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もくじ


さて・・・上で少し触れた副島隆彦さんhttp://soejima.to/ですが・・・
(引用)
今日のぼやき第2ぼやき より

(略)

副島 ただね、気になる話があるんですよ。実は、最近知り合った、中国社会科学院の研究者と言っておきますが、その人と電話で話したときに、日本思想研究の専門家の研究室長が、春に太平洋で大きな事件が起きますよとはっきり言ったんだな。その時は、私もよく分からなくて、私は、ああそうですかとしか答えなかったんだけど、やっぱり中国とアメリカの軍事衝突の問題だということがもう、ほぼはっきりわかってきた。

 それというのも、君が「ぼやき」に載せた、ウォレス・グレグソン国防次官補の写真の中に「説明文章」として凄いことが書いてあったからなんです。ウォレス・グレグソンは国防次官補だけど海兵隊員なんですよ。

 (略)

 彼はAFPの記事の中で、「Wallace Gregson said that the U.S. is seeing China emerge as an international space power」と言ってるわけです。

 ということは、このウォレスが言っているのは、アメリカ合衆国は中国が勃興しつつあると見ている。そして、「インターナショナル・スペース・パワー、国際的な宇宙勢力、宇宙権力、宇宙大国として台頭している」んだと、アメリカは考えていると言っているのです。

中田 まさに、QDRに登場する「グローバル・コモンズ」の発想ですね。それが中国によって侵されつつあると警告を発しているわけです。、

副島 これをもっとはっきり言うと、中国は恐らくアメリカの上空を飛ばしているだろうスパイ衛星、情報探査人工衛星を撃ち落とすという決断をしつつあるんだということです。だから、それが5月に起きるだろうと私は思う。それが中国の研究員のメッセージだったんじゃないかと。そういう風にもう8割の確率で思っています。

 だから、5月というところにすべて焦点が上がってきて、恐らく半ダースだから6機ぐらい、一気に撃ち落とすんじゃないかと思う。すべてをね。

中田 4月15日に米財務省が人民元の切り上げを行わない中国を「為替操作国」に認定するかどうかという山場も来ますね。

副島 ということです。それは何を意味するかというと、中国の軍事情報を捉える、アメリカ分析の“目”をつぶすということなるんですよ。衛星の幾つを撃ち落とすかよくわからないけど、一気にやるんだろうと思う。これがすなわち「スペースウオー、宇宙戦争」なんですよ。ところが、これは確かに軍事衝突ではあるけれども、小規模な軍事衝突で全面戦争に発達することはないんですけどね。でもやったらやり返すという論理で動いています。

 2年前に私が上海に行ったときに、通訳してくれた頭のいい女性と話した。これは本にも書いたけど、2年前の7月に中国の上空でアメリカの情報スパイ衛星を中国の空軍だろうな、それがミサイルで撃ち落としたんですよ。日本国内では、たしか、事故でアメリカの人工衛星が落ちたという記事を見たんです。

 ところが、この通訳の人は、「中国がこれを撃ち落としたんですよ」とはっきり言ったんでね。「記事になったのか」(と聞いたら)「なった。何故そんなことをやるんだと聞いたら、「それは人の家をのぞきに来てるんだ。のぞきに来てるのを撃ち落とすのは当然だ」と笑いながら言ったわけですよ。確かにそうです。

 それに対して私が「それじゃ中国のスパイ衛星がアメリカ上空を飛んでるはずだから、それが撃ち落とされたらどうするんだ」と言ったら、向こうは何と「それも当然だ」と言うわけですよ。「アメリカにはそれを撃ち落とす権利がある」とはっきり言った。つまりそれぐらい中国というのは「大国」(たいこく)なんですよ。中国人というのは、日本人の今の発想からは出てこない発想を持っている。つまり、「つば競り合い」やっているというか、競り合っているんです。もう米中の覇権争いなんです。世界覇権争いをやっていて、軍事場面でもそういうコンフリクト、対立関係に入っている。

 (略)

副島 へー、やっぱりそんな動きになっているんだね。

 じゃあ、きっと、その流れがあるよ。このアンドリュー・マーシャルの空軍力の系譜かな。しかし空軍力じゃなくて、このときに宇宙軍という考え方が出てきたんでしょうね。

 その考え方は、大国であるロシアにも中国にもあるんですよ。宇宙ロケット軍とか言うんだけど。エアフォースじゃなくて、スペースパワーという、スペースフォースという考え方が出てきてるわけです。スペースフォースは宇宙軍です。宇宙軍は宇宙戦争をやるわけでスペースウオーをやるわけだけど、人工衛星というのは目なので、目をつぶすということが大事だという考え方。

 反対側にあるのは核兵器です。実はこの核兵器というのは、もし発射したとしたら正確に敵の目標に向かって到達しなきゃいけなんです。デリバリーシステムです。デリバリーがしっかりしなきゃだめなんです。そして確実に爆破して敵の攻撃力を奪わなきゃいけない。例えば10メーター、20メーター離れてももうだめなんです。そのために人工衛星というのを開発してきたんです。

 だから、結局、人工衛星というのは着弾地点を確実にするための技術なんです。これは私が日本の商社でそういう技術をやっている若い会社員に聞いたんだよ。人工衛星と核兵器は本来はワンセット。ただ、敵国の上空を探る、スパイ情報偵察衛星としても使われているんですよ。

