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もくじ  下へ進んで行きます。過去の書き込みはもくじから読めます。
音楽や画像などを自由に入れたいのでブログ式にはしていません。

 


1月8日

短くですが・・・

ウイキリークスですが、 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110108-00000050-jij-int によれば、
(引用)

豪高官、日本の責任問えない=昨年の反捕鯨抗議船衝突―米公電

時事通信 1月8日(土)12時29分配信

 【シドニー時事】8日付のオーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルドは、昨年1月に反捕鯨団体「シー・シェパード」の高速船「アディ・ギル号」が日本の調査捕鯨船と衝突した問題で、豪外務貿易省高官がその直後、調査しても日本側の責任を問うことはできないだろうとの見方をキャンベラの米大使館側に語っていたと報じた。
 内部告発サイト「ウィキリークス」に流出した米外交公電の情報として伝えた。 

(以上)

ということです。
これは誰が見てもそうですね。
ただ、何がどうで、、豪外務貿易省高官と米大使の間で交わされた会話が、何かの決定に大きく影響するものなのか・・・
するとしたら、どういうことだろうな?と思います。

有意の方々は、どう思うでしょうか?






訃報ですが・・・
 「ロカビリー3人男」山下敬二郎さん71歳が5日、
ダークダックスの「パクさん」高見沢宏さんが7日午後、
旅立たれたそうです。

山下敬二郎さんは、ロカビリーブームの立役者ですね。
ダークダックスは、幼少の頃から、テレビ出演のたびに釘付けになって見ていました。

これまでありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。


1月9日

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110108-00001013-yom-polによりますと・・・
(引用)

省庁よ文具は一緒に…蛍光ペンやホチキス半額

読売新聞 1月9日(日)12時26分配信

 政府は、各省庁がバラバラに購入していた文房具などの単価を下げるため、2011年度からは複数の省庁による「共同購入」を原則とする方針を固めた。

 省庁の枠を超えた大量調達によって単価を下げ、財源捻出につなげる狙いがある。

 共同購入をめぐっては、財務、総務、経済産業の3省が09年度から、文房具や清掃用具、紙類など4分野で共同購入を試行している。その結果、今年度の単価はボールペン38円(試行前の08年度は74円)、蛍光ペン38円(同74円)、クリアファイル34円(同66円)、クリップ46円(同73円)、ホチキス250円(同480円)などとなり、いずれも5〜3割安まで安くなったという。

 政府の行政刷新会議事務局によると、物品調達の運用は各省庁任せとなっており、同じボールペンでも部局別に購入している例もある。担当者は「縦割り行政の霞が関には、民間のように規模効果を生かして単価を下げる発想がなかった」と指摘する。

最終更新:1月9日(日)12時26分

(以上)

ということです。
これはいいことであり、普通のことであり、どうしていままでしなかったのか、というものいいを今更してもしかたがないのでしませんが・・・すべからくこうすればいいのだろうと思うのです。
あまりに簡単な処方ですので、高学歴の方々には、行う前にプライドが許さなかったでしょうか?
きっと、中学生ならすぐに採用したと思います。
実際、全体からみればそれほど経費節減にはならないかもしれませんが、外に会議室を借りるような時でも、全省庁で合同で借りればいいのかもしれませんし、他にもいろいろあるでしょう。
折角ぜっかい組織なのですから・・・でっかいということは、少し削っても高額削れるということであり、同じような仕事(?)も沢山あるということなのだと思います。
いわゆる管理部門ですね・・・総務的なもの・・・これを一元化していくと経費節減ですね。
しかし、それで今働いている人の仕事がなくなってしまっては経済的にも人道的にも逆効果ですので、効率化しながらも、人間味を持って・・・ちゃんと新しい効果的な仕事、部門を作るべきだと思うのです。

今日のテレビの「釣り場か日誌」で三国連太郎さんが言ってましたよ・・・「リストラするなら、まず経営者が自ら辞めるべきだ」と。

他の予算もですね、縦で分らずに、この事業は、○○省と□□省の合同によるものなので、予算は第三者委員会のようなもの宛てにします、とかですね・・・できるだけ縦の垣根をなくしていくのがいいですね。

有意の方々は、どう思うでしょうか?
 
 
 
そういえばテレビでIターンというのをやっていまして・・・島根県海土町でしたか、財政が行き詰まり、独自に改革してうまく行っているようで・・・
まず、町長から役場の人から公務員が自分の給料を3割くらいでしたか節減した・・・
そして、村おこし行動に出た・・・
問題意識を全員に徹底し、そこでIターン・・・島出身者以外の人・・・40代くらいまでの人々を受け入れ、格安で部屋も貸し・・・そしてその人達が新たな産業を起こす・・・一緒に働く・・
なんでしたか、一例で、一橋大卒でしたかの20代後半の若者が、なまこの干したものを作り、今では中国へも輸出している・・・さざえカレーというものも売れている・・・
さざえが年賀年中海に行けば手に入る島の人には分り難いですね・・・・しかい都会の人にとっては、「あの高級食材のさざがカレーに入っているだなんて、何ておいしそうなことでしょう!」となるわけです。

またしばしばテレビで取り上げられる、あの冷凍技術・・・解凍しても新鮮さが失われない技術・・・海外からも注目を集めている技術・・・を使って、海鮮類の都会への販売も行い順調なようです。

そして、教育の充実も目指しているんだそうで・・・いままでは学校以外の教育機関はなかったようですが、塾もできたそうです。
変な話、狭い島ですので、3ヶ国語くらい話せる人材を育てようとしたら、以外に簡単にできるかもしれないですね。

そういう島にこそ、なんでしたか・・・北海道だかの奥地にある全寮制の語学大学・・・ほとんど外に遊ぶ環境のない大学・・・偏差値は決して高くないのに、就職率がものすごくいいそうなのですが・・・あれの、大学ではなくて「島版」ができてしまうかもしれません。
あるいは、そういう島こそ、専門学校か大学を作るのですね・・・少人数制の。
そして、同じようなことをする・・・・もともと遊び施設も繁華街もないのですから、条件はばっちりで・・・しかも、場合によっては、その若い人達がアルバイトで力仕事までやってくれるかもしれませんし・・・空いている部屋も使ってくれるかもしれない・・・
もちろん、やっている内にいろいろな問題もあるかもしれませんが。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 
 



 

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110109-00000029-jij-sociですが・・・
(引用)

「大トラ」の女性割合が倍増=泥酔で保護、情勢に変化―酔っ払い防止法50年

時事通信 1月9日(日)14時42分配信

 すべて国民は飲酒の節度を保つように―。こんな条文が書かれた通称「酔っ払い防止法」が7月、施行から50年を迎える。泥酔して保護される人は全体的に減りつつある一方、東京都内では女性が占める割合が20年間で倍増しているという。制定当時は「飲酒家から女性を守る」ことが目的だったが、酒を飲む女性の増加で情勢は変わりつつあるようだ。
 酔っ払い防止法は1961年、紅露みつ参院議員をはじめ女性議員らの提案で成立した。審議で同議員は「家庭の婦人や子供を、悪い癖のある酩酊(めいてい)者、飲酒家から守ろう」と狙いを説明。「日本は酩酊者に寛容過ぎる」「酔っ払い天国だ」と厳しい口調で訴えた。
 警視庁の統計によると、同法などを根拠に
都内で保護された泥酔者らは76年に最多の年間3万5109人を記録。その後は99年の8683人まで減ったが、最近は微増傾向に転じた。うち、89年に1275人だった女性は、2009年には1708人に増加。男性が減少したこともあり、全体に占める割合は 7.7%から16.1%に倍増した。
 厚生労働省の09年の調査では、20〜24歳の飲酒する女性の割合は90.4%で、5年前から10.4ポイント増加。同年代男性の83.5%を上回った。国立病院機構久里浜アルコール症センターの樋口進副院長は
「飲酒女性の増加理由はよく分からないが、仕事をする女性が増えたからではないか」と分析する。 

