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ロンドン(CNN) 「ビートルズはキリストよりも人気がある」という故ジョン・レノンの発言をめぐり、ローマ法王庁が機関紙でこの発言を許すと表明した。しかし元ビートルズのリンゴ・スターは「(許しなど)どうでもいい」と気にするそぶりを見せていない。
レノンの問題発言について、ローマ法王庁はこれまで「悪魔的」と断罪してきたが、このほどビートルズ解散40周年の追悼記事を機関紙「ロッセルバドーレ・ロマーノ」に掲載してビートルズを賞賛、この発言を許すと表明した。
これに対してリンゴ・スターはCNNのインタビューの中で、「バチカン(ローマ法王庁)はビートルズよりもほかにもっと言うべきことがあるだろう」とこきおろした。
リンゴ・スターは1月に、ソロ活動15周年の記念アルバムを出している。最近ではファンに向かって「引っ込んでいろ」と言ったとのうわさが出回ったが、インタビューではこれについて「『私はもうサインはしない』とファンに言っただけで、悪意はない。もうサインはしないと言っているのに、サインをせがまれるので、断っているだけ」と弁明した。
(以上)
ということです・・・
ニュースではありませんがリンゴ・スターは面白いことを言います。
「他に言うこと」とは何でしょうか?
ベンジャミンさんの言うようなことでしょうか?
ローマ法王とミュージシャンと言えば、ルイ・アームストロングとライオネル・ハンプトンも会ったことがあり、あまり好印象ではなかったような話を読んだことがありますが・・・
一度書いたことがありますが、内容は忘れてしまいました。
テレビで川上さんという、何か賞を取った女流作家の方が出ていまして、「出来ないことしか興味がない」という発言をしていまして、ホスト役の方も、ネット等で今から沸くでしょう、というようなことを言っていましたが・・・
確かに、出来ないことしか興味はないというのは分りますね。
そう問われて、そう思いました。
で・・・別に船井幸雄さんの批判ではないのですが・・・「好きで得意なこと」をするのが成功の法則のひとつということですが、ただ生き生きと生きるということに関して言えば、「好きで得意なこと」という標語は生命力を失わせるかもしれないです。
もちろん、「出来ないこと」という意味は・・・できないことなどいくらでもありますので、それがポイントになってくるケースとしては、っ自分がやっていることの中での「できないこと」と言うことなのだと思います。
あるいは、目指していることの中で、ということかもしれません。
その意味では、この言葉をいう状態でも、途中まで、好きで得意なことに足をつっこんでいるのかもしれません。
メジャーリーグでホームランを50本打つ、というのは、私にとって出来ないことですが、興味はないのです。
しかし、船井流で会社を経営してみたい、とかですね(笑)、船井幸雄さんの周りの皆さんのようなレベルで英語でコミュニケーションを取れるようになるまで磨きたい、とかですね・・・こういうのは「できないことにしか興味がない」という種類のものであり、そしておそらくとてもやりたいことであるのだろう、と思います。
それとも、それこそ正に、「苦手なこと」をやっている、ということになるのでしょうか?
で・・・同じ話題ですが・・・先達て、何でいまひとつ乗ってこないのだろうな?と自分を振り返りまして・・・
何にでもそうかというとそうでもなく・・・どうもですね・・・自分がやる、結果は問わない、という種類のことは、結構やる気があるのです。
仮説としては、「運命が決まっている」ということを知ってしまったことにより、「自分の力では結果を動かすことは出来ない。自分が判定を出すことについては、そういう真実がわるわけなので、どんな結果がでても良しとするが、他人が関わってくることに関しては、そうはいかないので、どうしようもない・・・故にやる気が出ない・・・
ということではないか?と感じています。
がですね・・・「結果が決まっている」と言いますが、良く良く考えますと、この「結果」というのは、「何かをやった結果が決まっている」ではなくてですね、正確には、「全ての行動が決まっている」、「全てのシナリオが決まっている」ということなわけでして・・・
「「結果」が決まっているわけではないのです。
としますと、随分と視点が変わってきまして、「やるやらない」も決まっているわけでして・・・そうしますと、「結果を嫌がる」、「結果を怖がる」、「結果に拘る」と言う必要がないということなわけです。
こういう考え方が、以外に良いのかもしれません。
そして、「好きで得意に拘らない」でしょうか?
