたことが、同社関係者の話で分かった。「夢大陸」は女性を中心に投資話を持ちかけ全国各地の数百人から計数十億円を集めたとみられる。顧客から「出資金が戻らない」との苦情が相次いでいる。

 インターネットビデオで、船井幸雄、副島隆彦、ベンジャミン・フルフォード、原田武夫、天木直人、植草一秀などの著名人と対談し、多くの出資者が原千春を信用し、金融の詐欺にあったと思われる。

 「日本は財政破綻し、円安が進む。そのため、シンガポールに財産は移した方がよい。」と、話を持ちかけ、お金を預かるが、そのお金を引き出せないケースが多い。

 藤原先生は、円で預金するのが最も安全であると言っていましたので、藤原先生のお話を聞いている方は詐欺に遭わなかったと思います。

投稿: 悪夢大陸 | 2010年6月30日 (水) 21時51分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。世界のバブル崩壊がどんどん進みますね。そして日本の国債だけが買われている感じですね。出口王仁三郎が、いくらお金を刷っても価値がなくならないのは円だけだと戦前に言っておられましたが、本当にそんな感じになってきました。荒神による世界の立て替えですね。日本の政界も大整理でしょう。カネの欲ばかりかいていると変なのに捕まるということですね。お金は使い方で人生も日本も未来が決まりますからね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月 1日 (木) 08時24分

(以上)

ということです。
各人ご判断ください。




で、中矢さんですが・・・

私の考える見分け方としては、その人物を見定めるのが一番です。

・「自分が、自分が」と常に前面に出てくる人
・自分(のみ)が偉いとか、霊性が高いと強調したがる人
・生活が派手で、華美を好む人
・他人の話や意見を聞かない人
・自分と自分を信じる者は必ず救われると思っている人
・従わない者には脅し文句を浴びせ、恫喝する人
・著名な人物や社会的実力者には諂(へつら)い、ごく一般の、市井(しせい)の人には
冷たくする人

上記の条件にあてはまるような指導者は、逆回転と思った方がいいです。
このほか、「裏表の激しい人」や「口八丁(おしゃべりで言葉が巧み)」の人も要注意ですね。
本当にホンモノの人物というのは、そうそう沢山いるものではありません。
霊的な情報や未来予測であればなおさらそうです。
ぜひ冷静に人物を観察し、真贋(しんがん)を見抜く目を持って頂きたいと思います。

でして、

・「自分が、自分が」と常に前面に出てくる人・・・・

これは、微妙で・・・積極的と自己中心的の境目なのですね・・・但し排他的要素を含んでいる場合には、容易に見分けが可能だとは思います。
それでも、元気な人はほぼ99%多少「自分が・・・」的部分は見受けられます。それでいいのだと思いますし・・・むつかしいです。
積極的で排他的でなく・・・むつかしいですよね?


・自分(のみ)が偉いとか、霊性が高いと強調したがる人・・・

これは、簡単ですね・・・こういう人は?????です。


・生活が派手で、華美を好む人・・・

ですが・・・これも私にはむつかしくて・・・成功している人はお金持ちの場合がほとんどで・・・大抵私よりは豪華な暮らしをしています。
私から見ますと・・・派手かどうかは別として・・・少なくとも豪華には見えます。

デヴィ婦人とか、中丸薫さん級になりますと、もう私には判断つきません。


もちろん極端に成金趣味な感じ・・・これは判断付きますが・・・

だって、変な話、生まれつきの庶民でして・・・私はフォアグラなんて生まれて2度し食べたことありませんし(笑)・・・しかも、二度とも彼女がどうしてもフランス料理、というので・・・という感じですね。
キャビアなんで見たこともありません(缶詰の缶なら見たことあります)。
トリフも見たことありません(ドリフの「8時だよ、全員集合」ならあります)。

ですので、もうすでにこの境目より豪華ですと・・・判断付きにくいです。

ケチは宇宙の理的にもどうもいけないようでして・・・しかし中矢さん的表現なら「華美」はいけない・・・
極端に間違えている人のことは分りますが・・・みなさんは判断付くでしょうか?