(以上)
ということで・・・理由は間違いなく「飲酒女性の増加理由はよく分からないが、仕事をする女性が増えたからではないか」と分析する。  だと思います。

おそらく、このままいけば、男女同じ率になるでしょうし、場合によっては女性の方が増えるかもしれません。

私は奥さんがいませんので知りませんが、これまでさんざん仕事後飲酒しての帰宅で奥さんに怒られてきた男性は「ほら見ろ、仕事の後に飲みたくなる気持ちが分ったか」と思っているでしょうか。

これがいい世の中なのか悪いのか私は分りません。
船井幸雄さんは、女性が社会進出するのがいいことだ、と書いています。
私が日月神示などを読む限りの解釈では、以前のように女性が家を守り、男性が働く、という社会が宇宙の理に近いように会社くできます。
みなさん、独自にご判断ください。

何にしろ、時流は、女性が外に出るようになっています。
トシークレット・ガバメント的には、税金が二倍になるので、男女とも働きに出る方が好ましいようで、そうし向けているようです。
大体1人雇うと、給料の2倍くらい会社はお金が掛かりますが、そのほとんどは、国に入っていくお金で、中にはきちんと使われているものもありますが、厚生年金のお金のように、ヘンテコな使われ方をして、挙句の果てに、その金で建てた建物が、二束三文でいわれある団体に売り払われる、という感じですので・・・
なんとも分りません。

有意の方々は、どう思うでしょうか?






さて、ヤスサンhttp://ytaka2011.blog105.fc2.com/ ですが・・・
(引用)

いよいよ2011年に突入1

1月6日

明けましておめでとうございます!

いつもこのブログをお読みいただきありがとうございます。いよいよ2011年に突入しました。どのような年になるでしょうか?今年はもっと頻繁に更新できるように最大限努力して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

言い訳

年初早々、郷里の札幌に帰省したおり、凍結した道で転んでしまい背中を打ってしまった。幸い、打ち身だけで大事には至らなかったが、背中が痛かったため更新が大幅に遅れてしまった。お詫びする。

記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。

音声ファイル

(略)

講演会のご案内

またビオマガジンから
講演会を依頼された。以下の日時で実施するそうである。今回は2011年を予測する。

日時:2011年1月15日(土)、14:00〜16:00(開場13:30)
会場:綿商会館 1F、東京都中央区日本橋富沢町8-10
■都営新宿線「馬喰横山駅」A3出口より徒歩5分
■日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A4出口より徒歩5分

料金:前売3,000円/当日4,000円(各税込)

時間があればぜひどうぞ!

有料メルマガのご紹介

今回も中国に関する最新の情勢を詳しく解説した。やはり今年も、台風の目になる可能性があるのは中国である。

中国は1842年のアヘン戦争から1949年の中華人民共和国の独立に至る107年間、半植民地状態と国内の分裂を経験し、さらに49年から71年の国連復帰までは、アメリカによる封じ込め政策を経験し、またソビエトの社会主義圏からも排除され孤立した。このような苦難の歴史の経験から、中国はとても強いトラウマをもっている。
こうしたトラウマが背景となり、現在の中国は被害妄想的ともいえるほど防衛的な意識が強く、それが外交政策にも強く反映している。その意味では中国は、覇権の奪取を目的とするような拡張的な意図はない。

今回、中国外務省の実質的なトップであるダイ・ビングオ国務委員は「国益3原則」を発表した。
それらは、1)共産党政権の維持、2)中国の統一性の維持、3)経済的権益の確保の3つである。
この3原則の範囲外の問題に関しては柔軟に対応するが、3原則が適応される領域では一切の妥協はせず、武力の使用も辞さないとしている。黄海や東シナ海、そして南沙諸島や東沙諸島などは3原則の適用範囲とし、妥協はしないとしている。


そして中国は、このような原則を背景に、軍事力の増強と近代化を急ピッチで進めている。ロシアから購入した空母、「バリャーク」を乗員訓練用空母として導入したほか、米軍の空母機動部隊を撃退する性能をもつ最新鋭巡航ミサイル、そして第5世代のステルス戦闘機など多数の最新鋭兵器の導入を進めつつある。

中国が「国益三原則」を強く押し出すとき、やはり黄海や南シナ海、さらに南沙諸島や東沙諸島で緊張が高まるに違いない。前回はこのような内容を解説した。

今回の記事

いよいよ2011年である。2011年はコルマンインデックスが終わる年であると同時に、あらゆる意味で世界が大きく変化する年でもある。まず、変化の一つの大きな機軸となるアメリカの変化について基本的なことを確認したい。

次に、ウィキリークスがどのような組織なのか見極めるために、ジュリアン・アサンジを始め、この組織の設立にどのような人物がかかわったのか紹介する。意外な組織の実態が見えて来る。

2011年の世界

今年は世界が大きく変化する年になりそうである。中国が変化の台風の目になることはだれも否定しないだろう。メルマガにも書いたように、被害妄想的な気質の強い中国は、「国益三原則」を強硬に適用し、中国が自らのサバイバル圏として定めた地域でさまざまな矛盾を引き起こして行くことだろう。

しかしながら、中国以上に危険な方向に変質しかねないのはアメリカである。実はアメリカの変質こそが台風の目になる可能性もあるので、今回はこれについて基本的なポイントを解説して見たい。すると、2011年の世界がどのような方向に動いて行くのかある程度判断しやすくなるはずである。

アメリカの覇権失墜のイメージ

アメリカの覇権が失墜しており、覇権が中国などの新興諸国にいずれ移行するはずだといわれてすでに久しい時間が経つ。覇権の移動が実際にいつ行われるかははっきりとはいえないが、その方向に動いていることは確実だと思われている。

現在のアメリカは、景気刺激策として実施した量的金融緩和も手伝って、ドルの価値は下落し、そのためドル建て資産の信用失墜から米国債の下落に歯止めがかからず、FRBが米国債の大量購入を行ってなんとか予算のやり繰りをつけているような状態にある。このような状態を見て、アメリカの覇権がこれからも長く続くと考える人はかなり少ないはずだ。

事実、ドル離れは急速に進んでおり、ロシアは中国向けのエネルギー供給で、ドルではなく決済通貨として元やルーブルを使用することにした。また中国は、マレーシアなど二国間で相互に国債を交換し、それをもとに自国の通貨を使って決済するシステムを拡大しようとしている。

このような状況から
、基軸通貨としてドルが放棄されるのは時間の問題であり、それととももにアメリカの覇権も失われるだろうとの印象をより確かなものにしている。

覇権とはそもそも何なのか?

覇権とは頻繁に使われる言葉である。しかし、覇権とはそもそもなにを意味しているのだろうか?議論を進める前に、まず覇権とはなにを意味しているのかはっきりしておきたい。

簡単にいうと覇権とは、利益誘導や軍事的な脅しなどを通して、他の国々の同意を取り付けたり、隷属を強いるなどして、自国の望む国際秩序を実現する力のことを指す。

したがって、アメリカの覇権という場合、アメリカが自ら望み、自国の国益を実現できる秩序を世界各地に構築できる能力をアメリカが保持していることを指している。


アメリカの覇権の三つの源泉


そのようなアメリカの覇権は以下の三つの強力なパワーの源泉によって支えられていた。

1)経済的な力

巨大な国内市場を世界に開放し、ドルを唯一の決済通貨として世界経済の秩序を編成し、これを調整する経済的な力。アメリカに従わない国を世界経済から排除することができた。

2)民主主義の象徴としての力

長い間、アメリカは民主主義の象徴であった。自らの外交政策を民主主義の価値によって制御し、フェアな外交を行うという象徴的な信頼感を作ることに成功した。この信頼感で多くの国々を納得させることができた。