 これは普通200キロぐらいのところを飛んでいるんだろうけども、地表50キロぐらいのところまでおりてくるらしい。そして地表を徹底的に探査する。

 例えば日本政府も秘密で恐らく2機のスパイ衛星を持っているんです。そして北朝鮮のところへ飛ばしているんです。日本国内では発表されてないんだけど、何だか資源探査衛星のふりをしてるんです。しかしアメリカから見たら、はっきりと日本はスパイ衛星を打ち上げて持っているんですよ。日本政府の自己情報収集力として、北朝鮮をウオッチしてるんです。

 だから日本でさえ2機持っているんだから、中国は6機ぐらいアメリカ上空を飛ばしている。そこをアメリカがねらう。アメリカのスペースフォースが、どうせ空軍なんだけど、そのときにレールガンでやるだろうと。超電導レールガンといって金属体を飛ばすんです。それで撃ち落とす。

 レーガン時代のスペースウオーとかスターウオーズ計画と言われたものはうそ八百のインチキだったんで、レーザー光線をいくら当てても人工衛星は落ちないんです。敵の核兵器をレーザーで撃ち落とすということはできないんです。捕捉することはできるんですけどね。追尾していってミサイルで落とすしかない。ところが、どうも追尾型のミサイルでぶち当てるというのも相当、確率的に難しいことだと。ところが、この超電導系のレールガンというのは金属の破片をものすごい勢いで飛ばすんでしょ。

中田 そういえば、最近レーザー兵器の実験が成功したと、アメリカが発表した。だが、これは正しくはレールガンなのだと。

副島 そうでしょう。レーザーで当てといて先導させといて、そこからレールガンを誘導する。ガイデッドミサイルですから、誘導させておいてレールガンで実際には撃ち落とすということをほんとにやると思う。

 ただし、この戦争は小規模コンフリクトの衝突であって、全面戦争になることはないと私は思う。だって、もしかしたらアメリカは失敗するかもしれない。アメリカの軍規、軍律がたるんでいて。あと、技術力がそれほど正確性がなくてね。あるいはもっと言うと、うわさぐらい立ったら記事にはなるだろうけれども、表に出さないで終わってしまう可能性もある。

 だから、5月までに米中関係が激しい駆け引きをやっていると見なければいけない。だから中国側としても、やれるものならやってみろという構えで既に防御体制に入っているんだと思う。もし6機全部撃ち落とされても、またすぐに後続のやつを打ち上げるからいいという考え方もするだろうし、大人の態度で知らん顔して別の対応をする可能性もあるわけです。

中田 そうすると、Google(グーグル)がアメリカと今年の初めにもめて、最終的には中国国内の検索事業から撤退するというのは、単純な情報検索の検閲が問題だ、ということではないですね。

副島 あ、確かにそうだ。

中田 グーグルのCEOはビルダーバーグ会議のメンバーですが、グーグルというのは、最近ではエネルギーから軍需まで幅広いでしょうし。

 グーグルには民生用に「グーグル・アース」を提供している。これを使うと日本の国内の町並みの様子まで大体監視できちゃうんですよね。結局、これはGPSの機能をつかていますからね。

副島 そうだ。Google Earthの問題がある。中国側としてはのぞかれたくないという問題があるんでしょうね。

中田 それが小沢一郎のアメリカ行きが関係するんですか。

副島 だから恐らく小沢一郎のアメリカ行きは、この衝突があった後だと思う。

 アメリカとしてはザ・グランド・チェスボードじゃなくて、ザ・グレート・ゲームという考え方でいえば、大陸の両勢力でロシア帝国と大英帝国が、このユーロアジアの対立線であるところの満州から、それからモンゴル、それからずっと来てチベット、アフガニスタン、それからトルコとかフィンランドの王様というのがいて、原住民の王様のとり合いをやっているんです。チベットの王様をとったり、とり返されたり、何回もやっているんです。

 そのゲームを、ザ・グレート・ゲームの現代版だとすれば、「日本国王である小沢一郎」をアメリカが取り返していくという、大きな歴史図式になると考えざるを得ない。中国に昨年の12月、小沢が600人の議員団を連れていったことがそのきっかけになっているんですよ。

 習近平国家副主席が来て、会見問題でもめる前だから10日ぐらいに600人引き連れて、行っている。1年生議員全員140何人を胡錦濤と握手させた。

 アメリカはそれにかりかりときて、日本の独自外交路線の中立独立路線を阻止して、アメリカ側に引き戻すという考え方を当然するわけです。だから、資金問題を蒸し返してアメリカが小沢の秘書を検察を使ってすぐに逮捕させたわけでしょ。

 1月16日に石川知裕元秘書であった議員を逮捕した事件が起きて、小沢の体をとると、日本の検察に逮捕させるという形でチキンゲームをやらせてぎりぎりまで小沢を痛めつけた。

 ころが、小沢は屈服しなかったので、チキンゲームは、最後のところで2月2日に手を打って、日本の検察のアメリカのかませ犬の連中を押しとどめて、小沢を助けてやったという形で、アメリカ国務省の主流派が、小沢と会見してアメリカに招くという形で呼びつけるというところで合意した。