(とは言え、「好き」はいくらか拘った方がよいのかもしれません。「得意」は何とも・・・)
まだ分りませんが・・・
有意の方々は、如何様に思われるでしょうか?
今テレビで「レジェンド」という映画を放送していますが・・・
さっきから気になりますのは、子供を愚か者、として扱っていますね・・・
何か大事なときに、状況を分らずへんなことを言い出したり、危ないときに声を出してしまったり、という存在として子供を描いています。
これは、アメリカ映画の特徴でしょうか?アメリカ人の特徴でしょうか?
間違えています。
子供というのは、大人より雰囲気を察しますので、声を出してはいけないときには、絶対に声を出しませんし、余計なことを言わないです。
子供が子供っぽく見えるのは、そういう必要がない場面で、大人とは違う行動をするからです。
有意の方々は、如何様に思われるでしょうか?
さて、副島隆彦さんhttp://soejima.to/ ですが・・・長いのでどうしようかな・・・と思っていますが・・・少しずつにしようと思います。
(引用)
どうやら、アメリカの共和党支持者たちの間で、急激にロン・ポール人気が起きている。
(以上)
ということで、ロン・ポールさんにやっと陽が当たってきたようです。
本当にこの方が大統領いなるようなことが起きましたら、すごいことなのですが。
期待しています。
続いて・・・
(引用)
(略)
副島隆彦です。続けて、日本の米軍沖縄・普天間基地の、県外・海外への移転(すべき)の運動の現状を載せます。 沖縄県民の一致した、「米軍は、もう県外・国外に撤退せよ」の強力な動きに対して、アメリカ政府の方が、たじたじになっているのが、真実です。 この風を受けて、本物の大秀才(多変量解析=
numerical
analysis、ニューメリカル・アナリシス=が分かる秀才)である、我らが鳩山由紀夫首相が、決定的な解決を決断してくれることを待ちましょう。
それから、日本国にとっての運命の分かれ目となる、決戦とも言うべき、7月の参議院選挙の勝利への着実な布石をしている、我らが小沢一郎の戦いのものすごさを、私たちも理解しましょう。今、まさしく日本にも革命が起きているのです。
私たちも、この小沢一郎の 国民の為に、一歩もあとに退かない、妙な駆け引きなどしないで、まっしぐらに突進してゆく姿に、多くを学びたいと思います。 副島隆彦拝
(転載貼り付け始め)
● 「 在沖海兵隊「1万8000人」は自民党政権のデッチ上げ 」
日刊ゲンダイ 2010年4月12日 掲載
普天間新たな疑惑〜米軍幹部がポロリ
大詰めを迎えた普天間移設問題。大マスコミは「5月決着困難」などと、相変わらず鳩山内閣の足を引っ張ろうとしているが、重大な秘密が暴露されたことにはなぜか、ほぼ目を伏せている。
政府が普天間代替施設建設の根拠としてきた「在沖縄海兵隊の定数を1万8000人」という数字が、基地利権絡みのデッチ上げだったのだ。今月4日に民主党の沖縄等米軍基地問題議員懇談会会長の川内博史(かわうちひろし)衆院議員が沖縄海兵隊基地を現地視察。 訪問先のキャンプ瑞慶覧(ずけらん)で、在日米軍トップのロブリング中将に質問した。「沖縄の海兵隊員は1万8000人というが、その根拠は何か」
1万8000人とは、現行の辺野古移設計画(V字案)でグアムに移る8000人に、政府が移転後に残るとしてきた1万人を足したもの。 V字案をまとめた当時の守屋武昌(もろやたけまさ)防衛事務次官と、額賀福志郎(ぬかがふくしろう)防衛庁長官が出してきた数字だ。