3)世界最大の軍事力

アメリカの軍事力は、中国とロシアを含めた主要先進国すべてを合わせた規模よりも大きい。唯一、世界的な展開力を持つ軍事力を保有する。従わない国を軍事的に脅し、アメリカの国益を受け入れるように強制することができる。
 

これまでアメリカは、この三つの力で他の国々を圧倒し、世界のさまざまな地域をコントロール下に置いた。そうすることで、アメリカの国益に合致した世界秩序を実現することができた。

そして、これら三つの中でも突出していたのは、やはり1)の世界経済を編成する力である。その意味ではアメリカは、世界経済を編成する資本の力として覇権を維持していたといってもよい。これこそアメリカの覇権の特徴であった。

力の源泉の喪失

しかし、これらの力は長く存続することはできなかった。次第にほころび、失われる方向に向かった。

まず1)だが、特にリーマンショック以降、バーチャルな金融テクノロジーで膨張させていたアメリカの個人消費は大きく落ち込み、世界最大の市場としての位置を次第に失いつつある。

このため、かつてのようにドル建ての投資がアメリカに還流しにくくなり、その結果、ドルは大幅に下落するようになった。それとともに米国債も下落し、ドルの信用が不安定になったため、ドル離れが急速に進行しつつある。

この結果、アメリカは世界経済を編成する力を失いつつある。その意味で、1
)の力の源泉は急速に失われつつある。

もちろん、現在でもドルは基軸通貨であるものの、
将来的には中国やEU、そしてロシアやインドを含んだ多極型の決済通貨システムに移行しつつあるのが現状だ。

さらに2)も、1990年代には民主主義の象徴としてのイメージはかろうじて維持していたが、2003年のイラク侵略以降、それも完全に地に落ちてしまった。いまでは国内の共和党右派や超保守派のティーパーティー運動などの人々だけが熱狂的に信じる幻想程度のものでしかなくなった。

イラク侵略以後、アメリカの民主主義の熱狂とは、結局、アメリカのナショナリズム(国粋主義)を合理化する口実に過ぎなかったことが露呈した。アメリカの民主主義はほとんどなんの説得性も持たなくなったといってもよい。
 


ではこれでアメリカの覇権は終焉するのか?

確かに、経済的な力も民主主義の象徴的な力もアメリカは急速に失いつつある。だが、だからといって、これがそのまますぐにアメリカの覇権の喪失に直結するかといえばかならずしもそのようにはいえない。

アメリカには世界最大の軍事力が残っている。これによる圧力と脅しによって、自らの国益に合致した国際秩序を無理に維持することは十分に可能なのだ。


軍事力を維持できるのは経済力?


しかし現在のアメリカには、それだけの規模の軍事力を維持するだけの経済力はもはやないのではないかとの意見もあろう。

だが逆に、強大な軍事力を行使して世界各地の緊張を煽り、そうすることで同盟国の結束を図りながら、アメリカの軍事力を同盟国に維持させるという方法は十分に可能である。事実、日本が毎年支払っている米軍基地の維持費、「思いやり予算」などはその典型であろう。

覇権の喪失に抵抗し、変質するアメリカ

ジャパンハンドラーズのリーダーである
ジョセフ・ナイの論文にもあるように、現在のアメリカは覇権を放棄する意志はないと考えたほうがよいようだ。そしてもし、アメリカが覇権を維持する方法がその極端に突出した軍事力しかなくなっているとすれば、今後アメリカは、覇権の維持で軍事力への依存を深め、軍事力を全面に押し出して来る可能性がある。

アメリカは世界各地で緊張を煽りながら、多極化の方向を無理矢理押し止どめ、覇権を維持する方向へと向かうと見ることも十分に可能なのだ。

 
中国の強硬な態度は逆にアメリカのチャンス

一方中国は、今年も「国益三原則」を南沙諸島や東沙諸島、また黄海や東シナ海に適用し、かなり強硬な態度に出て来る可能性が大きい。1月13日から中米首脳会談があるので、ある程度の妥協も成立するだろうが、基本的に中国は強硬な態度を保持する可能性が高いと見た方がよい。

しかし、中国の強硬な態度が高める地域の緊張は、軍事力しか頼る手段がなくなったアメリカにとって、緊張を利用して同盟国の結束を固め、覇権を維持する絶好のチャンスとなることもある。

昨年の9月、尖閣諸島で見せた中国の強硬な態度は、中国ーアセアン自由貿易協定で中国と蜜月ムードにあった東南アジア諸国の態度を一変させ、アメリカへと結集させた。

今年もこれと同じことをアメリカは行うと見ることができる。ただ今年は、
むしろアメリカのほうから世界各地で緊張を高め、覇権の維持を積極的に図ることも十分に考えられる。今回の北朝鮮のヨンピョントウ攻撃はこうした例であろう。

このような過程を経てアメリカは、これまでのどちらかというと経済的なパワーから、軍事的なパワーへと急速に変質する可能性がある。
これで、軍事的な対立の局面が今年は非常に多くなる可能性があるということだ。

このように、今年は中国とともにアメリカの変質が焦点になるはずだ。
 
 


ビリー・マイヤーのエノク予言と2011年

アメリカのこのような変質はどこに行き着くのだろうか?ここで以前に紹介したエノク予言を参照するとおもしろい。
予言なので眉に十分にツバをつけて読んでほしい。予言が表しているのは、いわば人間が持ち得る想像力の極限の世界である。そうした極端な想像力が実現する可能性は極めて少ないと思うが、可能性はわずかだがあるだろう。回避するためにも知っておくとよいと思う。

「アメリカは平和への努力とテロ撲滅を隠れ蓑にして地球の多くの国々に侵入し、すべてを爆破し、破壊し、何千という住民を殺すからである。アメリカ合衆国の軍事政策は、経済政策やその他の政策と同じく限度を知らない。そうした政策は、かなり以前からそうであったように、世界警察の権力を構築し、これを行使することをめざして策定されるであろう。

だが、それだけではない。いわゆる平和的なグローバル化の隠れ蓑のもとで、アメリカの政治は経済による絶対的な世界支配を追求するからである。そしてそれは、大多数の人間がついに理性を持ち、自分たちの政府と軍およびその諜報機関による狂気の策謀に対して必要な措置を講じ、無責任な責任者の権力をすべての分野で禁止しないならば、第3次世界大戦が勃発し得る方向へと向うであろう。もしそうしなければ、大小さまざまな民族は独立と文化的なアイデンティティーを失って、意気消沈するであろう。なぜならばアメリカは邪悪な暴力によって彼らに対する優位に立ち、自分たちの意のままにしようとするからである」


今年から明確になってくる可能性のあるアメリの軍事的な変質が、上記の予言のようなアメリカの暴走へとつながることがないように切に望む。
 
 


ウィキリークスのUFO情報

次の話題に行く。ウィキリークスだ。米国務省の外交官が本国に打電した公電の内容をリークするウィキリークスが大変な注目の的になっているのは周知だろう。これまでプロの外交官以外知り得なかった情報が公開され、さまざまな方面で大きな問題となっている。
すでにウィキリークスは25万件ほどのリーク情報を入手しているが、そのうち公開されているのは1800件程度にすぎないという。残りの情報はこれから順次公開される。

このようななか、12月3日、ウィキリークスの創設者の一人であるジュリアン・アサンジは、「UFO関連の情報はウィキリークスの中にあるか」とのイギリスの高級紙、「ガーディアン」の取材に対し、「UFO関連の情報は確かに存在している。これから順次公開されることになるだろう」と発言している。これは、米国務省の外交官の間で、UFOに関する情報が間違いなく行き来していることを伺わせている。これから大量に、UFO関連の情報が出てくることになる。これで、ますますウィキリークスが注目されることになるだろう。

ウィキリークスの設立時の幹部

そのようななか、ウィキリークスとはどのような組織で、その設立者のジュリアン・アサンジとはなにものなのか多くの疑問が出ている。この組織は米国やイスラエルが、一見情報をリークするように見せかけて、実際は自国に都合のよい方向に情報を操作するための組織ではないのかとの疑念である。