 カート・キャンベルが低姿勢に出て、小沢の訪米という話を持ってきたわけです。小沢は、「行かない」と最初言ったみたいね。

 まだどうなるか分からないけど、小沢は5月にアメリカ派遣団、外交団をつくって、大企業の社長とか引き連れて行かせることにするでしょう。

 もうちょっと言うと、はっきりと交渉事にして、鳩山が北朝鮮に行くから、拉致の被害者全員生きているのを連れて帰るから、そのことを中国の胡錦濤にオーケーを出させてくれというのを、アメリカにも交渉したみたい。いや、あれは中国に行ったときに胡錦濤と直接交渉したんだ。

 そのことにアメリカは怒ったんだな。そのことにもアメリカは反対したんだ。拉致問題を日本に持たせることで、北朝鮮と日本の直接交渉をさせないという6カ国協議路線ですからね。これもあった。胡錦濤との合意で、胡錦濤がオーケーを出したらしいです。それもある。

 あとは中国人民解放軍の中国海軍が伸びているから、東シナ海で力を持たせないためには、中国と日本の指導者がしっかりと軍を上から統制する。予算をつけないでいいように、紛争を起こさせないということが大事だと、小沢が軍事的な緊張を生まないようにすると言ったら、胡錦濤もそうだと応じていたのです。

 ただし、米中が軍事衝突をする可能性が出てくると、人民解放軍が力を持つようになるんです。

 それは胡錦濤・温家宝体制にとっては嫌なことなんです。それでもそれに引きずられるを得ない。そこにお金をかけなきゃいかんと。軍事出費がかさむと経済成長できなくなるんです。そのスピードが落ちるんです。そのことを中国は非常に嫌がるという問題があるから、中国の金融経済の成長や膨張の足を引っ張るのには、中国に軍事出費の負担を背負わせるという戦略は、大きな意味でアメリカにとっては正しいんです。

 ただしアメリカにとっても、アメリカの軍隊が暴走することは嫌なことで、オバマ大統領はそれを統制できないという可能性があるんです。そうするとそれはクーデターになるわけ。勝手にアメリカの空軍が中国の人工衛星を撃ち落としたりしたら、ほんとにクーデターですよ。

 軍律違反になってしまう。それに対して、恐らくラーム・エマニュエル主席補佐官がオバマを説き伏せて、この人工衛星撃ち落とし命令に署名させるんじゃないかと私は思う。そうするとラーム・エマニュエルはシカゴの軍事派の利益を代表しているとも言えるわけです。

 そうすると、イスラエルとの二重国籍です。若い頃に指を一本失っていて、nine-fingered Jew(9本指のユダヤ人)と『ニューヨークタイムズ』でも呼ばれているような恐ろしい男です。恐らくデイヴィッド・ロックフェラーやチェイニーも、ラーム・エマニュエルは嫌いなんです。

 それが必ずホワイトハウスの大統領執務室の横にいて、大統領に会う人は必ずこの主席補佐官の横を通らなきゃいけないんです。オバマを守っているわけです。

 だからデイヴィッド・ロックフェラーに逆らうと。ネオコン派の論理を貫く。ネオコン派的な力を利用してアメリカ空軍の力で、中国と軍事衝突する小さなものを起こさせるという動きで動く。

 それが結果的にヨーロッパでの金融のEUの、まずギリシャから始まった国家破産の問題、スペイン、ポルトガルにも飛び火してるんだけど、それをうやむやにする。アメリカがヨーロッパを助けるわけじゃないんだけれども、軍事問題を正面に出させることによって、ヨーロッパの金融崩壊から焦点を移すという方策に出るんじゃないかと思う。

中田 5月ごろは上海万博開始の月ですよね。まあ、五輪開催前に米中では07年の人工衛星破壊問題があったわけですから、それほど影響はないのかもしれず、軍事的な競り合いだけが水面下で続くのかもしれませんが。

副島 だから大戦争にならないだけで、中国は自分の国民を動員するだけでも上海万博は成功させることはできるんですよ。中国が金融経済的に崩れないので、アメリカがこういう手を使うわけでね。だから、アメリカは上海万博に出展するだけして、実態としては、閑散として建物があるだけなんじゃないか。中国側に反米感情が高まって、だから中国とアメリカの覇権争いという大きな性格づけの問題になるかもしれない。

 中国としてはヨーロッパと手を組みたいという考え方をするんじゃないかな。少なくともヨーロッパから非難されないような体制でアメリカとの戦いを、自分の有利なように進めるんだと思う。

 でも、中長期には中国の勝ちだろうと思いますね。アメリカがこの戦略でうまくいくと、私はどうも思わない。どこかで失敗をするんだと思うからね。年末にイエメン人のテロリストとされた男が、飛行機をアメリカでハイジャックして墜落させて、わざと事件を起こそうとしたんです。失敗してるんです、これでね。

中田 アブドラムタラブというイエメン人が米国国内で航空機を爆破しようとしてパンツに爆弾を仕掛けていた事件ですね。これにもおかしな話があって、このイエメン人には白人の付き添いがいたと当初目撃情報で報じられていた。

副島 そう。明らかにあれは米国側が自作自演のテロを仕組んで失敗しているんですよ。そういうことをやるのは軍隊の中の過激派です。そういうのが残っているんです。それの取り返しをしなきゃいかんと、いま考えているんだと思う。それがアメリカ軍隊の暴走の形をとった、中国との衝突だろうと思う。