沖縄県基地対策課の調べでは、在沖海兵隊員は1万2400人(08年9月末時点)。2月に北沢防衛相も 「イラク、アフガンに行っているので実数は4000〜5000人」と語るなど、数字の根拠は曖昧だった。
ロブリング中将は「部下に答えさせる」と退席。代わった在沖米海兵隊外交政策部のエルドリッジ次長は「(1万8000人は)日本政府が言った数字だ。私たちの責任ではない」と言い放ったという。守屋と額賀が持ち出してきた数字を否定したのだ。
普天間の代替施設は必要なかった
「歴代の自民党政権は在沖米軍の数を水増しして、代替施設建設の基地利権を拡大させた疑いが濃厚です。沖縄に残る海兵隊員が現実よりも多ければ、代替施設は大きくなる。V字滑走路という巨大な公共事業をつくるため、数字をデッチ上げたのです」(軍事ジャーナリスト・神浦元彰(かみうらもとあき)氏 )
本当にブザケタ話だ。当の米軍は、06年7月の「グアム統合軍事開発計画」や08年8月の「グアム軍事統合マスタープラン」で、普天間基地の機能および全部隊のグアム移転を発表済みだった。米軍にとって普天間の代替施設は必要なかったのだ。なのに、自民党政権は巨大利権を生み出すため、根拠となる数字をデッチ上げてまで、V字案をまとめたのだ。
政権交代がなければ、こうした利権絡みのインチキは永久に闇の中だったろう。普天間問題をことさら、日米間の重大事のように煽り立て、民主党政権イジメに走る大マスコミも、いい加減に目を覚ますべきだ。
(略)
● 「 四つの「密約」とは 」
時事通信 2010年3月9日
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201003/2010030900655
(1) 核持ち込み=1960年の日米安全保障条約改定時に、核を搭載した艦船が日本に寄港する場合は、事前協議の対象外とする取り決めが交わされたとされる。
(2) 朝鮮半島有事の際の在日米軍基地自由使用=休戦状態にある朝鮮戦争に関し、在韓の国連軍が攻撃を受けた場合に備え、米軍が事前協議なしに在日米軍基地から出撃することを認める内容。
(3) 沖縄への核再配備=1972年の沖縄返還に際し、当時の佐藤栄作首相とニクソン米大統領が交わしたとされる取り決めで、有事に当たって沖縄の米軍基地に核兵器の再配備を認める内容。再配備には事前協議が必要としたが、首相と大統領の合意議事録で、日本側は速やかに了承することを確約している。
(4) 沖縄返還時の土地原状回復費の肩代わり=沖縄返還に際し、米軍基地跡地の原状回復補償費400万ドルを日本側が肩代わりするとした取り決め。(2010/03/09)
これらに加えてまた新たな密約が発覚した。
「米兵裁判権を放棄」日米の秘密合意明らかに (YOMIURI ONLINE 4/10)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100410-00000474-yom-pol
日米地位協定の前身にあたる日米行政協定で、日本に駐留する米兵らの犯罪について、米側に実質的に裁判権を譲るとした日米間の「秘密合意」が存在したことが10日、外務省の調査で明らかになった。
日米行政協定では、米兵らの公務外の犯罪は日本に裁判権があると規定していたが、研究者らが米国の公文書で秘密合意の存在を発見、指摘してきた。日本側でこの点が判明したのは初めて。
(以上)
ということです。
この裁判権については、テレビでは、私は一度も見ていないのですが?みなさんは、見ましたか?