昨年末、カナダ、トロント大学のシンクタンク「
グローバルリサーチ研究所」などで、ウィキリークス設立時の幹部のアイデンティティーからこの組織の実態がある程度分かる情報が公開された

ジュリアン・アサンジ

まず、ウィキリークスの顔ともいえるジュリアン・アサンジである。ウィキペディアにもあるように、経歴には謎の多い人物である。1987年以来ハッカーやオープンソースのソフトウェア開発者として活躍し、アサンジの開発したソフトはおもに大きな組織の内部で使われており、アップル社で使用されているほとんどのコンピュータにもインストールされているとされている。だが、本人のアイデンティティーを保護する必要もあってか、ウィキリークス以外ではどのようなプロジェクトに関与していたのかはまったく公開されていない。そのためもあってか、当局との関係はうわさの範囲に止まっており、具体的な証拠はない。

しかし、今回の「グローバルリサーチ研究所」の記事は、
アサンジは米国の政府系機関の仕事をある時期に行っていたはっきりした証拠が出てきたとのことである。

MIT(マサチューセツ工科大学)は、アサンジがNASAのスタッフで、NASAの受賞歴もあるフレッド・ブロンダーに宛てた1994年のメールを公開した。以下がそのメールの全文である。内容が技術的な細目にかかわり、意味がよく分からないので翻訳はしなかった。日付とメールアドレスが重要だと思われる。

Date: Fri, 18 Nov 1994 03:59:19 +0100

From: Julian Assange

To: Fred Blonder

Cc: karl@bagpuss.demon.co.uk, Quentin.Fennessy@sematech.org,

fred@nasirc.hq.nasa.gov, mcn@c3serve.c3.lanl.gov, bugtraq@fc.net

In-Reply-To: <199411171611.LAA04177@nasirc.hq.nasa.gov>

On Thu, 17 Nov 1994, Fred Blonder wrote: [EXCERPT]

From: Julian Assange

Of course, to make things really interesting, we could have n files,comprised of n-1 setuid/setgid scripts and 1 setuid/setgid binary, with each script calling the next as its #! argument and the last calling the binary. ;-)

The '#!' exec-hack does not work recursively. I just tried it under SunOs 4.1.3

It generated no diagnostics and exited with status 0, but it also didn't execute the target binary....

Proff

このメールの宛て先は、NASAのフレッド・ブロンダーのものである。当時ブロンダーは、NASA内のネットワークのセキュリティーを集中管理し、コンピュータウィルスの侵入を防止するNASIRCと呼ばれるシステムの構築に携わっていた。95年、ブロンダーはこのシステムの構築で「NASA最優秀グループ達成賞」を受賞している。

さらにこのメールは、別の人物にも送られていた。それは、ニューメキシコ州にある「国立ロス・アラモス研究所」のマイケル・ニューマンである。ロス・アラモス研究所は米国エネルギー省の管轄に属する政府機関である。国家の安全保障にかかわるさまざまなシステムの構築を行っている。

アサンジがどこまでNASAやロス・アラモス研究所のプロジェクトにかかわっていたかは不明である。
ただ言えることは、政府機関のセキュリティーを担当する人物たちとなんらかの関係があったということだけだ。

もちろん、これだけでアサンジが当局の回し者であると決めつけることはまったくできない。現在でも米国の政府系機関はコンピュータのセキュリティーシステムを構築するとき、優秀なハッカーをたくさん雇い入れることが知られているので、アサンジもこうしたハッカーの一人だった可能性もある。
 


他の創立時の幹部

アサンジに関してはこれ以上の情報はいまのところないようだが、ウィキリークスの設立にかかわった他の幹部に関しては比較的に詳細な情報が手に入っている。すでにメンバーリストはウィキリークスのサイトから削除され見ることはできないようだが、2008年間では以下の名前の人物のリストが掲載されていたそうである。

フィリップ・アダムス

2008年にウィキリークスの顧問を努める。1960年代から深夜ラジオ番組の司会者や、大手紙「ザ・オーストラリアン」のコラムニストを努めるオーストラリアのメディアでは著名な人物。オーストラリア政府のメディア管理部門のいくつかの役職にもついている。ちなみに、ルパート・マードックの「ニュースコーポレーション」が「ザ・オーストラリアン」を所有している。

後にアダムスは、健康の悪化を理由にウィキリークスの顧問を辞任した。このときアダムスは「アサンジ氏には一度も会ったことがない」と言っている。

CJ・ヒンケ

タイ政府の検閲に反対し言論の自由の獲得を目指す組織、「タイの検閲からの自由」(FACT)の創立者。1989年以来、タイに住んでいる。この組織は言論の自由を守る世界的な組織である「プライバシー・インターナショナル」に所属している。「タイの検閲からの自由」は、EU議会やドイツマーシャル基金をはじめ多くの公的な組織から資金援助を得ている。また、投資家、ジョージ・ソロスが主催する「オープン・ソサエティー・ファウンデーション」からも資金援助を得ている。

ベン・ローリー

暗号化とコンピュータセキュリティの専門家。1984年以来、「ザ・ブンカー・セキュアホスティング社」のセキュリティ担当部長の職にある。アサンジ氏から、情報提供者のアイデンティティーを保護するための暗号化技術に関するアドバイスを求められたのを機にウィキリークスの顧問となる。

また、ジョージ・ソロス氏の「オープン・ソサエティー・ファウンデーション」が設立したデジタル情報の権利と自由を保護する組織、「オープン・ライツグループ」の主要メンバーのひとりでもある。

タシ・ナムギャル・カーミシツアング

チベットの亡命者で独立運動家。「ワシントン・チベット協会」の前代表。チベット亡命政府の主要メンバーでもある。2010年7月、ワシントン州知事により「アジア・大西洋・アメリカ問題委員会」の委員に推薦される。

ワン・ヨウカイ

「中国民主党」の設立者のひとり。天安門事件のリーダー。「中国の政権の転覆を策謀した罪」で投獄されたが、2004年、国際的な圧力で釈放され、国外追放となる。「中国・民主化憲法移行研究センター」のメンバーでもある。

シャオ・グァン

天安門事件の亡命者のひとりで著名な民主活動家。現在は米国政府系の「自由アジアラジオ」のコメンテイター。米政府系NGOの「全米民主主義基金」が支援するオンライン新聞、「
チャイナ・デジタル」の設立者でもある。「自由アジアラジオ」は、「全米州知事放送委員会」という組織が設立した世界の民主化を支援するためのラジオ局。

ワン・ダン

天安門事件の著名な学生リーダーのひとり。中国政府が指定する「12人のもっとも危険な人物」のリストに名前を連ねている。天安門事件で逮捕されたが、アメリカの強い圧力で釈放され、1998年にアメリカに亡命。現在は、「中国憲法改革協会」の議長を努める。

多くの顧問の支援団体は政府系NGO

ウィキリークスの指導的なメンバーの背後関係だけから、ウィキリークスが米政府や情報機関が設立した組織であるといういうことは不可能である。おそらく、
米政府や情報機関とは関係があったとしても、直接的な関係はないように思われる。

しかしながら、顧問のリストに名を連ねる多くの人権活動家は、政府系のNGOや民主化団体、また政府と協力して活動しているNGOの資金援助を受けていることは間違いないようだ。


「全米民主主義基金」「オープン・ソサエティー・ファウンデーション」

その中でも頻繁に登場するのが「全米民主主義基金」と投資家、ジョージ・ソロスが設立した「オープン・ソサエティー・ファウンデーション」である。

2004年前後にかけて、グルジア、ウクライナ、ベラルーシ、キルギスなどで「カラー革命」と呼ばれる民主化運動が発生し、米国寄りの政権が軒並み誕生した出来事があった。この一連の民主化運動にはこの二つのNGOが非常に深く関与しており、野党の民主活動家の養成にかかわったことはよく知られている。