 それで、あと一つ大事なのは、このロバート・ハインラインという小説家がいるんです。ものすごく重要なんです。ハインラインは、「スターシップ・トゥルーパーズ」という映画があるんです。ものすごくいい映画だと思う。

 出てくるのは白人ばかりで、米軍みたいなやつがどこかの星で巨大になった昆虫類と戦う映画なんだけどね。勇敢な軍人たちというのが出てきてね。このロバート・ハインラインというのはリバタリアンなのかなんだかわからない、おもしろい作家でね。

 あの中に出てくる軍人たちの様子が、今の海兵隊が凶暴化して実行に移す人間たちと非常にダブるんです。だからロー・アルチチュード・コンフリクト(low-altitude conflict)というのかな。だから低い緊張関係の争いということをやろうとしていくわけです。

中田 それは中間選挙に向けたというのもあるんですか。

副島 中間選挙のことまで私は考えてないけども、11月の中間選挙ではアメリカ民主党が後退するんでしょうね。それで11月の中間選挙で民主党が負けて、オバマが退陣していくという骨組みができてくるでしょうね。

中田 2011年にやるんですか。

副島 うん、まあ、早ければ11月中に。遅くとも11月、2月、3月までには辞任するんじゃないかな。

中田 させられる。

副島 そうすると凶暴なヒラリー派の連中が出てきてね。アメリカがそのときに金融経済が混乱を起こしたら株も暴落して、債券も暴落して、ドルも暴落するからね。そのときに金融統制体制に入っていくわけですよ。

 お金の移動を全部監視して、統制体制に入って金融恐慌を阻止するというか、金融恐慌でないことにするんだと思うんです。

 それは私にとっては必然の明確なシナリオであって、非常に嫌なものなんですけど。生活統制や金融統制というのは、お金の動きを全部監視される社会にあるんです。あとは街角に全部カメラがつけられて、人間の生活や移動を監視するという段階に突入してくるんだろうと思う。

中田 統制を正当化する一つの手段として、中国とのコンフリクトが利用される可能性があるということですか。

副島 そういうことです。アメリカとしては、中国を規制して勢力をそぐというのが大事だと思っている。

 だから覇権争いってそれぐらい厳しいものなんだ。はっきり言うと覇権争いの段階に入ったということじゃないの。

 ただ、アメリカの最大の弱点はやっぱりニューヨークの金融市場ですよ。アメリカのデリバティブという巨大な金融ばくち商品で核爆弾が破裂してますから、それがアメリカにとっての最大の弱点だということを、アメリカ自身が認めたがってないんだと思う。だけどもう世界じゅうから資金集めて、それで証券化商品を山ほど買わしてもう返せなくなっているわけですから、これが爆発する事態が出現すれば。部分的にね。

 中国人のほうは明確にそれを自覚してるんだと思うんです。

(略) 

(以上)

ということで・・・
取り止めになったアメリカ行きの経緯は、

「習近平国家副主席が来て、会見問題でもめる前だから10日ぐらいに600人引き連れて、行っている。1年生議員全員140何人を胡錦濤と握手させた。」
に、アメリカが怒り、

アメリカはそれにかりかりときて、日本の独自外交路線の中立独立路線を阻止して、アメリカ側に引き戻すという考え方を当然するわけです。だから、資金問題を蒸し返してアメリカが小沢の秘書を検察を使ってすぐに逮捕させたわけでしょ。」

「1月16日に石川知裕元秘書であった議員を逮捕した事件が起きて、小沢の体をとると、日本の検察に逮捕させるという形でチキンゲームをやらせてぎりぎりまで小沢を痛めつけた。」

ということがあり、しかし・・・

「ところが、小沢は屈服しなかったので、チキンゲームは、最後のところで2月2日に手を打って、日本の検察のアメリカのかませ犬の連中を押しとどめて、小沢を助けてやったという形で、アメリカ国務省の主流派が、小沢と会見してアメリカに招くという形で呼びつけるというところで合意した。

となり、

「カート・キャンベルが低姿勢に出て、小沢の訪米という話を持ってきたわけです。小沢は、「行かない」と最初言ったみたいね。」

まだどうなるか分からないけど、小沢は5月にアメリカ派遣団、外交団をつくって、大企業の社長とか引き連れて行かせることにするでしょう。

となったわけですが・・・とりあえず、5月には行かないようです。


表には出ませんが、内容は非常に単純な話ですね。
しかし、なぜ行かなくなったのでしょうか?

中国側か、それとも、アメリカの違う勢力から何かあったでしょうか?

今日はここまで。
有意の方々は、如何様に感じるでしょうか?