実際、こういうのがあったんだろうな、とはほとんどの方が薄々気が付いていたとは思いますが・・・やはりあったのですね。
続いて・・・支持率に関してのものですが・・・どうもですね・・・NHKを含めた全てのテレビ局、新聞が談合状態だ、ということです。
故意に民主党の支持率が下がったというデータを出している、ということです。
これが本当だとしましたら・・・マスコミの方々は、そんなにしてまで、自民党に蘇って欲しいのですね・・・そして民主党に退いて欲しい・・・
実際、お金は大事ですので、生きるため、お金のためなら、どんなことでもするのがよいのでしょうし、神様も何も言わないとは思いますが・・・
ただ、頭がよければ、今の世界の状態では、続かない、ということも分ると思いますが・・・
とりあえず、後、数年良い思いができるようにして、その後はまた考えましょう、ということなのでしょうか?
有意の方々は、如何様に思われるでしょうか?
時間のない方は、下線部のみお読みください。
-----------------------------------------
(引用)
●「「(新聞の) 世論調査は、あたったことないよ」 小沢一郎民主党幹事長 」
(副島隆彦注記。日本の5大新聞・5大テレビ局は、世論調査を捏造(ねつぞう)する)
「晴天のとら日和」ブログから
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51542584.html
2010年04月12日
○ 民主党 広報 2010/04/12
【ネット中継】 12日、小沢幹事長定例会見
12日17:30頃より行われる小沢一郎幹事長の記者会見の模様を、以下のURLで中継・配信します。
<ビデオ>18:30メド〜
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100412ozawa_v300.asx
56k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100412ozawa_v56.asx
(略)
○ 朝日新聞 2010年4月12日
「「世論調査は、あたったことないよ」 小沢幹事長会見 」
12日、民主党本部での小沢一郎幹事長の定例記者会見でのやりとりは次の通り。
――新党 「たちあがれ日本」 が結成された。 首長らも近く新党をつくる。参院選への民主党への影響は何かあるか。選挙の結果次第では、連携はあり得るか。
「人それぞれの考えで、特に政治家は、国民から選ばれているんですから、自分の判断で、責任で、行動するっちゅうことであって、私どもが、それについて、とやかく思ってもいませんし、言うこともありません。 民主党は政権政党として、その責任を果たしていくことによって、国民の理解と支持を得ると、ということに全力を傾けると。それらの新党のうんぬん、ということについては、何ら、考えておりません」
――訪米延期について。今回の訪米で幹事長の日米安保観を米側に伝える絶好の機会だったと思うが、今回、延期を判断した理由はなぜか。
「私は招かれた(立場な)んで、別に延期とか、やるとか、と(私から)いう立場ではありません。 それはアメリカの、招く方の判断でもありますし、また、マスコミ諸君があまり過度な関心を寄せられるのも、あまりよろしくないということも、それぞれ、あったんじゃないですかね。 私としても、できれば選挙前ですので、選挙に全力を傾注したい。 そう思っております」
(略)
――複数の報道機関の世論調査で鳩山政権の支持率が3割を切った。幹事長としては、原因はどこにあると考えているか。また、党務をあずかる幹事長として、どのようにサポートしていくか。
「党務をあずかる幹事長は 選挙戦に勝つということです。別に内閣支持率うんぬんは関係ありません。ただ、ひたすら、国民のみなさんの理解と支持を得るために、私はその先兵となって戦うということのみです」
――国会法について、野党中心に各党の反対で、国会に提出できない状態だ。今後の見通しをどうみるか。