「全米民主主義基金」の設立者の一人は、「世界の唯一のスーパーパワーへのガイドブック」という本の中でインタビューに応え、「現在我々が行っていることは25年前まではCIAが行っていたことだ」と述べていることからも分かるように、アメリカの情報機関と極めて深い関係にあるNGOである。

「フリーダム・ハウス」との関係

このようなNGOの中でも「カラー革命」で特に重要な役割を果たした組織が「
フリーダム・ハウス」である。ここは、グルジア、ウクライナ、ベラルーシ、キルギスのすべての国で民主活動家の養成にかかわったことを公言している。いわばCIAの工作組織として活動している疑いが強いNGOだ。

興味深いことにウィキリークスは、2007年、ここから顧問を送るように要請をしている。

結論

上記したように、ウィキリークスが米国や英国の情報機関が設立した組織であるとまでは言えない。おそらくそうではないであろう。

しかし、情報機関に近い多くのNGOと関係があるので、こうしたNGOを通して情報機関がウィキリークスをある程度操作できる関係にはあると見てよいように思う。つまり、ウィキリークスを通して情報機関が望む情報を流し、情報の流れを都合がよいように操作するということだ。

ウィキリークスに関してはさらに情報が入り次第お伝えする。

続く
(以上)

ということで・・・ここだけの情報では、ウイキリークスは、西側情報機関とそれなりに関係が深い・・・必ずしも中立の団体ではない・・・と感じます。

果たしてどうでしょうか?

興味深いのは、シークレットガバメントというのはですね・・・私の感じですが・・・あまりインテリ層が興味を示しそうなものに対しては驚異を感じていないようで・・・その反面、一般層が興味を示しそうなもの・・・ロック・ポップスのスターとかですね・・・そういうものには、異常に驚異を感じているようです。

その意味では、アサンジさんが、仮に危険人物であったことを分っていた・・・分っていたでしょう・・・としても、「どうせ何かしても興味を示しそうな層は、インテリ層なので、常用度としては、一番上ではない」と判断していた可能性もあるかもしれません。

しかしながら、確かに、アサンジさんのような人を使って、嘘の情報をリークする・・・しかも、こういう時代で、隠された陰謀論なども表になっている時代ですので、それを逆に使う・・・十分ありえると思います。

ですので、何にしろ・・・8:2くらいで見ておくのが良いのだと思います・・・8が本当に真実を出す存在、2が実はシークレット・ガバメントの回し者・・・
おそらく・・・本物だと思いますが・・・


有意の方々は、どう思うでしょうか?



冒頭の・・・

中国は1842年のアヘン戦争から1949年の中華人民共和国の独立に至る107年間、半植民地状態と国内の分裂を経験し、さらに49年から71年の国連復帰までは、アメリカによる封じ込め政策を経験し、またソビエトの社会主義圏からも排除され孤立した。このような苦難の歴史の経験から、中国はとても強いトラウマをもっている。こうしたトラウマが背景となり、現在の中国は被害妄想的ともいえるほど防衛的な意識が強く、それが外交政策にも強く反映している。その意味では中国は、覇権の奪取を目的とするような拡張的な意図はない。

今回、中国外務省の実質的なトップであるダイ・ビングオ国務委員は「国益3原則」を発表した。
それらは、1)共産党政権の維持、2)中国の統一性の維持、3)経済的権益の確保の3つである。
この3原則の範囲外の問題に関しては柔軟に対応するが、3原則が適応される領域では一切の妥協はせず、武力の使用も辞さないとしている。黄海や東シナ海、そして南沙諸島や東沙諸島などは3原則の適用範囲とし、妥協はしないとしている。

は、初めてみるものですが、確かに、そうかもしれない、と思わせます。
相当きつい経験をアヘン戦争以降しています。

ある意味、あれで頭にきて・・・逆に言えば、臆病になって・・・警戒しすぎて・・・あるいは腐ってしまって・・・
実質的な鎖国状態になっていた・・・とも言えるのかもしれません。

それが時流的に西と東の陰陽が入れ替わるというこの時期・・・経済的にも何的にも、正に、開国せざるを得なくなり・・・そして、今こういう状態になっている・・・

日本だって本当は腐ってもいいはずでしたし、警戒しすぎてもいいような歴史だったと思いますが・・・やはり、日本人ですので・・・ちょっと他国と違うのですね・・・

どこの国が原爆を落とした国とこんなにこれまで仲良くできたでしょうか?
どこの国が、ロシアと中国に囲まれて、軍隊を放棄できたでしょうか?

どこの国が・・・これほど中華料理を食べて、西欧の料理も食べて・・・韓国や他のアジアの料理も食べて・・・でも絶対にお米を食べることを忘れず・・・

本当に変わっています。
日本人にしかできません。


しかし、中国の強硬な態度が高める地域の緊張は、軍事力しか頼る手段がなくなったアメリカにとって、緊張を利用して同盟国の結束を固め、覇権を維持する絶好のチャンスとなることもある。

昨年の9月、尖閣諸島で見せた中国の強硬な態度は、中国ーアセアン自由貿易協定で中国と蜜月ムードにあった東南アジア諸国の態度を一変させ、アメリカへと結集させた。

今年もこれと同じことをアメリカは行うと見ることができる。ただ今年は、
むしろアメリカのほうから世界各地で緊張を高め、覇権の維持を積極的に図ることも十分に考えられる。今回の北朝鮮のヨンピョントウ攻撃はこうした例であろう。

このような過程を経てアメリカは、これまでのどちらかというと経済的なパワーから、軍事的なパワーへと急速に変質する可能性がある。
これで、軍事的な対立の局面が今年は非常に多くなる可能性があるということだ。

このように、今年は中国とともにアメリカの変質が焦点になるはずだ。

 

ですが・・・そうでしょうね、普通に考えて。
10月28日が一体どういう日になるのか?

それによって、アメリカの今後の出方が分るよう感じます。

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 


1月10日

さて・・・ニュースはなしで・・・

船井幸雄さんのセミナーなどで活躍している明るい霊能者美鈴さんhttp://misuzu-message.com/  のhttp://ameblo.jp/misuzumessage/theme-10026040579.htmlですが・・・

(引用)

2010-12-14 00:32:12

「理由」

生きていく自信がない・・・。


どんなに頑張っても、どんなに考えても、報われないとき本当に、辛いですよね;

この世の全てから、「あなたなんか、いらないっ!」って言われているような気さえしてくることもあります;


幼い頃から・・美容師時代もいっぱいい〜っぱい!!感じてきました。

何をやっても報われないときは、「ご縁が無かったのかも!運命!運命!運命だったの・・・」って、諦めて逃げたこともたくさんあります。


が・・・

しかし! そうやって、回避した苦難は、必ず同じような辛い辛い壁となって、再び、みたび目の前に立ちはだかるのです;


そんなとき・・・「私は不幸の星の下に生まれてしまったのかも・・・」なんて;悲劇のヒロインちゃんになって自分を哀れんで、殻に閉じこもって、誰かのせいにしたり・・・
泣いてる自分が美しく見えてきたり・・・
どんどん波長は下がって、また・・・
とんでもないような出来事や対人に悩むことに・・・。。。
不幸の連鎖です;


自分の体験とあの世から教わることを照らし合わせて、大きく視野を広げることで・・・確信できました。


そのとき、自分に降り掛かる災難・苦難は、「必然」なのです。
自分を成長させるために、自分で組み立てたカリキュラム!それに、自分で招いた自業自得のカルマの補習授業;