さて・・・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100410-00000647-yom-sociによりますと・・・
(引用)

まゆ剃りなど21人正座3時間、高校入学指導

4月10日18時44分配信 読売新聞

 長崎県五島市の県立五島高校(前田功校長、602人)で3日、入学式を前に、新入生のうち、まゆ毛をそるなどしていた男女生徒21人を、教諭らが約3時間正座させていたことが分かった。

 学校側は後日、生徒や保護者に謝罪した。

 同校によると、3日は同校ホールでオリエンテーションが行われ、教諭約20人が新入生200人の服装や髪形などを検査。その結果、校則違反があった生徒23人のうち、足を痛めていた生徒らを除く21人に反省文を書かせ、全員が書き終えるまで約3時間にわたって正座させた。

 女子生徒に対し、「男の気を引きに来たのか。そのために学校に来たのではないだろう」と発言した男性教諭もいたという。

 同校は8日の入学式後、正座をさせた生徒と保護者に「教育を逸脱した長時間の正座をさせてしまい、不適切な発言もあった」と謝罪した。

最終更新:4月10日21時55分

(以上)


ということで・・・詳細が分らないので適切かどうかは分りませんが・・・
これくらいで先生のしたことがニュースになるのだとしたら、何もできませんね。

私なんか、小学校6年生の時に、1時間目から6時間目まで教室の後ろに立たされていたことがあります。
そのほか、いろいろありますが・・・中には間違えもあるかと思いますが、これくらいだめでしょうか?
いいんじゃないですか?


男の気を引きに来たのか。そのために学校に来たのではないだろう」 は・・・余計なお世話だとは思いますが、別にニュース沙汰になるようなことであるはずがありません。
暇なんでしょうか?

ゴシップねただと思ってコメントするなら、
「先生だって、若いときはそうだったでしょう?しかも、結構メインの理由だったりしたんじゃないですか?言うんなら、”男の気を引くのも若い人間の役割だが、ちょっとだけ勉強もしてくれよ、頼むよ、おい”とかそういうことをいいなさいよ」
ということでしょうか?


有意の方々は、如何様に感じるでしょうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100410-00000550-san-pol によりますと・・・
(引用)

首相「米の言いなりにならない」 米誌インタビューで

4月10日17時46分配信 産経新聞

 

 鳩山由紀夫首相は9日までに米タイム誌のインタビューに応じ、日米関係について「日本にとって最も大事な関係」としながらも、「今までは米国の主張を受け入れ、従属的に外交を行ってきた」と指摘した。その上で「一方的に相手の言いなりになるよりも、お互いに議論を通じ、信頼を高めていく」と強調した。


 首相はこれまでも、「米国にも言うべきことを言う」などと、対等な日米関係の構築を唱えてきた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題が難航しているだけに、波紋を広げそうだ。

 日中両国の経済力に関しては「中国の人口は日本の約10倍で、いつか日本のGDP(国内総生産)を抜くのは当然だ。経済的により良い日中関係を作る方が大事だ」と述べた。

 ただ、中国の軍事力に関しては「透明性が十分ではない。軍事力の急速な伸びを、常に注視しなければならない」と懸念を示した。

 インタビューは3月30日に行われた。

(以上)

ということです。


対等に話すのが、何か変ですか?
有意の方々は、如何様に感じるでしょうか?




さて・・・半年振りくらいに、バンドの練習がありまして、行って来ました。
ジャニス・ジョプリンの「ムーブ・オーバー」などを練習しました。

何せ、まだ道が決まりませんで、しかも、来月には今の部屋の更新時期がきているということで・・・
練習後の飲み会料金をみなさん大目に出していただきました・・・みなさん、先輩ですが・・・それでも、有難いことです。

 

さて・・・神田昌典さんですが・・・
(引用)


┃--「仕事のヒント」神田昌典365日語録--No.176
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…
┃         使わない筋肉は、衰える。使わない知識も衰える。
┃         毎日30秒で、あなたのビジネスを刺激する言葉。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…


キーワード:
謙虚になるのは簡単。だが傲慢になるのには勇気が必要。

解説:
批判をくぐることは、ヒーローになるための通過儀礼。
ヒーローになるまでは傲慢に徹して、反省してはいけない。
ハリウッドでは、謙虚なヒーローは、映画になれない。


(以上)

ということです。

私はこれに賛成です。

船井幸雄さんの書いたものを読みましても、特に若いころは、船井幸雄さんも、正にこうしていたように見受けられます。
そうでないと、ある一定の地位は築けないのだと思います。
(もっとも、運命は決められていたのですが、それはここでは考えないこととして進めます)

そして、ある地位に着いたら、次は、場合によっても・・・あるいは程度さえ間違えなければ、「謙虚」がよいのだとは思います。

だれかミュージシャンが、稲垣純一さんでしたか・・・「若いとき、成功するまでは、根拠のない自信が必要」といっていましたが・・・
これは、正にですね、船井幸雄さんのいう「確信力」のことだと思います。

要するに、「確信力」と「謙虚」は、普通の思考の人間にとっては相反するものだと思います。
「謙虚」なくせに、「確信力」がある「まだ成功していない人」というのは、存在しないのだともいます。

具体的に書けば、だれかが、「私は絶対作家になる」ということを確信することが確信力ですが・・・
その人が「私のような人間では、まだまだ修行が足りないし、そんな大それた状態になれるだなんて思うことはおこがましい」が謙虚です。

もちろん、船井幸雄さんが言いたい「謙虚」とはこういうものではなく、効率的に勉強できるために、どんな人の言っていることでも、とりあえず聞いてみよう、という態度のことのようです。

しかし「謙虚」と言う言葉を聞いて、そう思う人は、おそらく世界に1%もいないでしょう。

ですので、
謙虚になるのは簡単。だが傲慢になるのには勇気が必要。

解説:
批判をくぐることは、ヒーローになるための通過儀礼。
ヒーローになるまでは傲慢に徹して、反省してはいけない。
ハリウッドでは、謙虚なヒーローは、映画になれない。

なわけです。

但し、どうもですね・・・ヒーローになるにしても何にしても、「どんな人からも「良い面」を見つけて、それを伸ばしてあげる能力」と、「愛して愛されることのできる能力」というものだけは、必要最低限の能力だと思います。

有意の方々は、如何様に感じるでしょうか?

