「中国のバブル経済は上海万博の閉幕とともに崩壊するだろう」との見方があちらこちらで囁かれている。上海万博は、中国共産党政権にとってそのいわゆる強盛さを世界に示す最後の機会となるのか?
ベンジャミン・フルフォードは先週中国に行ったが、そこで見たのは日本のバブル時代と同じ様な現象だ。
タクシーをなかなか拾うことができず、つかまっても近距離だと断る運転手ばかりであった。それから1985-1991年の日本の不動産市況と、2005年以降の中国の状況が似通っている。1985年はプラザ合意による円高となった日本、一方中国は2005年に人民元切り上げを行なった。1991年に崩壊した日本のバブル、中国は2011年?
しかし中国政府は日本と同じ間違えをしたくないため、水面下では対策が用意されている。その他中国が直面している危機には「格差」や「環境」問題があるが対策もある。
このようなソ連崩壊以上の動きが見られているのは中国だけではない。旧体制が最近崩壊した国の一部には日本、アメリカ、ポーランド、ロシア、トルコ、キルギズ、ウクライナ、ラトビア、イギリス、ハンガリー、オランダ等がある。
この背景にはアメリカ帝国のすさまじいペースの解体がある。そしてロシアが一気にソ連時代に近いパワーを回復し始めた。
先日ロシアで飛行機墜落事故があったが、この事故によりポーランド政府の親米首脳が殆ど亡くなった。大統領、中央銀行総裁、軍の幹部等が皆亡くなったため、次期ポーランド大統領はロシアと仲良くしている総理になる予定だ。そしてこの事故はおそらくロシアによる工作であったとの情報が入っている。
その他、ウクライナやキルギスタン等でも親ロシア政府が最近誕生した。またバルト三国(特にラトビア)の深刻な経済危機により、近いうちに親ロシア政府が生まれる見込みになっている。
一方タイの軍部と王室は親米勢力を弾圧しているため、アメリカの操り人形であるタクシン派は追い込まれている。その他、アメリカとの関係に悪化が見られた国はトルコ、インド、パキスタン等がある。
そして日本では鳩山政権の終わりと小沢の辞任が予定されている。米国追従型勢力は総本山である犯罪組織「米連銀」の崩壊まで粘り強く抵抗するよううだ。
水面下での日本及び世界の激動の状況を詳しく説明します。それから中国の要人と会い、直接仕入れた最新情報もたっぷりと報告します。
テーマ:中国バブル崩壊間近?旧体制が崩壊している日本及び世界各国の状況
日時: 2010年4月25日(日) 18:30〜21:30(受付は18時からです)
場所: 千駄ヶ谷区民会館 2F (東京都渋谷区神宮前1−1−10)
アクセス: JR山の手線 原宿駅「竹下口」 徒歩6分 (地図)
費用: 3000円 (学生2000円)
申し込み方法: 氏名、連絡先 、参加人数、支払い方法(持参又は振込み)を明記の上、
メール(benjaminoffice88@gmail.com)にてお申し込み下さい。
お問い合わせ: ベンジャミンフルフォード事務所 (benjaminoffice88@gmail.com)
080−3282−3790