なので、そのとき「まず!受け入れて」噛み砕く・・・
考えて・・・考えて・・・反省しながら・・・また、考えて・・・


周囲に意識を張り巡らし、この災難・苦難から学ぶべきことを見つけ出す。
時間が掛かるものもあります。
でも、必ず・・・
あとで「意味」がわかるのです。


私たちは、「守護霊」に見守られています。
その他にも、ご縁のあるスピリットが大勢見守ってくれています。

私たち自身が決めた宿命を、見失わないように・・・
より多くの「必要な」学びを得られるように・・・
いつもサポートしてくれているのです。


そんなの信じる余裕のないような苦難のときこそ・・・
信じてください。
答えがわからないときには、そのとき・その過程こそが、学ばなければならない必要なことだと教えられています。

あの世の意図だと信じて、「今」を考えながら焦らず待ちましょう。
自暴自棄になることが、何より一番!、勿体無いことです。


自暴自棄になって、諦めて・・・
「どうせ・・・自分なんか・・・」と、波長を下げてしまうと、守護霊や、スピリットサポーターのメッセージが、どんどん届きにくくなってしまうのです。


「勿体無いお化け」に取り憑かれちゃいますょ〜;
報われたときの自分を想像しながら、決して諦めないことです。
柔軟な心で、なぜ、そうなったのか・・・
なぜ、今、このタイミングなのか・・・


なぜ、苦しむのが自分なのかを、考えながら少しでも「改善」するように今出来る努力をすることです。
そして、苦しんでいる自分を、同じように助けたいけど・・・
助けると私たちのためにならない・・・と、涙をこらえて見守っている守護霊や、スピリットサポーターの存在を意識して感謝します。


些細な出来事に目を向けて、声に耳を傾ける・・・
そこに、「メッセージ」があるはずです。
どんなに努力をしても、障害が生じてしまうときがあります。

そんなときは、霊的存在のどのような「意図」があるのかを分析することも必要です。


守護霊やスピリットサポーターの存在を信じることこそ重要となりますが、仕事や人生をかえてしまうような決断をするときなど、これらの存在が 「今じゃないよ!ちょっと待ちなさい!もっと努力してからだよ!」と伝えているとき、推し進めようとすると、様々な障害が生じます;

「手を出すな!」ってメッセージのとき・・・
手や指に事件が発生します;

「踏み込むな!」「今はじっと待ちなさい!」
「進むべき人生の方向が間違ってる!」ってときは、
足にトラブルが発生します;

「その仕事は危険!」「騙されるかも!」って緊急事態には、愛する者と不仲になったり、近しい人の口から「気を付けて」というような小言を聞くことになるでしょう。


そのようなメッセージで、霊的存在は必死に知らせてきてくれます。
(手や足が消えて映るような心霊写真!?も、実は、そんな愛あるメッセージ。)


努力に努力を重ねた上で、それでも成し得ない目標ならば、「今」は天命に従って、腐らずに「待つ」。
そうすれば、必ず「時」は来て「実」になるはずです。

ありきたりですが;

努力は無駄にはなりません。
少なくとも・・・
私は、これまでの人生の中で、実感し確信してきました。


波長が上がれば、出会いや関わりも変化します。
逆もいえます。
波長の変化・ステージの変化は、新しい出会いや、別れ・・・としても、はっきり現れます。

また、それらがメッセージだったりもします。
そして、今も・・・
努力の末の道を歩いて、自分で仕掛けた
「迷路」を、また一つ抜けだそうとしています。

守護霊やスピリットサポーター、そして「縁」の「見守り」と「絆」「無償の愛」があったから。
これまで、たくさんあった試練の「あのとき」・・・死ななくて良かった・・・。
諦めなくて良かった・・・。
これからも、その、連続なのでしょうけど・・・。

孤独を感じたことも多くあったけど、信じていて良かった。
どんなときも「ひとり」じゃないってこと。。。


最後に・・・
「今の現状」には、必ず「原因」と「理由」があるのですね。その裏には、「大きな愛」があることを、決して忘れずに生きていきましょう。

寿命・・・
「そのとき」まで。

(以上)

ということです。

 

まず・・・

幼い頃から・・美容師時代もいっぱいい〜っぱい!!感じてきました。
何をやっても報われないときは、「ご縁が無かったのかも!運命!運命!運命だったの・・・」って、諦めて逃げたこともたくさんあります。
が・・・
しかし! そうやって、回避した苦難は、必ず同じような辛い辛い壁となって、再び、みたび目の前に立ちはだかるのです;

 

ですが・・・どうもこれは事実のようです。
要するに、螺旋というか、おなじような苦難(?)が繰り返しやってくる時、それはどうも・・・どうしてもクリアしなくてはすまないことのようです。
ここら辺は・・・どうでしょう・・・船井幸雄さんクラスのような大先生方々ですと、あまりそういう経験はないのかもしれないのですが、我々弱い(?)部分のある人間には良く分ります。

私は強情な上の人間とぶつかるというのと、生意気な年下の人間とぶつかるの2つのようでして・・・
いずれもまだクリアできていません。
あるいは苦難の捉え方をまちがえているのかもしれません。

詳細は書きませんが、昔は・・・若い頃は、正面からぶつかっていたのですね・・・そうすると色々問題がありまして・・・
最近はぶつからず好き放題やらせるという策にしていますが、これもまた一向に解決にならず・・・
さてどうするか・・・と思っていますが・・・

ただどちらも落第点ですが、それでも、ぶつかっていた時の方がまだ点数がよかったかな・・・と思います。

とは言え、今ぶつかりますといろいろなことを知ってしまいましたので、変なことをしそうで・・・逆に怖いです。
色々なこととは、法律とかですね・・・

しかし好き勝手にヤラスというのは、これも第三者的に見ますと相当ひどくてですね、とても誉められたものではありません。

とは言え好き勝手にヤラスの裏側には、実は自分が歳を取りまして、中年尾自分と若いときの自分の2通りを知っていますので、年下からくってかかられる「嫌さ」」と上の人間から高圧的にされる「嫌さ」の2つを知っていますので・・・自分がやられていやなことをすするのはよそう・・・という所もあります。

とは言え、実は解決方法を見つけるというようなことではなく、ホオポノポノ的手法で、相手を癒す、あるいは自分のメモリーをクリアする、ということを求められているのかもしれません・・・そういうカルマなりがあるならですが。

さてどうでしょうか?



で・・・実はこちらではなく、美鈴さんの文章を読んだ時にまっさきに目に入ったのは、こちらで・・・

「手を出すな!」ってメッセージのとき・・・
手や指に事件が発生します;

「踏み込むな!」「今はじっと待ちなさい!」
「進むべき人生の方向が間違ってる!」ってときは、
足にトラブルが発生します;

「その仕事は危険!」「騙されるかも!」って緊急事態には、愛する者と不仲になったり、近しい人の口から「気を付けて」というような小言を聞くことになるでしょう。

そのようなメッセージで、霊的存在は必死に知らせてきてくれます。
(手や足が消えて映るような心霊写真!?も、実は、そんな愛あるメッセージ。)


これは、精神世界や心霊関係の話で時々出てくるものですので、初めて見たわけではないのですが、それでも、ぜんぜん忘れていました。

で・・・これは確かに美鈴さんたち霊能者さん達のような解釈もできるのでしょうが・・・そうではなくてですね、これを外応としてみたらどうなのだろうか?というか・・・むしろ外応なのではないだろうか?と感じています。



つまり・・・何でもいいのですが・・・

「手を出すな!」ってメッセージのとき・・・
手や指に事件が発生します;

なら・・・仮に何か考えていて・・・問いを発していて・・・「この計画に今着手すべきだろうか?」としたとします・・・その時、ペン先なり紙なりで指を怪我していまう・・・
これはつまり問いへの回等であって・・・「すべきでない」と・・・

霊能者さんたちでは、問いのあるなしに関わらず・・・「手を出すな」と解釈するようですが・・・それでも、「手を出すな」の元が手や指を怪我する・・・
これはとてもどこか外応と似ている解釈だと思います。

それでも、人は大抵何か考えていますので・・・そしてその中には思考を支配するような大きな問題があるわけで・・・それは問いである可能性が高いです。

ですので、とくに「問い」をいうことを意識しなくても、何か回答が必要な問題を持っていたなら、「問い」と「回答」の外応関係は出来上がるのだと思います。

そして、それを霊能者的解釈をすれば、「守護霊様達が教えてくださった」・・・
もっと神道的・・・あるいは道教的というのか・・・または単に事実を事実通りに・・・解釈をするなら、もっと時空全てを網羅して問いと回答の外応的関係を感じることもできる・・・
簡単に言えば守護霊様達だけではなく、時空の全てが回答を返し、それは当人(?)が意識しなくとも回答を返す役目を負うことになる・・・。

で、ここで一番大切なのは・・・「問い」を発するから時空全てがその回答をくれる存在になる・・・ということなのではないだろうか・・・と。
基本は「問い」となるでしょうか?