 




さて・・・森田健さんですが・・・
(引用)

もりけん 男と女について(7)・・男女間に友情はあるか?   
 昔からよくテーマになることです。
 
 男女間に友情は成立するか?
 
 たとえば高校生の頃、「私たちは男と女の愛ではなく、友情を目指しましょう」などと誓い合ったカップルもいるかも知れません。
 でも男が発動して(笑)、カノジョを押し倒し(爆)「あなたは動物と同じだったの?」とか言われる(爆)
 
 最新の脳科学によれば、脳は、異性を同性のように反応することは無いのだそうです。
「圏外」の相手でも、同性ではなく異性として考えるのだそうです。
 
 六爻占術でも同様です。
 「私たちは男と女の愛ではなく、友情を目指しましょう」のカップルがコインを振ったとき、相手の六親を「兄弟」とはしないはずです。
 
 友情はとても「人間的」です。
 しかし男女の愛は、「野獣的」だと思います(笑)
 
 再び問います。
 
 男女間に友情はないのでしょうか?

 

(以上)

ですが・・・私はですね・・・友情に近いものはあると思うのです。
私はですね・・・女性と接するときに、「身内」、「姉妹」、「娘」、「孫」のような接し方、捉え方をするときがしばしばあります。

これはですね・・・逆説的でして、正に、男と女ですと、やりにくい状況がありまして、その中で編み出された方法なのですが・・・
こうしますと、性的な欲求も起きませんし(笑)、友情とは少し違うのですが・・・
・・・間違っているでしょうか?

それは確かに、「同姓」ではないですが・・・それはそれで真実ですので仕方がないのだと思います。

ただ、逆に相手に「下心があるのではないか?」と疑われているのではないか?と感じることはあります。
その意味では、双方が、同じように「身内」感覚でないと、これもまた、成り立たないのかもしれませんが・・・


有意の方々は、如何様に感じるでしょうか?




さて・・・http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100409/fnc1004091218011-n1.htmによりますと・・・
(引用)

32億円かけ監視カメラ撤去 郵便局内「士気失わせる」

2010.4.9 12:16

このニュースのトピックス日本郵政

 日本郵政が、全国約1万8千の郵便局内に設置された監視カメラを約32億円の費用をかけて撤去することが9日、分かった。政府が柿沢未途衆院議員(みんなの党)の質問主意書に対する答弁書で明らかにした。

 答弁書は、監視カメラについて「労働の過剰監視につながり職員の士気を失わせるなどの弊害があった」と異例の指摘。撤去は「日本郵政の経営判断」で実施したと説明している。

 監視カメラは、旧日本郵政公社時代の2007年4月から防犯体制の強化を目的に設置を開始。カメラを含めた防犯対策全体で約700億円の費用を使っていた。

 郵便局の局長らが設置に反発しており、亀井静香郵政改革担当相が郵政見直しを進める中で「(本社が)局長の動きを監視している」として撤去を求めていた。

(以上)


ということです。

確かに、このカメラは取り外した方がよいのですが、何で着けたのでしょうね?
想像するに、どこかを儲けさせるためなのでしょうが・・・


で、取り外すのは賛成ですが・・・32億ですか?
電気を切るか、スイッチを切るか、線を外すかすればいいのですが・・・

これこそ入札したらどうですか?
私は個人で参加できるなら、3億でどうでしょうか?
郵便局は 25,000局前後みたいですが・・・

半年でやれ、と言われて・・・仮に25日×6ヶ月で・・・150日。
25,000局を150日で割ると、1日167局

作業は1人でできるとしたら・・・1日1日平均10局できたら・・・17人必要ということですね。
1日8時間2000円の時給で、16,000円、これが17人の150日・・・272,000円×150日で、40,800,000円でしょうか?電卓がないですので、なんですが・・・検索で272,000×150と入れたら回答が出てきました。正しいようです。

他に経費がかかるとしても・・・でもまあ・・・半年でやれと言われても・・・2億で十分利益が出ると思いますが・・・32億?

配管とか、まあ難しいことがあるにしても・・・5億でOKじゃないですか?
夜間作業として・・・時給3000円だとしても・・・毎日ステーキ弁当が出て、晩酌代も出して、ホテルに宿泊したとしても・・・10億いかないと思うのですが?


・・・半年でなくとも・・・もっと短い条件でも、人が増えるだけですね・・・
人を2倍にすると、3ヶ月で終わる可能性もあるわけです。

残ったお金、だれに上げるつもりなんですか?



有意の方々は、如何様に思われるでしょうか?



さて・・・森田健さんですが・・・
(引用)

時空が母親だと確信できた瞬間

心のハンドルも手放せる

(以上)

そうかもしれないですね。

説明は、過去何度もしている通りです。

失敗しても許されるから、心が自由になるわけです。
そうすると、ハンドルが手放せる、つまり宇宙・・・時空・・・神・・・からの信号をきちんと受け取ることができる・・・ということです。

有意の方々は、如何様に感じるでしょうか?