「まだ会期半分ですから。マスコミの諸君は、なんかもう、せっかちすぎるんだよ。まだ十分機会はありますから。色んな法案もやんなくちゃいけないんですから。十分話し合って、いい成果が得られるようにと思っております。期待しております」
――テレビ朝日の世論調査では、参院選比例区でどの党に投票するかという質問に、民主党が23%、自民党が24%と逆転した。残り3カ月で逆転される現状に、どう巻き返すか。
「全然心配しておりません」
――それは、どうしてですか。
「君もよく勉強してから、そういう質問はしてもらいたい。今まで新聞やテレビの世論調査は、あたったことないよ、ほとんど」
(副島隆彦注記。以下は、この記事の引用者からの 掛け声。自分たちで新聞世論調査を、横並びで、捏造してきた朝日新聞社の記者からの、上記の代表的な質問に対して、小沢一郎は的確に答えている。副島隆彦注記終わり)
キャハハハ! ざ ま ぁ 〜 ! 言われちゃいましたねぇ! (゚∀゚)アヒャヒャヒャ 〜 ♪ ♪ ♪
――政権交代可能な二大政党制を確立すると小沢幹事長は政治活動を行ってきた。以前、幹事長は自民党について「メルトダウン」という表現を使っていたが、いま離党者も出ている。 政権交代可能な二大政党という考えから見て、いまの政治状況をどうみるか。
「同時にね、両方、健全で強い政党に育ってくれるというのが、一番いいことですけれど、世の中、なかなか、そううまくはいかないもんで、まずは政権をあずかった民主党が、政権党としてしっかり国民の期待にこたえられるような政党になることが肝要だと思っております。
自民党もやっぱり、半世紀以上にわたって、ほとんど政権を取ってきたわけでして、やっぱり、過去の既得権やしがらみに、全部とらわれていたんではね、そりゃ、自民党の再建はできない。
だから、私としては 本当に自民党が再び政権を狙うという気概をもって、そして、お互いの小異は乗り越えて 政権担当能力のある政党によみがえってほしい。そう思っています」
(略)
○日本テレビ < 2010年4月12日 14:49 >
「 鳩山首相 「ここはある意味、踏ん張り時だ」」
鳩山首相は12日の会見で、NNNの世論調査で支持率が3割を割り込んだことについて、「ここはある意味で、踏ん張り時だと思っています」と述べた。週末に行われた NNNの世論調査で、鳩山内閣の支持率は28.6% と先月より7.6ポイント下落し初めて3割を割り込んだが、鳩山首相は、「改革の方向は絶対に間違っていない、それは自信があります。ただ、いわゆる政治と金の問題 に隠れて必ずしも改革が大胆に行われているところが見えきっていない。 実感を伴うように、精一杯政府として努力をすると、それに尽きると思います」 と語った。
鳩山首相の一問一答をノーカット動画で配信。映像 4分58秒
○ 朝日新聞 2010年4月12日14時11分
「改革の方向、絶対間違っていない」12日の鳩山首相
鳩山由紀夫首相が12日午前、首相官邸で記者団に語った内容は以下の通り。
(秘書官「出発前ですので、手短にお願いします」)
(略)
【 内 閣 支 持 率 ・ そ の 1 】
――世論調査で支持率が 3割を切り、一部では参院選の投票先で自民を下回ったが。
「ま、ここは、ある意味で一番、国民の皆さんのために踏ん張り時だと思っています。一番大事なことは、国民のための政治 をしっかりとやっている姿をね、まだ必ずしも見せ切れていないと思っています。
若干、予算が上がって時間がたてば、必ず(国民に)感じていただけるとは思っております。けれども、その実感を伴うように、精いっぱい政府として努力をすると、それに尽きると思います。
一番大事なことは、国民のために、一生懸命やっている姿というものを、まだまだ必ずしも(私たちの政権が)見せ切れていないというところだと思っていますから、それを見せ切るために、努力をするということだと理解をしています」
(略)
【 内 閣 支 持 率 ・ そ の 2 】
――支持率低下だが、あくまで総理のやっていることが国民に伝わっていないという認識か。政権に問題があるとは思わないか。