この「問い」の部分の重要性を無視する、あるいは気が付かないと、それこそ、「縁起」になってしまうのだろうと思います。

つまり、外応における「問い」と「回答」 の相関関係が分らないので、何でもかんでも「未来への回答」と解釈してしまし・・・それだけではなく、基本的に時空的には善も悪もないのですが・・・3次元的に「善悪」で「未来の結果」を測ってしまいますと・・・「縁起が良い」とか「演技が悪い」とか・・・ずいぶん本質とかけ離れたものになってします・・・もっともそれでも、10分の1くらいは当たるようなことになるのかもしれませんが。

果たしてどうでしょうか?

 

しかしそれにしても・・・

「手を出すな!」ってメッセージのとき・・・
手や指に事件が発生します;

「踏み込むな!」「今はじっと待ちなさい!」
「進むべき人生の方向が間違ってる!」ってときは、
足にトラブルが発生します;

「その仕事は危険!」「騙されるかも!」って緊急事態には、愛する者と不仲になったり、近しい人の口から「気を付けて」というような小言を聞くことになるでしょう。

そのようなメッセージで、霊的存在は必死に知らせてきてくれます。
(手や足が消えて映るような心霊写真!?も、実は、そんな愛あるメッセージ。)

は、外応を暗示していますね・・・私はそう感じます。
この写真の話・・・「この方向へ進もうか?」と問いを発した時に見た記念写真に足が写っていた・・・「これは止めておきなさいという外応だ」・・・
この判断があっているのかどうかは、分りませんが・・・こういう感じだ、ということです。

何かあったら書いてみようと思いまして、トラさんのブログからコピーして置いてあったものがありますが・・・

http://blogs.yahoo.co.jp/wanghuying108/18262759.htmlより
(引用)


偶然に言った言葉は宇宙に命令されたか。

弟子さんは友達の家を訪問しました。家に入ったとき、友達はほかのお客さんと一緒に占いの話題をしましていました。彼が入ると、友達は彼をそのお客さんに紹介したのです。

 そのお客さんは「外応占いができるのですか。始めて聞きました。どういう風に判断するか、やってもらえませんか。」と弟子さんに言いました。

 「あまり上手ではないが、やってみます。何を占いたいですか。」と聞くと、

 「息子の嫁さんが出産で入院しているのです。その性別と出産の時間を判断してもらえませんか。」と答えました。

 そのときです。友達の奥さんは庭で息子に向かって、「坊や、早くおいで。」と大きな声で呼んだのです。

 これが外応で、宇宙は彼女の口を通じて情報を伝えたのでしょう。そして 「もう生まれました。男の子です。」と弟子さんはすぐ答えたのです。

   お客さんは弟子さんの判断に半信半疑で息子さんに電話をかけました。電話の向こうから「生まれたばかりです。男の子です。」と息子さんの声が聞こえて来ました。本当に外応占いに感服したのです。

(以上)

で・・・トラさんは、森田健さんの六爻占術の先生で私と同じ年の1964年生まれの中国人の六爻占術の達人の方ですが・・・
これは一種の外応の典型のようなものだろうな、と思います。

外応とはこういうもののようです。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


 

しかし・・・昔から言われていた一連のこういうのも・・・・をもう少し正確に見ていくとじ実は外応だった・・・となると・・・
何かすごいな・・・と・・・

というかですね・・・森田健さんが・・・何か・・・すごいですね(笑)。
どうして?そんなにすごいのかな?と?

今日の森田健さんの書き込みはですね・・・どこをどう取り上げて良いのか迷いますので、引用はしませんが・・・
結局、占いを専門にやっている人達より正確に茶碗の中のものを占いで当ててしまう・・・
始める前までは、参加するのはよしておこう、と思っていたくらいなのに・・・

あるいは、どう見ても、普通の神父ではない上智のその先生に「森田君のように生きたら?」と言わせてしまう・・・
別にこれだけではなく、ずっと読んでいればいくでもあるのですが・・・
例の「私をスキーに連れて行って」の話とかですね・・・森田健さんが題名を提案したようですが・・・
文部大臣賞を取ったキャプテンシステムの話ですとか・・・NTTが双方向は嫌だと言い張ったので、止めたそうですが・・・
他にもいろいろありますが・・・
何か違う・・・決定的に違う何かがありますね?
運命は宇宙の始まりから決まっていた、だけで考えればそういう運命だった、ということだけで片付けられるのかもしれませんが。


どこをどう取り上げて良いのか分りませんが、で済ませますと、せっかく読んでくれた方の方がもっとワケが分らないと思いますので・・・やっぱり引用しますと・・・

(引用)

もりけん 背中で場を取った   
 これは私が振る前の部屋の様子です。
 テーブルになにげなく置かれているのが、射覆されるべき湯飲みです。

 
 私は参加するつもりではありませんでした。
 だってこんな強者たちの中に混じって勝てるわけ、ないじゃないですか。
 それより、もっと心配は、手計算ができるかどうかということです(汗)
 
「ぎゃはは、この日本人は卦からして間違えている(爆)」
  
 こう言われる恐れがあります。
 するとトラさんは私に言いました。
 
「森田さんは参加しないのですか?」
 
 げっ、師匠からこう言われては弟子の名がすたります。
 私は自分の部屋に卦を書く用紙を取りに行きました。
 
 写真の中で、携帯の画面を見つめているのは、安倍晴明がやっていた六壬占いです。これは占う時間だけで判断します。
 この日、この時間にこのゲームが行われていることは、宇宙の始まりから分かっていたという前提です。
 
 手前の女性は六爻占術です。
 すでに判断を書いています。
 
 マージャン室に行ったのは、卦すら間違えそうな日本人として、彼らの邪魔はしたくなかったからです
 
「場」をどこで取ったかと思い起こせば、紙を取りに行った時と推察されます。
 これからコインを振らなければならないので、背中の向こうにある湯飲みに気持ちを集中していました。
 実際、そのままマージャン室に向かいます。
 
私は背中で場を取ったのです。
2011/01/10 19:37:00

(以上)


「森田君のように生きたら?」
の方は、森田健さんのサイトhttp://www.fushigikenkyujo.com/menu.aspか、このサイトを検索してください。

有意の方々は、どう思うでしょうか?