さて・・・http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100412-OHT1T00013.htmによりますと・・・
(引用)

「宇宙人信じる」日本人29% 世界主要22か国中3位

 宇宙人は、近所に住んでいる? 国際的調査会社イプソスとロイター通信が、世界の主要22か国の成人約2万3000人を対象に11日までに行った調査で、5人に1人にあたる全体の20%が「宇宙人は地球に来ていて、地球人のふりをして暮らしている」と考え、信じているという結果が出た。

 18歳から64歳を対象に、各国1000人以上に聞き取り調査。イプソスがネット上に公開したデータでは、“宇宙人信じる派”の割合は、インドが45%、中国が42%と突出して多く、日本も29%と、堂々の3位に入った。逆にベルギーなどは1割未満の8%どまり。イプソスは、インドなどが上位なのは、人口の多さと相関関係があると分析。関係者は「人口が少ないと、隣近所の住民をより理解できているから、近くに宇宙人はいないと信じているのでは」との見解を述べている。

 ちなみに、全体で“信じる派”は女性の17%に対し、男性は22%。年齢別では35歳未満が多く、高年齢になるほど少ない。また、なぜか高等教育を受けた人の方が、信じる派は多いという。世界の“平均”をオーバーし、日本には18歳以上の宇宙人肯定派が、3〜4人に1人はいるという計算。この数字をどう受け止めるべきか…。

(2010年4月12日06時01分  スポーツ報知)

(以上)


ということです。

ちょっと分りにくいのですが、最初に語られているのは、「全体の20%が「宇宙人は地球に来ていて、地球人のふりをして暮らしている」と考え、信じているという結果が出た。」と言う話で、後半は、「宇宙人を信じる派』と言う話です。

宇宙人信じる派”の割合は、インドが45%、中国が42%と突出して多く、日本も29%と、堂々の3位に入った。

というのは、正に東洋人だからですね。
途中で変えられた嘘のキリスト教を信じている西洋人は、本当のことが分らなくなっています。

これからの先進国は、この3国でしょうか?


全体で“信じる派”は女性の17%に対し、男性は22%。年齢別では35歳未満が多く、高年齢になるほど少ない。

は、女性の方が信じていないというの意外です。
本当にそうでしょうか?
もしそうだとすると、以外に、これから男性の時代なのかもしれません。

ただ・・・比較的高等教育を受けた人を対象にしたものでしょうか?
そうだと何となく、男性の方が多いかな?という気もします。

素のままだったら、きっと女性の方が、多いのだろうと感じますが。

当人がよほどしっかりしていませんと、高等教育=洗脳度が高い、と言うことになると思います。


35歳以上が多い・・・というのは、洗脳がしっかりされているのが、35歳以上だ、ということでしょう。





また、なぜか高等教育を受けた人の方が、信じる派は多いという。

ですが・・・全体として、こういう結果なのでしょう・・・とすると、意外ですね、確かに。
高等教育といいますが・・・学歴ということなのでしょうか?

但し数字が何も書いてありませんので、何ですが・・・

全世界でということですので・・・テレビを見ない、と言うことと関係があるかもしれません。
あるいは、海外のインテリの中には、「嘘」報道を見分ける人も多いと聞きますので、そのせいでしょうか?

 

世界の“平均”をオーバーし、日本には18歳以上の宇宙人肯定派が、3〜4人に1人はいるという計算。この数字をどう受け止めるべきか…。

さすが日本ですね。
どう見るも何も、本当のことが分る人間が日本の若い人達の中には多い、ということだと思います。

有意の方々は、如何様に思われるでしょうか?

 

 

 

 

http://wiredvision.jp/news/201004/2010040923.html によりますと・・・
(引用)

日本人の腸だけに存在?:海藻を消化する細菌

2010年4月 9日

「海洋細菌の中で、藻細胞壁の分解を行なう酵素を特定した」とフランスのStation Biologique de Roscoff(ロスコフ海洋生物研究所)の生物学者、Mirjam Czjzek氏は述べている。「この酵素が見つかる他の場所は1つしかない。それは日本人の腸に見られる細菌の中だ」

科学雑誌『Nature』の4月7日号に掲載されたこの発見は、 Roscoff研究所の生物学者Jan-Hendrik Hehemann氏によるZobellia galactanivorans(ゾベリア・ガラクタニボランス:一般的な海洋細菌)の分析から始まったものだ。この研究の中でHehemann氏は、ポルフィランを分解する酵素を見つけた。ポルフィランとは、紅藻類の細胞壁で見つかった炭水化物だ。

この酵素をコード化する遺伝子は、他の場所で発見されていた――人間の腸で見つかった微生物、Bacteroides plebeius(バクテロイデス・プレビウス)のゲノムだ。だが、すべてのB. plebeius菌株が、藻を分解する酵素を生成するわけではない。そういった菌株は、日本人にしか見つかっていないのだ。

研究者たちによると、この酵素はZ. galactanivoransが紅藻類を食べるのを助けるという。紅藻類の中で西洋人にとって最もなじみが深いのは、巻き寿司の周りに巻かれている海苔だろう。[紅藻類は、セルロースと厚いゲル状多糖からなる細胞壁を持っており、これが海苔や寒天など、紅藻から作られる製品の原料となっている]