(やや声を大きくして) 「わたくしは、 改革の方向は絶対間違っていない、それは自信があります。ただ、いわゆる政治とカネの問題もあります。ええ、そのことに隠れて必ずしも私たちの改革が大変大胆に行われているところが、(国民に)見え切っていないというところもございます。
政治とお金の問題に関して、説明責任を尽くすという努力も一方では大事だと思っておりますし、(副島隆彦注記。このことでの企業・団体からの政治献金の禁止の法律を作るという) 制度的なことも行いたいと思っております。 それと併せて、陰に隠れて見えていない改革、大変大きな改革がいま、行われている。 今までは官僚の皆さんが中心となった政治であった。
それを国民の皆さんが主役になる政治に変えていく。 そのプロセスの中で、いろいろと議論が起きている。 その議論のあり方をですね、変化というものを国民に見せ切ることが、大変大事だと、わたくしは思っております」
(秘書官「終わります。終わります」)
【 内 閣 支 持 率 ・ そ の 3 】
――政権に問題があるということではないのか。
「政権は、わたくしは、 国民の皆さんのために一生懸命仕事している、そのように思っています」
(秘書官「ありがとうございました」)
( 副島隆彦注記。 大手の新聞社5社と6つのテレビ局 (NHKを含む ) が、横並びで、というよりも、実際に 談合(だんごう)で、 「世論調査による政権への支持率」 を平気で自分たちで捏造して発表している。上に引用した 「 鳩山内閣支持率 3割切り危険水域に ANN=日本テレビ= 世論調査 (10/04/12)」が、さまさくその典型である。 副島隆彦注記終わり)
(略)
●「 六月には国民主権の花が咲く!」
オリーブニュース というサイトに載った文
(副島隆彦注記。以下の記事が、 鳩山政権が、国会に提出している 政治主導法案 の ことを、分かりやすく書いてくれている。 ありがたい。 この「オリーブニュース」 という総合サイトをどういう組織が運営しているのか、今のところ私には分からない。このサイトの中の、「オリーブの声」 という、政治意見を貼り付けるページがあって、そこに、あちこちから、オピニオンや新聞記事が集まっているようだ。
阿修羅(あしゅら)掲示板ほど政治、言論一辺倒ではなく、 文化欄や 生活情報も載せている。従がって、以下の文を、誰が書いたのかも分からない。 どうも、民主党の 若い党員活動家のような感じだ。議員秘書とかだろう。 元気がある。 実にしっかりとした良い文だ。副島隆彦注記終わり)
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2010年4月8日
(略)
政治主導法案とは、昨日、衆議院に提出された国家公務員法改正案及び国会法改正案を指す。国家公務員法改正案とは、内閣人事局を内閣の下に設置し、霞ヶ関の幹部人事を政治主導で実施するものである。
簡単に言うと、国家公務員の幹部人事を国民から選ばれた国会議員の過半数から選出された総理大臣の下に内閣を構成するとともに、伴い霞ヶ関の人事もその政治家が職能等を勘案し出来るようにすることを指す。
更に要約すると、幹部人事を内閣が行うということである。この内閣人事局構想は、ずっと民主党の目玉政策であったが、途中から自民党も幾度か実現を目指したが、実現しなかった。なぜ実現しなかったかは簡単で、自民党族議員が跋扈していたからである。
自民党政権では、各省庁に対応した族議員がおり、その族議員が霞ヶ関と癒着し、その既得権益を守るために共闘し、結果として内閣人事局を潰して来たのである。
民主党は、この族議員システムを破壊するため、皆さんに悪人と呼ばれている小沢幹事長が陳情を党に一元化するとともに、政策権限を政府に一元化した。
この結果、自民党議員は陳情を受けても、政府に口利きをすることすら困難となるほか、議員自身が政策決定に関わらないことから、所謂、国民の税金に献金などが影響を及ぼさないようになる。
それは、経団連がカネも出すが口も出すという従来システムを踏襲維持出来なくなることを意味し、例えばそれは医師会であっても全く同じである。