・他人の話や意見を聞かない人・・・

基本的には「いけないこと」で、分り易いです。
但し、「変なことばかり言っている人」は(聞かれなくとも)自分の方が悪い時もあるかもしれませんが・・・とは言え変なことかどうかは、聞くほうの知識力により変わってくる、ということもありまして・・・


・自分と自分を信じる者は必ず救われると思っている人・・・

これは、信仰的にはでしょう・・・
実際問題組織内のリーダーとしては「私を信じても失敗するかもしれないが・・・」と言ったら、まずついてきませんので・・・


・従わない者には脅し文句を浴びせ、恫喝する人・・・

この通りだと思います。


・著名な人物や社会的実力者には諂(へつら)い、ごく一般の、市井(しせい)の人には冷たくする人

その通りでしょう。




神道や神社の話とか、経済予測まがいの話で人(顧客)を集めていたようですが、けっこうわれわれの間で語られるような、似たような話をしていたようなので驚きました。
「日本経済は破綻し、自給自足の時代がくる」などと言って不安をあおり、外国債など安全な投資先を勧める手口でお金を騙し取っていたそうですが・・・
まあ、こういう類の話を信じて投資する方も投資する方だと思います。
そんなにうまい話なんか世の中、ないはずなのに、信じてしまうんですね。それも己の欲からだと思います。

それにしても、原某のように、この「業界」では非常によく似たことを説いたり、本に書いたりしているけれども、その実態は“逆回転の人”というのが、けっこう多いのです。
表現が難しいですが、いわゆる「似て非なるもの」です。
これが一番、困ることなんですね。明確な「敵」よりもやっかいです。

ですが・・・キリスト教原理主義者の方々が、ダーウインの進化論を否定していまして、しばしば困ることがあるのですが・・・
それはさておき・・・騙しのテクニックとしては、「途中まで本当のこと言う」でして・・・
その意味では、騙すつもりの人・・・詐欺師の人というのは、プロ並みに勉強している必要があるようですが・・・

たとえば、以前足の裏のつぼを応用(?)したカルト宗教があったようですが・・・足にはつぼがあり、それが健康と大きく関係していて、健康が運命と大きく関係しているのは事実でして・・・

それにしても、原某のように、この「業界」では非常によく似たことを説いたり、本に書いたりしているけれども、その実態は“逆回転の人”というのが、けっこう多いのです。

ですね・・・ですので・・・仮に原容疑者が有罪であった場合ですが・・・
それでも、あえて言いますが・・・判断力に自信がないなら、船井幸雄さんの周りにいる人以外は読み聞きしない、信用しない・・・
それでも、中には間違えている人もいる可能性はあるが、それも嫌だというのなら、自分で勉強した知識も足す、あるいは完全に自分で勉強して判断する、または、何も信用しないで何もしない・・・
のいずれかだと思います。

少なくとも、無知識でいきなり本屋さんへ行ったり、セミナーのようなものに参加したr、よりはずっと確立高いです。
これが経済・政治ではなく、高次元的内容になった場合には、相当高い確率です。

一応断っておきますと、私ですら、原容疑者が「巫女」を名乗っていたことなど知りません。
コミュニティFMの経営者で有意の人達を出演させている人・・・です。
投資であったり霊能者であったりという側面は宣伝もしていなければ知りもしません。



ということで・・・でですね・・・調査していましたら、原容疑者の件で7月の時点で、更新を辞めてしまっている有意の方のサイトなどもあるようでして・・・
http://blog.goo.ne.jp/ca-garden/e/1db0c8b295ac1d59ea5ef091df389247?st=0#comment-form などですが・・・

見ますと、私の目には確かなことを書いているように見えます。
こんなことくらいで辞めてしまってはですね・・・要するに「いつかは確実に辞める」ということなのです。
絶対に人間ですので間違えはありますので、今後だって船井幸雄さんの周りに変なことをする人は出てくるでしょう・・・
そうしますと、次の間違えまで、で辞めることになりまして・・・何の意味もありません。

ですので、そういうことのないことを望みます。

有意の方々は、どう思うでしょうか?




もくじ


 

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