日本人の過去において、どこかの時点の誰かの腸で、この酵素をコード化する遺伝子が、Z. galactanivoransからB. plebeiusに入り込んだのだ。この幸運なB. plebeiusは、紅藻類を処理するという新しく得た能力を活用して腸環境に広がり最終的には日本人の集団に広がって、彼らの海藻をたくさん食べる食事習慣から、さらに多くの栄養を得るようになったのだろう。

人間の腸内には無数の細菌がいて、彼らが生み出す消化酵素の利点を人間は得ていることは知られているが、「このような民族的な違いを示した研究はこれまでにないと思う」と、Emory大学の免疫学者Andrew Gewirtz氏は語っている。

ただし、この研究は18人の北米人しか対象にしていない[日本人では13人のうち5人がこうした腸内細菌を持っていたが、18人の北米人は持っていなかったという]。この腸内細菌が人の海藻の消化にどれほどの影響を与えているかについては測定されていない。また、海藻を食べない人の中でこの細菌がどうなるかについてもわかっていない。

「2年前から寿司を食べるようになったが、自分もこの酵素を持っているのだろうか、とよく聞かれる。その答えは、その可能性は非常に低いというものだ」と、Czjzek氏は語る。「昔は海藻は殺菌されていなかった。現代では海藻は、火を使って準備され料理されるので、こういった移転が起こる可能性はかなり低い」

この論文に対するコメントを書いたスタンフォード大学の微生物学者、Justin Sonnenburg氏は、「現代の先進国では、非常に衛生的になり、大量生産され、加工度が上がり、カロリーも高い食品を食べている。これは、環境における腸内細菌の遺伝子プールが減少するなかで、個々人の腸内細菌群がどれだけ適応できるかをテストしているようなものだ」と述べている。

一方で、食事がグローバル化したことによって、人々は、それまで食べていなかったような食物を食べる機会を得ている。「次に知らない物を口にするときは、一緒に摂取するかもしれない微生物のことを考えてほしい。最も親しい10兆の友人[腸内細菌]の1人に、新しい食器を提供することになるかもしれない」とSonnenburg氏は述べている。

参考論文: “Transfer of carbohydrate-active enzymes from marine bacteria to Japanese gut microbiota.” By Jan-Hendrik Hehemann, Gaelle Correc, Tristan Barbeyron, William Helbert, Mirjam Czjzek, & Gurvan Michel. Nature, Vol. 464 No. 7290, April 8, 2010.

“Genetic pot luck.” By Justin L. Sonnenburg. Nature, Vol. 464 No. 7290, April 8, 2010.

[日本語版:ガリレオ-天野美保/合原弘子]

WIRED NEWS 原文(English)

 

(以上)

ということです。
海藻を消化できる酵素・細菌を持っているのは日本人だけ、です、と言う内容です。

イギリス関係の番組を見ていましたら、イギリスでは飢餓の時にしか海草を食べない、というようなことを言っていましたが・・・
その時「普段も食べればいいのに」と思いましたが、どうも、好みだけでもないようですね。
文化と言ってしまえばそうですが、そこには、このような科学的なこと、内側のこともあるようです。


有意の方々は、如何様に感じるでしょうか?

 

 

 

先達て、ラジオで、同志社大学のハマさんという方が、いろいろ話をしていましたが・・・
「我良し、人良し、世間良し」(三方良し)、という近江商人でしたか・・・とにかく、どこかの地方の・・・要するに日本では普通のこととなっている言葉ですが・・・
それをいろいろな講演なので話すと、外国人が非常に興味を持って、質問などしてくる、ということでした。


まず・・・「ああ、これは日本だけなんだな、本当に。外国人は知らないことなんだな」というのが、改めての驚きでした。

ということは・・・多くの外国では「我良し、我良し、我良し」ということなのでしょうか?

もっとも、最近の日本も・・・そうでなくとも、だれでも多くの人は若いうちは、「我良し」90%と言う場合が多いですね。
それが、日本に住んでいると、多くの場合は、「我良し、人良し、世間良し」が良いようだ、ということが分ってくるわけですので、日本に生まれたということは、良いことですね。

有意の方々は、如何様に思われるでしょうか?





さて・・・
自分ごとですが・・・どうもですね、人生を振り返って(大げさ)、私は年上の先輩から、良くしてもらえる、という宿命を持っているようですね。
先達て占いにそう書いてありましたので、改めて振り返りますと、そう感じます。

3次元的にはどういうことだろうか?と考えますと・・・やはり父親が体育会系ですので、どこか、年上の人を立てる、というようなことが自然に刷り込まれているのかもしれません。

それと・・・年上にはですね、比較的、ものごとをはっきり言うのですね・・・年上を立てるとは相反するのですが。
年下には逆に、遠慮、手加減などをします。
してしまいます。

マクロに見れば、懐を開いている上体は、対年上となりますので、「ああ、なるほどな」とも感じます。

それだけですが、ふと思いましたので、書いてみました。


但し、もう年上がどこに行きましても、少なくなってきましたので、いくらか工夫しなくてはならないのかもしれません。

有意の方々は如何様に感じるでしょうか?



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