陳情は、族議員のほか各省庁にも直接地方自治体の長や企業・団体の長が毎年予算期になると、列を成すのが恒例行事だったのが今年の予算は閑古鳥が鳴いていた。
だが閑古鳥が鳴くことは国民にとってベストだが、自民党議員や各業界・団体、霞ヶ関の政官財トライアングルにとっては、既得権益自体が失われることを意味するから、小沢幹事長は彼らにとって大悪人であり、マスコミもその政官財の一角であるから、毎日大悪人と報じ、いつ辞めるのかと書きまくるわけである。
(略)
予算は三月末に成立した。現在は、各自治体で執行準備に入っている。4月から高校無償化手続きは始まっているし、6月には第1回目の子供手当てが支給される。予算の関係で実施地域が縮小したが、高速無料化も実施される。
緊急医療体制を支える勤務医報酬の改善も手当てされ、病院には医師が戻りつつあると言う。この厳しい財源でも、今回厳しい地方財政に配慮し、地方交付金は増額となった。しかも一括交付され、使途は各自治体が決める。現在、参議院で審議中であるが、自民党族議員が抵抗している。まことにアホらしい限りである。
鳩山首相は、国家公務員法改正案(こっかこうむいんほうかいせいあん)は修正協議に応じないと明言しており、早ければ5月には成立し、速やかに施行され、幹部人事が断行されるだろう。断行だ!
(略)
また加えて天下りの温床とされてきた、独立行政法人(100以上ある)を今回事業仕分けし、その改廃方針を決定する。そのうえで、現在、一本しか法律が無い独立行政法人通則法を改廃し、個別法に改正するプランが枝野行政刷新相から語られている。
このへんはどうしても話が、法律の話になり、国民に分かり難くなるが、簡単に言えば、天下り渡り対策である。皆さんは、自民党政権下で、高級官僚が天下りと渡りと報酬で数億円という話を聞いて憤慨しただろう、あれだよ。
その省庁の下で、ヌシも悪いやつじゃのー、とかいいながら分け前をもらっていたのが経団連で、その経団連から巨額の広告費を受け取っていたのが大マスコミだから、悪口を書くわけ。
しかし、国家公務員法改正案と国会法改正案が成立すると、これが所謂皆さんが期待した『断頭台』なのだ! 6月には、ダーンと落ちる。でもそれを実現したのは皆さんが民主党を選択したから。
やっぱり天下りや渡りがあってもいいやと思う方は、次期衆議院選挙で民主党にNO!を言えば、従来どおり搾取と増税の政治に戻るだけ。
今回、内閣人事局が成立すると、内閣が国家公務員の人事を行うので、いちいち大臣命令を出さなくても、スムーズに政治主導が進むようになる。
(略)
● 南青山 という人の サイトの文章
2010年4月12日
(冒頭は、略)
民主党の非改選議席は62だ。したがって、過半数の122には60足りない。ところが、改選数は53ですから、全員当選しても7つ不足する。小沢が2人区に2人の候補者を立てた理由はここにある。
これをめぐって民主党内の小沢と距離を置くいつものグループは、「共倒れ」の危機を煽って反対を唱えている。その理由は鳩山内閣や民主党の支持率が低下しているからだ。(略)
ちなみに、2007年の参議院選──小沢党首率いる民主党は与野党逆転を果たしているが、あのときの民主党の支持率は20%だった。だから支持率がすべてを決めるわけではない。下がったとはいえ、民主党の支持率は30%以上ある。しかも、2007年のときは野党だったのに対し、今回は与党である。
さて、参議院選の2人区は全国に12ある。そこに自民党は1人ずつの候補者を立てている。民主党は既に12の2人区に2人ずつの候補者の擁立を終えている。確かに共倒れの危険はないわけではない。しかし2人の候補者が競い合えば、得票率も上がり、最悪の場合でも1人は当選する。
民主党でこの2人区2人擁立にとくに反対しているのは、京都府の現職・福山哲郎氏、静岡の藤本祐司氏、長野の北沢俊美防衛相だ。彼らはもし2人区に1人擁立なら楽勝だ。その場合は、民主党と自民党は1人ずつ当選することになる。しかし、これでは民主党は単独過半数は取れない。反小沢派の人たちは、それでもよいといっている。こういう考えがかつての民主党の体質だ。