で・・・ついでと言っては何ですが・・・藤原直哉さんhttp://www.fujiwaraoffice.co.jp/のネットラジオhttp://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/でラジオのコーナー(土橋重隆の「平成養生訓-21世紀は治療から予防へ-」)を持っているお医者さんの
土橋さんの話なのですが・・・
ガンが治った人の話がしばしば出てきまして・・・それらを聞いていますとですね・・・
何かを諦めて、そして生き方を変えると・・・勝手に直治る、免疫力が治してくれる・・・というようなことが起きているように思えるのです。

これが何かですね、運命に似ているな・・・と思っていまして・・・政木和三さんでも、一部森田健さんでもそうなのですが・・・とにかく何かを「諦める」のですね・・・
政木和三さんは、その出来事自体を受け入れて、もうそうなることを抵抗せず諦めて受け入れる・・・
森田健さんは、運命は決まっている、それを自力で変えることを諦める・・・
こう並べると似ているな、と思いますが・・・

そして、なんと言うか、じたばたしないのですね・・・受け入れる・・・

すると、運命の方で勝手に自然に好転していく・・・決まっていた運命からより良い方向へ勝手に変わって行く・・・

この勝手に自然に変わって行く・・・が正に体の免疫力に似ているな・・・と、こう感じるのです。


もしそうなら・・・自力というのは、どこかで自然の流れに逆らったことをし勝ちなものである、と言えるのかもしれないです。

そして、体も運命も、元々任せておけば・・・あるいは、本体である「自分」という存在が、無理のない生き方をしていれば、ちゃんと「最適」な方向へ導いてくれるものである・・・それを自力・・・体なら、無理なストレス、無理な考え方、、間違えた考え方、まちがえた食事などをすることにより、まちがえた方向へ向かって行ってしまう・・・

で、病気になる・・・
そこで、ま間違えたものを諦めて、生き方を無理のないもの、楽しいものに変えると、免疫力が勝手に治してくれる・・・


運命の場合も、間違えることにより、間違えを諦めて、正しく(?)すれば、おそらく運命の免疫力により勝手によくなるのだと思うのですが・・・なかなか・・・
いや、きっと、っ病気も同じで、仮にここで書いたことが正しいことだとしても、なかなかそういう発想には、ならない場合が多いのでしょうね・・・
しかし、そうでない場合は、一見奇跡とも思えるようなことが起きる・・・つま病気がり治る、運命が良くなる・・・

果たして同でしょうか?


昨日にんげんクラブ全国大会で講演をしたことのある「和民」(わたみ)の渡邉美樹会長がラジオでこんなことを言っていまして・・・
なんでも、老人養護施設も運営しているようで、M&Aは嫌いだそうですが、役所が「実績がなければだめだ」というので、初めてやるのであるわけないじゃないか?」というと「それじゃ、どこかを買収しなさい」というので、仕方が無くそうしたんだそうですが・・・
そこでは、自分の親がお爺さんお婆さんが入った時にそうして欲しいというような施設に、という理念で運営しているそうで・・・それは居酒屋でもそうで・・・そうではなく従来型の方法で運営すれば・・・施設ですが・・・損益分岐点は6割の入所者であればいいそうなのですが、今は8割でないとだめなんだそうです・・・しかしちゃんと8割以上埋まるんだそうです。

で・・・とにかくですね・・・自分だったらそうして欲しい、という理念で運営する、それで儲からなかったら、それでいい・・・・と。
しかし、儲かっている・・・

これは・・・船井幸雄さん式とは、いくらかずれがありまして・・・船井幸雄さん式ですと・・・理念は、解釈によっては、船井幸雄さん式に会ってもいるだろうと思うのですが・・・「場合によっては利益が出なくて構わない」というのは、少し違うのですね・・・これくらいの違いなら構わないのかもしれませんし・・・とは言え、基本的にはちゃんと利益が出るようにとも考えている部分もあるのかもしれませんし・・・どうなのでしょう?
これは、実はあまり深くは考えていないのですが・・・


「自分だったそうして欲しい」という理念でやっている・・・というのは、実はすごく正しいのではないだろうか・・・と感じていまして・・・政木和三さんでも船井幸雄さんでも「世間のためになることをしたら、会社は儲かる」というようなことを言っていますが・・・

私はしばしば・・・その意味は・・・基本的には、自分のやりたいこと、自分のためにやる・・・その結果・・・それが世間のためになっていたら確かに儲かるということにつながっている・・・これを勘違いして、初めから自分のやりたいこととか考えないで、ただただ世間のためになるということを考えてやると、それは大間違え、それはうまくはいかないようだ・・・と・・・

おそらくですね・・・これは精神世界的に言えば正に我欲に当たるからでしょうね・・・儲かるために初めから世間のためになる、ということを考えて行動するということがですね。
そして精神世界的には、自分のためにやったら結果世間のためになっていた・・・は正に隠匿で・・・

政木和三さんがよく出す例の・・・世間のためになることの例ですが・・・特許を途中まで取って最後まで申請しないで発明の成果を無料でみんなが使えるようにする・・・ですが・・・これは、その意味で解釈違いで・・・
政木和三さんは、特許を放棄した方が世間のためになる、ということではなく、だれかが発明をしても、特許など取らずにいてくれたら自分も自由に使えるので嬉しいから、自分自身特許を取らずに自由に使えるようにした・・・ということなのではないだろうかな?と思います。

これだと精神世界的意味での我欲は入っていないのですね・・・初めはとにかく「自分がそうだったら」というのがある・・・で、結果、それが世間のためになっていた・・・どうもですね・・・これでないと意味がないように感じています。


この意味で・・・森田健さんは、基本自分のため、そして運命の免疫力も十分に発揮している・・・それがですね・・・ものすごい、に通じる秘訣なのかな・・・
とも感じますが・・・どうでしょうか?

有意の方々は、どう思うでしょうか?

 


1月11日

今日は、少しだけです。



船井幸雄コム
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/ですが・・・
(引用)

2011年1月10日

「いま一番知らせたいこと、言いたいこと」

「尖閣問題の裏表」など真実の分る時が来た。

きょうは私の78才の誕生日です。相変らず好奇心旺盛だからか、世界中から友人の「超プロ」たちが、読みきれないくらい正しい情報を送ってくれます。
 おかげで、変化の時代をたのしく生きています。
 ところで、ここ1ヵ月余りウィキリークスのおかげで、世界中の有識者は、多分「真実」を、かなり知ったと思います。私は、特に中国、そしてアメリカについては、予想していたことが多かったとはいえ、かなり適確に理解できました。
 ともかくまだ世界政治はエゴと陰謀と策略の時代がつづいていますが、これだけ真実が分る時代になると、近々に大きく様変りするのはまちがいないような気がします。
 その中で、日本の政治家の「だらしなさ」が、やはり気になります。
 お人よしは、よいことですが、「バランス感覚」と「国益とは何か?」ぐらいは知ってほしいと思いま ところで、新年になってわずか10日間ですが、今年の日本について、つぎに書くことくらいが分ってきました(もちろん、これは大天災や戦争のような大人災がおこらないという条件下でのことです。多分、この予想は90%以上当ると思います)。

(1)今年前半の日本

@デフレはつづきそうだ。
A円高気味でありそうだ。
B株価は上るだろう。
C金利も上りそうだ。
D債券価格(日本国債)はヨコばい。
E政治家は、たよりにならない。
Fゴールドは上るだろう。
G米国と中国の動きに要注意。

(2)今年後半の日本
@インフレの芽が出てきそうだ。
A株価は、まだ上るだろう。
B債券は下りはじめる。
C余剰はさらに上り、国債発行がむずかしくなる。
Dゴールドは、さらに上りそうだ。
E国民のナショナリズムが高まる。
F政治が変り出しそうだ。

 さて以下は、先月(2010年12月)号の、中矢伸一さん発行の『月刊 たまゆら プレミアム』に高島康司さんが書いた文章です。参考になると思うので、中矢さん高島さんの了解をとり、そのまま掲載します
(右上画像参照  ※田中注
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/pop.asp?f=/funa_ima/img/201101004_bsrc_0.jpg)。

 私は、この文が正しいように思います。ぜひ日本の政治家に、しっかりしてほしいですね。
                                         =以上=

(以上)

ということで・・・日本が中国を悪者にするためにアメリカに利用されているということは何度も書いていますが、どうも当たっているようです。

今年下半期の予想に、E国民のナショナリズムが高まる。F政治が変り出しそうだ。 とありますが、これは、そこまでに行く道筋があるということでして・・・上記にある予想から派生する事柄、プラスそれ以外にもいろいろあるということしょう。


有意の方々は、どう思うでしょうか?


 

もくじ


 

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