2人区に立てるもうひとりの候補は、すべてがそうではないが、いわゆる「小沢ガールズ」的候補が多い。小沢幹事長はこういっている。
(引用はじめ)
一次公認をした現職の候補については地元組織が全面的に面倒を見てくれ。幹事長室が送り込んだ2人目の候補者についての
面倒はこちらがみる。 ──小沢幹事長
(引用おわり)
2人区の現職が恐れているのは、小沢が送り込んだ2人目の新人候補だ。これらの候補はバックに小沢がついているので当然のことながら、小沢型選挙を繰り広げる。そうすると新人に票が流れて自分が危なくなる──こう考えている。つまり、現職が落選しかねない。この小沢流の選挙のやり方には批判する人が多いが民主主義の政治では、政治家は選挙で選ばれる。どんなに学識があり、立派な主義主張を持っていても、選挙に落ちれば只の人だ。田中角栄は、選挙に弱い政治家を絶対に重要閣僚に選ばなかったという。小沢も同じことをいっている。
(引用はじめ)
選挙に弱い政治家というのは、結局のところ、外部の組織だのみだったり、あるいは人気だのみの人である。そういう政治家はつねに「他人の目」を気にしていなければいけない。(一部略) 本当に政治家として志を貫き通すためには、まず自分の理解者を一人でも増やすことだ。自分の足元を固めるのが、政治家として活動する上で最優先のことなのである。政治家は一人の力で働いているのではない。政治家に本当の意味で力を与えるのはやはり選挙民の支持なのだ。
小沢一郎著 『小沢主義/志を持て日本人』(集英社刊)から
(引用終わり)
(以上)
-------------------------------------
ということです。
全文は、http://soejima.to/ にてお読みください。
相当長いですので、略しています。
長すぎてコメントも、どうしてよいか何ですが・・・
で、今も・・・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100418-00000022-maip-polによりますと、
(引用)
4月18日21時41分配信 毎日新聞
(以上)
本当というより、いかにも本当に見えるようにしている文章なのではないだろうか?と疑います。
もうですね・・・目の前でやった調査以外は信用できません。
別にこの新聞だけではなく、全てがこいう具合なのだろうと想像します。
ただ、自分が同じ立場だったら、やはり・・・家族のことなど考えれば、こういういう文章を書くと思います。
ですので「その立場になったことがない以上は、文句を言わない」理論からすれば、下かがない、とする以外はないでしょう。
マスコミ関係、報道関係の仕事に就くことがなくてよかったと思います。
それと薬品会社ですね・・・
そういう仕事に就きながら、本当のことを知っていて、何とかしたい・・・と思ったらどうしたもんでしょうか?
例の商品会社の営業の人のように、辞めるしかないのでしょうか?
あの方の場合は、っ自分が作った化学物質だらけの肉団子を自分の子供がおいしい、おいしい、と言って食べているのを見て、辞めた訳です。
こういうのは、マスコミ関係では、まあ、ないでしょうし・・・
食品会社でも、そうではあってっも、普通は辞めないです。
ですので、ひどく劣っている行為と言うことではないのだと思います・・・へ偏差値的にはですね。
だって、それは・・・こう書けば、夏には、それなりのボーナスをもらえますし、毎月相当な額のお給料ももらっているわけですから・・・子供が大学へ、習う事へ・・・自分も、大学の同期の奴と比べたら引けを取りたくない・・・
普通だと思います。
だから記事を書いた人を非難もしませんし、会社を非難しても仕方がないでしょう。
ただ・・・内容が信じられない、ということです。
読む方が、自分で修正しながら読むしかないでしょう。
有意の方々は、如何様に感じるでしょうか?
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